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  •  Ceratophrys bojei, Print, Ceratophrys is a genus of frogs in the family Ceratophryidae.
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    Ceratophrys bojei, Print, Ceratophrys is a genus of frogs in the family Ceratophryidae.

    Ceratophrys bojei, Print, Ceratophrys is a genus of frogs in the family Ceratophryidae. They are also known as South American horned frogs as well as Pacman frogs due to their characteristic round shape and large mouth, reminiscent of the video game character Pac-Man., 1700-1880.、クレジット:Album/quintlox/共同通信イメージズ ※エディトリアル使用のみ。表紙、広告、プロモーション、商業目的での利用はお問合せください。クレジットは必ず表記してください。

    商品コード: 2022110106153

  • 小型恐竜の骨の破片 国内初の「角竜類」化石
    2009年11月26日
    小型恐竜の骨の破片 国内初の「角竜類」化石

    兵庫県篠山市の白亜紀前期の地層から見つかった小型恐竜の(左上から時計回りに)上あごの骨、前あごの骨、歯骨の破片=26日

    商品コード: 2009112600237

  •  国内初の「角竜類」化石
    2009年11月26日
    国内初の「角竜類」化石

    兵庫県篠山市、丹波市、角竜類の骨の化石発見場所

    商品コード: 2009112600317

  •  国内初の「角竜類」化石
    2009年11月26日
    国内初の「角竜類」化石

    兵庫県篠山市、丹波市、角竜類の骨の化石発見場所

    商品コード: 2009112600318

  •  国内初の「角竜類」化石
    2009年11月26日
    国内初の「角竜類」化石

    兵庫県篠山市、丹波市、角竜類の骨の化石発見場所

    商品コード: 2009112600319

  •  国内初の「角竜類」化石
    2009年11月26日
    国内初の「角竜類」化石

    兵庫県篠山市、丹波市、角竜類の骨の化石発見場所

    商品コード: 2009112600320

  •  国内初の「角竜類」化石
    2009年11月26日
    国内初の「角竜類」化石

    発見された角竜類の骨の化石

    商品コード: 2009112600321

  •  国内初の「角竜類」化石
    2009年11月26日
    国内初の「角竜類」化石

    発見された角竜類の骨の化石

    商品コード: 2009112600322

  • 小型恐竜の骨の破片 「角竜類」の化石発見
    2009年11月26日
    小型恐竜の骨の破片 「角竜類」の化石発見

    兵庫県篠山市の白亜紀前期の地層から見つかった小型恐竜の(左上から時計回りに)上あごの骨、前あごの骨、歯骨の破片=26日

    商品コード: 2009112600354

  •  篠山層群から角竜類の化石
    2018年02月03日
    篠山層群から角竜類の化石

    兵庫県篠山市の化石発見場所

    商品コード: 2018020300315

  •  篠山層群から角竜類の化石
    2018年02月03日
    篠山層群から角竜類の化石

    兵庫県篠山市の化石発見場所

    商品コード: 2018020300316

  •  篠山層群から角竜類の化石
    2018年02月03日
    篠山層群から角竜類の化石

    兵庫県篠山市の化石発見場所

    商品コード: 2018020300317

  •  篠山層群から角竜類の化石
    2018年02月03日
    篠山層群から角竜類の化石

    兵庫県篠山市の化石発見場所

    商品コード: 2018020300318

  • 見つかった化石 篠山層群から角竜類の化石
    2018年02月03日
    見つかった化石 篠山層群から角竜類の化石

    兵庫県篠山市の篠山層群から見つかった、角竜類の下顎などが含まれた化石

    商品コード: 2018020300323

  •  那派盆地で恐竜の4種の化石広西チワン族自治区
    2020年07月02日
    那派盆地で恐竜の4種の化石広西チワン族自治区

    2日、発掘された「趙氏扶綏竜(ちょうしふすいりゅう)」の右上腕骨の化石。中国広西チワン族自治区崇左市扶綏(ふすい)県山圩(さんう)鎮の那派盆地でこれまでに見つかった恐竜の化石は、竜脚類、獣脚類、鳥脚類、角竜類の4種の骨格の一部だったことが判明している。同盆地にある古生物化石産地は、白亜紀前期の脊椎動物の化石の主要産地の一つで、中国の「重点保護古生物化石集中産地」に指定されている。これまでに恐竜の肋骨や大腿骨、腓骨(ひこつ)、尾椎(びつい)などの化石数百点が見つかった。軟骨魚類や硬骨魚類、カメ類、ワニ類の骨や歯など、他の脊椎動物の化石も発掘されている。(南寧=新華社記者/黄耀滕)=2020(令和2)年7月2日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020070705313

