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  •  「新華社」菜の花が満開、活況呈す「花見経済」四川省成都市
    00:47.44
    2024年03月25日
    「新華社」菜の花が満開、活況呈す「花見経済」四川省成都市

    中国四川省ではこのところ、菜の花が見頃を迎えている。同省成都市では3万ムー(2千ヘクタール)に広がる菜の花畑の壮観な景色が多くの観光客を引き付け、観光消費をけん引し、花を観光資源とする「花見経済」が活況を呈している。(記者/唐文豪、李倩薇、李力可) =配信日: 2024(令和6)年3月25日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2024032508247

  •  「新華社」あどけない「カンフー・パンダ」、木の上で昼寝の妙技四川省成都市
    00:27.96
    2024年03月11日
    「新華社」あどけない「カンフー・パンダ」、木の上で昼寝の妙技四川省成都市

    中国四川省成都市にある中国ジャイアントパンダ保護研究センター都江堰(とこうえん)基地でこのほど、子どものパンダが木に登り、高さ数メートルの枝の間にぶら下がって昼寝をする光景が見られた。「カンフー・パンダ」さながらのアクロバティックな妙技に、多くの観光客が足を止めて見入っていた。職員によると、このパンダはやんちゃな性格で、満腹になるといつも木に登って寝るという。同基地はパンダの疾病の予防や管理、野外救護を中心とした研究機関で、中国ジャイアントパンダ保護研究センターの四大基地(臥竜神樹坪、臥竜核桃坪、都江堰、雅安)の一つとなっている。(記者/劉恩黎、張超群) =配信日: 2024(令和6)年3月11日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2024031109798

  •  「新華社」色鮮やかな菜の花畑が見頃四川省成都市
    01:07.39
    2024年03月11日
    「新華社」色鮮やかな菜の花畑が見頃四川省成都市

    中国四川省成都市の環城生態区(錦江エリア)にある白鷺湾農業モデル区では気温上昇に伴い、さまざまな色の菜の花が見頃を迎えている。100ムー(約6・7ヘクタール)余りにわたり階段状に広がる花畑は、色鮮やかな油絵のような風景をつくり出している。(記者/楊進、胥氷潔) =配信日: 2024(令和6)年3月11日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2024031112771

  •  「新華社」「成渝地区双城経済圏」第1回ラン芸術展、重慶で開幕
    00:34.92
    2024年03月01日
    「新華社」「成渝地区双城経済圏」第1回ラン芸術展、重慶で開幕

    中国重慶市の重慶園博園で2月29日、第1回ラン芸術展が開幕した。同展は四川省成都市と重慶市を中心とする「成渝地区双城経済圏」のイベントで、高級ラン展示評価、招待展示、ラン展示販売の3エリアを設け、多数の新品種を披露している。(記者/于暁蘇) =配信日: 2024(令和6)年3月1日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2024030107786

  •  「新華社」春節の縁日開幕、三国時代をランタンで表現四川省成都市
    00:56.34
    2024年02月10日
    「新華社」春節の縁日開幕、三国時代をランタンで表現四川省成都市

    中国四川省成都市で8日、春節(旧正月)の縁日「2024武侯祠成都大廟会」が始まった。会場の成都武侯祠博物館には干支の竜や三国時代の武将などをモチーフにしたランタン約20組が設置され、時間や空間を超えた多次元の世界が表現された。(記者/楊華、劉海) =配信日: 2024(令和6)年2月10日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2024021004060

  •  「新華社」成都-昆明間の高速貨物列車、翌日着で生花を輸送
    01:20.82
    2024年02月10日
    「新華社」成都-昆明間の高速貨物列車、翌日着で生花を輸送

    中国四川省成都市の双流西駅は、旅客駅から貨物駅に変更してから初めての春節(旧正月)を迎えた。同市と雲南省昆明市を結ぶ高速貨物列車の開通後初の春節でもある。4日午前10時31分、張平(ちょう・へい)駅長はプラットホームで昆明午前4時25分発の高速貨物列車DJ882便を出迎えた。貨物の中には成都市成華区在住の竜呤栖(りゅう・れいせい)さんがインターネットで注文した、カーネーションとバラの入った箱が含まれている。これらの花は、前日の朝にはまだ昆明市宜良県の温室に植えられていた。張駅長は「春節が近づき、いつもに増して忙しい。商品も春運(春節の特別輸送態勢)に入り、業務は順調に運んでいる」と述べ、昆明から来る列車には生花や「鮮花餅」(バラなどの餡が入った焼き菓子)などの生鮮品が多く、成都から出発する列車には正月用品が満載されていると紹介した。同駅は成都双流国際空港から車でわずか10分の距離にあり、複合輸送に非常に便利だという。同日午後2時、竜さんは前日正午にネット注文した雲南省産の生花を受け取った。竜さんは省を越えての翌日配達は航空便が一般的で、高速鉄道で届くとは思ってもみなかったと話す。昆明市の生花加工工場で作業に追われている劉箬冬(りゅう・じゃくとう)さんは、竜さんが今回注文したプラットフォーム「新森林鮮花」のブランドパートナー。劉さんは成都市への輸送手段について、昨年7月以降空輸から鉄道輸送に切り替わり、鮮度を保ちつつコストも削減できるようになったと述べた。張駅長によると、使用される高速貨物列車はCRH2A型動車組(動力分散式列車)を貨物用に改造したもので、平均運行速度は時速250キロ、最大積載量は88トン以上、高い効率と輸送能力を持ち、全天候型で環境にも配慮している。中国国家鉄路集団傘下の中鉄快運の統計によると、2月7日時点で双流西駅から高速鉄道快速列車が運行した日数は197日、成都と昆明間の貨物量は144万件を超え、総重量は1万6千トンに上った。(記者/袁秋岳、唐文豪) =配信日: 2024(令和6)年2月10日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2024021008484

  •  「新華社」雪の中でリンゴを食べるパンダ四川省成都市
    00:26.16
    2024年01月27日
    「新華社」雪の中でリンゴを食べるパンダ四川省成都市

    中国四川省成都市で24日、初雪が降った。成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地では、一頭のパンダが雪の中でリンゴを食べる姿が見られた。(記者/郭丹) =配信日: 2024(令和6)年1月27日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2024012713513

  •  「新華社」杜甫草堂に今年初めての雪四川省成都市
    00:45.92
    2024年01月25日
    「新華社」杜甫草堂に今年初めての雪四川省成都市

    中国四川省成都市で24日、今年初めての降雪が観測された。浣花渓(かんかけい)河畔にあり、唐代に詩人の杜甫が住んだ杜甫草堂では、舞い落ちる雪と古建築、梅の花が美しい景色を織り成した。(記者/楊華、童芳) =配信日: 2024(令和6)年1月25日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2024012508655

  •  「新華社」金沙遺跡博物館でアンデス文明展開幕四川省成都市
    00:53.76
    2024年01月12日
    「新華社」金沙遺跡博物館でアンデス文明展開幕四川省成都市

    中国四川省成都市の金沙遺跡博物館で10日、「インカ-ペルーアンデス文明特別展」が開幕した。ペルー国立考古・人類・歴史学博物館やインカ博物館などペルー国内の博物館14カ所から、陶磁器や金属、石器、木器、紡績品、絵画などの収蔵品168点(セット)を展示。インカ帝国発展の経緯や社会生活、芸術の成果、文化遺産を総合的に紹介する。金沙遺跡博物館の朱章義(しゅ・しょうぎ)館長は「開館以来すでに20余りの国・地域と協力して文化財の巡回展や学術会議を開催し、文明の交流と相互学習の懸け橋を築いてきた」と語った。展示は4月10日まで。ペルー文化の専門家・学者による講座も予定している。(記者/楊華、劉海、童芳) =配信日: 2024(令和6)年1月12日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2024011205411

  •  「新華社」成都博物館で東西文化400年の融合を伝える特別展四川省
    01:18.44
    2023年12月31日
    「新華社」成都博物館で東西文化400年の融合を伝える特別展四川省

    中国四川省成都市の成都博物館で30日、16世紀以降の国内外文化財を展示する「風華万象:16~20世紀典蔵珍品芸術展」が一般公開された。300点余りのコレクションが人々を歴史の世界へいざない、400年を越える東西文化交流の素晴らしさを伝えている。同展は故宮博物院や首都博物館、明十三陵博物館(いずれも北京市)、雲南省博物館、福建博物院、武漢博物館(湖北省)、定州博物館(河北省)、両依蔵博物館(香港特別行政区)などが所蔵する文化財を展示。「先鋒-活力に満ちた時代」「沈殿-方寸の巧みと芸術」「同輝-東西の邂逅(かいこう)と融合」の3部分に分かれ、展示品には明代孝靖皇后の十二竜九鳳冠やフランス・ブルボン家のユリのティアラ、スペイン王室の宝石商が手がけたグリークメアンダーティアラなどが含まれる。会期は来年5月5日まで。(記者/楊華、童芳) =配信日: 2023(令和5)年12月31日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023123112495

  •  「新華社」杜甫草堂でかやぶき屋根のふき替え四川省成都市
    01:18.92
    2023年12月24日
    「新華社」杜甫草堂でかやぶき屋根のふき替え四川省成都市

    中国四川省成都市の浣花渓(かんかけい)河畔にあり、唐代に詩人の杜甫が住んだ杜甫草堂は、名詩「茅屋、秋風の破る所と為なる歌」が作られた文化の聖地として名高い。杜甫が詩の中で、風が吹けば屋根のカヤが飛び、雨が降れば水浸しになると詠んだ茅屋は成都杜甫草堂博物館の敷地内にあり、現在は大規模修繕が実施されている。工期は20日間程度だという。唐代の大乱、安史の乱の勃発から4年後の759年、各地を流転した後に成都にたどり着いた杜甫は、浣花渓のほとりに草堂を建て、生涯の中で比較的安らかで落ち着いた日々を過ごした。杜甫は成都で200篇以上の詩を残したとされる。現在の茅屋は1997年に建てられた。千年前に杜甫が実際に住んだ家ではないが、家屋と周囲環境は杜甫が詩に詠んだ情景をもとに再現し、博物館の中核的景観を成している。今回の修繕はかやぶき屋根のふき替えが中心で、取材に訪れた時には裏側と側面の作業が既に始まっていた。同博物館は今回の修繕で伝統技術に精通する熟練職人7人を招へい。ふき替え材料には地元の慈竹(じちく)と外部から取り寄せた黄茅(キイロチガヤ)を用いた。博物館古建築保護部の燕楊(えん・よう)主任によると、今回使うカヤは1万5千キロ近くに上り、省内の巴中市や遂寧市などで一年近くかけて集めたという。杜甫草堂は現在、約10年ごとに大規模修繕を実施しており、今回は2015年の実施に次ぐ3回目となる。(記者/童芳、薛晨) =配信日: 2023(令和5)年12月24日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023122413130

  •  「新華社」ビル内で野菜栽培科学技術が生んだ農業の新風景
    00:58.60
    2023年12月12日
    「新華社」ビル内で野菜栽培科学技術が生んだ農業の新風景

    中国四川省成都市天府新区の中国農業科学院都市農業研究所では、屋上に野菜や樹木を植え、屋内で稲や果物、キノコを栽培している。研究者らは人工光や基質の調合、温度・湿度の制御などによって建物内での植物育成を可能にし、都市における野菜栽培の新たな光景を生み出した。研究所には奥深い学問の世界がある。(記者/楊進) =配信日: 2023(令和5)年12月12日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023121204967

  •  「新華社」雪の上を歩く野生パンダを撮影四川省
    00:39.76
    2023年11月22日
    「新華社」雪の上を歩く野生パンダを撮影四川省

    中国四川省成都市大邑(だいゆう)県でこのほど、赤外線カメラが雪の上を歩く野生パンダの姿を捉えた。同県は一部がジャイアントパンダ国家公園成都エリアに含まれる。エリア内では2022年以降、赤外線カメラ50台余りを設置。中継機器を介さない遠隔アドホック接続技術を利用し、撮影データを制御センターに無線送信しており、観察活動のスマート化が確実に進んでいる。(記者/張超群) =配信日: 2023(令和5)年11月22日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023112203507

  •  「新華社」四川大学古籍精華展が開幕、希少古書200点余りを展示四川省成都市
    00:46.00
    2023年10月25日
    「新華社」四川大学古籍精華展が開幕、希少古書200点余りを展示四川省成都市

    中国四川省成都市の四川大学博物館で20日、四川大学古籍精華展が開幕し、「国家貴重古書リスト」と「四川省貴重古書リスト」に選ばれた貴重な善本を含む古書200点余りが展示された。同博物館の至宝とされる「永楽大典」第1万9791巻の原本や、同大図書館所蔵で今回が初公開となる清代乾隆年間初期の黄炎熙(こう・えんき)選抄本「聊斎志異(りょうさいしい)」など希少な古書が並んだ。清代乾隆年間初期に起きた金川の戦いの際、当時の宮廷画家の董邦達(とう・ほうたつ)を筆頭に描かれた「清初四川通省山川形勝全図」は、国内にただ一つしか存在していない本であることから、特に注目を集めた。同博物館の霍巍(かく・ぎ)館長によると、四川大学は127年の歴史があり、敦煌写卷や宋元刻本、明清時代の質の良い刻本および多くの稿本写本を含む26万8千冊の古書文献を所蔵している。展覧会は中国国家図書館(国家古籍保護センター)と四川大学の共催で、会期は12月20日まで。(記者/呉暁穎) =配信日: 2023(令和5)年10月25日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023102512924

  •  「新華社」四川省成都市で天府ブックフェア開幕
    00:57.98
    2023年10月14日
    「新華社」四川省成都市で天府ブックフェア開幕

