KYODO NEWS IMAGELINK

報道写真の購入なら共同通信イメージリンク

お問い合わせ
03-6252-6224
平日9:30-18:00
  • 直轄市
  • 記者
  • 令和
  • 映像
  • 内容
  • 様子
  • 企業
  • 地域
  • 開始
  • 全国

「自治区直轄市」の映像

絞り込み
  • 提供元
  • 日付
  • 映像
  • 向き
  • カテゴリ
並び順
  • 新しい順
45
( 1 45 件を表示)
  • 1
45
( 1 45 件を表示)
絞り込み
並び順
  • 新しい順
  •  「新華社」自動運転高速貨物輸送サービス、北京・天津間で運行開始
    00:29.16
    2024年03月11日
    「新華社」自動運転高速貨物輸送サービス、北京・天津間で運行開始

    中国で自動運転技術の開発を手掛ける新興企業、小馬智行(ポニー・エーアイ)と中国の国有複合企業、招商局集団傘下の物流大手、中国外運(シノトランス)はこのほど、北京市と天津市の関係部門による資格認定を受け、両市間往復の高速幹線物流貨物輸送ネットワークを開通させた。同一省・直轄市内限定の試験運転区域を越え、京津塘(北京市-天津市中心部-天津市塘沽区)高速道路の北京区間と天津区間で自動運転による高速貨物輸送サービスを提供、華北地域の自動運転レベル4(L4)の大型トラック物流を実現した。自動運転による省・自治区・直轄市をまたぐ高速貨物輸送の実現は初となる。(記者/龐元元) =配信日: 2024(令和6)年3月11日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2024031105193

  •  「新華社」徽州古建築を訪ねてシリーズ③「産業の興隆」安徽省
    01:01.73
    2024年02月12日
    「新華社」徽州古建築を訪ねてシリーズ③「産業の興隆」安徽省

    中国で伝統文化の重視と都市再開発、農村振興が加速する中、安徽省の徽州文化(徽州は省南部黄山市一帯の古称)を担う伝統建築様式「徽派建築」も新たな盛り上がりを見せ、黄山市の九大新興産業の一つとなっている。黄山市住建局のデータによると、市内には古建築風建物の施工、古建築の修繕・保護・活用、古建築部材、文化クリエーティブ装飾製品などを手がける企業が254社あり、徽派建築職人の数は1万4千人余りに上る。徽派建築は25の省(自治区・直轄市)に広がり、2023年の同市徽派建築産業の生産額は前年比56・5%増の28億2400万元(1元=約21円)となった。黄山市は現在、徽派建築産業専門チームの設立、企業の他地域進出を支援するプラットフォームの構築、徽派古建築の標準体系の段階的整備、特別資金の拠出による古建築人材の育成などを通じ、古建築産業の基盤を固め、産業のさらなる展望を切り開いている。(記者/周牧) =配信日: 2024(令和6)年2月12日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2024021205567

  •  「新華社」北京の路線バス8千台以上にグリーン電力を供給
    00:35.79
    2024年01月23日
    「新華社」北京の路線バス8千台以上にグリーン電力を供給

    中国送電大手、国家電網傘下の国網北京市電力は19日、京津唐(北京市・天津市・河北省唐山市)地区送電網でのグリーン(環境配慮型)電力取引実現に伴い、北京で8千台を超える電動路線バスへのグリーン電力供給を順次開始したと明らかにした。同市の路線バスの充電がグリーン化するのは初めて。同市の電力取引プラットフォーム運営企業、首都電力交易センターが、北京電力交易プラットフォームによる省(自治区・直轄市)間電力取引の仲介により内モンゴル自治区のシリンゴル盟とウランチャブ市から風力・太陽光電力3億7千万キロワット時を購入した。バスへはターミナルに設置した計約1200本の充電ポールを通じて動力を提供。試算では、今回の電力取引で二酸化炭素(CO2)排出量を年間約29万5100トン削減できる。首都電力交易センター市場部の王沁(おう・しん)主任は今回の取引について、規模が大きく、北京の8割近くの路線バスがグリーン電力を使えるようになると説明。新エネルギー車による新エネルギー電力の利用をほぼ実現したと語った。(記者/馬暁冬、張驍) =配信日: 2024(令和6)年1月23日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2024012306767

  • 本映像はログイン後にご覧いただけます
    00:58.07
    2023年11月20日
    「新華社」新疆ウイグル自治区、新エネ設備容量6千万キロワット超す

    中国送電大手、国家電網傘下の新疆電力は、新疆ウイグル自治区の新エネルギー設備容量(発電能力)が4日時点で6038万3千キロワットとなり、6千万キロワットの大台を超えたと発表した。内訳は風力発電が3133万5千キロワット、太陽光発電は2904万8千キロワットとなった。1~9月に増加した設備容量は1369万キロワット。系統接続容量は全国31省(自治区・直轄市)で上位を占めた。自治区では現在、750キロボルトの送変電プロジェクト45カ所が完成している。うち変電所は26カ所で、変電容量は7550万キロボルトアンペア、送電線の長さは1万135キロに上る。自治区から他省(自治区・直轄市)への送電量は10月25日時点で1千億キロワット時を超えた。うち新エネルギーは340億キロワット時と約3割を占め、同自治区から送出される電力は3キロワット時につき約1キロワット時がグリーン電力となった。 =配信日: 2023(令和5)年11月20日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023112012263

  • 本映像はログイン後にご覧いただけます
    00:58.07
    2023年11月20日
    「新華社」新疆ウイグル自治区、新エネ設備容量6千万キロワット超す

    中国送電大手、国家電網傘下の新疆電力は、新疆ウイグル自治区の新エネルギー設備容量(発電能力)が4日時点で6038万3千キロワットとなり、6千万キロワットの大台を超えたと発表した。内訳は風力発電が3133万5千キロワット、太陽光発電は2904万8千キロワットとなった。1~9月に増加した設備容量は1369万キロワット。系統接続容量は全国31省(自治区・直轄市)で上位を占めた。自治区では現在、750キロボルトの送変電プロジェクト45カ所が完成している。うち変電所は26カ所で、変電容量は7550万キロボルトアンペア、送電線の長さは1万135キロに上る。自治区から他省(自治区・直轄市)への送電量は10月25日時点で1千億キロワット時を超えた。うち新エネルギーは340億キロワット時と約3割を占め、同自治区から送出される電力は3キロワット時につき約1キロワット時がグリーン電力となった。(記者/周生斌) =配信日: 2023(令和5)年11月20日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023112006341

  •  「新華社」大阪・関西万博、中国が参加の調印式パビリオンのイメージも公開
    00:54.80
    2023年04月29日
    「新華社」大阪・関西万博、中国が参加の調印式パビリオンのイメージも公開

    2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)への中国のパビリオン出展に向けた公式参加契約調印式が27日、大阪市で行われた。今後中国の大阪・関西万博参加への準備作業が全面的に進められる。大阪・関西万博中国パビリオンの政府総代表を務める中国国際貿易促進委員会の張慎峰(ちょう・しんほう)副会長と2025年日本国際博覧会協会の石毛博行事務総長が、それぞれ中日双方を代表して参加契約書に署名した。調印式では、中国パビリオンの外観イメージが公開された。建物は伝統的な巻物の書物を広げた形を採用し、自然から生まれ、自然と調和して共存する中華文化の理念を表現しているという。張氏は、中国の出展テーマは「人と自然の生命共同体の共同構築グリーン発展の未来社会」であるとし、次のように述べた。中国は大阪・関西万博への参加を通じて、日本や世界各国と文化、経済・貿易などさまざまな分野での交流と協力をさらに推し進め、各出展者と共にグリーン(環境配慮型)発展の未来社会を描いていくことを望む。同時に、中国は多彩な関連イベントを積極的に企画し、各省・自治区・直轄市や大手企業が日本でさまざまなイベントを行うよう手配することで、引き続き両国の文化交流や相互学習、中日企業の実務協力を推進し、中日関係の発展に新たな原動力を注ぐ。石毛氏は、大阪・関西万博に対する中国の力強い支持に謝意を示し、万博のプラットフォームを通じて、日中両国が文化や経済・貿易など多くの分野で交流と協力を深めることを望むと述べた。(記者/李光正、郭丹) =配信日: 2023(令和5)年4月29日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023042908747

