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  •  Russia‘s Ebeko volcano spews ash 3,000 meters high
    01:05.23
    2024年03月28日
    Russia‘s Ebeko volcano spews ash 3,000 meters high

    STORY: Russia‘s Ebeko volcano spews ash 3,000 meters highSHOOTING TIME: March 24/27, 2024DATELINE: March 28, 2024LENGTH: 00:01:05LOCATION: MoscowCATEGORY: ENVIRONMENTSHOTLIST:1. various of the eruptions (courtesy of Kamchatka branch of the federal research center Unified Geological Survey of the Russian Academy of Sciences)STORYLINE:Russia‘s Ebeko volcano spewed ash to a height of 3,000 meters into the atmosphere, a Russian research institute said Wednesday. “The ash emission reached approximately 3,000 meters above sea level,“ said the press service of the Kamchatka branch of the federal research center Unified Geological Survey of the Russian Academy of Sciences. The 1,156-meter-high Ebeko volcano is located on Russia‘s Kuril Island of Paramushir. Regular emissions, ranging from weak to moderate, have been ongoing since Oct...= 配信日: 2024(令和6)年3月28日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2024032808259

  •  「新華社」中国江西省で9千万年以上前の新種の恐竜化石を発見
    00:29.14
    2024年02月05日
    「新華社」中国江西省で9千万年以上前の新種の恐竜化石を発見

    中国の江西省地質博物館は1月30日、同省贛州(かんしゅう)市で9千万年以上前に生息していた新属新種の竜脚類恐竜化石を発見し「腔尾贛地巨竜(Gandititancavocaudatus)」と命名したと明らかにした。竜脚類恐竜の白亜紀における進化と古地理分布を研究する上で重要な意義を持つ。同館の王凌雲(おう・りょううん)副館長によると、化石は後期白亜紀初期のもので、2021年6月に同市贛県区の工事現場で発見。同年10月に江西省地質博物館が同省地質調査勘査院基礎地質調査所、中国地質大学武漢校、中国科学院古脊椎動物・古人類研究所などと合同で整理と修復・研究を開始した。骨格部分は既に岩からほぼ露出している。研究の責任者を務める中国地質大学武漢校の韓鳳禄(かん・ほうろく)副教授によると、研究成果は1月17日、国際的学術誌「JournalofSystematicPalaeontology」に掲載された。腔尾贛地巨竜は同地区でこれまでに見つかった竜脚類恐竜の中で最も保存状態が良く、同類の恐竜の初期進化を研究する上で重要な情報をもたらした。韓氏は「露出した骨格化石は頚椎(けいつい)6個、背椎2個、完全な状態の薦椎(せんつい)、腰帯(ようたい)の一部、前側の尾椎17個で、全身骨格の約4割を占めた」と説明。白亜紀の竜脚類恐竜化石でこれほどの完全さと精巧さを持つものは世界でも珍しいと語った。「復元の精度は骨格の完全性に左右される。研究者は3Dスキャンや補完などの技術を用いて復元、修復し、頸椎と尾椎の化石から首と尾の長さはいずれも約5メートル、体長は少なくとも14メートルと判断した」としつつも、竜脚類の中では小柄だという。腰帯を構成する三つの骨が一体化し、椎体と椎弓もしっかりと癒着していたことから、個体は死亡時に少なくとも亜成体だったと判断。今後も骨格化石の骨年齢分析と剥離した岩の比較分析を続け、恐竜の死亡年齢と具体的な生息年代を特定するとした。骨格形態学の研究でも新たな発見があった。腔尾贛地巨竜は他の竜脚類恐竜と異なり、前側の尾椎の椎弓と神経棘(しんけいきょく)に顕著に発達した空洞があり、六つの尾椎神経棘は分岐していた。腔尾贛地巨竜の名はこの「腔尾(空洞の尾)」の特徴から付けられた。腔尾贛地巨竜は「中国恐竜の里」として知られる贛州市で発見、命名された11種類目の恐竜で、同市では =配信日: 2024(令和6)年2月5日、クレジッ...

    商品コード: 2024020508304

  •  6.4-magnitude earthquake shocks Afghanistan, no immediate reports of casualties
    01:27.45
    2024年01月12日
    6.4-magnitude earthquake shocks Afghanistan, no immediate reports of casualties

    STORY: 6.4-magnitude earthquake shocks Afghanistan, no immediate reports of casualtiesSHOOTING TIME: Jan. 11, 2024DATELINE: Jan. 12, 2024LENGTH: 00:01:27LOCATION: KabulCATEGORY: OTHERSSHOTLIST:1. various of Faizabad city, the capital of Badakhshan provinceSTORYLINE:An earthquake with a magnitude of 6.4 jolted north Afghanistan on Thursday with no immediate reports of damage or casualties. With the epicenter being in Jurm district of the northern Badakhshan province, the tremor took place at 01:57 p.m. local time. The U.S. Geological Survey (USGS) said the epicenter of the quake, with a depth of 206.6 km, was initially determined to be at 36.51 degrees north latitude and 70.60 degrees east longitude...= 配信日: 2024(令和6)年1月12日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2024011207056

