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「有機肥料」の映像

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  •  Young Gazan promotes use of green fertilizer made from recycled coffee grounds
    03:17.39
    2023年01月23日
    Young Gazan promotes use of green fertilizer made from recycled coffee grounds

    STORY: Young Gazan promotes use of green fertilizer made from recycled coffee groundsDATELINE: Jan. 23, 2023LENGTH: 00:03:17LOCATION: GazaCATEGORY: ECONOMYSHOTLIST:1. various of Mohammed al-Safadi inside his workplace2. SOUNDBITE 1 (Arabic): ABDULLAH AL-SAFADI, Staff at a local coffee shop3. various of Abdullah al-Safadi inside his workplace4. SOUNDBITE 2 (Arabic): MOHAMMED AL-SAFADI, Owner of the coffee shop5. various of Mohammed al-Safadi making organic fertilizerSTORYLINE:Abdullah al-Safadi, a coffee shop employee in Gaza, has been devoted to promoting a culture of recycling in his community by using recycled coffee grounds as organic fertilizer.He came up with the idea when he noticed the huge amount of coffee grounds being thrown away every day as coffee is one of the most popular drinks among people in Gaza...= 配信日: 2023(令和5)年1月23日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023012401324

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    00:49.02
    2022年06月13日
    「新華社」新疆ロプノール県で綿花の追肥が最盛期バイオ有機肥料の使用増える

    中国新疆ウイグル自治区では夏を迎え、綿花栽培がかんがいと追肥の時期に入っている。同自治区バインゴリン・モンゴル自治州尉犁(ロプノール)県の100万ムー(約6万7千ヘクタール)の綿花畑では、綿の苗に袋入りの肥料を水滴と一緒にゆっくりと注入し、綿花を丈夫に育てている。これらの肥料には一般的な化学肥料も含まれているが、それ以上に綿花などの農作物由来の肥料を多用している。昨秋の収穫後に畑から回収した綿のわらに家畜や家禽(かきん)のふんを加えて発酵させることで、バイオ有機肥料が作られる。畑に施すと、化学肥料の減量と効果向上だけでなく、土壌をほぐして固まりにくくし、耕地の地力維持につながる。国家高品質綿基地のロプノール県では、綿花の作付面積が毎年100万ムーを上回っている。綿花やトウモロコシなどの農作物のわらを宝に変えるため、同県はここ数年、わらを肥料や飼料として積極的に活用する取り組みを進め、綿花農家にバイオ有機肥料の使用を増やすよう指導、奨励している。(記者/宿伝義) =配信日: 2022(令和4)年6月13日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022061307453

  •  「新華社」松林が育んだ有機茶、摘み取り本格化四川省広安市
    00:35.04
    2022年04月22日
    「新華社」松林が育んだ有機茶、摘み取り本格化四川省広安市

    中国四川省広安市の華鎣(かえい)山にある1万ムー(約667ヘクタール)余りの茶園ではこのところ、有機茶の摘み取りが本格化している。茶園は1960~70年代に植えた茶の木を改良するとともに、広大な畑にカラマツを植樹。枯れ落ちた大量の松葉が有機肥料になる。お茶は主に同省成都市や重慶市に出荷され、周辺の三つの町に相当な経済効果をもたらしている。(記者/楊華) =配信日: 2022(令和4)年4月22日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022042208153

  •  「新華社」黒土保護で農家の増産増収を後押し黒竜江省依安県
    00:56.28
    2021年10月09日
    「新華社」黒土保護で農家の増産増収を後押し黒竜江省依安県

    中国黒竜江省チチハル市依安県で、土地改良を実施した農地の作物が収穫時期を迎えた。6万4千ムー(約4300ヘクタール)にわたる肥沃な黒土では化学肥料や農薬を用いず、農家の自給肥料や有機肥料を使用することで、大幅な増産と適正価格での販売を実現している。同県はここ数年、環境に優しい農業を全面的に推し進め、土壌の効果的な保護に取り組んできた。有機肥料の普及により、土壌中の有機物や水分の含有量、耐乾性が向上し、大気や土壌、水、周辺環境の質も改善している。また、中国科学院の指導の下、技術革新に基づく「黒土の保護モデル拠点」を建設し、継続的な増産増収、利益拡大の加速、生態環境の効果的改善という目標達成を目指している。県内では1ムー(約667平方メートル)当たりトウモロコシ約600キロ、大豆約200キロの収穫を見込んでいる。(記者/唐鉄富) =配信日: 2021(令和3)年10月9日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021101002288

