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「曳家」の写真・グラフィックス・映像

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  • 移動するJR奈良駅旧駅舎 旧駅舎、じわり移動
    2004年05月11日
    移動するJR奈良駅旧駅舎 旧駅舎、じわり移動

    「曳家工事」が始まりレールの上を移動するJR奈良駅の旧駅舎=11日午前10時40分、奈良市で共同通信社ヘリから

    商品コード: 2004051100051

  • 地上から見た「曳家工事」 旧駅舎、じわり移動
    2004年05月11日
    地上から見た「曳家工事」 旧駅舎、じわり移動

    JR奈良駅の旧駅舎で始まった「曳家工事」=11日午前、奈良市

    商品コード: 2004051100053

  •  200トンの機業場がそろり 綱で30メートル移動
    02:58.07
    2007年07月07日
    200トンの機業場がそろり 綱で30メートル移動

    約100年前に建てられた機織り工場を保存するため、市民ら約200人が綱で引っ張り、約30メートル離れた場所へ移すイベントが7日、福井県勝山市で行われた。同市建設部によると、約200トンの工場を車輪の付いた台座(40トン)の上に載せ、移動。勝山市は明治から昭和初期にかけて羽二重などの繊維製品の一大産地。この工場は水路建設に伴って解体される予定だったが、産業遺産として市が保存し、「おりものミュージアム(仮称)」として2009年春にオープンする<映像内容>台座の上に載った工場の建物外観、曳家のために集まった市民ら、建物を引っ張る様子、レールの上を移動する建物、移動を完了し喜ぶ市民ら、撮影日:2007(平成19)年7月7日、撮影場所:福井県勝山市

    商品コード: 2020020701295

  •  青森県・弘前城で曳屋体験行われる。
    07:04.95
    2015年09月20日
    青森県・弘前城で曳屋体験行われる。

    国の重要文化財の天守を解体せずに、別の場所に移動させる 「曳屋(ひきや)」工事が行われている弘前城(青森弘前市)で20日、レールに載った天守を綱引きの要領で引っ張る「曳屋体験」が行われた。400トンの天守を支える鉄骨の台に50メートルの綱を4本くくり付け、1回100人がかりで動かす。〈映像内容〉城外観、城の載ったレール、撮影する観客、綱引きの準備、太鼓と城、開始イベントの剣舞、綱引きの配置に就く参加者、フォトセッション、城野屋根瓦など雑観、曳屋の号令、引っ張る人たち、動く台座のメーター、撮影日:2015(平成27)年9月20日、撮影場所:弘前城

    商品コード: 2019070307884

  •  築110年の旧駅舎移動 堺の南海・浜寺公園
    02:20.90
    2017年11月28日
    築110年の旧駅舎移動 堺の南海・浜寺公園

    110年前に建てられ、国の登録有形文化財になっている南海本線・浜寺公園駅の旧駅舎を解体せず、建物ごと近くの広場まで約30メートル移動させる「曳家(ひきや)工事」が28日、堺市西区で始まった。南海電鉄によると、1907年に完成した洋風木造の旧駅舎は、東京駅などを手掛けた建築家辰野金吾の事務所の設計。駅周辺の高架化に伴って昨年1月に閉鎖されるまで、私鉄では国内最古の現役駅舎だった。工事は12月18日まで3回の予定で、約130トンの建物を専用のレールを使って1回約10メートル移動させる。<映像内容>堺市西区の浜寺公園駅で、旧駅舎の曳家工事の様子。撮影は午前9時ごろから午前11時ごろ。

