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  •  (2)原起寺の宋代磚塔山西省長治市
    2023年07月20日
    (2)原起寺の宋代磚塔山西省長治市

    原起寺の青竜宝塔(部分)。(4月14日撮影)中国山西省長治市潞城区の北東20キロ余りにある鳳凰山の山頂に、全国重点文物保護単位(国宝・重要文化財)に指定される原起寺がある。境内の建物は大雄宝殿と青竜宝塔が宋代の建築で、残りは明清時代のものとなる。青竜宝塔は擬木構造の八角七層密檐(みつえん)式磚塔(せんとう、れんが塔)で、創建は北宋の元佑2(1087)年。大聖宝塔とも呼ばれる。高さは17メートルあり、1~3層は内部が空洞の空心塔、4層以上はれんが積みの実心塔となっている。同塔は宋代建築の斗栱(ときょう、ますぐみ)構造を研究する上で重要な実物資料とされる。(太原=新華社記者/馬毅敏)= 配信日: 2023(令和5)年7月20日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023072005131

  •  (13)原起寺の宋代磚塔山西省長治市
    2023年07月20日
    (13)原起寺の宋代磚塔山西省長治市

    原起寺の青竜宝塔。(4月14日撮影)中国山西省長治市潞城区の北東20キロ余りにある鳳凰山の山頂に、全国重点文物保護単位(国宝・重要文化財)に指定される原起寺がある。境内の建物は大雄宝殿と青竜宝塔が宋代の建築で、残りは明清時代のものとなる。青竜宝塔は擬木構造の八角七層密檐(みつえん)式磚塔(せんとう、れんが塔)で、創建は北宋の元佑2(1087)年。大聖宝塔とも呼ばれる。高さは17メートルあり、1~3層は内部が空洞の空心塔、4層以上はれんが積みの実心塔となっている。同塔は宋代建築の斗栱(ときょう、ますぐみ)構造を研究する上で重要な実物資料とされる。(太原=新華社記者/馬毅敏)= 配信日: 2023(令和5)年7月20日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023072005270

  •  (11)原起寺の宋代磚塔山西省長治市
    2023年07月20日
    (11)原起寺の宋代磚塔山西省長治市

    原起寺の青竜宝塔。(4月14日撮影)中国山西省長治市潞城区の北東20キロ余りにある鳳凰山の山頂に、全国重点文物保護単位(国宝・重要文化財)に指定される原起寺がある。境内の建物は大雄宝殿と青竜宝塔が宋代の建築で、残りは明清時代のものとなる。青竜宝塔は擬木構造の八角七層密檐(みつえん)式磚塔(せんとう、れんが塔)で、創建は北宋の元佑2(1087)年。大聖宝塔とも呼ばれる。高さは17メートルあり、1~3層は内部が空洞の空心塔、4層以上はれんが積みの実心塔となっている。同塔は宋代建築の斗栱(ときょう、ますぐみ)構造を研究する上で重要な実物資料とされる。(太原=新華社記者/馬毅敏)= 配信日: 2023(令和5)年7月20日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023072005254

  •  (4)原起寺の宋代磚塔山西省長治市
    2023年07月20日
    (4)原起寺の宋代磚塔山西省長治市

    原起寺の青竜宝塔(部分)。(4月14日撮影)中国山西省長治市潞城区の北東20キロ余りにある鳳凰山の山頂に、全国重点文物保護単位(国宝・重要文化財)に指定される原起寺がある。境内の建物は大雄宝殿と青竜宝塔が宋代の建築で、残りは明清時代のものとなる。青竜宝塔は擬木構造の八角七層密檐(みつえん)式磚塔(せんとう、れんが塔)で、創建は北宋の元佑2(1087)年。大聖宝塔とも呼ばれる。高さは17メートルあり、1~3層は内部が空洞の空心塔、4層以上はれんが積みの実心塔となっている。同塔は宋代建築の斗栱(ときょう、ますぐみ)構造を研究する上で重要な実物資料とされる。(太原=新華社記者/馬毅敏)= 配信日: 2023(令和5)年7月20日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023072005205

  •  (10)原起寺の宋代磚塔山西省長治市
    2023年07月20日
    (10)原起寺の宋代磚塔山西省長治市

    原起寺の青竜宝塔。(4月14日撮影)中国山西省長治市潞城区の北東20キロ余りにある鳳凰山の山頂に、全国重点文物保護単位(国宝・重要文化財)に指定される原起寺がある。境内の建物は大雄宝殿と青竜宝塔が宋代の建築で、残りは明清時代のものとなる。青竜宝塔は擬木構造の八角七層密檐(みつえん)式磚塔(せんとう、れんが塔)で、創建は北宋の元佑2(1087)年。大聖宝塔とも呼ばれる。高さは17メートルあり、1~3層は内部が空洞の空心塔、4層以上はれんが積みの実心塔となっている。同塔は宋代建築の斗栱(ときょう、ますぐみ)構造を研究する上で重要な実物資料とされる。(太原=新華社記者/馬毅敏)= 配信日: 2023(令和5)年7月20日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023072005252

  •  (1)原起寺の宋代磚塔山西省長治市
    2023年07月20日
    (1)原起寺の宋代磚塔山西省長治市

    原起寺の青竜宝塔。(4月14日撮影)中国山西省長治市潞城区の北東20キロ余りにある鳳凰山の山頂に、全国重点文物保護単位(国宝・重要文化財)に指定される原起寺がある。境内の建物は大雄宝殿と青竜宝塔が宋代の建築で、残りは明清時代のものとなる。青竜宝塔は擬木構造の八角七層密檐(みつえん)式磚塔(せんとう、れんが塔)で、創建は北宋の元佑2(1087)年。大聖宝塔とも呼ばれる。高さは17メートルあり、1~3層は内部が空洞の空心塔、4層以上はれんが積みの実心塔となっている。同塔は宋代建築の斗栱(ときょう、ますぐみ)構造を研究する上で重要な実物資料とされる。(太原=新華社記者/馬毅敏)= 配信日: 2023(令和5)年7月20日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023072005104

  •  (3)原起寺の宋代磚塔山西省長治市
    2023年07月20日
    (3)原起寺の宋代磚塔山西省長治市

    原起寺青竜宝塔の遠望。(4月14日撮影)中国山西省長治市潞城区の北東20キロ余りにある鳳凰山の山頂に、全国重点文物保護単位(国宝・重要文化財)に指定される原起寺がある。境内の建物は大雄宝殿と青竜宝塔が宋代の建築で、残りは明清時代のものとなる。青竜宝塔は擬木構造の八角七層密檐(みつえん)式磚塔(せんとう、れんが塔)で、創建は北宋の元佑2(1087)年。大聖宝塔とも呼ばれる。高さは17メートルあり、1~3層は内部が空洞の空心塔、4層以上はれんが積みの実心塔となっている。同塔は宋代建築の斗栱(ときょう、ますぐみ)構造を研究する上で重要な実物資料とされる。(太原=新華社記者/馬毅敏)= 配信日: 2023(令和5)年7月20日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023072005140

