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  •  「新華社」粛南ユグル族自治県で絶滅危惧種のオグロヅルを発見甘粛省
    01:09.24
    2021年06月04日
    「新華社」粛南ユグル族自治県で絶滅危惧種のオグロヅルを発見甘粛省

    中国甘粛省張掖(ちょうえき)市粛南ユグル族自治県の祁豊チベット族郷を流れる討頼河の流域でこのほど、記者が国家1級重点保護野生動物のオグロヅル2羽の撮影に成功した。祁豊自然保護ステーション管理保護区にオグロヅルが姿を現したことは、保護区の生態環境が著しく改善され、人と動物が調和的に共存していることを示している。オグロヅルは大型の渉禽類で、全身は淡灰色の羽毛で被われており、全長は約120センチ。高原の生態系の変化を示す指標的な役割を果たしており、主に標高2500メートルから5千メートルの高原、沼地、アシの茂みなどに生息している。1989年に中国国家一級重点保護野生動物に指定され、国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストとワシントン条約(CITES)の絶滅危惧種に登録されているほか、1996年に「中国絶滅危惧動物レッドデータブック」にも掲載されている。(武雪峰、安維斌、華爾丹) =配信日: 2021(令和3)年6月4日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021060410730

  •  「新華社」恐竜時代の生き残り、チュウゴクワニトカゲが繁殖期広東省
    00:33.60
    2021年05月25日
    「新華社」恐竜時代の生き残り、チュウゴクワニトカゲが繁殖期広東省

    中国南部の南嶺山脈は5月、多雨多湿の季節に入った。山脈中部に位置する広東省韶関(しょうかん)市羅坑(らこう)鎮の広東ワニトカゲ国家級自然保護区では、かつて恐竜と同じ時代を生きた爬虫類チュウゴクワニトカゲが、捕食や交尾、出産など1年で最も活力に満ちた繁殖期を迎えている。チュウゴクワニトカゲは、主に広東省や広西チワン族自治区の山深い渓谷に生息する。国家一級保護野生動物に指定され、「生きた化石」と呼ばれる。体と尾はワニにそっくりで、頭部はティラノサウルスによく似ている。生息地域の生態環境が回復するにつれ、野生の個体数は700匹余りから1200匹余りに増えた。人工繁殖と野生復帰の取り組みも成功している。(記者/車暁蕙、李雄鷹、黄国保) =配信日: 2021(令和3)年5月25日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021052510187

  •  「新華社」絶滅危惧種の中華秋沙鴨を確認貴州省遵義市
    00:57.60
    2021年01月27日
    「新華社」絶滅危惧種の中華秋沙鴨を確認貴州省遵義市

    中国貴州省遵義市の新蒲湿地公園でこのほど、絶滅危惧種の鳥類「中華秋沙鴨(コウライアイサ)」2羽が確認された。同市林業局が明らかにした。中華秋沙鴨は東アジアに分布する希少な鳥類で、中国では1980年代に国家一級重点保護野生動物に登録されている。2020年には世界的絶滅危惧種にも指定され、現在の成熟個体数は2400~4500とされる。同局の担当者は、中華秋沙鴨の他にも今冬はユリカモメやセイタカシギ、カルガモ、ヨシガモなど30種余りが観測されていると説明した。(記者/劉智強) =配信日: 2021(令和3)年1月27日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021012704197

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    00:49.24
    2020年10月08日
    「新華社」峡谷でユキヒョウと遭遇、ビデオ撮影に成功新疆アクス地区

    中国新疆ウイグル自治区アクス地区の天山トムール大峡谷でこのほど、カメラマンが山地を歩き回っているユキヒョウと遭遇し、その貴重な姿をビデオに収めた。ビデオを撮影したカメラマン、呂鳳霄(ろ・ほうしょう)さんは当日、峡谷での散策を終えて車で帰途に就いたところ、突然峡谷の角をよぎる動物を目にしたという。ユキヒョウは中国の国家一級保護動物で、標高2千~6千メートルの高山に多く生息している。同自治区はユキヒョウの重要な生息地で、アクス地区ではこれまでたびたびユキヒョウの痕跡が発見されている。(記者/宿伝義)<映像内容>野生のユキヒョウの様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020101301744

  •  「新華社」7千年前の「微笑み」に出会う中国最古級の人物彫刻を訪ねて安徽省
    00:21.42
    2020年06月08日
    「新華社」7千年前の「微笑み」に出会う中国最古級の人物彫刻を訪ねて安徽省

    中国安徽省の蚌埠(ほうふ)市博物館は、同省を流れる淮河(わいが)の岸辺に建つ博物館。7300年の時を超えて、市内の双墩(そうとん)遺跡から出土した約6・5センチ四方の子どもの手のひらほどの大きさの「陶塑紋面人頭像」(入れ墨のような模様のある陶製の人頭像)が、同博物館で神秘的な微笑みをたたえている。この像は、中国で知られる最古の陶製人物像の一つとされる。双墩遺跡は同市淮上区双墩村にあり、1985年に発見された。遺跡では今から約7千年前の記号が彫られた古い土器600個余りが出土し、中国初期の文字の起源を探る上で重要な資料となっている。人頭像は1986年に実施された試掘調査で出土し、放射性炭素年代測定の結果、今から7300年前の文物であることが判明。国家一級文化財に指定され、同博物館の「鎮館の宝」(大博物館の宝)となった。同博物館の季永(き・えい)館長は、「人頭像の考古学における学名は『新石器時代陶塑彫題紋面人頭像』で、精巧な芸術作品であるとともに、これまで中国で発見された最古の人物彫刻の一つでもあり、非常に重要な歴史的価値を持つ」と述べている。(記者/朱青)<映像内容>中国で最古の陶製人物像の一つとされる「陶塑紋面人頭像」、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020061102977

