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    2021年05月12日
    「新華社」豪州でコアラにクラミジア予防ワクチン接種開始

    オーストラリアで、コアラをクラミジア感染症から守るためのワクチン接種が始まった。同感染症を発症したコアラは性感染症や不妊症、結膜炎、呼吸器疾患などを引き起こす可能性があり、まん延すればコアラの個体群にとって生存を脅かす大きな脅威となる。ワクチンは同国サンシャインコースト大学の微生物学者、ピーター・ティムス氏率いるプロジェクトが開発。同氏によると、プロジェクトはクイーンズランド州南東部のいくつかの野生動物病院でコアラ500匹にワクチンを接種し、完了後に野生に戻す計画を立てている。(記者/張玥) =配信日: 2021(令和3)年5月12日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

  • 01:04.34
    2021年05月05日
    「新華社」千年の芸術を守る河北省響堂山石窟

    中国河北省邯鄲(かんたん)市峰峰(ほうほう)鉱区に、全国重点文物保護単位(国宝・重要文化財に相当)に指定される響堂山石窟がある。開削が始まったのは南北朝時代の北斉時代で、南石窟と北石窟があり、約15キロ離れている。現在は16の石窟が残り、各種仏像4千体余りと多くの石経がある。仏教や建築、彫刻、絵画、書道などの研究材料の宝庫となっている。石窟の保護と研究、文化の掘り起こしに長年努めてきた響堂山石窟芸術博物館の趙立春(ちょう・りつしゅん)館長(54)によると、石窟はこれまでも災禍に見舞われるたびに復活してきたという。趙氏をはじめとする研究者はこの36年、各石窟の年代特定と付番作業を終えただけでなく、仏像の造形や石経の書法などに関する権威的論文を発表してきた。趙氏の努力の下、貴重な歴史・文化・芸術遺跡はますます国内外の注目を集めるようになっている。(記者/牟宇、高博、杜一方)=配信日:2021(令和3)年5月5日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

  • 00:55.92
    2021年05月03日
    「新華社」1500万年前の化石の宝庫「漳浦生物群」を発見福建省

    中国科学院南京地質古生物研究所はこのほど、中国や英国、ドイツなどの古生物学者が福建省漳浦(しょうほ)県で約1500万年前の化石群「漳浦生物群」を発見したと明らかにした。琥珀(こはく)や植物の化石標本を多く含み、古代の生物の熱帯雨林での暮らしを生き生きと映し出しているという。研究チームは10年に及ぶ野外活動で、昆虫を閉じ込めた琥珀2万5千個余り、植物化石5千個余りを採集した。化石の多様性という点でみると、漳浦生物群の琥珀類は過去100年間に見つかった生物入り琥珀群の中で最も多様性が豊かだという。漳浦琥珀には大量の標本が保存されていた。昆虫が最も多く、種類は20目200科に及ぶ。蚊などの双翅目(そうしもく)が55%と最多を占め、ハチやアリなどの膜翅目(まくしもく)、甲虫を含む鞘翅目(しょうしもく)、アブラムシやセミ、カメムシなどの半翅目(はんしもく)が続いた。羽毛や微生物の化石を含むものも大量に見つかった。研究チームのリーダーの1人、同研究所の王博(おう・はく)研究員によると、漳浦生物群は極めて豊富な種を持つ熱帯雨林の化石群で、約1500万年前に熱帯雨林が福建省南部に分布していたことを示している。平均気温22・5度、年間降水量2千ミリ近くで、年間を通じて植物が成長できる環境にあり、森林には花やコケが育ち、カタツムリやクモ、アリ、ミツバチ、コオロギ、甲虫なども数多く活動していた。多くの種は現在も存在しているという。今回の研究成果は1日、米科学誌「サイエンス・アドバンシズ(ScienceAdvances)」に掲載された。(記者/王珏玢、林凱) =配信日: 2021(令和3)年5月3日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

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    01:42.80
    2021年05月01日
    「新華社」よみがえる国宝竜門石窟「帝后礼仏図」をリアルに再現

    中国河南省洛陽市にある竜門石窟の洞窟の一つ「賓陽中洞」の壁に刻まれたレリーフ(浮き彫り)「帝后礼仏図」に描かれた華やかなシーンが、現代の俳優によって再現され、1500年前の北魏時代にタイムスリップしたかのような光景がよみがえった。竜門石窟研究院の研究者、高丹(こう・たん)氏は「『帝后礼仏図』は、北魏時代に開削された皇室の洞窟、賓陽中洞の壁に刻まれていた。中国の石窟に残る、人物が刻まれた浮き彫りとして、極めて高い歴史的、文化的価値を持ち、その芸術性は国宝級だ」と説明した。「帝后礼仏図」は1930年代に剥ぎ取られ、売却され、海外に流失した。高氏は「われわれはあらゆる方法で『帝后礼仏図』を『復活』させたいと考えてきた。今回の俳優による再現もその一環で、準備に約3カ月間を費やした」と述べた。レリーフに描かれたシーンを再現するため、同研究院の研究者と制作チームはさまざまな関連の文献資料や写真を収集し、化粧や髪型から衣装、小道具、動きに至るまで研究を重ねてきた。高氏は「『帝后礼仏図』は『魏孝文帝礼仏図』と『文昭皇后礼仏図』の二幅一組からなり、賓陽中洞の両側に刻まれていた。俳優が再現した実写版やバーチャル展示、映像展示などを通じて、伝統芸術を現代的な方法で表現することで、中国の優れた伝統文化をより一層広めることができるだろう」と語った。(記者/王丁、王聖志、桂娟、袁月明)=配信日:2021(令和3)年5月1日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

  • 01:01.12
    2021年04月30日
    「新華社」中国の科学者、秦嶺キンシコウの「越冬戦略」を解明

    中国の科学者はこのほど、10年にわたる研究により、地球上で最も北に分布する葉食性コロブスの秦嶺キンシコウが、厳冬期の食料危機を乗り切るために、夏と秋に「戦略的に太っている」ことを発見した。葉を主食とする秦嶺キンシコウは、冬になると数カ月に及ぶ落葉期に直面するため、この時期の摂取エネルギーは消費エネルギーを下回り、エネルギー不足に陥ってしまう。秦嶺キンシコウは、どうやってエネルギー不足の問題を解決し、体力を維持しているのか。中国の科学者は2011年から、秦嶺山脈の北側斜面で長期的な野外追跡研究を実施し、その謎を次のように解き明かした。秦嶺キンシコウは、毎年夏と秋になると高脂肪ででんぷんを多く含む食物を大量に摂取し、脂肪組織として蓄えることで、長い冬にも耐えられる。秋の終わりには、彼らの体重が1年間で最も重くなり、冬を越すと14%も減少する。また、移動時間の短縮や、休息と摂食時間の増加、皮膚温度の低下などにより、エネルギー消費を節減。こうした総合的な対策により、秦嶺キンシコウは秦嶺山脈の冬の低温と深刻な食料不足という二重の困難に徐々に適応し、個体群の安定的な存続を確保してきたという。(記者/孫正好) =配信日: 2021(令和3)年4月30日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

  • 00:53.80
    2021年04月30日
    「新華社」天敵昆虫、害虫駆除に大活躍湖南省

    中国湖南省長沙市にある「南方天敵繁育・応用工程技術研究センター」は、農作物や森林に被害をもたらす害虫200種類以上の駆除を目的に、天敵昆虫の研究を行っている。天敵昆虫を利用した生物的防除法は、環境汚染を引き起こす農薬などを使った従来の化学的防除法に代わる手段であり、地球環境の保護にもつながる。森林資源は常にカミキリムシやマツカレハ、黄色い紡績竹イナゴなど森林破壊をもたらす害虫の脅威にさらされているが、農薬などの化学的防除法に頼り過ぎると、生態系を破壊することになる。そこで研究者らは、天敵昆虫を利用した生物的防除法による駆除を実施した。まず、野外で益虫の卵や幼虫を採集して研究室に持ち帰り、適切な宿主に寄生させる。一定期間、他の害虫を食べて成長させるためだという。その後、強い個体を選んで人工気候室で大規模に繁殖させ、繁殖に成功したら小袋に入れる。乾燥剤のような小袋の中には、タマゴコバチ科のハチが寄生したガの一種サクサンの卵がたくさん入っている。天敵昆虫は全国規模で的を絞って生物的防除に用いられており、10万ヘクタール以上の面積に投入されている。(記者/程済安、周勉) =配信日: 2021(令和3)年4月30日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

  • 01:00.96
    2021年04月30日
    「新華社」中国の科学者、雲南省景東県で地衣類の新種を発見

    中国の科学者はこのほど、雲南省普洱(ふじ)市景東イ族自治県で採集したヨコワサルオガセの一種の標本について、3年以上の研究の結果、地衣類の新種「磺盤(こうばん)ヨコワサルオガセ」と特定し、研究成果を国際学術誌に発表した。2017年に中国科学院微生物研究所真菌学国家重点実験室の郭守玉(かく・しゅぎょく)博士と、河北師範大学生命科学学院の韓留福(かん・りゅうふく)教授らが同県内の哀牢山を実地調査したところ、地衣類の同新種を発見。その後2回に分けて多数の標本を採集し、研究室に持ち帰り詳細な研究を行った。形態学的、解剖学的、科学的特徴および地理的分布から、特定のDNAバーコードの特定の配列を組み合わせて系統樹を作成し、複数の標本を比較することで最終的に新種として確定した。研究員によると、地衣類は真菌と藻類が共生する特殊な生物で、根、茎、葉の分化がなく、「生物圏のパイオニア」と呼ばれている。ヨコワサルオガセはその地衣類の中でも重要なグループという。(記者/孫敏) =配信日: 2021(令和3)年4月30日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

  • 01:01.92
    2021年04月18日
    「新華社」敦煌で見つけた「日本の形跡」

    中国甘粛省敦煌市で現在、「シルクロードの美地・敦煌展」が開催されており、敦煌壁画の精巧なデジタル作品の前では来場者が足を止めている。敦煌は多くの日本人が思いを寄せる場所であり、このシルクロードの古都では多くの「日本の形跡」を見つけることができる。甘粛画院の段兼善(だん・けんぜん)元副院長は「中国と日本は文化的つながりが非常に深く、シルクロードを通じて東に伝わった仏教が、両国の似通った文化の下地をもたらした」と説明。シルクロードの要衝である敦煌では仏教芸術が栄え、文化的価値の高い莫高窟が誕生し、日本は遣隋使や遣唐使を派遣して中国文化を学んできたと述べた。在中国日本大使館の志水史雄公使は「古来より、日本は中国文化を吸収して、日本独自の文化を発展させてきた。中国文化、仏教文化が日本に与えた影響は非常に大きく、日本人の心の中で敦煌が大きな地位を占めていると言っても過言ではない」と語った。約120年前に敦煌の莫高窟蔵経洞が発見され、多くの文化財が海外に流出したことで、日本などの研究者の注目を集めるようになり、国際的な学問「敦煌学」が誕生。日本は世界の敦煌学研究において、重要な力を持つことになった。新中国成立後、敦煌と日本の文化交流はさらに深まり、1958年には当時の敦煌文物研究所所長、常書鴻(じょう・しょこう)氏が敦煌壁画を模写した作品を日本で展示し、大きな話題となった。この展覧会には、画家の平山郁夫氏や小説家の井上靖氏らも訪れた。平山氏はその後敦煌に関心を持ち、敦煌文化財保護事業や人材育成などに心血を注ぎ、井上氏は日本で話題となった小説「敦煌」を著した。=配信日:2021(令和3)年4月18日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

  • 01:04.00
    2021年04月16日
    「新華社」中国の科学者、植物の親和性と受粉のメカニズムを初めて解明

    中国の華東師範大学生命科学学院の李超(り・ちょう)氏率いる研究チームの最新研究成果が9日、国際学術誌「サイエンス」に掲載された。研究はアブラナ科のモデル植物、シロイヌナズナを対象とし、花粉と柱頭の相互識別の分子メカニズムを分析。植物の生殖・発育分野で種子植物が自分の種の花粉を識別し、他の種の花粉を拒絶する根本的な原因を初めて解明した。(記者/張建松、丁汀) =配信日: 2021(令和3)年4月16日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

  • 01:09.08
    2021年04月15日
    「新華社」前漢時代の墓地から銅鏡80枚人の顔映せるものも陝西省

    中国陝西省西咸新区の大堡子墓地でこのほど、前漢時代の銅鏡80枚余りが出土した。2千年以上前の遺物だが、幾つかは人の顔を映すことができたという。同遺跡は秦漢新城高荘鎮大堡子(だいほうし)村の西にある。陝西省考古研究院が昨年5月から実施した発掘調査では、400基余りの墓が見つかり、前漢初期の土器や青銅器など各種遺物2千点(組)余りが出土した。同研究院で大堡子発掘チームのリーダーを務める朱瑛培(しゅ・えいばい)氏によると、銅鏡の年代は戦国時代末期から前漢時代末期に集中しており、蟠螭(ばんち)文や星雲文、草葉文など典型的な文様が含まれる。銘文があるものもあった。銅鏡は時代による鋳造技術の違いから寸法の差が大きく、最小のものは直径わずか8センチ、最大では22・1センチになる。うち1枚の草葉文鏡は、表面の土を取り除くと、鏡面は劣化しているものの人の顔を映し出すことができた。銅鏡の多くは、出土したそれぞれの墓の被葬者の頭の脇や上半身周辺に置かれていた。1枚の小型銅鏡の脇からは絹織物の残片も見つかった。考古学者は「銅鏡は恐らく絹の袋に入れられ、袋の口はひもで結ばれていた。被葬者が生前手元に置いて使っていたのだろう」と指摘する。銅鏡が出土した墓の被葬者は女性と限らず、多くの男性被葬者の墓からも見つかっている。史料によると、漢の高祖・劉邦(りゅう・ほう)は、帝陵の造営とその後の管理、貴族の反乱防止のため、有力豪族数万人を移転させて長陵邑(劉邦の陵墓・長陵に仕える人々が住む町)を建てた。大堡子墓地は長陵邑から約4キロの地点にあり、墓の年代が前漢初期に集中していることから、朱氏は同墓地が長陵邑住民の埋葬エリアではないかと指摘する。出土した銅鏡には「長楽未央」「長毋相忘」「家常富貴」などの銘文を持つものも多かった。朱氏はこれら銘文について、前漢時代の人々のよりよい生活への願望を示していると説明。今回の発見は秦漢時代の関中地域の人々の日常生活、銅鏡の発展史の研究に豊富な材料をもたらしたと語った。(記者/李華、楊一苗) =配信日: 2021(令和3)年4月15日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

