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  •  「新華社」獅子舞、ピニャータ、ケーキで祝う長寿パンダの誕生日メキシコ
    01:44.10
    2019年07月01日
    「新華社」獅子舞、ピニャータ、ケーキで祝う長寿パンダの誕生日メキシコ

    メキシコの首都メキシコシティにあるチャプルテペック動物園では、1日に29歳を迎えたジャイアントパンダ「シンシン(欣欣)」が相変わらず元気に過ごしており、早朝から開かれた盛大な誕生日パーティーの幸せに包まれている。パンダ館では6月30日、この高齢パンダの誕生日を祝おうと多くの市民が訪れた。館内は獅子舞観賞や誕生日ケーキのシェア、絵画コンクールを楽しむ人々でにぎわい、動物園のスタッフもラテンアメリカのお祭りに欠かせないお菓子を詰めたくす玉「ピニャータ」を用意した。29歳のパンダは人間の年齢に換算すると約100歳にあたる。「シンシン」は中国国外にいるパンダでは2番目の高齢とされ、2週間前に32歳の誕生日を迎えたおばさんの「シュアンシュアン(双双)」が最高齢になる。今回のパーティーはこの2頭のパンダのために行われた。メキシコは1975年、中国政府からつがいのパンダ「インイン(迎迎)」と「ベイベイ(貝貝)」の贈呈を受け、赤ちゃんパンダ7頭が生まれた。「シュアンシュアン」は二代目で「シンシン」は三代目にあたる。チャプルテペック動物園パンダ館の飼育員による24時間態勢の心をこめた世話により「シンシン」と「シュアンシュアン」の健康状態は高齢にもかかわらずが良好で、メキシコの人々に多くの楽しみを与えている。(記者/禹麗貞)<映像内容>メキシコで長寿パンダの誕生日を祝う様子、撮影日:2019(令和元)年7月1日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019070405281

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    1996年08月17日
    ポタラ宮に解放軍戦闘機 漢族の影響ひたひたと

    チベット仏教の象徴で二年前に改修工事を終えたラサ市のポタラ宮殿。その前の広場に中国人民解放軍の戦闘機が出現した。 十二日に開幕したチベット民族の伝統行事「シュエドン節(ヨーグルト祭り)」の出し物として展示されたものだが、使い古しの中古機で、もちろん飛ぶことはできない。 中国政府の経済発展政策で市場経済がチベットにも流れ込み、漢族とチベット族の一体化が進んでいる。くすぶり続ける対立をよそに、宮殿前の戦闘機はひたひたと押し寄せる漢族の影響を如実に物語っているようだ。(共同)

    商品コード: 1996081700004

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