  • 本映像はログイン後にご覧いただけます
    00:58.08
    2023年02月08日
    「新華社」天然ガス生産量、累計4千億立方メートルを突破新疆タリム油田

    国新疆ウイグル自治区にあるタリム油田は、今年1月末の時点で天然ガス生産量が累計で4千億立方メートルを突破した。同油田は中国で3番目に大きい陸上の石油・天然ガス田で、中国の西部の天然ガスを東部に輸送するプロジェクト「西気東輸」の主要供給源でもあり、新疆南部とパイプライン川下沿線の15省・自治区・直轄市に民生用ガスの供給を確保している。 =配信日: 2023(令和5)年2月8日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023020807246

  •  「新華社」産業のインターネット識別・解析システム、五大トップノードが完成
    00:48.20
    2022年11月22日
    「新華社」産業のインターネット識別・解析システム、五大トップノードが完成

    中国工業・情報化部は20日、湖北省武漢市で行われた中国5G(第5世代移動通信システム)+(プラス)インダストリアルインターネット大会2022で、インダストリアルインターネット識別・解析システム国家トップノードの全面完成発表式を開催した。これによりインダストリアルインターネットの識別・解析システムとしての国家級処理ノード「5+2」が全て設置された。同システムは4年余りにわたる模索と実践を経て、段階的な成果を上げてきた。「武漢(湖北省)、広州(広東省)、重慶、上海、北京」の五つの国家トップノードと、「南京(江蘇省)、成都(四川省)」の二つの災害時バックアップノードが相次いで完成し稼働している。4年余りの間に累計登録量は2千億件を超え、1日当たりの解析量は1億2千万件に達し、企業20万社以上にサービスを提供した。29の省・自治区・直轄市と38の重点業種をカバーし、デジタル経済の革新と発展、産業の最適化と高度化、生産力全体の飛躍的向上を促進する重要な力となっている。中国5G+インダストリアルインターネット大会2022は、工業・情報化部と湖北省政府が共催、19~21日の日程で開催された。(記者/潘志偉、徐海波、龔聯康) =配信日: 2022(令和4)年11月22日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022112206791

  •  「新華社」山西省の域外送電量、1~9月は1千億キロワット時超
    00:47.63
    2022年11月03日
    「新華社」山西省の域外送電量、1~9月は1千億キロワット時超

    中国の送電大手、国家電網傘下の国網山西省電力は10月28日、山西省の1~9月の発電量が前年同期比8・9%増の3078億キロワット時だったと発表した。うち、域外送電量は14・6%増の1053億キロワット時となった。域外送電の範囲は22省・自治区・直轄市となり、過去最多を更新した。山西省の電力網は、西部の電力を東部に送る「西電東送」プロジェクト、北部の電力を南部に送る「北電南送」プロジェクトの重要な構成部分となっている。水力発電と火力発電が補完し合い、超高圧直流・交流送電が行われ、再生可能エネルギーによる発電割合が比較的大きい域外輸送型送電網であり、現時点で10の域外送電ルート、20回線を持つ。域外送電能力は3830万キロワットに上る。同省は今年以降、域外送電拠点の構築を加速させ、送電網の送変電能力と新エネルギー集積能力を強化した。同省朔州市と江蘇省淮安市を結ぶ「雁淮」超高圧直流送電線は、これまでに最大出力による送電を8回実施。四川、安徽、湖南各省などへの送電を実現させ、華東、華中、西南各地区の電力不足の緩和を支援した。(記者/馬志異、梁暁飛) =配信日: 2022(令和4)年11月3日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022110408456

  •  「新華社」鄭州博物館で中国百年百大考古発見展始まる河南省
    00:32.34
    2022年09月06日
    「新華社」鄭州博物館で中国百年百大考古発見展始まる河南省

    中国河南省鄭州市の鄭州博物館で2日、「繁星盈天(はんせいえいてん)-中国百年百大考古発見展」が始まった。全国各地の代表的な文化財を集中的に展示する。会期は3カ月。展示品は、中国の近代考古学100年の歴史の中で発見された100カ所の重要遺跡から出土した文化財から選ばれている。これらの遺跡は、中国考古学で重要な地位と役割を占めている。時代区分の内訳は旧石器時代5カ所、新石器時代33カ所、夏商(殷)周時代25カ所、秦漢時代と秦漢以降が37カ所となる。同館では同時に「文明の淵薮(えんそう)-河南百年百大考古発見展」も開催されている。二つの展覧会には、全国21の省(自治区・直轄市)の考古学研究機関や博物館79機関が収蔵する文化財が展示される。総数は889点(組)に上り、うち115点(組)が国家1級文化財に指定されている。出土後初公開の文化財も含まれる。(記者/袁月明、任卓如) =配信日: 2022(令和4)年9月6日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022090606921

  •  「新華社」建築現場でロボットが活躍広東省
    00:51.20
    2022年08月19日
    「新華社」建築現場でロボットが活躍広東省

    中国広東省のロボットメーカー、広東博智林機器人はこのほど、コンクリート施工やレンガ積み、漆喰塗り、外壁噴霧塗装、地下室改修などの作業を担う建築ロボットを開発した。これらのロボットは現場作業で、工事の安全性を確保するだけでなく、品質や効率を高めることもできる。同社は今年7月現在、建設ロボット30種類を実用化しており、国内28省・自治区・直轄市550件以上のプロジェクトでサービスを提供している。(記者/李嘉楽、陸浩) =配信日: 2022(令和4)年8月19日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022081910101

  •  「新華社」西部陸海新ルート、コンテナ輸送量が増加
    00:49.80
    2022年07月15日
    「新華社」西部陸海新ルート、コンテナ輸送量が増加

    中国の国有鉄道会社、中国国家鉄路集団傘下の中国鉄路南寧局集団はこのほど、中国西部と東南アジアを結ぶ陸海複合一貫輸送の「西部陸海新ルート」を運行する列車向けの鉄道サービスステーションを今年新たに7カ所設け、サービス範囲を国内14省(自治区、直轄市)の106駅に拡大したと明らかにした。貨物は107カ国・地域の300余りの港に運ばれ、輸送品目は食糧や自動車部品、コンピューター部品、建築資材など640種類余りに増えた。今年上半期(1~6月)に西部陸海新ルートで運ばれたコンテナは前年同期比33・4%増の37万9千TEU(20フィートコンテナ換算)に上る。(記者/張愛林) =配信日: 2022(令和4)年7月15日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022071504780

  •  「新華社」高地仕様の復興号、「春運」デビュー西蔵自治区
    01:28.06
    2022年01月19日
    「新華社」高地仕様の復興号、「春運」デビュー西蔵自治区