    商品コード: 2017112900905

  • 南海本線・浜寺公園駅 築110年の旧駅舎移動
    2017年11月28日
    南海本線・浜寺公園駅 築110年の旧駅舎移動

    「曳家工事」が始まった南海本線・浜寺公園駅の旧駅舎=28日午前、堺市

    商品コード: 2017112800057

  • 旧駅舎の「曳家工事」 築110年の旧駅舎移動
    2017年11月28日
    旧駅舎の「曳家工事」 築110年の旧駅舎移動

    堺市で始まった、南海本線・浜寺公園駅旧駅舎の「曳家工事」=28日午前

    商品コード: 2017112800063

  • 始まった「曳家工事」 築110年の旧駅舎移動
    2017年11月28日
    始まった「曳家工事」 築110年の旧駅舎移動

    堺市で始まった、南海本線・浜寺公園駅旧駅舎の「曳家工事」。手前の基礎部分まで移動させる=28日午前

    商品コード: 2017112800064

  •  「新華社」築100年以上の古建築を曳家で移動浙江省嵊州市
    00:37.99
    2020年06月02日
    「新華社」築100年以上の古建築を曳家で移動浙江省嵊州市

    中国浙江省嵊州(じょうしゅう)市甘霖鎮蒼岩村に位置する古建築「基成台門」ではこのほど連日、作業員らが建物の基礎工事のために穴を掘り、曳家(ひきや)の準備を進めている。基成台門は大部分が木造であるため、現場での保護作業が非常に重要となるが、関連する全ての保護措置はすでに適切に施されたという。基成台門は清代末期から中華民国初期の建築で、100年以上の歴史を持ち、敷地面積は700平方メートル近くに上る。独特かつ緻密な構造と合理的な配置が特徴で、外部に面した屋根付きの門と中庭、外庭を備え、梁受けや格子戸に施された彫刻は精巧で美しい。保存状態が比較的良いため、伝統的な家屋を研究する上で高い資料的価値がある。今回実施されている公共事業のための土地収用に伴う移転作業では、建築面積約2万5千平方メートルが対象となっており、すでに9割で撤去を完了した。作業中は歴史的建築物に対して一連の保護措置を取っており、基成台門の曳家工事の他にも「街心亭」の移築、「高屋台門」や「兪家台門」などの主要部材に対する保護措置も施されている。(記者/許舜達)<映像内容>古建築「基成台門」の曳家の準備の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020060401845

  •  120年前の教会建築、曳家工法で70メートル移動山東省済南市
    2020年06月10日
    120年前の教会建築、曳家工法で70メートル移動山東省済南市

    10日、旧・天主教方済聖母伝教修女会院の全景。中国山東省済南市で10日、修女楼の名で親しまれる120年前の教会建築「旧・天主教方済聖母伝教修女会院」を「曳家(ひきや)」工法で移動させる工事が実施された。重さ2600トンの建物は、敷地内で約70メートル移動し、新たな「住所」に落ち着いた。今後は系統的な修繕を行い、100年を超える文化財建築として新たな命が吹き込まれる。(済南=新華社記者/呉飛座)=2020(令和2)年6月10日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020061604396

  •  120年前の教会建築、曳家工法で70メートル移動山東省済南市
    2020年06月10日
    120年前の教会建築、曳家工法で70メートル移動山東省済南市

    10日、旧・天主教方済聖母伝教修女会院で実施された曳家工事。中国山東省済南市で10日、修女楼の名で親しまれる120年前の教会建築「旧・天主教方済聖母伝教修女会院」を「曳家(ひきや)」工法で移動させる工事が実施された。重さ2600トンの建物は、敷地内で約70メートル移動し、新たな「住所」に落ち着いた。今後は系統的な修繕を行い、100年を超える文化財建築として新たな命が吹き込まれる。(済南=新華社記者/呉飛座)=2020(令和2)年6月10日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020061604406

  •  120年前の教会建築、曳家工法で70メートル移動山東省済南市
    2020年06月10日
    120年前の教会建築、曳家工法で70メートル移動山東省済南市

    10日、旧・天主教方済聖母伝修女会院で実施された曳家工事。中国山東省済南市で10日、修女楼の名で親しまれる120年前の教会建築「旧・天主教方済聖母伝教修女会院」を「曳家(ひきや)」工法で移動させる工事が実施された。重さ2600トンの建物は、敷地内で約70メートル移動し、新たな「住所」に落ち着いた。今後は系統的な修繕を行い、100年を超える文化財建築として新たな命が吹き込まれる。(済南=新華社記者/張武岳)=2020(令和2)年6月10日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020061604429