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    00:52.02
    2020年03月28日
    「新華社」知らずに飼っていた鳥、実は国家一級保護動物雲南省

    中国雲南省西双版納(シーサンパンナ)ダイ族自治州森林交安局に属する勐臘(もうろう)派出所はこのほど、波(は)と名乗る男性から電話で、自宅で奇妙な鳥を飼っているが森林警察に引き渡したいとの届け出を受けた。派出所は直ちに警察を派遣し、男性の自宅で確認したところ、「奇妙な鳥」はなんと国家一級重点保護動物のコクジャクであることが分かった。2017年7月のある日、同自治州勐臘県瑶区ヤオ族郷に住む男性が山でタケノコ掘りをしていると、風変わりな鳥の卵2個を見つけた。自宅に持ち帰りふ化させたところ、うち1個がふ化し、羽に緑色の斑点のある奇妙なひな鳥になったという。男性は、ひな鳥をそのまま自宅で飼い続けた。同公安局によると、男性が飼育していた鳥は関係部門の鑑定でコクジャクと判明し、男性の行為は「雲南省陸生野生動物保護条例」に違反しており、違法になるという。今回男性が自発的に公安機関に申告したことから、同公安局は男性への処罰を軽減、コクジャク没収の行政処分を行った。没収されたコクジャクは野生動物救助保護ステーションに移送され、保護されている。(記者/姚兵)<映像内容>保護されたコクジャクの様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020040300609

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    01:29.64
    2020年03月25日
    「新華社」貴重なベンガルスローロリスが民家の庭先に雲南省普洱市

    中国雲南省普洱市思茅(しぼう)区倚象(いしょう)鎮のある村の民家の庭先にこのほど、猫にも猿にも似た小動物が現れた。種類を特定できなかったため、村民は急いで森林公安警察に連絡し、最終的に中国国家一級重点保護野生動物のベンガルスローロリスであることが確認された。村民が帰宅した際、自宅脇の木の上にいる動物を発見したという。体は猫のようだが、手は猿に似ており、一度も見たことがない動物だったことから、国家重点保護動物かもしれないと考え、急いで村民委員会に状況を報告し、また関係部門にも連絡した。専門家の鑑定を経て、動物がベンガルスローロリスであることが確認された。この村は周囲が山林に囲まれていることから、警察はこのベンガルスローロリスは付近の山林から村に紛れ込んだのではないかと考えている。思茅区森林公安局は22日、このベンガルスローロリスを普洱野生動物臨時収容救護室に移送した。観察と救護を行い、動物の体に異常がないことが確認されれば、時期を見て自然に帰されるという。(記者/孫敏)<映像内容>民家の庭先でベンガルスローロリスを発見、保護の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020032609131

  •  「新華社」コウノトリのひな、送電塔でふ化
    02:07.04
    2020年03月12日
    「新華社」コウノトリのひな、送電塔でふ化

    中国の国営送電会社、国家電網・南昌電力供給公司送電管理センターの作業員は先月12日、小型無人機(ドローン)による電線点検の際に2羽の鳥が鄱陽(はよう)湖にある送電塔に巣を作っているのを発見した。中国江西省野生動植物保護管理局に連絡したところ、国家一級保護動物のコウノトリであることが確認された。コウノトリを保護するため、作業員はドローンなどを使い、影響を与えないことを前提に、電線の点検・監視を強化している。保護を続けて1カ月、巣の中では5羽のひながふ化している。(記者/陳毓珊、郭傑文)<映像内容>コウノトリの巣、卵や雛の様子、撮影日:2020(令和2)年3月12日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020040103998

  •  「新華社」中国の山西省にフラミンゴが飛来
    01:21.32
    2020年01月06日
    「新華社」中国の山西省にフラミンゴが飛来

    中国山西省運城市の塩湖に最近、6羽のフラミンゴが飛来し、その姿が多くの人々を惹きつけている。この日は、湖のほとりで頭を水に浸して餌を口に運んだり、波紋を立てながら悠然と泳ぐフラミンゴたちが見られた。フラミンゴは国際的に希少な鳥類に分類され、中国では国家一級保護動物に認定されている。主に地中海沿岸に分布し、温帯や熱帯の塩湖のほとりに生息しており、中国ではあまり見られない。(記者/梅永存、郭圻)<映像内容>山西省に飛来したフラミンゴの様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020011005925

  •  「新華社」大型の珍しい鳥、ナベコウが飛来河北省武安市
    00:37.60
    2019年12月23日
    「新華社」大型の珍しい鳥、ナベコウが飛来河北省武安市

    中国河北省武安(ぶあん)市南洺河(なんめいが)生態回廊にこのほど、ナベコウが現れた。ナベコウが川辺で餌を探したり遊んだりする姿は美しい景色となっている。専門家によると、ナベコウは中国の国家一級重点保護野生動物で、世界的にも珍しい鳥だという。武安市は近年、湿地公園保護の取り組みを強化し、生態環境は改善されてきた。ナベコウのほか、シラサギやコクチョウなど貴重な鳥類が多数飛来し、風景や鳥たちを観賞するために多くの観光客が訪れている。(記者/岳文婷)<映像内容>河北省武安市にナベコウが飛来、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019122401692

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    01:04.52
    2019年12月09日
    「新華社」辛亥革命武昌起義紀念館で日本ゆかりの史料を探す湖北省武漢市

    中国湖北省武漢市の辛亥革命武昌起義紀念館は1981年に辛亥革命の記念館として一般公開された。中華民国の軍政府が置かれていた建物は1961年、国務院により第1次全国重点文物保護単位に指定された。同紀念館は現在、辛亥革命の重要な史跡や文化財の保護収集拠点であり、上から二番目のランクである国家4A級観光地および国家一級博物館となっている。館内に展示された数千点の辛亥革命に関連する文化財や文献は、開館から40年近くの間に個人からの寄贈などにより幅広く収集され、一部の文化財や史料は日本と関係がある。(記者/馮国棟)<映像内容>辛亥革命武昌起義紀念館の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019121113300

