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  •  「新華社」中国企業建設の天然ガス処理施設、イラク油田のグリーン発展に寄与
    00:50.56
    2023年11月04日
    「新華社」中国企業建設の天然ガス処理施設、イラク油田のグリーン発展に寄与

    「中国の友人が持ってきてくれる技術設備のおかげで、大量の天然ガス資源を無駄にする心配がなくなる」。イラク南部ミサン州のハルファヤ油田で働くイラク人技師のナシャート・ディヤーさんは、来年の稼働を予定する天然ガス処理施設の建設に喜びを隠さない。イラクは石油・ガス資源が豊富で、石油の確認埋蔵量は世界5位、天然ガスの確認埋蔵量は世界12位を誇る。国民経済にとって石油・ガス産業は主導的な位置を占めている。だが天然ガスの加工設備は投資額が大きく、投資期間が長く、技術的な難度が高いことから、加工能力が限られ、各油田の採掘過程で大量に産出される随伴ガスの有効利用が進まなかった。世界銀行は今年3月の統計報告書で、イラクでは毎年170億立方メートルに上る天然ガスが浪費されていると指摘。操業主体としてハルファヤ油田に参入する中国石油大手、中国石油天然気が2019年、10億ドル(1ドル=約150円)以上を投じ、天然ガス処理施設の建設を始めた。中国石油工程建設が工事を請け負い、稼働開始は来年上半期(1~6月)になる見通し。中国石油天然気のイラク現地法人の方甲中(ほう・こうちゅう)総経理によると、油田での天然ガス処理施設の建設と総合利用実現はハルファヤ油田がイラクで初めてで、「一帯一路」の中国・イラクエネルギー協力のモデルケースとなる。生産した天然ガスは発電用として発電所に供給し、環境保護や資源節約になるほか、現地の電力不足も緩和できる。コンデンセートや硫黄などその他の製品の販売や利用も期待できる。ハルファヤ油田の天然ガス処理施設は脱硫、コンデンセート加工、硫黄回収、排ガス処理など13プロセスからなり、全体設計の基準には世界をリードする中国基準が採用された。イラク政府が重視する環境配慮や生活改善の分野のプロジェクトで、敷地面積は50万平方メートルに及び、処理能力は日量850万立方メートルに達する。ミサン州のアリ・ドゥアイ知事は「ハルファヤ天然ガス処理施設は、地元の人々が待ち望んだ重要なプロジェクトだ」とし、天然ガス工業の発展と随伴ガスの活用は政府の優先事項で、プロジェクトの機械完成はイラクと中国のエネルギー協力の一里塚となったと指摘した。イラク石油省のアリ・マアーリジュ次官は、イラクと中国のエネルギー協力は多くの成果を上げているとし、建設中の処理施設はイラクの経済・社会の発展、民生の改 =配信日: 2023(令和5)年11月4日、ク...

    商品コード: 2023110413219

  •  「新華社」伝統技術で郷愁を誘う木工職人貴州省
    00:53.32
    2023年10月07日
    「新華社」伝統技術で郷愁を誘う木工職人貴州省

    中国貴州省遵義市鳳岡(ほうこう)県に住む大工の安旭(あん・きょく)さんは、子どもの頃から祖父の影響を受け、祖父のように腕の良い職人になることを夢見ていた。2019年、故郷に戻り起業することを決意し、大工としての人生をスタートした。ドラゴンボートを模した器、ハイヒールの靴、ジュエリーボックス、扇風機など、安さんのデザインはありとあらゆる分野に及ぶ。小さな物から始めて少しずつ模索しながら、絶えず能力を高め、今では、ほぞ継ぎ技術(ほぞ穴で木材を結合する伝統工法)を応用した木造建築を手がけるまでになっている。ここ数年はソーシャルメディアでさまざまな木工作品を発表し、1500万人を超えるフォロワーを獲得。安さんの動画の中に郷愁を覚えるというネットユーザーから、親しみを込めて「現代の魯班(ろはん)」(春秋時代の魯の国の名工)と呼ばれているという。(記者/周宣妮、李驚亜) =配信日: 2023(令和5)年10月7日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023100713405

