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10日、新型コロナウイルス対策として中国がWHOに2千万ドル(1ドル=約105円)を寄付する協定を締結し、記念撮影に応じるテドロス事務局長(中央)と中国の国連ジュネーブ事務局・スイスのその他国際機関常駐代表の陳旭(ちん・きょく)大使(右)。世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は10日、ジュネーブで新華社の取材に応じ、中国では最近になって新型コロナウイルスによる肺炎患者の減少傾向が顕著になり、形勢が逆転しウイルスが退却しているとの見方を示した。国際社会は中国が勝ち取った「チャンスの窓口」を十分活用し、ウイルスの広がりを早急に封じこめる必要があるとも述べた。また、今回の成果は中国政府の指導と人民の協力によるものだとの考えを示した。(ジュネーブ=新華社記者/劉曲)=2020(令和2)年3月10日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ
登録日時: 2020年03月10日 00:00:00
中国の新型コロナ感染状況、形勢は逆転WHO事務局長
10日、新型コロナウイルス対策として中国がWHOに2千万ドル(1ドル=約105円)を寄付する協定を締結し、記念撮影に応じるテドロス事務局長(中央)と中国の国連ジュネーブ事務局・スイスのその他国際機関常駐代表の陳旭(ちん・きょく)大使(右)。世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は10日、ジュネーブで新華社の取材に応じ、中国では最近になって新型コロナウイルスによる肺炎患者の減少傾向が顕著になり、形勢が逆転しウイルスが退却しているとの見方を示した。国際社会は中国が勝ち取った「チャンスの窓口」を十分活用し、ウイルスの広がりを早急に封じこめる必要があるとも述べた。また、今回の成果は中国政府の指導と人民の協力によるものだとの考えを示した。(ジュネーブ=新華社記者/劉曲)=2020(令和2)年3月10日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