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「歯内歯」の写真・グラフィックス・映像
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本映像はログイン後にご覧いただけます 02:53.122019年09月19日「新華社」ジャイアントパンダ、「歯科検診」受ける四川省成都市中国四川省にある成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地でこのほど、ジャイアントパンダの歯科臨床技術と応用研究に関するプロジェクトが正式に始動した。中国マカオ・ジャイアントパンダ基金の支援の下、研究基地は南アフリカの獣医・歯科専門家セドリック・タット博士を特別に招き、パンダの口腔内検査を行った。パンダの保護活動の歴史の中で系統的で大規模な歯科検診が行われるのはこれが初めて。国内外の専門家は、口腔内の衛生、歯の発育、歯内・歯髄・歯周の状態などの角度から、パンダによく見られる口腔疾患について詳細な検査を実施し、そうした疾患の検査やケア、歯のレントゲン撮影や歯牙解剖学に基づく3Dスキャンを行った。抜き取り検査を受けた20頭のパンダのうち、一部のパンダに軽度の歯肉炎や歯石、軽度の歯牙摩耗や中度の歯牙着色が見られた。また歯牙の摩耗により歯髄が露出し、根管治療を必要とする個体もいた。しかし全体として今回検査を受けたパンダの歯牙と歯肉は、いずれも良好で健康な状態にあった。パンダ基地の獣医によると、パンダは普段竹を主食としており、種類が単一で硬いため、歯が摩耗しやすく、歯に問題が生じても他の食品で代替することが難しい。そのため歯の手入れと口腔医療はパンダの臨床医学において必要不可欠だという。今回実施されたパンダの口腔内検査は、パンダの口腔疾患の予防や治療のために重要な参考データを提供した。(記者/蕭永航)<映像内容>パンダの歯科検診の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ
商品コード: 2019091909236
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