  •  「新華社」トキの個体群再建浙江省の科学力で繁殖率が上昇
    02:48.44
    2019年11月05日
    「新華社」トキの個体群再建浙江省の科学力で繁殖率が上昇

    トキは鳥類の「ジャイアントパンダ」と言われるほど世界的にも希少で、中国では国家一級保護動物に指定されている。ここ数年、浙江省湖州市徳清県の珍稀野生動物繁育研究センターと浙江大学が「トキ転地保護と浙江省個体群再建」プロジェクトに共同で取り組み、トキの受精率を従来の30%から87%まで引き上げた。同プロジェクトでは独自に開発した遺伝子解析システムを利用。遺伝子系図のスクリーニングを行い、つがいになって良い雌雄を選び出して一つのケージに放ち、その中で自由に相手を選ばせることで「近親結婚」を回避する。科学的な繁育によって徳清県のトキ個体数は406羽に達し、世界の約13%を占めるまでになった。(記者/唐弢、李平)<映像内容>トキの繁殖、子育ての様子など、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019110608576

  •  「新華社」ハクチョウシーズン到来張家口市沽源県
    02:17.25
    2019年10月30日
    「新華社」ハクチョウシーズン到来張家口市沽源県

    渡りの季節を迎え、中国河北省壩上(はじょう)閃電河国家湿地公園観鳥園には今年もハクチョウやサカツラガンなど、多くの渡り鳥が飛来する。同園は、灤河(らんが)神韻風景区の北側6キロメートルに位置し、草原湖を中心としている。水鳥の世界九大飛来地、渡り鳥の世界八大移動ルートという重要な中継地点であり、世界的なコハクチョウの飛来地でもある。統計によると、閃電河湿地ではノガン・ゴビズキンカモメ・イヌワシなどの中国国家一級重点保護鳥類が8種類、サカツラガン・コハクチョウ・マナヅルなどの中国国家二級重点保護鳥類が27種類など、合計180種の鳥類が確認されている。(記者/秦婧)<映像内容>閃電河湿地のハクチョウの様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019110608596

  •  「新華社」秦皇島2019年観鶴節始動20羽余りの希少種を放鳥
    01:48.39
    2019年10月26日
    「新華社」秦皇島2019年観鶴節始動20羽余りの希少種を放鳥

    「鶴舞海天・共享家園」(海上を飛翔するツル・ふるさとを分かち合う)をテーマにした2019年秦皇島観鶴祭・自然カーニバルが26日、中国河北省秦皇島(しんこうとう)市内にある北戴河鴿子窩公園で行われた。会場ではクロヅルやタンチョウ、ツミなど20羽余りの国家一級、二級、三級保護鳥類が自然に返された。今回放鳥されたのは地元市民やボランティアが今年秦皇島市内で発見し、救助した野生の希少種で、いずれも中毒や負傷した状態だったが、手厚いケアを受けて健康を回復した。毎年春と秋は渡り鳥が移動する季節であり、この時期に自然に返せば渡り鳥の個体群に戻りやすい。今回の活動は中国共産党秦皇島市委員会と秦皇島市人民政府、中国野生動物保護協会が共催した。秦皇島は「中国のバードウォッチングの都」として名高く、世界四大バードウォッチング名所の一つとして知られる。また中国の野生資源研究開発保護の重要な基地でもある。この時期はちょうどツルの仲間の渡り鳥が南へ移動する重要なシーズンに当たり、北戴河湿地は渡り鳥が北から南に向かう際に必ず通る中継地となっている。万単位のツル類の渡り鳥がここで羽を休め体力と栄養を蓄える光景は、自然がこの季節にだけ見せる独特の眺めと言える。(記者/曲瀾娟)<映像内容>保護した鳥を自然に返す様子など、撮影日:2019(令和元)年10月26日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019110608603

  •  「新華社」貴重な文化財で日本の僧侶が見た大唐の繁栄再現浙江省温州市
    02:04.22
    2019年06月28日
    「新華社」貴重な文化財で日本の僧侶が見た大唐の繁栄再現浙江省温州市

    「江南の霧雨の中の長安-円珍(えんちん)が見た大唐世界」展が28日、中国浙江省温州市の温州博物館で始まった。唐代の文化財167点(セット)が展示されており、この時代に求法(ぐほう、仏法を求めること)のため温州を経由して長安に向かった日本の僧侶円珍の視点から、求法の経路に沿って、彼が見た唐代の世界や温州と日本との経済的・文化的交流や往来を紹介している。唐代は中国の古代封建社会の全盛期であり、外国に対し開放的で寛容な政策を取っていたため、多くの外国の使節や商人が交流や交易のために訪れていた。日本の僧侶である円珍は、平安初期に唐に渡り密教を学んだ八人の僧「入唐八家」の一人。その中で最も多くの仏教の経典を持ち帰っており、温州を経由して求法のため長安に向かい、温州で経書90巻余りを求めた。同博物館の高啓新(こう・けいしん)副館長によると、今回展示した100点余りの文化財は、同博物館と深圳望野博物館が所蔵しているもので、12点の国家一級文物(文化財)が含まれているという。展覧は「円珍入唐求法」、「円珍が見た大唐の生活」、「円珍が見た大唐文化の繁栄」、「円珍が見た大唐仏教の荘厳」の4セクションに分かれている。博物館スタッフの李戎(り・じゅう)氏は、これらの品は唐代の物質的・文化的生活の繁栄や、政治制度、書法(日本の書道に相当)、建築、宗教など多く分野における日本への影響を示すもので、両国の人々の歴史的友情を物語っているとしている。同展は7月21日まで開催されている。(記者/王俊禄、孔令杭)<映像内容>「江南の霧雨の中の長安-円珍が見た大唐世界」展の様子、撮影日:2019(令和元)年6月28日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019070100770