  •  「新華社」レンゲソウが満開、一面に広がる紅紫の花の海江西省
    00:56.04
    2021年04月07日
    「新華社」レンゲソウが満開、一面に広がる紅紫の花の海江西省

    中国江西省吉安(きつあん)市新幹県潭丘郷で7日、200ムー(約13ヘクタール)に広がるレンゲソウが満開となり、春らしい風景を楽しもうと訪れた観光客を魅了している。レンゲソウは毎年3月中旬から4月上旬にかけて満開を迎え、開花期間は30~40日。良質な有機肥料として知られる。同県は近年、山間部の自然環境を利用した観光農業の発展に力を入れており、レンゲソウ栽培は花を活用した「花畑経済」の発展推進だけでなく、土地の肥沃化にも役立っているという。(記者/余剛)=配信日:2021(令和3)年4月7日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021041311939

  •  「新華社」春の農作業支援活動を実施浙江省平陽県
    00:51.03
    2021年03月27日
    「新華社」春の農作業支援活動を実施浙江省平陽県

    中国浙江省温州市平陽県上林垟(じょうりんよう)村で24日午前、同省農民協力経済組合による春の農業支援活動が行われた。活動には省内各地の農民協力経済組合と購買販売協同組合の責任者、穀物栽培業者、農民代表など300人余りが参加。同省農業科学院、浙江農業現代農業研究院などの機関がそれぞれ展示ブースを設置して良質な苗、スマート農業物資、有機肥料などを紹介した。同村は平陽県の穀物生産区域に位置し、農村振興のモデル村となっている。2千ムー(約133ヘクタール)の田んぼがあり、春には千ムー(約67ヘクタール)以上にわたり菜の花が咲き誇る。(記者/張肇祺) =配信日: 2021(令和3)年3月27日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021032703320

  •  「新華社」黒土地帯の肥沃な土壌、保護の取り組み進む中国黒竜江省
    01:00.82
    2020年06月24日
    「新華社」黒土地帯の肥沃な土壌、保護の取り組み進む中国黒竜江省

    中国の主要食糧生産省の一つ、黒竜江省は近年、肥沃な土壌「黒土」の保護・利用試行地区の実施、科学的な輪作システムの確立、「秸稈還田」(麦や稲などのわらをすき込んだり、堆肥にしたりして土に返す取り組み)や耕地総合整備などの措置を実施することで耕地の品質を絶えず向上させ、耕地の退化を効果的に防止し、貴重な黒土の土地資源保護に努め、農業の高品質な発展を進めている。同省チチハル市克山県はプロジェクトとバイオ技術、農業機械と農業技術を融合させることで、耕地の品質を高めている。2020年の同県の黒土地保護・利用プロジェクト面積は50万ムー(約3万3千ヘクタール)で、うち「秸稈還田」の面積は18万2千ムー(約1万2千ヘクタール)、有機肥料使用面積は15万6千ムー(1万400ヘクタール)、トウモロコシと大豆の輪作面積は16万2千ムー(1万800ヘクタール)だった。今年のプロジェクト実施地域の耕地品質の平均値、耕地土壌の有機質含有量の平均値は2017年と比べそれぞれ0・5等級、3%以上向上しており、わらの総合利用率は87%に達した。(記者/唐鉄富)<映像内容>黒土地帯の保護の取り組み、農地を耕す様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020062508631

  •  「新華社」レンゲソウ満開に江西省新干県
    00:48.08
    2020年04月06日
    「新華社」レンゲソウ満開に江西省新干県

    中国江西省吉安市新干県桃渓郷嶺背村では春を迎え、田んぼのレンゲソウが次々と花をつけた。赤紫色の小さな花が数キロにわたり一面花の海のような風景を見せている。レンゲソウは毎年3月中旬から4月上旬に満開となり、花期が約30~40日間続く。見た目が美しいだけでなく、有機肥料としても優れており、レンゲソウを田んぼの基肥(もとごえ)とすることで化学肥料や農薬の使用を抑えられ、増産増収にもつながっている。(記者/鄔慧穎)<映像内容>レンゲソウの風景、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020040800614

  •  「新華社」有機栽培で新茶の品質守る福建省武夷山市
    01:36.40
    2020年03月26日
    「新華社」有機栽培で新茶の品質守る福建省武夷山市