  •  (7)原起寺の宋代磚塔山西省長治市
    2023年07月20日
    (7)原起寺の宋代磚塔山西省長治市

    原起寺の青竜宝塔(部分)。(4月14日撮影)中国山西省長治市潞城区の北東20キロ余りにある鳳凰山の山頂に、全国重点文物保護単位(国宝・重要文化財)に指定される原起寺がある。境内の建物は大雄宝殿と青竜宝塔が宋代の建築で、残りは明清時代のものとなる。青竜宝塔は擬木構造の八角七層密檐(みつえん)式磚塔(せんとう、れんが塔)で、創建は北宋の元佑2(1087)年。大聖宝塔とも呼ばれる。高さは17メートルあり、1~3層は内部が空洞の空心塔、4層以上はれんが積みの実心塔となっている。同塔は宋代建築の斗栱(ときょう、ますぐみ)構造を研究する上で重要な実物資料とされる。(太原=新華社記者/馬毅敏)= 配信日: 2023(令和5)年7月20日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023072005243

  •  (9)原起寺の宋代磚塔山西省長治市
    2023年07月20日
    (9)原起寺の宋代磚塔山西省長治市

    原起寺青竜宝塔の塔刹(とうさつ、最上部の飾り)。(4月14日撮影)中国山西省長治市潞城区の北東20キロ余りにある鳳凰山の山頂に、全国重点文物保護単位(国宝・重要文化財)に指定される原起寺がある。境内の建物は大雄宝殿と青竜宝塔が宋代の建築で、残りは明清時代のものとなる。青竜宝塔は擬木構造の八角七層密檐(みつえん)式磚塔(せんとう、れんが塔)で、創建は北宋の元佑2(1087)年。大聖宝塔とも呼ばれる。高さは17メートルあり、1~3層は内部が空洞の空心塔、4層以上はれんが積みの実心塔となっている。同塔は宋代建築の斗栱(ときょう、ますぐみ)構造を研究する上で重要な実物資料とされる。(太原=新華社記者/馬毅敏)= 配信日: 2023(令和5)年7月20日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023072005244

  •  (12)原起寺の宋代磚塔山西省長治市
    2023年07月20日
    (12)原起寺の宋代磚塔山西省長治市

    原起寺青竜宝塔の塔刹(とうさつ、最上部の飾り)。(4月14日撮影)中国山西省長治市潞城区の北東20キロ余りにある鳳凰山の山頂に、全国重点文物保護単位(国宝・重要文化財)に指定される原起寺がある。境内の建物は大雄宝殿と青竜宝塔が宋代の建築で、残りは明清時代のものとなる。青竜宝塔は擬木構造の八角七層密檐(みつえん)式磚塔(せんとう、れんが塔)で、創建は北宋の元佑2(1087)年。大聖宝塔とも呼ばれる。高さは17メートルあり、1~3層は内部が空洞の空心塔、4層以上はれんが積みの実心塔となっている。同塔は宋代建築の斗栱(ときょう、ますぐみ)構造を研究する上で重要な実物資料とされる。(太原=新華社記者/馬毅敏)= 配信日: 2023(令和5)年7月20日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023072005272

  •  (5)原起寺の宋代磚塔山西省長治市
    2023年07月20日
    (5)原起寺の宋代磚塔山西省長治市

    14日、青竜宝塔の外観。中国山西省長治市潞城区の北東20キロ余りにある鳳凰山の山頂に、全国重点文物保護単位(国宝・重要文化財)に指定される原起寺がある。境内の建物は大雄宝殿と青竜宝塔が宋代の建築で、残りは明清時代のものとなる。青竜宝塔は擬木構造の八角七層密檐(みつえん)式磚塔(せんとう、れんが塔)で、創建は北宋の元佑2(1087)年。大聖宝塔とも呼ばれる。高さは17メートルあり、1~3層は内部が空洞の空心塔、4層以上はれんが積みの実心塔となっている。同塔は宋代建築の斗栱(ときょう、ますぐみ)構造を研究する上で重要な実物資料とされる。(太原=新華社記者/馬毅敏)= 配信日: 2023(令和5)年7月20日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023072005206

  •  (6)原起寺の宋代磚塔山西省長治市
    2023年07月20日
    (6)原起寺の宋代磚塔山西省長治市

    原起寺の青竜宝塔(部分)。(4月14日撮影)中国山西省長治市潞城区の北東20キロ余りにある鳳凰山の山頂に、全国重点文物保護単位(国宝・重要文化財)に指定される原起寺がある。境内の建物は大雄宝殿と青竜宝塔が宋代の建築で、残りは明清時代のものとなる。青竜宝塔は擬木構造の八角七層密檐(みつえん)式磚塔(せんとう、れんが塔)で、創建は北宋の元佑2(1087)年。大聖宝塔とも呼ばれる。高さは17メートルあり、1~3層は内部が空洞の空心塔、4層以上はれんが積みの実心塔となっている。同塔は宋代建築の斗栱(ときょう、ますぐみ)構造を研究する上で重要な実物資料とされる。(太原=新華社記者/馬毅敏)= 配信日: 2023(令和5)年7月20日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023072005235

  •  (8)原起寺の宋代磚塔山西省長治市
    2023年07月20日
    (8)原起寺の宋代磚塔山西省長治市

    原起寺の青竜宝塔。(4月14日撮影)中国山西省長治市潞城区の北東20キロ余りにある鳳凰山の山頂に、全国重点文物保護単位(国宝・重要文化財)に指定される原起寺がある。境内の建物は大雄宝殿と青竜宝塔が宋代の建築で、残りは明清時代のものとなる。青竜宝塔は擬木構造の八角七層密檐(みつえん)式磚塔(せんとう、れんが塔)で、創建は北宋の元佑2(1087)年。大聖宝塔とも呼ばれる。高さは17メートルあり、1~3層は内部が空洞の空心塔、4層以上はれんが積みの実心塔となっている。同塔は宋代建築の斗栱(ときょう、ますぐみ)構造を研究する上で重要な実物資料とされる。(太原=新華社記者/馬毅敏)= 配信日: 2023(令和5)年7月20日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023072005246

  •  (14)原起寺の宋代磚塔山西省長治市
    2023年07月20日
    (14)原起寺の宋代磚塔山西省長治市

    原起寺の青竜宝塔(部分)。(4月14日撮影)中国山西省長治市潞城区の北東20キロ余りにある鳳凰山の山頂に、全国重点文物保護単位(国宝・重要文化財)に指定される原起寺がある。境内の建物は大雄宝殿と青竜宝塔が宋代の建築で、残りは明清時代のものとなる。青竜宝塔は擬木構造の八角七層密檐(みつえん)式磚塔(せんとう、れんが塔)で、創建は北宋の元佑2(1087)年。大聖宝塔とも呼ばれる。高さは17メートルあり、1~3層は内部が空洞の空心塔、4層以上はれんが積みの実心塔となっている。同塔は宋代建築の斗栱(ときょう、ますぐみ)構造を研究する上で重要な実物資料とされる。(太原=新華社記者/馬毅敏)= 配信日: 2023(令和5)年7月20日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023072005275