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    00:32.89
    2019年06月26日
    「新華社」国家一級保護動物のベンガルスローロリス、夜の町に出現雲南省隴川県

    中国とミャンマーの国境沿いに位置する雲南省隴川(ろうせん)県で26日午後10時半頃、中国の一級保護動物ベンガルスローロリス(Nycticebusbengalensis)が街路樹にいるのを市民が見つけ人だかりとなり、通報を受けた同県自然資源公安局が出動するという珍事が起きた。十数分後に現場にかけつけた警察官は、枝を揺らして保護を試み成功した。同局の警察官、況雲輝(きょう・うんき)氏によると、保護されたベンガルスローロリスは健康状態もよく、後日自然に帰すという。同種は、国内では主に雲南省と広西チワン族自治区、国外では東南アジアに多く生息している。(記者/姚兵)<映像内容>ベンガルスローロリスを保護する様子、撮影日:2019(令和元)年6月26日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019070205192

  •  「新華社」瀋陽ツルの放鳥、30年に及ぶ保護の取り組み
    01:20.19
    2019年06月24日
    「新華社」瀋陽ツルの放鳥、30年に及ぶ保護の取り組み

    中国遼寧省瀋陽森林動物園では、毎日「ツルを放つ」という面白い催しが行われている。午前11時と午後2時に、人工飼育されたタンチョウ10数羽を檻から空に向かって放鳥する。美しい情景の裏には、希少なツル類保護のための中国の30年近くに及ぶ取り組みがある。展示の責任者、劉艶琳(りゅう・えんりん)さんは、外部の人から見れば美しい情景だが、飼育されるタンチョウにとっては非常に大切な訓練だと話す。現在、放鳥しているツルの多くは、成鳥になる前の2歳前後の亜成体だという。同園下部組織の瀋陽ツル人工繁殖研究基地は、1990年に中国国家建設部(当時)の承認を経て設立された中国唯一の希少ツル類の保護・繁殖研究機関で、タンチョウなどのツル個体群について、人工繁殖・疾患予防・科学研究・保護教育などの重要な業務を担っている。タンチョウの個体数は少なく、国家一級保護動物に指定されている。同基地の職員によると、全世界で野生のタンチョウは2千羽以下だが、同基地では30年近い努力の結果、タンチョウなどツル類700羽以上の人工繁殖に成功しており、中国最大規模のツルの人工繁殖研究基地となっているという。(記者/姜兆臣、洪可潤)<映像内容>ツルの人工飼育の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019062401866

  •  「新華社」世界で最も神秘的なシカ「マエガミホエジカ」、武夷山保護区に出現
    00:46.58
    2019年06月04日
    「新華社」世界で最も神秘的なシカ「マエガミホエジカ」、武夷山保護区に出現

    中国江西省の武夷山(ぶいさん)国家級自然保護区で、国家一級保護動物に指定されているマエガミホエジカ(Muntiacuscrinifrons)が赤外線カメラで数回にわたり撮影された。中国固有のマエガミホエジカには亜種が存在せず、ワシントン条約の附属書Iに掲載されている。19世紀に発見され名前が付けられて以降、江西、安徽、浙江、福建各省の山岳部の数十の県にのみ分布が確認されるだけで、分布範囲が狭く、個体群も少ない、見つけることの困難な動物とされている。2011年の同保護区でのマエガミホエジカの発見は、中国の学術界で1981年以降、30年にわたり途絶えていた新たな分布地発表の「静寂」を打ち破った。保護区の二つの中心エリアと隣接する緩衝エリア、試験エリアでは、これまでに十数台の赤外線カメラによりマエガミホエジカの姿が画像や動画として撮影されており、保護区内には比較的安定した健康的な個体群がいると考えられている。(記者/姚子雲)<映像内容>赤外線カメラで撮影されたマエガミホエジカの様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019060404908

  •  「新華社」雲南警察、ウンナンシシバナザルの子供を保護
    00:57.51
    2019年05月15日
    「新華社」雲南警察、ウンナンシシバナザルの子供を保護

    中国雲南省維西(いせい)リス族自治県自然資源公安局は、康普(こうふ)郷の営林場から1本の電話を受けた。電話をかけてきたのは、康普郷普楽(ふがく)村の生態管理・保護員の李翠仙(り・すいせん)氏で、山を巡回中に子猿を発見したので、保護して欲しいという。警官が現場に到着すると、そこにいたのは全身が淡い黄色で、頭のてっぺんと尻尾の先が黒く、大きな目と薄紅色の厚い唇を持つ子猿だった。専門家に問い合わせたところ、国家一級野生保護動物のウンナンシシバナザルだと断定された。現地では救助できる環境が整っていないため、同公安局は子猿を同県塔城(とうじょう)鎮響古箐(きょうこせい)のウンナンシシバナザル保護ステーションに送り、自立できるまで育てた後に自然に帰す計画だという。(記者/楊静、王安浩維)<映像内容>保護されたウンナンシシバナザルの子供の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019051600500

  •  「新華社」活動するヒョウの撮影に成功甘粛省慶陽市
    01:08.39
    2019年05月13日
    「新華社」活動するヒョウの撮影に成功甘粛省慶陽市