  •  那派盆地で恐竜の4種の化石広西チワン族自治区
    2020年07月02日
    那派盆地で恐竜の4種の化石広西チワン族自治区

    2日、発掘された竜脚類恐竜の肩甲骨の化石。中国広西チワン族自治区崇左市扶綏(ふすい)県山圩(さんう)鎮の那派盆地でこれまでに見つかった恐竜の化石は、竜脚類、獣脚類、鳥脚類、角竜類の4種の骨格の一部だったことが判明している。同盆地にある古生物化石産地は、白亜紀前期の脊椎動物の化石の主要産地の一つで、中国の「重点保護古生物化石集中産地」に指定されている。これまでに恐竜の肋骨や大腿骨、腓骨(ひこつ)、尾椎(びつい)などの化石数百点が見つかった。軟骨魚類や硬骨魚類、カメ類、ワニ類の骨や歯など、他の脊椎動物の化石も発掘されている。(南寧=新華社記者/黄耀滕)=2020(令和2)年7月2日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020070705414

  •  那派盆地で恐竜の4種の化石広西チワン族自治区
    2020年07月02日
    那派盆地で恐竜の4種の化石広西チワン族自治区

    2日、発掘された竜脚類恐竜の尺骨の化石。中国広西チワン族自治区崇左市扶綏(ふすい)県山圩(さんう)鎮の那派盆地でこれまでに見つかった恐竜の化石は、竜脚類、獣脚類、鳥脚類、角竜類の4種の骨格の一部だったことが判明している。同盆地にある古生物化石産地は、白亜紀前期の脊椎動物の化石の主要産地の一つで、中国の「重点保護古生物化石集中産地」に指定されている。これまでに恐竜の肋骨や大腿骨、腓骨(ひこつ)、尾椎(びつい)などの化石数百点が見つかった。軟骨魚類や硬骨魚類、カメ類、ワニ類の骨や歯など、他の脊椎動物の化石も発掘されている。(南寧=新華社記者/黄耀滕)=2020(令和2)年7月2日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020070705422

  •  那派盆地で恐竜の4種の化石広西チワン族自治区
    2020年07月02日
    那派盆地で恐竜の4種の化石広西チワン族自治区

    2日、発掘されたイグアノドンの大腿骨の化石。中国広西チワン族自治区崇左市扶綏(ふすい)県山圩(さんう)鎮の那派盆地でこれまでに見つかった恐竜の化石は、竜脚類、獣脚類、鳥脚類、角竜類の4種の骨格の一部だったことが判明している。同盆地にある古生物化石産地は、白亜紀前期の脊椎動物の化石の主要産地の一つで、中国の「重点保護古生物化石集中産地」に指定されている。これまでに恐竜の肋骨や大腿骨、腓骨(ひこつ)、尾椎(びつい)などの化石数百点が見つかった。軟骨魚類や硬骨魚類、カメ類、ワニ類の骨や歯など、他の脊椎動物の化石も発掘されている。(南寧=新華社記者/黄耀滕)=2020(令和2)年7月2日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020070705435

  •  那派盆地で恐竜の4種の化石広西チワン族自治区
    2020年07月02日
    那派盆地で恐竜の4種の化石広西チワン族自治区

    2日、発掘された竜脚類恐竜の椎骨椎体の化石。中国広西チワン族自治区崇左市扶綏(ふすい)県山圩(さんう)鎮の那派盆地でこれまでに見つかった恐竜の化石は、竜脚類、獣脚類、鳥脚類、角竜類の4種の骨格の一部だったことが判明している。同盆地にある古生物化石産地は、白亜紀前期の脊椎動物の化石の主要産地の一つで、中国の「重点保護古生物化石集中産地」に指定されている。これまでに恐竜の肋骨や大腿骨、腓骨(ひこつ)、尾椎(びつい)などの化石数百点が見つかった。軟骨魚類や硬骨魚類、カメ類、ワニ類の骨や歯など、他の脊椎動物の化石も発掘されている。(南寧=新華社記者/黄耀滕)=2020(令和2)年7月2日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020070705440

