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赤ちゃんを抱くウンナンシシバナザルの「春分(チュンフェン)」。(2月25日撮影)中国雲南省白馬雪山国家級自然保護区響古箐(きょうこせい)でこのほど、ウンナンシシバナザルの母ザル「零甲(リンジャ)」が赤ちゃんを出産した。このサルの群れには1月25日からこれまでに4匹の赤ちゃんが誕生している。ウンナンシシバナザルは中国の固有種で、国家1級重点保護野生動物に指定され、国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストでも絶滅危惧種に指定されており、パンダ同様、中国の「国宝」とされている。長江上流の金沙江と瀾滄江の間の約2万平方キロメートルの狭い地域に生息し、現在の個体数は3千匹以上となっている。(昆明=新華社配信)=2020(令和2)年2月25日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ ※ファイルサイズの小さい画像です。
登録日時: 2020年02月25日 00:00:00
ウンナンシシバナザルの赤ちゃんが新たに誕生雲南省白馬雪山国家級自然保護区
赤ちゃんを抱くウンナンシシバナザルの「春分(チュンフェン)」。(2月25日撮影)中国雲南省白馬雪山国家級自然保護区響古箐(きょうこせい)でこのほど、ウンナンシシバナザルの母ザル「零甲(リンジャ)」が赤ちゃんを出産した。このサルの群れには1月25日からこれまでに4匹の赤ちゃんが誕生している。ウンナンシシバナザルは中国の固有種で、国家1級重点保護野生動物に指定され、国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストでも絶滅危惧種に指定されており、パンダ同様、中国の「国宝」とされている。長江上流の金沙江と瀾滄江の間の約2万平方キロメートルの狭い地域に生息し、現在の個体数は3千匹以上となっている。(昆明=新華社配信)=2020(令和2)年2月25日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ ※ファイルサイズの小さい画像です。