    中国四川省成都市の世紀城新国際会展中心(エキシビション・コンベンションセンター)で13日、2023天府ブックフェアが開幕した。16日までの会期中、出版メディアグループ約40社と出版社600社余りがオンラインと会場で出展し、メイン会場に約9万種類の書籍を展示している。(記者/竜泠宇、袁秋岳、唐文豪) =配信日: 2023(令和5)年10月14日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023101411447

  •  「新華社」アスリートたちの成都生活、念願のパンダと間近で対面も成都ユニバ
    00:53.28
    2023年08月10日
    「新華社」アスリートたちの成都生活、念願のパンダと間近で対面も成都ユニバ

    中国四川省成都市で7月28日~8月8日、第31回FISUワールドユニバーシティゲームズ夏季大会(成都ユニバ)が開催された。選手村では期間中、選手らの競技以外の時間を充実したものにしてもらうため、市内の観光コースを数多く用意した。成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地では、多くの外国選手が初めてジャイアントパンダと間近で対面。次々と携帯電話を取り出して、パンダと一緒に写真を撮っていた。基地内にあるパンダ美術館では、パンダをテーマにした芸術作品が選手たちの関心を集めた。館内には文化体験ゾーンも設置されており、選手たちは臉譜(れんぷ、隈取り)や剪紙(せんし、切り絵細工)、竹編みなどの体験を通じて、中国の伝統文化の魅力を感じ取っていた。(記者/楊進、王丹妮) =配信日: 2023(令和5)年8月10日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023081010835

  •  「新華社」【成都ユニバ】ドイツ代表メンバー、大会運営水準の高さを称賛
    01:29.86
    2023年08月08日
    「新華社」【成都ユニバ】ドイツ代表メンバー、大会運営水準の高さを称賛

    中国四川省成都市で開催された第31回FISUワールドユニバーシティゲームズ夏季大会(成都ユニバ)は、各代表チームに好印象を残した。中でも次回の開催国ドイツの代表メンバーは、今大会に特別な思いを抱いた。ドイツ・アーチェリーチームでリーダーを務めるマルチン・ハンス・コルネリウスさんは「成都大会はユニバーシティゲームズへの人々の期待をかなり引き上げてしまった。多くのドイツ人は大会準備に苦労しそうだ。もちろん、彼らは2年後の開催に向けて頑張っている」と語った。ドイツ代表チームのイネス・ルンツァー副団長は「われわれは成都の大会運営から学ぼうとしている」と説明。全てが整然と進められてきたことはとても素晴らしく、深い印象を受けたと述べた。選手たちにとって、成都ユニバは良い試合体験を得られただけでなく、友人を作り、中国文化を理解する場にもなった。ヨハンナ・フランチスカ・クリンガー選手は「交換留学プログラムでなければ他国の学生と知り合う機会はないが、スポーツのおかげで選手は集まることができた」と説明。他国の学生と出会い、試合で切磋琢磨する機会を持てたことは素晴らしく、選手が競技以外にも共通点を持つことを知ることができたと振り返った。ヨナタン・フェッター選手は「成都大会の運営水準は非常に高かった。ドイツが成都のようにできるか見てみたい」と語った。(記者/楊進、蕭永航) =配信日: 2023(令和5)年8月8日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023080810088

  •  「新華社」【成都ユニバ】国際スポーツ記者協会会長「清潔な成都は優れた教育と相互尊重を反映」
    01:23.90
    2023年08月03日
    「新華社」【成都ユニバ】国際スポーツ記者協会会長「清潔な成都は優れた教育と相互尊重を反映」

    国際スポーツ記者協会(AIPS)の会長で、世界的に著名なイタリア人スポーツジャーナリストでもあるジャンニ・メルロ氏(76)はこの夏、初めて中国四川省成都市を訪れ、同市で開催中の第31回FISUワールドユニバーシティゲームズ夏季大会(成都ユニバ)のために尽力している。メルロ氏は中国の急速な発展を目撃したと表明し、成都の印象について「清潔な成都は国民の優れた教育と相互尊重を反映している」と語った。(記者/薛穎、張粲、陳霄、徐暁蕾、施洋) =配信日: 2023(令和5)年8月3日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023080400797

  •  「新華社」【成都ユニバ】国際スポーツ記者協会会長「スポーツは人類の対立を解消する重要な手段」
    01:46.26
    2023年08月03日
    「新華社」【成都ユニバ】国際スポーツ記者協会会長「スポーツは人類の対立を解消する重要な手段」

    国際スポーツ記者協会(AIPS)の会長で、世界的に著名なイタリア人スポーツジャーナリストでもあるジャンニ・メルロ氏(76)はこの夏、初めて中国四川省成都市を訪れ、同市で開催中の第31回FISUワールドユニバーシティゲームズ夏季大会(成都ユニバ)のために尽力している。メルロ氏は、協同してスポーツに取り組むことは人類が意思疎通や交流を行い、対立を解消する重要な手段であるとの考えを示した。(記者/薛穎、張粲、陳霄) =配信日: 2023(令和5)年8月3日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023080308907

  •  「新華社」【成都ユニバ】今しかない!中国選手が表彰式直後にプロポーズ
    00:56.12
    2023年08月03日
    「新華社」【成都ユニバ】今しかない!中国選手が表彰式直後にプロポーズ

    写真撮影を装って片ひざをつき、指輪を差し出しプロポーズ…このロマンチックなシーンは7月30日、中国四川省成都市で開催されている第31回FISUワールドユニバーシティゲームズ夏季大会(成都ユニバ)のテコンドーの表彰式後に展開された。プロポーズされたのは中国テコンドーチームの梁婕(りょう・しょう)選手。男女混合団体戦で金メダルを獲得した梁選手が表彰台に登っている時、チームメートの胡明達(こ・めいたつ)選手は、報道陣が集まる取材エリアを歩き回って現場スタッフから指輪を借りていた。「ずっとプロポーズしたかったものの、準備はしていなかったので、急きょ指輪を借りた」と後に語った胡選手は、表彰式が終わると表彰台に駆け寄ってプロポーズをし、選手や観客が見守る中、梁選手と幸せいっぱいに抱擁を交わした。胡選手はプムセ(型)競技のキャプテンで、男子団体戦と個人戦に出場し、いずれも銀メダルを獲得している。(記者/劉博、季嘉東) =配信日: 2023(令和5)年8月3日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023080309084

  •  「新華社」【成都ユニバ】国際スポーツ記者協会会長、成都の緑あふれる環境を称賛
    01:10.05
    2023年08月03日
    「新華社」【成都ユニバ】国際スポーツ記者協会会長、成都の緑あふれる環境を称賛

    世界のスポーツ報道界で有名なイタリア人ジャーナリストで国際スポーツ記者協会(AIPS)のジャンニ・メルロ会長(76)はこの夏、初めて中国の四川省成都市を訪れ、同市で開催中の第31回FISUワールドユニバーシティゲームズ夏季大会(成都ユニバ)のために尽力している。成都の印象については「清潔かつ現代的で、見渡す限り草花や木々にあふれている。多くの市民が公園や緑地でくつろぐ姿に都市の『安らぎ』を感じた」と語った。(記者/薛穎、張粲、陳霄) =配信日: 2023(令和5)年8月3日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023080308529

  •  「新華社」【成都ユニバ】国際スポーツ記者協会会長「ユニバは交流の扉を開く」
    01:39.52
    2023年08月03日
    「新華社」【成都ユニバ】国際スポーツ記者協会会長「ユニバは交流の扉を開く」

    国際スポーツ記者協会(AIPS)の会長で、世界的に著名なイタリア人スポーツジャーナリストでもあるジャンニ・メルロ氏(76)はこの夏、初めて中国四川省成都市を訪れ、同市で開催中の第31回FISUワールドユニバーシティゲームズ夏季大会(成都ユニバ)のために尽力している。メルロ氏は「スポーツはより良い関係を築くコミュニケーションだ」と指摘し、スポーツを通じた世代間交流の促進には若い世代の力が重要との考えを示した。(記者/薛穎、張粲、陳霄、徐暁蕾、施洋) =配信日: 2023(令和5)年8月3日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023080400801

  •  「新華社」【成都ユニバ】選手村で交歓会開催
    00:51.40
    2023年07月30日
    「新華社」【成都ユニバ】選手村で交歓会開催

    中国四川省成都市で開幕した第31回FISUワールドユニバーシティゲームズ夏季大会(成都ユニバ)の選手交歓会が29日、選手村芸術センター大劇場で開かれた。「青春イン・タイム」と題し、マジックやダンス、歌唱などを通して選手と中国内外の青年芸術家、学生、ボランティアらが友好的な雰囲気の中で交流した。(記者/楊進、蕭永航、姜賽、劉雨田) =配信日: 2023(令和5)年7月30日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023073009973

  •  「新華社」【成都ユニバ】開会式で日本選手団が入場
    00:18.10
    2023年07月29日
    「新華社」【成都ユニバ】開会式で日本選手団が入場

    第31回FISUワールドユニバーシティゲームズ夏季大会(成都ユニバ)の開会式が28日、中国四川省成都市の東安湖体育公園にあるメインスタジアムで行われ、日本選手団が入場行進した。(記者/張超群) =配信日: 2023(令和5)年7月29日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023072907862

  •  「新華社」【成都ユニバ】FISUの関係者、大会の準備作業を高く評価
    02:00.16
    2023年07月29日
    「新華社」【成都ユニバ】FISUの関係者、大会の準備作業を高く評価

    国際大学スポーツ連盟(FISU)のメディア・広報担当者はこのほど、中国四川省成都市で開催中の第31回FISUワールドユニバーシティゲームズ夏季大会(成都ユニバ)の準備作業について、メインメディアセンターで体験したさまざまな最新技術を含め高く評価した。 =配信日: 2023(令和5)年7月29日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023072910626

  •  「新華社」【成都ユニバ】夢をかなえる、大舞台に挑む海外選手たち
    02:42.94
    2023年07月28日
    「新華社」【成都ユニバ】夢をかなえる、大舞台に挑む海外選手たち

    第31回FISUワールドユニバーシティゲームズ夏季大会(成都ユニバ)は28日夜、中国四川省成都市で開幕する。世界各国の選手らは最高の状態でパフォーマンスを発揮できるよう調整を続けており、大舞台で夢をかなえようとしている。 =配信日: 2023(令和5)年7月28日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023072808576

  •  「新華社」【成都ユニバ】インド人アーティスト、竹製自転車で大会に敬意
    01:59.34
    2023年07月28日
    「新華社」【成都ユニバ】インド人アーティスト、竹製自転車で大会に敬意

    第31回FISUワールドユニバーシティゲームズ夏季大会(成都ユニバ)の開催地、中国四川省成都市在住でインド出身のアーティスト、アメイ・サリさんが「グリーンで低炭素」な大会への敬意を込めて竹製自転車を友人と共に制作した。サリさんは制作にあたり、国家級無形文化遺産の「道明竹編み」で知られる崇州市道明鎮の竹芸村を訪問。中国では古くから竹を使った乗り物作りが行われていることを知り、「自転車による移動」は環境を重視する成都ユニバの運営方針にも通じると考えた。竹製自転車のフレームにはサリさんが得意とする蛍光アートを施した。インドのムンバイに生まれたサリさんは、幼い頃からアーティストを目指していた。中国の映画と料理に魅了され、インドのプネ大学で美術を学んだ後、中国に渡り蛍光アートのデザイナーとして活動している。サリさんは、成都ユニバを迎えることを楽しみにしており「大会を通じて成都のオープンで包容な気風を世界中の若者に感じ取ってほしい」と話している。 =配信日: 2023(令和5)年7月28日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023072810687

  •  「新華社」【成都ユニバ】成都市、開会式出席の中国駐在使節と領事官を歓迎
    00:28.48
    2023年07月27日
    「新華社」【成都ユニバ】成都市、開会式出席の中国駐在使節と領事官を歓迎

    中国四川省成都市は26日、第31回FISUワールドユニバーシティゲームズ夏季大会(成都ユニバ)の開会式に出席するため同市を訪れた各国の中国駐在使節と領事官の歓迎宴を開き、34カ国45人の中国駐在使節と領事官が出席した。(ChengduPlus) =配信日: 2023(令和5)年7月27日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023072711068

  •  「新華社」成都ユニバマスコット「蓉宝」と「カンフー・パンダ」たち
    02:11.84
    2023年07月26日
    「新華社」成都ユニバマスコット「蓉宝」と「カンフー・パンダ」たち

    第31回FISUワールドユニバーシティゲームズ夏季大会(成都ユニバ)の開幕が近づく中国四川省成都市では、ジャイアントパンダをモチーフにした大会マスコット「蓉宝(ロンバオ)」の姿が街中の至る所で見られ、人気を集めている。蓉宝をあしらった記念バッジや紙細工、フィギュアなどのライセンス商品が飛ぶように売れている。蓉宝のモデルとなったのは、成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地で飼育されているパンダ「芝麻(ジーマー)」。ネット投票で大会マスコットのモデルに選ばれた。6歳になったばかりの芝麻は、生まれながらの「アスリート」。元気がよく活発な性格で日々「トレーニング」に励み、飼育員と知恵比べをしている。健康状態は良好で、体重は130キロを超える。芝麻のような「カンフー・パンダ」は他にも多数いる。それぞれが「得意技」を持ち、力強い動きでファンの心をつかんでいる。(記者/蕭永航) =配信日: 2023(令和5)年7月26日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023072609663