  • 01:00.78
    2021年04月12日
    「新華社」ハイテクと伝統文化の融合ロボット楽団と演奏家が共演

    中国北京市にある清華大学の新清華学堂で10日夜、楽器演奏ロボット3体と民族音楽演奏家の方錦竜(ほう・きんりゅう)さんが共演するコンサートが開かれた。人間の大人と同じくらいの身長のロボットは、竹笛や箜篌(くご、ハープに似た楽器)、排鼓(はいこ、音程の異なる数個の太鼓を円形に並べたもの)を演奏し、ロボット楽団と人間の演奏家の合奏が実現した。ロボット楽団の名前は「墨甲」。清華大学美術学院と同大学未来実験室が共同で行った学際的研究から誕生した。人工知能(AI)時代における中国民族音楽の革新的な表現を探求することが狙い。「墨甲」開発チームは2018年に発足。同大学の学生や教員、OBの起業家チームが中心となって結成された。メンバーはそれぞれ、コンピューターや機械工学、造形・彫刻、音楽・作曲などの専門知識を持つ。プロジェクトの首席科学者(チーフサイエンティスト)でもある、同大学美術学院の米海鵬(べい・かいほう)副教授は「ハイテク感を用いて伝統文化を伝えることで、若い人たちに興味を持ってもらいたい」と語った。(記者/魏夢佳、王晨曦、孟菁) =配信日: 2021(令和3)年4月12日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

  • 01:14.92
    2021年04月12日
    「新華社」「失われた黄金都市」を訪ねてエジプト・ルクソール

    エジプトの考古学者ザヒ・ハワス氏は8日、同国南部のルクソールで3千年前の古代エジプトの都市遺跡を発見したと発表した。遺跡は「失われた黄金都市」と名付けられた。ハワス氏は、遺跡が行政と産業機能を備えた当時最大の都市だったと指摘。歴史は新王国時代第18王朝のファラオ(王)、アメンヘテプ3世の時代までさかのぼり、その後のファラオ、ツタンカーメンとアイの時代にも使用されたと説明した。(記者/楊依然、余福卿、呉丹妮、汪強) =配信日: 2021(令和3)年4月12日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

  • 00:51.58
    2021年03月31日
    「新華社」中国の巨大電波望遠鏡「天眼」、31日より世界に開放

    中国貴州省にある500メートル球面電波望遠鏡(FAST、通称「天眼」)は、31日午前0時より世界中の天文学者からの観測申請を受け付ける。海外からのプロジェクト申請の全てを審査対象とし、7月20日に審査結果を発表する。観測は8月に開始される予定。「天眼」は世界最大かつ最も感度の高い単口径電波望遠鏡で、100億光年以上離れた宇宙からの信号も受信できるという。(記者/劉勤兵、欧東衢、陳嫱) =配信日: 2021(令和3)年3月31日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

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    00:57.15
    2021年03月30日
    「新華社」ヘリで移動する物理探鉱隊新疆ウイグル自治区クチャ市

    中国新疆ウイグル自治区クチャ市の山岳地帯の険しい断崖の上で、地質調査隊員が1人、また1人とヘリに乗り込んでいく。隊員は、中国石油大手の中国石油天然気集団(CNPC)傘下で物理探鉱事業を手掛ける東方地球物理学勘探(BGP)のタリム物理探査処247隊に所属する。同隊はクチャ市で、三次元物理探査プロジェクトを実施している。同地は地勢が険しく、山の標高も高いため、地質学者から勘探制限区域と呼ばれる。絶壁の崖で探査を終えた隊員らは、ヘリによる回収地点まで尾根をはって進み、無事にヘリに乗り込むと駐屯地へ帰還した。厳しい作業環境での探査ではヘリが唯一の移動手段となっている。(記者/周生斌) =配信日: 2021(令和3)年3月30日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

  • 00:57.56
    2021年03月29日
    「新華社」いにしえの学びの場「東林書院」を訪ねて江蘇省無錫市

    中国江蘇省無錫市の東林書院は宋代に創建され、明代の隆盛を経て清代に普及した教育機関で、地域の文化史跡として古くから国内外で広く知られている。東林書院は1111(北宋・政和元)年、著名な学者、楊時(よう・じ)が当時の無錫城の東、七箭河のほとりに開設。現在は全国重点文物保護単位(国宝・重要文化財に相当)、国家4A級観光地(上から2番目のランク)に認定されている。(記者/常博深、肖月) =配信日: 2021(令和3)年3月29日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

  • 01:45.30
    2021年03月26日
    「新華社」磁器に秘められた中国の民族間交流

    かつての中国でチベット地区へ行くことは容易でなく、同地に伝わった官窯古磁器について知る人も長い歴史の中でほとんどいなかった。1980年代にサキャ寺が所蔵する明・宣徳年間(1426~35年)の青花五彩磁器碗に関する文章や写真が、研究者によって初めて発表されると、チベットに保存されている国宝級の官窯磁器が各界の注目を集めるようになった。大まかな統計によると、現在チベットにある古磁器の総数は1万点以上。歴代王朝の中央政府がチベットの高僧と寺院に与えた恩賞や供養品、同地区の高級僧侶や貴族が景徳鎮に赴き注文した特別な磁器、チベット地区と内地の民間貿易の交易品などが中心だという。これらの貴重な品々は、明清時代の景徳鎮官窯で焼かれたものが多く、ポタラ宮やロブリンカ、チベット自治区博物館、各地の寺院が数多く所蔵している。中でもサキャ寺とタシルンポ寺は、貴重な宝物を所蔵する寺院として知られる。(記者/洛卓嘉措、孫陽、春拉、旦増尼瑪曲珠) =配信日: 2021(令和3)年3月26日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

  • 00:36.75
    2021年03月23日
    「新華社」絶滅危惧種「密葉イチイ」、中国2カ所目の個体群発見

    中国国家林業・草原局昆明勘察設計院の最新調査結果によると、研究者がチベット自治区珠峰(チョモランマ)国家級自然保護区でイチイ科イチイ属の希少植物、密葉イチイ(学名:TaxuscontortaGriffith、中国名:密葉紅豆杉)の大規模な個体群を発見した。40年以上前に発見されて以来、国内2カ所目の個体群となる。同院シニアエンジニアの趙明旭(ちょう・めいきょく)氏によると、最初の個体群は1975年、中国が青海チベット高原で総合科学調査研究を初めて実施した際に、同自治区シガツェ市キドン県で発見した。趙氏のチームは2019~20年にかけて、同市ティンリ県絨轄溝で国内2カ所目となる大規模な密葉イチイの個体群を発見。個体群の分布域は7500ムー(500ヘクタール)余りで、個体数は3千株以上に達する。密葉イチイは、古いイチイ科イチイ属裸子植物の生き残りで、中国に分布する同属植物の中で、最も分布面積が狭く、数が少ない種として、国家1級重点保護野生植物と全国極小個体群野生植物に指定されており、国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストでも絶滅危惧種に指定されている。(記者/林碧鋒) =配信日: 2021(令和3)年3月23日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

  • 00:38.27
    2021年03月19日
    「新華社」曹操が築いた軍事施設「地下運兵道」を探訪安徽省亳州市

    中国安徽省亳州(はくしゅう)市は、後漢末期の政治家、曹操(そう・そう)の出身地として知られる。市内各所には「曹操運兵道」「曹操公園」「魏武祠」「曹氏家族墓群」など曹操にまつわる観光スポットが多くある。曹操運兵道は、亳州旧市街の地下にあり、大隅首(だいぐうしゅ)と呼ばれる地を中心に四方に延び、それぞれ城外に通じている。地下道全体は縦横に交差しながら立体的に延びており、考古学者は、全長約8千メートルと推測する。中国でこれまでに発見された中で最も古く、かつ最大規模の地下軍事通路で「地下の万里の長城」とも呼ばれる。曹操は地下道戦術を度々用いて戦いに勝利していた。現存する地下道は土・木構造、土・れんが構造、れんが構造の3種類あり、単方向通路、湾曲通路、平行通路、上下二層通路の四つの形状に分かれる。通路の多くは地上から2~4メートルの深さにあり、最も深い場所は7メートルに達する。通路の高さは約1・8メートルで、幅は0・7メートル。平行通路は2本の通路が2~3メートルの間隔で平行に走っており、通路を隔てるれんがの壁には連絡用の穴が設けられている。地下道には「障碍牆(しょうがいしょう、通路内に設けられた敵を足止めする壁)」「絆腿板(ばんたいばん、敵を転ばせるために通路の低い位置に設置した板)」「陥穽(かんせい、通路の床に設けられた深い段差)」など敵を防ぐためのわなが仕掛けられているほか、換気孔や灯り置きなども設けられている。地下道からは、弾丸(弾弓の弾)や刀、枚(ばい、声をたてないように口に含んだ箸状の道具)、暖硯(だんけん、冬季に墨液が凍らないよう下から温水や炭で温めることのできる硯)、碁石などの遺物も出土しており、古代の軍事施設や戦術を研究する上で重要な意義を持つ。曹操運兵道は現在、都市建設や文化財保護、技術面などの制限により、約700メートルのみが公開されている。(記者/陳尚営、劉方強) =配信日: 2021(令和3)年3月19日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

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    01:01.53
    2021年03月15日
    「新華社」中国などの科学者、3億年前の木の化石を発見

    中国科学院南京地質古生物研究所は15日、中国や英国、米国などの古生物学者がこのほど、内モンゴル自治区で3億年前の古代の木「烏海擬歯葉(Paratingiawuhaia)」を発見したことを明らかにした。この木は松ぼっくりのような果穂と杉の葉に似た形の葉を持ち、石炭を形成する主要植物の一つでもある。研究を主導した同研究所の王軍(おう・ぐん)研究員によると、新たな古代の木の化石は、内モンゴル自治区の烏達(うたつ)炭田で見つかった。同地域は約3億年前までは雨量が豊富で日照りに恵まれた湿地林だったが、当時突然発生した巨大な火山噴火により、烏海擬歯葉を含む多くの古代植物が化石になり、現在まで残るようになった。研究者は化石を通じ、烏海擬歯葉の姿をはっきりと再現した。この木は高さ5~6メートルで、下半分は幹がむき出しになっており、幹の上端に葉と生殖器官が生えている。研究の結果、烏海擬歯葉が胞子植物の繁殖方法と裸子植物の木の構造を併せ持ち、この2種類の中間に当たる過渡的なグループであることを発見した。王氏は「実際の進化の過程では、より高等な生物がすぐに取って代わるわけではない。烏海擬歯葉に代表される過渡期の植物は、より高等な種子植物の出現後も1億1千万年の間、生き残った。こうした植物は湿地林の他の植物と共に、現在人間が採掘して利用する石炭を形成している」と語った。関連研究成果はこのほど、学術誌「米国科学アカデミー紀要(PNAS)」に掲載された。(記者/王珏玢)=配信日:2021(令和3)年3月15日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

  • 00:59.28
    2021年03月11日
    「新華社」中国の科学者、液体金属製の整形外科用固定具を開発

    中国雲南省の曲靖市第一人民医院関節外科で11日、入院中の患者、馮秋艶(ふう・しゅうえん)さんの足に液体金属製の整形外科用外部固定具「外骨格」が装着され、重い石膏ギプスから解放された。従来の石膏ギプスは付け外しが不便で、弾力性や通気性がないなどの問題があったが、この「外骨格」はフィット感や弾力性があり、付け外しが容易で、通気性に優れ、X線透過性も石膏より高く、繰り返し使用できる。「外骨格」は清華大学教授で中国科学院理化技術所の兼任研究員、液体金属首席科学者の劉静(りゅう・せい)氏の研究チームと、雲南中宣液体金属科技、曲靖市第一人民医院の張勇(ちょう・ゆう)教授チームが共同開発したもので、中国の液体金属技術が生物医学材料分野で独自に成し遂げた画期的成果となった。同製品は、肩関節や肘関節、指や手の骨、腕などに使用でき、近く試作品の生産が始まる予定となっている。(記者/孫敏)=配信日:2021(令和3)年3月11日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

  • 00:56.25
    2021年03月08日
    「新華社」中国の科学者、水深1万メートルでのソフトロボット駆動に成功

    中国の浙江大学と之江実験室の研究チームは、3年間にわたる協力の末、水深1万メートルの深海で操作・制御可能なバイオニック深海ソフトロボットを開発した。研究成果は北京時間4日、英科学誌「ネイチャー」に掲載された。研究はマリアナ海溝の水深6千~1万1千メートルに生息するクサウオから着想を得た。クサウオはゼリー状の柔らかい体の中に断片的に骨格があり、100メガパスカル近い圧力にも耐えられる。プロジェクトチームが開発したバイオニック深海ソフトロボットは魚のような形で、長さ22センチ、翼長28センチ。高圧・低温環境下でも良好な電動駆動性能を維持できるインテリジェントソフト材料で制作された。制御回路やバッテリーなどのハードウエア部品が、ゼリー状の柔らかいボディーに組み込まれており、耐圧殻なしで1万メートル級の深海の静水圧に耐えることができる。2019年12月、バイオニック深海ソフトロボットはマリアナ海溝の底に到達した。海上試験の映像記録からは、ロボットが同海溝の深さ1万900メートルの場所で、安定して翼を羽ばたかせて駆動していることが確認できた。2020年8月27日には、同ロボットが水深3224メートルの場所で、自律的な水中移動に成功した。研究者は今後、バイオニックソフトロボットの重要技術を深海用潜水調査船に応用し、小型化された深海探査用機器を開発・製造することで、深海での通信や探査・測定などの機能実現を目指すとしている。(記者/王思遠、朱涵、李濤) =配信日: 2021(令和3)年3月8日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

  • 01:18.99
    2021年03月06日
    「新華社」中国製の新世代四足歩行ロボット「絶影」が登場

    中国の研究者が開発した最新の四足歩行ロボット「絶影」が5日、インターネット上で発表され、注目を集めている。この新世代スマート・ロボットは体長50センチ、重さ約9キロで、「絶影」ファミリーの中では最も小さくて軽い。新世代の「絶影」は前世代の優れた運動性能と環境適応性を受け継いだだけでなく、「スマートブレーン」を搭載することで地図構築やセルフナビゲーション、スマート障害物回避、人追従機能などの機能が追加され、スマート技術と運動能力の融合を実現した。さらにレーザーレーダーや深度カメラ、広角カメラなど各種センサーを搭載し、環境認識能力がより鋭敏かつ正確になった。目的地を指定すると自ら最適なルートを計画し、自律的にナビゲーションして到達する。移動中は自動障害物回避技術により障害物との距離を保ち、運動する物体に遭遇した場合でも、急停止によって衝突を回避できる。四足歩行ロボット「絶影」は2018年に最初の世代が誕生した。(記者/殷暁聖、朱涵、李濤) =配信日: 2021(令和3)年3月6日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

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    01:04.89
    2021年02月25日
    金正恩氏、軍の統制強化 海空軍の司令官交代

