KYODO NEWS IMAGELINK

報道写真の購入なら共同通信イメージリンク

お問い合わせ
03-6252-6224
平日9:30-18:00
  • 令和
  • 影響
  • 長江
  • 位置
  • ちょう
  • はんすう
  • アジア
  • シガツェ
  • チョンギェー
  • ナムリン

「青藏高原」の写真・グラフィックス・映像

絞り込み
  • 提供元
  • 日付
  • 種類
  • 向き
  • カテゴリ
  • 同義語オン
並び順
  • 古い順
6
( 1 6 件を表示)
  • 1
6
( 1 6 件を表示)
絞り込み
並び順
  • 古い順
  •  (2)青蔵高原で3千年前の乳製品残留物を発見
    2023年03月01日
    (2)青蔵高原で3千年前の乳製品残留物を発見

    共塘遺跡で地層断面の発掘とサンプル採取を行う科学調査隊員。(資料写真)中国の第2次青藏高原総合科学調査研究隊(青蔵科学調査隊)の「人類活動の歴史と影響」分隊が、西蔵(シーザン)自治区日喀則(シガツェ)市南木林(ナムリン)県の共塘遺跡で出土した遺物から3千年前の乳類残留物を検出した。青蔵高原での初期乳製品の消費を裏付ける証拠となる。研究成果は共同署名論文として中国の総合学術誌「科学通報(ScienceBulletin)」に掲載された。中国科学院青蔵高原研究所や蘭州大学、西蔵文物保護研究所など研究者からなる同分隊は、共塘遺跡で採集した植物遺物や土器片などのサンプルを研究。植物遺物の年代測定で遺跡は3千年前のものと判明した。6点の土器片に対しては脂質残留物の分析も実施した。科学調査隊に参加する中国科学院青蔵高原研究所の張予南(ちょう・よなん)博士研究員によると、土器片6点の分析では、3点から乳製品の残留物が検出され、3点から反芻(はんすう)動物と非反芻動物の肉類の反応が出た。乳製品残留物が確認された土器片に対する熱ルミネッセンス年代測定の結果が遺跡の年代と一致したことから、土器は当時の住民の使用したものだと証明された。研究プロジェクトの責任者、蘭州大学の楊暁燕(よう・ぎょうえん)長江学者特聘教授は、乳製品保存技術の出現は遊牧業の形成と発展を促したと指摘。共塘遺跡で検出された乳類残留物の年代は、ラサ市の曲貢遺跡や山南市瓊結(チョンギェー)県のボンカ遺跡で草食動物の飼育と農牧業が出現した時期とほぼ一致するとし、乳類の2次製品(加工製品)利用と肉類などの1次製品利用が同時期に始まった可能性を示唆していると語った。(ラサ=新華社配信)= 配信日: 2023(令和5)年3月1日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023030107745

  •  (1)青蔵高原で3千年前の乳製品残留物を発見
    2023年03月01日
    (1)青蔵高原で3千年前の乳製品残留物を発見

    共塘遺跡の地層断面図(CとD、三角印は土器片出土位置)と分析に用いられた土器片(E)。(資料写真)中国の第2次青藏高原総合科学調査研究隊(青蔵科学調査隊)の「人類活動の歴史と影響」分隊が、西蔵(シーザン)自治区日喀則(シガツェ)市南木林(ナムリン)県の共塘遺跡で出土した遺物から3千年前の乳類残留物を検出した。青蔵高原での初期乳製品の消費を裏付ける証拠となる。研究成果は共同署名論文として中国の総合学術誌「科学通報(ScienceBulletin)」に掲載された。中国科学院青蔵高原研究所や蘭州大学、西蔵文物保護研究所など研究者からなる同分隊は、共塘遺跡で採集した植物遺物や土器片などのサンプルを研究。植物遺物の年代測定で遺跡は3千年前のものと判明した。6点の土器片に対しては脂質残留物の分析も実施した。科学調査隊に参加する中国科学院青蔵高原研究所の張予南(ちょう・よなん)博士研究員によると、土器片6点の分析では、3点から乳製品の残留物が検出され、3点から反芻(はんすう)動物と非反芻動物の肉類の反応が出た。乳製品残留物が確認された土器片に対する熱ルミネッセンス年代測定の結果が遺跡の年代と一致したことから、土器は当時の住民の使用したものだと証明された。研究プロジェクトの責任者、蘭州大学の楊暁燕(よう・ぎょうえん)長江学者特聘教授は、乳製品保存技術の出現は遊牧業の形成と発展を促したと指摘。共塘遺跡で検出された乳類残留物の年代は、ラサ市の曲貢遺跡や山南市瓊結(チョンギェー)県のボンカ遺跡で草食動物の飼育と農牧業が出現した時期とほぼ一致するとし、乳類の2次製品(加工製品)利用と肉類などの1次製品利用が同時期に始まった可能性を示唆していると語った。(ラサ=新華社配信)= 配信日: 2023(令和5)年3月1日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023030107746

