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「無形文化遺産リスト」の映像

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  •  「新華社」貴州省榕江県でトン族の伝統行事「薩瑪節」数千人が参加
    01:28.84
    2024年03月19日
    「新華社」貴州省榕江県でトン族の伝統行事「薩瑪節」数千人が参加

    中国貴州省黔東南(けんとうなん)ミャオ族トン族自治州榕江県のトン族集落、三宝トン寨で18日、毎年恒例の伝統行事「薩瑪節」が行われ、数千人が集まって儀式やわらで作った竜による竜舞、歌や踊りなどに参加した。トン族に共通する祖先の化身とされる「薩瑪」をまつったことに由来する「薩瑪節」は千年以上の歴史を持ち、2006年に第1次国家級無形文化遺産リストに登録された。(記者/劉勤兵) =配信日: 2024(令和6)年3月19日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2024031908454

  •  「新華社」無形文化遺産「舞竜嘘花」で元宵節を祝う貴州省台江県
    02:19.62
    2024年02月25日
    「新華社」無形文化遺産「舞竜嘘花」で元宵節を祝う貴州省台江県

    中国貴州省黔東南(けんとうなん)ミャオ族トン族自治州台江県で、旧暦1月15日の元宵節(今年は2月24日)に合わせ、ミャオ族の伝統風習「舞竜嘘花」が行われた。100余りの竜舞チームが県城(中心市街地)に集まり、元宵節を祝った。舞竜嘘花は2021年に国家級無形文化遺産リストに登録されている。(記者/陳嬙) =配信日: 2024(令和6)年2月25日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2024022600189

  •  「新華社」新年を祝い伝統技能「打鉄花」を披露貴州省桐梓県
    00:39.10
    2024年02月16日
    「新華社」新年を祝い伝統技能「打鉄花」を披露貴州省桐梓県

    中国貴州省遵義市桐梓県の桐梓東駅前広場でこのほど、溶かした鉄を空にまく伝統行事「打鉄花」が披露され、にぎやかで喜びにあふれた春節(旧正月)の雰囲気を盛り上げた。打鉄花は民間芸術として千年以上の歴史を持ち、2008年には国家級無形文化遺産リストに登録された。(記者/陳嬙) =配信日: 2024(令和6)年2月16日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2024021605204

  •  「新華社」千年の歴史ある木版年画、辰年の新作が完成河南省開封市
    00:40.76
    2024年02月15日
    「新華社」千年の歴史ある木版年画、辰年の新作が完成河南省開封市

    中国河南省開封市の開封木版年画博物館は辰(たつ)年の春節(旧正月)期間に、木版年画の新作「竜騰盛世」を発表した。辰年の木版年画は発売と同時に市民の人気を集め、多くの親子連れが同博物館を訪れ、年画の刷り体験をし、民間の習俗に関する話を聞くなどしている。開封の木版年画は北宋時代に始まり、2006年に第1次国家級無形文化遺産リストに登録された。門神(家の左右の門扉に貼る神像)や神祇(じんぎ、天の神と地の神)など中国の伝説を主題として描かれることが多く、ふくよかな構図と古風で素朴な表現、鮮やかな色彩が特徴となっている。(記者/楊琳) =配信日: 2024(令和6)年2月15日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2024021505781

  •  「新華社」生花の髪飾り「簪花圍」、SNSでブームに福建省
    00:54.15
    2024年01月31日
    「新華社」生花の髪飾り「簪花圍」、SNSでブームに福建省

    中国福建省泉州市の蟳埔(じんほ)村に古くから伝わる女性の髪型「簪花囲」が、映画やテレビで活躍する有名人の影響で、SNS(交流サイト)でブームとなり、全国各地、さらには国外からも多数の観光客を引き付けている。概算統計では、休日や祝日の観光客数は1日5万人にも達するという。蟳埔村は泉州湾のほとり、晋江の河口にあり、かつての「海のシルクロード」の名残を今もとどめる。ソケイやカラタネオガタマ、マルバチシャノキなど色とりどりの生花で髪を飾る簪花囲は、閩南(福建省南部)の海で漁業に携わる女性のシンボルとなってきた。中央アジアの遺風をわずかに残し、閩南海洋文化の生きた標本とされ、「頭上の花園」と呼ばれている。簪花囲を含む「蟳埔女性の習俗」は2008年、第2次国家級無形文化遺産リストに登録された。かつては漁や干潟養殖が主産業の小さな漁村だった同村は現在、簪花囲のスタイルに頭を整えた観光客であふれ、旅行写真や飲食、ホテル、民宿などの文化観光産業が新興産業となっている。泉州市はさらにここ1年で、民俗文化フェスティバル「海のシルクロード・蟳埔」や漁民マーケットなどのイベント開催を通じ、総ビュー数20億回超を実現。中央企業(中央政府が管理する国有企業)や民間企業による映像・文化観光プロジェクト67件が成約し、総投資額は263億元(1元=約21円)に上っている。(記者/魏培全) =配信日: 2024(令和6)年1月31日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2024013113205

  •  「新華社」中国の「古籍修復師」、歳月経た古書に新たな命吹き込む
    01:39.07
    2024年01月26日
    「新華社」中国の「古籍修復師」、歳月経た古書に新たな命吹き込む

    中国甘粛省天水市の市立図書館副館長の李東暉(り・とうき)さん(48歳)は「古籍修復師」として古書の修復の仕事に携わって14年となる。李さんにとって古書修復は、時間との闘いであると同時に古代の人々との対話だと語る。中国の「古籍」とは主に、1912年以前に書写または印刷された古典的な装丁形式の書籍を指す。古籍修復師らは独特の技術で、長い歳月を経て傷んだ古書に新しい命を吹き込む。「古籍修復技芸」は2008年には国家級無形文化遺産リストに登録された。中国は07年に中華古籍保護計画を始動、現在までに6回にわたり「国家珍貴古籍リスト」を選定、発表し、約1万3千点を収載してきた。天水市図書館でも貴重な古籍5点がリスト入りしている。技術の進歩に伴い、さまざまな方式で古籍を生かす模索も進み、デジタル化が「保護と有効活用の両立」という古籍の課題を解決する手段になりつつある。同図書館ではここ数年で貴重な古籍2点のデジタル化を完了、所蔵の古籍を保護するとともに古籍資源の利用率を高めている。(記者/文静、王博、張睿) =配信日: 2024(令和6)年1月26日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2024012604433

  •  Algeria holds International Couscous Festival
    01:23.24
    2023年10月11日
    Algeria holds International Couscous Festival

    STORY: Algeria holds International Couscous FestivalDATELINE: Oct. 11, 2023LENGTH: 00:01:23LOCATION: AlgiersCATEGORY: CULTURESHOTLIST:1. various of the International Couscous FestivalSTORYLINE:The 6th edition of International Couscous Festival opened on Tuesday in the Algerian capital, Algiers.During this three-day festival, chefs from different countries will compete in cooking skills, and participate in skill demonstrations and traditional dessert making.Couscous is a traditional dish from mainly Northern Africa and has made its way around the world, and was even inscribed the Intangible Cultural Heritage list of the United Nations Educational, Scientific and Cultural Organization (UNESCO) in December 2020...= 配信日: 2023(令和5)年10月11日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023101107636

  •  「新華社」職人の技を受け継ぐ埔寨鎮の「紙花技法」広東省
    00:58.77
    2023年10月07日
    「新華社」職人の技を受け継ぐ埔寨鎮の「紙花技法」広東省

    中国広東省梅州市豊順県埔寨鎮の「紙花技法」は200年以上の歴史があり、同省の第3次省級無形文化遺産リストに登録されている。記録によると、清の乾隆6(1741)年には同鎮の人々が枝葉のない紙製の造花を作り始め、後に花、枝、葉、茎がそろった鉢植えへと発展した。材料は独特で、花弁と葉にはカミヤツデの幹の白い髄を原料とした「通草紙」を、枝と幹はペーパーラタンや絹布、針金、銅線などを使用。花や枝葉の効果を高めるため、白ろうや松やになども用いられる。(記者/陸浩) =配信日: 2023(令和5)年10月7日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023100710325

  •  「新華社」海外記者が伝統演劇の魅力を体験江蘇省建湖県
    00:57.63
    2023年09月27日
    「新華社」海外記者が伝統演劇の魅力を体験江蘇省建湖県

    中国江蘇省塩城市で24日、歴史ある地方劇「淮劇」の町として知られる同市の建湖県を海外メディアの記者が訪れ、伝統演劇の魅力を体験した。市内では25~27日の日程で2023年世界沿岸フォーラムが開催されており、フォーラムを報道する記者の一部が同県に入った。淮劇は江淮戯、淮戯などとも呼ばれ、08年6月に第2次国家級無形文化遺産リストに登録された。建湖県は淮劇発祥の地で、17年に「中国淮劇の里」と命名され、ここ数年は淮劇の保護と継承に力を入れ、無形文化遺産の伝承や文化体験、没入型公演などを一体化した町づくりを進めている。(記者/邱虹) =配信日: 2023(令和5)年9月27日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023092704591

  •  「新華社」民族情緒あふれる無形文化遺産イベント四川省
    00:39.46
    2023年09月19日
    「新華社」民族情緒あふれる無形文化遺産イベント四川省

    中国四川省アバ・チベット族チャン族自治州の馬爾康市で15~17日、無形文化遺産を紹介する一連のイベントが実施され、豊かな民族情緒が観光客らの注目を集めた。市中心部では15日、同自治州出身の約千人がパレードした。ギャロン・チベット族特色街区で開かれた無形文化遺産マーケットは人波が絶えなかった。チベット文字の書道、タンカ(チベット仏教の仏画)、伝統刺しゅうなども人気が高く、市民や観光客が自ら体験したり、商品を買ったりしていた。イベントはアバ・チベット族チャン族自治州の設立70周年を祝い、伝統文化への理解を進める目的で行われた。同自治州はここ数年、無形文化遺産の調査、継承、保護に力を入れ、伝統文化の継承と創造による地域活性化を目指している。地元の無形文化遺産リストには世界級4件、国家級20件、省級101件、州級552件が掲載されている。(記者/竜泠宇、邢拓、王曦) =配信日: 2023(令和5)年9月19日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023091912992

  •  「新華社」いにしえの音色を伝える智化寺京音楽北京市智化寺
    03:36.31
    2023年08月16日
    「新華社」いにしえの音色を伝える智化寺京音楽北京市智化寺

    中国北京市の路地にたたずむ明代の古刹、智化寺には、京音楽と呼ばれる古い音楽が伝わる。素朴で抑揚のある音楽は「古代音楽の生きた化石」の称号を持つ。智化寺京音楽は500年以上の歴史があり、伝承者は現在、第27代を数え、2006年には第1次国家級無形文化遺産リストに登録された。明・清代に北京一帯に広まった伝統音楽で、宮廷音楽や仏教音楽、民間音楽が融合している。西安鼓楽(太鼓を打ち奏でる音楽)などと合わせて中国「五大古楽」と呼ばれる。智化寺京音楽の伝承者は月曜を除く毎日午前10点と午後3時に定期演奏を行うほか、伝承が途絶えた曲の発掘と復元も行っている。(畢建鴿) =配信日: 2023(令和5)年8月16日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023081607314

  •  「新華社」無形文化遺産のろうけつ染めで農村振興を後押し貴州省丹寨県
    01:28.96
    2023年07月31日
    「新華社」無形文化遺産のろうけつ染めで農村振興を後押し貴州省丹寨県

    中国貴州省黔東南(けんとうなん)ミャオ族トン族自治州丹寨(たんさい)県の「ミャオ族のろうけつ染め技術」は2006年、第1次国家級無形文化遺産リストに登録された。かつて同県では衣類の肩や袖の装身具やシーツ、のれんなど生活用品の装飾品にろうけつ染めが使われることが多かったが、時代が移り変わるのに伴い、地元ミャオ族の女性たちは独特な製作技術を生かしてろうけつ染め製品を市場に送り出すようになった。今では国内外から大量の注文を受け、ろうけつ染めは地元の人々にとって増収のための重要な切り札となっている。最近では山奥の無形文化遺産工房で1日「職人」を体験することが、多くの観光客にとって新たな週末レジャーになっている。同県は近年、無形文化遺産文化と観光業を密接に結び付け、より多くの人が無形文化遺産産業に従事するよう後押ししている。国家級無形文化遺産8件と省級無形文化遺産22件を有する同県は、無形文化遺産の力で文化と観光の一体化や農村振興を推進し、県内の無形文化遺産工房で村民や関連職人2千人以上の増収を実現している。(記者/楊焱彬) =配信日: 2023(令和5)年7月31日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023073108914

  •  「新華社」発展する伝統のミャオ族刺しゅう産業貴州省
    01:15.47
    2023年07月13日
    「新華社」発展する伝統のミャオ族刺しゅう産業貴州省

    中国南部の少数民族の一つ、ミャオ族に伝わる刺しゅう「苗繡」は、部族が遷移する際に生まれたと伝えられている。「身に着ける生きた化石」とも呼ばれ、2006年に第1次国家級無形文化遺産リストに登録された。貴州省はここ数年、ミャオ族の刺しゅう産業の発展を推進している。今では歴史あるミャオ族の刺しゅうは、デジタルによる保護、開発、応用が進み、生活の中に広く取り入れられている。(記者/周宣妮、李驚亜) =配信日: 2023(令和5)年7月13日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023071309820

  •  「新華社」天水市で中国文化の始祖・伏羲の祭典甘粛省
    01:17.12
    2023年06月25日
    「新華社」天水市で中国文化の始祖・伏羲の祭典甘粛省