  •  「新華社」武当山の五竜宮遺跡で遺物千点余りが出土湖北省十堰市
    01:14.53
    2022年11月22日
    「新華社」武当山の五竜宮遺跡で遺物千点余りが出土湖北省十堰市

    中国湖北省文物考古研究院はこのほど、世界文化遺産に登録される武当山古建築群の重要な一部とされる道観(道教寺院)の遺跡、五竜宮遺跡で実施した2年余りの体系的な発掘調査で、これまでに千点余りの遺物が出土したと発表した。最も古い遺物は漢代のものだという。今回の発掘は、中国の宗教考古学、建築考古学における重要な発見になる。五竜宮は、湖北省十堰(じゅうえん)市の武当山にある。創建は唐代で、明の永楽年間に大規模な道観として整備されたが、清代以降は徐々に衰退した。宮殿と道観の特徴を併せ持っており、同研究院が2020年9月から中央エリアの南廂房と南エリアで発掘を実施していた。発掘プロジェクトの責任者で、同研究院の康予虎(こう・よこ)副研究館員によると、同遺跡の正式な発掘調査は今回が初めてで、約7千平方メートルを発掘し、建物跡10カ所と池2カ所を発見したほか、遺物千点余りが出土した。中でも重要な発見は、池底から出土した五竜の浮彫、亀と蛇の浮彫、火文と玉兎搗薬(ぎょくとどうやく)の浮彫の3点で、年代は北宋時代にさかのぼる可能性がある。康氏は五竜の浮彫について、五竜宮では元、明、清各時代の浮彫の石竜が見つかったが、いずれも形状や様式が異なるため、宋代のものではないかとの見方を示した。暫定的な集計によると、五竜宮遺跡の出土品は土器・陶器、磁器、銅器、鉄器、木器、骨器、石器、瑠璃の8種類に大別できる。大量の陶質、瑠璃質の建築部材のほか、碗や盤、杯、皿、銅銭、硯、燭台、鎌、かんざしなどの生活用品、真武像、霊官像、水簡(道教の儀式『投竜簡』で水に投じられた石札)、碑刻など少量の宗教用具も出土した。出土品の年代は漢代が最も古く、中華民国期まで続いていた。宋(金)代のものは少なく、明代と清代が多かった。一部の磁器、貨幣などは年代を知る根拠となるため、信頼できる年代序列を整理することができた。水簡の刻字は解読作業がすでに完了し、一部の文字は浸食されていたものの、246文字が確認できた。片面には雲篆(道家の護符)で「九河傾訖、鳥母群飛、鮫竜通道、水陌洞開、赤文玉書、駅竜風馳」と刻まれていた。この水簡は、明代に武当山が皇室のために行った祭祀(さいし)の重要な実物資料になる。専門家は五竜宮遺跡について、出土品が多く種類も多様で、全体配置も自然に溶け込んでいることから、明代の道観建築の配置と宮殿式建築技術 =配信日: 2022(令和4)年11月22...

    商品コード: 2022112210020

  •  (3)衡水市で清末民初の醸造所跡見つかる河北省
    2021年05月12日
    (3)衡水市で清末民初の醸造所跡見つかる河北省

    7日、衡水市桃城区で見つかった醸造所跡で出土した建物基礎やれんが排水溝。中国河北省衡水市桃城区でこのほど行われた小学校の拡張工事で、敷地面積千平方メートルの酒造遺跡が見つかった。同省・市の文化財部門の専門家らによる実地調査で、清から中華民国期にかけての醸造所跡だと分かった。今回の発見は、同市の特産品で全国でも銘酒として知られる「老白干酒」の醸造技術の貴重な実物資料になるという。(衡水=新華社記者/王民)= 配信日: 2021(令和3)年5月12日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021051406432

  •  福建省最古の仏教寺院の一つ、梵天寺を訪ねて
    2020年10月14日
    福建省最古の仏教寺院の一つ、梵天寺を訪ねて

    14日、梵天禅寺の山門。中国福建省アモイ市同安区大輪山の南麓にある梵天(ぼんてん)寺は、同省最古の仏教寺院の一つで、隋の開皇元年(581年)に創建された。旧名は興教寺。北宋の熙寧2(1069)年に梵天禅寺と改名された。境内には宋の元祐年間(1086~1094年)に建てられた婆羅門(バラモン)仏塔があり、中国古代の宗教史や石彫芸術を研究するための重要な実物資料となっている。1961年に第1次省級文物保護単位(重要文化財)に指定され、1997年9月24日には再建落成式と仏像開眼式が行われた。豊かな自然と人文景観から「アモイ二十景」にも選ばれている。(アモイ=新華社配信/畢建鴿)=2020(令和2)年10月14日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020102809278

  •  福建省最古の仏教寺院の一つ、梵天寺を訪ねて
    2020年10月14日
    福建省最古の仏教寺院の一つ、梵天寺を訪ねて

    14日、梵天禅寺の大雄宝殿。中国福建省アモイ市同安区大輪山の南麓にある梵天(ぼんてん)寺は、同省最古の仏教寺院の一つで、隋の開皇元年(581年)に創建された。旧名は興教寺。北宋の熙寧2(1069)年に梵天禅寺と改名された。境内には宋の元祐年間(1086~1094年)に建てられた婆羅門(バラモン)仏塔があり、中国古代の宗教史や石彫芸術を研究するための重要な実物資料となっている。1961年に第1次省級文物保護単位(重要文化財)に指定され、1997年9月24日には再建落成式と仏像開眼式が行われた。豊かな自然と人文景観から「アモイ二十景」にも選ばれている。(アモイ=新華社配信/畢建鴿)=2020(令和2)年10月14日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020102809291

  •  福建省最古の仏教寺院の一つ、梵天寺を訪ねて
    2020年10月14日
    福建省最古の仏教寺院の一つ、梵天寺を訪ねて

    14日、梵天禅寺の大悲殿。中国福建省アモイ市同安区大輪山の南麓にある梵天(ぼんてん)寺は、同省最古の仏教寺院の一つで、隋の開皇元年(581年)に創建された。旧名は興教寺。北宋の熙寧2(1069)年に梵天禅寺と改名された。境内には宋の元祐年間(1086~1094年)に建てられた婆羅門(バラモン)仏塔があり、中国古代の宗教史や石彫芸術を研究するための重要な実物資料となっている。1961年に第1次省級文物保護単位(重要文化財)に指定され、1997年9月24日には再建落成式と仏像開眼式が行われた。豊かな自然と人文景観から「アモイ二十景」にも選ばれている。(アモイ=新華社配信/畢建鴿)=2020(令和2)年10月14日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020102809209