  •  (3)青蔵高原で3千年前の乳製品残留物を発見
    2023年03月01日
    (3)青蔵高原で3千年前の乳製品残留物を発見

    ヤルンツァンポ川中流域の遺跡分布図。1は曲貢遺跡、2はボンカ遺跡、菱形が共塘遺跡。(資料写真)中国の第2次青藏高原総合科学調査研究隊(青蔵科学調査隊)の「人類活動の歴史と影響」分隊が、西蔵(シーザン)自治区日喀則(シガツェ)市南木林(ナムリン)県の共塘遺跡で出土した遺物から3千年前の乳類残留物を検出した。青蔵高原での初期乳製品の消費を裏付ける証拠となる。研究成果は共同署名論文として中国の総合学術誌「科学通報(ScienceBulletin)」に掲載された。中国科学院青蔵高原研究所や蘭州大学、西蔵文物保護研究所など研究者からなる同分隊は、共塘遺跡で採集した植物遺物や土器片などのサンプルを研究。植物遺物の年代測定で遺跡は3千年前のものと判明した。6点の土器片に対しては脂質残留物の分析も実施した。科学調査隊に参加する中国科学院青蔵高原研究所の張予南(ちょう・よなん)博士研究員によると、土器片6点の分析では、3点から乳製品の残留物が検出され、3点から反芻(はんすう)動物と非反芻動物の肉類の反応が出た。乳製品残留物が確認された土器片に対する熱ルミネッセンス年代測定の結果が遺跡の年代と一致したことから、土器は当時の住民の使用したものだと証明された。研究プロジェクトの責任者、蘭州大学の楊暁燕(よう・ぎょうえん)長江学者特聘教授は、乳製品保存技術の出現は遊牧業の形成と発展を促したと指摘。共塘遺跡で検出された乳類残留物の年代は、ラサ市の曲貢遺跡や山南市瓊結(チョンギェー)県のボンカ遺跡で草食動物の飼育と農牧業が出現した時期とほぼ一致するとし、乳類の2次製品(加工製品)利用と肉類などの1次製品利用が同時期に始まった可能性を示唆していると語った。(ラサ=新華社配信)= 配信日: 2023(令和5)年3月1日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023030107748

  •  (3)中国、青藏高原の生態保護を強化気候変動に積極的に対応
    2023年09月12日
    (3)中国、青藏高原の生態保護を強化気候変動に積極的に対応

    長江源流域の当曲湿地で観測作業をする科学調査隊員。(7月24日、小型無人機から)中国青海省はこの10年、「地球の腎臓」と呼ばれる湿地の保護に累計11億8700万元(1元=約20円)を投資してきた。226件の湿地保護・修復プロジェクト実施により、生態環境は持続的に改善され、水源かん養能力は絶えず強化されている。同省南部に位置する三江源(長江、黄河、瀾滄江の源流域)地区はアジアや北半球、さらには世界の気候変動の影響が顕著に現れるエリア、大切な発生エリアとなっている。また、多数の凍土層が分布していることが河川源流の土壌の大きな特徴と言える。(西寧=新華社記者/劉詩平)= 配信日: 2023(令和5)年9月12日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023091208916

  •  (1)中国、青藏高原の生態保護を強化気候変動に積極的に対応
    2023年09月12日
    (1)中国、青藏高原の生態保護を強化気候変動に積極的に対応

    通天河支流の網状河川。(7月26日、小型無人機から)中国青海省はこの10年、「地球の腎臓」と呼ばれる湿地の保護に累計11億8700万元(1元=約20円)を投資してきた。226件の湿地保護・修復プロジェクト実施により、生態環境は持続的に改善され、水源かん養能力は絶えず強化されている。同省南部に位置する三江源(長江、黄河、瀾滄江の源流域)地区はアジアや北半球、さらには世界の気候変動の影響が顕著に現れるエリア、大切な発生エリアとなっている。また、多数の凍土層が分布していることが河川源流の土壌の大きな特徴と言える。(西寧=新華社記者/劉詩平)= 配信日: 2023(令和5)年9月12日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023091208889

  •  (2)中国、青藏高原の生態保護を強化気候変動に積極的に対応
    2023年09月12日
    (2)中国、青藏高原の生態保護を強化気候変動に積極的に対応

    青海湖の鳥島。(2019年9月24日撮影)中国青海省はこの10年、「地球の腎臓」と呼ばれる湿地の保護に累計11億8700万元(1元=約20円)を投資してきた。226件の湿地保護・修復プロジェクト実施により、生態環境は持続的に改善され、水源かん養能力は絶えず強化されている。同省南部に位置する三江源(長江、黄河、瀾滄江の源流域)地区はアジアや北半球、さらには世界の気候変動の影響が顕著に現れるエリア、大切な発生エリアとなっている。また、多数の凍土層が分布していることが河川源流の土壌の大きな特徴と言える。(西寧=新華社記者/李琳海)= 配信日: 2023(令和5)年9月12日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023091208894

  • 1