    中国文化の創造神で伝説の帝王、伏羲(ふくぎ)を祭る式典「2023(癸卯)年公祭中華人文始祖伏羲大典」が22日、甘粛省天水市の伏羲広場で行われた。国内と10カ国・地域余りから千人を超える人々が参列。午前9時50分、太鼓と鐘が鳴り響く中で始まり、任振鶴(じん・しんかく)甘粛省長が祭文を読み上げた。楽舞の奉納の後、各界の代表者が伏羲廟で聖像に献花、拝礼した。台湾新北市でも同日、海峡両岸共祭中華人文始祖伏羲大典が開かれた。両岸(大陸と台湾)での同時開催は今年で10年連続。主催者はオンラインの祭祀(さいし)プラットフォームも開設した。伏羲は中華民族の文化の始祖で、三皇の筆頭に位置付けられる。天水は伏羲文化の発祥地とされ「羲皇故里(生まれ故郷)」として知られる。伏羲の祭祀は長い歴史を持ち、世代を超えて受け継がれてきた。天水市の祭典は2006年、「太昊伏羲祭典」として第1次国家級無形文化遺産リストに登録された。(記者/賈釗、文静、郎兵兵) =配信日: 2023(令和5)年6月25日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023062509642

  •  「新華社」長さ99・9メートルの巨大な「双櫂竜舟」登場湖南省蘭渓鎮
    00:47.44
    2023年06月15日
    「新華社」長さ99・9メートルの巨大な「双櫂竜舟」登場湖南省蘭渓鎮

    中国の伝統的な節句、端午節(旧暦5月5日、今年は6月22日)を間近に控えた12日、湖南省益陽市赫山区の蘭渓鎮北岸新村が建造した巨大な「双櫂竜舟(ダブルパドルのドラゴンボート)」が完成し、正式に進水した。同竜舟の全長は99・9メートル、幅は1・88メートルあり、こぎ手420人が同時に乗ることができる。双櫂竜舟は2層に並んだこぎ手が同時にこぐ。座ってこぐことを「座櫂」、立ってこぐことを「插櫂」ということから双櫂竜舟と呼ばれ、全国的にも類を見ないドラゴンボートとされる。双櫂竜舟は2016年、湖南省の第4次無形文化遺産リストに登録された。今回進水した巨大な双櫂竜舟は、今月22日に行われる蘭渓双櫂竜舟エキシビション・ゲームに参加する。(記者/明星) =配信日: 2023(令和5)年6月15日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023061507079

  •  「新華社」無形文化遺産の伝統工芸品「麻鞋」、海外市場で人気甘粛省甘谷県
    00:50.72
    2023年05月26日
    「新華社」無形文化遺産の伝統工芸品「麻鞋」、海外市場で人気甘粛省甘谷県

    中国甘粛省天水市甘谷県で製造される麻鞋(麻の一種のイチビを素材とした靴やスリッパ)がここ数年、日本や韓国、マレーシア、イタリアなど海外市場で人気を博している。麻の一種、イチビを編んで作る麻鞋は同県で約千年の歴史があり、2017年には同省の無形文化遺産リストに登録された。県内の麻鞋メーカー、甘粛雅路人麻編工芸製品発展の牛君俊(ぎゅう・くんしゅん)董事長は今年の貿易市場に自信を持っているとし、「今年第1四半期(1~3月)の売上高は700万元(1元=約20円)を超えた。多くの取引先が私たちの製品に関心を示している。今後は甘谷麻鞋文化の海外展開を推進し、文化観光とも組み合わせながら海外市場の開拓を強化していく」と述べた。牛氏によると、同社は毎年30万元以上を投じて商品開発とデザインを行い、既に180種類以上の麻鞋が市場に出回っている。2021年には北京故宮博物院との共同企画で、無形文化遺産の要素を取り入れた麻鞋を開発、生産した。県内の麻鞋メーカー数社はここ数年である程度の規模が備わり、特色ある地場産業となっただけでなく、地元女性の就業と収入増もけん引している。(記者/文静、王博、張睿) =配信日: 2023(令和5)年5月26日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023052612726

  •  「新華社」端切れが生み出す美術品、陽新布貼が人気湖北省陽新県
    01:07.08
    2023年05月24日
    「新華社」端切れが生み出す美術品、陽新布貼が人気湖北省陽新県

    中国湖北省陽新県で「中国観光デー」の19日、2023年中国観光デー黄石市テーマイベントと第2回陽新布貼(アップリケ)芸術祭が開幕した。イベントでは、こだわりの観光コース3ルートが発表されたほか、茶摘劇(茶農家が茶摘みをする時に歌った茶摘み歌に踊りを加えた民間芸術)、布貼舞踏など民俗パフォーマンスが披露された。広場では布貼を愛好する女性100人が観光客の目の前で製作を実演、「陽新布貼」の魅力を伝えた。陽新布貼は200年以上の歴史を有する。地元の人々は端切れを使い、土台となる布に型を取って切り取った布を配置して縫い合わせることで凹凸のある模様を作り出し、実用的な工芸美術品を製作する。陽新布貼は2008年、第2次無形文化遺産リストに登録された。(記者/王自宸、潘志偉) =配信日: 2023(令和5)年5月24日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023052410565

  •  「新華社」1本の竹で水面を進む「独竹漂」を披露貴州省遵義市
    00:39.16
    2023年05月10日
    「新華社」1本の竹で水面を進む「独竹漂」を披露貴州省遵義市

    中国貴州省遵義市を流れる湘江でこのほど、川に浮かべた1本の竹の上に立ち水面を進む「独竹漂」が行われた。同市紅花岡区独竹漂協会のメンバーらが技を披露すると、大勢の市民や観光客が足を止めて見入っていた。独竹漂は赤水河流域に位置する同省北部の民間技芸を発祥とし、2千年以上の歴史を持つ。かつては水路を通行する手段だったが、今では娯楽活動や少数民族の競技種目へと変化を遂げている。「赤水独竹漂」は2021年に国家級無形文化遺産リストに登録された。(記者/呉斯洋) =配信日: 2023(令和5)年5月10日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023051011301

  •  「新華社」無形文化遺産「喜花鼓」伝承する高齢者チーム湖北省建始県
    00:59.09
    2023年04月29日
    「新華社」無形文化遺産「喜花鼓」伝承する高齢者チーム湖北省建始県

    中国湖北省恩施トゥチャ族ミャオ族自治州建始県三里郷で、高齢者を中心とする無形文化遺産「喜花鼓」の伝承チームが活躍している。省級無形文化遺産伝承者の黄宗平(こう・そうへい)さん(62)がチームリーダーを務める。建始県に主に伝わる喜花鼓は、踊りながら歌うスタイルで、歌詞は4句や6句で構成され、リズミカルに韻を踏む。歴代の伝承者が磨きをかけ、30以上の喜花鼓の調子(曲)を徐々に形成してきた。2007年6月に湖北省第1次無形文化遺産リストに登録されている。(記者/譚元斌) =配信日: 2023(令和5)年4月29日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023042910441

  •  「新華社」黄河の岸辺に響く伝統音楽「漫瀚調」内モンゴル自治区
    00:19.45
    2023年04月27日
    「新華社」黄河の岸辺に響く伝統音楽「漫瀚調」内モンゴル自治区

    中国内モンゴル自治区オルドス市が実施する外国メディア向けプレスツアーは25日、同自治区、山西省、陝西省にまたがるジュンガル黄河大峡谷の中心地帯に位置する村落、崔家寨(さいかさい)を訪れ、伝統音楽の「漫瀚調」を鑑賞した。「漫瀚調」は同市ジュンガル旗で広まった独特の抑揚のある音楽で、悠久の歴史を持つ。モンゴル族と漢民族は長い共存の歴史の中で、生産や生活、文化・芸術などの面で広範で深い交流を続けてきた。「漫瀚調」は民俗音楽の交流の中で、モンゴル族の短調民謡を母体に漢民族の民謡を取り入れ、独特の音楽に発展した。「漫瀚調」は2008年、第2次国家級無形文化遺産リストに登録された。(記者/常博深) =配信日: 2023(令和5)年4月27日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023042709475

  •  「新華社」伝統のブランコこぎで清明節を迎える陝西省華陰市
    01:00.97
    2023年04月03日
    「新華社」伝統のブランコこぎで清明節を迎える陝西省華陰市

    国陝西省華陰市司家村では清明節(今年は4月5日)を前に、年に1度の清明ブランコ大会が行われ、大勢の人々でにぎわった。参加者はさまざまなブランコのこぎ方を通して、清明節の伝統風習を体験するとともに、無形文化遺産の魅力を感じた。華陰司家ブランコ大会は、陝西省を含む西北地区で唯一、ブランコこぎを伝統行事として保存する地方色豊かな民俗文化活動で、200年以上の歴史がある。2008年、省級無形文化遺産リストに登録された。(記者/都紅剛) =配信日: 2023(令和5)年4月3日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023040309637

  •  「新華社」虎の郷で虎文化節を祝う雲南省双柏県
    02:04.35
    2023年03月28日
    「新華社」虎の郷で虎文化節を祝う雲南省双柏県

    中国雲南省楚雄イ族自治州双柏県でこのほど、中国・双柏2023虎文化節(祭り)が開催された。同県はイ族の虎文化の発祥地で古くから虎崇拝の伝統があり、「中国イ族虎文化の郷」と呼ばれている。同県はまた、三笙(さんしょう)の発祥地でもある。三笙とは「老虎(トラ)笙」「大鑼(どら)笙」「小豹子(小ヒョウ)笙」のことで、これらはみなイ族のトーテム崇拝に基づく「儺舞(なぶ、邪気払い)」である。中でも老虎笙は代表的な舞で、イ族の人々は老虎笙を舞って伝統的な祝日「老虎節」を祝う。イ族老虎笙は2008年、第2次国家級無形文化遺産リストに登録された。踊り手は老虎笙を舞う時、毛氈(もうせん)を羽織って虎に扮し、手足や顔には虎の縞模様を描く。虎の「かしら」が先頭になって「老虎耙田(代掻き)」「老虎栽秧(田植え)」など農作業と関係の深い舞を舞い、新しい一年が天候に恵まれ五穀豊穣となることを願う。(記者/王安浩維) =配信日: 2023(令和5)年3月28日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023032804326

  •  「新華社」国家級無形文化遺産「黔劇」の民間伝承貴州省
    00:48.36
    2023年03月14日
    「新華社」国家級無形文化遺産「黔劇」の民間伝承貴州省

    中国貴州省の地方劇「黔劇(けんげき)」は伝統的打弦楽器の揚琴を基に発展した劇で、「文琴劇」「貴州弾詞」とも呼ばれ、地元の人々に広く親しまれている。2008年に国家級無形文化遺産リストに登録された。同省遵義市の石徳風(せき・とくふう)さんは、幼い頃からこの独特な戯曲を好み、後に市級無形文化遺産の伝承者となっただけでなく、多くの伝統楽器愛好と共に平均年齢65歳の劇団を結成、遵義市各地で何度もチャリティー公演を行っている。(記者/呉斯洋) =配信日: 2023(令和5)年3月14日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023031405749

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    01:06.92
    2023年03月10日
    「新華社」千年の少数民族陶器「黎陶」、女性の就業後押し海南省

    中国海南省の少数民族、リー族(黎族)の陶器「黎陶」は、千年の間受け継がれてきた伝統工芸で、昔ながらの技法をとどめることから中国の原始的製陶技術の「生きた化石」と呼ばれる。2006年の第1次国家級無形文化遺産リストにも登録されている。同省昌江リー族自治県保突村出身の劉梅珍(りゅう・ばいちん)さんは、幼い頃から母親の陶器作りを見て育った。自宅で使う鍋や急須などはすべて陶製で、黎陶は日々の暮らしに溶け込んでいた。23歳になると村を出て都会へ行き、幾つかの仕事に就いたが、リー族文化へのこだわりを捨てることができず、2010年から海南各地を回り、黎陶と現代陶器の製陶技術を学んだ。2013年には村のリー族の若い女性6人と「昌江保突黎陶製品専業合作社(協同組合)」を設立。地元女性を集めて陶器を製造、販売し、無形文化遺産の保護と継承に努めたほか、リー族女性の就業問題も解決した。地元政府も15年に製陶伝習所と製陶館を建設し、設備も購入した。劉さんも各種の試みを増やし、ここ数年は製陶館を製陶館文化園に改造するなど、探究型学習などの観光要素を取り入れることに努めている。合作社には現在、50人の社員がおり、8割以上をリー族女性が占める。これまでに100人を超える雇用を生み出し、1人当たりの年収も約8千元(1元=約20円)増加した。李さんの歩みは止まることがない。大きな抱負も持ち「将来は『黎陶村』を作りたい。農村振興や観光を組み合わせることで多く人に村に来てもらい、リー族の生活と文化を味わってほしい」と語った。(記者/陳子薇) =配信日: 2023(令和5)年3月10日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023031012371

  •  「新華社」無形文化遺産「花坪桃片糕」のつくり方を伝承湖北省建始県
    00:37.63
    2023年02月15日
    「新華社」無形文化遺産「花坪桃片糕」のつくり方を伝承湖北省建始県

    中国湖北省恩施トゥチャ族ミャオ族自治州建始県の花坪鎮に住む呉際安(ご・さいあん)さんは無形文化遺産、花坪桃片糕(米の粉に砂糖やクルミを混ぜて固めたものを薄く切った菓子)づくりの伝承者。この技術は、呉氏一族が代々改良、革新を続け、材料もより洗練されたものになった。製造工程は複雑で、材料選びから炒め、臼びきなど13の工程を経てようやく完成する。花坪桃片糕は2011年、湖北省の第3次省級無形文化遺産リストに登録された。(記者/譚元斌) =配信日: 2023(令和5)年2月15日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023021511023

  •  「新華社」無形文化遺産「舞火竜」でにぎやかな元宵節湖北省
    00:48.74
    2023年02月07日
    「新華社」無形文化遺産「舞火竜」でにぎやかな元宵節湖北省