  •  那派盆地で恐竜の4種の化石広西チワン族自治区
    2020年07月02日
    那派盆地で恐竜の4種の化石広西チワン族自治区

    2日、発掘作業を終えた古生物化石発掘地点。中国広西チワン族自治区崇左市扶綏(ふすい)県山圩(さんう)鎮の那派盆地でこれまでに見つかった恐竜の化石は、竜脚類、獣脚類、鳥脚類、角竜類の4種の骨格の一部だったことが判明している。同盆地にある古生物化石産地は、白亜紀前期の脊椎動物の化石の主要産地の一つで、中国の「重点保護古生物化石集中産地」に指定されている。これまでに恐竜の肋骨や大腿骨、腓骨(ひこつ)、尾椎(びつい)などの化石数百点が見つかった。軟骨魚類や硬骨魚類、カメ類、ワニ類の骨や歯など、他の脊椎動物の化石も発掘されている。(南寧=新華社記者/黄耀滕)=2020(令和2)年7月2日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020070705310

  •  那派盆地で恐竜の4種の化石広西チワン族自治区
    2020年07月02日
    那派盆地で恐竜の4種の化石広西チワン族自治区

    2日、発掘された竜脚類恐竜の大腿骨の化石。中国広西チワン族自治区崇左市扶綏(ふすい)県山圩(さんう)鎮の那派盆地でこれまでに見つかった恐竜の化石は、竜脚類、獣脚類、鳥脚類、角竜類の4種の骨格の一部だったことが判明している。同盆地にある古生物化石産地は、白亜紀前期の脊椎動物の化石の主要産地の一つで、中国の「重点保護古生物化石集中産地」に指定されている。これまでに恐竜の肋骨や大腿骨、腓骨(ひこつ)、尾椎(びつい)などの化石数百点が見つかった。軟骨魚類や硬骨魚類、カメ類、ワニ類の骨や歯など、他の脊椎動物の化石も発掘されている。(南寧=新華社記者/黄耀滕)=2020(令和2)年7月2日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020070705333

  •  那派盆地で恐竜の4種の化石広西チワン族自治区
    2020年07月02日
    那派盆地で恐竜の4種の化石広西チワン族自治区

    2日、発掘された竜脚類恐竜の仙椎の化石。中国広西チワン族自治区崇左市扶綏(ふすい)県山圩(さんう)鎮の那派盆地でこれまでに見つかった恐竜の化石は、竜脚類、獣脚類、鳥脚類、角竜類の4種の骨格の一部だったことが判明している。同盆地にある古生物化石産地は、白亜紀前期の脊椎動物の化石の主要産地の一つで、中国の「重点保護古生物化石集中産地」に指定されている。これまでに恐竜の肋骨や大腿骨、腓骨(ひこつ)、尾椎(びつい)などの化石数百点が見つかった。軟骨魚類や硬骨魚類、カメ類、ワニ類の骨や歯など、他の脊椎動物の化石も発掘されている。(南寧=新華社記者/黄耀滕)=2020(令和2)年7月2日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020070705406

  •  那派盆地で恐竜の4種の化石広西チワン族自治区
    2020年07月02日
    那派盆地で恐竜の4種の化石広西チワン族自治区

    2日、発掘された竜脚類恐竜の肋骨の化石。中国広西チワン族自治区崇左市扶綏(ふすい)県山圩(さんう)鎮の那派盆地でこれまでに見つかった恐竜の化石は、竜脚類、獣脚類、鳥脚類、角竜類の4種の骨格の一部だったことが判明している。同盆地にある古生物化石産地は、白亜紀前期の脊椎動物の化石の主要産地の一つで、中国の「重点保護古生物化石集中産地」に指定されている。これまでに恐竜の肋骨や大腿骨、腓骨(ひこつ)、尾椎(びつい)などの化石数百点が見つかった。軟骨魚類や硬骨魚類、カメ類、ワニ類の骨や歯など、他の脊椎動物の化石も発掘されている。(南寧=新華社記者/黄耀滕)=2020(令和2)年7月2日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020070705439