  •  「新華社」四川大学で新博物館がプレオープン
    00:30.01
    2023年07月25日
    「新華社」四川大学で新博物館がプレオープン

    中国四川省成都市の四川大学で4年近くの準備・建設期間を経て完成した新博物館が23日、プレオープンした。元末の画家、黄公望(こう・こうぼう)と王蒙(おう・もう)の共作「山水図」軸や同省邛崍(きょうらい)市の竜興寺遺跡出土の唐代菩薩立像、中華民国期の花轎(かきょう、嫁入りかご)一式、絶滅危惧動物の標本などを展示する。錦江河畔に建てられた新博物館の屋根は青みがかった灰色で、外壁の一部にガラス張りのカーテンウォールを採用。芸術的雰囲気に満ちている。成都市政府と四川大学による共同で建設し、展示ホールの広さは1万平方メートル近くに及ぶ。同博物館は1914年に建てられた華西協合大学博物館を前身としており、中国で最も長い歴史を持つ博物館の一つに数えられる。霍巍(かく・ぎ)館長によると、四川大博物館は1940年代の時点で「西南地方で最も整った博物館」と呼ばれており、歴代の専門家の100年余りの調査と収集を経て32部門の文化財・動植物標本の収蔵体系が形成された。収蔵品のうち、人文分野の文化財は8万点余り、動物標本は14万点余り、植物標本は84万点余りとなる。館内は4フロアに分かれ、基本展示と自然テーマ展示、芸術テーマ展示で構成される。1、2階の基本展示はさらに自然、考古、民俗、民俗の四つの展示ホールに分かれる。プレオープン期間は7月27日から8月10日まで。無料で一般公開される。(記者/呉暁穎、童芳) =配信日: 2023(令和5)年7月25日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023072508450

  •  「新華社」成都ユニバのバスケットボール会場を訪ねて四川省
    00:35.27
    2023年07月19日
    「新華社」成都ユニバのバスケットボール会場を訪ねて四川省

    中国四川省成都市で28日に開幕する第31回FISUワールドユニバーシティゲームズ夏季大会(成都ユニバ)のメイン会場の一つ、鳳凰山体育公園の外観デザインは、近未来感と巴蜀文化(四川省東部、成都盆地を中心に栄えた文化)の魅力にあふれている。同公園には、国際サッカー連盟(FIFA)の基準を満たす6万人収容のサッカー場と、1万8千人収容の総合体育館がある。総合体育館は成都ユニバのバスケットボール会場として使われ、重要な試合が数多く行われる。将来的には国際競技規格を満たしたアイスホッケー場としても利用でき、48時間でホッケーリンクとバスケットボールコートの転換が可能という。(記者/蕭永航) =配信日: 2023(令和5)年7月19日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023071909373

  •  「新華社」成都ユニバまで12日、開催都市で健康ランニング四川省成都市
    00:25.58
    2023年07月17日
    「新華社」成都ユニバまで12日、開催都市で健康ランニング四川省成都市

    第31回FISUワールドユニバーシティゲームズ夏季大会(成都ユニバ)の開幕まで12日となった16日午前、開催地の中国四川省成都市でランイベント「ユニバを迎える-環城生態区健康ランニング」が行われた。市内の環城生態区にある総延長100キロの1級緑道を中心に、東西南北の4エリアから厳選された4コースを市民約1400人が駆け抜けた。 =配信日: 2023(令和5)年7月17日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023071708062

  •  「新華社」成都ユニバ陸上競技会場を訪ねて四川省成都市
    01:00.54
    2023年07月17日
    「新華社」成都ユニバ陸上競技会場を訪ねて四川省成都市

    中国四川省成都市双流区の双流体育センター体育場は第31回FISUワールドユニバーシティゲームズ夏季大会(成都ユニバ)の陸上競技会場、ウオーミングアップ会場となる。延べ床面積は2万2869平方メートル。陸上競技は8月1~6日に行われ、計50個の金メダルが授与される。(記者/尹恒) =配信日: 2023(令和5)年7月17日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023071708306

  •  「新華社」成都ユニバまで12日、開催都市で健康ランニング四川省成都市
    00:25.58
    2023年07月17日
    「新華社」成都ユニバまで12日、開催都市で健康ランニング四川省成都市

    第31回FISUワールドユニバーシティゲームズ夏季大会(成都ユニバ)の開幕まで12日となった16日午前、開催地の中国四川省成都市でランイベント「ユニバを迎える-環城生態区健康ランニング」が行われた。市内の環城生態区にある総延長100キロの1級緑道を中心に、東西南北の4エリアから厳選された4コースを市民約1400人が駆け抜けた。(記者/馮国芮、梅元竜、董碩、孫彪、李力可、蕭永航) =配信日: 2023(令和5)年7月17日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023071707956

  •  「新華社」伝統的な絹織物「蜀錦」の魅力を味わう四川省成都市
    01:09.52
    2023年06月03日
    「新華社」伝統的な絹織物「蜀錦」の魅力を味わう四川省成都市

    中国の伝統的な絹織物「蜀錦」は、春秋戦国時代に四川省成都市で誕生し漢代と唐代に盛んに作られた。南京の「雲錦」、チワン族の「壮錦」、蘇州の「宋錦」と並び中国の「四大名錦」と称えられる。成都市は古代に「錦(錦織)」を管理する役所を置いたことから「錦官城」の別称で知られ、「蜀錦」発展の千年の歴史を見守ってきた。市内南西部に位置する双流区は、3千年余り前に四川省一帯で栄えた古蜀国の王「蚕叢(さんそう)」が都を定めた地域だ。蚕叢はこの地で人々に桑の栽培を教え、蜀国百代の繁栄の道を切り開いたと伝えられている。同区にある成都古蜀蜀錦研究所の胡光俊(こ・こうしゅん)所長は50年以上にわたり蜀錦の保護、継承、研究、生産に取り組んできた。胡氏は成都大学中国-東南アジア諸国連合(ASEAN)芸術学院のデザインチームと協力して、今年成都市で開催される第31回FISUワールドユニバーシティゲームズ夏季大会の表彰メダルのリボンを製作した。リボンは市内の金沙遺跡で出土した「太陽神鳥」と同市の市花「芙蓉」を組み合わせたデザインで、蜀錦の伝統的な技術を利用して織られた。 =配信日: 2023(令和5)年6月3日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023060312552

  •  「新華社」古代中国南西部に花開いた青銅文明の展覧会開幕四川省成都市
    01:13.18
    2023年06月02日
    「新華社」古代中国南西部に花開いた青銅文明の展覧会開幕四川省成都市

    中国四川省成都市の金沙遺跡博物館で5月27日、古代中国南西部で育まれた青銅文明の精華を一望できる「吉金万里中国南西部青銅文明展」が開幕した。青銅は古くは「金」または「吉金」と呼ばれていた。中国南西部は古来、多くの民族が暮らし、非鉄金属資源に恵まれている。この地に暮らす古代の先人によって形成された青銅文化は、地域性や民族性が際立ち、アジアの青銅文明の一つの頂点を成している。本展では、中国南西部の32の文化・博物館機関から、青銅器に代表される逸品294点(組)が一堂に会する。うち1級文化財は103点(組)。新石器時代から秦漢時代までの銅器や金器、玉器、貝殻など多様な種類の文化財を公開する。各機関が所蔵する優品のほか、近年発見されたばかりの考古学的成果も紹介。同省広漢市の三星堆(さんせいたい)遺跡で新たに出土した「銅扭身跪座人像(どうじゅうしんきざじんぞう)」やウルトラマンそっくりの小型銅立人像、雲南省にかつて存在した滇(てん)国の文化の高度な技術で作られた「貯貝器(ちょばいき、貝殻を保管する容器)」、前漢の中央政府が雲南地方を有効に統治していたことを証明する「益州太守章」の封泥(ふうでい)なども展示される。数多くの貴重な文化財を通じて、古代中国南西部の社会の様相や宗教的信仰、芸術的美意識に触れ、中華文明の多元一体的な発展パターンを理解することができる。館内では800を超えるミュージアムグッズを販売。来館者は展覧会を楽しむだけでなく、グッズを購入して青銅文化の思い出を持ち帰ることもできる。会期は8月27日まで。(記者/楊華、童芳) =配信日: 2023(令和5)年6月2日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023060206843

  •  「新華社」青海省、低炭素データセンターの発展を模索
    01:09.04
    2023年04月13日
    「新華社」青海省、低炭素データセンターの発展を模索

    クリーンエネルギー資源の豊富な中国青海省で、環境配慮型のデータセンターの建設が加速した。通信大手の中国電信(チャイナテレコム)が同省海東市の「ゼロカーボン産業パーク」に建設したグリーンビッグデータセンターは、100%のクリーンエネルギーによる低炭素運営を実現。稼働開始から8カ月で消費した電力180万キロワット時をすべて風力発電、太陽光発電、水力発電などのクリーンエネルギーによる電力で賄い、火力発電と比較して1030トンの二酸化炭素(CO2)排出を削減した。中国のデータセンターの稼働ラック数は21年末時点で520万ラックに上り、エネルギー消費とCO2排出は増え続けた。データセンターによる電力消費量は30年に20年の5倍強になると試算された。データセンターのエネルギー消費構造を最適化することは、CO2排出量の30年までの減少転換、60年までの実質ゼロを目指す「双炭」目標の達成に重要な意義を持つ。青海省通信管理局情報通信発展処の李微(り・び)処長によると、世界のデータセンターは主に北米、アジア太平洋、西欧地域に集中。特にアジア太平洋地域ではインターネット事業が急速に発展し、データセンターの新設が急ピッチで進み、世界に占める割合は30%を超える。電力や土地などの資源が不足している都市へのデータセンター新設には多くの制限があるため、多くの企業は寒冷地帯でのデータセンター建設に目を向け始めた。中国は22年、京津冀(北京市・天津市・河北省)、長江デルタ、粤港澳大湾区(広東・香港・マカオビッグベイエリア)、成渝(四川省成都市・重慶市)、内モンゴル自治区、貴州省、甘粛省、寧夏回族自治区の8カ所で国家コンピューティングハブの建設を始動すると同時に、10の国家データセンタークラスターを構築する計画を進め、東部地域のデータを西部地域で演算処理する国家プロジェクト「東数西算」を全面的にスタートさせた。李処長によると、エネルギー構造やエネルギー利用効率はビッグデータ産業の発展に重要な条件となる。「青海省はクリーンエネルギー資源が豊かで、気候の乾燥・寒冷という自然条件にも恵まれ、データセンターの建設や発展に適している」と指摘する。青海省の電力系統の設備容量は4468万キロワットで、うちクリーンエネルギーは4075万キロワットを占め、設備容量に占めるクリーンエネルギーの割合が中国で最も高い地域となっ =配信日: 2023(令和5)年4月...

    商品コード: 2023041312049

  •  「新華社」河川下の地下鉄駅、主体構造が完成四川省成都市
    00:43.49
    2023年04月02日
    「新華社」河川下の地下鉄駅、主体構造が完成四川省成都市

    中国四川省で初めて河川の下に建設される地下鉄駅、成都軌道交通17号線(第2期)「城隍廟駅」で3月27日、主体構造が完成した。同駅は地下2階構造で、12メートルの島式ホーム(両側が線路に接するホーム)を備える。全長は244・1メートル、標準区間の幅は21・3メートル。成都市の中心市街地に位置し、同市の主要河川の一つ、沙河(排水渠)の下に建設される。全線で最長となるシールド区間のシールド搬入、レール敷設の拠点にもなっている。成都軌道交通17号線の第2期工事の総延長は24・8キロで、武侯区や青羊区、金牛区、成華区などの中心市街地を結ぶ。完成後は市民の移動を大幅に改善し、都市の交通圧力を緩和する。地域間の連携を強化し、高速輸送サービスとしての機能を十分に発揮する。(記者/蕭永航) =配信日: 2023(令和5)年4月2日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023040210640

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    00:56.44
    2023年03月28日
    「新華社」中国で高まる「パンダブーム」、日本から帰国の4頭も一役

    中国では、日本から4頭のパンダが返還されたことにより、ネット上でパンダの話題が盛り上がりを見せており、各地の動物園、パンダ研究飼育施設などでもパンダを見に来る人が増えている。日本からは2月21日に東京・上野動物園の「シャンシャン(香香)」、22日に和歌山県・アドベンチャーワールドの「永明(えいめい)」と双子の娘「桜浜(おうひん)」「桃浜(とうひん)」が相次ぎ中国に返還された。四川省成都市の成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地でも、毎日午前7時前には入場待ちの長蛇の列ができ、連日数万人がパンダを見に訪れている。1994年に同基地の職員となり、現在は副主任を務める侯蓉(こう・よう)氏は、就職直後に「永明」の日本への送り出しに携わり、今年は受け入れ作業に従事した。「永明」と双子の娘が故郷に戻った2月22日夜、侯氏は中国の通信アプリ「微信(ウィーチャット)」に「94年、私は仕事を始めたばかりの時に『永明』を外国に送り出した。29年後、健康で無事帰国した姿を見ることができ、とてもうれしい」と投稿した。侯氏が働いてきた29年間は、中国におけるジャイアントパンダ保護活動が急速に進展し、目覚ましい成果を上げた時期でもある。中国は2021年10月、「ジャイアントパンダ国家公園」を含む初めての国家公園5カ所の設立を発表し、パンダ保護の新たな一章を開いた。生態(エコ)文明建設に伴い、国民のパンダ保護に対する意識も顕著に高まった。侯氏は同基地を例に挙げ、同僚と協力して基地のパンダの個体数を1994年の18頭から22年末に13倍の237頭まで増やしたと紹介した。中国の人々は日本から帰国したジャイアントパンダに熱狂しており、短文投稿サイト「微博(ウェイボ)」では、4頭が帰国したニュースの閲覧数が2億回を超えた。多くのネットユーザーが日本から帰ってきたパンダを一刻も早く自分の目で見たいと期待している。旅行サイト大手「去哪児網(Qunar.com)」のビッグデータによると、3月1日~12日の成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地の入場券販売数は昨年同期の10倍となり、観光地の入場券販売数は四川省1位、全国5位となった。同基地で見学の列に並んでいた観光客の朱さんは、長年にわたる国の努力により、中国固有の動物であるジャイアントパンダは野生、人工繁殖ともに個体数が増加したと述べ、やがて全てのパンダが徐々 =配信日: 2023(令和5)年3月28日、...