    中国湖北省十堰市房県で旧暦1月15日の元宵節に当たる5日、村の人々が千年の歴史を持つ舞火竜(竜舞の一種)を披露し、新年の順調な天候と安泰な暮らしを祈った。大きな竜が花火とともに舞い踊る舞火竜は、同県において元宵節に欠かせない民俗行事となっており、湖北省の第5次省級無形文化遺産リストにも登録された。(記者/潘志偉) =配信日: 2023(令和5)年2月7日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023020708167

  •  「新華社」無形文化遺産「舞竜嘘花」で祝う元宵節貴州省台江県
    01:08.89
    2023年02月06日
    「新華社」無形文化遺産「舞竜嘘花」で祝う元宵節貴州省台江県

    中国貴州省黔東南(けんとうなん)ミャオ族トン族自治州台江県では、旧暦1月15日の元宵節(今年は2月5日)を合わせて「2023ミャオ族舞竜嘘花」無形文化遺産イベントが開かれた。同県の各ミャオ族集落の竜舞チームが県城(中心市街地)に集まり、元宵節を祝った。同県はミャオ族が人口の98%以上を占めることから「ミャオ族第一県」と呼ばれる。ミャオ族舞竜嘘花は、舞い踊る竜の模型に向かって竹筒を使った花火で火の粉をかける伝統風習。2021年に国家級無形文化遺産リストに登録された。(記者/楊文斌) =配信日: 2023(令和5)年2月6日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023020606895

  •  「新華社」チベット仏教寺院の元宵節を彩る「酥油花」青海省西寧市
    01:04.69
    2023年02月06日
    「新華社」チベット仏教寺院の元宵節を彩る「酥油花」青海省西寧市

    中国青海省西寧市湟中(こうちゅう)区にあるチベット仏教の寺院、塔爾寺(タール寺)で旧暦1月15日の元宵節に当たる5日、色鮮やかな酥油花(バター細工)が「花開いた」。寺の芸術僧がバターをこねたり精緻な彫刻を施したりして作る酥油花は、壁画、立体刺しゅうの堆繡(ドゥイシュウ)と並んで同寺の「三大芸術」と称されている。作品は花や物語を表現することが多い。同寺の酥油花は2006年、第1次国家級無形文化遺産リストに登録された。(魚昊、郭勇良) =配信日: 2023(令和5)年2月6日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023020607720

  •  「新華社」無形文化遺産「上山刀」を披露して元宵節を祝う河北省
    00:59.26
    2023年02月06日
    「新華社」無形文化遺産「上山刀」を披露して元宵節を祝う河北省

    中国河北省渉県井店鎮台西村でこのほど、元宵節(旧暦1月15日、今年は2月5日)を祝い、無形文化遺産に登録されている芸能的妙技「上刀山」が披露された。銅鑼や太鼓が鳴り響く中、素足で一歩一歩「刀の山」を登る伝承者の姿が多くの人を引き付けた。同村の「上刀山」は100年以上の歴史を持ち、毎年元宵節に地元の伝承者が順番にパフォーマンスを披露する。「上刀山」は2007年に第2次省級無形文化遺産リストに登録された。伝承者の程魁太(てい・かいた)さんは「上刀山」について、つらさや労苦を恐れずに山に登る人々の精神を象徴し、より良い生活を求める人々の願望を表現していると説明した。(記者/陳忠華、岳文婷、鄒尚伯) =配信日: 2023(令和5)年2月6日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023020607581

  •  Traditional Chao embroidery
    00:31.90
    2023年01月17日
    Traditional Chao embroidery

    STORY: Traditional Chao embroideryDATELINE: Jan. 17, 2023LENGTH: 00:00:32LOCATION: GUANGZHOU, ChinaCATEGORY: CULTURESHOTLIST:1. various of Chao embroiderySTORYLINE:The Chao Embroidery is one of the most famous embroideries in China. Dating back to the Tang Dynasty (618-907), it became well-known in the Ming and Qing Dynasties (1368-1911). It has full composition, various stitches, clear texture, gold and silver thread inlays, high supporting ground, strong color, and strong decorativeness.The Chao embroidery was added to China‘s national intangible cultural heritage list in 2006. Xinhua News Agency correspondents reporting from Guangzhou, China.(XHTV)= 配信日: 2023(令和5)年1月17日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023011901068

  •  Chinese tea culture flourishes among young generation
    02:53.17
    2022年12月18日
    Chinese tea culture flourishes among young generation

    STORY: Chinese tea culture flourishes among young generationDATELINE: Dec. 18, 2022LENGTH: 00:02:53LOCATION: HANGZHOU, ChinaCATEGORY: CULTURESHOTLIST:1. various of tea makers2. SOUNDBITE 1 (Chinese): LIU YANLI, Lu Yu‘s Tea3. various of tea4. SOUNDBITE 2 (Chinese): LIU ZHIRONG, Chairman of Yuchacun Tea CompanySTORYLINE:Tea had been discovered and utilized by the Chinese people since ancient times.The culture of making and drinking tea was once popular all over the world.In late November, China‘s traditional tea-making has been added to the intangible cultural heritage list of the United Nations Educational, Scientific, and Cultural Organization (UNESCO).Today, as China‘s tea culture has evolved with time, the ancient tea-making technique has picked up a new glow among the young generation...= 配信日: 2022(令和4)年12月18日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022122105543

  •  「新華社」千年の歴史を持つ定窯の技法を伝える磁器河北省曲陽県
    01:07.56
    2022年12月17日
    「新華社」千年の歴史を持つ定窯の技法を伝える磁器河北省曲陽県

    中国河北省保定市と日本の京都府でこのほど、「古きを尊び新しきを知る-中日陶磁器文化交流会/保定京都フォーラム」が会場とオンラインを組み合わせた形で開かれた。定窯磁器や京都の清水焼など世界的に有名な陶磁器の逸品について、中日両国の陶磁器専門家による紹介や芸術鑑賞が行われたほか、出席した代表者の交流も実施された。定窯は宋代の五大名窯(定窯、汝窯、官窯、哥窯、鈞窯)の一つで、窯跡は現在の河北省保定市曲陽県に位置する。同県が宋代に定州市に属していたことからその名が付いた。定窯磁器の焼成は唐代に始まり、北宋時代に最盛期を迎えたが、その後元代の戦乱で定窯が破壊され、焼成技法の伝承も途絶えた。定窯磁器の伝統的な焼成技法は失われたが、曲陽一帯では民間の粗磁器制作技法が連綿と継承されてきた。1970年代に曲陽の定窯磁器の職人が試作を重ね、数十年の苦節の末、ついに伝統的な焼成技法の復活に成功。この技法は2008年、国家級無形文化遺産リストに登録された。定窯磁器の焼成技法をさらに継承、発展させるため、曲陽県は17年に定窯磁器職業訓練学校を設立し、焼成技法の訓練や体験などのカリキュラムを実施している。同県の定窯磁器企業は現在、200社以上に増え、定窯磁器産業従事者は5千人以上、年間生産額は2億元(1元=約20円)近くに上っている。(記者/高博) =配信日: 2022(令和4)年12月17日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022121707971

  •  What‘s special about the Chinese folk art debuted at COP15 opening ceremony?
    00:45.16
    2022年12月13日
    What‘s special about the Chinese folk art debuted at COP15 opening ceremony?

    STORY: What‘s special about the Chinese folk art debuted at COP15 opening ceremony?DATELINE: Dec. 13, 2022LENGTH: 00:00:45LOCATION: KUNMING, ChinaCATEGORY: CULTURESHOTLIST:1. various of folk songs and dancesSTORYLINE:At the ongoing UN biodiversity conference (COP15) in Montreal, Canada, a Chinese folk art of singing made its debut and attracted the world‘s attention.Haicai Qiang, or “seaweed tune,“ is a primitive folk tune created by people of Yi ethnic group, who live around the picturesque Yilong Lake in southwest China‘s Yunnan province.This special art got its name from a kind of aquatic plant growing in Yilong Lake, and is known for its wide vocal range, pleasant melody and indigenous lyrics.It was included in China‘s national intangible cultural heritage list in 2006.Xinhua News Agency correspondents reporting from Kunming, China.(XHTV)= 配信日: 2022(令和4)年12月13日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022121704589

  •  A glimpse of making of West Lake Longjing tea in E China
    00:44.16
    2022年12月03日
    A glimpse of making of West Lake Longjing tea in E China

    STORY: A glimpse of making of West Lake Longjing tea in E ChinaDATELINE: Dec. 3, 2022LENGTH: 00:00:44LOCATION: HANGZHOU, ChinaCATEGORY: CULTURESHOTLIST:1. various of West Lake Longjing tea leaves2. various of tea-making of West Lake LongjingSTORYLINE:Take a glimpse of China‘s renowned West Lake Longjing tea and its making, as the country‘s traditional tea-making was added to the intangible cultural heritage list of the UNESCO.Xinhua News Agency correspondents reporting from Hangzhou, China.(XHTV)= 配信日: 2022(令和4)年12月3日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022120506526

  •  China‘s traditional tea-making enters UNESCO cultural heritage list
    01:45.83
    2022年11月30日
    China‘s traditional tea-making enters UNESCO cultural heritage list

    STORY: China‘s traditional tea-making enters UNESCO cultural heritage listDATELINE: Nov. 30, 2022LENGTH: 00:01:46LOCATION: BeijingCATEGORY: CULTURESHOTLIST:1. various of tea-making2. SOUNDBITE (Chinese): XIAO FANG, Professor at Beijing Normal UniversitySTORYLINE:China‘s traditional tea-making was added on Tuesday to the intangible cultural heritage list of the United Nations Educational, Scientific, and Cultural Organization (UNESCO).The item “Traditional tea processing techniques and associated social practices in China“ passed the examination at the 17th session of the UNESCO Intergovernmental Committee for the Safeguarding of the Intangible Cultural Heritage ongoing here in the Moroccan capital.It consist of knowledge, skills, and practices concerning the management of tea plantations, picking of tea leaves, manual processing, drinking, and sharing of tea...= 配信日: 2022(令和4)年11月30日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022120209209

  •  「新華社」伝統の酢「赤水晒酢」造りに新たな活気貴州省
    00:51.99
    2022年11月19日
    「新華社」伝統の酢「赤水晒酢」造りに新たな活気貴州省

    中国貴州省赤水市の伝統的な酢「赤水晒酢(せきすいさいさく)」は、酢を入れたかめを天日の下に置いて発酵させる方法で造られ、30以上の工程を経て完成する。製造技法は2021年に国家級無形文化遺産リストに登録された。赤水晒酢造りでは中医薬材料でこうじを作り、地元産の良質なうるち米、もち米などを原料とする。ここ数年は人材育成に力を入れ、古来の技術を伝承するとともに、インターネットや実店舗で情報発信や販売を行い、新たな活気を呼び込んでいる。(記者/楊文斌) =配信日: 2022(令和4)年11月19日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022111907887

  •  「新華社」伝統の製麺技術を守る職人貴州省綏陽県
    01:16.32
    2022年09月30日
    「新華社」伝統の製麺技術を守る職人貴州省綏陽県

    中国貴州省遵義市綏陽(すいよう)県の名物「空心麺」は、麺の中心が空洞になっていることからその名が付いた。生地に塩分を含むことから、地元では「塩水麺」とも呼ばれている。製造工程は複雑で、製麺技術は同省の第4次省級無形文化遺産リストに登録されている。同県の空心麺は髪の毛のように細く、平均直径は1ミリにも満たない。伝統的な製麺技術の伝承者、張永飛(ちょう・えいひ)さんによると、空心麺の製造には72の工程を経る必要があり、12時間を要する。季節や生地をこねる際の触感、湿度、天日干しの時間など、さまざまな要因が全て食感と品質に影響するという。(記者/劉勤兵) =配信日: 2022(令和4)年9月30日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022093009507

  •  「新華社」山奥に住む芦笙職人、無形文化遺産技術を伝承貴州省丹寨県
    01:32.11
    2022年09月21日
    「新華社」山奥に住む芦笙職人、無形文化遺産技術を伝承貴州省丹寨県

    中国の少数民族、ミャオ族の芦笙(ろしょう、竹製の管楽器)製作技術は、2006年に第1次国家級無形文化遺産リストに登録された。中でも「四滴水」と呼ばれる芦笙には高度な技術が求められる。貴州省黔東南(けんとうなん)ミャオ族トン族自治州丹寨県の山奥に位置する排調鎮麻鳥村で作られる「四滴水」は、数百年の歴史と独特の音域を持ち、同村と周辺県市の数十の村落に住むミャオ族の日常生活と祝祭日に欠かせない楽器として愛されてきた。その製作工程は複雑で、1人の職人が1カ月に作ることができるのはわずか4本。現在、同村のごく少数の職人だけが製作に従事し、伝統的な手工芸を忠実に受け継ぎながら無形文化遺産の技術を守っている。(記者/劉勤兵、周宣妮) =配信日: 2022(令和4)年9月21日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022092108013

  •  「新華社」消滅の危機からよみがえる藍染めの伝統技術甘粛省平涼市
    01:32.76
    2022年09月21日
    「新華社」消滅の危機からよみがえる藍染めの伝統技術甘粛省平涼市