    中国甘粛省慶陽(けいよう)市にある大学、隴東学院の生命科学・技術学部はこのほど、全国第2回陸生野生動物一斉調査の一環で子午嶺(しごれい)の省管轄自然保護区に設置した赤外線カメラに、ヒョウが活動する映像が複数回映っていたことを明らかにした。同学部長の周天林(しゅう・てんりん)チームは、体型の大小、毛色、模様による比較から、約8〜10頭のヒョウが南北およそ120キロメートルの範囲で活動していると判断した。ヒョウは中国の国家一級保護野生動物。同保護区はかつてヒョウの活動エリアの一つだったが、1950年代、60年代以降、ヒョウの活動痕跡はほとんど見られなくなっていた。周氏によると、ヒョウのような大型猛獣は通常は単独行動をしており、つがいや群れで現れることは少ない。今回のようにヒョウの成獣2頭が連れ立って行動する様子が撮影されたのは非常に稀なケース。ここ数年、ヒョウだけでなくイノシシ、ノロジカ、アカギツネ、アナグマなどの種も増加しているのは、保護区が行っている伐採・放牧を禁じて造林するなどのプロジェクトによって、生態系が絶えず改善していることを示しているという。(記者/梁軍、李傑)<映像内容>赤外線カメラ撮影のヒョウが活動する様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019051402534

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    00:51.35
    2019年05月07日
    「新華社」格庫鉄道青海区間の主体工事完了全路線開通は来年

    中国中鉄二十二局集団の施工チームは7日、青海省海西モンゴル族チベット族自治州ゴルムド(格爾木)市と新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州コルラ(庫爾勒)市を結ぶ格庫鉄道青海区間の茫崖湖2号特大橋の最後の橋桁を設置した。同区間の主体工事がこれで順調に完了したことになる。同鉄道は国家一級電気単線鉄道の基準で建設が進められ、設計時速は120キロメートルとなっている。開通すると、これまで長距離バスで26時間かかっていたゴルムドとコルラ間の移動が、12時間前後に短縮される。同鉄道は沿線地域の既存の輸送能力を大きく増大させ、中国西部の開発や内陸部との交流促進、新疆南部地域の経済発展けん引の力になる。同鉄道はまた中国内陸部と中央アジア、地中海などの地域を結ぶ陸路輸送ルートの質をさらに高め、「一帯一路」の発展を推進していく。同鉄道の青海区間は今年6月にレールの敷設作業を完了する予定で、格庫鉄道全線の開通は2020年となる見通し。(記者/張竜、王艶)<映像内容>格庫鉄道青海区間の工事の様子、撮影日:2019(令和元)年5月7日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019050901177

  •  「新華社」彩色水墨画で「一帯一路」がテーマの山水画を描く
    02:24.96
    2019年04月19日
    「新華社」彩色水墨画で「一帯一路」がテーマの山水画を描く

    李恒(り・こう)氏は中国の国家一級美術師で、墨彩の山水画を得意とする画家だ。2013年、「一帯一路」構想に創作のインスピレーションを受け、作品のイメージを膨らませた。2016年初頭から李氏は創作を開始し、知識面の研究と実地調査を行った後、「一国一山水」をテーマに描き始めた。李氏は中国山水画の墨筆の線と西洋美術の光を組み合わせ、見聞きした美しい景色を一つ一つ素晴らしい絵巻に変えていった。現在までに計116点の作品を描き、65の国と地域の風土や人情を表現している。(記者/田晨旭、樊攀)<映像内容>墨彩の山水画の制作の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019041904869

  •  「新華社」長江源流の瑪可河流域でキエリテンの生息を初めて確認
    01:53.47
    2019年04月11日
    「新華社」長江源流の瑪可河流域でキエリテンの生息を初めて確認

    中国青海省のゴロクチベット族自治州を流れる長江源流域の瑪可(めか)河流域でこのほど、野外調査を行っていた研究者が、キエリテンの姿を見つけ、映像に収めることに成功した。また、ヤマジャコウジカ、オナガゴーラル、サンバーなどの希少種も記録した。同調査で、キエリテンの生息に関して、青海省全土で初めて映像に記録することに成功した。同種は、中国国家二級保護野生動物で、東南アジア、ヒマラヤ南山麓、泰嶺山脈以南の森林に生息し、シカなどの小型有蹄類を集団で捕食している。また、同流域は高山峡谷地域であり、同種が森林で活動的に暮らす種であることから、同区域は、生息動物の種類が豊富で、南北の動物が交錯する場所となっていることがわかった。また、中国国家一級保護野生動物のクチジロジカとジャコウジカの2種、中国国家二級保護野生動物のオナガゴーラル、サンバー、マエガミジカなどの7種も発見された。上記の結果により、同流域は三江源流地域で有蹄動物が最も多い地域であることが明らかになった。(記者/趙玉和、韓方方、李亜光)<映像内容>中国青海省のキエリテンなど希少動物を撮影した様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019041223800

  •  「新華社」陝西省の湿地に春を告げるゴビズキンカモメが飛来
    01:30.34
    2019年04月04日
    「新華社」陝西省の湿地に春を告げるゴビズキンカモメが飛来

    春が来て氷が解け始めると、中国陝西省の紅鹼淖(ホンジェンノル)自然保護区には国家一級重点保護野生動物の「ゴビズキンカモメ」が例年通り飛来し、砂漠の中の湿地帯はにぎわいを取り戻す。陝西省神木(しんぼく)市最北端にある中国最大の砂漠にある淡水湖ホンジェンノルは、絶滅の危機に瀕する鳥類「ゴビズキンカモメ」の最も重要な繁殖地・生息地で、湖面の氷雪が暖かさで解ける頃、「ゴビズキンカモメ」が上空を旋回し始め、連れ立ってエサを探したり、春の日差しを楽しむ姿が見られるようになる。保護区の係員によると、4月下旬から5月初旬に8千から9千羽が相次いで飛来し、巣作りし繁殖するという。ここ数年、ホンジェンノルは徐々に水位の上昇や水面の拡大、水質の好転が見られ、多数のゴビズキンカモメが飛来、生息している。(記者/張晨俊)<映像内容>中国ホンジェンノルにゴビズキンカモメ飛来の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019040402041