    中国福建省武夷山市では、毎年4月に春の茶摘みシーズンを迎える。収穫直前の今は、施肥と減農薬、病虫害防除の大切な時期で、各茶農家が化学肥料の代わりに有機肥料を使ってより高品質な新茶を栽培するよう、同市茶業局の科学技術特派員が茶畑で奮闘している。同市茶業局茶葉科学研究所の農芸師、徐茂興(じょ・ぼうきょう)氏はこのほど、同市星村鎮燕子窠の面積千ムー(約67ヘクタール)の「全国茶葉脱化学肥料・有機肥料栽培モデル基地」を訪れ、有機栽培にとって重要な、物理的手段を利用した発芽期の茶畑における病虫害防除について指導した。咲き並ぶ黄色の菜の花は天然の有機肥料で、窒素やリン、カリウムなどの重要な栄養素を茶の木に与えてくれる。化学肥料を使用した場合、長期に及ぶと土壌が持つ調整機能が低下して土壌の微生物の活動を抑え込み、茶葉に農薬が残留する可能性がある。同市では今年、市内茶畑の総面積の1割近くを占める1万2600ムー(約840ヘクタール)で、有機肥料による栽培を進めているという。(記者/郭圻)<映像内容>有機栽培している茶畑の風景、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020032900417

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    02:01.36
    2019年12月25日
    「新華社」苦境にあえぐ米地方都市、中国企業の投資で再生

    米国ケンタッキー州の西部に位置するバラード郡は、製造業、漁業、農業に依存し、この数年は不況のあおりを受け、失業率の高止まりが続いていた。だが、中国企業の投資で、その状況は変化した。トッド・クーパー郡知事は「私たちは人口と雇用機会という二重の損失にさらされていたが、2018年から、この状況が好転した。主に中国企業の投資のおかげだ」と振り返った。この10年で、タイヤメーカー2社が閉鎖され、原子力発電所1社で人員削減が敢行され、数千人が雇用を失った。二年ほど前には、製紙メーカー1社も倒産し、まさに泣き面に蜂だった。若者の多くは、チャンスを求め、次々と大都市へ旅立った。現在、郡の総人口は8200人超、その16・4%が生活保護を受けており、貧困状態となっている。中国の製紙大手、山鷹国際控股は18年、倒産した製紙メーカーを傘下に収めて「鳳凰紙業」とし、19年5月末に再稼働させた。8月には、さらに2億ドル(1ドル=約109円)を投じて、大型の製紙回収施設を建設する計画を明らかにした。当初の投資額1億5千万ドルを加えると、現地に500人の雇用を創出する計算となる。鳳凰紙業の近くには、19年4月、アジア鯉工業パークがオープンした。アジア鯉を加工し、その際、排出される廃棄物から有機肥料を製造する。クーパー氏は工業パークの建設について、アジア鯉が現地の生態系に与える悪影響の対策に有効であるばかりか、現地経済にも活力を与えている、とした。ケンタッキー州経済開発省の推計によると、アジア鯉工業パークが本格稼働すると、現地に少なくとも150人の雇用を創出するという。米中の経済・貿易関係は厳しい局面が続いているものの、米国の地方都市は積極的に協力を求めている。こうしたプロジェクトの実施は向かい風に逆らって進むようなもので、バラード郡はさらに多くの中国企業が進出して雇用機会を創出し、若者の流出が抑えられることを願っている。ケンタッキー州経済開発省の統計では、現時点で中国企業が同州に創出した雇用は8700人以上に上る。(記者/潘麗君、長遠、張墨成)<映像内容>米国ケンタッキー州バラード郡の風景、トッド・クーパー郡知事のインタビューなど、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020012322935

  •  「新華社」アルカリ性土壌が肥沃な地に内モンゴル・バヤンノール市
    00:46.88
    2019年10月30日
    「新華社」アルカリ性土壌が肥沃な地に内モンゴル・バヤンノール市

    秋が深まり、中国内モンゴル自治区バヤンノール市の黄河の岸辺に位置する臨河区の進歩村に広がる5千ムー(約333ヘクタール)のアルカリ性土壌を改良してできた水田では、機械を使った稲刈りが行われている。進歩村の耕地は黄河の水防堤と隣り合っているため、塩分を含んだアルカリ性の水の影響を一年中受け、アルカリ化が年々深刻になり、一部の土地では耕作の放棄を余儀なくされていた。耕地の利用効率を高めるため、地元では今年、同自治区の徳欣安農業発展公司を誘致し、1200万元(1元=約15円)を投じて5千ムーの土地の使用権を得て、無公害良質水稲の栽培と水田での魚やカニなどの養殖というプロジェクトを展開した。かつてのアルカリ性土壌が今では肥沃な地へと姿を変えた。この喜ばしい変化は、現地に適した手法を導入し、先進的なテクノロジーや管理モデルを採用して現代的な立体農業を発展させた結果だ。プロジェクトではレーザー均平技術を利用して土地の整備を行い、かんがいや排水のための用水路を整えるだけでなく、使用する堆肥や有機肥料を統一し、稲作と養殖に同じ水を使用することで、総合的な節水率は20%以上になった。推計では、同プロジェクトにより、水田1ムー(約667平方メートル)当たり300キロのコメを生産することができ、稲作による予想収入は6300元に達する。魚介類の養殖では1ムー当たり千元の収入が見込まれ、合わせて7300元で、1ムー当たりの平均純収入は5千元前後となる見通し。強みを補い合い、資源を総合的に利用する稲作・養殖の道が徐々に見つかりつつある。(記者/李雲平、恩浩)<映像内容>アルカリ性土壌を改良してできた水田、稲刈りの風景、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019110608594