    中国甘粛省平涼市霊台県には長い藍染めの歴史がある。かつて、地元の藍染め工房は新鮮な板藍根(ばんらんこん)の葉を集め、水に浸してたたいた後、ろ過して藍を抽出し、発酵させ染料にして、さまざまな濃さの藍色の布を製作していた。しかし化学染料が普及すると、この伝統技術は消滅の危機にさらされた。李梅(り・ばい)さん(58)は若い頃、草木染めに触れ、その技術を習得し、2017年に同県無形文化遺産センターの勧めで江蘇省にある南通大学の藍染め技術無形文化遺産研修班に参加した。修了後は地元の藍染め技術を研究、復元し、絞り染めや型染めなどと組み合わせて、アクセサリーやハンドバッグ、スカーフ、人形などの藍染め製品を生み出した。藍染め技術は19年、平涼市の第4次市級無形文化遺産リストに登録され、22年には同市に無形文化遺産街が誕生した。藍染め無形文化遺産工房など10の無形文化遺産展示館を設置して、藍染め技術の保護と伝承のプラットフォームを提供している。同工房は現在、藍染め製品の開発や展示、販売の拠点となっており、上海、杭州、重慶、成都などのアパレルショップとも長期契約を結んでいる。(記者/梁軍、王紫軒、胡偉傑) =配信日: 2022(令和4)年9月21日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022092111630

  •  Thangka painter promotes intangible heritage in Tibet, China
    01:10.12
    2022年09月19日
    Thangka painter promotes intangible heritage in Tibet, China

    STORY: Thangka painter promotes intangible heritage in Tibet, ChinaDATELINE: Sept. 19, 2022LENGTH: 00:01:10LOCATION: LHASA, ChinaCATEGORY: CULTURESHOTLIST:1. various of Phuntsok Tobgye and other painters2. SOUNDBITE(Tibetan): PHUNTSOK TOBGYE, Inheritor of Tsedong ThangkaSTORYLINE:Phuntsok Tobgye, 49, is a thangka painter from Tsedong Village, in the city of Xigaze, southwest China‘s Tibet Autonomous Region.He is one of the inheritors of Tsedong Thangka, which is a branch of the Miantang painting, the most influential school of Tibetan thangka painting since the 15th century. And the Miantang painting was included in the national intangible cultural heritage list in 2006.Tsedong Thangka, featuring mainly warm green tones, depicts Tibet‘s breathtaking scenic beauty and many famous attractions...= 配信日: 2022(令和4)年9月19日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022092206146

  •  「新華社」ミャオ族の民族楽器「芦笙」の製作技法を守る貴州省
    01:01.60
    2022年09月13日
    「新華社」ミャオ族の民族楽器「芦笙」の製作技法を守る貴州省

    中国の少数民族、ミャオ族に伝わる竹製の管楽器「芦笙(ろしょう)」は、詞と曲と舞が三位一体となった演奏表現が特徴で、民族文化と芸術の独自性を保っている。ミャオ族芦笙製作技法は、2006年に第1次国家級無形文化遺産リストに登録された。貴州省黔東南(けんとうなん)ミャオ族トン族自治州雷山県丹江鎮水電村の芦笙作り職人、莫健華(ばく・けんか)さん(40)は、父親の影響で幼い頃からその技法に触れてきた。村を出て働いていたが2012年、故郷に戻ることを決め、芦笙製作に本格的に取り組み始めた。莫さんは、創業・伝承・革新において古くからの工芸を大切に保護し、村の人たちとミャオ族の芦笙文化を守りながら農村振興を推進していきたいと話している。(記者/劉勤兵) =配信日: 2022(令和4)年9月13日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022091310654

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    01:21.03
    2022年09月12日
    「新華社」持続的な保護で青海チベット高原から世界に広がるレプコン芸術

    中国青海省黄南チベット族自治州同仁市は、チベット語で「金色の谷」を意味する「熱貢(レプコン)」とも呼ばれる。中国有数のチベット文化芸術のふるさとであり、チベット仏教仏画のタンカ、立体刺しゅうの堆繍(ドゥイシュウ)、木彫、壁画など各種形式のレプコン芸術を育んできた。レプコン芸術は2006年に中国の第1次国家級無形文化遺産リスト、2009年に国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界無形文化遺産にそれぞれ登録された。2019年には、中国初の国家級文化生態保護区7カ所の一つとして同自治州レプコン文化生態保護区が登録された。同仁市郭麻日村に住む安拉扎西(アンラザシ)さん(51)は、青海省の2級民間工芸師で、その木彫り作品は伝統と現代の要素を融合し、高い技術が反映されている。現在は木彫りの制作だけで年収が30万元(1元=約21円)を超えることもある。地元政府もここ数年、レプコン芸術の保護に力を入れており、北京や天津、深圳、成都などでレゴン芸術の展覧会を開催している。作品は海外へも輸出されている。(記者/央秀達珍、周盛盛、童昊) =配信日: 2022(令和4)年9月12日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022091208655

  •  「新華社」中国とマレーシア、オンラインで影絵文化の交流イベント
    01:13.83
    2022年08月26日
    「新華社」中国とマレーシア、オンラインで影絵文化の交流イベント

    中国や東南アジアの伝統芸能、皮影戯(ピーインシー、影絵芝居)をめぐり、「シルクロード・つながり・対話」をテーマとした影絵文化のイベントがこのほど、甘粛省とマレーシア・クアラルンプールの会場をつなぎテレビ会議形式で開催された。両国の芸術家と受講生は、講座や授業、公演などを通して互いの影絵文化を理解、体験し、質疑応答も交えながら存分に交流を行った。同省慶陽市環県は「中国影絵の里」と呼ばれ、地元に伝わる「道情皮影」は2006年に中国の第1次国家級無形文化遺産リスト、11年に中国影絵の一つとして国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産にそれぞれ登録された。(記者/梁軍、馬莎、任延昕) =配信日: 2022(令和4)年8月26日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022082610564

  •  「新華社」建水紫陶作品展、北京で開催
    01:06.83
    2022年08月22日
    「新華社」建水紫陶作品展、北京で開催

    中国北京市の栄宝斎美術館で20日、「薪火伝承-田波(でん・は)、田静(でん・せい)紫陶芸術展」が開幕した。同展は、両氏が制作した建水紫陶の作品から60点を選び、建水紫陶ならでは芸術と文化の魅力を展示している。雲南建水紫陶は中国「四大名陶」の一つで、陶磁器焼成技術(建水紫陶焼成技術)は2008年に第2次国家級無形文化遺産リストに登録されている。(記者/郭沛然) =配信日: 2022(令和4)年8月22日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022082210118

  •  「新華社」1400年の歴史を持つ製紙技術貴州省丹寨県
    01:18.70
    2022年05月30日
    「新華社」1400年の歴史を持つ製紙技術貴州省丹寨県

    製紙術は、印刷術、火薬、羅針盤と並ぶ中国古代四大発明の一つ。中国貴州省黔東南(けんとうなん)ミャオ族トン族自治州丹寨(たんさい)県石橋村では今も、伝統的な皮紙(ひし)の製紙技術が守られている。考証によると、同村では昔ながらの技術を完全に守った紙作りが1400年以上続いており、「中国古法造紙の里」として知られている。同村に住むミャオ族の先住民が漢民族の製紙技術を参考に、現地の豊富な資源であるジンチョウゲ、スギの根、澄んだ川の水を使って紙を作ってきた。製紙技術は唐代のものと一致し、古代の典型的な手工製紙法の一つとされている。その技術は職人の手によって代々受け継がれ、2006年には中国第1次国家級無形文化遺産リストに登録された。(記者/劉勤兵) =配信日: 2022(令和4)年5月30日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022053004712

  •  「新華社」学校で学ぶ無形文化遺産の竜舞貴州省松桃県
    01:16.12
    2022年05月24日
    「新華社」学校で学ぶ無形文化遺産の竜舞貴州省松桃県

    中国貴州省銅仁市松桃ミャオ族自治県に伝わる民間芸能の竜舞「寨英滾竜」は、2007年6月に同省の第2次無形文化遺産リストに登録された。小中学生の宿題と学習塾に通う負担の軽減を目的とした「二つの軽減(双減)」政策が全面的に実施されて以来、同県では「滾竜」「苗繡」(ミャオ族の伝統刺繡)「花鼓」(太鼓を使った民間芸能)などの無形文化遺産を教育現場に導入、児童・生徒の課外時間を充実させるとともに、無形文化遺産の普及にも力を入れている。同県寨英鎮の小学校教師、陸松平(りく・しょうへい)さんは、滾竜を通じた教育の目的は体を鍛えるだけでなく、児童を連れて竜作り工芸の見学に行き、無形文化遺産伝承者にその歴史を語ってもらっていると説明した。同鎮の落満小学校の楊秀朝(よう・しゅうちょう)校長によると、同校では無形文化遺産の滾竜を取り入れるため、滾竜芸術クラブを開設した。児童が幼い頃からその技に親しむとともに、徳育・知育・体育・美育の各方面において健全な成長につなげていく。(記者/劉勤兵) =配信日: 2022(令和4)年5月24日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022052410958

  •  「新華社」無形文化遺産の「甘南タンカ」を大学で伝承甘粛省甘南チベット族自治州
    01:12.98
    2022年05月24日
    「新華社」無形文化遺産の「甘南タンカ」を大学で伝承甘粛省甘南チベット族自治州

    中国の特色ある絵画芸術形式であるタンカ(チベット仏教の仏画)は、青蔵高原の「百科事典」と呼ばれている。うち、甘粛省甘南チベット族自治州に伝わる「甘南タンカ」は2008年に第2次国家級無形文化遺産リストに登録された。同自治州にある甘粛民族師範学院の美術学部は2013年、専門の民族工芸実習拠点とタンカ関連の専門課程を設置、これまで師弟間で受け継がれていた無形文化遺産が、教育現場で伝承されるようになった。(記者/馬莎) =配信日: 2022(令和4)年5月24日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022052412248

  •  「新華社」無形文化遺産「チベット族黒陶器焼成技法」に新たな風青海省
    00:59.32
    2022年03月25日
    「新華社」無形文化遺産「チベット族黒陶器焼成技法」に新たな風青海省

    中国青海省玉樹チベット族自治州嚢謙(のうけん)県には素晴らしい文化がある。中でも嚢謙チベット族黒陶器は古くから伝わる制作技法を用いた地元の伝統手工芸品で、その焼成技法は国家級無形文化遺産リストに登録されている。白瑪群加(ペマチョジャ)さん(44)は20年余り前、チベット族黒陶器職人の師匠に師事し、焼成技法の習得に没頭した。伝承者となった今では多くの秘法を習得し、全ての製作工程に精通するようになった。さらに古い慣習を打ち破るよう師匠を説得して、チベット族黒陶器の工房を設立、愛好家を広く受け入れ技法を伝授している。中国はここ数年、さまざまな策を打ち出し、少数民族の無形文化遺産保護を強化している。関連政策の後押しにより、白瑪群加さんの工房は国家級無形文化遺産生産性保護モデル基地に指定された。これまでに同技法を伝授した弟子の数は1700人以上に上る。白瑪群加さんら同技法の伝承者は、チベット族黒陶器を現代の暮らしに溶け込ませ、制作した革新的な黒陶器製品の売れ行きは国内市場で好調だけでなく、海外にも販路を拡大しつつある。(記者/范培珅、李占軼) =配信日: 2022(令和4)年3月25日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022032506517

  •  「新華社」指先が作り出す芸術、「酥油花」青海省
    01:17.00
    2022年02月20日
    「新華社」指先が作り出す芸術、「酥油花」青海省

    中国青海省西寧市湟中(こうちゅう)区にあるチベット仏教の寺院、塔爾寺(タール寺)の内部には、色鮮やかで独特な魅力を放つ「酥油花」(バター細工)の作品が数多く置かれている。酥油花は芸術僧がバターに精密な彫刻を施したもので、同寺の「3大芸術」(酥油花、壁画、堆繍)の一つでもある。バターは熱で溶けやすいため、芸術僧は創作の際に氷水を使って手の温度を下げなければならない。酥油花は一般的に、花の図案や一連の物語を表現しており、生き生きとした人物や美しい楼閣、花、鳥など、僧たちの巧みな指先から生み出される作品の芸術性の高さは、見る者を驚嘆させる。同寺の酥油花は、2006年に第1次国家級無形文化遺産リストに登録された。(記者/張竜) =配信日: 2022(令和4)年2月20日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022022010903

  •  「新華社」山村で継承される伝統劇貴州省竜里県
    00:55.53
    2022年02月18日
    「新華社」山村で継承される伝統劇貴州省竜里県

    中国貴州省黔南(けんなん)プイ族ミャオ族自治州竜里県竜山鎮には、「竜里太平花灯戯」と呼ばれる古い地方劇がある。演じる役者は地元の人々で、忙しい農作業の合間を縫って稽古に励み、若者への指導にも取り組んでいる。劇団の最年長は87歳、最年少は8歳に満たない。祝日などに村民から求められれば、村々を回って無料で花灯戯を披露している。竜里太平花灯戯は現在、「生(せい・男役)」「旦(たん・女役)」「浄(じょう・敵役)」「丑(ちゅう・道化役)」の役柄を表現する演劇的要素の強いものや観客参加型などさまざまな演出方法がある。2019年には同省の無形文化遺産リストに登録された。(記者/楊文斌) =配信日: 2022(令和4)年2月18日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022021806384

  •  「新華社」伝統工芸「花絲象眼」若き職人が吹き込む現代の息吹
    00:46.28
    2022年02月02日
    「新華社」伝統工芸「花絲象眼」若き職人が吹き込む現代の息吹

    中国北京市の花絲(金線)象眼は細金工芸とも呼ばれ、3千年以上の歴史を持ち「燕京八絶」(北京八大工芸)の一つに数えられる。中国の宮廷工芸を代表する花絲象眼は2008年、国家級無形文化遺産リストに登録された。重慶市出身の辜国強(こ・こくきょう)さんは、子どもの頃から中国の伝統文化に強い興味を持ち、大学では磁器を専攻した。在学中に半年間、北京の故宮博物院で文化財の修復技術を学んだ際に出会ったのが花絲象眼だった。辜さんは大学卒業後、故郷で花絲象眼の継承者に弟子入りして技法を習得。17年に工房を立ち上げ、モダンなアクセサリーの制作を通して伝統の技に新たな感性を注ぎ込んでいる。また短編動画の配信も行い、花絲象眼の歴史と文化、制作過程や魅力などを紹介している。(記者/王全超) =配信日: 2022(令和4)年2月2日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022020205661