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    00:17.31
    2023年12月03日
    最大40センチ、比M7・7地震 【速報】太平洋側各地で津波観測

    2日午後11時37分ごろ、フィリピン付近で地震が発生、3日に日本の太平洋側各地で最大40センチの津波が観測された。気象庁によると地震の規模はマグニチュード(M)7・7で震源はミンダナオ島付近。米地質調査所(USGS)によると震源の深さは32・8キロだった。 <映像内容>津波注意報の防災無線が流された時点の和歌山県白浜町と三重県尾鷲市、高知県土佐清水市の定点カメラで撮影した映像。撮影はいずれも2日午後11時56分ごろ。※音声はありません、撮影日:2023(令和5)年12月3日、撮影場所:和歌山県白浜町、三重県尾鷲市、高知県土佐清水市

    商品コード: 2023120407363

  •  「新華社」中国調査隊、チョ・オユーで初の体系的な岩石サンプル採取
    01:02.78
    2023年10月07日
    「新華社」中国調査隊、チョ・オユーで初の体系的な岩石サンプル採取

    中国の第2次青蔵高原総合科学調査研究隊の鉱物資源・地質環境科学調査分隊の隊員がこのほど、西蔵自治区シガツェ市ティンリ県内の標高4950メートル地点のベースキャンプを出発し、岩石サンプル採取の目的地チョ・オユーの山頂に到達した。チョ・オユーは標高8201メートルで、世界第6位の高峰として知られる。分隊で科学調査を担当する中国科学院地質・地球物理研究所の劉小馳(りゅう・しょうち)副研究員は「ここの岩石にはレアメタルが含まれている。さまざまな標高で採取した岩石サンプルから、チョ・オユー地区のレアメタルの分布状況を知ることができる」と述べた。劉氏は「今回初めて、チョ・オユーの標高5400メートル地点から山頂エリアとその周辺地域にかけて、体系的に岩石サンプルを採取することができた」と説明。今回の調査では、標高や岩質が異なる岩石のサンプルを60点以上採取したという。標高8千メートルを超える山頂エリアは氷雪に覆われている。隊員は登頂後、山頂から50メートル下りるごとにサンプルを採取する必要があり、地質調査専用のハンマーなどを使っても毎回数分を要した。分隊の隊長で中国科学院院士(アカデミー会員)の呉福元(ご・ふくげん)氏によると、同地区で初めてとなる体系的な岩石サンプル採取により、ヒマラヤ山脈に眠るレアメタル鉱物資源の埋蔵量に関する調査がさらに進み、青蔵高原の隆起の歴史を解明するための科学的裏付けの獲得にもつながるという。(記者/旦増尼瑪曲珠) =配信日: 2023(令和5)年10月7日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023100712258

  •  「新華社」中国、海洋温度差発電で新たな進展
    01:09.01
    2023年09月16日
    「新華社」中国、海洋温度差発電で新たな進展

    海洋温度差エネルギーは重要な新エネルギーであり、世界の新エネルギー研究の重要分野でもある。中国地質調査局広州海洋地質調査局が中心となって研究・開発した20キロワットの浮体式海洋温度差発電装置はこのほど、南中国海での洋上試験に成功し、広東省広州市南沙区に帰還した。中国が実際の海洋環境下で海洋温度差発電の原理検証と系統的な運用を実現したのはこれが初めてで、中国の深海エネルギーの開発・利用を着実に推進した。海洋温度差エネルギーは海洋再生可能エネルギーの一つで、表層海水と深層海水との温度差で生まれる熱エネルギーを指し、開発の価値と潜在力が極めて高い。同局の寧波(ねい・は)高級工程師(シニアエンジニア)によると、中国の海洋温度差エネルギーは豊富だが、関連研究はこれまで、依然として実験室での理論研究および陸上試験の段階にあった。海洋温度差エネルギー研究をさらに進めるため、同局はこれまでに南中国海で実施した海洋地質、海流、水文などの分野での基礎調査・研究成果を基に、南中国海の海水温の3次元モデルを作成。温度差エネルギーの開発に適する海域を評価し、選出した。さらに、天然ガスハイドレート探査・開発国家工程研究センターや南方海洋科学・工程広東省実験室(広州)、中国地質科学院探査技術研究所、技術サービスを手掛ける北京前沿動力科技などの機関・企業と共同で、南中国海の実際の状況に照らして中国初となる20キロワットの浮体式海洋温度差発電装置を独自に開発した。この発電装置は今年8月、多機能新型科学調査船「海洋地質2号」に塔載され、南中国海の水深1900メートルの海域で初めての洋上実験を展開し、温度差発電技術の検証に成功した。寧氏によると、発電の試験時間は4時間47分、最大出力は16・4キロワット、設備利用率は17・7%に達した。寧氏は「今回の海洋での試験により、独自開発した海洋温度差発電システムの原理の実行可能性と海洋温度差発電利用の実用性が検証された。これは中国の海洋温度差エネルギーの開発・利用が陸上試験から海上の系統的な応用に向けて重要な一歩を踏み出したことを意味している」と説明した。(記者/周穎、欧陽建嘉) =配信日: 2023(令和5)年9月16日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023091702497