    北朝鮮の朝鮮中央通信は25日、朝鮮労働党中央軍事委員会の拡大会議が24日、平壌(ピョンヤン)で開催されたと伝えた。金正恩(キムジョンウン)総書記が会議を指導し、朝鮮人民軍幹部らの軍事政治活動や道徳生活で提起される「一連の欠陥」を指摘。道徳規律の確立が重要だとし、思想教育や統制を強化するよう指示した。<映像内容>平壌市内の科学者向け高層住宅団地未来科学者通りで、市民らは新型コロナウイルス対策のマスク着用を徹底している様子、撮影日:2021(令和3)年2月25日、撮影場所:北朝鮮・平壌

    撮影: 2021(令和3)年2月25日

  • 00:42.72
    2021年02月16日
    「新華社」WTO、オコンジョイウェアラ氏を新事務局長に任命

    界貿易機関(WTO)は15日、一般理事会特別会議を開き、ナイジェリア出身の経済学者、ヌゴジ・オコンジョイウェアラ氏を新事務局長に任命した。(記者/杜洋、凌馨) =配信日: 2021(令和3)年2月16日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

  • 00:38.78
    2021年02月01日
    「新華社」広東省の自然保護区でチュウゴクカモシカを撮影

    国広東省韶関(しょうかん)市始興県の南山省級自然保護区に設置された赤外線カメラがこのほど、国家2級重点保護野生動物に指定されるチュウゴクカモシカの姿を鮮明な映像で捉えた。研究者による録画映像の確認作業で明らかになった。複数のカメラの録画映像を確認したところ、体重約100キロ程度の雌の成体であることが分かった。チュウゴクカモシカはウシ科に属し、主に標高1000~4400メートルの針広混交林、針葉樹林、岩の多い雑灌林に生息するという。(始興県融媒体センター提供、記者/霍思穎、馬汝軒) =配信日: 2021(令和3)年2月1日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

  • 01:01.76
    2021年01月26日
    「新華社」絶滅危惧種ファイヤールトンの赤ちゃん撮影雲南省

    中国雲南省徳宏ダイ族チンポー族自治州の芒市軒崗郷ではこのところ、生態写真家によって生まれたばかりの赤ちゃんファイヤールトンの姿が多く撮影されている。この地域でファイヤールトンの個体数が着実に増えてきていることがうかがえる。生態写真家がこのほど軒崗郷を訪れ撮影を行う際、森の中から約70匹のファイヤールトンが現れ、うち11匹は赤ちゃんだったという。ファイヤールトンはオナガザル科コロブス亜科ラングール属に分類されるサルの一種で、国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストに絶滅危惧種として掲載され、中国の国家1級重点保護野生動物にも指定されている。同自治州に生息するファイヤールトンは雲南西部亜種(T.phayreishanicus)に属する。中国科学院昆明動物学研究所の研究者らは2018年、野外調査や研究により、軒崗郷などに生息するファイヤールトンの個体数は少なくとも5群、320匹に上ることを明らかにした。(記者/姚兵) =配信日: 2021(令和3)年1月26日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

  • 00:52.67
    2021年01月24日
    「新華社」禁漁期の長江にダブリーチョウザメが「里帰り」産卵

    中国の農業農村部長江流域漁政監督管理弁公室が計画した「2021年ダブリーチョウザメ救出作戦・放流活動」が21日、四川省宜賓(ぎひん)市で実施され、「ダブリーチョウザメの古里」と呼ばれる金沙江下流の三塊石-安辺江区間に、成熟したダブリーチョウザメの親魚80匹が放流された。長江での10年間の禁漁措置など、一連の好条件の下で、ダブリーチョウザメの自然個体群の回復加速が期待されている。人工繁殖された親魚80匹は雌雄各40匹で、いずれも体長が1メートル以上ある。中国水産科学研究院長江水産研究所と宜賓希少水生動物研究所から提供され、そのうちの24匹には超音波追跡マーカーが埋め込まれている。今後、長江水産研究所の研究者は、放流個体の分布や活動、移動、成長、発育、産卵状況などの継続的な追跡とモニタリングを実施する。ダブリーチョウザメは長江チョウザメの別称を持つ長江の固有種の希少魚類で、国家1級保護動物に指定されており、「水中のパンダ」とも呼ばれている。(記者/尹恒) =配信日: 2021(令和3)年1月24日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

  • 00:23.33
    2021年01月22日
    「新華社」広東薬科大で最先端バイオ医薬の国際シンポジウム

    中国広東省広州市の広東薬科大学でこのほど、2021最先端バイオ医薬国際シンポジウムが開かれた。中国やロシア、米国など6カ国の科学者が参加し、バイオ医薬分野における伝統医学理論と現代バイオテクノロジーのイノベーションと応用を焦点に議論を繰り広げた。ロシアのプーシチノ自然科学研究所にもサブ会場が設置された。(記者/楊淑馨)=配信日:2021(令和3)年1月22日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

  • 00:57.74
    2021年01月22日
    「新華社」中国文人墨客の千年の聖地、永州浯溪碑林湖南省

    中国湖南省の湘江(しょうこう)上流に位置する永州市祁陽(きよう)県に、浯溪(ごけい)碑林と呼ばれる大型摩崖碑(まがいひ)群がある。数少ない書道石刻の宝庫として知られており、今でも石刻505点が残る。中でも人々の称賛を集めるのは771年に模刻された「大唐中興頌」で、唐代の文学者・元結(げん・けつ)の文章、書家・顔真卿(がん・しんけい)の書法、摩崖石刻の石がいずれも見事なことから「摩崖三絶」と呼ばれる。同石刻は唐から中華民国の千年余りにわたり、多くの文人墨客を引き付けてきた。その文章、書法に感銘を受けた多くの人が、自らの考えや気持ちを周辺の岩肌に碑文として刻み、さらに後世へと伝えた。(記者/柳王敏) =配信日: 2021(令和3)年1月22日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

  • 01:14.88
    2021年01月21日
    「新華社」天津大学、脳でロボットを制御するBCI技術の開発に注力

    中国の天津大学の研究者は、宇宙飛行士が脳で考えるだけでロボットを操作できる「ブレイン・コンピューター・インタフェース(BCI)」技術の開発を進めている。同大学が2016年に開発したBCIの試験システムを宇宙実験室「天宮2号」に設置し、宇宙空間でさまざまな実験を行った。BCIシステムは、脳波を使ってコンピューターなどの電子機器を制御でき、動作や口頭での指示は一切必要としない。そのため、宇宙でBCIシステムを活用すれば、宇宙飛行士は「第3の手」を備えることになり、作業負担が軽減できる。研究者によると、将来的には宇宙飛行士がBCIシステムを装備し、宇宙探査や技術的なメンテナンスなどの作業を行う可能性がある。 =配信日: 2021(令和3)年1月21日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

  • 01:02.04
    2021年01月20日
    「新華社」古代エジプト王妃の葬祭神殿見つかるサッカラ遺跡

    エジプトギザ県のサッカラ遺跡で発掘調査を行っていた同国の合同考古学発掘隊は17日、4300年前の第6王朝の初代ファラオ・テティ王の王妃の葬祭神殿を発見したと発表した。発掘隊の責任者で、エジプトの著名考古学者ザヒ・ハワス氏は「2010年にこの地でピラミッドを発見したが誰の墓だか分からなった。16日に葬祭神殿が見つかり、残されていた文字から神殿とピラミッドの被葬者が『ネイト』という名で、テティ王の王妃であることが分かった」と説明した。ハワス氏によると、テティ王の王妃はこれまで2人とされてきたが、今回の発掘で3人目の王妃の存在が確認された。ネイト王妃の名は今回初めて古代エジプトの歴史に記されることになるという。(記者/李碧念、余福卿、楊依然) =配信日: 2021(令和3)年1月20日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

  • 01:03.48
    2021年01月17日
    「新華社」浙江省で上山文化の考古学成果展1万年の稲作の歴史を実証

    中国浙江省博物館の孤山館区精品館で15日、同省で発見された新石器時代文化「上山文化」に関する考古学成果展が開かれた。浙江省文物考古研究所と浙江省博物館、浦江県人民政府、上山文化遺跡連盟が浙江省文物局の指導の下で主催し、上山文化の最新の考古学的成果を2カ月間展示する。同省浦江県にある上山遺跡は2000年に発見され、2005年に上山文化と名付けられた。中国の長江下流と南東部沿海地区で年代の最も古い新石器文化で、その歴史は約1万年前にさかのぼる。浙江省文物考古研究所などの機関はこれまで、省内の銭塘江流域と霊江流域で上山文化に属する遺跡19カ所を発見した。これらの遺跡は、中国さらには東アジア地域で最も規模が大きく、最も分布が集中した初期新石器時代遺跡群を形成している。会場では、大口盆や双耳罐(そうじかん)、土器杯、土器碗、石磨盤、石磨棒など上山文化で1万年前に稲作が行われていたことを示す遺物を見ることができる。中でも「万年米」は1万年前のコメで、上山遺跡から出土した。上山文化の考古学上の最大の貢献は、稲作の起源が中国にあることを実証した点にある。同展では、上山遺跡の他にも義烏市の橋頭遺跡や仙居県の下湯遺跡から出土した器物も展示している。うち橋頭遺跡から出土した彩色土器は9千年の歴史がある。上山文化の稲作と彩色土器については、著名考古学者の厳文明(げん・ぶんめい)北京大学教授もかつて、共に「世界初」の名にふさわしいと評している。(記者/馮源) =配信日: 2021(令和3)年1月17日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

  • 00:42.19
    2021年01月10日
    「新華社」中国の科学者、熱湯で携帯電話を充電する機器開発

    国運搬ロケット技術研究院(CALT)の研究者がこのほど、水の熱を電気エネルギーに変えて携帯電話を充電する熱電チップ搭載型の断熱水筒を開発した。熱電デバイスは、温度差を電気に変換できる素材で作られている。従来の研究では、熱電デバイスが廃熱を集め、電気エネルギーを生成することで宇宙船のバッテリーをバックアップできることが分かっていた。主任研究員によると、最近の携帯電話はプロセッサーがより強力になり、タッチスクリーンインターフェースが大型化しており、必要な電力が増えているため、特に鉄道旅行や山でのキャンプなどで、携帯電話の充電に関する問題にしばしば直面する。研究チームのメンバーは「水筒に300~500ミリリットルの沸騰したお湯を注ぐと、20~30分の電力を供給できる」と説明した。ノートパソコンやカメラ、その他低電力の家電製品にも供給できるという。(記者/袁全) =配信日: 2021(令和3)年1月10日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

  • 01:08.43
    2021年01月08日
    「新華社」雲南省で撮影されたテナガザル母子、2年前と同じ個体と判明

    中国雲南省徳宏ダイ族チンポー族自治州盈江(えいこう)県香柏村付近でこのほど、カメラマンがスカイウォーカー・フーロックテナガザル(学名:Hoolocktianxing)の母子が活動する様子の撮影に成功した。専門家による比較検証の結果、母子は2年前に撮影された個体と同一であることが確認された。スカイウォーカー・フーロックテナガザルは中国の科学者が命名した唯一の類人猿で、中国の国家1級保護動物に指定されている。国内の個体数は約150匹で、主に同省高黎貢山の一部地域や盈江県の大娘山エリアに分布している。(記者/姚兵) =配信日: 2021(令和3)年1月8日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

  • 00:53.73
    2021年01月08日
    「新華社」中国の研究者、4600キロに及ぶ量子通信を実現

    国科学技術大学の潘建偉(はん・けんい)教授率いる研究チームが、ユーザー150人以上の量子鍵配送を可能にする総距離4600キロにわたる統合型量子ネットワークを構築した。研究成果はこのほど、科学誌「ネイチャー」のオンライン版に掲載された。量子物理学の法則に基づいた量子通信は、セキュリティーが極めて高度で、情報を盗み取ろうとした瞬間に、光ファイバーでデータを送信する光子の量子状態が「破壊」されてしまうため、盗聴や情報の傍受、解読ができない。論文では量子ネットワークについて、ビデオ通話や音声通話、ファクス、テキスト送信、ファイル転送などが技術的な検証を経て実証されており、近い将来、商用化されると説明。地上での接続や地上と衛星間の接続を通じ、より多くの国々の量子ネットワークに接続することで、世界規模の量子ネットワークが可能になると指摘した。潘氏は、量子通信が将来的に金融、政治、防衛分野での利用が見込まれていると紹介。産業界全体をつなぎ、最終的には量子通信による極めて安全なインターネットが実現すると述べた。 =配信日: 2021(令和3)年1月8日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

  • 01:11.42
    2021年01月07日
    「新華社」電波望遠鏡「中国天眼」、4月から世界の科学界に向け開放

    中国貴州省にある500メートル口径球面電波望遠鏡(FAST)、通称「中国天眼」は4月1日から、世界中の科学者による観測申請の募集を開始し、世界の科学界に向け正式に開放されることになった。中国科学院国家天文台「中国天眼」運営・発展センターによると、4月1日より各国の科学者はオンラインで国家天文台に観測申請が提出可能となる。申請されたプロジェクトは「中国天眼」科学委員会と時間配分委員会が審査し、プロジェクト選抜提案を提出。選ばれたプロジェクトには、8月1日より観測スケジュールが割り当てられるという。同センターの常務副主任でチーフエンジニアの姜鵬(きょう・ほう)氏によると、世界の科学界への開放初年は、全体の約1割の時間が国外の科学者に分配されるという。「中国天眼」は科学目標と関連の戦略計画に基づき、複数の優先・大規模プロジェクトが既に確定している。その中には多分野の科学目標のためのドリフトスキャンサーベイ、中性水素星雲サーベイ、銀河系偏光サーベイ、パルサーのタイミング観測、高速電波バースト観測などが含まれるが、観測申請はこれらの分野に限定されない。「中国天眼」は昨年1月11日に正式に稼働開始した。(記者/劉勤兵、楊焱彬、斉健) =配信日: 2021(令和3)年1月7日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

  • 00:35.43
    2020年12月27日
    「新華社」中国独自開発のインダストリアルインターネット擬態防御設備、95万回の攻撃防御に成功

    中国浙江省杭州市で開催されていた「之江杯」インダストリアルインターネット内生セキュリティー防御国際エリートチャレンジカップがこのほど、閉幕した。54時間にわたるオンラインでの激闘が展開され、米国、ドイツ、ロシア、日本、韓国、中国の40のインターネットセキュリティー対策チームが之江実験室の開発したインダストリアルインターネットシリーズ化擬態コア設備に対し95万回の高強度攻撃を試みたが、1度も成功しなかった。これは之江実験室が独自開発した中国初のインダストリアルインターネット擬態防御設備だという。擬態は、自然界の生物が他の生物または環境内の別の物体になりすまして、生存を図る能力のこと。これにヒントを得た中国工程院院士(アカデミー会員)で、同実験室サイバーセキュリティー分野首席科学者の鄔江興(お・こうきょう)氏が中心となって、サイバースペース擬態防御理論を主導して提唱、確立した。インダストリアルインターネット擬態設備はこの理論と方法のインダストリアルインターネット分野における応用になる。(記者/林光耀、朱涵、李濤) =配信日: 2020(令和2)年12月27日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