    中国で春節(旧正月)の帰省・Uターン特別輸送態勢「春運」初日となった17日、高地仕様「復興号」動車組(動力分散式列車)C881便が「春運」デビューを飾った。「世界の屋根」と呼ばれる青蔵高原を走行する車内では、乗客と乗務員が温かく触れ合い、2022年の春運を迎えた。C881便の車掌は、乗客が頻繁に触れる手すりやトイレなど車両の主要箇所を重点的に消毒したほか、西蔵(シーザン)自治区の健康コード「蔵易通」の確認もしていると説明した。2021年6月、同自治区内を走る全長435キロのラサ-ニンティ鉄道の開通に合わせ、内燃機関と電気という二つの動力源を持つ高地仕様「復興号」動車組が運行を開始し、31省・自治区・直轄市で復興号の乗り入れが実現した。(記者/洛登、旦増尼瑪曲珠) =配信日: 2022(令和4)年1月19日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022011911582

  • 本映像はログイン後にご覧いただけます
    01:13.20
    2022年01月06日
    「新華社」阿拉山口経由の中欧班列、年間運行本数が過去最高を更新

    中国と欧州を結ぶ国際定期貨物列車「中欧班列」のうち、新疆ウイグル自治区阿拉山口口岸(通関地)を経由する列車の2021年の運行本数は前年比16・3%増の5848本となり、再び過去最高を更新した。同口岸は中欧班列の主要出入国ルートとして、引き続き重要な役割を果たしている。同口岸は昨年以降、新型コロナウイルス感染症の予防・抑制と通関の保障を統一的に実施し、国際的な産業チェーンとサプライチェーンの安定と円滑化を確保、中国と「一帯一路」沿線国間の経済・貿易協力の促進に注力してきた。同口岸を経由する中欧班列と中亜班列(中国と中央アジアを結ぶ国際貨物列車)の運行路線は現在、65路線になっている。主な集貨地は重慶市や四川省、河南省、湖北省、浙江省など24の省・自治区・直轄市に及び、目的地はロシアやポーランド、ドイツ、スペインなど13カ国を数える。(記者/孫少雄) =配信日: 2022(令和4)年1月6日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022010610650

  • 本映像はログイン後にご覧いただけます
    01:05.84
    2021年11月15日
    「新華社」消防士の頼れる右腕、「消防ロボット」製造現場を訪ねて河北省

    中国ではここ数年、消防ロボットが広く普及し、消防士の代わりに危険を伴う現場で任務に当たっている。河北省唐山ハイテク産業開発区にある中信重工開誠智能装備は、重機大手、中信重工機械の子会社で、国内有数の特殊産業用ロボットメーカーとして各種生産ラインを完備している。同社の消防ロボットの生産台数は年間500台余り。製品は既に、国内の多くの省・自治区・直轄市の緊急救援システムや鉱業関係の企業で運用されている。同社が製造したロボットは、これまでに何度も重大火災事故の救援活動に出動している。特に毒性や引火性、爆発性のある状況において、消防士の代わりに現場に入り無人消火活動を実施、極めて重要な役割を果たす。消防ロボットは、消防士の頼れる「右腕」となっている。(記者/牟宇) =配信日: 2021(令和3)年11月15日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021111505490

  •  「新華社」長城を探して各地を行脚遺産を後世に伝える「長城保護員」
    01:11.48
    2021年09月17日
    「新華社」長城を探して各地を行脚遺産を後世に伝える「長城保護員」

    中国北西部に位置する寧夏回族自治区は、歴史的に辺境の要衝で、秦代や明代など歴代の万里の長城が1500キロ以上残されている。そのため同自治区は「長城博物館」とも呼ばれる。同自治区中衛市海原県に住む李世翔(り・せいしょう)さん(45)は、長城保護員を務めている。民間の長城愛好家であり研究者でもある李さんには、独自の調査方法がある。まずは古文書や関係書籍で長城がありそうな範囲を決め、衛星地図で確認する。それらしい場所を見つけると、筆記用具と巻尺、スマートフォン、携帯食を持ち、夜を徹して車を走らせる。空振りする度に落胆もしたが、驚きと喜びがそれに勝った。「2019年の夏、甘粛省のゴビ砂漠を車で5時間走り一つの古城をみつけた。周囲には足跡もなく、感激のあまり涙が出た」と語る。長城を探し求める李さんの旅は、北京市や陝西省、甘粛省、河北省、寧夏回族自治区、内モンゴル自治区など、長城が残る地域のほぼ全域に及んだ。行く先々で必ず「巡回日記」を付け、長城の分布地図を作成した。不思議なことに、街中では道に迷うが、荒野で方向を見失うことはなかったという。ほとんどの長城が現在は人里離れた荒野にある。多くの場所では、鳥を見かけることさえないという。李さんはオオカミに遭遇したり、凍った水面の穴に落ちたり、目を負傷したり、足の指を骨折したこともあったが「自分の苦痛など、破壊された長城に比べればどうということはない」と話す。20年間でどれほどの道のりを走破したか憶えていないが、巡回日記は300冊になった。2016年には、地元文化財部門から長城保護員に任命もされた。今の目標は「寧夏、甘粛にある明長城を体系的に研究する」ことだという。中国は今年8月、「長城国家文化公園建設保護計画」を発表した。長城沿線15省・自治区・直轄市の文化財と文化資源を整理し、長城文化財とその文化資源を保護と伝承を進めるという。李さんにとっても今後の長城保護は希望に満ちたものになる。(記者/唐如峰、馮開華、馬思嘉) =配信日: 2021(令和3)年9月17日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021091711250

  •  「新華社」中国、デルタ株の試練に科学的かつ効果的に対応
    00:58.42
    2021年08月09日
    「新華社」中国、デルタ株の試練に科学的かつ効果的に対応

    中国では7月20日以降、海外から流入した新型コロナウイルスによる本土感染が江蘇省、湖南省、北京市など複数の省(自治区、直轄市)で確認されている。江蘇省南京市は7月20日に今回の感染波で初の陽性者が出て以降、全住民を対象とした核酸検査を既に3回実施しており、これまでに220人の感染者を確認している。南京市での今回の感染拡大は、疾病予防管理部門により「デルタ株」によるものだと確認された。中国は「人民至上、生命至上」を一貫して掲げており、各地が科学的で効率の高い対応策を取ることで、感染拡大を封じ込めている。湖南省張家界市は有名な観光都市だが、感染者が確認された時は夏の観光シーズンの真っ只中だった。同市は7月30日、すべての観光地を閉鎖すると発表。全市で30万人余りの核酸検査を完了させ、11地区を中リスク地区に指定した。専門家は、中国製ワクチンがデルタ株に対しても予防効果を持つとの認識を示す。中国工程院院士(アカデミー会員)の鍾南山(しょう・なんざん)氏によると、今年5月に広東省広州市で起きたデルタ株の感染拡大を研究した結果、中国産ワクチンに保護効果があることが証明されたという。研究の初期統計によると、ワクチンの保護効果は重症化に対して100%、中等症で76・9%、軽症で67・2%、無症状で63・2%となっている。関連研究の成果は今後発表するとしており、鍾氏も人々にワクチン接種を重視するよう呼びかけている。(記者/張玉潔、劉芳洲、張格、張丹、陳聖煒、林凱、劉宇軒、曹彦語) =配信日: 2021(令和3)年8月9日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021080904995

  •  「新華社」広西チワン族自治区と欧州を結ぶ貨物列車が運行開始
    00:56.40
    2021年08月05日
    「新華社」広西チワン族自治区と欧州を結ぶ貨物列車が運行開始