  •  Morocco mourns quake victims as death toll climbs to over 2,000
    02:40.47
    2023年09月10日
    Morocco mourns quake victims as death toll climbs to over 2,000

    STORY: Morocco mourns quake victims as death toll climbs to over 2,000DATELINE: Sept. 10, 2023LENGTH: 00:02:40LOCATION: RabatCATEGORY: SOCIETYSHOTLIST:1. various of collapsed housesSTORYLINE:Morocco on Saturday declared three days of national mourning after a devastating earthquake killed 2,012 people and injured 2,059 in the country.The 6.8-magnitude earthquake hit Morocco Friday at 11:11 p.m. local time (2211 GMT) at a depth of 18.5 km, according to the United States Geological Survey. The epicenter of the earthquake was near the town of Ighil in Al Haouz Province, some 70 km southwest of Marrakesh, the fourth-largest city in the country and a popular tourist destination...= 配信日: 2023(令和5)年9月10日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023091010997

  •  「新華社」中国の海洋調査船「海洋地質10号」、大陸棚での掘削深度を更新
    00:57.32
    2023年08月29日
    「新華社」中国の海洋調査船「海洋地質10号」、大陸棚での掘削深度を更新

    中国地質調査局広州海洋地質調査局の調査船「海洋地質10号」が25日、最新の科学調査航海を完了して広東省広州市南沙区竜穴島の科学調査ふ頭に寄港した。調査船は今回初めて南中国海北部の大陸棚で掘削深度302・1メートルのオールコアボーリング調査を実施し、中国の大陸棚海域における第四系オールコアボーリングの掘削深度を更新した。海上ボーリングは、地球内部を探査する最も直接的な方法で、堆積物や岩石サンプルを採取できる。同調査局の張金鵬(ちょう・きんほう)シニアエンジニアによると、今回のボーリングは珠江河口から175キロの場所で行われ、水深は92メートル、海底掘削深度は302・1メートル。中国の大陸棚で初めて、最も連続的な第四紀地質のボーリングコア観測結果を得た。海洋地質10号は中国が独自に設計、建造した総合地質調査船で、2017年に進水。油圧ピストン式コアボーリングを主として地球物理調査や海洋水文調査にも対応しており、中国の中深海資源調査や沿岸地帯での総合地質調査能力を向上させた。(記者/周穎) =配信日: 2023(令和5)年8月29日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023082909331

  •  6.0-magnitude quake hits 4 km SE of San Mariano, Philippines -- USGS
    01:38.75
    2023年03月07日
    6.0-magnitude quake hits 4 km SE of San Mariano, Philippines -- USGS

    STORY: 6.0-magnitude quake hits 4 km SE of San Mariano, Philippines -- USGSDATELINE: March 7, 2023LENGTH: 00:01:39LOCATION: ManilaCATEGORY: ENVIRONMENTSHOTLIST:1. various of people evacuating during earthquakeSTORYLINE:An earthquake with a magnitude of 6.0 jolted 4 km SE of San Mariano, the Philippines at 06:02:34 GMT on Tuesday, the U.S. Geological Survey said.The epicenter, with a depth of 38.647 km, was initially determined to be at 7.4723 degrees north latitude and 126.0267 degrees east longitude.The Philippines has frequent seismic activity due to its location along the Pacific “Ring of Fire.“Xinhua News Agency correspondents reporting from Manila.(XHTV)= 配信日: 2023(令和5)年3月7日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023030801301

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    00:18.56
    2023年02月27日
    トルコで再び地震、死傷者 マグニチュード5.2

    米地質調査所(USGS)によると、27日午後0時4分(日本時間午後6時4分)ごろ、トルコ東部マラティヤ県でマグニチュード(M)5・2の地震があった。トルコ災害緊急事態対策庁によると1人が死亡、110人が負傷した。同県は6日に起きたトルコ・シリア大地震で被災した県の一つ。27日で大地震から3週間が過ぎた。 <映像内容>強い揺れで崩落する建物など、撮影日:2023(令和5)年2月27日、撮影場所:トルコ・マラティヤ県 (ゲッティ=共同)

    商品コード: 2023041412810

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    01:00.16
    2023年02月06日
    トルコで地震 ②負傷した子ども救出