  • 00:57.84
    2020年12月21日
    「新華社」貴州省の木工職人が作った「嫦娥5号」ネットで評判に

    中国貴州省遵義市鳳岡県に住む1990年代生まれの木工職人、安旭(あん・きょく)さんがこのほど、木材を使って月探査機「嫦娥5号」を作り上げ、制作過程を撮影した動画がインターネット上で注目を集めている。嫦娥5号の制作期間は約2週間。高さは人間の身長を超えており、重さは約100キロある。「着陸機」と「上昇機」も再現し、金色と銀色のフィルムで覆っているため、一層リアルに見える。安さんは中国の科学技術の発展に対する誇りと宇宙科学者への敬意を示すために制作を思い立ったという。(記者/陳嫱、劉智強) =配信日: 2020(令和2)年12月21日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

  • 00:30.10
    2020年12月14日
    「新華社」海峡両岸の文化クリエーティブ作品と作家らが一堂に福建省福州市

    中国福建省福州市で12日、海峡両岸(中国の大陸と台湾)の無形文化遺産から生まれた文化クリエーティブ作品展が開催され、創作木彫や脱胎漆器、寿山石彫、伝統的な古琴、故宮紫禁書院の文化クリエーティブ製品などが紹介された。中国の伝統文化は両岸の文化クリエーティブ協力の礎で、台湾の事業者にとって、大陸の文化クリエーティブ市場の魅力が高まりつつある。同時開催の「第2回中華文化・両岸文化クリエーティブ産業融合発展フォーラム」では、海峡両岸の専門家や学者、無形文化遺産の伝承者ら約100人が一堂に会し、創意に富んだ作品を披露するとともに、文化クリエーティブ産業の新たな発展の方向性について議論した。(記者/魏培全)=配信日:2020(令和2)年12月14日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

  • 01:06.30
    2020年12月08日
    「新華社」西周時代の高位者の墓葬群を発見浙江省衢州市

    中国浙江省衢州(くしゅう)市衢江区の雲渓郷を流れる衢江の北岸に幾つかの丘がある。これらの丘は西周時代の土墩墓(どとんぼ)であり、文化財・考古学研究者の3年以上にわたる努力の結果、高位者を埋葬した墓葬群であることが分かった。当時衢州全域を支配していた「姑蔑(こべつ)国」の君主の墓だと推測される。当時の中国南方地域では、土墩墓を造営する際、地下に墓穴を掘るのではなく平地に盛り土をし、その中に死者を埋葬した。浙江省文物考古研究所は2019年以降、衢江区文化広電観光体育局と共同で同郷孟姜村にある土墩墓3基の発掘調査を実施。墓からは玉器や灰釉陶器、印文紋硬質土器が出土した。2018~19年に両者が実施した地元の廟山尖土墩墓の発掘調査でも大量の青銅器や玉器、少量の土器・陶磁器が出土している。史料には、商周時代に越(えつ)の西部に姑蔑と呼ばれる民族集団が存在していたことが記されている。専門家は文献の記載と出土遺物などから、この場所が当時の姑蔑の君主の墓だとの認識を示している。(記者/馮源)<映像内容>西周時代の高位者の墓葬群を発見、展示の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

  • 01:02.62
    2020年12月06日
    「新華社」四季折々の表情見せる「メタセコイアの王様」湖北省利川市

    中国湖北省恩施トゥチャ族ミャオ族自治州利川市謀道鎮の鳳凰山麓を流れる磨刀渓の岸辺に生えているメタセコイアは、樹齢600年以上、高さ35メートル、幹周り2・4メートル、樹冠幅22メートル。「メタセコイアの王様」と呼ばれており、世界最古で最大の胸高直径を持つメタセコイアの母樹としても知られる。1億4千万年余り前、メタセコイアは恐竜のように全盛期を迎えていたが、第四紀の氷河期になると、恐竜を含む動植物の大部分が絶滅した。メタセコイアはかつて、化石しか発見されておらず、1941年冬に「メタセコイアの王様」が発見されるまで、完全に絶滅したと考えられていた。1948年に中国の植物学者が論文を発表。「メタセコイアは絶滅した」という定説を覆し、世界の植物学界を驚かせた。(記者/譚元斌)<映像内容>磨刀渓の岸辺に生えているメタセコイア、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

  • 00:50.88
    2020年12月02日
    「新華社」前漢墓地から咸陽の名称変遷を示す実物資料が出土陝西省

    中国陝西省の考古学者が前漢時代(紀元前206~8年)初期の大型墓地で発見した陶罐(とうかん、みずがめ)が、文献のみに記載されていた都市の改名の歴史を証明する物的証拠となった。陶罐は同省西咸新区秦漢新城高荘鎮大堡子村の西にある大堡子墓地で見つかった。陝西省考古研究院は今年5月以降、同墓地で墓103基と墓を囲む溝の跡10カ所余りを発掘。墓の多くは盗掘されていたが、土器、銅器、玉器、鉄器など300点(組)近くが出土した。今回注目された陶罐は、M51と名付けられた墓から出土。容器の肩の部分に「新亭」の2文字が刻まれていた。同研究院大堡子墓地プロジェクトの朱瑛培(しゅ・えいばい)執行チームリーダーによると、「新」の地の「亭市(町の市場)」を意味するという。同墓地周辺には、秦漢時代に咸陽(かんよう)、渭城(いじょう)、涇陽(けいよう)などの県が置かれていたことも文献と考古資料から分かっている。また「漢書・地理志」にある「渭城、故咸陽、高帝元年に名を新亭に更む。七年罷められ、長安に属す」の記載、「漢書・蕭何曹参伝」にある「(曹参は)東に咸陽を取り、名を更め新城と曰う」の記載は、咸陽城が漢初に短期間「新城」と改名されたことを示している。陶罐の発見は、文献の記載のみの歴史に新たな物証を添えたことになる。朱氏は、同墓地で出土した陶器と副葬品の銅銭などから大堡子墓地と漢代の新城県の内在的関係が証明できるとし、「新亭」は漢初に設置された新城県の亭市を指すはずだと指摘する。考古学資料に基づけば、前漢の陶文から「新亭」の文字が見つかったのは今回が初めてであり、漢初に新城県が設置されていたことを実証している。陶罐の発見は、大堡子墓地が秦王朝の都、咸陽の中心エリアから北東約8キロという特殊な地理的位置にあることから、秦漢の政権移行期における咸陽の位置づけの変化と都市変遷の重要な流れを埋める資料にもなるという。(記者/楊一苗、梁愛平)<映像内容>前漢墓地での考古学調査の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

  • 00:31.90
    2020年11月29日
    Actor Chen Linong Li Xian

    On the scene of wuhan road show of red Fox scholar, actor Chen Linong and Li Xian talked with each other about his first impression. Li Xianp raised Chen Linong‘s billiards skill stick! Wuhan, Hubei Province, China, 25 November 2020.=クレジット:CFOTO/共同通信イメージズ

    撮影: クレジット:CFOTO/共同通信イメージズ 

  • 01:01.93
    2020年11月28日
    「新華社」有人深海潜水艇「奮闘者号」が帰港水深1万909メートルを記録

    中国海南省三亜市で28日午前8時半頃、任務を終えた科学調査船「探索1号」がいかりを下ろし、マリアナ海溝で水深1万909メートルの到達記録を達成した有人深海潜水艇「奮闘者号」も無事帰港した。マリアナ海溝の探査を含む深海科学研究は、当面の海洋研究における最先端分野の一つであり、科学者が深海生物や海底鉱床、海山火山岩の物質組成と起源について、また、気候調節における深海海溝の役割を理解するのに役立つ。「奮闘者号」は10月から、第2段階の1万メートル級潜水試験を実施。13回の潜水に成功し、うち8回は1万メートルを超えた。11月10日午前8時12分にはマリアナ海溝の海底到達に成功し、1万909メートルという中国有人深海潜水の新記録を樹立した。海洋試験では、多くの堆積物や岩石、海底生物のサンプルが得られた。(記者/周旋、郭良川)<映像内容>科学調査船「探索1号」と有人深海潜水艇「奮闘者号」が海南省三亜市に帰港、撮影日:2020(令和2)年11月28日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

  • 01:27.95
    2020年11月27日
    「新華社」十堰市に鄖陽古人類研究センターが開設湖北省

    中国湖北省十堰(じゅうえん)市鄖陽(うんよう)区で27日、中国鄖陽古人類研究センターのプレート除幕式が行われた。「鄖県人」遺跡の考古学発掘と研究・普及活動は新たな段階に入った。「鄖県人」頭骨化石発見30周年学術研究シンポジウムも同日開かれ、全国各地の専門家と学者30人近くが出席した。同区にある学堂梁子遺跡は、鄖県人遺跡とも呼ばれ、1989年と1990年に約100万年前のホモ・エレクトスのほぼ完全な頭骨化石2点と哺乳動物の化石、石器が出土した。現在は国家重点文物保護単位(国宝・重要文化財に相当)に指定されている。鄖県人の発見は、中国が初期人類発祥の地の一つであることを証明したほか、人類発展史の研究に貴重な実物証拠をもたらし、アジアにおける古人類進化のミッシング・リンク(失われた環)を埋めることとなった。(記者/李偉、喩珮)<映像内容>中国鄖陽古人類研究センターのプレート除幕式、鄖県人遺跡の空撮、調査の様子など、撮影日:2020(令和2)年11月27日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

  • 00:27.35
    2020年11月20日
    「新華社」キンシコウ8家族陝西省仏坪県で穏やかな時間

    中国陝西省漢中市仏坪(ぶつへい)県に位置する仏坪国家級自然保護区で18日、キンシコウの活動の痕跡を探していた研究者が、60匹余りのキンシコウの群れに出合った。群れは8家族から成り、生後半年未満とみられる子ザルも含まれていた。(記者/孫正好)<映像内容>野生のキンシコウの群れの様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ ※サイズの小さい動画です。

  • 00:49.16
    2020年11月18日
    「新華社」中国新興AIロボットメーカー、次世代適応ロボット発表

    中国の新興人工知能(AI)ロボットメーカー、仏山非夕機器人科技(FLEXIV)は17日、広東省仏山市のロボット産業パーク、中国(広東)機器人集成創新中心で次世代の適応ロボット「拂暁4s(Rizon4s)」を発表した。適応ロボットは従来の産業用ロボットに比べ、コンピュータービジョンやAIなどの先進技術を備え、自動調整機能が搭載されており、人間と同じような視覚と手の協調関係による複雑な作業が可能。精密な組み立てや研磨などの生産工程での利用が期待される。同社は米スタンフォード大学でロボットやAIを専門に学んだ研究者らが立ち上げたスタートアップ企業で、ロボット操作システムなど高度な技術の自社開発やサプライチェーンの高度な国産化を実現させている。Rizon4sは新型の先進センサーを多数搭載し、精密な力覚センシングと制御能力を備えており、高精密部品の複雑な組み立てや曲率の高い部位の表面処理など、難度の高い作業にも対応できるという。(記者/田建川)<映像内容>仏山非夕機器人科技の適応ロボット「拂暁4s(Rizon4s)」、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

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    01:00.11
    2020年11月11日
    「新華社」2千年前の大型穀物庫らしき遺構を発見内モンゴル自治区

    中国内モンゴル自治区文物考古研究所と中山大学(広東省)の合同考古学チームはこのほど、同自治区フフホト市玉泉区の沙梁子村で、約2千年前の前漢中~後期の建築基礎遺構を発見した。大型の穀物倉庫の跡と思われ、これまで見つかった漢代の単体版築(はんちく)高台建築の中で最大の規模だという。遺構は面積約11万平方メートルの前漢時代の町の遺跡中央部に位置する。東西約170メートル、南北約21メートルの細長い建物で、柱間16間、奥行き2間が残されていた。内部から南北方向の細い溝16本が見つかり、考古学者は換気や防潮のために掘られたと推測している。建物の壁と柱には防虫、防湿効果の高いマツ材が使われていた。遺跡で採取した土壌サンプルにはキビが含まれており、版築基礎の下から見つかった食糧貯蔵用の穴の列からも大量のキビが出土した。考古学研究者らは、内部で見つかった溝や出土遺物から、同遺構が前漢の大型穀物倉庫の跡と判断した。使用期間は約100年間で、最後は火災で焼失したとの見方を示すが、現時点で倉庫の存在を記載した文献資料は見つかっていないという。(記者/張晟)<映像内容>内モンゴル自治区で発見された大型穀物庫らしき遺構、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

  • 01:34.80
    2020年11月06日
    「新華社」春秋戦国~秦漢時代の大規模祭祀遺跡見つかる陝西省宝鶏市

    中国国家博物館、陜西考古研究院などからなる合同考古発掘チームはこのほど、陝西省宝鶏市で春秋戦国~秦漢時代の祭祀(さいし)遺跡を発見した。考古学者らは遺跡の規模と出土器物から、同遺跡が歴史書に記された中国の帝王が五天帝のうち春をつかさどる青帝を祭った祭場「密畤(みつじ)」の跡だと推定。春秋時代の秦の宣公の時代から前漢中~後期までの約600年間使用されていたとし、秦漢時代の国家祭祀儀式の盛大さがうかがえるとの見方を示した。遺跡は同市陳倉区潘渓鎮下站(かたん)村にあり、総面積は約23万平方メートル。秦嶺山脈北麓の渭河(いが)の南岸に形成された沖積段丘に位置する。(記者/都紅剛)<映像内容>発見された祭祀遺跡の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

  • 00:48.06
    2020年11月06日
    「新華社」中国の学者、5億年前の古生物新種を発見

    エビのような体、五つの目、頑丈なハサミ…。このような生物が多くの現生生物の祖先なのか。中国人学者が発見し、学術誌「ネイチャー」で5日発表された新種の古代生物「章氏麒麟エビ(キリンシア、Kylinxiazhangi)」。このような5億年以上前の古代生物は多くの生物の形態特徴を合わせ持ち、生物進化の隙間を架け橋のように埋めるという。キリンシアは、雲南省澄江地域で発見された5億2千万年前の化石群「澄江動物群」から見つかった。中国神話の麒麟に似ており、さまざまな生物の形態特徴を持つ。体に節があるほか、硬い殻を持ち、現代のエビに近い。頭部にある五つの目は、同時代の海洋生物「オパビニア」の特徴であり、太く短い前肢を持ち、ハサミで獲物を捕るのはカンブリア紀の「アノマロカリス」に似る。研究グループが実施した詳細分析によると、キリンシアは生物進化上、アノマロカリスなどが節足動物に進化する過程にある生物群にあたる。今回の発見は、節足動物の進化の謎を解き明かす重要な鍵になるという。(記者/王珏玢、林凱、周敏)<映像内容>新種の古代生物「章氏麒麟エビ」を発見、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