  •  120年前の教会建築、曳家工法で70メートル移動山東省済南市
    2020年06月10日
    120年前の教会建築、曳家工法で70メートル移動山東省済南市

    10日、曳家工事の進行状況を見守るスタッフ。中国山東省済南市で10日、修女楼の名で親しまれる120年前の教会建築「旧・天主教方済聖母伝教修女会院」を「曳家(ひきや)」工法で移動させる工事が実施された。重さ2600トンの建物は、敷地内で約70メートル移動し、新たな「住所」に落ち着いた。今後は系統的な修繕を行い、100年を超える文化財建築として新たな命が吹き込まれる。(済南=新華社記者/張武岳)=2020(令和2)年6月10日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020061604393

  •  120年前の教会建築、曳家工法で70メートル移動山東省済南市
    2020年06月10日
    120年前の教会建築、曳家工法で70メートル移動山東省済南市

    10日、旧・天主教方済聖母伝教修女会院で実施された曳家工事。中国山東省済南市で10日、修女楼の名で親しまれる120年前の教会建築「旧・天主教方済聖母伝教修女会院」を「曳家(ひきや)」工法で移動させる工事が実施された。重さ2600トンの建物は、敷地内で約70メートル移動し、新たな「住所」に落ち着いた。今後は系統的な修繕を行い、100年を超える文化財建築として新たな命が吹き込まれる。(済南=新華社記者/張武岳)=2020(令和2)年6月10日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020061604428

  •  120年前の教会建築、曳家工法で70メートル移動山東省済南市
    2020年06月10日
    120年前の教会建築、曳家工法で70メートル移動山東省済南市

    10日、旧・天主教方済聖母伝教修女会院の全景。中国山東省済南市で10日、修女楼の名で親しまれる120年前の教会建築「旧・天主教方済聖母伝教修女会院」を「曳家(ひきや)」工法で移動させる工事が実施された。重さ2600トンの建物は、敷地内で約70メートル移動し、新たな「住所」に落ち着いた。今後は系統的な修繕を行い、100年を超える文化財建築として新たな命が吹き込まれる。(済南=新華社記者/呉飛座)=2020(令和2)年6月10日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020061604468

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    01:21.40
    2020年07月29日
    「新華社」9日間で55メートル、浙江省で百年の古建築を曳家で移設

    中国浙江省嵊州(じょうしゅう)市甘霖鎮蒼岩村で7月29日、百年を越える古建築「基成台門」を建物ごと移動させる曳家(ひきや)作業が完了し、55メートルの移動に成功した。台門とは同省紹興地区で邸宅を意味する。基成台門の敷地面積は700平方メートル近くあり、建物の重量は300トンを超える。曳家作業は全てコンピュータ操作で行われ、移動速度と振幅を正確に制御しながら実施された。基成台門は清朝末期から中華民国初期にかけての建築で、洪水被害を避けるため7月21日に曳家を開始。作業は9日間で完了した。(記者/許舜達)<映像内容>古建築「基成台門」の曳家作業の様子、撮影日:2020(令和2)年7月29日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020080501199

  •  (4)600トンの巨大な門、曳家に成功山西省太原市
    2022年09月23日
    (4)600トンの巨大な門、曳家に成功山西省太原市

    牌楼の曳家工事に向けて準備する作業員。(資料写真)中国山西省太原市でこのほど、重さ600トンに及ぶ巨大な門の曳家(ひきや)工事が無事行われた。市内にある迎沢公園北大門の牌楼(はいろう、または牌坊、中国の伝統的建築様式の門)の曳家工事で、51時間10分かけて、れんがや瓦を1枚も剥がすことなく、24メートルの水平移動を終えた。擬古建築(伝統建築を模した建築物)の曳家工事が同市で行われたのは初めてで、同省で初めてローラーによる曳家技術を採用し、建物全体を水平移動した。華北地区の軌道交通建設による用地占有問題を解決するために曳家技術を採用した先駆け的な取り組みとなった。(太原=新華社配信)= 配信日: 2022(令和4)年9月23日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022092310305