  •  「新華社」古書修復士、中国最古の個人蔵書楼で活躍
    00:59.34
    2020年09月30日
    「新華社」古書修復士、中国最古の個人蔵書楼で活躍

    中国浙江省寧波市にある「天一閣」は現存する中国最古の個人蔵書楼で、30万点余りの古書を所蔵しており、所蔵品と建物は書法や地方史、石刻、石造建築、同省東部の民家建築の研究における実物資料となっている。天一閣の所蔵品修復部では修復士14人が毎年1万4千ページ以上の古書を修復している。(記者/鄭夢雨、顧小立)<映像内容>古書修復士の仕事の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020100104419

  •  「新華社」臨城県の普利寺遺跡で新たな発見河北省
    00:54.31
    2020年06月09日
    「新華社」臨城県の普利寺遺跡で新たな発見河北省

    中国河北省邢台(けいだい)市臨城県政府は、県内にある古塔、普利寺塔の周辺でこのほど行われた整地作業で、同寺の基礎部分が出土したと明らかにした。普利寺の創建は南北朝時代にさかのぼり、1500年以上の歴史を持つ。現在寺はすでに廃れ、仏塔を残すのみだが、同塔は北宋時代の貴重な建築物として全国重点文物保護単位(国宝・重要文化財に相当)に指定されている。同県文化財保管所は今回、普利寺の跡地で唐代の厨子の一部や明代正徳年間の石柱2本、直径1メートルの柱礎3点、床のれんがや琉璃瓦の建築部材などの遺構や遺物を発掘した。406年前の明代の石碑も出土したという。出土した遺跡や一部の石刻は、同寺に対する次の段階の研究と保護に実物資料をもたらした。(記者/王昆)<映像内容>普利寺遺跡で遺構や遺物を発見、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020061503813

  •  長江以南で最古の木造建築物、華林寺をゆく福建省
    2019年11月30日
    長江以南で最古の木造建築物、華林寺をゆく福建省

    華林寺の大殿の全景。(11月30日撮影)中国福建省福州市鼓楼区の屏山南麓に位置する華林寺(かりんじ)は、北宋・乾徳2(964)年に建てられ、千年以上の歴史を持つ。繁栄と衰退を繰り返したこの寺は、今では大殿を残すのみとなっている。その建築様式は全国にある唐・宋代の木造建築の中でも独特なもので、18本の木の柱があり、建物の柱上はすべて軒などを支える木の組物、斗拱(ときょう)で支えられている。一つ一つの部材が非常に大きく、斗拱と梁が緊密に組み合わさって力強い構造を作り出しており、釘は1本も使われていないという。この独特な特徴は、中国南部の木造建築システムを研究する上での貴重な実物資料となっている。中国と日本の専門家による考証を経て、同寺の大殿が日本の鎌倉時代(12世紀末)の建築様式「大仏様(だいぶつよう)」、「天竺様(てんじくよう)」に多大な影響を与え、中日の文化交流を示す重要な歴史的証拠となっていることが分かった。中国の長江以南で最古の木造建築物として、1982年に国務院により第2回全国重点文物保護単位(国の重要文化財)に指定された。(福州=新華社記者/魏培全)=2019(令和元)年11月30日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019120407007

  •  長江以南で最古の木造建築物、華林寺をゆく福建省
    2019年11月30日
    長江以南で最古の木造建築物、華林寺をゆく福建省

    華林寺の大殿周辺の様子。(11月30日撮影)中国福建省福州市鼓楼区の屏山南麓に位置する華林寺(かりんじ)は、北宋・乾徳2(964)年に建てられ、千年以上の歴史を持つ。繁栄と衰退を繰り返したこの寺は、今では大殿を残すのみとなっている。その建築様式は全国にある唐・宋代の木造建築の中でも独特なもので、18本の木の柱があり、建物の柱上はすべて軒などを支える木の組物、斗拱(ときょう)で支えられている。一つ一つの部材が非常に大きく、斗拱と梁が緊密に組み合わさって力強い構造を作り出しており、釘は1本も使われていないという。この独特な特徴は、中国南部の木造建築システムを研究する上での貴重な実物資料となっている。中国と日本の専門家による考証を経て、同寺の大殿が日本の鎌倉時代(12世紀末)の建築様式「大仏様(だいぶつよう)」、「天竺様(てんじくよう)」に多大な影響を与え、中日の文化交流を示す重要な歴史的証拠となっていることが分かった。中国の長江以南で最古の木造建築物として、1982年に国務院により第2回全国重点文物保護単位(国の重要文化財)に指定された。(福州=新華社記者/魏培全)=2019(令和元)年11月30日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019120407062

  •  長江以南で最古の木造建築物、華林寺をゆく福建省
    2019年11月30日
    長江以南で最古の木造建築物、華林寺をゆく福建省

    福建省福州市にある華林寺の大殿。(11月30日撮影)中国福建省福州市鼓楼区の屏山南麓に位置する華林寺(かりんじ)は、北宋・乾徳2(964)年に建てられ、千年以上の歴史を持つ。繁栄と衰退を繰り返したこの寺は、今では大殿を残すのみとなっている。その建築様式は全国にある唐・宋代の木造建築の中でも独特なもので、18本の木の柱があり、建物の柱上はすべて軒などを支える木の組物、斗拱(ときょう)で支えられている。一つ一つの部材が非常に大きく、斗拱と梁が緊密に組み合わさって力強い構造を作り出しており、釘は1本も使われていないという。この独特な特徴は、中国南部の木造建築システムを研究する上での貴重な実物資料となっている。中国と日本の専門家による考証を経て、同寺の大殿が日本の鎌倉時代(12世紀末)の建築様式「大仏様(だいぶつよう)」、「天竺様(てんじくよう)」に多大な影響を与え、中日の文化交流を示す重要な歴史的証拠となっていることが分かった。中国の長江以南で最古の木造建築物として、1982年に国務院により第2回全国重点文物保護単位(国の重要文化財)に指定された。(福州=新華社記者/魏培全)=2019(令和元)年11月30日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019120407014

  •  長江以南で最古の木造建築物、華林寺をゆく福建省
    2019年11月30日
    長江以南で最古の木造建築物、華林寺をゆく福建省

    華林寺大殿の内部の様子。(11月30日撮影)中国福建省福州市鼓楼区の屏山南麓に位置する華林寺(かりんじ)は、北宋・乾徳2(964)年に建てられ、千年以上の歴史を持つ。繁栄と衰退を繰り返したこの寺は、今では大殿を残すのみとなっている。その建築様式は全国にある唐・宋代の木造建築の中でも独特なもので、18本の木の柱があり、建物の柱上はすべて軒などを支える木の組物、斗拱(ときょう)で支えられている。一つ一つの部材が非常に大きく、斗拱と梁が緊密に組み合わさって力強い構造を作り出しており、釘は1本も使われていないという。この独特な特徴は、中国南部の木造建築システムを研究する上での貴重な実物資料となっている。中国と日本の専門家による考証を経て、同寺の大殿が日本の鎌倉時代(12世紀末)の建築様式「大仏様(だいぶつよう)」、「天竺様(てんじくよう)」に多大な影響を与え、中日の文化交流を示す重要な歴史的証拠となっていることが分かった。中国の長江以南で最古の木造建築物として、1982年に国務院により第2回全国重点文物保護単位(国の重要文化財)に指定された。(福州=新華社記者/魏培全)=2019(令和元)年11月30日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019120406959