  • 00:53.96
    2020年10月27日
    「新華社」国際分散人工知能学術会議、武侠ゲーム「逆水寒」内で開催

    第2回国際分散人工知能学術会議(DAI2020)が24~27日、中国のオンラインゲーム大手、網易(ネットイース)が提供する武侠ゲーム「逆水寒」内で開かれた。世界各国の人工知能分野の研究者300人以上が初めて、中国宋代を背景にしたゲームの中に「タイムスリップ」する形で会議に参加した。多くの国際学術会議が新型コロナウイルスの影響でオンライン開催を余儀なくされる中、ゲーム内での会議は重要な掲示物まで忠実に再現できるため、一般的なビデオ会議の不足点を補うことができると評価する声も少なくなかった。この没入型会議システムは、クラウドゲームやキャラクター作成などの技術を融合しており、パワーポイントで動画やテキスト、音声を埋め込めるほか、複数の会場を自由に切り替えることもできる。ゲーム内の会議については、米国の学者らが7月に任天堂の「あつまれどうぶつの森」の中で学術会議を開いたことから着想を得たという。(記者/崔力、張璇)<映像内容>武侠ゲーム「逆水寒」内で行われた第2回国際分散人工知能学術会議の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

  • 02:27.84
    2020年10月26日
    学術会議の署名集めた学者ら会見 「任命拒否は異論封じ」

    日本学術会議が推薦した新会員候補6人が任命されなかった問題で、任命拒否の撤回を求め署名サイトで約14万3千筆を集めた大学教授らが26日、東京都内で記者会見し、「異論封じにつながりかねない」などと改めて政権の対応を批判した。<映像内容>日本記者クラブで行われた記者会見の様子=向かって右がオンラインで参加の龍谷大の瀬畑源(せばた・はじめ)准教授、中央が鈴木淳(すずき・じゅん)東京大大学院教授、左が古川隆久(ふるかわ・たかひさ)日本大教授、撮影日:2020(令和2)年10月26日、撮影場所:東京都千代田区

    撮影: 2020(令和2)年10月26日

  • 00:49.04
    2020年10月22日
    「新華社」中国楊陵農業ハイテク成果博覧会が開幕陝西省咸陽市

    中国陝西省咸陽(かんよう)市楊陵(ようりょう)区で22日午前、第27回中国楊陵農業ハイテク成果博覧会(CAF)が開幕した。今年は初の試みとして、会場とオンラインで同時開催された。5日間の会期中、国の食糧安全の確保や農業科学技術イノベーションのモデル・普及などについて多数のフォーラムを開催する。これまでに26回開催され、累計1万を超える国内外の農業関連企業・団体が出展、3千万人余りのバイヤーや見学者が参加し、展示品目は17万余り、取引総額は1兆元(1元=約16円)を超えている。(記者/孫正好)<映像内容>第27回中国楊陵農業ハイテク成果博覧会(CAF)の様子、撮影日:2020(令和2)年10月22日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

  • 00:55.48
    2020年10月18日
    「新華社」2020世界青年科学者サミット開幕浙江省温州市

    中国浙江省温州市で18日、2020世界青年科学者サミットが開幕した。昨年に続き2回目の開催で、中国科学技術協会と浙江省人民政府が共催。会期は2日間で、100余りの国・地域と国際機関から科学者、企業家、ベンチャーキャピタル投資家、芸術家の代表が出席した。出席者の約70%が45歳以下の青年科学者となっている。(記者/崔力、王俊禄、朱涵)<映像内容>2020世界青年科学者サミットの様子、撮影日:2020(令和2)年10月18日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

  • 03:34.24
    2020年10月14日
    「学問への冒とく」と抗議 任命拒否、学者の会が声明

    ノーベル物理学賞を受賞した益川敏英京大名誉教授らの「安全保障関連法に反対する学者の会」は14日、東京都内で記者会見し、日本学術会議が推薦した新会員候補6人を菅義偉首相が任命しないのは「学問に対する冒とく行為」と抗議する声明を発表した。学習院大の佐藤学特任教授は会見で、声明を読み上げ「学術会議法は政府からの独立性をうたい、首相の任命権を制約しており、明らかな違法行為」と指摘。「民主主義と立憲主義を破壊する」と訴え、理由の説明や速やかな6人の任命を求めた。<映像内容>メンバーの記者会見。佐藤学・学習院大特任教授、大沢真理・東京大名誉教授、朝倉むつ子・早稲田大名誉教授、内田樹・神戸女学院大名誉教授の発言。声明やノーベル賞受賞者の益川敏英京大名誉教授メッセージ読み上げなど、撮影日:2020(令和2)年10月14日、撮影場所:東京都千代田区

    撮影: 2020(令和2)年10月14日

  • 00:56.32
    2020年10月08日
    「新華社」住民の芸術作品で村が観光地に浙江省寧波市

    ポーランド出身の哲学博士で中国浙江大学寧波理工学院の研究者、アルトゥル・レガ氏は、浙江省寧波市寧海県葛家村を訪れた際、「芸術が中国の地域再生事業で重要な役割を果たし、環境美化だけでなくコミュニティーの雰囲気改善にもつながり、住民を笑顔にしている」と語った。2019年、中国人民大学芸術学院の芸術家が同村で「村の芸術家」試験を実施。地元住民は芸術によって村の環境を一変させた。村の中のさまざまな装飾はほぼ全てが村民によるもので、1200年の歴史を持つ村は現在、人気観光地となり、年間3万人以上の観光客を受け入れている。レガ氏は「自分が暮らしている場所の住み心地や雰囲気が良くなるし、ほとんどの住民も肯定的な反応を示すだろう。芸術を原動力として住民の活動を刺激するやり方は、とてもいいアイデアだと思う」と称えた。(記者/鄭夢雨)<映像内容>浙江省寧波市の村の風景、装飾など制作の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

  • 01:07.13
    2020年10月03日
    任命拒否「不当」と抗議 研究者ら官邸前で集会

    日本学術会議の新会員候補6人の任命が拒否された問題で、多くの研究者や市民らが3日、首相官邸前で見送りの撤回や理由の説明を求める抗議集会を開いた。<映像内容>集会の様子。呼び掛け人の小原隆治早稲田大教授(地方自治)、任命拒否の当事者岡田正則早大教授(行政法)の話や、プラカードや集まった人たちの様子など会場雑観、撮影日:2020(令和2)年10月3日、撮影場所:東京都

    撮影: 2020(令和2)年10月3日

  • 00:51.41
    2020年09月28日
    「新華社」孔子生誕2571周年の祭典、文廟で開催河北省滄州市

    中国河北省滄州市の文廟(孔子廟)で9月28日、古代の思想家で教育者、儒学の創始者として知られる孔子の生誕2571周年を記念する盛大な祭典が行われた。厳かな雰囲気に包まれた会場では午前9時28分、太鼓と鐘の音が一斉に鳴り響いた。市内から参加した研究者や教育関係者、孔氏一族の代表者ら各界の人々は定められた作法で孔子を供養し、古代の賢人をしのんだ。(記者/楊知潤)<映像内容>孔子の生誕2571周年を記念する祭典の様子、撮影日:2020(令和2)年9月28日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

  • 00:52.15
    2020年09月27日
    「新華社」中国の科学者、雲南省でランの新種を発見

    中国雲南省保山市の竜陵小黒山省級自然保護区で野生動植物のバックグラウンド資源調査を実施した研究者が、キョウチクトウ科サクララン属の新種を発見し「高黎貢サクララン(Hoyagaoligongensis)」と命名した。研究成果はこのほど、国際的植物分類学誌「Phytotaxa」に掲載された。論文の筆頭著者で国家林業・草原局昆明勘察設計院シニアエンジニアの趙明旭(ちょう・めいきょく)氏によると、今回発見した高黎貢サクラランは、森林の質や湿度、気温など生息環境条件に対する要求が非常に厳しく、現在は原生林でしか見られない。新種のランは現時点では、高黎貢山の北側と南側にのみ分布しており、分布場所は10カ所未満となっている。趙氏は、今回の発見で中国のサクララン属は48種と1変種に増えたと説明。研究チームが全体的に評価した結果、高黎貢サクラランは典型的な極小サイズの個体群の種であることが判明したと述べた。(記者/林碧鋒、張雯)<映像内容>雲南省で発見されたランの新種、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

  • 01:14.30
    2020年09月24日
    「新華社」新石器時代早期の大型住居遺跡を発見内モンゴル自治区

    中国内モンゴル自治区の文物考古研究所はこのほど、同自治区シリンゴル盟鑲黄旗(じょうこうき)の草原で、8400~7600年前の新石器時代早期の大型住居遺跡を発見したと明らかにした。乃仁陶勒蓋遺跡と名付けられた同遺跡からは、壁面に段差があり、柱穴とかまどが残る住居跡が270カ所余り見つかった。動物の骨や土器片、骨角器、大量の石器も出土した。考古学者は、出土した遺物から同遺跡の年代が裕民文化期に相当すると暫定的に判断した。裕民文化は2015年に発見された考古学の新たな文化類型で、中国の北方草原地帯の新石器時代黎明期と考えられている。裕民文化期は千年続いたとされる。人々は環境に適応するため季節ごとに集落を移動させ、固定式の半竪穴住居で生活していた。秋と冬は居住者が集中し、比較的大きな集落を形成していた。生産様式は主に狩猟と道具の製作で、乃仁陶勒蓋遺跡もこれらの特徴を備えているという。(記者/張晟)<映像内容>新石器時代早期の大型住居遺跡を発見、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

  • 00:50.92
    2020年09月23日
    「新華社」中国の研究者、ニタリクジラの科学調査を実施

    中国広西チワン族自治区の北部湾海洋哺乳動物共同研究チームはこのほど、3年目となるニタリクジラの系統的な科学調査・研究を開始した。同自治区北海市潿洲島(いしゅうとう)は中国で地質年齢が最も若い火山島で、生態環境に恵まれている。同島海域のニタリクジラは捕食方法が特徴的で、餌の魚を追い込み、水面に顔を出して口を開けると、そのまま餌が口の中に入るのを待つ。他地域のほとんどのニタリクジラや他のクジラ類は餌を追い込んだ後に横向きになって口を開けて餌へと向かう。広西科学院の陳黙(ちん・もく)副研究員によると、タイと潿洲島海域のニタリクジラは捕食方法が似ていることが分かっており、研究者は両地域のニタリクジラに類縁関係があるかどうか関心を寄せている。今後、生体サンプル調査を通じて、ニタリクジラの遺伝的特性を研究する計画となっている。研究チームによる潿洲島海域のニタリクジラに対する調査は2016年から始まり、これまでに中国で「鯷鯨」や「小布氏鯨」と呼ばれる沿岸型ニタリクジラ(BalaenopteraEdeni)が32頭確認されている。陳氏によると、16年に同海域でニタリクジラが確認された際に、漁民に話を聞いたところ、ずっとこの海域に出没していたことがわかったという。陳氏は「これは全体的な生態環境全体が比較的良い状態で保存されていることを示している。ニタリクジラの生活や習性には長年大きな変化はなく、その移動ルートもほぼ決まっている」と説明した。(記者/覃広華、黄凱瑩)<映像内容>ニタリクジラの捕食の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

  • 00:33.52
    2020年09月21日
    「新華社」ハクチョウの首の形の青銅壺、中身は漢代の薬酒研究者が解析

    中国河南省の三門峡市文物考古研究所はこのほど、同市で今年5月に出土した「鵝首曲頚青銅壺(がしゅけいじんせいどうこ)」と呼ばれるハクチョウの頭部をかたどった青銅製の壺に残っていた3リットル余りの謎の液体の解析結果を発表した。液体は中国科学院大学の研究スタッフの解析で、前漢初期の古酒であることが分かった。湖南省長沙市の馬王堆漢墓から出土した医学書「五十二病方」の記述と一致しており、止血と消炎効果のある薬酒だという。中国科学院大学考古学・人類学系(学部)の楊益民(よう・えきみん)教授は「今も窒素・炭素の安定同位体の測定や微量な植物化石の分析、プロテオーム解析などを続けている。原料や制法、効能に関するより多くの情報が得られる見込みだ」と明らかにした。三門峡市文物考古研究所の鄭立超(てい・りつちょう)所長は、「当時の壺の首はニンニクの球根の形をしたものが多く、ハクチョウの頭部をかたどった造型は個人が特別に作らせたものだろう。個性的で非常に珍しい。液体の分析結果に基づけば壺は酒器であり、頂部にある小さな孔から酒を注いだのだろう」と述べた。青銅壺は同市後川村の古墓群から出土した。墓の形式とその後の調査により、前漢初期のものと判断された。被葬者は身長1・8メートル前後の男性と推定されるが、遺骨の状態が悪いため年齢や死因は分かっていない。同墓からは銅器や玉器、陶器、鉄器なども出土した。銅器には銅鏡、銅印、銅盆、銅飾品などが含まれる。また、鉄剣には四つの玉の装飾品からなる玉剣具も付いていた。鄭氏は「宝剣が出土したのであれば身分は武人のはず。銅鏡や銅の装飾品は容姿に気を使っていたことを示している。ハクチョウの首をかたどった壺に美酒を入れていたことをみると、被葬者は生活の質を追求する人物だったと考えられる」と説明した。<映像内容>古墓群から出土した青銅製の壺、壺の中に残っていた液体の解析、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

  • 00:51.05
    2020年09月17日
    「新華社」中独英の古生物学者、1億年前の動物の精子を発見

    中国科学院南京地質古生物研究所は17日、中国、ドイツ、英国の古生物学者がこのほど、ミャンマーで発掘された1億年前の白亜紀に属する琥珀(こはく)の中から、初期の動物の精子を発見したと明らかにした。人類が発見した動物の精子としては最も古く、従来の記録を約5千万年さかのぼることになる。研究成果は16日、英国の国際学術誌「ProceedingsoftheRoyalSocietyB:BiologicalSciences」に掲載された。今回発見された古代の動物の精子は、水生甲殻類の一種である貝形虫のもの。体が極めて小さく、体長は通常1ミリ程度だが、数が多く分布範囲も広い。貝形虫の個体群は生存能力が非常に強く、4億5千万年前から現在まで生き延びている。研究チームは今回、ミャンマーで見つかった白亜紀の琥珀の中から、貝形虫の精子を初めて発見した。この琥珀の化石は重さ0・676グラムで、中に貝形虫の標本が39点保存されていた。研究者が発見した貝形虫の精子は、これまで知られている中で最も古い動物の精子で、従来の記録を約5千万年さかのぼる。さらに分析、比較した結果、古代と現代の貝形虫の精子の形がよく似ており、長さが最大で体長の3分の1以上に達することが判明した。これは現代のヒトの精子の約4倍の長さに相当し、1億年前の貝形虫が既に現代の子孫と同様に巨大な精子を生成し、有性生殖できたことを示している。(記者/李光正)<映像内容>中独英の古生物学者が琥珀の中から初期の動物の精子を発見、撮影日:2020(令和2)年9月17日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