  •  (6)600トンの巨大な門、曳家に成功山西省太原市
    2022年09月23日
    (6)600トンの巨大な門、曳家に成功山西省太原市

    曳家工事で移動した迎沢公園北大門の牌楼。(小型無人機から、資料写真)中国山西省太原市でこのほど、重さ600トンに及ぶ巨大な門の曳家(ひきや)工事が無事行われた。市内にある迎沢公園北大門の牌楼(はいろう、または牌坊、中国の伝統的建築様式の門)の曳家工事で、51時間10分かけて、れんがや瓦を1枚も剥がすことなく、24メートルの水平移動を終えた。擬古建築(伝統建築を模した建築物)の曳家工事が同市で行われたのは初めてで、同省で初めてローラーによる曳家技術を採用し、建物全体を水平移動した。華北地区の軌道交通建設による用地占有問題を解決するために曳家技術を採用した先駆け的な取り組みとなった。(太原=新華社配信)= 配信日: 2022(令和4)年9月23日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022092310307

  •  (1)600トンの巨大な門、曳家に成功山西省太原市
    2022年09月23日
    (1)600トンの巨大な門、曳家に成功山西省太原市

    迎沢公園北大門の牌楼の前で、曳家工事の成功を祝う作業員。(8月28日撮影)中国山西省太原市でこのほど、重さ600トンに及ぶ巨大な門の曳家(ひきや)工事が無事行われた。市内にある迎沢公園北大門の牌楼(はいろう、または牌坊、中国の伝統的建築様式の門)の曳家工事で、51時間10分かけて、れんがや瓦を1枚も剥がすことなく、24メートルの水平移動を終えた。擬古建築(伝統建築を模した建築物)の曳家工事が同市で行われたのは初めてで、同省で初めてローラーによる曳家技術を採用し、建物全体を水平移動した。華北地区の軌道交通建設による用地占有問題を解決するために曳家技術を採用した先駆け的な取り組みとなった。(太原=新華社配信)= 配信日: 2022(令和4)年9月23日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022092310308

  •  (2)600トンの巨大な門、曳家に成功山西省太原市
    2022年09月23日
    (2)600トンの巨大な門、曳家に成功山西省太原市

    牌楼の曳家工事の前に行われたレール基礎部のコンクリート打設。(7月31日撮影)中国山西省太原市でこのほど、重さ600トンに及ぶ巨大な門の曳家(ひきや)工事が無事行われた。市内にある迎沢公園北大門の牌楼(はいろう、または牌坊、中国の伝統的建築様式の門)の曳家工事で、51時間10分かけて、れんがや瓦を1枚も剥がすことなく、24メートルの水平移動を終えた。擬古建築(伝統建築を模した建築物)の曳家工事が同市で行われたのは初めてで、同省で初めてローラーによる曳家技術を採用し、建物全体を水平移動した。華北地区の軌道交通建設による用地占有問題を解決するために曳家技術を採用した先駆け的な取り組みとなった。(太原=新華社配信)= 配信日: 2022(令和4)年9月23日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022092310303

  •  (7)600トンの巨大な門、曳家に成功山西省太原市
    2022年09月23日
    (7)600トンの巨大な門、曳家に成功山西省太原市

    迎沢公園北大門の牌楼の曳家工事で、ジャッキで押す作業員。(資料写真)中国山西省太原市でこのほど、重さ600トンに及ぶ巨大な門の曳家(ひきや)工事が無事行われた。市内にある迎沢公園北大門の牌楼(はいろう、または牌坊、中国の伝統的建築様式の門)の曳家工事で、51時間10分かけて、れんがや瓦を1枚も剥がすことなく、24メートルの水平移動を終えた。擬古建築(伝統建築を模した建築物)の曳家工事が同市で行われたのは初めてで、同省で初めてローラーによる曳家技術を採用し、建物全体を水平移動した。華北地区の軌道交通建設による用地占有問題を解決するために曳家技術を採用した先駆け的な取り組みとなった。(太原=新華社配信)= 配信日: 2022(令和4)年9月23日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022092310332