    商品コード: 2023032809169

  •  「新華社」中国の地質学者、海綿動物研究50年80歳超えても現役
    00:33.83
    2023年03月24日
    「新華社」中国の地質学者、海綿動物研究50年80歳超えても現役

    中国四川省成都市にある成都理工大学能源(エネルギー)学院の地質学者、呉熙純(ご・きじゅん)教授は、80歳を超えても研究生活を続けている。呉氏は1970年代初め、同省北西部で石油探査のために実施していた地質学調査で、三畳紀の珪質六放海綿の生物礁群を偶然発見。以来、50年近くにわたりこれら生物礁の研究に専念してきた。海外の文献資料を読むため英語やロシア語、ドイツ語を学び、ラテン語やギリシャ語、古フランス語も独学した。より正確な研究結果を得るため、実地調査は数十回実施。六放海綿の繁殖と移動を理解するため、自身が発見した標本を持って海外で比較研究も行った。呉氏の研究は海綿動物の進化の空白を埋め、欧州ジュラ紀の珪質海綿動物と海綿生物礁の起源を解明した。呉氏は「古生物化石は地球の歴史を再構築する上で重要な根拠になる。化石の研究を通じて古地理を理解し、地球の進化の法則を知ることができる」と説明。今後については「一生の研究成果を整理しようと思う。標本はすべて博物館に寄付するつもりだ」と語った。(記者/劉坤) =配信日: 2023(令和5)年3月24日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023032408501

  •  「新華社」水上舞台で無形文化遺産を披露四川省成都市
    01:06.92
    2023年03月04日
    「新華社」水上舞台で無形文化遺産を披露四川省成都市

    中国四川省成都市を流れる錦江の東門埠頭(ふとう)でこのほど、甘粛省の伝統影絵劇「道情皮影戯」、四川省に伝わる古典劇の瞬時に面を変える技「川劇変臉(せんげきへんれん)」、広西チワン族自治区の獅子舞「賀州醒獅」、陝西省の舞踊「安塞腰鼓」など多彩な無形文化遺産が披露された。舞台は川面に設けられ、観客らは岸辺から熱心に見つめていた。(記者/蕭永航) =配信日: 2023(令和5)年3月4日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023030407250

  •  「新華社」大涼山を走る鈍行列車が多機能列車に変身四川省
    00:57.65
    2023年02月14日
    「新華社」大涼山を走る鈍行列車が多機能列車に変身四川省

    中国の四川省、重慶市、貴州省の鉄道を管理・運営する中国鉄路成都局集団はこのほど、公益目的で運行している鈍行列車のサービス向上のため、成昆鉄道(四川省成都市-雲南省昆明市)の鈍行列車に多機能化改造を実施した。うち3号車は、沿線の鎮村(町村)に住む学生のため「学習車両」に改造した。読書コーナーや勉強机と椅子を設置し、中高生が勉強しやすいようにしている。14号車は「牧歌車両」で、家禽や家畜を持ち込めるようになっている。床の構造を改良してふん尿溝と排出口を設け、家禽や家畜の排泄物を処理しやすくした。休憩用の椅子や通気口も設置し、車内の空気の質も改善した。「自由市場車両」は従来の座席を取り払い、ロングシートを設置した。車両中央部に空間を設けることで、沿線に住む少数民族、イ族の人々が車両内で特産品を販売できるようにした。同列車の平均時速は40キロに満たない。走行距離は376キロで、26の駅がある。全行程を約11時間かけて走行する。高速鉄道網が絶えず密度を増す現代において、西南地域の山地を走る同列車の速度は遅く、時代遅れに見えるが、山深い地に住む人々にとっては、生活に欠かせない列車になっている。(記者/薛晨) =配信日: 2023(令和5)年2月14日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023021406297

  •  「新華社」山村の水路に架かる「天の橋」大発渠特大橋貴州省遵義市
    01:04.64
    2023年02月13日
    「新華社」山村の水路に架かる「天の橋」大発渠特大橋貴州省遵義市

    中国貴州省遵義市播州区平正コーラオ族郷団結村に、「大発渠」と呼ばれる水路がある。1960年代に三つの村をまたいで開削された長さ1万メートル近い用水路は、当時の立ち遅れていた地域の姿を一変させた。そして現在では、渓流の水を引いた「天からの水路」大発渠の上に、人々が村から外に出るために新たに建設された「天の橋」大発渠特大橋が架かっている。四川省成都市と遵義市を結ぶ国家高速道路の貴州省仁懐市-遵義市区間の中で非常に重要なこの橋は、全長1427メートル、主径間410メートル、幅33メートルの大スパン鋼管コンクリートアーチ橋となっている。2020年12月15日に開通した同特大橋は、沿線住民200万人余りの他地域とのアクセス問題解消、同省北部全体の経済・社会の発展に重要な意義を持っている。(記者/劉勤兵、楊焱彬、呉斯洋、周宣妮) =配信日: 2023(令和5)年2月13日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023021307481

  •  「新華社」今年生まれたパンダの赤ちゃん13頭をお披露目四川省成都市
    01:52.13
    2022年12月30日
    「新華社」今年生まれたパンダの赤ちゃん13頭をお披露目四川省成都市

    中国四川省の成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地で29日、今年誕生したパンダの赤ちゃん13頭がお披露目された。健康状態はいずれも良好だという。同基地では現在237頭のパンダを飼育している。(記者/蕭永航) =配信日: 2022(令和4)年12月30日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022123007075

  •  「新華社」新成昆鉄道が全線開通、峨眉-冕寧区間を90秒で体験四川省
    01:30.02
    2022年12月27日
    「新華社」新成昆鉄道が全線開通、峨眉-冕寧区間を90秒で体験四川省

    中国四川省成都市と雲南省昆明市を結ぶ新成昆鉄道は26日、峨眉(がび)-冕寧(べんねい)区間が開通し、総延長915キロで営業を開始した。成都市から西昌市、攀枝花(はんしか)市までの所要時間が大幅に短縮され、それぞれ最短3時間、5時間での移動が可能となった。開通した峨眉-冕寧区間は総延長240キロ。長大トンネルや高橋脚・大スパンの橋梁を多数建設することで複雑な地質構造に対応した。全長2キロ以上の大スパン橋は11基あり、橋梁とトンネルが占める割合は88・5%に達している。橋梁とトンネルが次々と現れる同区間を見てみよう。(記者/江宏景) =配信日: 2022(令和4)年12月27日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022122711956

  •  「新華社」滬渝蓉高速鉄道、武漢-宜昌区間で最初の横梁架設完了
    00:52.40
    2022年12月17日
    「新華社」滬渝蓉高速鉄道、武漢-宜昌区間で最初の横梁架設完了

    中国上海市と重慶市、四川省成都市を結ぶ滬渝蓉(こゆよう)高速鉄道の武漢-宜昌区間で建設中の高橋河特大橋で15日午後、800トン級クローラークレーンが230トン余りの大型鋼製横梁を指定の支点に吊り上げ設置し、同区間で1カ所目の横梁架設が完了した。同区間は本線の総延長が313キロ、設計時速350キロとなっている。(記者/侯文坤) =配信日: 2022(令和4)年12月17日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022121708235

  •  「新華社」成都マラソン開催、参加者1万人超四川省
    00:33.14
    2022年11月23日
    「新華社」成都マラソン開催、参加者1万人超四川省

    中国四川省成都市で20日、2022年庫迪珈琲(COTTICOFFEE)成都マラソンが開かれ、計1万人超がフルマラソン、ハーフマラソン、車いす陸上競技の3種目で熱戦を繰り広げた。選手らは午前7時半に金沙遺跡博物館をスタートし、市内を駆け抜けた。フルマラソン優勝者は男女共に中国選手で、男子は管油勝(かん・ゆしょう)が2時間15分06秒、女子は楊花(よう・か)が2時間35分38秒でレースを制した。(記者/尹恒) =配信日: 2022(令和4)年11月23日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022112400898

  •  「新華社」滬渝蓉高速鉄道で1本目のトンネルが貫通湖北省当陽市
    00:36.73
    2022年11月14日
    「新華社」滬渝蓉高速鉄道で1本目のトンネルが貫通湖北省当陽市

    中国上海市と重慶市、四川省成都市を結ぶ滬渝蓉(こゆよう)高速鉄道の武漢-宜昌区間は11日、同鉄道1本目のトンネルとなる羅家村トンネルが無事に貫通した。工事は長江沿岸鉄路集団が管理し、中鉄七局集団が建設作業を担った。同鉄道は総延長約2100キロ、設計時速は350キロ。今回貫通した羅家村トンネルは湖北省当陽市にあり、最大深度約48・7メートルの単洞2車線で、全長315メートル。同鉄道は完成後、長江沿線の6省・市を東西に横断し、長江デルタ地域や長江中流域の都市群、四川省成都市と重慶市を中心とする成渝双城経済圏を結び、長江地域の経済発展をさらに推進する上で重要な意義を持つ。(記者/侯文坤) =配信日: 2022(令和4)年11月14日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022111411618

  •  「新華社」宇宙ステーションの安全と快適さを生む若手チーム四川省
    01:10.24
    2022年11月03日
    「新華社」宇宙ステーションの安全と快適さを生む若手チーム四川省

    中国四川省成都市にある中国航天科技集団第七研究院第七設計部の航空宇宙チームは、中国の宇宙ステーションの物資管理サブシステムの開発を担当している。平均年齢33歳未満のこの若いチームが、宇宙ステーションで使われる全物資の製品ライフサイクル管理(PLM)と、キャビン内軌道滞在補助サポート保障製品の研究開発を担う。同設計部の鄔瓦尼(お・がに)航空宇宙モデル副チーフデザイナーによると、彼らが開発する全ての材料は、重量に対する要求が非常に高いだけでなく、軌道上の宇宙飛行士の安全な生活を保障するために、抗菌や防カビ、難燃性、有害ガス流出など一連の厳格なテストをクリアしなければならない。さらにデザイナーたちは、スマートかつ自動化、データ化された物資の情報管理システムを開発し、大型の機器・設備から小さなねじやナットまで、宇宙ステーション内の何万点もの物資を管理している。宇宙飛行士が何か物品を必要としているときには、音声で数量や位置などの情報を取得し、軌道上の物資を3Dで可視化する機能も備えている。(記者/劉坤) =配信日: 2022(令和4)年11月3日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022110310343

  •  「新華社」五大名窯の逸品ずらり、宋磁展が好評開催四川省成都市
    01:06.96
    2022年10月19日
    「新華社」五大名窯の逸品ずらり、宋磁展が好評開催四川省成都市

    中国四川省の成都博物館で開催中の「空明流光-宋磁・五大名窯特別展」が市民や観光客の人気を博している。同展は、全国の博物館など文化施設20カ所から「五大名窯」の磁器を集め、国家1級文物(国の重要文化財)46点、貴重な名品150点余りを含む350点以上の文化財と、宋代磁器に関する重要な考古学的発見を紹介。汝窯(じょよう)、官窯、哥窯(かよう)、定窯、鈞窯(きんよう)の「五大名窯」の名品が西南地区で一堂にそろう展覧会は今回が初めてとなる。(記者/蕭永航) =配信日: 2022(令和4)年10月19日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022101912326

  •  「新華社」長さ20メートルの中国画絵巻で都市の新たな姿を表現四川省成都市
    00:38.00
    2022年10月18日
    「新華社」長さ20メートルの中国画絵巻で都市の新たな姿を表現四川省成都市

    中国四川省成都市の文軒美術館では「天府之国」芸術展が開催されている。展示で最も目を引くのは、長さ20メートルの中国画「公園都市・幸福な成都」で、成都の美しい風景を凝縮した長大な絵巻物は、新時代を迎えたこの公園都市の新たな姿を大迫力で表現している。(記者/董小紅) =配信日: 2022(令和4)年10月18日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022101812371

  •  「新華社」滬渝蓉高速鉄道の武漢-宜昌区間、順調に工事進む
    00:35.24
    2022年10月04日
    「新華社」滬渝蓉高速鉄道の武漢-宜昌区間、順調に工事進む

    中国上海市と重慶市、四川省成都市を結ぶ滬渝蓉(こゆよう)高速鉄道の武漢-宜昌区間はこのほど、第6セクションで最初の箱桁架設が完了した。同区間は本線の総延長が313キロ、設計時速350キロ。うち第6セクションには橋梁27本(約37キロ)とトンネル6本(約6・4キロ)を設置し、橋とトンネルで85%以上を占める。(記者/侯文坤) =配信日: 2022(令和4)年10月4日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022100412713

  •  「新華社」今年生まれた赤ちゃんパンダが大集合四川省成都市
    00:49.57
    2022年09月29日
    「新華社」今年生まれた赤ちゃんパンダが大集合四川省成都市