  •  「新華社」芸術僧の指先が作り出すタール寺の「酥油花」
    03:03.19
    2019年02月19日
    「新華社」芸術僧の指先が作り出すタール寺の「酥油花」

    元宵節(旧暦1月15日)に当たる19日、中国青海省西寧市湟中(こうちゅう)県にあるチベット仏教の有名寺院、タール寺(塔爾寺)で年に一度の酥油花(バター細工)展が行われた。国内外から観光客や信徒が大勢訪れ、足を止めて鑑賞した。酥油花の制作過程はとても大変だ。バターは熱で溶けやすいため、一年で最も寒い時期に制作しなければならない。タール寺の芸術僧は氷点下十数度の部屋で、何度も熱湯に手を入れてバターを成形し、その後、氷水で指の温度を下げなければならない。タール寺は可動文化財10数万点を保有しており、このうち国家一級文化財は1万点を超える。今年末に同寺の文化財展示センターが完成し、来年には一般公開される予定だ。(記者/韓方方)<映像内容>チベット仏教のタール寺でバター細工の「酥油花」展示、制作の様子、撮影日:2019(平成31)年2月19日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019022604086

  •  「新華社」長江河口の崇明島周辺でスナメリを観測愛らしさで人々を魅了
    03:46.66
    2019年01月22日
    「新華社」長江河口の崇明島周辺でスナメリを観測愛らしさで人々を魅了

    中国上海市の崇明島附近でこのほど実施された海上パトロールで、小型イルカの長江スナメリの群れが発見され、現場は喜びに沸いた。絶滅危惧種で国家一級保護動物に指定される長江スナメリは、個体数が極めて少なく、めったに見られないことから「長江のパンダ」とも呼ばれている。研究チームの長年にわたる実地調査により、長江河口の崇明島西側の東風西沙水域に約30頭の長江スナメリが生息していることが分かった。同島西部水域においてここ数年で新たに発見された個体群だという。パトロール中に現れたスナメリもこの群れの一部だ。2012年に行われた調査では、長江スナメリ個体群は千頭に満たず、極めて深刻な状況に直面していた。専門家は水質のよい場所にしか生息できない長江スナメリが長江河口で頻繁に出現するようになったことについて、同水域の環境保護が成果を上げている証拠との見方を示す。(記者/呉霞、岑志連)<映像内容>長江スナメリの群れを発見、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019012202070

  •  「新華社」南宋の詩人·陸游の真筆を公開遼寧省博物館
    02:10.94
    2018年12月23日
    「新華社」南宋の詩人·陸游の真筆を公開遼寧省博物館

    中国遼寧省瀋陽市の遼寧省博物館で、中国古代書法展が開かれている。同展では国家一級文化財に指定されている南宋の愛国詩人・陸游(りく・ゆう)の行書が公開され、その雄渾かつ豪放な書風を一目見ようと大勢の人びとが訪れた。博物館が所蔵する同作品は、現存する数少ない陸游の真筆の中でも80歳の時に書かれたもので、晩年の穏やかな暮らしぶりを反映している。8編の詩には「美睡」「渡頭」「雑書」などが含まれており、その書風は優雅でのびやか。専門家によると、これらの詩を書くのに用いた毛筆は大変珍しいものだとういう。同作品は通常、博物館のスタッフでも自由に触れることはできないといい、一般公開されること自体が珍しいという。同展は2019年3月17日まで開催される。(記者/姜兆臣)<映像内容>詩人·陸游の真筆が公開された様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2018122520533

  •  「新華社」多くの国宝級書道作品、遼寧省博物館で公開
    03:36.60
    2018年12月20日
    「新華社」多くの国宝級書道作品、遼寧省博物館で公開

    「中国古代書法展」(書法は日本の書道に相当)が20日、遼寧省博物館で始まった。王氏一族の書簡を模した唐代の「万歳通天帖」(ばんざいつうてんじょう)や、唐代の書家・懐素(かいそ)の「論書帖」(ろんしょじょう)、宋代の儒学者・朱熹(しゅ・き)の「書翰文稿」(しょかんぶんこう)、元代の文人・趙孟頫(ちょう・もうふ)による「欧陽脩(おうよう・しゅう)秋声賦(しゅうせいふ)」など、国宝級の作品が数多く登場、訪れる人を魅了している。遼寧省博物館は中国の国家一級博物館に区分され、書画の収集を得意とする。今回はその収蔵する国家一級文化財が一挙公開されている。古くから伝わる貴重な作品も含まれており、見逃せないチャンスとなっている。同展は全5部構成で、秦代以前から清代に至るまで時系列に沿って中国古代書法の基本的な変遷の軌跡を反映している。中でも中国中央テレビ局(CCTV)の国宝紹介番組「国家宝藏(NATIONALTREASURE)」第1シーズンで紹介された「万歳通天帖」は注目の的だ。今回の企画展では、唐代の狂草体草書の代表格とされる懐素の「論書帖」、欧陽詢(おうよう・じゅん)の「行書千字文」のほか、愛国詩人陸游(りく・ゆう)や儒学の集大成者にして理学者の朱熹、政治家であり愛国詩人の文天祥(ぶん・てんしょう)といった宋・元代の名臣らの書も一挙公開される。会期は来年3月17日まで。(記者/姜兆臣)<映像内容>中国古代書法展の様子、撮影日:2018(平成30)年12月20日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2018122520538

  •  「新華社」野生のキンシコウ、住民居住地に「定住」四川省都江堰
    00:35.54
    2018年11月29日
    「新華社」野生のキンシコウ、住民居住地に「定住」四川省都江堰

