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「快板」を披露する小松洋大さん(左端)とパートナー。(資料写真)日本の神奈川県横浜市出身の小松洋大さん(28)は、2010年、北京外国語大学に入学し、中国語を専攻した。本科(4年制学部)を卒業後は、引き続き大学に残り、修士課程で中国語の国際教育を専攻した。ある時、小松さんは中国のテレビ番組で伝統芸能の「快板」(かいばん、板状の楽器を使って拍子をとりながら早口で歌う大衆芸能)を見て、そのとりこになった。2015年に、小松さんは快板の名人、姚富山(よう・ふざん)氏に弟子入りした。小松さんは「お客さんの喝采は私にとって最高の励みであり、上演を続ける原動力となっている」と語った。また「もっと多くの日本人が中国を訪れ、両国の人々がお互いの理解を深めることを望む」と期待を示した。(北京=新華社配信/小松洋大さん提供)=撮影日不明、クレジット:小松洋大さん/新華社/共同通信イメージズ
登録日時: 2019年07月01日 00:00:00
中国伝統芸能の「快板」に魅せられた日本青年、小松洋大さん
「快板」を披露する小松洋大さん(左端)とパートナー。(資料写真)日本の神奈川県横浜市出身の小松洋大さん(28)は、2010年、北京外国語大学に入学し、中国語を専攻した。本科(4年制学部)を卒業後は、引き続き大学に残り、修士課程で中国語の国際教育を専攻した。ある時、小松さんは中国のテレビ番組で伝統芸能の「快板」(かいばん、板状の楽器を使って拍子をとりながら早口で歌う大衆芸能)を見て、そのとりこになった。2015年に、小松さんは快板の名人、姚富山(よう・ふざん)氏に弟子入りした。小松さんは「お客さんの喝采は私にとって最高の励みであり、上演を続ける原動力となっている」と語った。また「もっと多くの日本人が中国を訪れ、両国の人々がお互いの理解を深めることを望む」と期待を示した。(北京=新華社配信/小松洋大さん提供)=撮影日不明、クレジット:小松洋大さん/新華社/共同通信イメージズ