    中国四川省の成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地で28日、国慶節(新中国成立記念日、10月1日)を目前に控え、今年誕生したジャイアントパンダの赤ちゃんがお披露目された。飼育員たちは、木や麻ひもなどで卓球をかたどったさまざまな道具を手作りし、パンダの赤ちゃんが遊べるようにした。同基地では今年、4組の双子を含む15頭のパンダの繁殖に成功し、今回は13頭が姿を現した。(記者/蕭永航) =配信日: 2022(令和4)年9月29日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022092911574

  •  「新華社」巨大田んぼアートで豊作祝い四川省成都市
    00:49.52
    2022年09月23日
    「新華社」巨大田んぼアートで豊作祝い四川省成都市

    中国四川省成都市新津区の天府農業博覧園にこのほど、「五穀豊穣」を表す約20の田んぼアートがお目見えした。3千ムー(200ヘクタール)の稲作地は日に日に鮮やかさを増している。(記者/薛晨) =配信日: 2022(令和4)年9月23日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022092310157

  •  「新華社」第25回成都国際モーターショーが開幕
    00:55.04
    2022年08月27日
    「新華社」第25回成都国際モーターショーが開幕

    中国四川省成都市の中国西部国際博覧城で26日、第25回成都国際モーターショーが開幕した。中国国内で今年開かれる自動車展示会としては最大規模となる。今回は国内外の約100ブランドが出展。展示車両は約1600台、展示規模は20万平方メートルを超える。会場では複数の新興メーカーや伝統メーカー傘下の新エネルギー車(NEV)ブランド、伝統ブランドがさまざまな新型車を披露する。(記者/尹恒) =配信日: 2022(令和4)年8月27日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022082710909

  •  「新華社」成都武侯祠、諸葛亮殿の壁から新たな碑刻を発見四川省
    01:02.02
    2022年06月30日
    「新華社」成都武侯祠、諸葛亮殿の壁から新たな碑刻を発見四川省

    中国四川省成都市の成都武侯祠(ぶこうし)博物館は28日、武侯祠の主要建築の一つ、諸葛亮(しょかつ・りょう)殿で新たに清代の碑刻8通を発見したと発表した。発見は武侯祠の歴史を裏付け、豊かにする新たな証拠になる。武侯祠は三国時代・蜀漢の丞相だった諸葛亮(孔明)を祭る祠堂で、中でも成都の武侯祠は中国で現存する唯一の君臣合祀廟とされる。世界で最も影響力を持つ三国遺跡の博物館でもある。元々は223年に蜀漢昭烈帝、劉備(りゅう・び)の陵墓「恵陵」として造営され、1800年近くの歴史を持つ。同館の馬萍(ば・へい)副館長は同日開いた記者説明会で、今年2月の改修工事で諸葛亮殿の北壁の表面が剥がれ、碑刻の一部が露出したと説明。専門機関が壁の透視調査を実施したところ15枚の碑石が見つかり、位置と碑文の内容から8通の碑刻だと判断したと明らかにした。碑刻は最も古いもので1672(康煕11)年、最も新しいものは1821(道光元)年で、時代幅は約150年に及ぶ。うち5通は道光年間に編纂された「昭烈忠武陵廟志」に記載があるが、残り3通は歴史的な記録がなく、武侯祠の歴史を補填する重要な資料となった。武侯祠は「三国の聖地」として古くから人々の崇敬を集め、歴代王朝でも度々修繕が行われてきた。壁に隠された碑刻は、これらの修繕の過程で保護目的から壁に埋められたのだという。中でも諸葛亮殿の北壁は、武侯祠の中心に位置することから古くから人々に重視されており、今回見つかった8通の碑刻を含め25通が壁内から見つかっている。年代は明代の1518(正徳13)年から中華民国期の1930(民国19)年に及ぶ。同博物館保管研究部の安剣華(あん・けんか)主任によると、新たに見つかった碑刻は保護処理を施した後に一般公開されるという。(記者/童芳、楊華) =配信日: 2022(令和4)年6月30日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022063007448

  •  「新華社」滬渝蓉高速鉄道、武漢-宜昌区間の工事進む
    00:31.14
    2022年06月25日
    「新華社」滬渝蓉高速鉄道、武漢-宜昌区間の工事進む

    中国上海市と重慶市、四川省成都市を結ぶ滬渝蓉(こゆよう)高速鉄道の武漢-宜昌区間では、建設工事が着実に進められている。同区間は本線の総延長が313キロ、設計時速350キロで、縦横各8本のルートからなる中国の高速鉄道網「八縦八横」の長江沿いルートの幹線を構成している。完成後は移動の利便性が向上し、長江経済ベルトの質の高い発展を支える。(記者/侯文坤) =配信日: 2022(令和4)年6月25日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022062509208

  •  「新華社」第3回西南地区大学模擬国連大会が開幕重慶市
    00:53.46
    2022年06月03日
    「新華社」第3回西南地区大学模擬国連大会が開幕重慶市

    中国重慶市で2日、2022年第3回西南地区大学模擬国連大会(SWIMUNC2022)が開幕した。同大会は四川外国語大学国際関係学院と重慶図書館が共催し、同大学模擬国連協会と重慶青少年模擬国連大会事務局が運営を担い、同大学国連・持続可能な発展問題研究センターが協賛。5日までの日程で行われる。2日に重慶図書館で行われた開幕式には、外交部国際司の張越(ちょう・えつ)前大使(オンライン参加)、四川外国語大学の王仁強(おう・じんきょう)副校長、重慶市文化観光発展委員会の秦定波(しん・ていは)副主任、在重慶英国総領事館文化教育処の陳兵(ちん・へい)氏などの来賓が出席。開幕式では王氏が司会を務め、同大の董洪川(とう・こうせん)校長が歓迎の辞を述べた。同大学国際組織人材実験クラスに所属する一部の学生が、大会の全日程に参加する。大会は「平和な世界、若者の使命」をテーマとし、北京市や上海市、広東省深圳市、四川省成都市、陝西省西安市、雲南省、吉林省、浙江省などの大学22校から100人以上の代表者が参加した。「西南地区大学模擬国連大会」は四川外国語大学と中国国連協会が共同で設立した大学の模擬国連活動で、16年以降、2年に一度開かれている。西南地区で一流の学術レベルを持つ模擬国連大会であり、高い素養と融通性のある新たな文系のグローバル人材を育成するために同大学が行っている重要な実践プラットフォームでもあり、国際機関で通用する人材の育成をテーマに同大学国際関係学院が実施している重要な社会実践活動でもある。同学院と重慶図書館が共催した今年の大会では、グローバル人材、特に中国のグローバルガバナンス参画に必要な国際機関の人材育成のために新たな計画を模索していく。(記者/李愛斌) =配信日: 2022(令和4)年6月3日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022060309933

  •  「新華社」「火鍋観光バス」運行開始、景色とグルメを堪能四川省成都市
    01:24.16
    2022年05月22日
    「新華社」「火鍋観光バス」運行開始、景色とグルメを堪能四川省成都市

    中国四川省成都市で20日、バスの中で火鍋を楽しみながら市内を巡る「火鍋観光バス」が運行を開始した。グルメと交通、観光を一体化した新たなビジネスモデルで、乗客に新鮮な体験を提供する。バスは来月19日まで1日1便運行。午後7時に市内の繁華街、春熙路を出発し、太古里や望平街、339テレビタワーなどの観光スポットを約90分かけて回る。車内には4人用テーブル6卓、2人用テーブル2卓を備えており、20人以上が食事を楽しめる。また走行中には、添乗員が火鍋文化の起源や観光地にまつわる知識を伝授する。(記者/蕭永航) =配信日: 2022(令和4)年5月22日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022052212450

  •  「新華社」成都で西南地区最大のAIコンピューティングセンターが稼働
    00:23.82
    2022年05月15日
    「新華社」成都で西南地区最大のAIコンピューティングセンターが稼働

    中国四川省成都市でこのほど、西南地区最大の人工知能(AI)コンピューティングセンター「成都AIコンピューティングセンター」が正式に稼働を開始した。中国が東部のデータ処理需要に西部のコンピューティング能力で対応する「東数西算」プロジェクトの実施を発表して以降、全国統合ビッグデータセンター成渝(せいゆ、成都と重慶)ハブノードで完成したモデルプロジェクトの一つとなる。同センターは、AIコンピューティング、都市スマートブレイン、科学研究イノベーションの三つのプラットフォームを含む。中でもAIコンピューティングプラットフォームは、華為技術(ファーウェイ)が開発したAIプロセッサー「Ascend」に基づく基盤ソフトウエア、ハードウエアを採用したAIクラスターであり、演算能力は高性能パソコン15万台分に相当する。同センターの演算能力使用率は9割以上を見込んでいる。スマートシティーや交通、医療、リモートセンシング、金融などの分野の多くの業界にサービスを提供し、スマート成都の建設を支援する。(記者/尹恒) =配信日: 2022(令和4)年5月15日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022051507497

  •  「新華社」読書がトレンドを生む「書店の街」成都市四川省
    00:57.76
    2022年05月03日
    「新華社」読書がトレンドを生む「書店の街」成都市四川省

    中国四川省成都市といえば、多くの人が辛い火鍋やジャイアントパンダなどを思い浮かべるが、実は「書店の街」でもある。同市には現在、さまざまな店舗形態の書店が3600軒以上ある。成都の書店の繁栄は、アップデートを続ける都市の美しい読書空間、さらには地元の人々の読書熱と切り離せない関係にある。成都の繁華街にある方所書店は、その膨大な蔵書とユニークなスタイル、豊富な機能から、週末ともなると大勢の若者でにぎわう。責任者の徐敏(じょ・びん)さんは、同書店では20人以上の選書チームを組み、年間1万冊以上の書籍更新量を維持していると話す。市内天府新区にある興隆湖畔の中信書店も方所書店と同様ネット上で評判の書店だが、こちらは繁華街から離れ、成都の「グリーンハート」と呼ばれる興隆湖湿地公園の一角に店を構える。遠目には本を伏せたように見える外観ながら、近づくと屋根や壁の角に「川西建築」と呼ばれる成都平原一帯の伝統的な建築様式の要素が感じられる。同書店のプロダクトマネージャー、呉雄莎(ご・ゆうさ)さんは「2021年10月30日のオープン当日は、長蛇の列が湖畔まで伸び、多くの人々が2時間待ちの行列を覚悟で来店した」と紹介した。都江堰市(成都市の管轄下にある県級市)にある鍾書閣は、同市で初めての文化・観光をテーマとした書店で、地元の壮大な都江堰水利施設に着想を得て、読者にこれまでにない読書空間を提供している。鍾書閣では書籍の販売だけでなく貸出も行っている。書店の2階には2500冊以上の貸出専用の本が並び、身分証を登録すれば持ち帰って読むこともできる。貸出と返却は市内の40以上の書店と全ての図書館で可能という。(記者/楊進) =配信日: 2022(令和4)年5月3日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022050308384

  •  「新華社」フラワーパーク「漫花荘園」を訪ねて四川省成都市
    00:59.20
    2022年05月02日
    「新華社」フラワーパーク「漫花荘園」を訪ねて四川省成都市

    中国四川省成都市の環城生態区内にあるフラワーパーク「漫花荘園」は、敷地面積600ムー(約40ヘクタール)余り、約1億5千万元(1元=約20円)を投資して造成された。温室の広さは現時点で6千平方メートルに及んでいる。ボタンやバラ、ユリ、チューリップなど国内外の新品種800種以上を栽培し、その規模は300万株を超える。漫花荘園は農村振興戦略を柱に据え、観光・レジャー、飲食・娯楽、収穫体験・物販、文化クリエーティブ、芸術・イノベーションを一体化した花の鑑賞拠点となっている。年間平均で延べ130万人近くの観光客や市民が訪れ、地元農家約500人の雇用を創出し、農業と商業、文化・観光の融合発展を実現している。 =配信日: 2022(令和4)年5月2日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022050209714

  •  「新華社」金沙遺跡博物館、最新技術で発掘をリアルに再現四川省成都市
    01:11.80
    2022年04月07日
    「新華社」金沙遺跡博物館、最新技術で発掘をリアルに再現四川省成都市

    中国四川省成都市の金沙遺跡博物館では、さまざまなデジタル体験プログラムを実施している。高解像度衛星画像データと発掘調査の一次資料、最新の研究成果を3次元のデータ収集・復元や仮想現実(VR)などの技術で組み合わせ、金沙遺跡祭祀(さいし)エリア発掘の各過程を再現。重要遺構を復元展示している。祭祀エリアの発掘現場を覆うようにして建てられた遺跡館では、各種技術を駆使して発掘プロセス、遺構と出土品に関する豊富な知識を動的に展示。見学の楽しさと体験感を高めている。(記者/蕭永航) =配信日: 2022(令和4)年4月7日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022040700234

  •  「新華社」世界ユニバの射撃会場が虹色にライトアップ四川省成都市
    00:52.24
    2022年04月06日
    「新華社」世界ユニバの射撃会場が虹色にライトアップ四川省成都市

    第31回FISUワールドユニバーシティゲームズ夏季大会が6月26日~7月7日、中国四川省成都市で開催される。同市錦江区にある射撃競技会場がこのほど、虹色にライトアップされた。(記者/康錦謙) =配信日: 2022(令和4)年4月6日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022040608268

  •  「新華社」新エネ技術、世界ユニバの「グリーン移動」を支援四川省成都市
    01:01.44
    2022年03月26日
    「新華社」新エネ技術、世界ユニバの「グリーン移動」を支援四川省成都市