  •  長江以南で最古の木造建築物、華林寺をゆく福建省
    2019年11月30日
    長江以南で最古の木造建築物、華林寺をゆく福建省

    華林寺の大殿の軒部分。(11月30日撮影)中国福建省福州市鼓楼区の屏山南麓に位置する華林寺(かりんじ)は、北宋・乾徳2(964)年に建てられ、千年以上の歴史を持つ。繁栄と衰退を繰り返したこの寺は、今では大殿を残すのみとなっている。その建築様式は全国にある唐・宋代の木造建築の中でも独特なもので、18本の木の柱があり、建物の柱上はすべて軒などを支える木の組物、斗拱(ときょう)で支えられている。一つ一つの部材が非常に大きく、斗拱と梁が緊密に組み合わさって力強い構造を作り出しており、釘は1本も使われていないという。この独特な特徴は、中国南部の木造建築システムを研究する上での貴重な実物資料となっている。中国と日本の専門家による考証を経て、同寺の大殿が日本の鎌倉時代(12世紀末)の建築様式「大仏様(だいぶつよう)」、「天竺様(てんじくよう)」に多大な影響を与え、中日の文化交流を示す重要な歴史的証拠となっていることが分かった。中国の長江以南で最古の木造建築物として、1982年に国務院により第2回全国重点文物保護単位(国の重要文化財)に指定された。(福州=新華社記者/魏培全)=2019(令和元)年11月30日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019120407012

  •  長江以南で最古の木造建築物、華林寺をゆく福建省
    2019年11月30日
    長江以南で最古の木造建築物、華林寺をゆく福建省

    華林寺の大殿を構成する保存状態の良い木彫りの装飾用部材。(11月30日撮影)中国福建省福州市鼓楼区の屏山南麓に位置する華林寺(かりんじ)は、北宋・乾徳2(964)年に建てられ、千年以上の歴史を持つ。繁栄と衰退を繰り返したこの寺は、今では大殿を残すのみとなっている。その建築様式は全国にある唐・宋代の木造建築の中でも独特なもので、18本の木の柱があり、建物の柱上はすべて軒などを支える木の組物、斗拱(ときょう)で支えられている。一つ一つの部材が非常に大きく、斗拱と梁が緊密に組み合わさって力強い構造を作り出しており、釘は1本も使われていないという。この独特な特徴は、中国南部の木造建築システムを研究する上での貴重な実物資料となっている。中国と日本の専門家による考証を経て、同寺の大殿が日本の鎌倉時代(12世紀末)の建築様式「大仏様(だいぶつよう)」、「天竺様(てんじくよう)」に多大な影響を与え、中日の文化交流を示す重要な歴史的証拠となっていることが分かった。中国の長江以南で最古の木造建築物として、1982年に国務院により第2回全国重点文物保護単位(国の重要文化財)に指定された。(福州=新華社記者/魏培全)=2019(令和元)年11月30日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019120407024

  •  長江以南で最古の木造建築物、華林寺をゆく福建省
    2019年11月30日
    長江以南で最古の木造建築物、華林寺をゆく福建省

    華林寺の大殿の裏門。(11月30日撮影)中国福建省福州市鼓楼区の屏山南麓に位置する華林寺(かりんじ)は、北宋・乾徳2(964)年に建てられ、千年以上の歴史を持つ。繁栄と衰退を繰り返したこの寺は、今では大殿を残すのみとなっている。その建築様式は全国にある唐・宋代の木造建築の中でも独特なもので、18本の木の柱があり、建物の柱上はすべて軒などを支える木の組物、斗拱(ときょう)で支えられている。一つ一つの部材が非常に大きく、斗拱と梁が緊密に組み合わさって力強い構造を作り出しており、釘は1本も使われていないという。この独特な特徴は、中国南部の木造建築システムを研究する上での貴重な実物資料となっている。中国と日本の専門家による考証を経て、同寺の大殿が日本の鎌倉時代(12世紀末)の建築様式「大仏様(だいぶつよう)」、「天竺様(てんじくよう)」に多大な影響を与え、中日の文化交流を示す重要な歴史的証拠となっていることが分かった。中国の長江以南で最古の木造建築物として、1982年に国務院により第2回全国重点文物保護単位(国の重要文化財)に指定された。(福州=新華社記者/魏培全)=2019(令和元)年11月30日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019120407035

  •  長江以南で最古の木造建築物、華林寺をゆく福建省
    2019年11月30日
    長江以南で最古の木造建築物、華林寺をゆく福建省

    華林寺の大殿内部の柱の間にある吹き放し部分にかかる梁。(11月30日撮影)中国福建省福州市鼓楼区の屏山南麓に位置する華林寺(かりんじ)は、北宋・乾徳2(964)年に建てられ、千年以上の歴史を持つ。繁栄と衰退を繰り返したこの寺は、今では大殿を残すのみとなっている。その建築様式は全国にある唐・宋代の木造建築の中でも独特なもので、18本の木の柱があり、建物の柱上はすべて軒などを支える木の組物、斗拱(ときょう)で支えられている。一つ一つの部材が非常に大きく、斗拱と梁が緊密に組み合わさって力強い構造を作り出しており、釘は1本も使われていないという。この独特な特徴は、中国南部の木造建築システムを研究する上での貴重な実物資料となっている。中国と日本の専門家による考証を経て、同寺の大殿が日本の鎌倉時代(12世紀末)の建築様式「大仏様(だいぶつよう)」、「天竺様(てんじくよう)」に多大な影響を与え、中日の文化交流を示す重要な歴史的証拠となっていることが分かった。中国の長江以南で最古の木造建築物として、1982年に国務院により第2回全国重点文物保護単位(国の重要文化財)に指定された。(福州=新華社記者/魏培全)=2019(令和元)年11月30日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019120407068

  •  長江以南で最古の木造建築物、華林寺をゆく福建省
    2019年11月30日
    長江以南で最古の木造建築物、華林寺をゆく福建省

    華林寺大殿の木造の大門。(11月30日撮影)中国福建省福州市鼓楼区の屏山南麓に位置する華林寺(かりんじ)は、北宋・乾徳2(964)年に建てられ、千年以上の歴史を持つ。繁栄と衰退を繰り返したこの寺は、今では大殿を残すのみとなっている。その建築様式は全国にある唐・宋代の木造建築の中でも独特なもので、18本の木の柱があり、建物の柱上はすべて軒などを支える木の組物、斗拱(ときょう)で支えられている。一つ一つの部材が非常に大きく、斗拱と梁が緊密に組み合わさって力強い構造を作り出しており、釘は1本も使われていないという。この独特な特徴は、中国南部の木造建築システムを研究する上での貴重な実物資料となっている。中国と日本の専門家による考証を経て、同寺の大殿が日本の鎌倉時代(12世紀末)の建築様式「大仏様(だいぶつよう)」、「天竺様(てんじくよう)」に多大な影響を与え、中日の文化交流を示す重要な歴史的証拠となっていることが分かった。中国の長江以南で最古の木造建築物として、1982年に国務院により第2回全国重点文物保護単位(国の重要文化財)に指定された。(福州=新華社記者/魏培全)=2019(令和元)年11月30日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019120407041

