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今年は次世代移動通信システム「5G」の商用化元年とされている。中国家電販売大手の蘇寧易購と大手通信事業者の中国聯通(チャイナユニコム)が共同で設立した初の5G体験型店舗がこのほど、上海で正式にオープンした。店舗には5G通信対応の携帯電話、8Kテレビ、AR(拡張現実)、VR(仮想現実)、クラウドオフィスなど、インテリジェント製品とその応用シーンが展示されている。上海の中山公園にある蘇寧易購の5G体験型店舗では、華為技術(ファーウェイ)、OPPO、VIVO、小米(シャオミ)などのメーカーによる5G試作品が陳列され、消費者はそれらを体験できる。店員が現場で測定したところ、4Gで通信する下り速度は最大で約40Mbpsだが、5Gで通信した場合は最大で900Mbpsを超え、前者の約20倍となっている。スマートフォンのほか、クラウドオフィス、クラウドゲーム、高画質の動画送信、高画質でリアルタイムなエンターテインメント体験など、消費者は店舗で5Gの重要な応用シーンを確かめることができる。蘇寧易購によると、第1弾の5G対応携帯電話は7月末、8月初めに発売され、続いて上海にある全ての蘇寧の店舗で5G信号がカバーされる予定だという。(記者/張夢潔)<映像内容>5G体験型店舗の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ
登録日時: 2019年07月08日 00:00:00
「新華社」蘇寧と中国聯通による初の5G体験型店舗、上海にオープン
今年は次世代移動通信システム「5G」の商用化元年とされている。中国家電販売大手の蘇寧易購と大手通信事業者の中国聯通(チャイナユニコム)が共同で設立した初の5G体験型店舗がこのほど、上海で正式にオープンした。店舗には5G通信対応の携帯電話、8Kテレビ、AR(拡張現実)、VR(仮想現実)、クラウドオフィスなど、インテリジェント製品とその応用シーンが展示されている。上海の中山公園にある蘇寧易購の5G体験型店舗では、華為技術(ファーウェイ)、OPPO、VIVO、小米(シャオミ)などのメーカーによる5G試作品が陳列され、消費者はそれらを体験できる。店員が現場で測定したところ、4Gで通信する下り速度は最大で約40Mbpsだが、5Gで通信した場合は最大で900Mbpsを超え、前者の約20倍となっている。スマートフォンのほか、クラウドオフィス、クラウドゲーム、高画質の動画送信、高画質でリアルタイムなエンターテインメント体験など、消費者は店舗で5Gの重要な応用シーンを確かめることができる。蘇寧易購によると、第1弾の5G対応携帯電話は7月末、8月初めに発売され、続いて上海にある全ての蘇寧の店舗で5G信号がカバーされる予定だという。(記者/張夢潔)<映像内容>5G体験型店舗の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ - 撮影:
- 提供元: 新華社
- データ詳細: FullHD / 25fps
- 商品コード: 2019070900128