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  2019年11月19日

  世界都市総合力、北京が経済分野で東京を抜き３位に

  １９日、今年の結果について説明する森記念財団の市川宏雄理事。森記念財団都市戦略研究所は１９日、東京で２０１９年度の「世界の都市総合力ランキング（ＧＰＣＩ）」を発表した。総合ランキングの上位５都市は昨年と変わらずロンドン、ニューヨーク、東京、パリ、シンガポールの順だった。香港は昨年の９位を維持し、北京は２４位、上海は３０位だった。経済分野では上位１０都市の顔ぶれが昨年と変わらない中、昨年４位の北京が東京を抜き３位に順位を上げた。北京は域内総生産（ＧＤＰ）成長率や世界上位５００社の企業の数、人的集積の指標でスコアを伸ばし、経済都市としての勢いが評価された。同ランキングは２００８年から毎年発表されており今年で１２回目。今年は新たにヘルシンキ、ダブリン、テルアビブ、メルボルンを加えた世界の主要４８都市を対象に経済、研究・開発、文化・交流、居住、環境、交通・アクセスの６分野７０指標を点数化し総合力を評価した。（東京＝新華社配信／橋口いずみ）＝２０１９（令和元）年１１月１９日、クレジット：新華社／共同通信イメージズ

  商品コード: 2019112102268

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  2019年11月19日

  世界都市総合力、北京が経済分野で東京を抜き３位に

  １９日、記者の質問に答える森記念財団都市戦略研究所の竹中平蔵所長（左）と、森記念財団の市川宏雄理事。森記念財団都市戦略研究所は１９日、東京で２０１９年度の「世界の都市総合力ランキング（ＧＰＣＩ）」を発表した。総合ランキングの上位５都市は昨年と変わらずロンドン、ニューヨーク、東京、パリ、シンガポールの順だった。香港は昨年の９位を維持し、北京は２４位、上海は３０位だった。経済分野では上位１０都市の顔ぶれが昨年と変わらない中、昨年４位の北京が東京を抜き３位に順位を上げた。北京は域内総生産（ＧＤＰ）成長率や世界上位５００社の企業の数、人的集積の指標でスコアを伸ばし、経済都市としての勢いが評価された。同ランキングは２００８年から毎年発表されており今年で１２回目。今年は新たにヘルシンキ、ダブリン、テルアビブ、メルボルンを加えた世界の主要４８都市を対象に経済、研究・開発、文化・交流、居住、環境、交通・アクセスの６分野７０指標を点数化し総合力を評価した。（東京＝新華社配信／橋口いずみ）＝２０１９（令和元）年１１月１９日、クレジット：新華社／共同通信イメージズ

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