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2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は29日、東京都中央区で整備中の選手村の一部で、選手らの交流スペースとなる「ビレッジプラザ」を報道陣に公開した。全国の63自治体から寄せられた木材約1300立方㍍分が床、柱などに使用され、木の香りが漂い、森林の中にいるような空間となっている。また、同日午後には、63自治体の首長らを招き、お披露目式典も行った。ビレッジプラザは選手らの宿泊棟が立ち並ぶエリアの玄関口として設置され、雑貨店やカフェが入るほか各チームの入村式も行われる。平屋で5棟に分かれ、床面積は約5300平方㍍。昨年3月に着工し、既に内装工事が始まっている。4月末に完成予定。木材はスギやヒノキ、カラマツなど。約4万本分の角材が提供され、1本ずつ自治体名が印字されている。3本の角材をねじるように組み合わせて強度の強い柱にする「レシプロカル架構」など、部屋の用途に合わせて三つの工法を採用した。<映像内容>選手村ビレッジプラザ外観、内観、自治体名の入った木材の柱や床など。自治体首長を招いた式典、雑観、大会組織委の森喜朗会長あいさつ、東京都の小池百合子知事あいさつ、木材提供自治体として岐阜県の古田肇知事あいさつなど、撮影場所:東京都中央区
登録日時: 2020年01月29日 00:00:00
東京五輪選手村交流スペースを公開 63自治体の木の香り漂う
2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は29日、東京都中央区で整備中の選手村の一部で、選手らの交流スペースとなる「ビレッジプラザ」を報道陣に公開した。全国の63自治体から寄せられた木材約1300立方㍍分が床、柱などに使用され、木の香りが漂い、森林の中にいるような空間となっている。また、同日午後には、63自治体の首長らを招き、お披露目式典も行った。ビレッジプラザは選手らの宿泊棟が立ち並ぶエリアの玄関口として設置され、雑貨店やカフェが入るほか各チームの入村式も行われる。平屋で5棟に分かれ、床面積は約5300平方㍍。昨年3月に着工し、既に内装工事が始まっている。4月末に完成予定。木材はスギやヒノキ、カラマツなど。約4万本分の角材が提供され、1本ずつ自治体名が印字されている。3本の角材をねじるように組み合わせて強度の強い柱にする「レシプロカル架構」など、部屋の用途に合わせて三つの工法を採用した。<映像内容>選手村ビレッジプラザ外観、内観、自治体名の入った木材の柱や床など。自治体首長を招いた式典、雑観、大会組織委の森喜朗会長あいさつ、東京都の小池百合子知事あいさつ、木材提供自治体として岐阜県の古田肇知事あいさつなど、撮影場所:東京都中央区 - 撮影: 2020(令和2)年1月29日
- 提供元: 共同
- データ詳細: FullHD / 29.97fps
- 商品コード: 2020013000404