    米地質調査所(USGS)によると、トルコ南部ガジアンテプ県付近で6日午前4時17分(日本時間同10時17分)ごろ、マグニチュード(M)7・8の地震があった。震源の深さは17・9キロ。トルコや隣国シリアの当局によると、両国で少なくとも521人が死亡、2900人以上が負傷した。がれきに取り残されている人々が多数いるとみられ、被害が拡大する恐れがある。<映像内容>がれきの中から負傷した子どもを救出する作業。=撮影日:2023(令和5)年2月6日、撮影場所:トルコ南部アダナ(ゲッティ=共同)

    商品コード: 2023020911340

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    02:27.28
    2023年02月06日
    トルコで地震 ③ドローンで撮影された映像

    米地質調査所(USGS)によると、トルコ南部ガジアンテプ県付近で6日午前4時17分(日本時間同10時17分)ごろ、マグニチュード(M)7・8の地震があった。震源の深さは17・9キロ。トルコや隣国シリアの当局によると、両国で少なくとも1600人以上が死亡し、7千人以上が負傷した。がれきに取り残されている人々が多数いるとみられ、被害が拡大する恐れがある。<映像内容>地震に見舞われたトルコのハタイ県の様子をドローンが撮影した映像。=撮影日:2023(令和5)年2月8日、撮影場所:トルコ東部マラティヤ(ゲッティ=共同)

    商品コード: 2023020911342

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    04:00.44
    2023年02月06日
    トルコで地震

    米地質調査所(USGS)によると、トルコ南部ガジアンテプ県付近で6日午前4時17分(日本時間同10時17分)ごろ、マグニチュード(M)7・8の地震があった。震源の深さは17・9キロ。トルコや隣国シリアの当局によると、両国で少なくとも1600人以上が死亡し、7千人以上が負傷した。がれきに取り残されている人々が多数いるとみられ、被害が拡大する恐れがある。<映像内容>トルコ南東部ディヤルバクルの建物倒壊現場での救出作業。=撮影日:2023(令和5)年2月6日、撮影場所:トルコ南東部ディヤルバクル(ゲッティ=共同)

    商品コード: 2023020911341

  •  Earthquake jolts Afghanistan, 14 injured, numerous houses destroyed
    00:53.45
    2022年07月19日
    Earthquake jolts Afghanistan, 14 injured, numerous houses destroyed

    STORY: Earthquake jolts Afghanistan, 14 injured, numerous houses destroyedDATELINE: July 19, 2022LENGTH: 00:00:53LOCATION: KabulCATEGORY: OTHERSSHOTLIST:1. various of a quake-hit area in Paktika province, Afghanistan, and local residentsSTORYLINE:An earthquake jolted parts of Afghanistan on Monday afternoon, injuring at least 14 people and destroying scores of houses, officials said Tuesday.According to U.S. geological survey, the quake measuring 5.1 on the Richter scale occurred at 4:30 p.m. local time and largely shocked the previously quake-hit Gayan and Barmal districts of the eastern Paktika province, leaving 12 people injured, provincial head of information and culture, Bilal Hazifa said. Local official Kalim Gul told Xinhua that similarly, the tremor injured two people and destroyed 18 houses in Spera district of the neighboring Khost province...= 配信日: 2022(令和4)年7月19日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022072109836

  •  「新華社」中国2カ所目の雲朶石洞窟を発見広西チワン族自治区
    01:11.96
    2022年07月13日
    「新華社」中国2カ所目の雲朶石洞窟を発見広西チワン族自治区

    中国自然資源部地質調査局岩溶地質研究所は5日、中国とフランスの合同洞窟科学探査チームが広西チワン族自治区来賓市武宣県の犀牛岩洞窟を探査中、総面積300平方メートルにわたって広がる雲朶石(cavecloud)を発見したと明らかにした。中国で2カ所目、同自治区で初めて発見された雲朶石洞窟の奇観となる。探査チームの初期調査の結果、犀牛岩洞窟の雲朶石は7カ所の池の中に分布し、パンやカボチャの形状をしていることが分かった。犀牛岩洞窟は全長2754メートルで、内部は緩やかな地形になっており、洞窟のホールの一つの面積は1万2600平方メートルに上る。同研究所のシニアエンジニアで中国地質学会洞窟専門委員会の秘書長を務める張遠海(ちょう・えんかい)氏は苦灰岩がどのようにして雲朶石を作るのかは現代における科学の謎の一つだと説明し、「貴州省黔東南(けんとうなん)ミャオ族トン族自治州丹寨県の金瓜洞に続き、中国で2番目に発見された雲朶石洞窟の奇観となる。雲朶石の形成条件は非常に厳しく、苦灰岩によって形成された鍾乳洞は珍しい」と指摘した。武宣県の梁璐(りょう・ろ)副県長は、今回の合同探査で犀牛岩洞窟内の地形や鍾乳洞内部の安全状況などを詳しく調査したと説明。特に洞窟の実地調査に基づく提言は、鍾乳洞の今後の開発や利用、修復などを行う上で力強い科学的根拠になると語った。(記者/胡佳麗) =配信日: 2022(令和4)年7月13日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022071309422