    四川省都江堰(とこうえん)市竜渓(りゅうけい)‐虹口(こうこう)国家級自然保護区で11月29日、巡視員が山を巡回していたところ、キンシコウが標高の低い住民居住地で活動しているのを初めて発見した。キンシコウは、霊長目オナガザル科に属する中型サル類で、中国固有種であり、中国の国家一級重点保護野生動物に指定されている。キンシコウは一般的に標高の高い(1500メートル以上)人のいない地域で活動するとされているが、今回発見された地点は標高1100メートル前後で、しかも11月に発見されてから現在まで、依然として同地域で活動しており、「定住」しているとみられている。スタッフは、保護区では1997年から厳格な保護を行い、キンシコウの個体群は大いに増加しており、生態環境も大いに改善している。キンシコウの生活区域は徐々に拡大をみせ、今回人の多い地域で活動していたことは、現地住民とキンシコウが互いに干渉せず、共存していることを物語っていると見ている。(記者/蕭永航、李力可)<映像内容>野生のキンシコウの様子、撮影日:2018(平成30)年11月29日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2018121420550

  •  「新華社」雲南省高黎貢山でウンピョウの活動の様子を初めて撮影
    02:08.66
    2018年10月27日
    「新華社」雲南省高黎貢山でウンピョウの活動の様子を初めて撮影

    中国雲南省高黎貢山国家級自然保護区の貢山管理保護分局のスタッフがこのほど、赤外線カメラを使い、活動するウンピョウの様子を撮影することに初めて成功した。今回貴重な画像と映像に収められたウンピョウは、中国の国家一級保護動物に指定され、世界自然保護連合(IUCN)のレッドリストでは、野生絶滅の危険性が高い「危急種(VU)」に分類されている。ウンピョウが生息環境に求める条件は非常に厳しく、海抜が低く、完全に保存された原生林にのみ出現する。また、生息区域内の頂点捕食者であることから、当該区域の生態系が保全されているかどうかを反映する象徴種になっている。今回のウンピョウの発見は、ベンガルヤマネコ、マーブルキャット、アジアゴールデンキャットに次いで同保護区内で4種目のネコ科動物の発見となった。同分局ではまた、赤外線カメラを使ってターキンやボウシラングール、レッサーパンダなど多種におよぶ貴重な絶滅危惧種の様子を収めた画像や映像を撮影、記録しており、高黎貢山の絶滅危惧種に対する科学研究や保護を力強く支援している。(記者/王安浩維、趙珮然)<映像内容>活動するウンピョウの様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2018102925701

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    03:36.66
    2018年10月25日
    「新華社」世界ユキヒョウの日中国での生存状況は大きく好転

    毎年10月23日は「世界ユキヒョウの日」。中国で近年実施されている一連の生態保護政策と人々の環境に対する意識の高まりに伴い、国が重点的に保護する「国家一級保護動物」に指定されているユキヒョウの生存状況に大きな変化が起こっている。ユキヒョウの推定個体数は、現在全世界で4千から8千頭、主に中央アジアの山岳、高原地帯に分布している。りりしい姿と謎に包まれた生態を持つユキヒョウは、大型ネコ科動物の中でも際立った魅力を放っている。また、標高の高い積雪地帯を代表する野生動物であり、「雪山の王」という美称を持つ。中国のユキヒョウ生息地域の面積は、世界のユキヒョウ生息地域の60%を占め、生息個体数も全体の60%に上る。うち、青海省の三江源(さんこうげん)地区には現在1千頭を超えるユキヒョウが生息しており、世界で最もユキヒョウが集中するエリアの1つとなっている。チベット自治区、新疆ウイグル自治区、甘粛省などにも生息している。1980年代から、中国は自然保護区を設立してきた。その区域とユキヒョウの分布域には重なる部分も多く、自然保護区はユキヒョウの保護に対して一定のポジティブな働きをしている。(記者/田文傑)<映像内容>ユキヒョウの様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2018102925477

  •  「新華社」ピンクイルカが出現、港珠澳大橋開通を祝う
    00:43.22
    2018年10月23日
    「新華社」ピンクイルカが出現、港珠澳大橋開通を祝う

    珠江(しゅこう)河口に位置する伶仃(れいてい)洋をまたぎ、中国香港と珠海、マカオを結ぶ港珠澳大橋が23日、正式に開通した。現地では、ピンクイルカも現れて「小躍りして喜び」、大橋の開通を祝った。 東海事局の説明によると23日午前10時、港珠澳大橋東人工島付近の海域で警戒に当たっていた同局の巡視船が5頭のイルカに偶然出くわした。イルカたちは列を作り、大橋の方向に向かってジャンプしながら泳いで行った。港珠澳大橋が架かる伶仃洋海域は国家一級保護動物であるピンクイルカの重要な生息エリアだ。大橋の建設者たちは一貫して海洋資源と海洋生態環境の保護を重視し、海洋環境の「汚染ゼロ」、ピンクイルカの「死傷ゼロ」という目標を実現した。大量の観測データと現場の監督管理状況から、大橋建設期間中はピンクイルカに一定の影響があったものの、各方面の努力で「大橋に車が通っても、イルカは引っ越さなくてもいい」という約束は守られたことが分かる。(記者/田建川)<映像内容>港珠澳大橋にピンクイルカが出現、撮影日:2018(平成30)年10月23日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2018102511375

  •  「新華社」中国伝統文化の神髄「川劇」、国内外の観光客を魅了四川省
    01:05.43
    2018年10月10日
    「新華社」中国伝統文化の神髄「川劇」、国内外の観光客を魅了四川省

