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  •  「新華社」河北省臨西県で金代の陶製墓誌銘発見王朝交代の戦火を生きた庶民の姿を記録
    03:02.99
    2018年12月07日
    「新華社」河北省臨西県で金代の陶製墓誌銘発見王朝交代の戦火を生きた庶民の姿を記録

    中国河北省邢台市臨西県の揺鞍鎮郷でこのほど、一軒の農家から中国の金王朝(1115年~1234年)時代の墓誌銘が完全な状態で見つかった。地元の歴史文化研究者が発見した。墓誌銘は長さ70センチ、幅37センチの長方形で厚さは9・5センチ。陶製で表面はきめ細かく、つやがあり、叩くと音がする。上方に篆書体で「金故郭公墓銘」の6文字が大きく刻まれており、銘文は楷書体で720文字刻まれている。「金代大定二十年」(1180年)に作られたもので、830年余りの歴史を持つ。墓誌銘には墓の主・郭琮(かく・そう)の家族構成が記載され、彼が一族のもめごとを処理するにあたり「役所に訴えようとしたが、義を損なうことを恐れ耐え忍んだ」という逸話を紹介し、その温和で善良な人柄や喜んで人を助け、見返りを求めない美徳を称賛している。銘文には、北宋の靖康(せいこう)年間(1126~1127年)に郭琮と父親が金軍との戦いに従軍し、自身が重傷を負って戻ったことや、父親が故郷からそう遠くない場所で戦死したいきさつが特に詳細に書かれている。知らせを受けた家族、墓主の妻・劉氏が命の危険を顧みず、父親の遺体を背負って郷里に戻り埋葬したことについては「いにしえの親孝行の嫁といえども滅多に聞く話ではなく、これも(郭)公の義挙の致すところでは?」「郷里で一番の善行と称えられる」などの記載が見られ、郭琮が孝道により家を治めたすぐれた家風を褒め称えている。(記者/張碩)<映像内容>金代の陶製墓誌銘発見の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2018121020807

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