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「カンゼチベット族自治州康定市」の映像

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  •  「新華社」恋を歌う民謡「康定情歌」の町を訪ねて四川省康定市
    01:26.52
    2020年06月17日
    「新華社」恋を歌う民謡「康定情歌」の町を訪ねて四川省康定市

    中国四川省カンゼ・チベット族自治州康定市は、青海チベット高原から雲貴高原や四川盆地に至る一帯に位置し、悠久の歴史を刻んできた。古くから四川、雲南、青海3省やチベット自治区、その周辺地区にとって重要な物流拠点として名をはせ、恋を歌う民謡「康定情歌」によって世界的にもその名が知られるようになった。「康定情歌」は別名「跑馬溜溜的山上(馬が駆け巡る山で)」ともいう。昔からの住人によると、この歌のメロディーは今の康定市の二道橋辺りで歌い継がれてきた「溜溜調」が原曲とされており、かつては康定の子どもなら誰もが習う曲だった。康定にはチベット様式の建物もあればモスクやカトリック教会もある。カフェや居酒屋、チベット式のダイニングバーは数え切れず、「情歌」という名前の店は掃いて捨てるほどある。地元の人たちは「一つの価値観では線引きできない町、それが康定」と笑う。康定の朝はさまざまな朝食の香りで目が覚める。週末ともなれば、近所の人とのおしゃべりで、朝食の時間が1時間以上になることも珍しくない。はるか昔から多様な文化が溶け合ってきた康定。1940年代には武漢や上海と並ぶ貿易都市となり、チベット族と漢族の交易品が行き交う重要な物流拠点として栄えた。康定のにぎわいは、漢族とチベット族の間で伝統的に行われてきた茶と馬を交換する「茶馬交易」に端を発する。唐代から宋代にかけて始まり、清代末期に最盛期を迎えた。四川省成都市とチベット自治区ラサ市を結ぶ川蔵道路沿いにあり、ここ数年、大勢の観光客を魅了してきた。観光業の発展が康定の姿を大きく変えている。(記者/尹恒)<映像内容>四川省康定市の街並みなど風景、民謡を歌う人、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020061808590

  •  「新華社」【字幕あり】四川省少数民族伝統スポーツ大会開催
    02:54.40
    2018年09月03日
    「新華社」【字幕あり】四川省少数民族伝統スポーツ大会開催

    中国四川省第15回少数民族伝統スポーツ大会が3日、同省カンゼ・チベット族自治州康定市で開催され、蹴球(石の球を蹴って相手の球に当ててポイントを競うゲーム)や押加(首の力で綱を引く競技、象の綱引きともいう)、高脚競速(竹馬競争)などの少数民族のスポーツが披露された。同大会は主に民族スポーツ競技、大型民族スポーツ文化と芸術の上演で構成されている。第11回全国少数民族伝統スポーツ大会に参加するアスリートの選抜、民族スポーツに関する発掘、整理、普及を目的とする。全省から合計14の代表団、1257人のアスリートとコーチが参加。主な種目は弩(ど)射、民族式レスリング、蹴球、押加、珍珠球(各チーム7人がボールを投げて網で受けポイントを競う)、高脚競速、板鞋競速(3人1組で板靴を履いてするムカデ競争)、陀螺(コマ回し)などだ。4年ごとに開催される同大会は、1965年の第1回大会以来、すでに14回開催されており、今大会は9月9日まで行われる。(記者/楊華、李華梁)<映像内容>四川省少数民族伝統スポーツ大会の様子、撮影日:2018(平成30)年9月3日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ ※白素材有り要問い合わせ

    商品コード: 2018090722059

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