  •  「新華社」移住先で迎える春節、プイ族の伝統劇で盛り上げ貴州省
    01:18.16
    2022年01月31日
    「新華社」移住先で迎える春節、プイ族の伝統劇で盛り上げ貴州省

    中国貴州省黔西南(けんせいなん)プイ族ミャオ族自治州冊亨(さつこう)県にある移住・転居による貧困救済事業の移住者向け居住地では春節(旧正月)を間近に控え、劇団員がプイ族の伝統劇を披露し、ふるさとへの思いと年越しの雰囲気を盛り上げた。劇はプイ族の伝統音楽「八音坐唱」と四川省に伝わる「板凳(ばんとう)戯」を基に発展したもので、国家級無形文化遺産リストに登録されている。(記者/呉斯洋) =配信日: 2022(令和4)年1月31日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022013110047

  •  GLOBALink | Vlog: A taste of hot pepper soup in China‘s Henan
    01:54.72
    2022年01月04日
    GLOBALink | Vlog: A taste of hot pepper soup in China‘s Henan

    STORY: Vlog: A taste of hot pepper soup in China‘s HenanDATELINE: Jan. 4, 2022LENGTH: 00:01:55LOCATION: ZHENGZHOU, ChinaCATEGORY: SOCIETY/CULTURESHOTLIST:1. SOUNDBITE 1 (Chinese): FAQIR FAIZAN, Pakistani student2. SOUNDBITE 2 (Chinese): GAO QUNSHENG, Inheritor of intangible cultural heritage of hot pepper soupSTORYLINE:SOUNDBITE 1 (Chinese): FAQIR FAIZAN, Pakistani student“Hello, everyone. My Chinese name is Fang Dehua. I‘m from Pakistan. I have been in Henan for three years and I love here very much. It is not only a place with a long history and profound culture, but also a place with a lot of delicious food. There is a representative food of Henan, which was inscribed on China‘s National Intangible Cultural Heritage list in 2021. It is a must-have food when you visit Henan. I like it very much.““It‘s very cold outside. But I know there are two ways to keep warm in winte.....、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022010504722

  •  「新華社」トン族の新年、歌や踊りで晴れやかに貴州省
    01:20.66
    2021年12月06日
    「新華社」トン族の新年、歌や踊りで晴れやかに貴州省

    中国貴州省黔東南(けんとうなん)ミャオ族トン族自治州で4日、トン族の新年を祝う行事が行われた。盛装した地元の人々が民族楽器の芦笙(ろしょう)を吹き、歌や踊りで晴れの日に彩りを添えると、多くの観光客もお祝いムードと民族情緒を楽しんだ。新年行事「侗(トン)年」は2011年に第3次国家級無形文化遺産リストに登録されている。(記者/劉勤兵) =配信日: 2021(令和3)年12月6日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021120700106

  •  「新華社」千年の定窯磁器土と火が生む焼成技術
    01:35.19
    2021年11月19日
    「新華社」千年の定窯磁器土と火が生む焼成技術

    中国宋代の五大名窯は定窯、汝窯(じょよう)、官窯、哥窯(かよう)、鈞窯(きんよう)とされる。うち、定窯は現在の河北省保定市曲陽県にあり、宋代には定州に属したことからその名が付いた。窯が開かれたのは唐代で、北宋時代に全盛期を迎えたが、元代の戦乱で衰退した。定窯磁器は胎質が堅くきめ細かく、釉薬は透明で、玉石のような滑らかさがある。主に白定(はくてい)と呼ばれる象牙色の白磁が中心となる。その伝統焼成技術は2008年6月、第2次国家級無形文化遺産リストに登録された。(記者/朱旭東) =配信日: 2021(令和3)年11月19日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021111911535

  •  GLOBALink | Kirgiz epic Manas well-preserved in China‘s Xinjiang
    02:40.81
    2021年11月06日
    GLOBALink | Kirgiz epic Manas well-preserved in China‘s Xinjiang

    Manas is an oral epic poem and cultural symbol of the Kirgiz people in northwest China‘s Xinjiang Uygur Autonomous Region.An institute for studying and preserving Manas has been established in the region‘s Akqi County.The long epic, which was first composed in the 9th century and enriched by later generations of Kirgiz singers, narrates the stories of Kirgiz national hero Manas and his descendants.In 2009, the epic was included in the world‘s intangible cultural heritage list.Produced by Xinhua Global Service、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021110808438

  •  「新華社」受け継がれる伝統文化、ヤオ族の「長髪村」をゆく広西桂林市
    00:58.11
    2021年09月13日
    「新華社」受け継がれる伝統文化、ヤオ族の「長髪村」をゆく広西桂林市

    中国広西チワン族自治区桂林市竜勝各族自治県竜脊鎮の黄洛瑶寨(集落)には、紅ヤオ族(ヤオ族の一支族)女性が髪を長く伸ばす風習がある。紅ヤオ族にとって長い髪は長寿と豊かさの象徴で、女性たちは幼い頃から髪を伸ばしており、帽子をかぶったような髪形と大きなイヤリングが彼女たちの特徴となっている。この集落には髪の長さが1・4メートル以上ある女性が60人余りおり、中には2・72メートルを超える人もいるという。歴史資料によると、宋代には早くも長髪の風習があり、すでに千年の歴史を持つ。村民の潘継鳳(はん・けいほう)さんは、紅ヤオ族女性は代々、美しい髪を保つ「秘伝」を受け継いでいると語る。女性たちは、だいだいの皮、茶油のかす、数種類の薬草を米のとぎ汁の中に入れて煮沸・発酵させ、冷ましたもので髪を洗う。このような特別な方法で手入れされた長い髪は柔らかく、黒々としていて光沢を放つという。観光業の急速な発展に伴い、同地のヤオ族文化はさらに保護され、継承されている。毎年伝統的な祭りの日には、多くの住民が長い髪を披露し、大勢の国内外の観光客を魅了する。2012年、「竜勝ヤオ族の長髪風習」は、広西チワン族自治区無形文化遺産リストに登録された。(記者/黄慶剛、曹禕銘) =配信日: 2021(令和3)年9月13日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021091310124

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    01:27.27
    2021年07月06日
    「新華社」中国のタンカ芸術のふるさと、青海省同仁市を訪ねて

    中国青海省黄南チベット族自治州同仁市は、「中国のタンカ(チベット仏教の仏画)芸術のふるさと」として知られる。タンカや堆繍(立体的に見える絹の刺繍の技法)、泥人形などの「レゴン(熱貢)芸術」は、2009年にユネスコの無形文化遺産リストに登録されている。同市では、無形文化遺産の関連事業に従事する人は2万人余りに上る。同市隆務鎮吾屯下荘村にある「熱貢竜樹画苑」では、170人余りの受講生がタンカの技法を学んでいる。毎年、多くの作品を生み出しており、一般的な受講生の年収は4~5万元(1元=約17円)で、中には年間15万元以上稼ぐ人もいるという。(記者/王艶、耿輝凰) =配信日: 2021(令和3)年7月6日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021070612991

  •  「新華社」廃れかけた「米粒工芸」を復活福建省
    01:00.22
    2021年05月27日
    「新華社」廃れかけた「米粒工芸」を復活福建省

    中国福建省福州市長楽区古槐鎮高楼村に伝わる「高楼米線」は、米粒を線のようにつなぎ合わせ各種の立体芸術作品を作り上げる民間工芸。100年以上の歴史を持つとされるが、さまざまな原因から近現代に入って伝承が途切れ、ほとんど途絶えかけていた。1987年生まれの陳国鋭(ちん・こくえい)さんは、美術工芸系の大学を卒業後、故郷の高楼村に戻り、高齢の元華僑や村民に教えを請い、資料を集め、試行錯誤を重ねて、この失われかけていた技法をよみがえらせた。さらに着色技術と防腐技術を導入し、伝統的な無形文化遺産に新たな命を吹き込んだ。各方面からの支持を得て今では、高楼米線は福州市の無形文化遺産リストに登録され、市内長楽区の四つの学校に伝習拠点が設置された。子どもたちが故郷の伝統文化の魅力に触れられるよう、陳さんは仕事の休みを利用して学校を訪れ、高楼米線の制作技法を教えている。(記者/宋為偉)=配信日:2021(令和3)年5月27日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021053108299

  •  「新華社」広東省の少女が追いかける京劇の夢
    00:30.60
    2021年04月04日
    「新華社」広東省の少女が追いかける京劇の夢

    中国広東省四会市の陳思瑜(ちん・しゆ)さん(12)は京劇の練習を始めて5年になる。陳さんは初めて京劇を観た時、その華麗な衣装と流れるような演技のとりこになった。同市文化館の劉玲玲(りゅう・れいれい)さんに入門し、以来、京劇の練習を続けてきた。2020年12月、陳さんは第10回中国少年少女小金鐘音楽コンクール全国決勝大会の声楽児童部門で金賞を受賞した。陳さんは「夢はより多くの人に京劇を好きになってもらうこと」と意気込む。京劇は2006年5月、国務院の認可を受け第1次国家級無形文化遺産リストに登録された。2010年にはユネスコの無形文化遺産にも登録されている。(記者/壮錦) =配信日: 2021(令和3)年4月4日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021040402791

  •  「新華社」学校で伝統劇を学ぶ生徒たち貴州省竜里県
    01:11.59
    2021年03月26日
    「新華社」学校で伝統劇を学ぶ生徒たち貴州省竜里県

    中国貴州省黔南(けんなん)プイ族ミャオ族自治州の竜里県第三中学校はここ数年、地方劇「竜里太平花灯戯」の伝承と保護のため、同演劇をカリキュラムに導入し、伝承者を招いて定期的に授業を行っている。竜里太平花灯戯は2019年に同省の無形文化遺産リストに登録された。(記者/楊文斌)=配信日:2021(令和3)年3月26日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021032912656

  •  「新華社」無形文化遺産「保安腰刀」が貧困脱却を後押し甘粛省
    01:04.96
    2021年02月27日
    「新華社」無形文化遺産「保安腰刀」が貧困脱却を後押し甘粛省

    中国の少数民族、保安(パオアン)族は、主に甘粛省臨夏回族自治州積石山パオアン族トンシャン族サラール族自治県に居住し、保安腰刀と呼ばれる上質のナイフを製作することで知られる。長い生産生活の中で生み出された手工芸品で、その鍛造技術は2006年に中国の第1次国家級無形文化遺産リストに登録された。製造工程は複雑で、最大80余りの工程を経る必要がある。刀の製造は既にパオアン族の主要収入源ではなくなったが、保安腰刀産業は今でも地域の経済・社会の発展に重要な役割を果たしている。加工・製造はこれまで家庭工房方式が一般的だったが、現在のパオアン族の人々は、同方式を基に規模を拡大し、先進的な技術を導入。家庭工房を専門作業場へと進化させた。地元はここ数年、独自の保安腰刀鍛造技術を柱に貧困層労働者の技術習得を後押しし、安定的な貧困脱却を実現させてきた。特色ある無形文化遺産に立脚した経済の構築に努めるとともに、保安腰刀の恩恵が多くの世帯に及ぶよう技術の伝承を図っている。(記者/馬莎、張百慧) =配信日: 2021(令和3)年2月27日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021030100781

  •  「新華社」泥人形を作って祝う旧正月河北省泊頭市
    00:40.40
    2021年02月12日
    「新華社」泥人形を作って祝う旧正月河北省泊頭市

    国河北省泊頭市の伝統民間工芸「泥塑(泥人形)」作りは、土選びから成形、色付けまで一貫して手作業で行われる。ショーケースに整然と並ぶ100点以上の作品には、さまざまな形で春節(旧正月)を迎えるにぎわいが表現されている。泥塑は材料選びが重視され、色合いは明るく調和があり、造形には魂が吹き込まれ生き生きとした趣がある。京杭大運河のほとりにある同市は、かつて豊かな泥塑文化を築いた。明清時代、運河両岸の多くの農村では自宅を工房に泥塑を制作していた。作品の大半は民間伝承や神話、古典の名作を題材に取っている。泊頭の泥塑は2013年、河北省の第5次省級無形文化遺産リストに登録された。(記者/楊知潤) =配信日: 2021(令和3)年2月12日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021021300276

  •  「新華社」牛の泥人形を飾って新年を迎える河北省玉田県
    01:01.12
    2021年02月09日
    「新華社」牛の泥人形を飾って新年を迎える河北省玉田県

    臘月(旧暦の12月)になると、中国の年越し用品市場には、河北省玉田県で作られたギフトボックス入りの牛の泥塑(でいそ、泥人形)が並びだし、年越しムードを漂わせている。200年余りの歴史を持ち、素朴で郷土色あふれる「玉田泥塑」は、2008年に第1次国家級無形文化遺産リストに登録されている。(記者/王昆) =配信日: 2021(令和3)年2月9日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021020902286

  •  「新華社」内モンゴル自治区シリンゴル盟産「白い食べ物」、GI製品に登録
    00:53.63
    2021年01月23日
    「新華社」内モンゴル自治区シリンゴル盟産「白い食べ物」、GI製品に登録