  •  「新華社」生物大量絶滅期の古生物の「避難所」発見雲南省鎮雄県
    00:58.92
    2022年05月25日
    「新華社」生物大量絶滅期の古生物の「避難所」発見雲南省鎮雄県

    中国の科学者らは、2年余りの研究を経て、雲南省鎮雄(ちんゆう)県で、オルドビス紀末期の生物大量絶滅前の三葉虫動物相を初めて発見した。華南プレート西縁の海洋生物相の解明につながる重要な手がかりとなり、地域環境の悪化時に古生物らが避難した場所が存在したことを裏付けるものとなった。北京大学や中国科学院南京地質古生物研究所、中国地質調査局西安地質調査センターの研究者らは、2020年から鎮雄県で三葉虫動物相についての詳細な調査を実施。研究成果はこのほど、国際学術誌「Palaeoworld」のオンライン版に掲載された。論文筆頭著者である北京大学地球・空間科学学院の魏鑫(ぎ・きん)博士研究員は、これまで知られている地球史では計5回の大量絶滅イベントが発生したが、4億4300万年前に発生したオルドビス紀後期の生物大量絶滅はその最初に当たり、前後における生物と環境の相乗的進化関係の研究が注目を集めていると説明した。魏氏は「今回、鎮雄地区で見つかった三葉虫動物相は、オルドビス紀末期の生物大量絶滅よりやや前のもので、9科15属17種が含まれ、新種も4種含まれている」と紹介。同地区は地層の露出が良好で、化石が豊富で交通も便利なため、研究にとって理想的な地域だと述べた。研究者らは今回、層ごとのサンプリングと系統的古生物学・堆積学的研究により、大量絶滅前の鎮雄地域における三葉虫動物相を明らかにし、新たな三葉虫群を確立。同時期の華南地域における三葉虫動物相の生態的研究の基礎を築いた。魏氏はまた、三葉虫(種)の時空分布から、華南地域のオルドビス紀末期の生物大量絶滅前には生物の移動が起きていたと解説。華南プレートの海洋環境が地殻変動により徐々に悪化し、大部分で無酸素状態の半閉鎖性海盆が形成され、それにより多数の三葉虫が死滅し、少数の三葉虫が鎮雄地域のような比較的浅く酸素の豊富な環境、つまり「避難所」に移動する現象が起こったとの見解を示した。(記者/林碧鋒) =配信日: 2022(令和4)年5月25日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022052507882

  •  Scientists discover new trilobite association over 400 mln years ago in SW China
    00:55.32
    2022年05月14日
    Scientists discover new trilobite association over 400 mln years ago in SW China

    STORY: Scientists discover new trilobite association over 400 mln years ago in SW ChinaDATELINE: May 14, 2022LENGTH: 00:00:55LOCATION: KUNMING, ChinaCATEGORY: SOCIETYSHOTLIST:1. various of fossils of trilobites discovered by scientistsSTORYLINE:Chinese scientists have documented a new trilobite association during the Late Ordovician in Zhenxiong County, southwest China‘s Yunnan Province. The discovery by researchers from Peking University, an institute under the Chinese Academy of Sciences and Xi‘an Geological Survey Center was recently published in Palaeoworld.According to Wei Xin, one of the researchers, the trilobite association includes 17 species of 15 genera, among which four species are new. Scientists said that the discovery will provide a great opportunity for researchers to investigate the marine organisms in southern China during the Late Ordovician...= 配信日: 2022(令和4)年5月14日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022052403752

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    00:55.44
    2022年05月09日
    「新華社」広西チワン族自治区楽業県で新たな巨大穴「天坑」を発見

    中国自然資源部中国地質調査局岩溶地質研究所の調査チームは7日、広西チワン族自治区楽業県で「天坑」と呼ばれる陥没穴1カ所を発見したと明らかにした。同県は中国南部のカルスト地形と世界最大の天坑群「大石囲天坑群」があることで知られる。「天坑の都」「世界の天坑博物館」とも呼ばれており、今回の発見で県内の天坑は30カ所となった。同研究所の張遠海(ちょう・えんかい)シニアエンジニアによると、今回見つかった天坑は同県邏西(らせい)郷平峨村隴坳(ろうおう)屯付近に位置する。坑口の直径は東西306メートル、南北150メートル、最大深度192メートル、平均深度約139メートル、容積は500万立方メートル以上で、天坑の標準的な大きさという。張氏は、天坑内部にある3カ所の大型開口部について洞窟が天坑へと変化する初期の穴跡だと説明、天坑の底部には保存状態の良い原始林が残り、中には崩落した大量の岩石が隠れていると述べた。また、今回発見された天坑は大石囲天坑群に属するものではなく、別の地下河川系統から発達したという。(記者/胡佳麗、林凡詩、王偉) =配信日: 2022(令和4)年5月9日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022050905601