  •  「新華社」徳余高速道路が全線開通貴州省
    00:41.07
    2023年07月12日
    「新華社」徳余高速道路が全線開通貴州省

    中国貴州省の銅仁市徳江県と遵義市余慶県を結ぶ徳余高速道路が10日、全線開通した。総延長は104・324キロ。銅仁市の徳江、思南、石阡(せきせん)各県と遵義市の鳳岡(ほうこう)、余慶両県の2市5県にまたがる。地域の高速道路網を整備し、広域特殊困難地区に指定されている武陵山区の経済発展を促す上で重要な役割を果たすと期待される。(記者/陶亮) =配信日: 2023(令和5)年7月12日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023071206099

  •  「新華社」徳余高速道路の烏江特大橋、本体工事が完了貴州省
    00:19.08
    2023年04月04日
    「新華社」徳余高速道路の烏江特大橋、本体工事が完了貴州省

    中国貴州省で建設中の徳余高速道路(銅仁市徳江県-遵義市余慶県)の烏江特大橋は3月30日、本体工事が完了した。銅仁市の思南、石阡(せきせん)両県と遵義市の鳳岡(ほうこう)県の境界地点に架設され、同高速道路の建設で重要な鍵を握るプロジェクトとされる。全長1834メートル、主径間504メートルの上路式鋼管コンクリートアーチ橋で、中国交通インフラ大手、中国交通建設傘下の中交一公局集団が建設を請け負った。(記者/陶亮) =配信日: 2023(令和5)年4月4日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023040410143

  •  「新華社」徳余高速道路の烏江特大橋、橋面施工段階に貴州省
    00:46.33
    2023年02月19日
    「新華社」徳余高速道路の烏江特大橋、橋面施工段階に貴州省

    中国貴州省で建設中の徳余高速道路(銅仁市徳江県-遵義市余慶県)は、烏江特大橋の建設作業が橋面施工の段階に入った。同橋は銅仁市の思南、石阡(せきせん)両県と遵義市鳳岡(ほうこう)県の境界地点に架設され、全長1834メートル、主径間504メートルの規模を持つ。(記者/陶亮) =配信日: 2023(令和5)年2月19日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023021907101

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    00:59.04
    2022年10月15日
    「新華社」温州は海のシルクロードの重要拠点千年前の港の遺跡が証明浙江省

    中国浙江省温州市にある朔門古港遺跡の発掘調査で、温州が宋元時代の時点で南東部沿岸の重要商業港となり、海のシルクロードの重要拠点となっていたことが証明された。中国国家文物局が9月28日に開いた「考古中国」重大プロジェクト発表会で、浙江省文物考古研究所が発表した。東晋時代の初期に建設された温州古城は、同省を流れ、温州で海に注ぐ甌江(おうこう)の南岸に位置する。朔門古港遺跡は古城の北大門「朔門」の外、現在の鹿城区望江東路にあり、ほどなく海に注ぐ甌江に隣接している。2021年末に望江路地下道の建設に合わせて実施された考古学調査で存在が確認され、温州市文物考古研究所と浙江省文物考古研究所が合同で発掘調査を行った。半年余りの調査で、考古学者は古港と古城に関する重要な遺構を大量に発見した。年代は北宋から中華民国に及び、宋元時代を中心に最も古いものは千年前までさかのぼった。浙江省文物考古研究所の方向明(ほう・こうめい)所長は、今回の発掘で宋元時代と明清時代にそれぞれ建設された朔門甕城(おうじょう、城門の防御施設)の遺構が見つかったほか、千年間の川岸の変遷を証明する宋・元・明・清各時代の河堤、橋梁、水門などの建築遺構、全長380メートルの江岸埠頭(ふとう)群の遺構を発見したと説明した。埠頭群遺構の発掘では、宋代の埠頭8カ所と北宋期と南宋期の沈没船各1隻を発見。南宋の沈没船はすでに発掘と室内への移動を終えており、現在は脱水や補強などの処理が行われている。北宋の沈没船は現在も発掘が進められている。同遺跡では1トンを超す磁器片の堆積も注目を集めた。9割以上が宋元時代の竜泉窯磁器で、中国古陶磁学会の常務副会長を務める復旦大学の沈岳明(しん・がくめい)教授は、竜泉は甌江上流にあり、川を下って温州で海船に積み替えるのが竜泉青磁を輸出する最も便利なルートだったと指摘。古港は竜泉青磁が当時、海外で流行していたことの重要な証拠になると語った。方氏は「朔門古港遺跡は、中国の海洋考古学と都市考古学がここ数年で収めた重要な成果であり、海のシルクロードを最も詳しく解釈するものだといえる」と説明。遺跡は規模が大きく整っており、年代も明確で内容も豊かだとし、都市と港、航路が三位一体となった体系を形成していると総括した。(記者/殷暁聖、馮源、魏一駿) =配信日: 2022(令和4)年10月15日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022101512444

