KYODO NEWS IMAGELINK

報道写真の購入なら共同通信イメージリンク

お問い合わせ
03-6252-6224
平日9:30-18:00
  • サビ
  • サンドブラスト
  • ドット
  • 令和
  • 作業員
  • 保守
  • 光通信
  • 出力
  • 分岐
  • 分析

「回折光学素子」の写真・グラフィックス・映像

絞り込み
  • 提供元
  • 日付
  • 種類
  • 向き
  • カテゴリ
  • 同義語オン
並び順
  • 古い順
1
( 1 1 件を表示)
  • 1
1
( 1 1 件を表示)
絞り込み
並び順
  • 古い順
  •  NTTのレーザービーム成形装置
    2019年11月11日
    NTTのレーザービーム成形装置

    NTTは、回折光学素子(DOE)を用いた板状の装置で形状を整えたレーザービームを照射し、狭い場所や凹凸面のサビを簡単に除去する技術を開発した。従来品は高出力のレーザービームを左右に振って照射するため装置が大型だったが、同装置の活用により小型・軽量化できる。鉄塔やマンホール内部の通信設備など大型装置の搬入が困難だった場所での活用を目指す。DOEは、シリコンウエハー基板などの表面に微細な凹凸パターンを形成したもので、回折現象を利用することで光を分岐、整形できる。このDOEを用いた板状の装置にレーザービームを当てる。これによりドット(点)状だったビームの形状を線状へ変化させ、サビを均一に落とす。1回の照射で金属光沢を出せる。砂などの研磨剤を吹き付けてサビを取るサンドブラストでは作業技術が必要で作業員に応じて作業結果がまちまちになる。新技術を用いれば小型で軽量化された機器による簡単な操作でサビが落とせるようになり、新入社員や女性でも均質な仕上がりが可能。レーザーの出力を過剰に上げる必要もなくなり、より安全に作業できる。光通信用の部品開発技術を凹凸や狭い場所が多い通信装置の保守に応用しようと研究を続けてきた。通信設備のサビを除去し、鋼面を露出させるケレン加工での採用を見込む。レーザー照射した表面を分析し、塗装との相性の良い照射法も開発する。=2019(令和元)年11月11日、撮影場所不明、クレジット:日刊工業新聞/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019112900777

  • 1