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  •  タイのプロンポン地区、高まる魅力
    2023年12月06日
    タイのプロンポン地区、高まる魅力

    ザ・モール・グループは1997年7月の「エンポリアム」に続き、2015年に「エムクオーティエ」をオープン。12月1日に「エムスフィア」が開業したことで、合計65万平方メートルの「Mディストリクト」構想が完成した。投資額は累計で500億バーツ(約2,095億円)にのぼるといわれている。プロンポン駅の改札を出ると、両側にエンポリアムとエムクオーティエがあり、構内を5分ほど直進するとエムスフィアの入り口に着く。プロンポンに行けば、たいていのものが買える印象は強まった。欧州系の戦略コンサルティングファーム、ローランド・ベルガーの下村健一氏(プリンシパル兼アジアジャパンデスク統括責任者)は、「エムクーティエやエンポリアムがプレミアム路線だったのに対し、エムスフィアはやや価格帯が下がるモールに位置づけられる」と分析。プロンポン周辺の客層の中心は日系をはじめとする駐在員の家族やタイ人の富裕層だったのに対し、エムスフィアはタイ人の中間層も含むセグメントになると想定される。これまでとは異なる客層が増えればエリアの雰囲気自体が変わることもありうるが、一定の相乗効果が期待できるという。CBREタイランドの商業部門トップ、ジャリヤ氏(Jariya Thumtrongkitkul)はザ・モールの試みについて、「不動産開発の観点からも興味深い」とし、「Mディストリクトは新たな商圏を生み出し有力な観光地になるだけでなく、それぞれが高級オフィスを併設する複合施設でもあり、幅広い層を呼び込むことができる」と評価した。また、Mディストリクトの3つの商業施設はそれぞれ異なったコンセプトでありながらも、相互に補完していると話す。エムスフィアに新しいブランドの店舗が入居していることや、イベントホールを併設することは、Mディストリクトに新しい魅力を付け加えることになる。写真は、12月1日にモール「エムスフィア」がオープンしたバンコクのBTSプロンポン駅周辺。商圏としての魅力を増した=2023(令和5)年12月6日、バンコク・タイ、クレジット:NNA/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023121808473

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