  •  長江以南で最古の木造建築物、華林寺をゆく福建省
    2019年11月30日
    長江以南で最古の木造建築物、華林寺をゆく福建省

    華林寺の大殿内部の柱の間にある吹き放し部分にかかる梁。(11月30日撮影)中国福建省福州市鼓楼区の屏山南麓に位置する華林寺(かりんじ)は、北宋・乾徳2(964)年に建てられ、千年以上の歴史を持つ。繁栄と衰退を繰り返したこの寺は、今では大殿を残すのみとなっている。その建築様式は全国にある唐・宋代の木造建築の中でも独特なもので、18本の木の柱があり、建物の柱上はすべて軒などを支える木の組物、斗拱(ときょう)で支えられている。一つ一つの部材が非常に大きく、斗拱と梁が緊密に組み合わさって力強い構造を作り出しており、釘は1本も使われていないという。この独特な特徴は、中国南部の木造建築システムを研究する上での貴重な実物資料となっている。中国と日本の専門家による考証を経て、同寺の大殿が日本の鎌倉時代(12世紀末)の建築様式「大仏様(だいぶつよう)」、「天竺様(てんじくよう)」に多大な影響を与え、中日の文化交流を示す重要な歴史的証拠となっていることが分かった。中国の長江以南で最古の木造建築物として、1982年に国務院により第2回全国重点文物保護単位(国の重要文化財)に指定された。(福州=新華社記者/魏培全)=2019(令和元)年11月30日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019120407065

  •  長江以南で最古の木造建築物、華林寺をゆく福建省
    2019年11月30日
    長江以南で最古の木造建築物、華林寺をゆく福建省

    福建省福州市にある華林寺の大殿の窓。(11月30日撮影)中国福建省福州市鼓楼区の屏山南麓に位置する華林寺(かりんじ)は、北宋・乾徳2(964)年に建てられ、千年以上の歴史を持つ。繁栄と衰退を繰り返したこの寺は、今では大殿を残すのみとなっている。その建築様式は全国にある唐・宋代の木造建築の中でも独特なもので、18本の木の柱があり、建物の柱上はすべて軒などを支える木の組物、斗拱(ときょう)で支えられている。一つ一つの部材が非常に大きく、斗拱と梁が緊密に組み合わさって力強い構造を作り出しており、釘は1本も使われていないという。この独特な特徴は、中国南部の木造建築システムを研究する上での貴重な実物資料となっている。中国と日本の専門家による考証を経て、同寺の大殿が日本の鎌倉時代(12世紀末)の建築様式「大仏様(だいぶつよう)」、「天竺様(てんじくよう)」に多大な影響を与え、中日の文化交流を示す重要な歴史的証拠となっていることが分かった。中国の長江以南で最古の木造建築物として、1982年に国務院により第2回全国重点文物保護単位(国の重要文化財)に指定された。(福州=新華社記者/魏培全)=2019(令和元)年11月30日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019120407023

  •  長江以南で最古の木造建築物、華林寺をゆく福建省
    2019年11月30日
    長江以南で最古の木造建築物、華林寺をゆく福建省

    華林寺の大殿を構成する保存状態の良い装飾用部材。人物の彫刻が施されている。(11月30日撮影)中国福建省福州市鼓楼区の屏山南麓に位置する華林寺(かりんじ)は、北宋・乾徳2(964)年に建てられ、千年以上の歴史を持つ。繁栄と衰退を繰り返したこの寺は、今では大殿を残すのみとなっている。その建築様式は全国にある唐・宋代の木造建築の中でも独特なもので、18本の木の柱があり、建物の柱上はすべて軒などを支える木の組物、斗拱(ときょう)で支えられている。一つ一つの部材が非常に大きく、斗拱と梁が緊密に組み合わさって力強い構造を作り出しており、釘は1本も使われていないという。この独特な特徴は、中国南部の木造建築システムを研究する上での貴重な実物資料となっている。中国と日本の専門家による考証を経て、同寺の大殿が日本の鎌倉時代(12世紀末)の建築様式「大仏様(だいぶつよう)」、「天竺様(てんじくよう)」に多大な影響を与え、中日の文化交流を示す重要な歴史的証拠となっていることが分かった。中国の長江以南で最古の木造建築物として、1982年に国務院により第2回全国重点文物保護単位(国の重要文化財)に指定された。(福州=新華社記者/魏培全)=2019(令和元)年11月30日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019120407026

  •  長江以南で最古の木造建築物、華林寺をゆく福建省
    2019年11月30日
    長江以南で最古の木造建築物、華林寺をゆく福建省

    福建省福州市にある華林寺の山門。(11月30日撮影)中国福建省福州市鼓楼区の屏山南麓に位置する華林寺(かりんじ)は、北宋・乾徳2(964)年に建てられ、千年以上の歴史を持つ。繁栄と衰退を繰り返したこの寺は、今では大殿を残すのみとなっている。その建築様式は全国にある唐・宋代の木造建築の中でも独特なもので、18本の木の柱があり、建物の柱上はすべて軒などを支える木の組物、斗拱(ときょう)で支えられている。一つ一つの部材が非常に大きく、斗拱と梁が緊密に組み合わさって力強い構造を作り出しており、釘は1本も使われていないという。この独特な特徴は、中国南部の木造建築システムを研究する上での貴重な実物資料となっている。中国と日本の専門家による考証を経て、同寺の大殿が日本の鎌倉時代(12世紀末)の建築様式「大仏様(だいぶつよう)」、「天竺様(てんじくよう)」に多大な影響を与え、中日の文化交流を示す重要な歴史的証拠となっていることが分かった。中国の長江以南で最古の木造建築物として、1982年に国務院により第2回全国重点文物保護単位(国の重要文化財)に指定された。(福州=新華社記者/魏培全)=2019(令和元)年11月30日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019120406996

