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    2018年03月15日
    大学生が起業帰郷しロバを飼育

    3月15日、張掖市甘州区靖安郷のロバ飼育基地で、ロバ舎を見回る同基地の職員と普賢さん(右)。普賢さんは1984生まれ。本来の専門は建築学だが、2015年に故郷である中国甘粛省張掖市甘州区の靖安郷でロバの飼育基地を立ち上げた。「2015年は母の体調が思わしくなく、阿膠(山東省東阿県で作られる上質のにかわ。漢方薬などに用いる)を買ってあげた時に阿膠の価格が高騰したことから、ロバの飼育には未来性があると思った。」普賢さんは、商機に気づいてから山東省、新疆ウイグル自治区などへ実地調査に行き、まずはロバの赤ちゃん300頭を購入して、起業の第一歩を踏み出した。ロバは300頭から現在の3千頭まで増え、普賢さんは独学でロバ飼育に関する知識を学んでいる。彼はまた、山東省と新疆ウイグル自治区の企業数社と提携関係を結び、ロバ乳、ロバの皮、ロバ肉などの農産物を続々と売り出していくという。ここの数年、彼が帰郷しロバを飼育し始めてから、200余りの農家もロバを飼育するようになった。普賢さんは2016年に張掖市の「イノベーションと創業・行動する青年」先進個人と呼ばれる名誉な賞を受賞している。(張掖=新華社記者/範培珅)=2018(平成30)年3月15日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2018031900948

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    2018年03月15日
    大学生が起業帰郷しロバを飼育

    3月15日、張掖市甘州区靖安郷のロバ飼育基地で、病気のロバにミルクを飲ませる飼育員を手助けする普賢さん(右)。普賢さんは1984生まれ。本来の専門は建築学だが、2015年に故郷である中国甘粛省張掖市甘州区の靖安郷でロバの飼育基地を立ち上げた。「2015年は母の体調が思わしくなく、阿膠(山東省東阿県で作られる上質のにかわ。漢方薬などに用いる)を買ってあげた時に阿膠の価格が高騰したことから、ロバの飼育には未来性があると思った。」普賢さんは、商機に気づいてから山東省、新疆ウイグル自治区などへ実地調査に行き、まずはロバの赤ちゃん300頭を購入して、起業の第一歩を踏み出した。ロバは300頭から現在の3千頭まで増え、普賢さんは独学でロバ飼育に関する知識を学んでいる。彼はまた、山東省と新疆ウイグル自治区の企業数社と提携関係を結び、ロバ乳、ロバの皮、ロバ肉などの農産物を続々と売り出していくという。ここの数年、彼が帰郷しロバを飼育し始めてから、200余りの農家もロバを飼育するようになった。普賢さんは2016年に張掖市の「イノベーションと創業・行動する青年」先進個人と呼ばれる名誉な賞を受賞している。(張掖=新華社記者/範培珅)=2018(平成30)年3月15日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2018031900923

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