    中国広西チワン族自治区の北部湾港と四川省成都市、ポーランド、ドイツを結ぶ定期貨物列車の第1便がこのほど、同自治区欽州市の欽州港東駅から成都市の城廂駅に向け出発した。今回出発したX9574便は、広東省の企業が製造した電子レンジや玩具などを満載したコンテナ50個を積載。城廂駅で中国と欧州を結ぶ定期貨物列車「中欧班列」に接続し、ポーランドのマワシェビチェとドイツのデュイスブルクに向かう。列車は欽州市からデュイスブルクまで約1万2千キロを約25日かけて走行する。広東省から欧州へ直接船便で輸送する場合に比べ、所要日数を20~25日短縮できる。同自治区は現在、北部湾港から重慶市、成都市、雲南省昆明市、貴州省貴陽市、甘粛省蘭州市など西部地域への貨物列車を定期運行し、鉄道・海運複合一貫輸送定期列車で国内14省・自治区・直轄市のほか、シンガポールやドイツなど約100カ国・地域の港湾300カ所以上に、500品目を超える貨物を届けている。今後は中国西部と東南アジアを結ぶ「西部陸海新ルート」から「中欧班列」に接続する列車の月4便の運行を予定している。(記者/梁舜、黄凱瑩) =配信日: 2021(令和3)年8月5日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021080602717

  •  「新華社」農業農村部など、アカヒアリの侵入を全力で阻止
    00:38.88
    2021年05月02日
    「新華社」農業農村部など、アカヒアリの侵入を全力で阻止

    中国でここ数年、アカヒアリの生息域が拡大している。アカヒアリは体長わずか数ミリだが、侵略性が非常に強いため、生態環境や農業の生産を脅かすうえ、人が刺されるとアナフィラキシーショック等の症状を引き起こす可能性もある。国内では現在、12の省・自治区・直轄市の435県・市・区にアカヒアリが分布し、一部の省、自治区ではこの数年、生息地拡大の勢いが増している。そのため3月には、農業農村部など9部門が共同で、アカヒアリの阻止、予防・抑制活動を全国で一斉に開始した。(記者/王安浩維、江文耀) =配信日: 2021(令和3)年5月2日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021050202110

  •  「新華社」チベット自治区で初めてカッショクジャコウジカの撮影に成功
    00:11.56
    2021年04月19日
    「新華社」チベット自治区で初めてカッショクジャコウジカの撮影に成功

    中国チベット自治区山南市の卡久寺でこのほど、野鳥観察をしていた愛好家が偶然カッショクジャコウジカと遭遇し、その姿を映像に収めることに成功した。同自治区林業・草原局野生動物保護処により、自治区内で初めて撮影されたカッショクジャコウジカの映像と確認された。カッショクジャコウジカは中国で個体数が少なく、生息に適した環境も限られ、国家1級保護動物に指定されている。野生のジャコウジカは世界でもアジア東部にのみ分布し、主要生息地域となる中国では20余りの省、自治区、直轄市に遍在している。国内に生息するジャコウジカ類は6種類で、うちヤマジャコウジカとカッショクジャコウジカはチベット自治区の固有種とされている。(記者/田金文、姚兵) =配信日: 2021(令和3)年4月19日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021042000407

  • 本映像はログイン後にご覧いただけます
    01:12.23
    2021年03月28日
    「新華社」縉雲焼餅、伝統的な軽食が一大産業へ成長浙江省縉雲県

    中国浙江省麗水市縉雲(しんうん)県の伝統的な軽食、縉雲焼餅(シャオビン、中国のパンの一種)は、多くのグルメから高く評価され、その制作技法は国家級無形文化遺産に指定されている。李秀広(り・しゅうこう)さんは縉雲焼餅制作の代表的な存在で、同県政府が認定した焼餅職人十傑のうちの一人。25歳で業界に足を踏み入れ、以来40年以上を焼餅作りにささげ、初心と匠の心で制作技術を継承している。焼餅という小さな軽食はやがて一大産業へと成長し、2020年、縉雲焼餅の年間生産額は24億元(1元=約17円)を突破した。焼餅職人の平均年収は10万元を超え、焼餅ブランドを掲げたモデル店舗は581店に達し、中国各省・自治区・直轄市や欧米、東南アジアなど16の国と地域に広がっている。(記者/張肇祺) =配信日: 2021(令和3)年3月28日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021032802650

  •  「新華社」中国各地で開かれる「両会」、感染対策を徹底
    00:34.18
    2021年01月31日
    「新華社」中国各地で開かれる「両会」、感染対策を徹底

    中国各地の省・自治区・直轄市でこのところ、「両会」(人民代表大会と政治協商会議)が相次いで開かれている。湖南省長沙市では、人民代表大会(人代)と政治協商会議(政協)の双方に、今年新たに感染予防・抑制ワーキンググループが設置された。会議に先立ち、全ての参加者とスタッフは72時間前までに核酸検査を受け、行程コードと健康コードをまとめる必要がある。人代代表と政協委員は、勤務地と会場で厳格な消毒・防護措置を実施し、参加者や会議スタッフに対しては、厳格な感染予防モニタリング管理が行われる。プロセスを簡素化するため、参加者はホテルに入ると自動的に検温され、その後セキュリティゲートを通過する。ホテルは事前に、人代代表と政協委員が宿泊する部屋やレストラン、会場を消毒、換気する。会期中、人代代表と政協委員は、全ての感染予防ルールを順守し、毎日健康チェックをして健康モニタリング記録票に記入する。疑わしい症状があれば、すぐに随行医療スタッフかホテルに常駐する医療スタッフに報告して診察に協力し、必要に応じて医学隔離観察を受けることが求められる。(記者/姚羽) =配信日: 2021(令和3)年1月31日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021020100499

  •  「新華社」寧波舟山港、年間貨物取扱量世界一を維持
    01:01.18
    2021年01月24日
    「新華社」寧波舟山港、年間貨物取扱量世界一を維持

    中国浙江省の寧波舟山港は22日、2020年の貨物取扱量が11億7200万トン、コンテナ取扱量が2872万TEU(20フィートコンテナ換算)といずれも前年比で4%を超える増加になったと明らかにした。輸送業務は逆境の中で増加を実現し、貨物取扱量が12年連続で世界第1位を維持したほか、コンテナ取扱量も引き続き世界第3位となった。同港は2020年、コンテナ航路数が過去最高の260本に達した。うち「一帯一路」関連航路は100本以上で、年間運航本数は5千便近くとなり、年間コンテナ取扱量は1千万TEUを超えた。各港区が鉄道で結ばれている優位性を発揮し、「シーアンドレール(船と鉄道による複合貨物輸送)」定期便も19本となった。業務範囲は15省(自治区、直轄市)の56市に及んでいる。シーアンドレールの業務取扱量は2020年に初めて100万TEUを越え、前年に比べ24・2%増加した。(記者/魏一駿、李濤) =配信日: 2021(令和3)年1月24日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021012500376

  • 本映像はログイン後にご覧いただけます
    00:37.84
    2021年01月10日
    「新華社」タリム油田、「西気東輸」への供給が2700億立方メートル突破