  •  GLOBALink | Giant karst sinkhole discovered in China‘s Guangxi
    02:01.64
    2022年05月08日
    GLOBALink | Giant karst sinkhole discovered in China‘s Guangxi

    STORY: Giant karst sinkhole discovered in China‘s GuangxiDATELINE: May 8, 2022LENGTH: 0:02:02LOCATION: NANNING, ChinaCATEGORY: ENVIRONMENTSHOTLIST:1. various of the sinkhole2. SOUNDBITE (English): ZHANG YUANHAI, Senior engineer with the Institute of Karst Geology of China Geological SurveySTORYLINE:A cave exploration team has discovered a giant karst sinkhole in Leye County, south China‘s Guangxi Zhuang Autonomous Region, bringing Leye‘s number of such sinkholes to 30.The sinkhole, located near Ping‘e village under Luoxi township, measures 306 meters in length, 150 meters in width and 192 meters in depth, with its volume exceeding 5 million cubic meters, and can be categorized as a large sinkhole...= 配信日: 2022(令和4)年5月8日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022051503546

  •  「新華社」工事現場で恐竜の卵の化石10点を発見江西省贛州市
    00:20.00
    2021年05月02日
    「新華社」工事現場で恐竜の卵の化石10点を発見江西省贛州市

    中国江西省贛州(かんしゅう)市于都県楊公村の工事現場でこのほど、茶碗大の楕円形の「石塊」10点が掘削機によって掘り出された。専門家が鑑定した結果、この塊は白亜紀の恐竜の卵の化石と判明。現在は于都県博物館に収められている。同省地質調査研究院の地質鉱産エンジニア、郭金山(かく・きんざん)氏は「これらの石の表面には卵の殻の残骸があり、殻の表面にはこぶ状の突起や鎖状の曲線模様が彩られ、石の内部には芯がなく、泥や方解石が詰まっている」と説明した。恐竜の卵の化石と最も混同されやすいのは、自然に形成された泥質の塊だが、主に卵の殻の構造と表面の模様で識別できるほか、泥質の塊は内部構造が一般的に放射状や同心円状の模様になっていて芯がある。恐竜の卵の化石は、江西省で産出する特殊で貴重な化石の一つで、省内19カ所の丹霞盆地に広く分布し、贛州市と信豊県の2カ所から見つかることが多い。同省南部で発見された卵の化石は、ほとんどが卵殻片として地表に露出しており、贛州市の信豊盆地では5種類の卵が集まって出現する状況が確認されている。郭氏によると、江西省で出土した恐竜の卵の化石は既に1万点を超え、中国の主な博物館に収蔵されているが、ほとんどが約6600万年前の白亜紀のものだという。(記者/袁慧晶) =配信日: 2021(令和3)年5月2日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021050202204

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    00:57.15
    2021年03月30日
    「新華社」ヘリで移動する物理探鉱隊新疆ウイグル自治区クチャ市

    中国新疆ウイグル自治区クチャ市の山岳地帯の険しい断崖の上で、地質調査隊員が1人、また1人とヘリに乗り込んでいく。隊員は、中国石油大手の中国石油天然気集団(CNPC)傘下で物理探鉱事業を手掛ける東方地球物理学勘探(BGP)のタリム物理探査処247隊に所属する。同隊はクチャ市で、三次元物理探査プロジェクトを実施している。同地は地勢が険しく、山の標高も高いため、地質学者から勘探制限区域と呼ばれる。絶壁の崖で探査を終えた隊員らは、ヘリによる回収地点まで尾根をはって進み、無事にヘリに乗り込むと駐屯地へ帰還した。厳しい作業環境での探査ではヘリが唯一の移動手段となっている。(記者/周生斌) =配信日: 2021(令和3)年3月30日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021033005730

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    00:48.20
    2020年10月11日
    「新華社」天津新港船舶重工、エアガン震源装備の物理探査船を進水

    中国の造船大手、中国船舶集団傘下の天津新港船舶重工はこのほど、反射法地震探査と呼ばれる手法で海底を探査するエアガンを装備した物理探査船を進水させた。同社が同種の船舶を建造するのは初めて。同船は、国有石油大手の中国石油化工集団(シノペック・グループ)で地上・海底の地質調査を手掛ける中石化石油工程地球物理の勝利分公司が海洋地震探鉱の専用船として利用する。海洋物理探査で、圧縮空気を海底に向け放出して人工的な地震波を発生させる「震源」としての役割を担う。機敏な操縦性や短い旋回半径、浅めの喫水、高い耐震性などの特徴を備えている。(記者/李帥)<映像内容>進水する天津新港船舶重工の物理探査船、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020101301760