    中国内モンゴル自治区農牧庁はこのほど、中国農業農村部による審査を経て、同自治区シリンゴル盟産の乳製品が中国の地理的表示(GI)製品に登録されたと発表した。同自治区の中部に位置するシリンゴル草原は、国内でも保存状態の良い温帯草原で、良質な乳製品が多く生産されている。モンゴル語で「ツァガーン・イデー(白い食べ物)」と呼ばれる乳製品は、牛乳を固めて発酵させた食べ物を指し、その製造技術は2014年8月に中国国家級無形文化遺産リストに登録されている。同盟の畜産農家の55%以上と乳製品加工企業・町工場の80%以上が、同表示の対象地域に該当しており、同盟はGI登録の可否が決定されてから、一定の条件を満たしたブランド価値の高い企業を選び、GIの使用許可を付与するという。同盟では乳製品産業が既に一定の規模を有し、同製品の年間生産量は約2万トン。中小企業をメインとする農牧民合作社(協同組合)や町工場をサブとした産業配置が形成されている。(記者/李雲平) =配信日: 2021(令和3)年1月23日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021012500360

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    01:10.59
    2021年01月21日
    「新華社」国家級無形文化遺産の綱渡り「ダワズ」トレーニング場を訪ねて

    中国新疆ウイグル自治区カシュガル地区イェンギサール(英吉沙)県にある阿迪力達瓦孜芸術伝承センターのホールでは、複数の人がトレーニングに励んでいる。センターでは毎日、綱渡り「ダワズ(達瓦孜)」や雑技、ダンスなどの練習が行われる。ダワズは同自治区の人々に受け継がれてきた伝統芸で、2006年に中国の第1次国家級無形文化遺産リストに登録された。(記者/高晗) =配信日: 2021(令和3)年1月21日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021012102120

  •  「新華社」伝統菓子「酥食」作りで新年を迎える貴州省遵義市
    01:04.80
    2021年01月21日
    「新華社」伝統菓子「酥食」作りで新年を迎える貴州省遵義市

    春節(旧正月)を控えた中国貴州省遵義(じゅんぎ)市務川コーラオ族ミャオ族自治県で暮らすコーラオ族の人々はこのところ、年越しの準備に追われている。コーラオ族の伝統菓子「酥食」は、彼らの年越しには欠かせない食べ物で、同市の市級無形文化遺産リストに登録されている。同自治県丹砂街道桃符社区(コミュニティー)の住民、申素娟(しん・そえん)さん夫妻は、地元で有名な酥食職人として知られる。コーラオ族の酥食の主な材料はもち米で、蜂蜜、落花生、ゴマなどを加えた生地を木型に入れ、形を整えてから蒸し上げる。木型は梨の木でできており、円形、花、鳥、虫、魚などの模様が施されている。(記者/李驚亜)=配信日:2021(令和3)年1月21日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021012302974

  •  「新華社」オロチョン族の狩猟の記憶を象徴するノロジカ帽子
    00:54.72
    2021年01月09日
    「新華社」オロチョン族の狩猟の記憶を象徴するノロジカ帽子

    中国の内モンゴル自治区や黒竜江省を中心に居住する少数民族、オロチョン族は、代々大興安嶺・小興安嶺一帯で狩猟生活を送ってきた民族で、獣皮を使って衣服を作る伝統習慣がある。1996年に狩猟が禁止されるまでは、狩猟の際にカモフラージュの役割を果たすノロジカの頭で作った帽子「狍角帽」をかぶっていた。この帽子は、今ではオロチョン族の民族衣装の象徴となっている。オロチョン族の獣皮制作技法は2008年に第2次国家級無形文化遺産リストに、18年にはオロチョン族の狍角帽制作技法が内モンゴル自治区級無形文化遺産の代表的項目リストに登録されている。(記者/王雪氷、趙沢輝) =配信日: 2021(令和3)年1月9日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021011100137

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    01:04.08
    2020年12月11日
    「新華社」昌化鶏血石の彫刻、匠が作り出す美浙江省

    中国浙江省杭州市臨安区昌化鎮で採掘される昌化鶏血石(しょうかけいけっせき)は、辰砂(しんしゃ)による鮮やかな赤い部分を含むのが特徴。印材や彫刻工芸品に用いられる貴重な石材として知られる。昌化鶏血石を用いた彫刻作品はテーマが幅広く、構想に優れており、精密な技巧と鶏の血のような赤色により独特の風格を持つ。2008年に第2次国家級無形文化遺産リストに登録されている。昌化鶏血石彫刻は1970年代以降、銭高潮(せん・こうちょう)氏や邵城?(しょう・じょうきん)氏などの彫刻家を輩出するなど絶えず継承され、発展してきた。ここ数年は臨安区が業界団体の設立や石文化フェア、彫刻講座の開催などを通じて石材産業の発展を促進しており、後継人材の育成を強化している。(記者/宋立峰、翁忻暘)=配信日:2020(令和2)年12月11日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020121506677

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    01:59.54
    2020年11月06日
    「新華社」千年にわたり受け継がれる桑皮紙製造の技新疆ウイグル自治区

    中国のタクラマカン砂漠の南端に位置する新疆ウイグル自治区ホータン(和田)地区カラカシュ(墨玉)県プルチャクチ(普恰克其)郷は、「桑皮紙の故郷」として知られている。地元では桑皮紙製造の技術が千年にわたって受け継がれてきた。桑の樹皮を原材料として作られた桑皮紙は、高い抗張力や防虫効果があり、時間が経っても色落ちしづらく、吸水性にも優れている。同地の桑皮紙製造技術は2006年、第1次国家級無形文化遺産リストに登録された。(記者/丁磊、張鍾凱)<映像内容>桑皮紙製造の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020111002635

  •  「新華社」始まりは「けがの功名」?広東風月餅誕生秘話
    01:08.92
    2020年10月02日
    「新華社」始まりは「けがの功名」?広東風月餅誕生秘話

    中国広東省の飲食文化を代表する食べ物の一つ広東風月餅は、餡の違いによって大きく純白蓮蓉餡(ハスの実白餡)と雑餡(各種素材がミックスされた餡)の2種類に分けられる。純白蓮蓉餡は広州市の老舗レストラン「蓮香楼」が発祥で、その製造技法は同省の省級無形文化遺産リストに登録されている。清末から中華民国初期の頃、蓮香楼の点心師、陳維青(ちん・いせい)さんがハスの実のシロップを作っていた時、うっかり煮汁がなくなるまで煮込んでしまった。当時の飲食業界では原材料を無駄にしないことが非常に重んじられていたため、陳さんは煮詰まったハスの実をつぶして餡にし月餅を作ってみてはどうかと考えた。結果的に、この月餅は大好評を博すことになる。広東風月餅の特徴はシロップを混ぜて作った皮にあり、シロップの良し悪しが月餅の食感と売れ行きを左右する。広州市蓮香楼の責任者で40年余り月餅を作り続けてきた潘偉志(はん・いし)さんは、いい月餅を作るには、職人の技術に対する尊敬の念と客への責任感が重要だと語っている。(記者/鄧瑞璇)<映像内容>広東風月餅の製造の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020100701209

  •  「新華社」無形文化遺産をオンラインで身近に河北省滄県
    00:53.73
    2020年09月05日
    「新華社」無形文化遺産をオンラインで身近に河北省滄県

    中国河北省滄州市の滄県文化館上演ホールでこのほど、1年に1度の伝統公演「古韻書場」が行われた。古韻書場は全て、国家級無形文化遺産の「木板大鼓」に合わせて歌われる。滄州木板大鼓は河北省に伝わる民間芸能で、起源は明代中後期。2006年に第1次国家級無形文化遺産リストに登録された。滄県は木板大鼓の伝承と発展のため、02年から毎年「古韻書場」を開催し、数年前には「木板大鼓芸術伝習所」も設立して、若者が無料で受講できるようにした。19年目を迎えた今年は初めてオンライン形式で開催。80歳以上から10歳未満まで幅広い年代が出演した。同県は人々の精神文化を豊かにするため、演出の刷新やオンライン文化サービスの活性化、オンライン鑑賞シリーズの発表などを進め、インターネットを活用して国家級無形文化遺産に触れる機会を提供している。(記者/駱学峰)<映像内容>「古韻書場」のオンライン公演、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020090702811

  •  「新華社」次世代が受け継ぐ地方劇「哈哈腔」河北省青県
    01:16.16
    2020年09月04日
    「新華社」次世代が受け継ぐ地方劇「哈哈腔」河北省青県

    中国河北省滄州市青県木門店鎮にある「哈哈腔(ハーハーチャン)」伝承モデル基地でこのほど、小学生の子どもたちがベテラン俳優の指導を受けながら、「哈哈腔」の節回しや仕草、演技の稽古に励む姿が見られた。「哈哈腔」は地方劇の一種で、高齢者を敬い家族を大切することや、勇気を持って正しい行いをすること、喜んで慈善を施すことを伝える歴史物語が中心となっている。2006年に国家級無形文化遺産リストに登録され、地元劇団は2014年から毎年児童らを招いて無料で稽古を行っている。(記者/駱学峰)<映像内容>地方劇「哈哈腔」の稽古の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020090702808

  •  「新華社」モンゴル族のオルティンドー、時を超え歌い継がれる大自然の響き
    00:48.44
    2020年09月03日
    「新華社」モンゴル族のオルティンドー、時を超え歌い継がれる大自然の響き

    中国のモンゴル族には「オルティンドー」と呼ばれる独特の民謡が伝えられている。モンゴル語で「長い歌」を意味し、息の長い発声や高音を強調する特徴を持つ。2005年、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の第3回「人類の口承及び無形遺産に関する傑作」リストに加わり、06年には国務院により第1次国家級無形文化遺産リストに登録された。オルティンドーの伝承者、阿拉坦其其格(アラタン・チチゲ)さんは、ふるさとの内モンゴル自治区アルシャー盟アルシャー右旗で、夏休み中の20日間を利用して子どもたちのためにオルティンドーの無料講座を開講している。オルティンドーは、北方の草原で生きる遊牧民の労働から生まれ、モンゴル族の人々が歴史・文化や道徳・習慣、哲学・芸術について抱く心境を、独自の言語によって表現している。ゆったりと長い旋律で明るくおおらかな境地を歌い上げ、「草原音楽の生きた化石」と呼ばれる。アラタン・チチゲさんは毎年夏休み前になると、各小中学校でオルティンドーに関する広報活動を行う。その際、声が向いている子どもを選抜し、無形文化遺産の伝承拠点で行う20日間の無料講座に招待する。これまでに青海省や甘粛省、内モンゴル自治区の赤峰市や包頭市などに8カ所の伝承拠点を設立、過去12年間で合計約千人の子どもたちを指導してきた。<映像内容>モンゴル族の民謡「オルティンドー」を歌う様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020090410497

  •  「新華社」砂漠の宝「阿拉善じゅうたん」内モンゴル自治区
    00:55.76
    2020年08月29日
    「新華社」砂漠の宝「阿拉善じゅうたん」内モンゴル自治区

    中国内モンゴル自治区アルシャー(阿拉善)盟で作られる「阿拉善じゅうたん」は、伝統的な制作技法を忠実に再現した製品で、1736年に誕生し、280年の歴史を有する。アラブのじゅうたんや北京の宮廷じゅうたんの手法を受け継ぎ、中国五大じゅうたんの一つ数えられており、2008年に第2次国家無形文化遺産リストに登録された。同盟で生産される羊毛は表面の質感が粗く真っ白で、柔らかく伸縮性の高いじゅうたんを織ることができる。「阿拉善じゅうたん」の制作過程は複雑で、設計から完成までに、デザイン、織り、裁断、洗いなどの工程を経る。伝統的技法を用いているため、使い込むほど価値が高くなるという。(記者/張晟)<映像内容>阿拉善じゅうたんの制作の様子など、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020090203164

  •  「新華社」伝統芸術を生活の中に重慶漆器の若き伝承者
    00:57.47
    2020年08月17日
    「新華社」伝統芸術を生活の中に重慶漆器の若き伝承者

    中国重慶市に住む陳芷月(ちん・しげつ)さんは今年38歳。中国の代表的な漆器の一つ「重慶漆器」の6代目市級伝承者の指定を受けており、その工房には大小さまざまな特色ある漆器が所狭しと並ぶ。伝統漆器だけでなく、新しい要素を取り入れて創作した実用品も数多くある。中国は世界で最初に漆器を使用した国であり、重慶漆器は20世紀、北京、揚州、福州と並ぶ「中国四大漆都」と呼ばれた。一時期は高い評価を得て、国内外の工芸品展で数多くの賞を獲得しただけでなく、国の贈答品にも度々指定され、名声は外国に及んだ。陳さんは「重慶漆器の髹飾(きゅうしょく、うるし塗り)技術は地方色が豊かで、中でも絵付けや研磨、螺鈿(らでん)・卵殻(らんかく)、重ね塗りなどの技術は全国に名高い」と語る。「重慶漆器の髹飾技術」は2008年、第2次国家級無形文化遺産リストに登録されたが、業界の衰退に加え、プロセスが複雑かつ時間がかかり、原料も不足していることから、伝統技術を学び、伝承しようとする若者は多くない。陳さんは「私たちの世代の伝承者は時間との競争に入っている。伝統技巧の発展のスピードを技術が消え去るスピードより速めなければならない」と指摘。重慶漆器が時代と共に歩めるよう、職業学校での授業や伝統漆器の知識と技法の普及を行うほか、漆器工房を開き、形状が豊富で価格も手ごろな製品を数多く作り出し、実用品と芸術品を融合させた。陳さんは「より多くの人に漆器を身近に感じてもらうには、漆器を大衆の生活の中に戻すしかない。そうすれば市場拡大にもつながる」と語った。(記者/呉燕霞)<映像内容>重慶漆器の制作の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020081803496

  •  「新華社」伝統の名刀「保安腰刀」の鍛造が貧困脱却の一助に甘粛省
    00:34.47
    2020年08月15日
    「新華社」伝統の名刀「保安腰刀」の鍛造が貧困脱却の一助に甘粛省