    中国新疆ウイグル自治区南部のタリム盆地に位置する中国石油天然ガス集団(CNPC)傘下のタリム油田は7日、西部の天然ガスを東部に輸送するプロジェクト「西気東輸」の天然ガス供給量が、2700億立方メートルを突破したことを明らかにした。プロジェクトの主力供給源となっている同油田は天然ガスを西気東輸のパイプライン網に送り、川下の15省・自治区・直轄市、120以上の大・中都市の住民約4億人と、企業3千社余りに天然ガス供給を保証しているという。同油田は、中国で3番目に大きい陸上油・ガス田であり、天然ガスの生産量は全国の6分の1を占めている。2004年に施設が完成し、生産を開始。過去十数年間で、西気東輸のパイプラインに供給したガス輸送量は、当初の年間3億5100万立方メートルから年間250億立方メートル以上に増加し、1日当たりの平均天然ガス輸送量は最大9500万立方メートルに達している。西気東輸のパイプラインが東へ延びる一方で、幹線パイプラインが総延長3千キロを超える「南疆天然ガス利民プロジェクト」パイプライン網構築もタリム盆地で進んだ。13年には同プロジェクトが全面稼働を開始し、今では新疆南部の5地区・州に毎年42億立方メートル以上の天然ガスを供給し、タリム盆地周辺に暮らす全ての民族大衆と企業が「天然ガス時代」へ進むのを後押ししている。(記者/宿伝義、顧煜) =配信日: 2021(令和3)年1月10日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021011100216

  •  「新華社」湖北省宜昌市の中学校、学校銘板に生徒の書道作品を採用
    00:57.80
    2020年12月30日
    「新華社」湖北省宜昌市の中学校、学校銘板に生徒の書道作品を採用

    中国湖北省の宜昌市第二十七中学の校名を記した銘板が、このところネットで話題となっている。同校は校門に掲げた銘板の題字を生徒の書道作品の中から選び、2週間ごとに取り替えている。生徒が中国の伝統文化を盛り上げ、学校の特色をアピールするのを奨励するためで、今年で4年目になるという。17日のネット上には、優雅でのびのびとした字で書かれた新しい銘板を、同校の警備員と教師が校門に掛けている様子が流れた。題字は同校8年生(中学2年生)6組の生徒、范梓欣(はん・しきん)さんの作品だった。同校の書道教師、代先洲(だい・せんしゅう)先生によると、書道教育は同校の特色で2007年から開始した学校独自のカリキュラムの一つという。同校では16年、伝統的な味わいのある書道芸術館の設立を機に、生徒の作品を銘板に使うというアイデアが生まれた。以来、全校生徒の作品に対し教師が審査と評定を行い、優秀作品を選んで学校銘板としている。同校はすでに書道が盛んな学校として知られており、中国の各省・自治区・直轄市で開催される書道大会では毎年、同校生徒の100~200作品が表彰されているという。(記者/李思遠、王斯班) =配信日: 2020(令和2)年12月30日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020123001634

  • 本映像はログイン後にご覧いただけます
    01:06.81
    2020年12月29日
    「新華社」新疆ウイグル自治区、外部送電量が年間1千億キロワット時超える

    中国国有送電大手、国家電網傘下の新疆電力は、新疆ウイグル自治区が国内他地域に送る電力の年初からの累計が、23日に初めて1千億1千万キロワット時を超えたと明らかにした。新疆電力によると、同自治区と安徽省間の主要超高圧送電線が7月に改良されたことで、送電容量は1640万キロワットに増加した。また今年は、新型コロナウイルスへの対応を進めると同時に、変電所と送電線の保守作業にロボットやドローンなどを導入。送電プロジェクトの円滑な運営に努めたという。石炭、風力資源が豊富な同自治区は現在、国内20の省・自治区・直轄市に電力を送っている。 =配信日: 2020(令和2)年12月29日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020122905688

  •  「新華社」スマート物流ターミナル輸送網、企業のコスト削減と効率化を支える
    00:57.16
    2020年12月04日
    「新華社」スマート物流ターミナル輸送網、企業のコスト削減と効率化を支える

    中国浙江省に本拠を置く物流企業、浙江伝化集団が全国展開する物流ターミナルの道路港都市物流センターは現在、安全で安定、整然と組織された輸送網を形成し、多くの都市で感染対策物資や生産と生活に不可欠な物資の中継輸送サービスを提供している。同集団の道路港モデルは、人・車・貨物情報を集約し、運ぶ貨物が見つけにくい、効率が悪いなどの問題を解決することを目的として、2000年にスタートした。同集団傘下、伝化智連の周昇学(しゅう・しょうがく)副総裁によると、同社はサービス産業での事業展開を通じて、過去数年間で基本的に実体としての道路港全国ネットワークとオンラインのスマートなデジタルネットワークを形成したという。最終的には小規模・零細の物流企業、貿易企業、製造業企業にエンドツーエンドの産業ソリューションを提供することが可能になる。輸送ルートやプロセスの最適化などにより、トラックの空車回送率は28%削減され、輸送効率は17%向上した。伝化スマート道路港プロジェクトは現在、業務稼働中が64カ所、構築中が12カ所となっている。2019年末時点で、全国31省・自治区・直轄市で業務を展開、日用品や鉄鋼、家電など40以上の業界で企業数百万社余りにサービスを提供している。(記者/方問禹、宋立峰)<映像内容>道路港都市物流センターの様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020120702319

  • 本映像はログイン後にご覧いただけます
    01:36.21
    2020年07月30日
    「新華社」中央アジア天然ガスパイプライン、上半期の輸送量190億立方メートル超

    中国石油天然気集団(CNPC)傘下の中国石油西部管道はこのほど、統計データを発表し、中央アジア天然ガスパイプラインの今年上半期(1~6月)の中国向け天然ガス総輸送量が190億8800万立方メートルとなり、また今年6月末までの累計輸送量が3160億立方メートルに達したことを明らかにした。同パイプラインは、トルクメニスタンとウズベキスタンの国境を起点に、ウズベキスタン中部とカザフスタン南部を通過して、新疆ウイグル自治区イリ・カザフ自治州コルガス市の口岸(通関地)から中国に入り、全長1833キロ。毎年、中国国内における総消費量の15%余りに当たる天然ガスを供給しており、27の省(自治区・直轄市)と香港特別行政区の5億人以上に恩恵をもたらしている。(記者/周生斌)<映像内容>中央アジア天然ガスパイプラインの様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020073106774

  • 本映像はログイン後にご覧いただけます
    03:17.82
    2020年06月22日
    「新華社」新疆ウイグル自治区の外部送電量、10年で3千億キロワット時超える

    中国国有送電大手、国家電網傘下の新疆電力は22日、新疆ウイグル自治区が2010年に自治区外への送電を開始して以降、19の省(自治区・直轄市)への送電量が累計3千億キロワット時を超えたと明らかにした。新疆電力交易中心交易部の責任者、張俊(ちょう・しゅん)氏は、3千億キロワット時は標準炭約9600万トンに相当すると指摘。中・東部地区の各省(自治区・直轄市)全体が二酸化炭素2億5900万トン、二酸化硫黄81万6千トン、窒素酸化物71万トンの排出を削減するのを支援したことになると述べた。同自治区は中国の石炭予想埋蔵量約4割を占めるとともに、風力発電や太陽光発電の条件も備えている。同自治区発展改革委員会のデータによると、自治区全体の現在の発電設備容量は9243万2千キロワット。うち風力・太陽光発電の設備容量は3千万キロワットを超える。新エネルギー発電設備容量は全国上位に位置している。(記者/張嘯誠、杜剛)<映像内容>新疆ウイグル自治区の送電設備の様子、撮影日:2020(令和2)年6月22日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020062508626

  •  「新華社」北京の「三国志」展、新型コロナ後の公開再開も人気衰えず
    02:05.08
    2020年06月12日
    「新華社」北京の「三国志」展、新型コロナ後の公開再開も人気衰えず

