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    01:25.61
    2020年10月01日
    サハリン、日本の鉄路に幕 宮沢賢治「銀河鉄道」にも

    第2次大戦終結まで南部が日本領だったロシア極東サハリン(樺太)で30日、日本の統治時代に敷設された規格の線路で最後の列車が運行された。サハリンでは日本の線路幅の狭軌(1067ミリ)からロシア規格の広軌(1520ミリ)への全面改修が15年以上続き、10月中に完工予定。作家宮沢賢治も乗り、代表作「銀河鉄道の夜」の着想を得たといわれる日本統治時代の鉄路は幕を閉じる。 日露戦争(1904~05年)で勝利し、北緯50度以南の樺太を譲与された日本は、本土と同じ狭軌で鉄道網を整備。総距離は700キロ以上に及んだ。第2次大戦末期の45年8月に南樺太に侵攻した旧ソ連は、終戦後も日本の線路や機関車など鉄道インフラを使い続け、北部に線路を延伸した。 しかし線路や橋、信号機が老朽化し、サハリンと大陸を結ぶ鉄道橋の建設構想も議論される中、国営ロシア鉄道はサハリンだけが狭軌だった線路幅を、全土と同じ広軌に改修する工事に2003年から着手。政府の支援も受けて鉄道インフラ刷新を進めてきた。  30日は狭軌が残る最後の区間となったサハリン西部ホルムスク(真岡(まおか))に近い、旧豊真(ほうしん)線の一部のポリャコボ(手井(てい))―ニコライチュク(池の端(いけのはた))の約8キロを最終列車が走行。共同通信と一部地元メディアが同乗を認められた。<映像内容> 最後の列車の運行の様子、車内の様子、雑観など、撮影日:2020(令和2)年10月1日、撮影場所:ロシア極東サハリン西部ホルムスク

    撮影: 2020(令和2)年10月1日

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