  •  「新華社」今年は豊作、河套地域で稲の収穫始まる内モンゴル自治区
    01:47.58
    2019年10月16日
    「新華社」今年は豊作、河套地域で稲の収穫始まる内モンゴル自治区

    中国内モンゴル自治区磴口(とうこう)県のウランプハ(烏蘭布和)砂漠では、16日の世界食料デーに合わせ、1千ムー(約67ヘクタール)の水田で有機栽培米の収穫が行われた。河套地域(中国北西部の黄河上・中流の湾曲流域)5万6千ムー(約3740ヘクタール)の水田の収穫作業が幕を開けた。同県で栽培された1千ムーの有機栽培米は化学肥料や農薬を使わず、有機肥料として牛糞を使用している。1ムー(15分の1ヘクタール)あたりの平均収穫量は200キロ余り。500グラムあたり19・8元(1元=約15円)の卸値で計算すると、1ムーあたり7千~8千元の経済効果をもたらす。(記者/李雲平、恩浩)<映像内容>有機栽培米の収穫の様子、撮影日:2019(令和元)年10月16日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019102500755

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    03:28.18
    2019年10月07日
    「新華社」実から殻までラッカセイの「完全利用」を実現河南省

    暑かった夏から、一気に秋本番となった「中国の落花生の都」河南省正陽県は、ラッカセイ(落花生)の収穫期を迎えた。畑からはラッカセイ特有の香りが漂っている。正陽県では210万ムー(約14万ヘクタール)の農地うちの170万ムー以上でラッカセイが栽培されており、近年、産業融合と企業集積を際立たせ、「生産+加工+科学技術+マーケティング」の全産業チェーンの発展を通じて、農家と産業融合の「ボーナス」を分かち合っている。ラッカセイの加工機械メーカーのモデル転換や高度化により、ラッカセイの収穫期間は従来の45日程度から現在の7日程度に短縮され、耕作、種まき、収穫から初期的な加工まですべて機械で行われ、機械収穫率は100%に達したという。ラッカセイの殻には粗タンパク質が豊富に含まれ、農作物の殻の中でも最も良質な飼料資源となっている。同県の企業はラッカセイの殻を飼料に加工し、現地の養殖産業のニーズを満たすだけでなく、それを国内の他地域に向けて販売している。同県はまた、ラッカセイの殻を利用したウシやヒツジの飼育、有機肥料の生産、ラッカセイの殻を利用したキノコ栽培、ラッカセイの葉を使った茶の開発、ラッカセイの殻の枕といった関連産業を推進することで、ラッカセイの「完全利用」を実現させた。(記者/楊静)<映像内容>ラッカセイの収穫、畜産の様子など、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019100801508

  •  「新華社」「昆虫農場」で食品廃棄物処理杭州市
    02:28.31
    2019年05月23日
    「新華社」「昆虫農場」で食品廃棄物処理杭州市