  •  那派盆地で恐竜の4種の化石広西チワン族自治区
    2020年07月02日
    那派盆地で恐竜の4種の化石広西チワン族自治区

    2日、発掘作業が行われている古生物化石層。中国広西チワン族自治区崇左市扶綏(ふすい)県山圩(さんう)鎮の那派盆地でこれまでに見つかった恐竜の化石は、竜脚類、獣脚類、鳥脚類、角竜類の4種の骨格の一部だったことが判明している。同盆地にある古生物化石産地は、白亜紀前期の脊椎動物の化石の主要産地の一つで、中国の「重点保護古生物化石集中産地」に指定されている。これまでに恐竜の肋骨や大腿骨、腓骨(ひこつ)、尾椎(びつい)などの化石数百点が見つかった。軟骨魚類や硬骨魚類、カメ類、ワニ類の骨や歯など、他の脊椎動物の化石も発掘されている。(南寧=新華社記者/黄耀滕)=2020(令和2)年7月2日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020070705462

  •  (1)中国の古生物学者ら、初期角竜の歯の生え替わりを解明
    2022年05月11日
    (1)中国の古生物学者ら、初期角竜の歯の生え替わりを解明

    初期の角竜(左)とトリケラトプス(右)の生態想像図と下顎歯の形状の対比図。(資料写真)中国地質大学武漢校は、同校地球科学学院の韓鳳禄(かん・ほうろく)副教授の率いる研究チームがこのほど、初期の角竜(角を持つサイのような恐竜)の歯の生え替わりを解明したと明らかにした。米ジョージ・ワシントン大学や中国科学院脊椎動物・古人類研究所、雲南大学、江蘇省南京古生物博物館の研究者らと共同で研究した。北米に生息していたトリケラトプスには最大800本余りの歯があった。生きている間は歯が生え替わり続け、周期も短くわずか3カ月ほどで生え替わった。一方、トリケラトプスの祖先には、このような複雑な歯の仕組みはなかった。研究チームは、初期の角竜にトリケラトプスとは全く異なる歯の特徴があったことを突き止めた。初期の角竜は歯の生え替わり回数が極めて少なかったが、これは後に出現したトリケラトプスよりも生え替わり周期が長かったことを示している。新しく生える歯の位置も、トリケラトプスが古い歯の下から生えたのに対し、初期の角竜は古い歯の内側から生えていた。初期の角竜とトリケラトプスとでは、なぜ歯の仕組みがこれほど大きく異なるのか。韓氏によると、初期の角竜が小柄な体型だったが、トリケラトプスは体長約9メートルにも及んだため、大型化により食べる量が増え、それに応じた歯が必要になったからだという。韓氏は「トリケラトプスの歯の形状は複雑で、口の中で食べ物を十分にかみ砕くことができた。初期の角竜の歯の形状は簡単で、植物をかみ切るという単純な機能しか持っていなかったと考えられる。機能の違いが両者の歯の仕組みの違いにつながった可能性がある」と説明。また、初期の角竜のインロンやプシッタコサウルスからは胃石が見つかったが、彼らは現代の鳥類のように胃の消化を助けるために小さな石を飲み込み、歯にかかる負担を軽くして歯がすり減るのを遅らせていた可能性が高いとの見方を示した。今回の研究成果は、生物学の国際学術誌「eLife」電子版に掲載された。(武漢=新華社配信)= 配信日: 2022(令和4)年5月11日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022051103350

