「発音記号」の写真・グラフィックス・映像

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  2019年02月07日

  「新華社」心暖まる落とし主探しの貼り紙江西省

  中国江西省新余市でこのほど、１００元札（１元＝約１６円）を拾った６歳の子どもが書いた落とし主を探す貼り紙が人々の心を「ほっこり」させた。貼り紙は同市に住む長青小学校１年生の胡書源（こ・しょげん）君が書いた。３０文字ほどの文章のほとんどを漢字ではなくピンイン（アルファベットの発音記号）で書き、内容は「午前中に階段で１００元拾いました。心当たりのある人は連絡ください。胡書源」となっている。胡君によると、母親と周辺をしばらく尋ねて回ったが落とし主が見つからず、家に戻り貼り紙を書き、現金を拾った建物の入り口に貼ったところ、落とし主はすぐに見つかった。午前中出掛ける際にうっかり落としてしまったという４階に住む落とし主の女性は、感謝を伝えるため、貼り紙に「胡書源君、ありがとう」と書き加えた。胡書源君の父親私たちは普通の家庭、普通の親、普通の子供で、普通の家庭がどこでもやることをしたまでですが、今回のことを、面白い話として皆さんに伝えたいと思います。（記者／温美良）＜映像内容＞お金の落とし主を探す貼り紙を作った小学生、撮影日：撮影日不明、クレジット：新華社／共同通信イメージズ

  商品コード: 2019020717835