  •  長江以南で最古の木造建築物、華林寺をゆく福建省
    2019年11月30日
    長江以南で最古の木造建築物、華林寺をゆく福建省

    華林寺の大殿の軒を支える保存状態の良い純木製の斗拱。(11月30日撮影)中国福建省福州市鼓楼区の屏山南麓に位置する華林寺(かりんじ)は、北宋・乾徳2(964)年に建てられ、千年以上の歴史を持つ。繁栄と衰退を繰り返したこの寺は、今では大殿を残すのみとなっている。その建築様式は全国にある唐・宋代の木造建築の中でも独特なもので、18本の木の柱があり、建物の柱上はすべて軒などを支える木の組物、斗拱(ときょう)で支えられている。一つ一つの部材が非常に大きく、斗拱と梁が緊密に組み合わさって力強い構造を作り出しており、釘は1本も使われていないという。この独特な特徴は、中国南部の木造建築システムを研究する上での貴重な実物資料となっている。中国と日本の専門家による考証を経て、同寺の大殿が日本の鎌倉時代(12世紀末)の建築様式「大仏様(だいぶつよう)」、「天竺様(てんじくよう)」に多大な影響を与え、中日の文化交流を示す重要な歴史的証拠となっていることが分かった。中国の長江以南で最古の木造建築物として、1982年に国務院により第2回全国重点文物保護単位(国の重要文化財)に指定された。(福州=新華社記者/魏培全)=2019(令和元)年11月30日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019120407002

  •  長江以南で最古の木造建築物、華林寺をゆく福建省
    2019年11月30日
    長江以南で最古の木造建築物、華林寺をゆく福建省

    華林寺の大殿内部に保存されていた主要部分の木製装飾用部材。(11月30日撮影)中国福建省福州市鼓楼区の屏山南麓に位置する華林寺(かりんじ)は、北宋・乾徳2(964)年に建てられ、千年以上の歴史を持つ。繁栄と衰退を繰り返したこの寺は、今では大殿を残すのみとなっている。その建築様式は全国にある唐・宋代の木造建築の中でも独特なもので、18本の木の柱があり、建物の柱上はすべて軒などを支える木の組物、斗拱(ときょう)で支えられている。一つ一つの部材が非常に大きく、斗拱と梁が緊密に組み合わさって力強い構造を作り出しており、釘は1本も使われていないという。この独特な特徴は、中国南部の木造建築システムを研究する上での貴重な実物資料となっている。中国と日本の専門家による考証を経て、同寺の大殿が日本の鎌倉時代(12世紀末)の建築様式「大仏様(だいぶつよう)」、「天竺様(てんじくよう)」に多大な影響を与え、中日の文化交流を示す重要な歴史的証拠となっていることが分かった。中国の長江以南で最古の木造建築物として、1982年に国務院により第2回全国重点文物保護単位(国の重要文化財)に指定された。(福州=新華社記者/魏培全)=2019(令和元)年11月30日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019120407020

  •  長江以南で最古の木造建築物、華林寺をゆく福建省
    2019年11月30日
    長江以南で最古の木造建築物、華林寺をゆく福建省

    華林寺大殿の木造の門、大殿の抬梁式架構の斗拱。(11月30日撮影)中国福建省福州市鼓楼区の屏山南麓に位置する華林寺(かりんじ)は、北宋・乾徳2(964)年に建てられ、千年以上の歴史を持つ。繁栄と衰退を繰り返したこの寺は、今では大殿を残すのみとなっている。その建築様式は全国にある唐・宋代の木造建築の中でも独特なもので、18本の木の柱があり、建物の柱上はすべて軒などを支える木の組物、斗拱(ときょう)で支えられている。一つ一つの部材が非常に大きく、斗拱と梁が緊密に組み合わさって力強い構造を作り出しており、釘は1本も使われていないという。この独特な特徴は、中国南部の木造建築システムを研究する上での貴重な実物資料となっている。中国と日本の専門家による考証を経て、同寺の大殿が日本の鎌倉時代(12世紀末)の建築様式「大仏様(だいぶつよう)」、「天竺様(てんじくよう)」に多大な影響を与え、中日の文化交流を示す重要な歴史的証拠となっていることが分かった。中国の長江以南で最古の木造建築物として、1982年に国務院により第2回全国重点文物保護単位(国の重要文化財)に指定された。(福州=新華社記者/魏培全)=2019(令和元)年11月30日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019120407025

  •  長江以南で最古の木造建築物、華林寺をゆく福建省
    2019年11月30日
    長江以南で最古の木造建築物、華林寺をゆく福建省

    華林寺の大殿と大殿の前の石畳の道。(11月30日撮影)中国福建省福州市鼓楼区の屏山南麓に位置する華林寺(かりんじ)は、北宋・乾徳2(964)年に建てられ、千年以上の歴史を持つ。繁栄と衰退を繰り返したこの寺は、今では大殿を残すのみとなっている。その建築様式は全国にある唐・宋代の木造建築の中でも独特なもので、18本の木の柱があり、建物の柱上はすべて軒などを支える木の組物、斗拱(ときょう)で支えられている。一つ一つの部材が非常に大きく、斗拱と梁が緊密に組み合わさって力強い構造を作り出しており、釘は1本も使われていないという。この独特な特徴は、中国南部の木造建築システムを研究する上での貴重な実物資料となっている。中国と日本の専門家による考証を経て、同寺の大殿が日本の鎌倉時代(12世紀末)の建築様式「大仏様(だいぶつよう)」、「天竺様(てんじくよう)」に多大な影響を与え、中日の文化交流を示す重要な歴史的証拠となっていることが分かった。中国の長江以南で最古の木造建築物として、1982年に国務院により第2回全国重点文物保護単位(国の重要文化財)に指定された。(福州=新華社記者/魏培全)=2019(令和元)年11月30日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019120406998

  •  長江以南で最古の木造建築物、華林寺をゆく福建省
    2019年11月30日
    長江以南で最古の木造建築物、華林寺をゆく福建省

    福建省福州市にある華林寺の山門。(11月30日撮影)中国福建省福州市鼓楼区の屏山南麓に位置する華林寺(かりんじ)は、北宋・乾徳2(964)年に建てられ、千年以上の歴史を持つ。繁栄と衰退を繰り返したこの寺は、今では大殿を残すのみとなっている。その建築様式は全国にある唐・宋代の木造建築の中でも独特なもので、18本の木の柱があり、建物の柱上はすべて軒などを支える木の組物、斗拱(ときょう)で支えられている。一つ一つの部材が非常に大きく、斗拱と梁が緊密に組み合わさって力強い構造を作り出しており、釘は1本も使われていないという。この独特な特徴は、中国南部の木造建築システムを研究する上での貴重な実物資料となっている。中国と日本の専門家による考証を経て、同寺の大殿が日本の鎌倉時代(12世紀末)の建築様式「大仏様(だいぶつよう)」、「天竺様(てんじくよう)」に多大な影響を与え、中日の文化交流を示す重要な歴史的証拠となっていることが分かった。中国の長江以南で最古の木造建築物として、1982年に国務院により第2回全国重点文物保護単位(国の重要文化財)に指定された。(福州=新華社記者/魏培全)=2019(令和元)年11月30日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019120407001

