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  •  屋敷と庭園
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    屋敷と庭園

    戸塚村(現新宿区戸塚町)にあった旧高松藩主松平頼聡の別邸であろう。明治15年(1882)に東京専門学校(現早稲田大学)を開校した大隈重信が、2年後の明治17年(1884)にこの屋敷を購入。庭を和洋折衷に改装したという。1904年発行の写真5010では池が埋められ芝生の庭園になっている。この写真は明治初年にスティルフリード(Baron Raimund Stillfried Rathenitz)が撮影したものと思われ、大隈が購入する以前だと思われる。=撮影年月日不明、東京、撮影者:スチルフリード、クレジット:長崎大学附属図書館所蔵/共同通信イメージズ ※この説明文は、画像の委託時につけられた情報です。研究の進展により記載の情報が変わる可能性があります。 [整理番号78‐23‐0]

    商品コード: 2017081401115

  •  大隈重信の屋敷
    1904年12月31日
    大隈重信の屋敷

    戸塚村(現新宿区戸塚町)の大隈重信の屋敷である。大隈は出色の洋風建築として評判の飯田町(現九段1丁目)の屋敷に住居していたが、明治17年(1884)に東京専門学校に隣接した旧高松藩主松平頼聡(よりさと)の別邸を購入し移転した。購入すると多少の増築と改装をした。庭も写真4005に写る池を埋めたりして改造している。明治37年(1904年)、アンダーウッド&アンダーウッド社(UNDERWOOD &UNDERWOOD)発行のステレオ写真。=1904(明治37)年、東京、撮影者:不明、クレジット:長崎大学附属図書館所蔵/共同通信イメージズ ※この説明文は、画像の委託時につけられた情報です。研究の進展により記載の情報が変わる可能性があります。 [整理番号97‐74‐0]

    商品コード: 2017081600819

  •  栗林公園(高松)旧日暮亭 保存修理完了
    2018年12月28日
    栗林公園(高松)旧日暮亭 保存修理完了

    保存修理が完了した栗林公園の茶室「旧日暮亭」。旧高松藩主松平家の回遊式庭園として知られる栗林公園(高松市栗林町)で、香川県が約1年がかりで進めてきた江戸時代の茶室「旧日暮(ひぐらし)亭」の保存修理が完了した。茅かやと杉皮で屋根を葺(ふ)いた入り母屋造りの約20平方メートル。障子で室内外を仕切った茶室(3畳)や水屋のほか、内部に土間を設けた珍しい構造で、庭園を散策中に一服する場所として使われたとみられる。建物内には入れないが、玄関から見学可能。外周りには藤棚や灯籠を配しており、趣のある雰囲気を味わえる。=2018(平成30)年12月28日、香川県高松市栗林町、クレジット:山陽新聞/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019011624465

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