  •  (5)600トンの巨大な門、曳家に成功山西省太原市
    2022年09月23日
    (5)600トンの巨大な門、曳家に成功山西省太原市

    曳家工事を終えた迎沢公園北大門の牌楼。(資料写真)中国山西省太原市でこのほど、重さ600トンに及ぶ巨大な門の曳家(ひきや)工事が無事行われた。市内にある迎沢公園北大門の牌楼(はいろう、または牌坊、中国の伝統的建築様式の門)の曳家工事で、51時間10分かけて、れんがや瓦を1枚も剥がすことなく、24メートルの水平移動を終えた。擬古建築(伝統建築を模した建築物)の曳家工事が同市で行われたのは初めてで、同省で初めてローラーによる曳家技術を採用し、建物全体を水平移動した。華北地区の軌道交通建設による用地占有問題を解決するために曳家技術を採用した先駆け的な取り組みとなった。(太原=新華社配信)= 配信日: 2022(令和4)年9月23日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022092310306

  •  (3)600トンの巨大な門、曳家に成功山西省太原市
    2022年09月23日
    (3)600トンの巨大な門、曳家に成功山西省太原市

    移動する前の迎沢公園北大門の牌楼。(資料写真)中国山西省太原市でこのほど、重さ600トンに及ぶ巨大な門の曳家(ひきや)工事が無事行われた。市内にある迎沢公園北大門の牌楼(はいろう、または牌坊、中国の伝統的建築様式の門)の曳家工事で、51時間10分かけて、れんがや瓦を1枚も剥がすことなく、24メートルの水平移動を終えた。擬古建築(伝統建築を模した建築物)の曳家工事が同市で行われたのは初めてで、同省で初めてローラーによる曳家技術を採用し、建物全体を水平移動した。華北地区の軌道交通建設による用地占有問題を解決するために曳家技術を採用した先駆け的な取り組みとなった。(太原=新華社配信)= 配信日: 2022(令和4)年9月23日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022092310304

  •  「新華社」600トンの巨大な門、曳家に成功山西省太原市
    01:45.04
    2022年09月24日
    「新華社」600トンの巨大な門、曳家に成功山西省太原市

    中国山西省太原市でこのほど、重さ600トンに及ぶ巨大な門の曳家(ひきや)工事が無事行われた。市内にある迎沢公園北大門の牌楼(はいろう、または牌坊、中国の伝統的建築様式の門)の曳家工事で、51時間10分かけて、れんがや瓦を1枚も剥がすことなく、24メートルの水平移動を終えた。擬古建築(伝統建築を模した建築物)の曳家工事が同市で行われたのは初めてで、同省で初めてローラーによる曳家技術を採用し、建物全体を水平移動した。華北地区の軌道交通建設による用地占有問題を解決するために曳家技術を採用した先駆け的な取り組みとなった。北大門は2010年4月に完成。牌楼は高さ約13メートル、幅約6・8メートル、長さ約26メートルとなっている。2019年に始まった太原軌道交通1号線の工事で、この門が大南門駅から柳巷南口駅までの開削区間の真上にあるため、門の保存と工事への影響回避を考え、関係者らが科学的知見に基づき検討を重ねた結果、最終的に曳家工事を行うことが決まった。プロジェクトは、太原軌道交通集団が計画し、中国鉄道建設大手、中国鉄建傘下の中鉄十一局集団が工事を請け負った。国内の先進的なローラーによる曳家技術を採用し、牌楼の六つの軸の下にレールを敷き、ジャッキで押し上げ、「ローラースケート靴」を履かせたような状態にしてけん引。8月28日に所定の位置に移動させることに成功した。(記者/王学濤) =配信日: 2022(令和4)年9月24日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022092409554

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