    中国四川省成都市で開かれる第31回FISUワールドユニバーシティゲームズ夏季大会(世界ユニバ)の選手村から約2キロの場所にある国網成都竜泉駅十陵充電ステーションが18日、本格的な商業運転を開始した。同大会の「グリーン(環境配慮型)移動」を支援する。中国送電大手、国家電網傘下の国網四川省電力天府新区供電マーケティング部の劉雷(りゅう・らい)シニアエンジニアによると、同ステーションの充電ポールは全て急速充電技術を採用し、約30分で充電率は70%、46台を同時に充電できる。充電ステーションは約200平方メートル120枚の屋根一体型太陽光発電パネルを設置し、電気自動車に対して年間2万6千キロワット時の発電が可能。また電力を電気自動車から電力系統へ戻す「逆充電」を行う、VehicletoGrid(V2G)機能搭載の充電ポールも備え、車と電力系統の双方向充電を実現している。国網四川省電力は、世界ユニバに関する充電サービス保障計画を策定し、国家電網が投資した成都市内25カ所の充電ステーションを有効活用することで、グリーン通勤サービス保障システムを構築している。(記者/盧宥伊) =配信日: 2022(令和4)年3月26日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022032608631

  •  「新華社」世界ユニバまで100日、ドローンが夜空彩る四川省成都市
    01:34.92
    2022年03月20日
    「新華社」世界ユニバまで100日、ドローンが夜空彩る四川省成都市

    中国四川省成都市で開かれる第31回FISUワールドユニバーシティゲームズ夏季大会の開催まで18日で、あと100日となった。市内の東安湖体育公園では同日夜、テクノロジーと美しさが融合したドローンショーが上演された。(成都=新華社配信/成都電視台提供) =配信日: 2022(令和4)年3月20日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022032006661

  •  「新華社」世界ユニバまで100日、メダル初披露四川省成都市
    01:13.01
    2022年03月20日
    「新華社」世界ユニバまで100日、メダル初披露四川省成都市

    中国四川省成都市で開かれる第31回FISUワールドユニバーシティゲームズ夏季大会まであと100日となった18日、同市で大会メダル「蓉光」のお披露目式が行われた。会場ではメダルの他に、表彰台やメダルトレー、記念品など、表彰式を彩るアイテムも世界初公開された。(成都=新華社配信)(記者/尹恒) =配信日: 2022(令和4)年3月20日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022032006987

  •  「新華社」人気の「ビンドゥンドゥン」を伝統工芸で再現四川省成都市
    00:56.60
    2022年03月05日
    「新華社」人気の「ビンドゥンドゥン」を伝統工芸で再現四川省成都市

    中国四川省成都市にある錦江区文化館内の無形文化遺産展示ホールで、同市の面塑(しん粉細工)伝承者、張竜貴(ちょう・りゅうき)さんが真剣な面持ちで制作に取り組んでいる。熟練の技法で大小異なる生地をもむ、つまむ、押さえる、張り付けるなどを繰り返すと、見る見るうちに北京冬季五輪公式マスコット「氷墩墩(ビンドゥンドゥン)」の原型が現れた。成都の面塑は現在、同省の無形文化遺産保護リストに登録されている。9歳からこの伝統工芸を学び始めた張さんは、無形文化遺産と冬季五輪を組み合わせることで、五輪への関心を高め、より多くの人に面塑の伝統文化を知ってもらいたいと話している。 =配信日: 2022(令和4)年3月5日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022030507163

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    00:43.03
    2022年03月03日
    「新華社」成都市初の市政インフラ安全運用共同実験室が発足

    中国四川省成都市都市管理委員会道路橋梁監督管理センターと成都ハイテク減災研究所は1日、重大リスクの予防・コントロールと災害・事故対応能力の着実な向上を図るため、戦略的協力協定に調印し、同市初の市政インフラ安全運用共同実験室が発足した。同実験室は今後、都市のセキュリティーリスクの発見、予防、解決、コントロールのスマート化レベルを高め、都市の道路や橋梁、マンホールカバーなど市政インフラの安全モニタリング技術計画、スマートアルゴリズム、データマイニングなどについて、科学技術による難関突破を図る。また、セキュリティーリスクについて、発生源の予防と解消能力を高め、損失を最小限に止めるため、共同で科学技術革新と応用シナリオを結びつけ、先進技術と実際のマネジメントの融合を推進していく。(記者/楊華) =配信日: 2022(令和4)年3月3日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022030310405

  •  「新華社」「水に浮かぶ緑の町」朝陽湖四川省成都市
    00:32.81
    2022年02月26日
    「新華社」「水に浮かぶ緑の町」朝陽湖四川省成都市

    中国四川省成都市蒲江県に位置する朝陽湖風景区は、面積80万平方メートルの広さを誇り、その美しい景観から「水に浮かぶ緑の町」とも呼ばれる。湖ではソデグロヅルやシラサギ(国家2級保護動物)、カモ、オシドリなどの姿を見ることができる。 =配信日: 2022(令和4)年2月26日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022022811556

  •  「新華社」雪と戯れる本物の「ビンドゥンドゥン」四川省成都市
    01:14.32
    2022年02月18日
    「新華社」雪と戯れる本物の「ビンドゥンドゥン」四川省成都市

    中国四川省ではこのところ雪が降り、ジャイアントパンダ保護研究センター臥竜神樹坪基地と成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地で暮らすパンダが雪遊びを楽しむ様子が見られた。パンダをモチーフにした北京冬季五輪の公式マスコット大会「氷墩墩(ビンドゥンドゥン)」の人気が急上昇しているが、本物のパンダも負けず劣らずかわいさを振りまいている。(記者/蕭永航) =配信日: 2022(令和4)年2月18日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022021807358

  •  「新華社」金メダリストも利用した尖峰人工スキー場四川省成都市
    00:58.16
    2022年02月17日
    「新華社」金メダリストも利用した尖峰人工スキー場四川省成都市

    北京冬季五輪フリースタイルスキー女子ビッグエアで金メダルを獲得した中国の谷愛凌(こく・あいりょう)は1月末、五輪に向け、中国四川省成都市新都区の尖峰人工スキー場で5日間に及ぶ非公開合宿を行っていた。同スキー場は中国西南地区最大規模の人工スキー場で、「エノキタケ」と呼ばれる世界でも先進的なプラスノーと専用設備を採用しており、フリースタイルスキー中国代表もここで何度も合宿や大会を行ってきた。尖峰人工スキー場は初心者向けコースやハーフパイプコース、上級者コース、五輪に向けて建設された高さ43メートル、長さ112メートルのジャンプ台などを備える。2020年6月に完成し、7月から専門チームのトレーニングも受け入れ始めた。スキー場の責任者によると、スウェーデンや英国、米国、カナダ、ロシアなど9カ国・地域にあるスキー場15カ所が「メード・イン・成都」の人工スキー製品を採用している。スノーボードビッグエアとスロープスタイル中国代表の佐藤康弘ヘッドコーチは14年から成都の「エノキタケ」に注目し、日本にも導入した。(記者/薛晨) =配信日: 2022(令和4)年2月17日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022021710800

  •  「新華社」金メダリストも利用した尖峰人工スキー場四川省成都市
    01:01.96
    2022年02月12日
    「新華社」金メダリストも利用した尖峰人工スキー場四川省成都市

    北京冬季五輪フリースタイルスキー女子ビッグエアで金メダルを獲得した中国の谷愛凌(こく・あいりょう)は1月末、五輪に向け、中国四川省成都市新都区の尖峰人工スキー場で5日間に及ぶ非公開合宿を行っていた。同スキー場は中国西南地区最大規模の人工スキー場で、「エノキタケ」と呼ばれる世界でも先進的なプラスノーと専用設備を採用しており、フリースタイルスキー中国代表もここで何度も合宿や大会を行ってきた。尖峰人工スキー場は初心者向けコースやハーフパイプコース、上級者コース、五輪に向けて建設された高さ43メートル、長さ112メートルのジャンプ台などを備える。2020年6月に完成し、7月から専門チームのトレーニングも受け入れ始めた。スキー場の責任者によると、スウェーデンや英国、米国、カナダ、ロシアなど9カ国・地域にあるスキー場15カ所が「メード・イン・成都」の人工スキー製品を採用している。スノーボードビッグエアとスロープスタイル中国代表の佐藤康弘ヘッドコーチは14年から成都の「エノキタケ」に注目し、日本にも導入した。 =配信日: 2022(令和4)年2月12日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022021204991

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    00:57.22
    2022年01月28日
    「新華社」住民の需要に応える電動バイク充電駐輪スタンド四川省成都市

    中国四川省成都市武侯区果堰社区(コミュニティー)にこのほど、1500台以上を収容可能な電動バイク用スマート充電駐輪スタンドが5カ所設置された。スタンドには集中管理とスマート充電の機能があり、火災防止に役立っているほか、住民の充電と駐輪の需要にも応えている。 =配信日: 2022(令和4)年1月28日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022012812258

  •  「新華社」4500年前の暮らし生き生きと成都市で宝墩遺跡展が開幕
    00:47.93
    2022年01月23日
    「新華社」4500年前の暮らし生き生きと成都市で宝墩遺跡展が開幕

    中国四川省成都市新津(しんしん)区の宝墩(ほうとん)遺址展館で21日、「宝墩遺跡と宝墩文化展」が開幕した。同展は貴重な文化財を通じて4500年前の長江上流地域で暮らしていた人々の生活を生き生きと再現している。1995年に発見された宝墩古城遺跡は、長江上流地域でこれまで発見された中で、最も時代が古く、最大の面積を持つ新石器時代の都市遺跡として知られる。宝墩古城を代表とする宝墩文化は、多元一体の中華文明の重要な構成部分と考えられている。同古城は成都平原の稲作文明発祥の地でもあり、三星堆文明の起源を研究する上での重要な手がかりにもなっている。同展は宝墩期の文化財やマルチメディア展示を通じて、「竹の骨組みと土壁」を持つ建物に住み、精巧に作られた陶鍋や陶製かまどを使い、米やブドウなどを食べ、豚などの家畜を飼い始めた4500年前の人々の生活を再現している。展示品の中には、4千年以上前の長さ約1・04メートルの象牙の杖や、象牙製の牌飾(はいしょく、装飾品)なども含まれている。(記者/楊華、童芳) =配信日: 2022(令和4)年1月23日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022012313762

  •  「新華社」第10回中国大学生テレビ祭が閉幕四川省成都市
    00:55.08
    2022年01月11日
    「新華社」第10回中国大学生テレビ祭が閉幕四川省成都市

    中国四川省成都市で7日夜、第10回中国大学生電視節(テレビフェスティバル)が閉幕した。若者の映像への夢を応援するプラットフォームの構築を目的としており、中国文学芸術界連合会、中国電視芸術家協会、中国伝媒大学が主催し、成都市人民政府が運営した。同フェスティバルの成都での開催は、2019年から3年連続となった。(記者/尹恒) =配信日: 2022(令和4)年1月11日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022011110063

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    00:37.87
    2022年01月11日
    「新華社」中国南西部の大涼山に高速鉄道時代が到来四川省

    中国四川省涼山イ族自治州西昌市の西昌西駅で10日、高速鉄道列車「復興号」D843便が新規建設された成昆鉄道に沿って雲南省昆明市へと出発した。自治州内初となる高速鉄道列車の運行開始は、貧困脱却堅塁攻略の成果を固めた。「大涼山」と呼ばれる涼山イ族自治州は、中国で最後に貧困脱却を果たした地域の一つで、これまでに多くの日本人ボランティアが訪れ、村の人々の貧困脱却支援に尽力した。中国在住の日本人ドキュメンタリー監督、竹内亮氏が2021年に制作した「走近大涼山」は中国のネット上で話題となった。大涼山を旅した体験を追ったこの作品は、同氏が成昆鉄道の鈍行列車の車内で、涼山の農家の人々と出会うところから始まり、地元の貧困脱却の物語へと続いていく。旧成昆鉄道は技術的な限界と地形的な立地条件の影響を受け、全長1096キロの路線は曲がりくねりスピードが出せず、雨季には度々山崩れが起き通過できなくなっていた。新成昆鉄道は、山を貫くトンネルや大スパン橋などの技術革新により、四川省成都市から雲南省昆明市までの走行距離を236キロ短縮した。設計時速は従来の80キロから160キロに引き上げられ、災害危険区域に回避または防護対策を施した。新旧路線の併用により、輸送能力が最大限に発揮されている。新成昆鉄道は3区間に分けて建設される。昆明市から四川省攀枝花(はんしか)市米易県までの区間と、米易から西昌市・冕寧(べんねい)県までの区間がすでに開通し、残る冕寧から峨眉(がび)までの区間は、現在急ピッチで工事が進められている。全線開通後、成蘭鉄道(成都市-甘粛省蘭州市)などに接続し、中国北西部から成都・重慶経済圏、雲南省を経て東南アジアまで直通する新たな「南方シルクロード」高速鉄道網が形成される。(記者/尹恒) =配信日: 2022(令和4)年1月11日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022011200118

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    00:34.92
    2021年12月09日
    「新華社」市街地を駆け回ったシカを保護四川省彭州市

    中国四川省成都市の管轄下にある彭州市で4日未明、公安局交番に市民から「1頭のシカが市街地に入り、駆け回っているのを目撃した」との通報が入った。警察官が現場に駆け付けた時には姿が見えなくなっており、人的被害が出ないよう、清掃員や配達員などを動員し、町全体でシカを探した。3時間後、ある団地内でシカが発見され、動物保護機関の職員が保護し、成都市動物園に運んだ。シカの健康状態は良好で、隔離・検疫などが行われている。(記者/董小紅) =配信日: 2021(令和3)年12月9日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021121000326

  •  「新華社」88歳の高速鉄道専門家、防音壁の開発に尽力四川省成都市
    01:09.52
    2021年11月15日
    「新華社」88歳の高速鉄道専門家、防音壁の開発に尽力四川省成都市