    中国甘粛省臨夏回族自治州積石山パオアン族トンシャン族サラール族自治県に暮らすパオアン族伝統の名刀「保安腰刀」は、その優れた鍛造技術が2006年に第1次国家級無形文化遺産リストに登録された。同自治県はここ数年、保安腰刀を鍛造する貧困者支援作業場や工房などを建設し、特色ある無形文化遺産を柱とした経済発展に力を入れている。保安腰刀の鍛造は、伝統技術を継承し保護すると同時に、貧困世帯が収入源を開拓して貧困から脱却する一助となっている。(記者/馬莎)<映像内容>パオアン族伝統の名刀、鍛造の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020081901860

  •  「新華社」北辺の地の芸術「北安木彫」を守る若き匠黒竜江省北安市
    01:24.80
    2020年08月05日
    「新華社」北辺の地の芸術「北安木彫」を守る若き匠黒竜江省北安市

    中国黒竜江省北安市にある北安木彫芸術館の作業場では、スタンドの明かりの下で李宝峰(り・ほうほう)さんが彫刻刀を手に黙々と作業を続けている。それほど広くない室内には、木くずを被った木工用具が所狭しと並ぶ。1986年生まれの李さんは、北安木彫の4代目継承者。代々続く木工職人の家に生まれ、幼い頃より父から技術を学んだ。北安の木彫は置物が中心で、精巧で美しい細工と独創的な芸術性が特徴。民間の職人が宮廷の木彫芸術を取り入れ、独自の発展を遂げた。李さんの作品は単純な具象的な美を強調するのではなく、対象物や作者の精神性や抽象的な要素を取り込んでいる。これこそが彼が北安木彫にもたらした革新であり、実際に李さんの作品のテーマは極めて多岐にわたる。木彫で身を立てようとした当初は、生活を維持するに苦労したという。李さんも外に出て多くのアルバイトを経験した。ただ彫刻家としての夢を捨てることはなかった。「コックの仕事をしていた時にはいつも食材に彫刻を施していた。お客はもったいないと言って食べなかった」と当時を振り返る。人々の生活が向上し、精神生活への要求が高まると、李さんの周りでも民芸品に関心を示す人が増えた。木彫芸術の市場も広がりを見せた。時代の流れを感じた李さんは木彫の世界に戻った。初めて作品が売れた時は「人に認められたのがうれしかった」としつつも「少しは良い工具が買える」が本音だった。電動のこぎりが買えなかった頃は、手引きのこぎりで1日かけて丸太を切断したこともあったという。再び木彫に取り組み始めた後も苦労は絶えなかった。当初は自宅で作業をしていたが、木くずのせいで娘のせきが止まらなくなり、仕方なく作業場を借りた。「お金がなかったので暖房のない倉庫を借りた。真冬は零下20度以下まで下がり、分厚い綿入れを着ていても寒さで震えた」と語る。李さんは昔の苦労を振り返る時も笑顔で話す。「巡り巡って最後には自分が一番好きな事を仕事にすることができた。とても幸せなことだ」と述べ、何かに打ち込んでいる時にはつらさは感じず、あるのは幸せだけだと語った。北安の木彫は2019年、黒竜江省の無形文化遺産リストに登録された。<映像内容>北安木彫の制作の様子、作品の物撮り、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020080601993

  •  「新華社」無形文化遺産の水陸画に新たな息吹、第7代伝承者の取り組み河北省広平県
    02:10.62
    2020年07月30日
    「新華社」無形文化遺産の水陸画に新たな息吹、第7代伝承者の取り組み河北省広平県

    中国の三国時代に源を発する水陸画は、主に仏教や道教、儒教に関する人物を題材としてきた。2014年には国家級無形文化遺産リストに登録された。河北省邯鄲(かんたん)市広平県の第7代伝承者、張貞美(ちょう・ていび)さんはここ数年、時代に合わせた新たな取り組みを続けている。張さんは従来の枠にとらわれず、作品の題材に民間の風習や芝居の登場人物、花や鳥、魚などの生き物を取り入れた。絵を描く媒体も赤色の陶器や石、原木などを使い、伝統的な民間芸術に新たな息吹をもたらしている。(記者/范世輝)<映像内容>水陸画の作品、制作の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020073106780

  •  「新華社」ご当地麺が運ぶ幸せな暮らしチベット自治区チャムド市
    02:19.56
    2020年07月29日
    「新華社」ご当地麺が運ぶ幸せな暮らしチベット自治区チャムド市

    中国チベット自治区チャムド(昌都)市マルカム(芒康)県塩井ナシ(納西)民族郷は、雲南省と同自治区を結ぶ滇蔵(てんぞう)公路の伝統ルートで自治区内最初の宿場町に当たる。この町で一番有名なのが、塩井の麺料理「加加麺」(ジャジャミエン)。名前は「加え続ける」という意味で、麺の材料にはソバが使われることが多い。具材となる蔵香猪(チベット豚)のひき肉を、みじん切りしたネギや塩井産の「桃花塩」で味付けした加加麺は、おいしさに定評がある。1杯当たりの麺の量は少なめで、ほとんどの人が一口で食べきることから「一口麺」と呼ぶ人もいる。客を満腹にするため、店の主人は客のおわんにたびたび麺を追加する。食べ方にも遊び心を加え、店では客のテーブルに小石を置き、客が1杯食べるごとに目の前に石を並べ、石の数を合計して勘定する。塩井の加加麺は2010年、同自治区の無形文化遺産リストに登録された。今ではこのユニークな小盛の麺は、次第に地元を貧困脱却と富をもたらす推進力となっている。(記者/洛卓嘉措、唐弢)<映像内容>加加麺の調理の様子、食事の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020073006094

  •  「新華社」伝統芸能「楽亭皮影戯」の末長い継承を目指す河北省楽亭県
    01:06.77
    2020年07月09日
    「新華社」伝統芸能「楽亭皮影戯」の末長い継承を目指す河北省楽亭県

    「楽亭皮影戯(ピーインシー)」は中国河北省唐山市楽亭県を発祥とする影絵芝居で、900年以上の歴史を持つ。2014年に第4次国家級無形文化遺産リストに登録された。民間美術や音楽、舞踊、説唱(かたりもの)などを融合した総合戯曲芸術として知られる。同県はここ数年、地域文化の発揚に取り組み、楽亭皮影戯の継承と普及に尽力。「ベテラン芸人」による新人への芸の伝承を奨励し、彫刻技法の革新や節回しの改良などを模索しながら、悠久の歴史の中で育まれてきた地元の文化を次世代に伝えている。(記者/鞏志宏、楊世尭)<映像内容>楽亭皮影戯の様子、制作の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020072300422

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    01:26.23
    2020年06月24日
    「新華社」陝西省西安市、「鳳翔泥塑」のはがき発表麻薬取り締まりがテーマ

    中国陝西省西安市で24日、麻薬取り締まりをテーマとする絵はがきが公開され、市民に贈られた。印刷されている2次元バーコードをスマートフォンで読み取ると、麻薬取り締まりと無形文化遺産に関する情報を閲覧できる。絵はがきは同市禁毒委員会弁公室が26日の国際麻薬乱用・不正取引防止デーを前に、同省宝鶏市鳳翔県の伝統民間芸術の一つ「鳳翔泥塑」(ほうしょうでいそ)の伝承者と共同で制作した。「鳳翔泥塑」は中国に現存する工芸品の泥人形で最も古く、最も民族的な特色を持っている。計170種類以上の色柄があり、中国の第1次無形文化遺産リストに登録されている。(記者/張晨俊)<映像内容>麻薬取り締まりをテーマとする絵はがきが公開、鳳翔泥塑の制作の様子、撮影日:2020(令和2)年6月24日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020063002429

  •  「新華社」中国の民族と文化の始祖祭る、伏羲大典開催甘粛省天水市
    01:24.95
    2020年06月22日
    「新華社」中国の民族と文化の始祖祭る、伏羲大典開催甘粛省天水市

    中国甘粛省天水市で22日、中国の民族と文化の始祖とされる伏羲(ふくぎ)を祭る「2020(庚子)年公祭中華人文始祖伏羲大典」が開催された。同市は「羲皇(伏羲の別称)のふるさと」と呼ばれている。今年のイベントは参加者数を例年よりも大幅に減らし、現場で祭事に参加する来賓を300人以内とした。主催者はネット上に祭事プラットフォームを設け、国内外の同胞がオンラインプラットフォームを通じて「クラウド祭事」に参加できるようにした。伏羲は中国の伝説に登場する3人の帝王「三皇」の最上位に位置付けられる。伝説によると、伏羲は文明を創造したとされている。同省を流れる黄河の支流、渭水(いすい)流域では、春秋時代から伏羲を祭る伝統があった。同市は伏羲の生誕地で、伏羲文化の発祥地だと伝えられている。伏羲を祭る行事「太昊伏羲祭典」は2006年、国務院により第1次国家級無形文化遺産リストに登録された。(記者/文静、多蕾、任延昕)<映像内容>「2020(庚子)年公祭中華人文始祖伏羲大典」が開催、撮影日:2020(令和2)年6月22日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020062508617

  •  「新華社」無形文化遺産「徽墨」の伝統製法を訪ねて
    00:56.64
    2020年06月13日
    「新華社」無形文化遺産「徽墨」の伝統製法を訪ねて

    中国の墨の名品とされる徽墨(きぼく)の伝統的な製造技術は2006年、第1期国家級無形文化遺産リストに登録された。安徽省皖南地域の徽墨の製造技術伝承者には、天然素材を厳選し、終始伝統的な手工業の加工方法で墨をつくり続けている人々がいる。彼らは実用のための徽墨を芸術、収集対象としての徽墨へと昇華させ、収集価値のある美しい徽墨作品を創り出している。(歙県=新華社記者/劉軍喜、張端、韓暁雨)<映像内容>徽墨の製造の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020061706259

  •  「新華社」河北省の伝統拓本技術「無極伝統古法拓印」
    01:13.58
    2020年05月27日
    「新華社」河北省の伝統拓本技術「無極伝統古法拓印」

    「無極伝統古法拓印」は中国河北省無極県に伝わる伝統拓本技法で、主に古代の彫刻や石碑文、さまざまな人物や花鳥、動物の石板彫刻を題材にしている。烏金拓(うきんたく)や蝉翼拓(せんよくたく)、彩拓、朱砂拓など多くの手法を用いる。無極伝統古法拓印は、文字の輪郭が明確で、図案の濃淡に味わいがあるのが特徴で、奥行きと質感を備えている。2019年に同省の省級無形文化遺産リストに登録された。同技法の伝承者、張平然(ちょう・へいぜん)さんは近年、拓本技法を紹介した郷土教材「無極古法拓印」を編さんした。地元の学校教育に取り入れられ、多くの生徒や芸術家が民間伝統技巧を理解し、習得するのに役立っている。(記者/駱学峰)<映像内容>伝統拓本技法「無極伝統古法拓印」の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020052802274

  •  「新華社」指先の無形文化遺産広西チワン族自治区のトン族刺しゅう
    00:52.38
    2020年01月22日
    「新華社」指先の無形文化遺産広西チワン族自治区のトン族刺しゅう

    中国広西チワン族自治区柳州市三江トン族自治県のトン族刺しゅうは、優れたデザインと鮮やかな色を特徴とし、2009年に自治区級無形文化遺産リストに登録された。同県独峒(どくどう)鎮唐朝村は「トン族女性の手工芸工房」を創設し、女性らが自宅で起業できるようにした。作品はすでに国外に輸出され、家族の世話や技術の継承、貧困脱却が実現された。(記者/郭軼凡、林凡詩)<映像内容>トン族刺しゅうをする様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020012322547

  •  「新華社」鄱陽湖に別れを告げる鵜飼い漁江西省
    02:00.84
    2020年01月17日
    「新華社」鄱陽湖に別れを告げる鵜飼い漁江西省

    鵜飼い漁は、中国江西省の鄱陽湖周辺の漁師に受け継がれてきた伝統漁法であり、2010年に同省無形文化遺産リストに登録された。鄱陽湖が全面的に禁漁となるのに伴い、鵜飼い漁もまた同湖に別れを告げる。(記者/余剛)<映像内容>鵜飼い漁の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ ※サイズの小さい動画です。

    商品コード: 2020012322561

  •  「新華社」輝く火花で新春を迎える中国の無形文化遺産「銅梁竜舞」
    00:51.88
    2020年01月02日
    「新華社」輝く火花で新春を迎える中国の無形文化遺産「銅梁竜舞」

    中国各地では、お祝いの日に竜舞を行う習慣がある。重慶市銅梁区で2日夜、第2回重慶銅梁中華竜灯芸術祭が開幕し、中国の無形文化遺産「銅梁竜舞」が披露された。同区は「中国竜舞の郷」や「中国民間文化芸術(竜灯)の郷」として知られ、銅梁竜舞は中国の第1次国家級無形文化遺産リストに登録されている。火竜は竜舞の中でも最高とされる。会場では、炉で30分以上熱して溶かした鉄を、竜舞隊が特製のひしゃくでまくと、溶けた鉄が一瞬で約1500度の火花となり、夜空に舞い上がった。銅梁竜舞は北京五輪の開幕式や上海万博、北京国際園芸博覧会など、中国の大きなイベントで披露されたほか、フランスやイタリアなど30以上の国・地域での文化交流にも参加している。(記者/黎華玲)<映像内容>第2回重慶銅梁中華竜灯芸術祭の様子、撮影日:2020(令和2)年1月2日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020010901971

  •  「新華社」十二支の泥人形作り最盛期陝西省鳳翔県
    01:16.00
    2019年12月27日
    「新華社」十二支の泥人形作り最盛期陝西省鳳翔県