    中国浙江省杭州市余杭区崇賢街道に、珍しい「昆虫農場」があり、年間3400トン余りの食品廃棄物を昆虫が食べ、周辺18万人による食品ロス処理難を解消できる。この昆虫はアメリカミズアブの幼虫。農場経営者で、浙江大学環境・資源学院の張志剣(ちょう・しけん)副教授は、養殖槽の丸くて白い小さな虫を両手ですくった。「これらは廃棄物を処理してくれる功労者」と述べた。初春になり、アメリカミズアブの卵がかえり、12~14日間でさなぎになる。2週間足らずで、幼虫の重さは2千倍以上増える。この2千倍以上の増加は食品廃棄物を食べたことによるものだ。1キロのアメリカミズアブの幼虫では4キロの食品廃棄物の処理が可能だ。廃棄物の一括減量化は80%以上にのぼる。幼虫と排泄物は環境にやさしい有機肥料に加工して市場で販売できる。張副教授によると、アメリカミズアブの成虫はハエと幾分似ているが、動くことが好きではなく、あまり食べず、寿命が2週間ぐらいで、病原微生物は寄せ付けない。張副教授は浙江大と崇賢街道から支援を受け、2016年に昆虫農場を立ち上げた。3年後、敷地が数ムー(15ムー=1ヘクタール)のこの小さな農場は1日12トン前後の食品廃棄物を処理できるようになり、ほぼ崇賢街道の18万人の食品ロス問題を解決した。昆虫農場は2018年、乾燥アメリカミズアブと有機肥料の売上高が100万元(1元=約17円)に達した。昆虫農場は、食品廃棄物の資源化処理問題を解決するだけでなく、人気の環境保護教育実践基地にもなった。参観者は小学生から大学生まで、年間300人を超える。「見学を終え、昆虫農場を出た子供たちが小さいころからゴミ分別、環境保護の意識を確立することを期待する」と、張副教授は述べた。(記者/朱涵、顧小立、宋立峰)<映像内容>昆虫によって食品廃棄物を処理する施設の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019052402610

  •  「新華社」洞庭湖畔、水稲·ザリガニ共生モデルが大盛況湖南省南県
    05:37.19
    2019年04月16日
    「新華社」洞庭湖畔、水稲·ザリガニ共生モデルが大盛況湖南省南県

    中国で大人気のザリガニ料理「麻辣小龍蝦」(マーラー・シャオロンシャー、ザリガニの辛子煮)は、各地の食通の忘れがたい一品であり、洞庭湖湖畔の湖南省南県の農家では、春のザリガニの活動時期を迎え、忙しさが増している。同県ではここ数年、稲とザリガニの共生モデルを打ち出している。水稲はザリガニに微生物など天然の餌をもたらし、ザリガニの排泄物は稲にとって良質な有機肥料となるため、化学肥料や農薬を効果的に抑制できる。水草が茂り、水が絶えず流動する環境で成長したザリガニは、肉厚で身がたっぷり詰まり味も良い。水と水田を効率的に活用できる共生モデルは、地元の村民の注目を集めている。都市部の飲食店に新鮮なザリガニを届けるため、南県の農民は通常午前2~3時に水揚げを行う。新鮮なザリガニが次々と市場に出回るようになると、現地の飲食店も忙しくなる。青年コックの郭傑(かく・けつ)さんは、食通たちの食欲を満たすため鉄鍋を上下に振り、ザリガニを炒め続ける。熱々の香ばしい香りが立ち込める。湖南省で最も人気のある「香辣蝦」(シャンラーシャー、エビの辛子ソース炒め)は味付けが重視され、湖南料理のコックは絶妙な火加減が求められる。十数年ザリガニを扱ってきた郭さんは自らの秘訣を持つ。青年コック郭傑さんプリプリした食感の秘訣は火加減です。油の温度が70~80度の時に食材を入れます。炒める時間は1分を超えてはなりません。そうすればプリプリの食感が楽しめます。(記者/程済安、史衛燕、周勉)<映像内容>中国のザリガニ料理「麻辣小龍蝦」、収穫や調理の様子など、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019041601632

  •  「新華社」猫のフンが有機肥料に台湾のユニークなビジネス
    04:47.19
    2018年10月01日
    「新華社」猫のフンが有機肥料に台湾のユニークなビジネス

    台湾地区の新北市永和区にある野良猫の保護施設「拼図喵」(ピントゥーミャオ)では現在、80匹余りの野良猫を引き取り世話している。うち3分の1の猫が高齢や虚弱だったり病気や障害を抱えている。ゲームアプリのエンジニアだった同施設の責任者、陳人祥(ちん・じんしょう)さんは、以前からより多くの野良猫に温かい家を与えたいと考えていたが、経済的に難しかった。そこで陳さんは、猫の面倒をみるとともにいくらかの収入を生み出せないか考えた。猫のフンの堆肥が誕生した後、陳さんは農家と協力して、この堆肥で育った作物を「拼図喵」で販売したいと考えたが、なかなか協力してくれる農家が見つからなかった。そんな中、宜蘭県の農家が陳さんの理念に賛同してくれた。野良猫保護施設「拼図喵」責任者陳人祥さん農家が(猫のフンの)肥料を使うと、有機肥料を使うのと同じく水源を保護することができ、一帯の生態も良くなります。育ったお茶はとても出来が良く、私たちの収入につながります。これはウィンウィンの状態だと思います。(記者/郭圻、左為)<映像内容>猫のフンを有機肥料にした野良猫の保護施設、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2018100416454

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