  • 01:03.62
    2020年09月07日
    「新華社」中国の科学者、ニューロン1億超の脳型コンピュータを開発

    中国の浙江大学と之江実験室はこのほど、1億個以上のスパイキングニューロンを持つ最新の脳型コンピュータ「ダーウィン・マウス」を共同で発表した。同コンピューターは浙江大学が開発した脳型チップ「ダーウィン(第2世代)」792個を使用。1億2千万個のスパイキングニューロンと約1千億個のシナプスを持っており、これはマウスの脳のニューロン数とほぼ同程度となっている。脳型コンピューティングとは、ハードウエアとソフトウエアを駆使し、脳のニューラルネットワーク(神経回路網)の構造と動作メカニズムをシミュレートし、新たな人工知能(AI)パラダイムを構築することを指す。こうした革新的な計算思想は、AIなどの分野で複雑なコンピューティング関連の問題を解決する重要な手段として期待されている。(記者/朱涵、李濤、殷暁聖)<映像内容>脳型コンピュータ「ダーウィン・マウス」の発表、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

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    00:57.81
    2020年08月16日
    「新華社」南米原産の植物キヌア、ヤルカンドに定着新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウイグル自治区カシュガル地区ヤルカンド県ではここ数年、産業構造を調整して特色ある農業に力を入れている。上海市の新疆ペアリング支援を受けて、県内にキヌア栽培を導入、農家に新たな収入源をもたらした。現在、県下に広がる千ムー(約67ヘクタール)のキヌア畑が、収穫期を迎えている。チャレク鎮アーバード村のキヌア栽培基地では、刈り取り機を使った収穫作業が進んでいる。キヌアは南米原産のヒユ科アカザ亜科アカザ属の植物で、5千年以上の栽培の歴史がある。中国では1980年代に高原地帯で試験栽培が始まった。ヤルカンド県の土地は強アルカリ性だが、干ばつに強く、アルカリ性の土壌に適応するキヌアの栽培に向いている。同県は2019年にキヌア栽培を導入し、1200品種の中から地元での栽培に適した13品種を選定した。県内でキヌア栽培を普及させるため、研究者らは何度も講習会を実施し、また農家を栽培基地に見学に招いた。試行錯誤を繰り返し、キヌアは同県に定着した。同県ではキヌアの二期作が行われており、栽培面積は2千ムー(約133ヘクタール)に達している。収穫を終えたキヌア畑では、今年2回目の種まきが進んでいる。(記者/阿曼)<映像内容>キヌア栽培の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

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    01:47.94
    2020年08月05日
    北朝鮮、首都など洪水警報 大雨で「最大の緊張状態」

    北朝鮮各地で梅雨前線の影響により連日、大雨が続いている。朝鮮労働党機関紙、労働新聞は5日、首都平壌を流れる大同江流域と南西部開城市近くを流れる礼成江流域に洪水注意警報が発令され、平壌市などが「最大の緊張状態」で被害防止の対策を立てていると伝えた。 平壌市内は5日、土砂降りが続き、大同江は水かさが増していた。大同江近くの「未来科学者通り」に位置する気象水文局では、マスク姿の職員らが気象データの分析など対応に追われた。 <映像内容>気象水文局の様子、気象水文局中央気象予報台の李成民(リ・ソンミン)副台長インタビュー、平壌市内を流れる大同江、平壌第1百貨店周辺の様子など。李成民副台長インタビュー訳「今日から明日にかけて、梅雨前線と低気圧に変わった台風4号の通過に伴い、わが国の大部分の地域で暴雨、大雨が予想されます。その後も梅雨前線がわが国周辺に停滞し、何日間も大雨が降ると予想されます。このため谷あいや低地の住民は警戒するとともに、人的、物的被害を防ぐための対策が必要です」、撮影日:2020(令和2)年8月5日、撮影場所:北朝鮮平壌

    撮影: 2020(令和2)年8月5日

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    2020年07月29日
    Researchers trial robots to ease burden on carers after COVID-19 pandemic

    Scientists at a Scottish university are testing robots as part of a project aimed at easing the burden on care workers after the COVID-19 pandemic. The Ambient Assisted Living project at the Heriot-Watt University will initially focus on finding solutions for priority groups, whose conditions have been compounded by the social isolation measures during the pandemic. The robots, including Pepper, who was launched as the world’s first humanoid in Japan in 2014, have been programmed to perform tasks normally carried out by care workers. IMAGES AND SOUNDBITES、作成日:2020(令和2)年7月29日、撮影場所:イギリス・エディンバラ 、クレジット:AFP/共同通信イメージズ  ※エディトリアル使用のみ。広告、プロモーション、商業目的での利用に関してはお問合せください。※ご注文申請後、納品までにお時間を頂く場合がございます。

  • 00:48.59
    2020年07月24日
    「新華社」中国の研究者、南中国海でマッコウクジラの群れを2回続けて発見

    中国の研究者が24日、南中国海のある海域でマッコウクジラの群れを2回続けて発見した。その際に母子のペアの存在も確認した。中国の研究者は昨年も南中国海で同種を目撃、記録した。(記者/張麗蕓、王自強、王軍鋒)<映像内容>マッコウクジラの群れを発見、撮影日:2020(令和2)年7月24日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

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    2020年07月21日
    「新華社」中国、チベット高原で100メートル超の湖底コア掘削に初成功

    中国の科学研究チームは21日午後3時、水上掘削作業用プラットフォームを利用して、チベット自治区ナムツォ(納木錯)湖中心部の水深95メートル地点で長さ100・63メートルの湖底コアの採取に成功した。全体のコア採取率は98%に達している。中国がチベット高原の標高が高く水深の深い大型湖で、100メートルを超える湖底コアを採取したのは今回が初めてで、深い湖沼におけるサンプル採取の進展を成し遂げた。湖底コアは湖沼の堆積物で、気体もしくは水中から自然に湖底に沈んで蓄積した物質のことを指す。その物理的、化学的、生物的指標は、当時の堆積環境や気候条件を反映している。今回の湖底コアの採取は、中国の科学者とエンジニアが独自設計したサンプル採取用プラットフォームや掘削システムなどを利用しており、中国の湖沼掘削技術の発展にとって重要な意義がある。専門家は、採取した湖底コアサンプルにより過去15万年にわたる青海チベット高原中部の気候環境の変遷が分析できると見ている。(記者/田金文)<映像内容>湖底コアの採取の様子、撮影日:2020(令和2)年7月21日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

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    2020年07月13日
    プロデューサー10人就任 25年万博、河瀬、石黒氏ら

    2025年大阪・関西万博の運営主体である官民組織「日本国際博覧会協会」が13日、会場デザインやパビリオン展示、演出などを担うプロデューサーの発表記者会見を大阪市で開いた。映画監督の河瀬直美(かわせ・なおみ)氏やロボット学者の石黒浩(いしぐろ・ひろし)氏、メディアアーティストの落合陽一(おちあい・よういち)氏ら10人が就任した。 会見には協会の中西宏明(なかにし・ひろあき)会長(経団連会長)や石毛博行(いしげ・ひろゆき)事務総長らも出席した。 <映像内容>中西会長のあいさつ、プロデューサーの紹介と呼び込み、フォトセッション、質疑応答、撮影日:2020(令和2)年7月13日、撮影場所:東京都大田区

    撮影: 2020(令和2)年7月13日

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    2020年07月12日
    アイヌ施設ウポポイ開業 文化発信、観光のけん引役

    アイヌ民族の文化の発信と継承、国民理解促進の拠点として北海道白老町のポロト湖畔に整備されたアイヌ文化施設「民族共生象徴空間(ウポポイ)」が12日、開業した。「先住民族アイヌ」をテーマとした初めての国立施設。政府は観光や地域振興のけん引役としても期待しており、年間来場者100万人を目指すとしている。 この日はPRアンバサダーで俳優の宇梶剛士さんらが参加し、オープニングセレモニーが開かれた。 当初は4月24日に開業予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で2度にわたって延期されていた。開業後は感染防止のため入場を事前予約制とし、平日は1日2千人、土日祝日は1日2500人程度に制限する。 主な施設は国立アイヌ民族博物館と国立民族共生公園、慰霊施設の三つ。博物館は民族衣装や工芸品など約1万点を収蔵し、うち約700点を展示している。 公園は伝統舞踊やムックリ(口琴)演奏を披露する体験交流ホールや、伝統的な家屋が並ぶコタン(集落)からなる。 <映像内容>オープニングセレモニー、会場全景、北海道の鈴木直道知事あいさつ、PRアンバサダーで俳優の宇梶剛士さんあいさつ、同じくアンバサダーでAKB48メンバー坂口渚沙さんや「TEAM NACS」の森崎博之さんらの様子、テープカット、見学者の入場や出迎える宇梶さんら、披露されたアイヌの踊りや楽器、見学者の様子、施設の雑観など、撮影日:2020(令和2)年7月12日、撮影場所:北海道白老町

    撮影: 2020(令和2)年7月12日

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    2020年06月25日
    「新華社」中国開発の新型コロナ不活化ワクチン、臨床試験進む

    中国医薬集団(シノファーム)傘下の武漢生物製品研究所が開発した新型コロナウイルス不活化ワクチンの第1・2相臨床試験盲検下レビューと段階的盲検化解除の結果がこのほど発表された。それによると、ワクチン接種後の安全性は高く、深刻な副作用は1件も生じなかった。異なる手順や用量のワクチンを接種した被験者には、いずれも高力価の抗体ができており、28日の間隔を空けて2回目の接種をした後は、中和抗体の陽転率が100%に達した。同研究所首席科学者の申碩(しん・せき)氏は、有効性を示す重要な指標は中和抗体の陽転率と力価レベルだと指摘。これまでのワクチン開発の経験から、中和抗体の高い陽転率と高力価が維持できれば、ワクチンは非常に高い確率で成功するので、今回の臨床試験は重要な段階的成果を収めたとの見方を示した。同研究所によると、今回の臨床試験は、ランダム・二重盲検・プラセボ対照の第1・2相試験で、河南省疾病予防控制センターの主導の下、4月12日に同省武陟県で始まった。現時点の被験者は1120人で、既に全員が2回の接種を終えた。申氏は、科学的観点から最終的なワクチン有効率は実際の臨床研究によって決定すべきだと説明。全ては第3相臨床研究の進展にかかっており、この点に対し自信を持っていると述べた。(記者/廖君、潘志偉)<映像内容>新型コロナウイルス不活化ワクチンの開発、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

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    2020年06月23日
    「新華社」800年続くお茶を通した中日文化交流浙江省杭州市

    中国浙江省杭州市余杭区にある径山(きんざん)万寿禅寺の麓で23日、茶芸師の周穎(しゅう・えい)さんが「点茶」と呼ばれる古くから伝わるお茶の作法を観光客に披露した。茶を粉末状にひいて茶盞(ちゃさん)に入れ、少量の熱湯を注いで粉末をペースト状に混ぜ、さらに数回熱湯を加えながら、表面に細かい白い泡ができるまで茶をたて続ける、というのが作法の一連の流れとなっている。径山茶は茶葉が細く縮れた毛峰茶の一種で、その名は唐代に僧侶が径山寺の周囲に茶樹を植えたことに由来する。同寺で唐代に始まった茶会「径山茶宴」は南宋時代に日本に伝わり、現在日本で広く行われている「茶道」と深いつながりを持つと言われている。その中で育まれた中日の文化・友好交流は800年以上続いている。径山寺の定賢(ていけん)法師によると、同寺は中日の仏教および文化交流の歴史において重要な地位を占めており、日本の仏教宗派の一つ臨済宗は、同寺を祖庭としている。また、多くの学者や関係者が日本の茶道の起源は「径山茶宴」にあると考えている。定賢法師は「日本の僧侶や観光客が毎年、径山寺を訪れ、仏法や茶道などについて交流している。径山寺と径山茶は中日友好交流の長い歴史の証人となっている」と語った。(記者/商意盈、許舜達、翁忻暘)<映像内容>点茶と呼ばれるお茶の作法、杭州市の街並みなど風景、撮影日:2020(令和2)年6月23日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

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    00:44.20
    2020年06月10日
    「新華社」農作物の病を治す科学者甘粛省

    中国科学院西北生態環境資源研究院には、農作物の病害防除に取り組む「農民科学者」がいる。王若愚(おう・じゃくぐ)さん(44)は長年、植物病害の生物的防除に関する研究に注力しており、これまで日本や米国などに留学して生物的防除の技術を学んできた。2012年に帰国してからは、実験室での研究だけでなく、畑で農家の人々と交流している。甘粛省は中国で重要な中医薬材料の産地だが、干ばつや病虫害による影響を受けてきた。王さんと研究チームは、植物から抽出した有益な微生物を利用して有害菌や病原菌を抑える方法を見いだした。環境にやさしくて安全性と信頼性が高いこの方法は、栽培農家が貧困を脱却し収入を増やすことを後押しする。王さんらの研究チームはここ数年、省内各地を訪れ、田畑に入り、栽培に関する科学的知識を農家に普及させている。王さんらの積極的な取り組みにより、同省の多くの地域では微生物防除剤を導入するようになった。(記者/張文静、任延昕)<映像内容>農作物の病害防除の研究の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

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    2020年06月09日
    「新華社」河南省洛陽で前漢時代の家族墓が出土精巧な線刻画、液体入り青銅器も

    中国河南省洛陽市では、工事現場で見つかったある古墓群の発掘が4月から続けられている。うち一つの前漢時代の家族墓からは、方壺(ほうこ)や鼎(てい)、盤(ばん)、甗(げん)など青銅器一式が出土し、研究者にさまざまな謎を投げかけた。方壺の中からは容器半分ほどの液体も見つかったという。洛陽市文物考古研究院の史家珍(し・かちん)院長は「前漢時期の副葬品は陶器が中心で、青銅器を使っていたのは高級官僚や高貴な身分の人が多かった。古墳の多い洛陽では、発掘をしても9割の墓が空っぽといえるほど盗掘が多く、今回のように青銅器一式が出土するケースは非常に珍しい」と語った。今回見つかった家族墓は墓葬6基からなる。L字形をしており東西方向に4基、南北方向に2基並んでいる。考古学者らは、墓の形状と出土品の状況から貴族とその家族の墓だと判断した。このうち、空心磚(くうしんせん、空洞れんが)造りの墓からは、騎馬による狩猟の様子を描いた彩色の線刻画が残るれんがが見つかった。馬を操りながら縦横無尽に駆け巡る様子や片膝をついて獲物に弓を引く様子など、描かれた人物は生き生きとしており、飛鳥や仙樹などの要素が前漢時代の「昇仙思想」を如実に表現している。液体の入った青銅器は、今回の遺跡から2キロ足らずの地点で2017年に発掘された前漢時代の大型墓からも出土している。約3・5キロの液体は分析の結果、硝石とミョウバンの水溶液「礬石水(ばんせきすい)」であることが確認され、当時の人々が「仙薬」と呼んだ液体が実際に発見されたことで大きく注目された。史氏は「今回出土した銅方壺の中の液体が美酒なのか仙薬なのかは検査しないと分からない」とするものの、検査結果は同墓に被葬者の身分をひも解く手掛かりになると見ている。家族墓が見つかった古墓群全体の敷地面積は約1万9千平方メートル。これまでに墓葬171基の発掘が完了しており、東周や前漢、後漢、西晋、唐などの幾つかの時代にまたがることが確認されている。69基はまだ発掘されておらず、今後の調査が待たれる。(記者/袁月明)<映像内容>前漢時代の家族墓が出土、青銅器や線刻画など、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