    中国随一の泥人形(泥塑)の村として知られる陝西省宝鶏市鳳翔県六営村では新年が近づくと、民間工芸の職人らが一年で最も忙しい時期を迎える。十二支のネズミをかたどった色鮮やかで素朴な泥塑は、芸術品として国内外で人気を集めている。鳳翔彩色泥塑は中国で最も歴史が長く、民族的な特色を備えた手工芸品で、2006年に中国の第1次国家無形文化遺産リストに登録された。泥塑は型作り、下絵描き、彩色、塗装などの工程を経て完成する。古代の石刻や年画、切り紙や刺しゅうに見られる文様や図案を取り入れており、特徴を強調した形状や鮮やかな色彩が中国の民間美術品の中でも特に目を引く逸品だ。六営村では300戸以上が泥塑産業に携わる。鳳翔泥塑は文化と友好の使者として世界に飛び立ち、毎年1万点以上が米国やドイツ、フランス、日本など60以上の国や地域で販売されている。(記者/張晨俊)<映像内容>十二支のネズミなど鳳翔彩色泥塑の作品、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020010701458

  •  「新華社」花絲象眼工芸金線を埋め込む緻密な技
    01:47.16
    2019年12月23日
    「新華社」花絲象眼工芸金線を埋め込む緻密な技

    中国北京市の花絲(金線)象眼は細金工芸とも呼ばれ、3千年以上の歴史を持ち「燕京八絶」(北京八大工芸)の一つに数えられる。中国の宮廷工芸を代表する花絲象眼は2008年、国家級無形文化遺産リストに登録された。北京工芸美術大師で国家級無形文化遺産の代表的継承者でもある董瑞京(とう・ずいけい)さんは、これまで30年以にわたり花絲象眼工芸に携わってきた。董さんは、花絲象眼には金線の材料が貴重で、造形に時間がかかり、溶接時の火力調整が難しく、彫刻の道具が複雑であるなどの難点があり、伝統技術の継承にも限界があると考えている。無形文化遺産が社会で重視されるようになったのを受け、董さんはここ数年、コミュニティや学校などで開かれる無形文化遺産のイベントに参加しており、イベントの場で花絲象眼に触れ、興味を持つ人も増えている。(記者/陳鐘昊、田晨旭)<映像内容>花絲象眼の作品、制作の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019122401707

  •  「新華社」中国の四大名陶「栄昌陶」に見る無形文化遺産の美
    01:45.44
    2019年12月05日
    「新華社」中国の四大名陶「栄昌陶」に見る無形文化遺産の美

    中国重慶市栄昌区の陶器は「ナツメのように赤く、紙のように薄く、磬(けい、打楽器の一種)のように美しく鳴り、鏡のように明るい」と高く評価されている。栄昌陶は1953年、江蘇省宜興(ぎこう)市の紫砂陶、広西チワン族自治区の欽州陶、雲南省の建水陶と共に、中国軽工業部により中国の「四大名陶」と名付けられた。栄昌陶の起こりは漢代までさかのぼる。唐や宋の時代に盛んに作られるようになり、明や清の時代に広く名を知られるようになった。栄昌陶器の制作技術は2011年、国家級無形文化遺産リストに登録され、同年、重慶市を代表する12の農産品、食品、工芸品「巴渝十二品」に認定された。栄昌陶の代表的伝承者である梁先才(りょう・せんさい)氏は、栄昌区は国家級の創作拠点を建設し、その成果は良好で、今年3月から現在までに延べ5万5千人が同拠点で栄昌陶の知識を学んだと述べた。師弟による伝承だけでなく、美術アカデミー出身の若者も、この無形文化遺産の伝承に加わっている。栄昌区安富鎮通安村では、四川美術学院を卒業した管永双(かん・えいそう)夫妻が、古い家屋を工房として借り、陶器制作に打ち込んでいる。管氏はここ数年、栄昌陶の革新に取り組み、伝統的な釉薬である漢代の灰釉(かいゆう)をベースに、さまざまな植物の燃え殻を分類し、20種類以上に上る天然の灰釉を試作した。栄昌陶の制作者らは現在、この伝統的な芸術の伝承、革新、発展の道に次々と加わり、伝承者の育成にも取り組んでいる。現在70才の梁氏は「まだ精力があるうちに、伝承者の育成に取り組みたい」と語った。(記者/黎華玲)<映像内容>栄昌陶器の制作の様子など、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019120604630

  •  「新華社」美しい草原を物語る馬頭琴作りの「秘密」を探る
    03:03.06
    2019年11月06日
    「新華社」美しい草原を物語る馬頭琴作りの「秘密」を探る

    馬頭琴はモンゴル族の間で受け継がれてきた擦弦楽器。独特の美の文化や人的・文化的思想、民族精神を内包し、モンゴル族の成長や発展、生活環境と密接に関わりあっている。良質な馬頭琴を完成させるには、何十もの非常に複雑な工程を経る必要がある。精細な技術を要し、全身全霊を込めなければならない。すべての工程は匠の両手にかかっている。馬頭琴は2006年、中国の国指定無形文化遺産リストに第1陣として登録された。職人らの長年のたゆまぬ努力と絶えず向上を目指す精神が、馬頭琴文化の伝統を守ってきた。(記者/張晟、王靖)<映像内容>モンゴル族の楽器、馬頭琴作りの様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019110608563

  •  「新華社」いにしえの風習が新たな魅力を放つ媽祖祭祀、盛大に開催福建省莆田市
    01:30.28
    2019年11月01日
    「新華社」いにしえの風習が新たな魅力を放つ媽祖祭祀、盛大に開催福建省莆田市

    航海・漁業の女神「媽祖(まそ)」の故郷である中国福建省莆田(ほでん)市湄洲(びしゅう)島で1日、「媽祖祭祀(さいし)」が開かれた。今年は「媽祖信仰」が世界無形文化遺産登録10周年を迎え、ひときわ盛大な催しとなった。「媽祖祭祀」は同島の祖廟で年2回行われ、2006年5月に第1次国家無形文化遺産リストに登録された。祖廟には、毎年400万人以上が参拝に訪れている。(記者/林凱、章博宇)<映像内容>媽祖祭祀の様子、撮影日:2019(令和元)年11月1日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019111104780

  •  「新華社」第17回中国呉橋国際雑技芸術祭が開幕河北省石家荘市
    02:55.19
    2019年10月25日
    「新華社」第17回中国呉橋国際雑技芸術祭が開幕河北省石家荘市

    中国河北省石家荘市で25日夜、第17回中国呉橋国際雑技芸術祭が開幕した。イベントには世界18カ国から30のプログラムが参加。これらのプログラムは多彩なスタイルと巧みなテクニックで、現在の雑技芸術における最高のレベルと最新成果を表している。同省滄州(そうしゅう)市呉橋県は「世界の雑技の揺り籠」と称され、「呉橋雑技」は中国の第1回国家級無形文化遺産リストに登録されている。中国文化・観光部と河北省人民政府が共催する今回のイベントでは、国際サーカス・キャラバン公演やサーカス・カーニバル、特別公益公演、コミュニティーや観光地での公演など、さまざまな活動が行われる。同イベントは1987年に創設され、2年ごとに開催。中国の雑技芸術分野で最も歴史が長く、最大の規模と影響力を持つ国家級の芸術コンクール・文化祭として、モナコのモンテカルロ国際サーカス・フェスティバル、仏パリの「ワールド・サーカス・フェスティバル・オブ・トゥモロー」とともに世界三大サーカス大会と呼ばれている。(記者/曲瀾娟)<映像内容>第17回中国呉橋国際雑技芸術祭の様子、撮影日:2019(令和元)年10月25日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019102801027

  •  「新華社」中国白磁文化観光フェス開幕福建省徳化県
    01:32.72
    2019年10月10日
    「新華社」中国白磁文化観光フェス開幕福建省徳化県

    中国福建省泉州市徳化県で10日夜、「中国白磁文化観光フェスティバル」が開幕した。同県は中国磁器の三大産地の一つに数えられる。福建省の徳化窯焼成技法は2006年、中国の第1期国家級無形文化遺産リストに登録された。(記者/林凱)<映像内容>中国白磁文化観光フェスティバルの様子、撮影日:2019(令和元)年10月10日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019101703329

  •  「新華社」両岸同胞、重陽節に黄帝を共に祭る浙江省麗水市
    01:23.35
    2019年10月07日
    「新華社」両岸同胞、重陽節に黄帝を共に祭る浙江省麗水市

    中国浙江省麗水市人民政府が主催する「己亥(つちのとい)年中国仙都軒轅(けんえん)黄帝祭祀大典」が中国の伝統祝日「重陽節(旧暦9月9日)」にあたる7日、同市縉雲(しんうん)県仙都にある黄帝祠宇(しう)で盛大に開かれた。今年の大典は「ルーツと祖先を同じくする両岸(中国の大陸と台湾)が共に黄帝を祭る」をテーマとしており、台湾同胞や海外の華僑華人、専門家・学者、実業界など社会各界の代表千人以上が参加した。祭典では参加者が中華民族の文化的祖先とされる黄帝に敬意を捧げ、中華民族のすべての人々の民族復興への期待という崇高な夢を示した。大典は2011年に発表された第3次国家無形文化遺産リストに登録されている。黄帝を祀る祭典として既に一定の規模と格式、儀礼を形成しており、毎年の清明節(春分の15日後)に民間の祭祀、重陽節に公の祭祀が行われている。(記者/孔令杭)<映像内容>己亥年中国仙都軒轅黄帝祭祀大典の様子、撮影日:2019(令和元)年10月7日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019101003261

  •  「新華社」2千年前の調べを今に伝える儋州調声海南省
    01:41.82
    2019年09月18日
    「新華社」2千年前の調べを今に伝える儋州調声海南省

    中国海南省儋州(だんしゅう)市に伝わる独特の民謡、調声の起源は西漢中期(紀元前140~紀元前49年)にさかのぼる。唐代から宋代にかけて発展し、2千年以上の時を越えて歌い継がれてきた。野外での労働や祭礼で歌われる山歌の流れをくみ、儋州方言で歌われる調声は、海南省儋州地域にのみ伝わり、競技や娯楽の要素を併せ持つ希少な民謡として、2006年に中国の第1期国家級無形文化遺産リストに登録された。儋州には中秋節を「調声節」とも呼び、若者たちが満月の夜に集まり、歌で思いを伝え合う独特の風習が今も残っている。今年の「中秋歌会」では、儋州各地の村々からやって来た調声チーム約千人が広場に集い、男性が歌い掛け、女性が答える歌声が次々に起こり、詰め掛けた多くの人で大変なにぎわいとなった。調声は儋州方言による男女の掛け合いで歌われる。歌い手は少なくとも10人で、上限はない。まず男性が歌い、女性が答える形式で続く。農村地域では旧暦8月15日と旧暦1月2日に千人以上の歌い手が集まることもある。儋州市の市街地、中興大街では、数万人が街頭で掛け合いをする壮観な風景が見られたこともあった。調声が歌われる場面や時間に決まりはなく、農閑期や年越し、節句の折などに、山野や田畑、林、町の市場などで歌われる。通常は夜に行われ、時には一晩中続く。(記者/厳鈺景)<映像内容>中国海南省儋州市に伝わる民謡、調声を歌う人たちの様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019091904862

  •  「新華社」徽劇のいにしえの調べに新鮮な風江西省婺源県
    02:09.28
    2019年08月20日
    「新華社」徽劇のいにしえの調べに新鮮な風江西省婺源県

    中国江西省婺源(ぶげん)県の婺源徽劇(きげき)は、皖南(かんなん、安徽省南部)徽劇に属する古い地方劇の一種で、2006年に国家級無形文化遺産リストに登録された。伝統の宝物を保護・普及に努める同県徽劇伝習所は、2012年30人余りの少年を募集し、安徽省合肥市へ派遣した。ベテランの徽劇芸術家から教えを受け、少年たちは成長し、芸も日増しに成熟している。(記者/黄和遜、温美良)<映像内容>徽劇の公演、稽古の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019082001897

  •  「新華社」指先から生み出される芸術「竹編み画」江西省九江市
    02:54.14
    2019年08月20日
    「新華社」指先から生み出される芸術「竹編み画」江西省九江市

    竹編みは中国伝統の手工芸で、一つの職人芸でもある。竹編み画は、竹で絵を「編む」もので、人物、動物、植物などのさまざまなものを描くことができる。江西省九江市彭沢県馬当鎮楊柳村に住む陳良曹(ちん・りょうそう)さんは竹編み画の達人だ。竹編みは2008年、第2期国家級無形文化遺産リストに登録された。今年54歳の陳さんは彭沢竹編み無形文化遺産伝承者で、父の代から竹編みで暮らしを立ててきた。しかし、彼にとって竹編みはすでに単なる生活のための手段ではなく、自然の美しさを縦横の編み込みに濃縮させた芸術工芸になっている。(記者/余剛、龔婉)<映像内容>竹編み画の制作の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019082001886

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    01:31.38
    2019年06月11日
    「新華社」蘭州の黄河水車を訪ねて甘粛省

    中国甘粛省蘭州市の「黄河水車」は、同市の黄河沿岸で最も古いかんがい用揚水施設で、蘭州出身の段続(だん・ぞく)が1556年に最初に建造した。蘭州水車博覧園の水車は1990年代に復元されたもので、同市の観光スポットになっている。水車は中国古代の戦車の車輪によく似ている。直径は大きいもので約20メートル、最小のものでも10メートル以上あり、高さ15~18メートルまで水をくみ上げることができる。直径約1メートルの心棒からは車輪のスポークにあたる「くもで」が伸び、その先には木製の長方形の桶と水受け板が取り付けられている。桶は等間隔で斜め向きに設置されており、水車が回転すると水中に沈んで黄河の水をくみ上げ、最上部で木製の樋(とい)に水をあける。水車の回転により絶えず水をくみ上げることができる。「蘭州黄河大水車製作技術」は2006年、第1期の国家級無形文化遺産リストに登録された。(蘭州=新華社記者/范培珅)<映像内容>蘭州水車博覧園の水車、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019061205508

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