  •  (2)中国の古生物学者ら、初期角竜の歯の生え替わりを解明
    2022年05月11日
    (2)中国の古生物学者ら、初期角竜の歯の生え替わりを解明

    最古の角竜インロンの頭骨写真、歯の透視図、上顎歯の復元図。(資料写真)中国地質大学武漢校は、同校地球科学学院の韓鳳禄(かん・ほうろく)副教授の率いる研究チームがこのほど、初期の角竜(角を持つサイのような恐竜)の歯の生え替わりを解明したと明らかにした。米ジョージ・ワシントン大学や中国科学院脊椎動物・古人類研究所、雲南大学、江蘇省南京古生物博物館の研究者らと共同で研究した。北米に生息していたトリケラトプスには最大800本余りの歯があった。生きている間は歯が生え替わり続け、周期も短くわずか3カ月ほどで生え替わった。一方、トリケラトプスの祖先には、このような複雑な歯の仕組みはなかった。研究チームは、初期の角竜にトリケラトプスとは全く異なる歯の特徴があったことを突き止めた。初期の角竜は歯の生え替わり回数が極めて少なかったが、これは後に出現したトリケラトプスよりも生え替わり周期が長かったことを示している。新しく生える歯の位置も、トリケラトプスが古い歯の下から生えたのに対し、初期の角竜は古い歯の内側から生えていた。初期の角竜とトリケラトプスとでは、なぜ歯の仕組みがこれほど大きく異なるのか。韓氏によると、初期の角竜が小柄な体型だったが、トリケラトプスは体長約9メートルにも及んだため、大型化により食べる量が増え、それに応じた歯が必要になったからだという。韓氏は「トリケラトプスの歯の形状は複雑で、口の中で食べ物を十分にかみ砕くことができた。初期の角竜の歯の形状は簡単で、植物をかみ切るという単純な機能しか持っていなかったと考えられる。機能の違いが両者の歯の仕組みの違いにつながった可能性がある」と説明。また、初期の角竜のインロンやプシッタコサウルスからは胃石が見つかったが、彼らは現代の鳥類のように胃の消化を助けるために小さな石を飲み込み、歯にかかる負担を軽くして歯がすり減るのを遅らせていた可能性が高いとの見方を示した。今回の研究成果は、生物学の国際学術誌「eLife」電子版に掲載された。(武漢=新華社配信)= 配信日: 2022(令和4)年5月11日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022051103302

  •  「新華社」中国の古生物学者ら、初期角竜の歯の生え替わりを解明
    00:37.20
    2022年05月20日
    「新華社」中国の古生物学者ら、初期角竜の歯の生え替わりを解明

    中国地質大学武漢校は、同校地球科学学院の韓鳳禄(かん・ほうろく)副教授の率いる研究チームがこのほど、初期の角竜(角を持つサイのような恐竜)の歯の生え替わりを解明したと明らかにした。米ジョージ・ワシントン大学や中国科学院脊椎動物・古人類研究所、雲南大学、江蘇省南京古生物博物館の研究者らと共同で研究した。北米に生息していたトリケラトプスには最大800本余りの歯があった。生きている間は歯が生え替わり続け、周期も短くわずか3カ月ほどで生え替わった。一方、トリケラトプスの祖先には、このような複雑な歯の仕組みはなかった。研究チームは、初期の角竜にトリケラトプスとは全く異なる歯の特徴があったことを突き止めた。初期の角竜は歯の生え替わり回数が極めて少なかったが、これは後に出現したトリケラトプスよりも生え替わり周期が長かったことを示している。新しく生える歯の位置も、トリケラトプスが古い歯の下から生えたのに対し、初期の角竜は古い歯の内側から生えていた。初期の角竜とトリケラトプスとでは、なぜ歯の仕組みがこれほど大きく異なるのか。韓氏によると、初期の角竜が小柄な体型だったが、トリケラトプスは体長約9メートルにも及んだため、大型化により食べる量が増え、それに応じた歯が必要になったからだという。韓氏は「トリケラトプスの歯の形状は複雑で、口の中で食べ物を十分にかみ砕くことができた。初期の角竜の歯の形状は簡単で、植物をかみ切るという単純な機能しか持っていなかったと考えられる。機能の違いが両者の歯の仕組みの違いにつながった可能性がある」と説明。また、初期の角竜のインロンやプシッタコサウルスからは胃石が見つかったが、彼らは現代の鳥類のように胃の消化を助けるために小さな石を飲み込み、歯にかかる負担を軽くして歯がすり減るのを遅らせていた可能性が高いとの見方を示した。今回の研究成果は、生物学の国際学術誌「eLife」電子版に掲載された。(記者/李偉) =配信日: 2022(令和4)年5月20日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022052009878

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