    中国高速鉄道の専門家、遼寧省瀋陽市出身の王其昌(おう・きしょう)氏(88)は、四川省成都市にある西南交通大学土木工程学院の教授を務める。1958年に同校(当時は河北省の唐山鉄道学院)を卒業後、学校に残って教鞭を執り、教育と研究活動に力を注いできた。「新しもの好き」の王氏は、比較的早くから鉄道に興味を持ち、1980年には最終学年の学生に高速鉄道関連の授業を行った。80歳を目前に控えた2012年から、防音壁に関心を寄せるようになった。列車が高速で走行すると騒音が発生し、沿線地域に住む住民の暮らしや生産活動に影響を及ぼすため、音を遮断する「壁」を設ける必要がある。この壁を防音壁という。王氏によると、当時、中国には独自開発された防音壁はなく、主にドイツから導入した技術が高速鉄道の建設に用いられていた。高齢となった王氏は、国内技術の空白を埋めようと、防音壁の開発や生産を手掛ける成都中弘軌道交通環保産業や西南交通大学などの四つの機関と共同で「高速鉄道超高強度コンクリート防音壁」の開発に取り組んだ。3年以上にわたる努力の末、王氏が率いる研究チームは数々の技術的難題を克服し、ついに成功を収めた。審査の結果、チームが開発したシステム技術は世界の先進的水準に、基幹技術は世界のトップレベルに達したと結論づけられた。(記者/劉坤) =配信日: 2021(令和3)年11月15日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021111509416

  •  「新華社」四川料理の調理技術を競うコンテスト開催四川省成都市
    01:28.11
    2021年10月20日
    「新華社」四川料理の調理技術を競うコンテスト開催四川省成都市

    中国の四川省成都市郫都(ひと)区で18日、2021世界川菜(四川料理)大会が開幕し、フォーラムや展覧会など、四川料理に関するさまざまなイベントが行われた。「世界川菜調理技能コンテスト」には大勢の料理人が参加して腕前を競った。コンテストは国際的な競技基準を採用、調理の最新トレンドや技術レベルを紹介し、四川料理の発展を後押しした。(記者/薛晨、李力可) =配信日: 2021(令和3)年10月20日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021102010733

  •  「新華社」恐竜より古い「四川マミズクラゲ」を発見四川省成都市
    01:00.19
    2021年09月10日
    「新華社」恐竜より古い「四川マミズクラゲ」を発見四川省成都市

    中国四川省成都市錦江区の大観堰公園でこのほど、子どもたちが湖を漂う1円玉ほどの大きさのクラゲを発見した。専門家の鑑定によりこのクラゲは「水中のパンダ」と呼ばれるマミズクラゲの仲間で絶滅危惧種に指定されている「四川マミズクラゲ」(Craspedacustasichuanensis)と判明した。成都市の中心部で同種が発見されたのは今回が初めて。成都華希昆虫博物館の趙力(ちょう・りき)館長によると、マミズクラゲは原始的な下等無脊椎動物の一種で、地球上で唯一の淡水クラゲという。恐竜の出現よりも前の約5億5千万年前に誕生し、生物進化の研究における「生きた化石」と呼ばれている。(記者/李倩薇) =配信日: 2021(令和3)年9月10日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021091104233

  •  「新華社」広西チワン族自治区と欧州を結ぶ貨物列車が運行開始
    00:56.40
    2021年08月05日
    「新華社」広西チワン族自治区と欧州を結ぶ貨物列車が運行開始

    中国広西チワン族自治区の北部湾港と四川省成都市、ポーランド、ドイツを結ぶ定期貨物列車の第1便がこのほど、同自治区欽州市の欽州港東駅から成都市の城廂駅に向け出発した。今回出発したX9574便は、広東省の企業が製造した電子レンジや玩具などを満載したコンテナ50個を積載。城廂駅で中国と欧州を結ぶ定期貨物列車「中欧班列」に接続し、ポーランドのマワシェビチェとドイツのデュイスブルクに向かう。列車は欽州市からデュイスブルクまで約1万2千キロを約25日かけて走行する。広東省から欧州へ直接船便で輸送する場合に比べ、所要日数を20~25日短縮できる。同自治区は現在、北部湾港から重慶市、成都市、雲南省昆明市、貴州省貴陽市、甘粛省蘭州市など西部地域への貨物列車を定期運行し、鉄道・海運複合一貫輸送定期列車で国内14省・自治区・直轄市のほか、シンガポールやドイツなど約100カ国・地域の港湾300カ所以上に、500品目を超える貨物を届けている。今後は中国西部と東南アジアを結ぶ「西部陸海新ルート」から「中欧班列」に接続する列車の月4便の運行を予定している。(記者/梁舜、黄凱瑩) =配信日: 2021(令和3)年8月5日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021080602717

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    00:49.64
    2021年06月28日
    「新華社」成都地下鉄に「警察犬護衛隊」が着任四川省

    中国四川省成都市で25日、このほど訓練を終えた警察犬が成都地下鉄の交通治安巡回警備業務に導入された。今回着任した犬種は、ジャーマン・シェパード、イングリッシュ・スプリンガー・スパニエル、ベルジアン・シェパード・ドッグ・マリノア、ラブラドール・レトリーバーなどさまざま。各犬種はそれぞれの習性に応じ、地下鉄区域の巡回警備やテロ・暴動取り締まり、薬物・爆発物の捜索、追跡、逮捕など、異なる技能訓練を受けてきた。市民が公共交通機関を安全に利用できるよう、補助警官は毎日、警察犬を連れて地下鉄各駅のパトロールを行う。(記者/董小紅) =配信日: 2021(令和3)年6月28日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021062805389

  •  「新華社」民族文化が融合した蓉昌高速道路地域経済の支えに
    00:56.72
    2021年05月26日
    「新華社」民族文化が融合した蓉昌高速道路地域経済の支えに

    中国四川省成都市とチベット自治区チャムド市を結ぶ蓉昌高速道路の汶馬区間(四川省アバ・チベット族チャン族自治州汶川県-馬爾康市)は全長172キロで、高低差は2千メートルに及ぶ。3本の断裂帯をまたぎ、数十件に上る技術的難関を克服して建設された同高速道路は、四川省北西部のチベット族チャン族地区と成都平原地区の経済発展を支えている。高速道路沿いの建物にはチベット族やチャン族の建築様式を採用、伝統的な歴史や民族文化が現代の高速道路と融合している。風情あるデザインとLED照明を採用した長いトンネルに入ると、まるで「光のトンネル」を抜けているような感覚を味わうことができる。運転による目の疲れも和らぎ、走行時のリスク低減につながっている。(記者/蕭永航) =配信日: 2021(令和3)年5月26日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021052609418

  •  「新華社」成都市に「三星堆文化」テイストを取り入れた列車が登場四川省
    01:00.02
    2021年05月09日
    「新華社」成都市に「三星堆文化」テイストを取り入れた列車が登場四川省

    中国の鉄道車両最大手、中国中車(CRRC)傘下の中国中車長春軌道客車はこのほど、三星堆(さんせいたい)文化の「太陽神鳥」や「黄金仮面」からインスピレーションを得て塗装を施した都市間軌道動車組(新型全自動運転スマート市内列車)を発表した。四川省成都市の「1時間通勤圏」に投入される。同列車は最高時速160キロ、8両編成の定員は最大2956人。技術専門家の張洪軍(ちょう・こうぐん)氏によると、列車は最高レベルの自動運転技術を採用し、自動的にスリープを解除、発車および停車、車庫に戻ることを可能にするスマート走行機能を搭載している。また、業界で初めて自動昇降運転席を設置。無人運転の場合は運転台を車内に隠すことができる。特筆すべきは、車窓と一体化したOLEDディスプレイを搭載している点で、乗客は乗車中も交通情報を調べたり、ライブ配信動画を視聴したりできる。張氏は、高速大容量通信を実現する第5世代移動通信システム(5G)技術を導入したことで、情報の緻密なやり取りが可能になったとの見方を示した。同列車は高速鉄道「復興号」と同じ高強度車体断面構造、流線形の先頭車両のデザイン、騒音防止技術を採用しており、高速走行時の車内の騒音は平均70デシベル。スマート検知システムにより車内の温度や明るさ、内外圧力差が自動的に調整され、より快適な車内環境を実現している。(記者/張楠、段続)=配信日:2021(令和3)年5月9日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021051011852

  •  「新華社」三星堆遺跡で新たに六つの祭祀坑発見黄金仮面など500点以上出土
    02:37.36
    2021年03月20日
    「新華社」三星堆遺跡で新たに六つの祭祀坑発見黄金仮面など500点以上出土

    中国国家文物局は20日、四川省成都市で、長江上流域文明の中心とされる同省広漢市の三星堆(さんせいたい)遺跡で重要な発見があったと発表した。3千年余り前に四川省一帯で栄えた古蜀国の祭祀坑6基が新たに見つかり、黄金仮面、青銅の人物像や酒器、玉製礼器、絹、象牙などの遺物500点以上が出土した。同遺跡は成都平原の北部に位置する。分布面積は約12平方キロメートルで、中心区域の三星堆古城の面積は約3・6平方キロメートル。中国西南地区で最も規模が大きく、最も長く栄え、最も豊かな文化を持つ古城であり、古国であり、古蜀文明の遺跡とされる。同遺跡が初めて発見されたのは1920年代。1986年に見つかった1号祭祀坑と2号祭祀坑からは、黄金の杖や黄金仮面、縦目仮面(たてめかめん)、大立人像、神樹、象牙など貴重な遺物1720点が出土した。中国文明の多様性と革新性、創造性を示す遺物であり、青銅文明史の中で独特の地位を占めている。同遺跡発掘の総責任者を務める四川省文物考古研究院の唐飛(とう・ひ)院長は、新たに見つかった祭祀坑が1号、2号祭祀坑の隣にあり、新旧の祭祀坑で一つの祭祀坑エリアが構成されていると説明。専門家らは、三星堆の祭祀エリアが古蜀王国で天地や祖先を祭り、国の安泰と民の安寧を祈る場所だったとの見方を示している。祭祀坑の平面プランはいずれも長方形だが、大きさは3・5平方メートルから19平方メートルと差異が見られた。同祭祀エリアには他にも重要な祭祀遺構があると考えられている。3~6号祭祀坑は器物層まで発掘されており、7、8号祭祀坑では坑内の盛土の発掘が進んでいる。これまでに黄金仮面の一部や鳥の形をした金の装飾品、銅製頭像、金箔、青銅製の仮面や神樹、象牙彫刻の一部、象牙、玉琮、玉石器など重要な文化財500点余りが出土している。複合領域の調査では象牙の微細彫刻、絹や織物の残留物、炭化したイネや竹、広葉樹の種など各種遺物も見つかった。今回の発掘と保護・研究作業では、科学技術の手段を駆使して、複合領域にまたがる開かれた考古学活動の新モデルを構築した。(記者/楊華、童芳、尹恒)=配信日:2021(令和3)年3月20日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021032201359

  •  「新華社」元宵節を祝う外国人四川省成都市
    00:34.03
    2021年02月28日
    「新華社」元宵節を祝う外国人四川省成都市

    中国四川省成都市錦江区沙河街道の匯泉(わいせん)路社区(コミュニティー)で25日午後、旧暦1月15日の「元宵節」のイベントが開催され、管轄区域に住む外国人と地元住民が一堂に集まり祝日を祝った。参加者は「福」の字を書き、湯円(タンユエン、もち米で作る団子)や水ギョーザ作りにも挑戦、共に中国の伝統文化を体験して旧正月の雰囲気を楽しんだ。このほか会場では、卓球の試合も行われた。(記者/董小紅) =配信日: 2021(令和3)年2月28日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021030100715

  •  「新華社」純国産人工心臓「ロケットハート」、西南地区初の移植患者が退院
    00:22.30
    2021年02月25日
    「新華社」純国産人工心臓「ロケットハート」、西南地区初の移植患者が退院

    中国の純国産人工心臓、第3世代植込型磁気浮上心室補助装置(HeartCon)を植え込んだ患者が22日、四川省成都市の四川大学華西医院を無事退院した。中国西南地区では初めての事例で、今回の成功は同地区の重度心不全患者に朗報をもたらした。装置は、中国のロケット開発・製造大手、中国航天科技集団傘下の航天泰心科技が開発。ロケットの研究開発経験と技術を用いたことから「ロケットハート」と名付けられた。同院心臓・大血管外科の安琪(あん・き)主任医師は「臓器提供者が不足する中、ロケットハートは末期心不全患者を救う有効な治療法になる」と語った。今後は移植を受けた患者の減量プランを策定し、体質向上と健康回復を図るという。安氏によると、ロケットハートの植込装置はわずか180グラムと小さく、心膜内に直接植え込むことができる。導線も細い。制御装置と電池も小型化されており、装置全体で3キロ前後と患者の日常生活への影響を軽減している。同装置は昨年、中国国家薬品監督管理局の承認を受け、現在は臨床試験段階にある。(記者/董小紅) =配信日: 2021(令和3)年2月25日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021022509893

  •  「新華社」春節期間中に実店舗の営業が好調四川省成都市
    01:11.96
    2021年02月17日
    「新華社」春節期間中に実店舗の営業が好調四川省成都市

    中国は2021年、新型コロナウイルス感染症対策の常態化や「今いる場所で春節(旧正月)を過ごそう」の呼び掛けを背景に春節連休を迎えた。その中で、四川省成都市の実店舗は好調な勢いを見せている。同市中心部の春熙路商業地区では、検温や健康コード管理、消毒措置を厳格に実施する一方、多くの大型商業施設が積極的に販売キャンペーンを行い、客足を伸ばそうとしている。飲食店、小売店、映画館などの実店舗で営業状況が回復して消費をけん引、ショッピングモールの人気も高まっている。(記者/尹恒) =配信日: 2021(令和3)年2月17日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021021801583