  •  「新華社」徳余高速道路の烏江特大橋、接合工事が完了貴州省
    00:54.42
    2022年08月17日
    「新華社」徳余高速道路の烏江特大橋、接合工事が完了貴州省

    中国交通インフラ大手、中国交通建設傘下の中交一公局集団が建設を請け負った徳余(貴州省銅仁市徳江県-遵義市余慶県)高速道路の烏江特大橋が15日、接合工事を終えた。同橋は銅仁市の思南県、石阡(せきせん)県と遵義市の鳳岡(ほうこう)県の境界に位置する重要プロジェクトで、全長1834メートル、主橋504メートルの上路式鋼管コンクリートアーチ橋となっている。(記者/陶亮) =配信日: 2022(令和4)年8月17日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022081711229

  •  「新華社」「竜脚類」恐竜の足跡化石レストランの中庭で発見四川省楽山市
    00:52.28
    2022年07月21日
    「新華社」「竜脚類」恐竜の足跡化石レストランの中庭で発見四川省楽山市

    中国地質大学の邢立達(けい・りつたつ)副教授らのチームはこのほど、四川省楽山市のレストランで10日に見つかった恐竜の足跡とみられるくぼみを調査し、白亜紀に生息していた「竜脚類」恐竜の足跡化石群であることが分かったと明らかにした。調査したのは、邢氏と同省自貢市にある自貢恐竜博物館の彭光照(ほう・こうしょう)研究員らによる専門家チームで、小型無人機を使った撮影や3D(三次元)スキャンによる解析の結果、くぼみのある場所は白亜紀の地層「夾関組(JiaguanFormation)」の恐竜遺跡で、足跡は竜脚類恐竜「ブロントサウルス」のものであると確認した。くぼみを発見した欧鴻濤(おう・こうとう)さんは、普段から古生物に関する書籍やニュースに関心が高かった。レストランで食事中、中庭に珍しい形状のくぼみが複数あることに気付いて詳しく観察し、恐竜の足跡化石の可能性があると判断、その日の晩に邢氏に連絡を取った。邢氏は今回の発見について、楽山市の市街地で初めて見つかった恐竜の足跡化石という点で意義があると説明。足跡は約1億年前、乾燥地だった楽山の河川周辺で活動していた体長約8メ―トルの竜脚類2頭が残したと推定した。足跡化石が見つかったレストランは、観光名所「楽山大仏」からわずか5キロの場所にある。(記者/唐文豪、余里) =配信日: 2022(令和4)年7月21日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022072109628

  •  「新華社」「パンダの故郷」宝興で野生パンダの親子の映像を初めて撮影
    00:10.00
    2019年12月18日
    「新華社」「パンダの故郷」宝興で野生パンダの親子の映像を初めて撮影

