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中国自動車大手の上海汽車集団が福建省寧徳市に建設した乗用車工場でこのほど、最初の1台がラインオフした。同市は新エネルギー車(NEV)産業チェーンを構築する上で重要な一歩を踏み出した。同市ではここ数年、政府関連部門による支援と指導の下、NEVや新エネルギー電池などの関連産業が大きく発展している。工場は同市三嶼工業パークに建設され、総敷地面積は6879ムー(約459ヘクタール)。プロジェクトの総投資額は200億元(1元=約16円)で「栄威(ROEWE)」や「名爵(MG)」ブランドのNEVや従来型燃料車を主に生産する。今年10月の操業開始を予定しており、年間生産能力は30万台を見込む。同じ規模の第2期工事と附帯プロジェクトが全て完成すれば、中国南東の沿海部で最も競争力の高いNEV生産拠点となる。同市では昨年、新エネルギー電池産業の生産高が前年比25・8%増に達した。2020年までに生産高1千億元規模を目指す。(記者/郭圻、陳旺)<映像内容>上海汽車集団の乗用車工場の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ
登録日時: 2019年07月17日 00:00:00
「新華社」NEV産業チェーン構築を推進福建省寧徳市
中国自動車大手の上海汽車集団が福建省寧徳市に建設した乗用車工場でこのほど、最初の1台がラインオフした。同市は新エネルギー車(NEV)産業チェーンを構築する上で重要な一歩を踏み出した。同市ではここ数年、政府関連部門による支援と指導の下、NEVや新エネルギー電池などの関連産業が大きく発展している。工場は同市三嶼工業パークに建設され、総敷地面積は6879ムー(約459ヘクタール)。プロジェクトの総投資額は200億元(1元=約16円)で「栄威(ROEWE)」や「名爵(MG)」ブランドのNEVや従来型燃料車を主に生産する。今年10月の操業開始を予定しており、年間生産能力は30万台を見込む。同じ規模の第2期工事と附帯プロジェクトが全て完成すれば、中国南東の沿海部で最も競争力の高いNEV生産拠点となる。同市では昨年、新エネルギー電池産業の生産高が前年比25・8%増に達した。2020年までに生産高1千億元規模を目指す。(記者/郭圻、陳旺)<映像内容>上海汽車集団の乗用車工場の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ - 撮影:
- 提供元: 新華社
- データ詳細: FullHD / 50fps
- 商品コード: 2019071707082