  •  「新華社」恐竜の卵の化石数でギネス記録を保持広東省の河源恐竜博物館
    00:40.64
    2020年08月10日
    「新華社」恐竜の卵の化石数でギネス記録を保持広東省の河源恐竜博物館

    中国広東省河源(かげん)市にある河源恐竜博物館は、恐竜の卵の化石を最も多く収蔵する博物館として、2004年にギネス世界記録に認定された。当時の記録は1万8点だったが、その後も自らの記録を更新し続け、今では1万8千点にまで増えている。河源市は同年、中国地質調査局地層・古生物センターから「中華恐竜の里」の称号も与えられた。恐竜の卵だけでなく、恐竜の骨や足跡の化石も発掘されており、これほど多様な恐竜化石が一つの地域から見つかるのは世界的に見ても珍しいという。(記者/周穎)<映像内容>恐竜の卵の化石を最も多く収蔵する河源恐竜博物館の展示、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020081401925

  •  「新華社」中国地質調査局、2回目のガスハイドレート試験採掘に成功
    02:59.03
    2020年03月26日
    「新華社」中国地質調査局、2回目のガスハイドレート試験採掘に成功

    中国自然資源部中国地質調査局広州海洋地質調査局は26日、中国地質調査局が中国海域で実施したガスハイドレートの第2回試験採掘がこのほど成功し、目標としていた生産量を上回ったことを明らかにした。同局は中国石油天然気集団(CNPC)や北京大学など国内外70以上の企業や機関と共同で、昨年10月に第2回海上試験採掘作業を開始した。試験採掘チームは今年2月17日に試験点火に成功。今月18日まで試験採掘を続け、予定していた目標任務を完了した。1カ月間の試験採掘におけるガス生産量は86万1400立方メートル、1日当たりの平均生産量は2万8700立方メートルで、第1回試験採掘の60日間におけるガス生産量の2・8倍となった。第1回試験採掘は2017年5月10日から60日間続けられ、ガス生産量は30万立方メートル余りだった。(記者/李嘉楽)<映像内容>ガスハイドレートの第2回試験採掘に成功、撮影日:2020(令和2)年3月26日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020040104300

  •  「東奥日報」潜水調査船しんかい6500 八戸港で一般公開
    01:05.06
    2019年09月22日
    「東奥日報」潜水調査船しんかい6500 八戸港で一般公開

    海洋資源や地質などの調査に当たる国立研究開発法人海洋研究開発機構所有の有人潜水調査船「しんかい6500」と支援母船「よこすか」が八戸港に寄港し22日、同港八太郎4号埠頭P岸壁で一般公開された。訪れた多くの市民らが、日本が誇る技術が詰まった調査船の仕組みや研究者の仕事に理解を深めた。<映像内容>有人潜水調査船「しんかい6500」と支援母船「よこすか」が八戸港で一般公開される様子、撮影日:2019年(令和元年)9月22日、撮影場所:八戸港八太郎4号埠頭P岸壁、クレジット:東奥日報/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019100206531

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    02:00.02
    2019年07月30日
    「新華社」中国産小型民用ヘリ、機外吊り下げ装置の取り付けと平地テスト飛行を完了江西省景徳鎮市

    中国航空工業集団傘下の航空工業昌河飛機工業と航空工業直昇機(ヘリコプター)設計研究所はこのほど、江西省景徳鎮市で、AC311Aヘリコプターの機外吊り下げ装置の取り付けなど改装と平地でのテスト飛行を順調に完了した。同型機は、取り付けられた機外吊り下げ装置に顧客の設備を搭載して上空からの地質調査作業を行った。今回は700キログラム以上の吊り下げ能力が必要とされた。国産小型ヘリが機外吊り下げ装置に重量物を搭載して飛行したのは初めてで、一里塚としての意味を持つ。今回のテスト飛行は、同型機の任務遂行能力を一層拡大し、消火バケットの取り付けや救急救護、物資輸送などの作業に向けて確かな基礎を築いた。同型機は高原地帯の飛行も可能な世界的にも先進的なレベルの2トン級の6座席型民用小型ヘリで、昼夜を問わず飛行可能となっており、国内全域で利用できる。初飛行は2014年8月。上空からの警察活動や観光、森林防火、救急救護、報道取材など多分野での幅広い運用が可能となっている。(記者/彭菁)<映像内容>ヘリコプターの機外吊り下げ装置の取り付けと平地テスト飛行の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019073100902

  •  「新華社」科学調査船「海洋6号」、深海探査の任務終え帰還広州
    01:25.54
    2019年05月16日
    「新華社」科学調査船「海洋6号」、深海探査の任務終え帰還広州