    中国四川省雅安(があん)市宝興(ほうこう)県の四川蜂桶寨(ほうとうさい)国家級自然保護区は18日、同保護区のスタッフが赤外線カメラの映像を整理していた際、野生のジャイアントパンダの親子を捉えた貴重な映像を発見したことを明らかにした。映像では、パンダの親子が山中の水たまりのそばを歩く様子が捉えられている。母親パンダは水たまりを避けるように倒れた木の上をゆっくり歩いていく。子どものパンダは水たまりに顔をつけて水を飲んでいたが、母親が離れたのに気付くと急いで後を追いかけた。この親子パンダの映像は6月6日、同保護区内の大水溝(たいすいこう)で撮影された。大水溝保護ステーションの巡視員、李貴仁(り・きじん)さんは「見たところ親子の健康状態は大変良好で、子どものパンダは1歳ぐらいだろう」と語った。(記者/張超群)<映像内容>野生のパンダの親子の様子、撮影日:2019(令和元)年12月18日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019122300100

  •  「新華社」宋版「孟子」復刻版など明代の貴重な善本、台湾で初展示
    01:36.89
    2019年12月02日
    「新華社」宋版「孟子」復刻版など明代の貴重な善本、台湾で初展示

    中国台湾台北市で台湾師範大学図書館が所蔵する明代の善本古籍18部が2日、初めて展示された。展示品には同図書館の「鎮館三宝」の一つである宋版「孟子」の明代復刻版や「東坡先生易伝」「孟浩然詩集」「戦国策」などの名作が含まれている。同図書館によると、館内には2万冊以上の古籍や糸とじ本が所蔵され、うち120部余り1300冊以上が明代の書物だという。今回の「明槧宝光(みんさんほうこう)」と題した特別展示では、所蔵品から選び抜かれた貴重な木版印刷本、名人による木版、収集家が自ら前書きや後書きを記した書物が「珍稀佳槧・伝布為蔵」「蔵家手沢・逓伝有序」「名家写刊・化身千百」「朱墨燦然・套印之美」という四つのカテゴリーに分かれて展示されている。同大学の頼貴三(らい・きさん)教授は、今回の特別展は文化財的価値、文献的価値、文化的価値を兼ね備えており、現代の観衆が時代をさかのぼって中華文化の起源や継承について、より理解を深めることができると語った。また頼教授は、海峡両岸(中国の大陸と台湾)の研究者は共に努力を重ね、さまざまな研究分野や角度から着手して、新たな考え方を生み出し、中華文化をより良く継承する必要があるとの見方を示した。特別展の開幕初日には明代文献学の学術シンポジウムも行われた。会期は2020年3月1日まで。(記者/祁星、傅双琪、呉済海)<映像内容>明代の善本古籍の展示の様子、宋版「孟子」復刻版など、撮影日:2019(令和元)年12月2日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019120604628

  •  「新華社」テクノロジーが千年の歴史を持つ磁州窯に活力をもたらす
    01:23.72
    2019年10月28日
    「新華社」テクノロジーが千年の歴史を持つ磁州窯に活力をもたらす

    図面を選択しパラメーターをセットすると、3D立体レーザー彫刻機が動き出す。数分間で陶磁器の表面に精緻な模様が彫り上げられた。古代の中国北方の民窯体系として、磁州窯は千年にわたり窯の火が消えることなく継承を続けてきた。時代が発展するにつれ、河北省邯鄲(かんたん)市峰峰鉱区(ほうほうこうく)の磁州窯職人は、レーザー彫刻、バーチャル鋳型などのテクノロジーを用いて生産工芸の改良・アップグレードを続け、千年の歴史を持つ古窯に活力をもたらしている。このほか磁州窯職人は、3D技術の利用で収集した鋳型データベースの利用を試みている。これにより使用周期が短い、場所をとるなど、従来の陶磁器の鋳型が抱えていた課題を効果的に解決できるという。(記者/岳文婷)<映像内容>レーザー彫刻などの技術を使って磁州窯の制作をする様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019102801030