    中国北京市では、中国文物交流センターと中華世紀壇芸術館が主催する「三国志・文化テーマ特別展」が、新型コロナウイルスの感染拡大による中断を経て5月中旬から一般公開を再開しており、約1カ月を経た今でも、多くの歴史ファンが会場に足を運んでいる。同展は、昨年に東京と福岡で開かれた特別展「三国志」の中国側での開催となる。同センター展覧処の李天凱(り・てんがい)副処長は「特別展の展示品は、中日両国の専門家が中国の20を超える省(自治区・直轄市)の研究機関や博物館・美術館50カ所余りを3年間かけて訪問し、170点余りの貴重な文化財を厳選した。後漢、三国、西晋各時代の文化財・考古学研究の成果をさまざまな角度から展示している」と語った。<映像内容>「三国志・文化テーマ特別展」の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020061706270

  •  「新華社」中ロパイプライン東ルート連休中も休まず工事
    00:47.93
    2020年05月01日
    「新華社」中ロパイプライン東ルート連休中も休まず工事

    中国遼寧省凌海市では労働節(メーデー)の連休初日に当たる1日、遼河油田建設が建設工事を請け負う中国とロシアを結ぶ天然ガスパイプラインの東ルート(吉林省松原市長嶺県-河北省廊坊市永清県)建設プロジェクト第5区間の工事が急ピッチで進められていた。新型コロナウイルス感染症の流行は工事の進捗に大きな影響を及ぼしたが、計画通り進むよう同社が入念に調整を行った。同プロジェクトは吉林省、内モンゴル自治区、遼寧省、河北省、天津市の五つの省・自治区・直轄市を通過する。うち第5区間は全長169キロ余り、遼寧省の盤錦(ばんきん)市と錦州(きんしゅう)市を通過し、大規模河川7本と幹線道路24本、鉄道3本を横切る。同社の従業員731人は工事開始以来、計画に基づいて休むことなく建設を進めている。(記者/趙泳)<映像内容>中国とロシアを結ぶ天然ガスパイプラインの東ルート建設プロジェクトの様子、撮影日:2020(令和2)年5月1日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020051103096

  •  「新華社」アヒルの卵に見る中小企業の操業再開供給網全体の復活支援進む
    01:12.03
    2020年04月04日
    「新華社」アヒルの卵に見る中小企業の操業再開供給網全体の復活支援進む

    中国江西省にあるアヒルの卵の加工メーカー、瑞昌市溢香農産品では、各地の飼育場から続々と運ばれてくるアヒルの卵の選別や洗浄、加工、包装、発送が行われている。同社は年間1億個以上の卵を加工しており、全国でも五指に入る規模を誇る。製品は全国20以上の省(自治区、直轄市)で販売されるだけでなく、日本や韓国、東南アジア、アフリカなどへも輸出されている。同社は2月13日に春節(旧正月)休暇明けの操業再開を決定し、従業員190人も職場に復帰したが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により原材料の供給が打撃を受け、飼料の価格が上昇したほか、一部の飼育農家の資金繰りが悪化し、飼料や卵などの流通が支障をきたすようになった。同社は「操業再開は一企業の問題ではない」ことに気付いた。顧客からの注文を抱える同社は、座して死を待つわけにいかなかった。自社の資金も切迫する中、飼育農家の窮地を救うため農家に対し300万元(1元=約15円)以上を無利子で貸し付けたほか、地元政府と協議し、検疫措置で各地域の往来が分断される中で農家が飼料などの物資を仕入れられるよう交通ルートを確保した。同社は川下の販売会社に対しても、売掛金回収期間の延長や発注量より多めの商品を納入するなどの措置を取り、資金繰りを支援した。他社との共生を図る取り組みは実を結び、現在ではネットの注文だけでも1日1万件を超え、2月の売上高は前年同月比60%増の1500万元近くに達した。突如起こったウイルスの感染の影響を受け、中国の企業は現在、厳しい試練に直面している。中小企業は大企業と比べ危機管理能力が低く、影響も大きい。資金繰りとサプライチェーンの二重の圧力にさらされ、多くの企業が「操業は再開したいが、感染拡大のリスクは犯せない」というジレンマに陥っている。中国工業・情報化部はこのほど、サプライチェーン全体の操業再開を当面の活動の重点にすると表明。企業の現実的な問題を解決し、省内の問題と地区・部門を跨ぐ問題の解決を進める方針を打ち出した。(記者/呉鍾昊、鄔慧穎、余賢紅、郭傑文)<映像内容>アヒルの卵の加工工場の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020040701595

  •  「新華社」武漢に次いで新型肺炎感染者が多い都市、孝感市を取材
    00:18.15
    2020年02月10日
    「新華社」武漢に次いで新型肺炎感染者が多い都市、孝感市を取材

    中国湖北省武漢市に隣接する孝感市は、新型コロナウイルスによる肺炎の感染確認患者数が黄岡市を上回り、中国全体では武漢市に次いで2番目に多い都市となった。地級市としては最も多く、また、湖北省以外の各省・自治区・直轄市の数を大きく上回っている。(記者/胡虎虎)<映像内容>武漢市に隣接する孝感市の街並みなど風景、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020021001237

  •  「新華社」鳩山元首相、北京のシルクロード都市連盟を訪問
    00:50.92
    2019年12月11日
    「新華社」鳩山元首相、北京のシルクロード都市連盟を訪問

    日本の鳩山由紀夫元首相夫妻が11日、中国北京市の絲綢之路城市連盟(シルクロード都市連盟)青年クラブを訪問し、若者の国際交流や生態文明(エコ文明)の共同構築などについて踏み込んだ意見交換を行った。同連盟からは中央外事領導小組弁公室元副主任の呂鳳鼎(りょ・ほうてい)高級顧問や創始者の宋栄華(そう・えいか)氏らが参加した。呂氏は歓迎のあいさつで、中日両国の関係は大きな発展チャンスを迎えており、両国の各界関係者が新時代の新型協力関係を構築するために努力していると紹介。若者を中心とした中日両国の人々の友好交流協力に長年尽力してきた鳩山氏の努力は必ず豊かな実を結ぶようになると述べた。鳩山氏もあいさつに立ち、同連盟による「一帯一路」の民心相通(民心の通い合い)分野での取り組みについても高く評価した。宋氏は同連盟について、文化と地域を超えた民心の通い合いと実務協力に力を注いでいると説明。鳩山氏が理事長を務める公益財団法人「友愛」と東アジア共同体研究所との協力を提案した。これに対し、鳩山氏は「友愛」が同連盟と協力し、共に若者の交流や人的・文化的協力、生態保護、植樹造林などの活動を推進していきたいと応えた。公益財団法人「友愛」は鳩山氏の祖父、一郎氏が1953年に結成した友愛青年同志会に始まる。その理念の源は、クーデンホーフ・カレルギーが提唱した「友愛思想」。数十年にわたり、中国の省・自治区・直轄市で植林活動を続け、実際の行動でその核心理念を示してきた。(記者/張越)<映像内容>鳩山由紀夫元首相夫妻が北京のシルクロード都市連盟を訪問、撮影日:2019(令和元)年12月11日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019121600704

  •  「新華社」中ロ天然ガスパイプラインが開通
    03:13.95
    2019年12月02日
    「新華社」中ロ天然ガスパイプラインが開通

    中国とロシアを結ぶ天然ガスパイプラインの東ルートが2日開通し、ロシアの天然ガスが中国へと送られた。両国政府は2014年5月21日、上海で同ルートの協力プロジェクト覚書とガス供給売買契約の二つの重要な協力文書に調印した。双方はロシアが中ロパイプライン東ルートを通じて中国に天然ガスを供給し、送出量を最終的に年380億立方メートルとし、期間を30年とすることで合意した。同ルートは黒竜江省黒河市から中国に入り、9省(自治区・直轄市)を通過して終点の上海市に至る全長5111キロ。パイプライン3371キロを新設し、1740キロは既存のものを利用する。同ルート北区間事業部経理の羅志立(ら・しりつ)氏によると、供給開始後、第1期は年50億立方メートルの天然ガスが中国に送られ、2023年の全線稼働後は、年380億立方メートルが供給される。(記者/斉泓鑫、張玥、唐鉄富)<映像内容>中国とロシアを結ぶ天然ガスパイプラインが開通、撮影日:2019(令和元)年12月2日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019120406957