  •  長江以南で最古の木造建築物、華林寺をゆく福建省
    2019年11月30日
    長江以南で最古の木造建築物、華林寺をゆく福建省

    華林寺の大殿の軒を支える木造の斗拱。(11月30日撮影)中国福建省福州市鼓楼区の屏山南麓に位置する華林寺(かりんじ)は、北宋・乾徳2年(西暦964年)に建てられ、千年以上の歴史を持つ。繁栄と衰退を繰り返したこの寺は、今では大殿を残すのみとなっている。その建築様式は全国にある唐・宋代の木造建築の中でも独特なもので、18本の木の柱があり、建物の柱上はすべて斗拱(ときょう、軒などを支える木の組み物)で支えられている。一つ一つの部材が非常に大きく、組物と梁が緊密に組み合わさって力強い構造を作り出しており、釘は1本も使われていないという。この独特な特徴は、中国南部の木造建築システムを研究する上での貴重な実物資料となっている。中国と日本の専門家による考証を経て、同寺の大殿が日本の鎌倉時代(12世紀末)の建築様式「大仏様(だいぶつよう)」、「天竺様(てんじくよう)」に多大な影響を与え、中日の文化交流を示す重要な歴史的証拠となっていることが分かった。中国の長江以南で最古の木造建築物として、1982年に国務院により第2回全国重点文物保護単位(国の重要文化財)に指定された。(福州=新華社記者/魏培全)=2019(令和元)年11月30日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019120407038

  •  長江以南で最古の木造建築物、華林寺をゆく福建省
    2019年11月30日
    長江以南で最古の木造建築物、華林寺をゆく福建省

    福建省福州市にある華林寺の山門。(11月30日撮影)中国福建省福州市鼓楼区の屏山南麓に位置する華林寺(かりんじ)は、北宋・乾徳2(964)年に建てられ、千年以上の歴史を持つ。繁栄と衰退を繰り返したこの寺は、今では大殿を残すのみとなっている。その建築様式は全国にある唐・宋代の木造建築の中でも独特なもので、18本の木の柱があり、建物の柱上はすべて軒などを支える木の組物、斗拱(ときょう)で支えられている。一つ一つの部材が非常に大きく、斗拱と梁が緊密に組み合わさって力強い構造を作り出しており、釘は1本も使われていないという。この独特な特徴は、中国南部の木造建築システムを研究する上での貴重な実物資料となっている。中国と日本の専門家による考証を経て、同寺の大殿が日本の鎌倉時代(12世紀末)の建築様式「大仏様(だいぶつよう)」、「天竺様(てんじくよう)」に多大な影響を与え、中日の文化交流を示す重要な歴史的証拠となっていることが分かった。中国の長江以南で最古の木造建築物として、1982年に国務院により第2回全国重点文物保護単位(国の重要文化財)に指定された。(福州=新華社記者/魏培全)=2019(令和元)年11月30日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019120407011

  •  長江以南で最古の木造建築物、華林寺をゆく福建省
    2019年11月30日
    長江以南で最古の木造建築物、華林寺をゆく福建省

    福建省福州市にある華林寺の山門の裏側。(11月30日撮影)中国福建省福州市鼓楼区の屏山南麓に位置する華林寺(かりんじ)は、北宋・乾徳2(964)年に建てられ、千年以上の歴史を持つ。繁栄と衰退を繰り返したこの寺は、今では大殿を残すのみとなっている。その建築様式は全国にある唐・宋代の木造建築の中でも独特なもので、18本の木の柱があり、建物の柱上はすべて軒などを支える木の組物、斗拱(ときょう)で支えられている。一つ一つの部材が非常に大きく、斗拱と梁が緊密に組み合わさって力強い構造を作り出しており、釘は1本も使われていないという。この独特な特徴は、中国南部の木造建築システムを研究する上での貴重な実物資料となっている。中国と日本の専門家による考証を経て、同寺の大殿が日本の鎌倉時代(12世紀末)の建築様式「大仏様(だいぶつよう)」、「天竺様(てんじくよう)」に多大な影響を与え、中日の文化交流を示す重要な歴史的証拠となっていることが分かった。中国の長江以南で最古の木造建築物として、1982年に国務院により第2回全国重点文物保護単位(国の重要文化財)に指定された。(福州=新華社記者/魏培全)=2019(令和元)年11月30日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019120407017

  •  長江以南で最古の木造建築物、華林寺をゆく福建省
    2019年11月30日
    長江以南で最古の木造建築物、華林寺をゆく福建省

    華林寺の大殿内部に保存されていた主要部分の木製装飾用部材。(11月30日撮影)中国福建省福州市鼓楼区の屏山南麓に位置する華林寺(かりんじ)は、北宋・乾徳2(964)年に建てられ、千年以上の歴史を持つ。繁栄と衰退を繰り返したこの寺は、今では大殿を残すのみとなっている。その建築様式は全国にある唐・宋代の木造建築の中でも独特なもので、18本の木の柱があり、建物の柱上はすべて軒などを支える木の組物、斗拱(ときょう)で支えられている。一つ一つの部材が非常に大きく、斗拱と梁が緊密に組み合わさって力強い構造を作り出しており、釘は1本も使われていないという。この独特な特徴は、中国南部の木造建築システムを研究する上での貴重な実物資料となっている。中国と日本の専門家による考証を経て、同寺の大殿が日本の鎌倉時代(12世紀末)の建築様式「大仏様(だいぶつよう)」、「天竺様(てんじくよう)」に多大な影響を与え、中日の文化交流を示す重要な歴史的証拠となっていることが分かった。中国の長江以南で最古の木造建築物として、1982年に国務院により第2回全国重点文物保護単位(国の重要文化財)に指定された。(福州=新華社記者/魏培全)=2019(令和元)年11月30日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019120407029

  •  長江以南で最古の木造建築物、華林寺をゆく福建省
    2019年11月30日
    長江以南で最古の木造建築物、華林寺をゆく福建省

    華林寺の大殿内部に保存されていた主要部分の木製装飾用部材。(11月30日撮影)中国福建省福州市鼓楼区の屏山南麓に位置する華林寺(かりんじ)は、北宋・乾徳2(964)年に建てられ、千年以上の歴史を持つ。繁栄と衰退を繰り返したこの寺は、今では大殿を残すのみとなっている。その建築様式は全国にある唐・宋代の木造建築の中でも独特なもので、18本の木の柱があり、建物の柱上はすべて軒などを支える木の組物、斗拱(ときょう)で支えられている。一つ一つの部材が非常に大きく、斗拱と梁が緊密に組み合わさって力強い構造を作り出しており、釘は1本も使われていないという。この独特な特徴は、中国南部の木造建築システムを研究する上での貴重な実物資料となっている。中国と日本の専門家による考証を経て、同寺の大殿が日本の鎌倉時代(12世紀末)の建築様式「大仏様(だいぶつよう)」、「天竺様(てんじくよう)」に多大な影響を与え、中日の文化交流を示す重要な歴史的証拠となっていることが分かった。中国の長江以南で最古の木造建築物として、1982年に国務院により第2回全国重点文物保護単位(国の重要文化財)に指定された。(福州=新華社記者/魏培全)=2019(令和元)年11月30日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019120407032

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