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  •  「新華社」中国の伝統的な「油布傘」、海外でも売れ行き好調
    01:41.59
    2019年01月25日
    「新華社」中国の伝統的な「油布傘」、海外でも売れ行き好調

    中国安徽省涇(けい)県に、6代にわたり伝統的な油紙傘と油布傘を生産する工場、国民油布傘廠がある。長年、現地の庶民向けに生産していたが、代わり映えのしない古いデザインだったことから、80〜90年代に洋傘が入ってくると、伝統的な傘を買う人はほとんどいなくなった。工場の6代目、鄭国民(てい・こくみん)さんは中学卒業後、父親から傘作りを学んだ。鄭さんは伝統的な傘作りを心から愛していたため、逆境でも踏ん張って生き残りの道を探した。開放改革の波が農村にも押し寄せると、鄭さんの考え方にも大きな変化が生まれた。試行錯誤を繰り返し、鄭さんは自分の中に生まれた変化を傘作りに反映させ、素晴らしい唐詩や宋詞、侍女図、蘭・竹・菊・梅など中国の伝統文化を油布傘に取り入れた。見た目が美しいだけでなく、文化的な要素も備えた、実用的で鑑賞もできる芸術品に生まれ変わった鄭さんの傘は、多くの人が収集するようになった。それまでなかなか売れなかった油布傘の販路が広がり始めた。最初は国内市場で、実用品や装飾品、舞台の小道具として販売された。そのうち日本や東南アジアなどの業者からの注文が入るようになった。外国の業者は需要が大きいうえ買い値も高く、注文量はますます増えていった。その後、欧米などのバイヤーからも次々と注文が入るようになった。(記者/白斌、湯文)<映像内容>「油布傘」制作の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019012500883

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