  •  「新華社」金沙遺跡博物館でヒマラヤ宝物の特別展四川省成都市
    00:27.28
    2021年02月02日
    「新華社」金沙遺跡博物館でヒマラヤ宝物の特別展四川省成都市

    中国四川省成都市の金沙遺跡博物館と香港中文大学文物館が共催する「七宝玲瓏-ヒマラヤの宝物展」が1日、金沙遺跡博物館で開幕した。同展は17~20世紀の芸術品を中心に233点(組)を展示する。ヒマラヤ地方の華麗な物質文化や多彩な民俗風情、独特な審美眼を持つ芸術を伝える。展示品は中国のチベット自治区やネパール、ブータンなどから集められ、多くが金や銀、メノウ石、サンゴ、琥珀(こはく)、トルコ石などの貴金属や宝石でできている。金沙遺跡は2001年に発見され、金器300点近く、玉器2千点余り、石器1300点余りが出土した。今年は遺跡発見20周年に当たることから、金沙遺跡博物館では同展のほかにも多くの企画を予定している。同展の会期は4月25日まで。(記者/童芳) =配信日: 2021(令和3)年2月2日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021020802852

  •  「新華社」成都市で冬のスポーツがブームに四川省
    00:50.92
    2020年12月29日
    「新華社」成都市で冬のスポーツがブームに四川省

    中国四川省成都市大邑県の西嶺雪山風景区でこのほど、成都第9回森林文化観光フェスティバルおよび西嶺雪山第21回南国国際氷雪祭りが開幕した。開催期間中、西嶺雪山では子どもスキー大会と成都市第1回青少年スキー大会が開かれ、青少年のスキー競技への参加を奨励するとともに、雪や氷にまつわる文化を伝え、冬のスポーツを盛り上げていく。フェスティバルは四川省のエコツーリズムを代表する催しとなっており、西嶺雪山南国国際氷雪祭りも初開催から20年以上を経て、中国西南地域で最も注目される冬の観光祭に成長した。一連のイベントは来年2月まで開催される。(記者/張超群) =配信日: 2020(令和2)年12月29日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020122905685

  •  「新華社」中国の高速鉄道、「サイレント車両」を試験導入
    01:14.96
    2020年12月29日
    「新華社」中国の高速鉄道、「サイレント車両」を試験導入

    中国の鉄道部門は、成渝高速鉄道(四川省成都市‐重慶市)と京滬(けいこ)高速鉄道(北京市‐上海市)で24日から、車内の静粛性に重点を置いた「サイレント車両」サービスの試行を開始した。同サービスを利用する旅客は、関連規約を遵守しなければならないという。成都旅客輸送区間の呉松霖(ご・しょうりん)列車長によると、サイレント車両では注意書きのカードやヘッドレスト部分の説明文、静音を示すロゴを通じて、乗車マナーに関する注意喚起を行う。また、車内放送の音量は通常の40%に調整し、車両両端のドアは自動的に閉じるように設定することで、静かで快適な車内環境を構築すると説明した。旅客は座席に印刷された2次元バーコードをスマートフォンで読み取ることで、イヤホンや耳栓、いびき防止グッズなどを購入することもできる。注文後、5分以内に専任乗務員が商品を届けるという。中国鉄道の予約モバイルアプリ「12306」にログインして乗車券を購入すると、注文を送信する前に、従来の「座席選択オプション」に加えて、「サイレント車両」設置列車の表示が出る。同表示をタップすると、「サイレント車両」内では静かにする、各種電子機器を利用する際はイヤホンを着用するかスピーカーをオフにする、携帯電話はマナーモードにするかバイブレーション設定にするなどの関連規約が、自動でポップアップ表示される。また、乳幼児連れの旅客が利用するには不向きであることが特に付記されている。(記者/尹恒) =配信日: 2020(令和2)年12月29日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020122903703

  •  「新華社」長さ172メートルのパンダの絵巻物、四川省成都市で初公開
    00:54.64
    2020年10月11日
    「新華社」長さ172メートルのパンダの絵巻物、四川省成都市で初公開

    中国四川省アバ・チベット族チャン族自治州のタンカ(仏画)画家40人余りが1年がかりで完成させた「大熊猫百図唐卡長巻(ジャイアントパンダ百図タンカ絵巻)」が11日、同省図書館で初めて公開された。作品は長さ172メートル、高さ2・6メートル、絵が描かれた本紙部分の長さは142メートル、高さ1・6メートルとなっている。タンカ芸術の手法を採用し、同自治州が有するチベット族とチャン族の独特な風情や美しい景色、民族衣装などの要素とジャイアントパンダを融合させ、自然と命の調和を表現した。絵巻には2019年12月時点で全世界で飼育されているジャイアントパンダ計600頭余りが描かれている。(記者/張超群)<映像内容>「大熊猫百図唐卡長巻(ジャイアントパンダ百図タンカ絵巻)」の展示、撮影日:2020(令和2)年10月11日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020101408351

  •  「新華社」国産初のA320neo型フライトシミュレーター、Dランクに認定
    00:42.36
    2020年09月24日
    「新華社」国産初のA320neo型フライトシミュレーター、Dランクに認定

    中国のフライトシミュレーター開発・製造会社、安勝(天津)飛行模擬系統が開発した国産初のエアバスA320neo型機のフル・フライト・シミュレーター(FFS)がこのほど、中国民用航空局から最高ランクのDランクの認定を受けた。同社は米航空機器メーカーのコリンズ・エアロスペース・システムズと中国の民間航空機修理・整備大手の海特集団(四川省成都市)が共同で運営している。DランクのFFSは、国際民間航空機関(ICAO)が認定する最高クラスのフライトトレーニング設備で、各種気象条件下のフライト任務をシミュレートできる。(記者/李帥)<映像内容>エアバスA320neo型機のフル・フライト・シミュレーター、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020092505352

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    00:55.62
    2020年09月17日
    「新華社」新疆コルガス口岸、中欧・中亜班列の出入国が3千本を突破

    中国四川省成都市の城廂(じょうしょう)駅とヨーロッパを結ぶ国際定期貨物列車、「蓉欧」中欧班列が17日正午、新疆ウイグル自治区のコルガス鉄道口岸(通関地)からポーランドのウッチに向け出発した。同列車は、今年に入ってからコルガス口岸を出入国した3千本目の中欧・中亜班列となった。今年は新型コロナウイルスの影響があったにも関わらず、コルガス口岸を通過する「中欧班列」と中国と中央アジアを結ぶ「中亜班列」の運行本数と貨物輸送量はかえって増加した。17日時点での運行本数は前年同期比32%増の3千本を突破、貨物輸送量は60%増の436万トンで2019年通年の貨物輸送量を超えた。特に今年の7、8月は、コルガス税関が出入国を監督管理した中欧班列が前年同期比でそれぞれ55・2%増の495本、62・3%増の482本と、2カ月連続で全国首位となった。(記者/周生斌)<映像内容>「蓉欧」中欧班列の走行の様子など、撮影日:2020(令和2)年9月17日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020092303396

  •  「新華社」世界5G産業サミット、自動運転バスが活躍四川省成都市
    00:29.01
    2020年08月30日
    「新華社」世界5G産業サミット、自動運転バスが活躍四川省成都市

    中国四川省成都市で8月28~30日に開催された世界5G産業イノベーションサミットで、自動運転シャトルバスが来場者の輸送に活躍した。このバスは高帯域・低遅延という5Gの特性を活用し、事前に設定された経路を路上の障害物を自動的に回避しながら走行することができ、これまでにも複数のイベントで実際に使用されてきた。(記者/張海磊、袁秋岳)<映像内容>自動運転シャトルバスの走行の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020090202780

  •  「新華社」成都の夏季ユニバ、メインスタジアムは「太陽神鳥」をイメージ
    00:40.02
    2020年08月18日
    「新華社」成都の夏季ユニバ、メインスタジアムは「太陽神鳥」をイメージ

    中国四川省成都市で来年8月に開催予定の第31回ユニバーシアード夏季競技大会まで残り1年を切った18日、市のシンボル「太陽神鳥」をイメージしたメインスタジアムの屋根がほぼ完成した。太陽神鳥は、商(殷)代(紀元前17世紀~同11世紀)末期の太陽と鳥を表した円状の金箔で、2001年に同市の金沙遺跡で出土した。スタジアムは市内の東安湖体育公園に建設中で、高さ約50メートル。観客席上部をドーナツ状に覆う屋根の造りを生かし、実物の約270万倍もの大きさとなる太陽神鳥の図柄を着色ガラスパネル1万2540枚で見事に表現した。中国建築装飾集団傘下で内外装を手掛ける中建東方装飾が工事を請け負い、80日かけて完成させた。夏季ユニバは来年8月18日から29日までの日程で開催される。(記者/楊進、張可凡)<映像内容>第31回ユニバーシアード夏季競技大会のメインスタジアム建設の様子、撮影日:2020(令和2)年8月18日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020082103117

  •  「新華社」恋を歌う民謡「康定情歌」の町を訪ねて四川省康定市
    01:26.52
    2020年06月17日
    「新華社」恋を歌う民謡「康定情歌」の町を訪ねて四川省康定市

    中国四川省カンゼ・チベット族自治州康定市は、青海チベット高原から雲貴高原や四川盆地に至る一帯に位置し、悠久の歴史を刻んできた。古くから四川、雲南、青海3省やチベット自治区、その周辺地区にとって重要な物流拠点として名をはせ、恋を歌う民謡「康定情歌」によって世界的にもその名が知られるようになった。「康定情歌」は別名「跑馬溜溜的山上(馬が駆け巡る山で)」ともいう。昔からの住人によると、この歌のメロディーは今の康定市の二道橋辺りで歌い継がれてきた「溜溜調」が原曲とされており、かつては康定の子どもなら誰もが習う曲だった。康定にはチベット様式の建物もあればモスクやカトリック教会もある。カフェや居酒屋、チベット式のダイニングバーは数え切れず、「情歌」という名前の店は掃いて捨てるほどある。地元の人たちは「一つの価値観では線引きできない町、それが康定」と笑う。康定の朝はさまざまな朝食の香りで目が覚める。週末ともなれば、近所の人とのおしゃべりで、朝食の時間が1時間以上になることも珍しくない。はるか昔から多様な文化が溶け合ってきた康定。1940年代には武漢や上海と並ぶ貿易都市となり、チベット族と漢族の交易品が行き交う重要な物流拠点として栄えた。康定のにぎわいは、漢族とチベット族の間で伝統的に行われてきた茶と馬を交換する「茶馬交易」に端を発する。唐代から宋代にかけて始まり、清代末期に最盛期を迎えた。四川省成都市とチベット自治区ラサ市を結ぶ川蔵道路沿いにあり、ここ数年、大勢の観光客を魅了してきた。観光業の発展が康定の姿を大きく変えている。(記者/尹恒)<映像内容>四川省康定市の街並みなど風景、民謡を歌う人、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020061808590

  •  「新華社」一汽VW、5月の新車販売台数は22%増
    00:53.68
    2020年06月07日
    「新華社」一汽VW、5月の新車販売台数は22%増

    中国の自動車大手、中国第一汽車集団とドイツのフォルクスワーゲン(VW)の合弁会社、一汽大衆汽車(一汽VW)が5日発表した5月の新車販売台数は、前年同月比22・0%増の18万6777台だった。前月比では12・7%増えた。ブランド別では、フォルクスワーゲンが前月比10・4%増の10万6368台、アウディ(輸入車を含む)が16・3%増の6万5008台、ジェッタが14・0%増の1万5401台。年初から新型コロナウイルスの影響が続く中、実店舗とオンラインを融合させた販売戦略で市場開拓を進めたことが大幅増につながった。一汽大衆は中国主要合弁メーカーの一角で、1991年に設立された。吉林省長春市、広東省仏山市、四川省成都市、山東省青島市、天津市の5カ所に生産拠点を構え、累計の生産・販売台数はともに2千万台を超える。(記者/張建、姜明明)<映像内容>一汽大衆の自動車工場の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020060907716

  •  「新華社」豆瓣醤メーカーがモデル転換に成功新たなランドマーク目指す
    00:38.59
    2020年06月04日
    「新華社」豆瓣醤メーカーがモデル転換に成功新たなランドマーク目指す

    中国四川省成都市の豆瓣醤(トウバンジャン)メーカー、郫(ひ)県豆瓣醤でこのほど「郫県豆瓣醤技術改良プロジェクト」の竣工式が行われた。郫県豆瓣醤は「四川料理の魂」といわれる調味料で、その製造技法は第2次国家級無形文化遺産に登録されている。今回のイノベーションでは様々な「ハードコア(本格的)」な科学技術を導入・採用し、産業観光や工場でのライブ配信、自動化生産などに融合。第1次産業・第2次産業・第3次産業を効果的に活性化させることで、伝統的な豆瓣醤メーカーを産業観光の新たなランドマークへとモデル転換・アップグレードさせることに成功した。同プロジェクトは、技術的な向上と産業観光の結びつきが大きな特徴となっており、「屋外の甕(かめ)置場」や「自動化された梱包ライン」、「郫県豆瓣醤無形文化遺産技術体験基地」などを見どころとする産業観光拠点を建設し、観光、体験、ショッピングなどを通じて、観光客に郫県豆瓣醤文化の真髄を存分に味わってもらうことを目的としている。<映像内容>豆板醤の製造の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020060508915

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