  •  「新華社」セブン−イレブン、福建省に初進出
    01:32.32
    2019年11月07日
    「新華社」セブン−イレブン、福建省に初進出

    中国福建省福州市で7日、同省初のセブン−イレブンが開業した。同社は昨年12月現在、世界に6万7千店以上を展開。中国大陸では2800店を超えており、今回の福建省進出が12番目の省(自治区・直轄市を含む)となった。(記者/林凱)<映像内容>福建省に初のセブン−イレブンが開業、日本の製品が並ぶ様子、撮影日:2019(令和元)年11月7日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019111104029

  •  「新華社」第1回中国・アフリカ経済貿易博覧会、間もなく開催湖南省長沙市
    02:33.83
    2019年06月28日
    「新華社」第1回中国・アフリカ経済貿易博覧会、間もなく開催湖南省長沙市

    第1回中国・アフリカ経済貿易博覧会は27日から29日まで、中国湖南省長沙市で開催される。中国・アフリカ協力フォーラム(FOCAC)の経済貿易措置を具体化させるための新たなプラットフォームとして、また地方の対アフリカ経済貿易協力の新たな窓口として、今回の博覧会は「協力・ウィンウィン、中国・アフリカ経済貿易関係の実務的推進」をテーマに、貿易、農業、投融資、産業協力パーク、インフラなどの分野に焦点を当てている。博覧会には、アフリカ53カ国が代表団を送って参加するという。このほか、国連工業開発機関(UNIDO)、国連世界食糧計画(WFP)、世界貿易機関(WTO)、アフリカ連合(AU)などの国際組織や中国の31省・自治区・直轄市、新疆生産建設兵団、各中央企業も参加する。博覧会では中国・アフリカ経済貿易協力成果展、アフリカ諸国展、事例案展、中国省・自治区・直轄市展、企業展など五大テーマで展示が行われる。このほか、オンライン博覧会もまもなく開始予定で、中国・アフリカ経済貿易デジタルプラットフォームの構築を図っていく。今回の博覧会は中国・アフリカ協力の重点分野、重点エリア、重点産業を焦点に、アフリカと中国各地のそれぞれに向け、中国・アフリカ経済貿易協力プロジェクトが集められる。同博覧会の期間中には、数多くの投資、貿易プロジェクトが締結されることになる。(記者/韓曦楽、姚羽、劉昱、程済安)<映像内容>中国・アフリカ経済貿易博覧会の準備が進む中国湖南省長沙市の風景、撮影日:2019(令和元)年6月28日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019070100784

  •  「新華社」世界最大のフレキシブル直流電力事業が稼働湖北省恩施
    01:57.95
    2019年06月24日
    「新華社」世界最大のフレキシブル直流電力事業が稼働湖北省恩施

    中国湖北省恩施トゥチャ族ミャオ族自治州で24日午前3時7分、総投資額64億9千万元(1元=約16円)の渝鄂(重慶~湖北)直流送電相互接続プロジェクトが試運転総指揮の号令の下、正式に稼働した。同プロジェクトは電圧等級が世界最高、送電容量が世界最大、機能が世界で最もそろったフレキシブル直流送電事業で、これにより四川・重慶地域と華中地域の送電網の非同期相互接続が実現する。同プロジェクトの正式稼働により、500キロボルトの地域間交流電力網に存在する安定性の問題が根本的に解決し、電力網稼働の柔軟性と信頼性が向上、中国の西部と東部を結ぶ電力輸送の大動脈が開通した。2017年に着工した同プロジェクトは、フレキシブル直流送電容量を初めて世界でトップレベルの500万キロワットに引き上げた。プロジェクト稼働後は重慶~湖北間の双方向の送電能力が500万キロワットまで向上し、四川や重慶、湖北、湖南などの省・自治区・直轄市の電力網の安定性が大幅に向上する他、西南、華中、華東の三大電力網間の送電がよりスムーズになる。(記者/王斯班)<映像内容>世界最大のフレキシブル直流電力事業の様子、撮影日:2019(令和元)年6月24日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019070100775

  •  「新華社」第125回広州交易会第3期開幕広東省広州市
    00:35.43
    2019年05月01日
    「新華社」第125回広州交易会第3期開幕広東省広州市

    第125回中国輸出入商品交易会(広州交易会)第3期が1日、広東省広州市の琶洲国際コンベンション・エキシビションセンター(琶洲国際会展中心)で開幕した。主に紡織・衣料品、事務用品、かばん・レジャー用品、医薬品・サプリメント、食品などを展示する今期の交易会は5日まで開催される。今回の広州交易会第3期の出展企業は8627社。今期は貧困地区の特色ある製品展示エリアを特設しており、22の省・自治区・直轄市から170社が出展している。また、貧困地区の特色ある製品展示エリアのプロモーション・イベントを開催、貧困地区の企業の海外進出を支援する。(記者/王瑞平)<映像内容>広州交易会開催の様子、撮影日:2019(令和元)年5月1日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019051702512

  •  「新華社」伝統と自然を伝える日本パビリオン北京園芸博
    02:27.75
    2019年04月29日
    「新華社」伝統と自然を伝える日本パビリオン北京園芸博

    2019中国北京国際園芸博覧会(北京園芸博)が29日、一般公開された。世界の約110の国と国際機関、中国の各省・自治区・直轄市および香港・マカオ・台湾地区の特色ある展示エリア100カ所余りがオープンし、各エリアを彩る庭園芸術や美しい花々が来場者の目を楽しませている。世界園芸展示エリアにある日本パビリオンも一般公開され、大勢の観光客でにぎわっていた。記者がこのほど、総括担当者の塩谷典子氏の案内で同パビリオンを訪れ、日本庭園や花々の芸術的な美しさを堪能する機会に恵まれた。多くの出展国が先進技術に重点に置いているとするなら、日本パビリオンの最大の特徴は、「自然回帰」であろう。日本パビリオンに展示された芸術作品には、現地で調達した植物と石材が使われている。塩谷氏によると、メイン展示スタンドに置かれた生け花は、その主材の松の木が上海で選ばれ、日本最古のいけばなの流派、池坊が制作したもの。外観は松の木一本のように見えるが、実際は50の異なる木をつなぎ合わせて作られているという。大きな松とは不釣り合いの小さな鉢を用いて全体のバランスを取ることで、伝統的ないけばなの技法を示している。塩谷氏によると、今回展示されたいけばなは、池坊、小原流、草月流といった日本の有名ないけばなの家元が制作したものだという。同博覧会では162日間の会期中、春の彩り、夏の祭り、秋の実りという3つのテーマをめぐって、日本の四季折々の花や生活の美学にまつわる展示を行う。(記者/方芸暁、岳晨星)<映像内容>北京園芸博の日本パビリオンの風景、撮影日:2019(平成31)年4月29日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ ※サイズの小さい動画です。 ※画質が良くありません。

    商品コード: 2019051702513

  •  「新華社」北京園芸博開幕まで100日切る会場建設が大詰め
    04:23.04
    2019年01月20日
    「新華社」北京園芸博開幕まで100日切る会場建設が大詰め

