「不寿」の写真・グラフィックス・映像

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  2021年12月27日

  （６）戦国時代中期の越国王族墓を発見江西省

  国字山墓葬から出土した「不寿」銘の戈（か）。（資料写真）中国江西省樟樹市で２５日開かれた同市国字山墓葬の考古学発掘成果専門家論証会で、同墓葬が戦国時代中期の越国の王族墓である可能性が指摘された。２０１７年に開始された発掘調査では器物２６００点余りが出土しており、うち２点の戈（か、古代の長柄武器）に、それぞれの持ち主を春秋時代後期の越王で中原の覇者になった句践（こうせん）の玄孫（やしゃご）、翳（えい）とその子とする銘文があったことから、専門家は句践の末裔の墓の可能性が極めて高いと推測する。同墓の発掘は、越国と越文化に関する新たな考古学的進展であり、越国史の研究にとって重要な学術的意義を持つという。（南昌＝新華社配信）＝ 配信日： ２０２１（令和３）年１２月２７日、クレジット：新華社／共同通信イメージズ

  商品コード: 2021122700931

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  2022年11月25日

  （６）江西省博物館で省内文化財の特別展初の一般公開も

  １７日、国字山戦国墓葬（樟樹市）出土の有銘青銅戈（か）２点。持ち主はそれぞれ越王句践の玄孫翳（えい）とその子不寿。中国江西省南昌市の江西省博物館で開催中の「贛（かん）地宝藏２０２２－新時代江西文物成果展」では、省内に３２ある博物館や研究機関などから２００点（組）余りの文化財が出展されている。同展では、明末清初の画家、八大山人の二つの印章、前漢時代の海昏侯劉賀（りゅう・が）墓から出土し修復を終えた漆木器、春秋時代の越国の王、句践（こうせん）の末裔と思われる人物の墓から出土した銘文兵器などが初めて一般公開された。これらの文化財は、ここ数年の江西地区の考古学・文化財事業の成果を反映している。（南昌＝新華社記者／袁慧晶）＝ 配信日： ２０２２（令和４）年１１月２５日、クレジット：新華社／共同通信イメージズ

  商品コード: 2022112500383