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中国陝西省西安市の西安碑林博物館で2日、西安交響楽団による「雲上国宝」音楽会が開かれた。演奏は館内の「昭陵六駿石刻」の前で行われ、穏やかで美しい音楽と碑林の重厚な歴史文化の融合を多くの人がライブ動画で楽しんだ。「世界最古の石刻書庫」と称される同館は、中国歴代の石碑や墓誌、石刻の収蔵や研究、陳列を行う。「石台孝経」「大秦景教流行中国碑」など19組134点の国宝級文化財を収蔵するほか、顔真卿(がん・しんけい)や欧陽詢(おうよう・じゅん)、王義之(おう・ぎし)ら書の大家の作品を収集、中国書道の最盛期の輝きをとどめている。同楽団の「雲上国宝」音楽会はシリーズで開催されており、今後も西安博物院、西安城壁など歴史文化の名所での開催が予定されている。音楽ファンや文化財愛好家は、動画を通じ独創性豊かな芸術の世界を体験することができる。(記者/藺娟)<映像内容>西安碑林博物館で開催された音楽会、撮影日:2020(令和2)年5月2日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ
登録日時: 2020年05月02日 00:00:00
「新華社」石碑と音楽の融合西安交響楽団、碑林でクラウド音楽会
中国陝西省西安市の西安碑林博物館で2日、西安交響楽団による「雲上国宝」音楽会が開かれた。演奏は館内の「昭陵六駿石刻」の前で行われ、穏やかで美しい音楽と碑林の重厚な歴史文化の融合を多くの人がライブ動画で楽しんだ。「世界最古の石刻書庫」と称される同館は、中国歴代の石碑や墓誌、石刻の収蔵や研究、陳列を行う。「石台孝経」「大秦景教流行中国碑」など19組134点の国宝級文化財を収蔵するほか、顔真卿(がん・しんけい)や欧陽詢(おうよう・じゅん)、王義之(おう・ぎし)ら書の大家の作品を収集、中国書道の最盛期の輝きをとどめている。同楽団の「雲上国宝」音楽会はシリーズで開催されており、今後も西安博物院、西安城壁など歴史文化の名所での開催が予定されている。音楽ファンや文化財愛好家は、動画を通じ独創性豊かな芸術の世界を体験することができる。(記者/藺娟)<映像内容>西安碑林博物館で開催された音楽会、撮影日:2020(令和2)年5月2日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ - 撮影:
- 提供元: 新華社
- データ詳細: FullHD / 25fps
- 商品コード: 2020051302734