    「2019年中国北京世界園芸博覧会」の開幕まで100日を切った20日、北京市は同博覧会の会場建設と関連インフラの整備が最終段階を迎えており、開催準備作業が順調に進んでいることを明らかにした。この日、同博覧会の100日カウントダウン動員大会が行われ、北京市副市長で同博覧会実行委員会副主任兼事務局長を務める王紅(おう・こう)氏が工事の進捗(しんちょく)について説明した。それによると、現在4大メインパビリオンは内装工事の段階に入っており、機械・電力設備や屋外工事は仕上げ段階、設置・運営サポートチームは手配が完了しているという。また、公共緑地部分の主体工事は基本的に完成、熱・電気・消防など市のインフラ建設も全面的に完成。さらに、京礼高速(北京-崇礼高速道路)、百康路など8本の博覧会場アクセス道路も全て完成し、順次開通予定になっている。20日時点ですでに110の国と国際組織の出展が決まっており、A1認定(大規模国際園芸博覧会)園芸博のこれまでの出展者数記録を更新している。国内の31省・自治区・直轄市と香港・マカオ・台湾地区を含む非公式出展者数も120を超えている。北京世界園芸博覧会は4月29日~10月7日まで北京市延慶区で開催される。162日間にわたる会期中には、開会式と閉会式、開園イベントや中国館デーなどの重点イベントほか、各国のナショナルデーやスペシャルデー、省・自治区・直轄市デー、フロートによるパレードといった日常イベント、専門フォーラムや国際コンテスト、世界民族民間文化大集合や科学技術の光イノベーション絵巻など5分野のイベントを含め、2500件余りの各種イベントが開催される。(記者/魏夢佳、夏子麟)<映像内容>北京国際園芸博覧会会場の準備風景、撮影日:2019(平成31)年1月20日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019012202076

  •  「新華社」携帯化、ハイテク化、多様化-変貌する中国の伝統茶器
    03:46.51
    2018年12月21日
    「新華社」携帯化、ハイテク化、多様化-変貌する中国の伝統茶器

    第1回中国(德化)茶器文化産業博覧会が21日、中国の陶磁器芸術発祥の地の一つである福建省泉州市德化県で開幕した。同博覧会には中国の10省(自治区・直轄市)、29の陶磁器産地から数百の茶器ブランドが集まり、中国茶器産業の最新のトレンドを示した。市場規模も拡大の一途をたどっている。福建省德化県の陶磁器製茶器の生産額も、2018年は60億元(1元=約16円)に達する見込みだ。巨大な市場ニーズが企業のイノベーションを活性化させている。同博覧会では、金属鉱物を用いた茶碗や景泰藍(七宝焼き)工芸を取り入れた白磁、彩り鮮やかなガラス製茶器など、さまざまなスタイルや材質、デザイン、機能を持つ茶器が精巧さや美しさを競い合うように並んでおり、来場者を魅了している。電子商取引(EC)が発達した中国では、多くの人がインターネット経由で茶器を購入している。深圳から出展した積木易搭科技技術有限公司は、茶器ネット販売の「泣きどころ」に目を付け、3Dスキャン技術によって茶器をオンライン上に立体表示させ、茶器の購入をより直感的な体験に変えようとしている。茶器を3Dスキャンすると、わずか5分で商品のスキャニングが完了するので、多くの茶器メーカーに歓迎されている。(記者/邰暁安、李穎)<映像内容>第1回中国茶器文化産業博覧会の様子、撮影日:2018(平成30)年12月21日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2018122520519

  •  「新華社」浙江省博物館で金銅仏展開催
    01:10.08
    2018年11月29日
    「新華社」浙江省博物館で金銅仏展開催

    中国の浙江省博物館(杭州市)で29日、五胡十六国時代(304~439年)から五代十国時代(907~960年)にかけての、銅製の仏像彫刻に鍍金(ときん)を施した金銅仏を集めた展覧会が開幕した。約3カ月間の会期中、全国49の機関から集められた360点の貴重な文化財を展示している。金銅仏の他、石函(せきかん)、石刻造像碑(仏像製作の意図や彫刻者の名前などを刻んだ碑)、経巻などの文化財も展示。出土地点は全国14の省・自治区・直轄市にまたがる。これら金銅仏の鋳造時期は五胡十六国時代から北宋(960~1127年)初期にわたる。鋳造はこの時期に盛んに行われ、非常に特徴的な漢伝仏教の金銅仏芸術が形成された。金銅仏は中国の仏教彫像芸術の重要な構成要素となっている。今回の展覧会では「五胡十六国時代から隋まで」「大統一の唐代」「五代十国時代」という3つの時代に分けて展示し、時代的な特徴と発展の道筋を整理している。(記者/馮源、李涛)<映像内容>金銅仏展の様子、撮影日:2018(平成30)年11月29日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2018120311199

  • 本映像はログイン後にご覧いただけます
    04:04.50
    2018年10月16日
    「新華社」フフホトから北京へ「命のリレー」重傷の少年を搬送

    北京市公安局公安交通管理局と医療部門、市民の連携による「命のリレー」で16日、重傷を負った少年の内モンゴル自治区フフホト(呼和浩特)市から北京市の首都医科大学付属北京天壇医院への搬送が成功した。省・自治区・直轄市の境を越える500キロの搬送にかかった時間は5時間半で、そのうち北京市内での所要時間は78分だった。全行程の所要時間は当初の計画より2時間余り短縮され、医師による緊急措置が早められた。999救急車運転手とてもスムーズで、道路状況、交通警察の対処も万全でしたし、途中には特に渋滞もありませんでした。(記者/張超、侠克)<映像内容>救急搬送の様子、撮影日:2018(平成30)年10月16日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2018101818267

  •  「新華社」成都で金器特別展貴重な黄金仮面を多数展示
    03:20.64
    2018年09月20日
    「新華社」成都で金器特別展貴重な黄金仮面を多数展示

    「金色の記憶-中国で出土した14世紀以前の金器特別展」が20日夜、中国四川省成都市の金沙遺跡博物館で盛大に開幕した。同遺跡は黄金の仮面が出土したことから「金面王国」とも呼ばれる。中国の19の省、自治区、直轄市の40の考古学機関、博物館から金器の名品350組(850点余り)が出展され、きらめく中国古代黄金文明の歴史を描き出す。黄金は古代から富と権力の象徴とされ、古往今来の職人は一貫して技術と精力を尽くして金器の比類なき精巧な美を獲得して来た。展覧会では、来場者は光り輝く中国黄金文明を実感するだけでなく、金器の各名品から鍛金、鋳造、彫金、ろう付、金メッキなどの豊富で巧みな中国の伝統金細工技術を鑑賞することが出来る。今回の展覧会はこれまでの中国で最大規模、出展機関最多、展示品の時代が最も広範囲で、展示品の種類が最も豊富な金器特別展となり、貴重な文化財が全展示品の70%を超え、各考古学機関、博物館が誇る多くの至宝が展示されており、中国で出土した最も重い金器である金獣、時代を画する意義を持つ黄金の容器である戦国時代の曽侯乙雲紋金盞、初の集中展示となる黄金の仮面などが含まれる。中国考古学会第2回考古学大会の一連の展覧会の一つとして、今回の特別展は2カ月の展示期間中に次々と専門家や学者を招聘し、関連する学術講座を開催する。児童向けには、「仮面の金箔の貼り方」「金の飾りの作り方」など、金器をテーマとした多くの社会教育イベントが開かれ、子供たちをおとぎ話のような黄金の世界へと誘う。(記者/童芳、薛斌)<映像内容>特別展の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2018092120739

  • 1