    中国の科学調査船「海洋6号」が16日、2019年深海探査の共同航行任務を終え、広東省広州市に帰還した。複数機関のプロジェクト協力実施により、合同調査での新たな展開を実現した。今回の任務は、中国地質調査局が企画・実施した大規模深海探査の合同調査。航行期間は36日間で、航行距離は3千カイリ以上、18の関連機関、111人の科学技術者(科学技術関係の乗組員29人を含む)が参加した。共同航行科学調査では、中国製大型調査設備の試験運用を実現した。科学技術者は航海期間中、深海熱水観測を行う水深4500メートル級の自律型無人潜水器(AUV)「探索4500」の試験運用や、多くの独自開発深海設備の標準化に向けた海中試験を行った。(記者/王攀)<映像内容>深海探査の様子、撮影日:2019(令和元)年5月16日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019052002425

  •  「新華社」黒竜江省双鴨山市の超大型グラファイト鉱を訪ねて
    02:25.38
    2019年03月20日
    「新華社」黒竜江省双鴨山市の超大型グラファイト鉱を訪ねて

    中国黒竜江省双鴨山(そうおうさん)市から十数キロ離れた西溝は、森林に覆われ一段と静寂に包まれている。この地を訪れる人はめったになく、携帯の電波も途切れがちで、山の上にはまだ雪が残っている。この雪に覆われた地面の下には、3億3千万トン、潜在価値1千億元(1元=約17円)以上の超大型グラファイト鉱床がある。黒竜江省は豊富なグラファイト資源を誇り、「黒竜江省双鴨山西溝石墨(グラファイト)全面調査」は、同省の「地質調査3カ年特別プロジェクト」の重点項目の一つなっている。4年間の地質調査により双鴨山市西溝には超大型グラファイト鉱床があることが確認され、埋蔵量評価では、国内の探鉱調査における重大突破であることが分かった。今回発見された双鴨山西溝グラファイト鉱は、大型フレーク状の結晶グラファイトで、高品質なグラファイト資源とされる。しかも埋蔵量が多く、採掘も容易でコストも低いため、暫定的な潜在価値評価は1千億元を超える。双鴨山市は典型的な石炭資源型都市で、石炭埋蔵量は黒竜江省全体の4割以上を占める。超大型グラファイト鉱の発見は、同市での立ち遅れた生産能力の淘汰と、従来の鉱工業と高度先端技術を結びつけた新たな「接続産業」の育成を大きく後押しすることとなる。(記者/斉泓鑫)<映像内容>中国の超大型グラファイト鉱の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019032006243

  •  「新華社」採石場跡地にホテル!深さ88メートルの奇跡の建築
    07:24.11
    2018年11月15日
    「新華社」採石場跡地にホテル!深さ88メートルの奇跡の建築

    中国上海市松江区でホテル「インターコンチネンタル上海ワンダーランド」(世茂深坑洲際酒店)が15日、開業した。12年の歳月をかけ、64項目もの技術上の難題を克服した建物は、地表から深さ88メートルの穴の底に向かって建てられている。崖の間に立ち、座って滝を眺め、魚と一緒に眠れるという、建物と自然が融合した奇観を体験しに行こう。街中で「上に向かって展開」していく従来のホテル建築と異なり、深坑ホテルの地上部分は2階までしかなく、メイン空間は全て下へ向かって展開している。この場所はかつて松江区佘山(しゃざん)鎮の採石場跡地で、最も深いところは約88メートル、傾斜角は約80度ある。独特の地質条件が一連のかつてない建築上の難題をもたらした。事前の地質調査と研究論証だけで7年かかり、続く5年の施工期間中にも、64項目もの技術上の難題を克服してきた。爆破から杭打ち、コンクリート搬送、異形鉄筋を用いた主体構造部の施工、崖面のカーテンウォール施工など、現場の実情に合わせて絶えず新たな施工方式を模索した。空中から深坑ホテルを俯瞰(ふかん)すると、一方では自然の植物やかつて採石工たちがはしごで下りた山の断崖絶壁が保存され、人工の滝が崖の下の湖水へと流れ落ちているのが見える。一方では、深い崖の壁面に沿って建てられた通常の客室とスイートルーム合わせて336室がある。そのうち2フロアは水面下に隠れており、一つ一つの客室が小型水族館のように、魚と共に眠る風変わりな体験を宿泊客に提供する。ホテルの総建築面積は6万平方メートルを超え、完成後はインターコンチネンタルホテルズグループが管理を担う。深坑という環境の特徴を存分に生かし、ホテルでは他にロッククライミング場やビューレストラン、宴会ホール、遊歩道などの娯楽レジャー施設を備えており、そばにはテーマパークも併設されている。(記者/張夢潔、李海偉)<映像内容>断崖絶壁の採石場跡地にホテル開業、撮影日:2018(平成30)年11月15日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2018112616057

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