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    2020年06月08日
    「新華社」リアルな動きもこの通り、ユニークな「恐竜工場」四川省自貢市

    国四川省自貢市は世界最大の恐竜模型生産基地となっており、地元の生産企業19社による恐竜模型の輸出額は1千万元(1元=約15円)に上る。顧客の求めに応じて、これらの模型の恐竜は腹部を起伏させたり、まぶたや眼球、尻尾を動かせるようにしているほか、鳴き声を出させたり、少し歩かせたりすることもできるという。同市あたりは先史時代で、恐竜の天国だった。同市郊外の大山舗で40年前、駐車場の建設工事中に恐竜の骨格化石が大量に発見された。その後、古生物学者が数千平方メートルの範囲から、百頭以上の恐竜および脊椎動物の、化石となった骨を発掘した。大山舗に建設された自貢恐竜博物館は現在、世界で最も多くジュラ紀の恐竜化石を収蔵・展示している施設の一つ。館内に収蔵されている化石標本は、2億500万年~1億3500万年前に生息していた恐竜の全種類をほぼ網羅している。化石は先史時代の大型動物を復元する際の科学的根拠とされる。大小を問わず、恐竜模型の制作には通常10~20人が携わり、製作期間は40日に達する場合もある。外観のデザインや電気回路の設計、動力伝達装置の製作の担当者のほか、皮膚の制作や牙や歯の設置に携わる人もいる。模型の恐竜の体は、スチールの骨組みとスポンジ、薄手のストッキングでできている。スポンジの表面を高温で熱して肌のきめを出し、その上に裁断したストッキングをかぶせ、特別な接着剤と顔料を塗布することで、迫真の効果が生み出される。(記者/王迪)<映像内容>動く恐竜の模型を生産する工場、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

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    2020年06月04日
    「新華社」天津自然博物館で石器の特別展、中国で初めて出土の旧石器を公開

    中国天津市の天津自然博物館では、特別展「『石』破天驚―中国初の旧石器発見100周年」が4日から開催されている。中国で最初に発見された出土層位の明確な旧石器など、新・旧石器時代の標本200点近くを展示している。同博物館の前身、北疆博物院を設立したフランス人宣教師で考古学者のエミール・リサンは1920年6月4日、現在の甘粛省慶陽市で、層位の裏付けのある旧石器時代の「石核」を発見した。これにより「中国に旧石器時代は存在しない」としたドイツ人考古学者の説は否定され、中国の旧石器時代に関する考古学研究が幕を開いた。(記者/周潤健)<映像内容>天津自然博物館で石器の特別展、旧石器の公開、撮影日:2020(令和2)年6月4日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

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    2020年05月28日
    「新華社」中仏間の医療・科学面での協力強化が重要、仏メリュー財団会長

    仏メリュー財団のメリュー会長は、新型コロナウイルス感染症対策は世界的・長期的な対策によってのみ実現可能であり、感染症のパンデミック(世界的な大流行)が始まってから4か月が過ぎた今こそ、中仏間、さらには他の国々との間で、医療・科学面での協力を深めることが重要だと述べた。メリュー氏は今月行われた中国科学院(CAS)とメリュー財団のビデオ会議で、ワクチンと抗ウイルス薬の開発で成果を挙げた中国の科学者らを称賛。中国人民だけでなく、それ以外の国の人々にも大いに恩恵をもたらすだろうと述べた。<映像内容>中仏で新型コロナの医療・科学面の協力強化、フランスの街並みなど風景、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

  • 01:21.24
    2020年05月25日
    「新華社」河南省でハクチョウの首の形をした青銅壺が出土中には成分不明の液体

    中国河南省の三門峡市文物考古研究所の考古学者がこのほど、同市内の発掘現場で、首を曲げたハクチョウの頭部をかたどった青銅製のつぼを発見した。「鵝首曲頚青銅壺(がしゅけいじんせいどうこ)」と名付けられたつぼの中には、成分不明の液体が3千ミリリットル以上入っていたという。同研究所の関係責任者の祝暁東(しゅく・ぎょうとう)氏によると、青銅壺は同市開発区後川棚戸区(バラック地区)の再開発工事に伴い実施した発掘調査で見つかった古墓から出土した。墓葬の形式から秦王朝末期から漢王朝初期のものと思われ、被葬者は爵位を持つ下級官吏と見られている。墓からは青銅壺以外にも銅鍪(どうぼう、煮沸器)や銅盆(どうぼん)、鉄剣、玉剣具なども出土した。祝氏によると、当時の青銅壺は注口部分がニンニクの鱗茎(りんけい)の形をしているものが多く、ハクチョウやガン、アヒルなどの動物の形をしたものもあったが数は少ないという。今回出土した青銅壺はハクチョウの頭部と曲がった首からなる注口と下膨れの胴部、圏足を持つ。頂部に穴が1カ所開いており、独特な形状をしている。祝氏は「出土した青銅壺から推測すれば、三門峡では秦王朝末期から漢王朝初期に既にハクチョウが見られたと考えられるが、実際は珍しかったのではないか」と語った。壺の中の液体は黄褐色で多くの不純物が沈殿していた。具体的な成分については現在検査が行われている。(記者/楊金鑫、李麗静)<映像内容>ハクチョウの頭部をかたどった青銅製のつぼが出土、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

  • 01:02.97
    2020年05月24日
    「新華社」南海子麋鹿苑のシフゾウ北京市

    中国北京市大興区の南海子麋鹿苑(びろくえん)には600ムー(約40ヘクタール)余りの湿地があり、国家1級保護動物のシフゾウ200頭余りが生息している。ひづめはウシに、頭はウマに、角はシカに、体はロバに似ているが、それらのどの動物でもないという説から、四不像(しふぞう)の名がつけられた。繁殖期の夏になると、雄は角をぶつけ合い、雌をかけた決闘を繰り広げる。研究者の数年にわたる調査では、同苑に生息する鳥類は今年3月時点で183種に上る。22日は国連が定めた「国際生物多様性の日」。北京市生態環境局が4月に発表した「2019年北京生態環境年度公報」によると、同市には鳥類497種、高等植物2917種、脊椎動物・昆虫4305種が生息・生育している。(記者/倪元錦)<映像内容>南海子麋鹿苑のシフゾウの様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

  • 01:40.72
    2020年05月23日
    「新華社」漢王朝とペルシャ帝国の往来を物語るペルシャ壺広西合浦県

    中国広西チワン族自治区北海市合浦県にある漢代文化博物館には、同館の至宝、ペルシャ壺が収蔵されている。考古学者が2008年12月、同県寮尾13号墓で緊急発掘調査を行った際、多くの陶片を発見し、これらをつなぎ合わせてペルシャ壺を復元した。この壺は中国で出土した最も古いペルシャ壺で、唯一の後漢時代のものとされる。江蘇省揚州市で出土した隋代のペルシャ壺よりも500年ほど古く、漢王朝とペルシャ帝国の往来を物語る重要な文物となっている。壺は口径8・2センチ、最大腹径19・2センチ、底径10・8センチ、高さ34・4センチ。頸部から胴上部にかけてアーチ形の取っ手がついている。専門家は、この壺が外国商人の私物だった可能性が高いとみている。同博物館はペルシャ壺のほか、現地の漢墓から出土した東南アジア、南アジア、西アジアおよび地中海地域のガラスの器、琥珀(こはく)、水晶などの文物も展示している。(記者/覃広華、梁舜、李兪輝)<映像内容>中国で出土した最も古いペルシャ壺、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

  • 02:43.84
    2020年05月16日
    「新華社」3Dプリントで再現、原寸大の雲岡石窟が世界を巡る山西省

    中国山西省の雲岡石窟研究院はここ数年、デジタル化による文化財保護活動に積極的に取り組み、デジタル技術を通じて雲岡石窟を3Dプリントし、世界を巡らせようとしている。同研究院は3Dレーザースキャン技術と多数の画像の3D再構成を組み合わせた作業方法を採用。文化財本体のあらゆる細部を収集し、デジタル情報を3Dプリントすることで、文化財の材質や色の質感まで高精度に再現することが可能となった。石窟は日々風化が進んでおり、長年のデータを比較することで、いつ風化してしまうかを推測できる。これは研究者にとっては、風化を防げるうちに石窟保護プランを示し、実施に移さなければならないことを意味する。デジタル技術を文化財保護に応用することで、文化遺産の研究や保護、管理のレベルは飛躍的に向上した。さらに、しっかりとした研究を前提に人々に公開することで、世界の人々が雲岡文化を理解し、身近に感じることも可能になった。同省大同市にある雲岡石窟は、1500年の歴史を持つ中国最大の古代石窟群の一つ。2001年には国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産に登録された。(記者/武敵、趙陽、徐偉、馬志異)<映像内容>雲岡石窟を3Dプリントでデジタル化、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

  • 00:35.04
    2020年05月09日
    「新華社」吉林大学の研究者ら、恐竜の歯の進化で新発見

    中国吉林大学恐竜進化研究センターの研究者が率いる国際共同研究チームはこのほど、ジュラ紀前期に生息していた古竜脚類ルーフェンゴサウルスの胚の化石から、生え替わりなどの歯の発育メカニズムが成体と異なり、ジュラ紀後期の竜脚類恐竜の成体と類似していることを解明した。竜脚類恐竜の成体の歯が棒状で、生え替わりが早いのは、ルーフェンゴサウルスの胚に見られる特徴を残して進化した可能性が高く、竜脚類恐竜の大型化にも関連があるとみられている。研究成果は7日、英科学誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」に掲載された。(記者/張建)<映像内容>恐竜の歯の進化で新発見、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

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    01:01.14
    2020年05月08日
    「新華社」東西文明交流の美しき証人、陝西省法門寺のガラス器

    中国陝西省宝鶏市にある法門寺で1987年、仏塔の「地宮」(地下室)から保存状態の良いガラス器20件が出土した。透き通ってきらめく優美な形状をしたこれらのガラス器は、明らかな異国の色彩を帯びており、唐代に東ローマ帝国とイスラム国家から海陸のシルクロードを経て中国に伝わった。20件のガラス器のうち、3分の2が典型的なイスラムガラスで、植物や幾何学の文様などイスラム初期の代表的な特徴を備えている。考古学者によると、一部のガラス器には東ローマとササン朝ペルシャの様式が融合しており、一組の茶碗と茶托のセットと二つの薄い色合いの圏足盤(筒型高台を持つ皿)は中国様式だという。これらは唐代の中国人の好みに合わせて作られたと見られ、当時すでに東西貿易が盛んだったことを示している。(記者/陳昌奇、梁愛平、呉鴻波)<映像内容>法門寺仏塔の地宮から出土したガラス器、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

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    2020年05月07日
    「新華社」河南省鞏義市、「河洛古国」の重大な考古学研究の成果を発表

    国河南省鄭州市文物考古研究院は7日、同省鞏義(きょうぎ)市双槐樹遺跡で見つかった古国時代の都邑遺跡における段階的かつ重大な考古学研究の成果を発表した。黄河南岸の高台に位置する双槐樹遺跡は、伊水と洛水(らくすい)が黄河に流れ込む同省鞏義市河洛鎮にある。近年、中国社会科学院考古研究所と合同で遺跡の考古学調査を続けている同研究院は、複数の著名な考古学者による実地視察と研究・検討、論証を経て、同遺跡が今から約5300年前の古国時代の都邑遺跡であるとの結論を下した。また、遺跡が河洛の中心エリアにあることから、「河洛古国」と命名することを提案した。(記者/袁月明)<映像内容>双槐樹遺跡の考古学研究の成果を発表、撮影日:2020(令和2)年5月7日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

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    2020年04月04日
    「新華社」スズメバチの養殖で村を豊かに湖南省湘西

    中国湖南省湘西トゥチャ族ミャオ族自治州瀘渓(ろけい)県にある達力寨(たつりきさい)村。この村の山の斜面には屋内型の養蜂場がある。場内には木の板で作られた巣箱が何百と置かれ、中には見るも恐ろしげなスズメバチの女王がいる。この村に住む符隆保(ふ・りゅうほ)さんは養蜂用の防護服に身を固め、給餌器を手にハチたちに餌やりをしている。見た目は恐ろしいスズメバチだが、幼虫は貴重な珍味であり、ハチ毒もそれ以上に貴重な中医薬として知られる。明代の医者で本草学者の李時珍(り・じちん)の薬学書「本草綱目(ほんぞうこうもく)」にも「長く服用すれば肌つやが良くなり、老いを知らず、身が軽くなり、活力が増す」とある。符さんは昨年3月、女王バチ1千匹を購入し、棚と巣箱を作って養殖を始めた。最初の年から成功し、女王バチの生存率は6割に上った。この年はスズメバチの幼虫を1斤(500グラム)あたり80元(1元=約16円)で販売できたため、収入は5万元を超えた。養蜂のノウハウを手にした符さん。次は「村を豊かにしたい」という思いが湧いてきた。符さんは先頭に立って、合作社(協同組合)「瀘溪寅竜種養殖専業合作社」を設立。貧困世帯が共同出資し、得た利益を互いに分配する形で貧困扶助につなげる取り組みを始めた。符さんが女王バチに卵を産ませ、巣分けした小さな巣を有償で組合員に分け、私有地で養殖してもらう。幼虫になったら協同組合が買い取り、巣ごと販売するという仕組み。今年はハチの巣1千個を養殖する計画だという。達力寨村がスズメバチの養殖で地元の人々を豊かにする「宝の山」に生まれ変わる日もそう遠くはないだろう。(記者/張玉潔、陳思汗)<映像内容>スズメバチの養殖の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ ※ファイルサイズの小さい動画です。

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    2020年03月31日
    「新華社」【字幕あり】中国の研究者、超小型多機能軟体ロボットを開発