    中国四川省に伝わる古典劇「川劇」の瞬時に臉譜(隈取)を変える「変臉」や口から火を吹く「吐火」、火のついたランプを頭に乗せバランスを取りながら演技をする「滾灯」は三大妙技で、中国伝統文化の神髄でもある。同省成都市川劇院では国慶節の長期休暇期間中、三大妙技と現代演劇を融合した同院創作の革新的な川劇「伝奇変臉」が上演され、国内外の観光客を魅了した。「伝奇変臉」は川劇の伝統的な歌、せりふ回し、動作、立ち回り、絶技などの芸術的特徴を生かしながら、雑技や踊り、マジック、影絵などその他の芸術表現を革新的に融合させ、川劇の芸術的魅力が一層増した演劇。同劇は国家一級役者と梅花賞(2年に一度選考される中国の演劇最高賞)受賞者のダブル主演で行われ、小三慶と小浣花の恋の物語を描き出している。2人のラブストーリーを主軸に、変臉、吐火、雑技、滾灯など川劇の最大の特徴である絶技を織り込み、劇中では劉備、関羽、張飛などよく知られた役柄も登場する。(記者/童芳)<映像内容>古典劇「川劇」の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2018101111442

  •  「新華社」ダブリーチョウザメ、3世代目の人工繁殖に成功
    07:52.84
    2018年09月02日
    「新華社」ダブリーチョウザメ、3世代目の人工繁殖に成功

    中国の科学研究部門が共同で取り組む「ダブリーチョウザメ(Acipenserdabryanus)の3世代目の繁殖に関する研究」が9月2日、専門家チームの現地での検証を終えた。これにより中国は、同種の全人工繁殖で新たな段階に入り、今後の野生個体群の回復と将来的な保護の点で大きな意味を持つ。湖北省荊州(けいしゅう)市にある中国農業部中華鱘(カラチョウザメ)保育・増殖放流センターでは、専門家チームの調査により、ダブリーチョウザメの3世代目人工繁殖が、厳密な技術、完全な資料、信頼できるデータであると結論付けられた。3世代目の人工繁殖成功は、同種の他の地域での保護と繁殖における画期的な成果であり、持続可能な人工個体群の構築と個体の人工保護の成功を示しており、今後の野生個体群の回復と将来的な保護・活用の基礎となるだろう。ダブリーチョウザメは、中国国家一級重点保護野生動物であり、国際自然保護連合のレッドリスト(絶滅危惧種)に収録されている。20世紀半ば以降、過剰な捕獲などの人間活動の影響で、野生種の数は著しく減少し、現在、絶滅の危機に瀕している。この希少な固有種を危険な状態から救い、保護するため、中国の研究機関は1970年代から野生資源特別調査、人工繁殖、他の地域での繁殖などを開始し、人工繁殖、模倣生態環境での自然繁殖を相次いで成功させてきた。今年4月、中国水産科学研究院長江水産研究所と四川省宜賓珍稀水生動物研究所の共同研究チームが初めて、3世代目の人工繁殖に成功し、その稚魚6万匹余りがふ化した。同長江水産研究所によると、次の段階は、野生のダブリーチョウザメの個体群の回復に重点を置きつつ、「人工繁殖国家重点保護野生水生動物リスト」に収録されるよう働きかけ、大規模な繁殖と合理的な活用をしていくという。(記者/余国慶、王斯班)<映像内容>ダブリーチョウザメ研究の様子、撮影日:2018(平成30)年9月2日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2018090722062

  •  「新華社」【字幕あり】人工ふ化したゴビズキンカモメ3羽を放鳥河北省唐山市
    03:42.95
    2018年08月22日
    「新華社」【字幕あり】人工ふ化したゴビズキンカモメ3羽を放鳥河北省唐山市

    中国河北省唐山市楽亭県の大清河塩場野生動物収容救護ステーションで22日、人工ふ化から数カ月にわたり飼育員が心を込めて育ててきた3羽のゴビズキンカモメが放鳥された。ゴビズキンカモメは絶滅危機に瀕している渡り鳥の一種で、中国の国家一級保護動物に登録されている。今年6月、天津市浜海新区の湿地保護ボランティアがゴビズキンカモメの繁殖地で調査していたところ、雨水に流された9個の卵を発見し、同ステーションに運んだ。その後、人工ふ化によって3羽のゴビズキンカモメが誕生した。【解説】大清河塩場野生動物収容救護ステーションは「東アジア・オーストラリア地域フライウェイ」上にある渤海湾の要衝に位置する。設立以降、同ステーションでは国家重点保護動物に登録された100羽余りを含む千羽以上の野生鳥類を救助している。(記者/曲瀾娟)<映像内容>ゴビズキンカモメが放鳥される様子。大清河塩場野生動物収容救護ステーション田志偉所長インタビューなど、撮影日:2018(平成30)年8月22日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2018082715889

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    00:57.30
    2018年08月18日
    「新華社」野生ターキンの近距離撮影に成功雲南省怒江リス族自治州

    中国雲南省怒江リス族自治州森林公安人民警察はこのほど、高黎貢山国家級自然保護区内で、国家一級保護動物である野生のターキン11頭の近距離撮影に成功した。保護区でターキンの近距離撮影に成功したのは、ここ1カ月で3度目。同自治州貢山県森林公安局によると、森林公安人民警察が14日、同保護区貢山管理保護分局の巡視員とともに高黎貢ターキンの生息環境を巡視するために独竜江岸を歩いていたところ、11頭のターキンの群れが河辺にいるのを発見。すぐに群れを撮影した。7月19日と8月9日にも、同分局63キロ巡視点の森林保護員と貢山県森林公安人民警察がそれぞれ、独竜江区域でターキンの群れを撮影しており、このうち7月19日は22頭の撮影に成功している。同分局生物多様性研究所の李迎春副所長によると、高黎貢ターキンは国家一級重点保護野生動物に指定されており、国際自然保護連合(IUCN)絶滅危惧種レッドリストでは野生絶滅の危険性が高い「危急種」となっている。主にミャンマー北部や高黎貢山山脈の怒江と保山地区に生息しており、最新の調査研究結果によると、貢山独竜江地区には現在、12のターキン個体群があり、400~450頭が生息しているという。(記者/張東強、于嘯月)<映像内容>野生ターキンの様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2018101801261

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