    中国科学院深圳先進技術研究院の研究者がこのほど、運動、変形、変色の機能を一体化した超小型多機能軟体ロボットの開発に成功した。生物医学や環境モニタリングなどの分野での応用が期待される。研究プロジェクトのリーダーを務める深圳先進技術研究院の杜学敏(と・がくびん)研究員は、ロボットのサイズがミリメートル級で、ウナギの幼生(レプトケファルス)のような形をしていると説明。環境への適応能力が高いタコの特徴を模倣することで、構造設計と材料性能を両立させるという難題を克服したことが研究の革新的成果だと述べた。研究スタッフが磁場の方向と周波数を調整することで、ロボットは水中で爬行(はこう)や転動、揺動、らせん状の前進などの動きができるようになり、高さ2ミリと幅450マイクロメートルという2種類の規格の通路も正確に通過できる。ロボットは運動機能の他に変形や変色の機能も備えている。通り抜けようとする穴のサイズが自身の体よりも小さい場合、光熱作用で体のサイズを35%まで縮小でき、本来のサイズより狭い空間も通過できる。また、温度の変化に応じて体の色を変化させることで、周囲の環境変化に即座に対応することが可能となっている。(記者/陳宇軒)<映像内容>超小型多機能軟体ロボットの開発に成功、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

  • 00:56.96
    2020年03月28日
    「新華社」1800年続いた「崖葬」を今に伝える崖墓陝西省商洛市

    断崖や岩壁に掘られた墓、崖墓(がいぼ)は「巴人洞」とも呼ばれる。中国陝西省商洛市には4千基近くの崖墓が分布しており、その多くが急峻な崖に掘られている。考古学者によれば、最も早期に造られた商洛崖墓は約1800年前の後漢末期のもので、墓の造成作業が魏晋南北朝時代を経て明清代まで続けられたという。崖墓群の発掘により、同地域における文化の変遷や埋葬風習に関する研究の促進が期待される。秦嶺山脈東部の南麓に位置する同市では、考古学者が2013年から崖墓の実地調査を行ってきた。これまでに崖墓群722カ所が発見され、計3936基の崖墓が丹江上流域を中心に南北に分散しているのが確認されている。(記者/陳昌奇、李亜楠)<映像内容>陝西省商洛市の崖墓の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

  • 00:53.91
    2020年03月28日
    「新華社」内モンゴル自治区アルシャー右旗で新たな古代岩絵遺跡発見

    中国内モンゴル自治区アルシャー盟アルシャー右旗でこのほど、考古学者が岩絵群遺跡を新たに発見した。確認された岩絵は計11点。今回発見された布徳日根呼都格岩絵群遺跡はアルシャー右旗から273キロの場所にあり、岩絵は花崗岩(かこうがん)に刻まれていた。内容は主に人面像を中心とし、11点の岩絵のうち1点が「騎馬人」を描いているほか、残る10点はいずれも人面像か円形の図案で、丸形や扁長形、長方形などの形状をしていた。比較的シンプルに描かれた符号に近い図形がある一方で、やや複雑な、一種の符号を組み合わせたような図形もあった。アルシャー右旗文物保護センターの范永竜(はん・えいりゅう)主任は、新たに発見された岩絵は基本的に全て表面を研磨した後に描画する「磨刻(まこく)」で、これ以前にアルシャー右旗で発見された73カ所の岩絵と、制作技法や表現内容、深さの程度に大きな違いが見られると指摘。今回の発見は、アルシャー巴丹吉林(バダインジャラン)岩絵の起源と変遷の研究を進める上で、重要な材料と裏付けを提供するものだという。同センターは今後、専門家を招いて今回見つかった岩絵について時代考証や研究、保護などを進める考え。(記者/張晟)<映像内容>内モンゴル自治区アルシャー右旗で発見された岩絵群遺跡、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

  • 03:35.10
    2020年03月14日
    Hindu activists drink cow urine against the coronavirus

    Dozens of Hindu activists hold a cow urine party in the Indian capital to protect and cure themselves from the coronavirus, as countries around the world struggle to control the deadly pandemic. Many in the Hindu-majority nation of 1.3 billion consider cows sacred and some, in recent years, have made several unverified assertions about cow urine being an elixir, claims that critics have rejected as quackery. Governments and scientists have said no medicine or vaccine is available to protect or cure the infection. IMAGES AND SOUNDBITES、作成日:2020(令和2)年3月14日、撮影場所:インド・ニューデリー 、クレジット:AFP/共同通信イメージズ  ※エディトリアル使用のみ。広告、プロモーション、商業目的での利用に関してはお問合せください。※ご注文申請後、納品までにお時間を頂く場合がございます。

  • 01:26.45
    2020年03月10日
    抗ウイルス新薬と北朝鮮 国家科学院で開発

    北朝鮮の朝鮮中央通信は10日までに、国家科学院生物工学分院がさまざまなウイルス性疾病の治療に効果のある新たな抗ウイルス注射薬を開発したと伝えた。新型コロナウイルスの感染者治療も念頭にあるとみられる。<映像内容>国家科学院の院内雑観、新たに開発した抗ウイルス注射薬、国家科学院生物工学分院の研究者、金元太氏(60)のインタビューなど、撮影日:2020(令和2)年3月10日、撮影場所:北朝鮮・平壌

    撮影: 2020(令和2)年3月10日

  • 02:04.99
    2020年02月26日
    AIの手塚〝新作〟披露 「ぱいどん」、27日発売

    人工知能(AI)が手塚治虫の作品を学習し、物語の原案などを担った新作漫画「ぱいどん」が26日、東京の講談社で披露された。プロジェクトに参加した長男の真さんは「AIが漫画を描くなんて、まさに手塚作品のよう」と感想を語った。27日発売の漫画誌「モーニング」に掲載される。作品は2030年の東京でホームレスの哲学者「ぱいどん」が事件を解決する物語。AIが「ブラック・ジャック」などの手塚漫画を読み込んでシナリオ原案を作り、人間の脚本家が手を加えて仕上げた。登場人物の顔も、AIが手塚漫画のキャラクターを学習するなどしてデザインした。<映像内容>手塚治虫の長男真氏や漫画家ちばてつやさんらの記者会見の様子、マンガ原稿のブツ撮り、撮影日:2020(令和2)年2月26日、撮影場所:東京都内

    撮影: 2020(令和2)年2月26日

  • 01:29.75
    2020年02月19日
    北朝鮮 新型肺炎阻止で集会を極力制限 非常態勢

    北朝鮮の朴名帥・国家衛生検閲院院長(61)は19日までに、国を挙げた非常態勢で新型コロナウイルス感染阻止に取り組んでいると強調、大きな集会を極力制限するなどの対策を取っていることを明らかにした。共同通信のインタビューに応じた。北朝鮮は今月8日に軍創建記念日、16日に故金正日総書記の生誕記念日を迎えたが、いずれも大規模な行事はなかった。1995年から例年2月15日に開いてきた中央報告大会も行わなかった。<映像内容>新型肺炎対策についての北朝鮮当局者インタビューのほか、平壌市内雑観は、マスク着用者が目立つ平壌駅前の市民、市内の「未来科学者通り」の大型スクリーンで海外での感染状況を伝えるニュース、大型スクリーンで流される字幕付きの加藤厚労相の会見映像や中国のほかロシアやオーストラリアの対応、未来科学者通りにある食堂やマッサージ室などを備えたスーパー銭湯「柳京(リュギョン)バラ院」で客の手の消毒や体温測定、撮影日:2020(令和2)年2月19日、撮影場所:北朝鮮

    撮影: 2020(令和2)年2月19日

  • 01:50.27
    2020年01月28日
    「新華社」陝西省石峁遺跡で大量の骨針発見製造に謎も

    中国陝西省考古研究院はこのほど、同省神木市の石峁(シーマオ)遺跡の中心部に当たる皇城台で2019年に行われた発掘調査の結果、重要な収穫があったことを明らかにした。皇城台の「大台基」(大きな基壇)の南側擁壁部分の整理作業が完了し、1万本以上の骨針が見つかったという。考古学者はこの場所に大型の骨器工房があったと推測しているが、これらの骨針の針穴がどのように空けられたかは謎となっている。考古学者は皇城台の東側の擁壁北側上部の大規模な調査を通じて、大きく迫力に満ちた石積みの擁壁遺跡と膨大な数の各種遺物を発見した。暫定的な統計では、同区域の廃棄された堆積物から出土した各種遺物標本は4万点以上に上り、骨(牙、角含む)や石、土器、玉、銅などの遺物を中心に、織物や漆皮の残片も含まれている。中でも骨器は多数出土しており、針や矢じり、きりなどの小型の工具類が多く、骨針は1万点以上に上る。石峁遺跡は約4千年前の石積み都市遺構であり、「皇城台」、内城、外城の3層で構成されている。都市の面積は400万平方メートルを超え、中国北方の竜山時代後期から夏王朝初期の超大型中心集落だったことが判明している。(記者/梁愛平)<映像内容>石峁遺跡の発掘調査、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

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    02:38.27
    2020年01月22日
    「新華社」浙江省のまひ患者、「意識制御」で運動能力を取り戻す

    中国の浙江大学はこのほど、脳科学と人工知能(AI)を融合させた「双脳計画」の研究成果として、72歳の男性まひ患者が埋め込み型ブレーン・マシン・インタフェース(BMI)を通じて「意識」することでロボットアームとロボットハンドを正確に制御して3次元空間での動きを実現、握手する、水を飲む、食事をするといった複雑な動作をこなしたと発表した。研究は、浙江大学求是高等研究院のBMIチームと同大学医学院付属第二医院の神経外科が共同で完成させた。治験ボランティアの男性は2年前、交通事故で脊髄損傷を負い、四肢が完全にまひしてしまった。つかむ、握る、移動させるといった動作には、脳が信号を発し、伝達し、解読するなど一連の複雑なプロセスがある。このプロセスは、脊髄損傷や運動機能を喪失した障害者にとって、本来なら達成不可能な作業となる。研究者は最新の成果について、四肢まひの患者が運動機能を取り戻すのに役立ち、生活の質の向上につながるとし、将来的には運動補助や機能の再獲得、高齢者の機能強化など、より多くの分野にプラスの影響を与えると説明している。(記者/朱涵、李濤)<映像内容>まひ患者の意識制御で動くロボット、食事や握手などの動作、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

  • 00:55.20
    2020年01月20日
    「新華社」中国の科学者、光誘導による浸潤性可変植物表面保護剤を開発

    中国安徽省合肥市にある中国科学院合肥物質科学研究院の技術生物・農業工程研究所の呉正岩(ご・せいがん)研究員率いるプロジェクトチームはこのほど、光制御を受ける浸潤性(親水性・疎水性)植物表面保護剤を開発した。同保護剤を使用することで、除草剤系の農薬が非標的作物に与えるダメージを軽減し、まるで植物に「よろい」を着せるように作物を保護できる。この保護剤はバイオ炭とナノ二酸化チタンを原料とし、技術開発コストが低く作業が容易で、環境に優しい。植物の表面保護に効果的で合理的な解決策・技術的支援を提供し、幅広い応用の可能性が期待できるという。関連する研究成果は米国化学会(ACS)が発行するエコ化学工業分野における重要な定期刊行学術誌「ACSSustainableChemistry&Engineering」に掲載された。(記者/水金辰、劉美子)<映像内容>光制御を受ける浸潤性植物表面保護剤を開発、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

  • 01:14.60
    2020年01月15日
    「新華社」浮世絵の最高傑作「富嶽三十六景」、湖北省で初展示

    中国湖北省武漢市で15日、湖北省博物館が主催し中国初開催となる「富嶽三十六景ー浮世絵特別展」が開幕した。葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」など46点の作品は、江戸時代の大衆や生活のさまざまな姿を一挙に表現し、来場者は日本の文化・芸術の特徴を味わった。今回の展示作品は、日本の伝統的な技法を用いて1919年から71年の間に複製されたバージョン。作品はイタリアの著名な学者で歴史や文化方面に造詣が深い専門家、アドリアーノ・マダロ氏が寄贈した。博物館では、そのコレクションである葛飾北斎の「富嶽三十六景」や歌川広重の「東海道五十三次」を順次公開する。(記者/饒饒、喩珮)<映像内容>中国初開催の「富嶽三十六景ー浮世絵特別展」の様子、撮影日:2020(令和2)年1月15日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

  • 01:10.03
    2020年01月06日
    「新華社」ベトナム儒学の源流、ハノイの孔子廟と国子監を訪ねて

    ベトナムの首都ハノイにある文廟(孔子廟)と古代の大学に当たる「国子監」は、11世紀に建てられ、当時ベトナム最大の儒学教育の中心で、祭祀を行う場所の一つだった。文廟には孔子やベトナムの高名な儒学者チュー・バン・アン(朱文安)が祭られているほか、科挙合格者の名が漢字で刻まれた石碑「進士題名碑」数十基は国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界記憶遺産に登録されている。今では、ベトナムの学生が合格祈願や卒業写真の撮影に訪れる人気スポットとなっており、海外の観光客も多く訪れている。(記者/王迪、陶軍)<映像内容>ハノイの孔子廟と国子監の風景、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

  • 01:22.96
    2019年12月23日
    「新華社」陝西省の劉家窪遺跡で「山形簋」や金製装飾品などの文化財発見

    「2018年中国考古学十大発見」に選ばれた陝西省渭南市澄城県の劉家窪(りゅうかわ)遺跡でこのほど、新たな発見があった。考古学者が同省関中地区ではあまり見られない山形簋(き、穀物を盛ったとされる器)と金製装飾品を含む大量の遺物を発掘し、周から春秋時代の諸候国・芮(ぜい)国の姿を歴史の中に浮かび上がらせた。考古学者は劉家窪遺跡東西両区の発掘調査により、墳墓と居住地の遺構を発見。東二区には鼎(かなえ)5点と簋4点が配置された墳墓があった。身分に応じて所持できる鼎の数が決まる列鼎制度に照らし、被葬者は貴族階級の「大夫」に属していたと判断された。簋4点はいずれも青銅製の山形簋で、関中地区では初めての出土となる。また、精緻で美しい金器も見つかった。(記者/梁愛平)<映像内容>陝西省の劉家窪遺跡で文化財発見、遺跡の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

  • 01:33.40
    2019年12月17日
    「新華社」「商鞅の変法」の櫟陽城遺跡、初めて一般公開陝西省

    中国古代の「改革都城」と呼ばれ、「商鞅の変法」が行われたことで有名な秦の都、櫟陽(れきよう)城遺跡の発掘現場がこのほど、初めて一般公開され、大勢の市民が見学に訪れた。同遺跡は西安市閻良(えんりょう)区にあり、第5次全国重点文物保護単位(国の重要文化財)に指定されている。文献の記載によると、秦は献公2年(紀元前383年)に雍城(ようじょう)から櫟陽への遷都を行った。研究者は遺跡エリアですでに三つの都市遺跡を発見しており、そのうち、第3遺跡は秦の櫟陽宮遺跡であり、同遺跡エリアでは最も古い都城でもあることが確認された。第3遺跡からは2千年余り前の壁炉、かまど、浴室が発見された。そのうち浴室はこれまで中国で発見された最も古く、また最もまとまって発見された古代人の浴室施設でもある。(記者/李華)<映像内容>一般公開された櫟陽城遺跡の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

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