  •  「新華社」1400年前の飛天の姿とは?響堂山石窟の秘密を探る河北省邯鄲市
    01:46.36
    2019年10月15日
    「新華社」1400年前の飛天の姿とは?響堂山石窟の秘密を探る河北省邯鄲市

    静かに開く大きな蓮の花、それを取り囲む8人の色鮮やかな飛天(天人・天女)。琴を弾く者もいれば、蕭(縦笛)を奏でる者、鼓を打つ者も…。中国河北省邯鄲(かんたん)市峰峰鉱区(ほうほうこうく)にある響堂山(きょうどうさん)千仏洞石窟の最上部の浮彫は、あたかも目の前で天女が羽衣の舞を舞っているようにみえる。1400年以上の歳月を経ても往時の華やかさを残す。同石窟は東魏・北斉時代(534年ー577年)に開削され、隋から明にかけての各時代に規模が拡張された。現在は16の石窟と4千体を超える彫像が残されている。(記者/岳文婷)<映像内容>響堂山千仏洞石窟の最上部の飛天の浮彫、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019101605388

  •  「新華社」放牧中の牛飼い、野生ジャイアントパンダの撮影に成功
    00:31.55
    2019年02月19日
    「新華社」放牧中の牛飼い、野生ジャイアントパンダの撮影に成功

    中国四川省宝興(ほうこう)県磽磧(こうせき)郷咔日(かじつ)村の牧畜民、楊勇(よう・ゆう)さんは19日正午ごろ、山で牛を放牧している途中に野生のジャイアントパンダと遭遇した。楊さんが見かけたパンダは、咔日溝の川の向こう側で日なたぼっこをしていた。機敏なパンダは牛の群れに気づくと、木から下りて林の中に消えていった。楊さんはパンダが木から下りて来るシーンを携帯電話で撮影した。楊さんは長年、咔日溝付近の林で放牧をしており、野生のジャイアントパンダや貴重な動物のキンシコウを年に何度も見かけたことがあるという。(記者/張超群)<映像内容>木から降りる野生のパンダの様子、撮影日:2019(平成31)年2月19日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ ※サイズの小さい動画です。

    商品コード: 2019022108465

  •  「新華社」王羲之の真筆を模した「万歳通天帖」、なぜ国宝に?
    03:29.87
    2019年01月08日
    「新華社」王羲之の真筆を模した「万歳通天帖」、なぜ国宝に?

    中国遼寧省瀋陽市の遼寧省博物館で開催中の「中国古代書法展」(書法は日本の書道に相当)で、王氏一族の書簡を模した唐代の「万歳通天帖」(ばんざいつうてんじょう)が大きな注目を集め、各地から書法愛好家が詰めかけて列をなしている。この作品は「書聖」と称される晋代の書法家、王羲之(おう・ぎし)の真筆に最も近い書法作品と言われているが、それがなぜ国家級の文化財になったのだろうか。遼寧省博物館学術研究部董宝厚(とう・ほうこう)主任王方慶(おう・ほうけい)は王羲之の子孫であり、武則天(ぶ・そくてん、在位690~705年)時代の宰相です。武則天は当時、王羲之の書を得たいと望み、王方慶を探し出しました。王方慶は王羲之の作品や、自家に伝わる王氏一族の祖先の作品を武則天に献上しました。武則天は万歳通天2年(697年)に、内府の弘文館に命じてこれらの作品を模写させたのです。この模写本は最もオリジナルに忠実とされています。残念ながらオリジナルは失われてしまい、武則天の命で作られた模写本だけが今日まで残っているのです。王羲之の真筆が失われた今、王羲之について、またその書風や書の姿、書への造詣について研究するのに、この作品はとりわけ重要な史料となります。この作品は言わば「真筆に次ぐレベル」であり、今は真筆が残っていないことから、この作品は真筆の代替として研究対象になり得るのです。(記者/姜兆臣)<映像内容>「中国古代書法展」の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019010811542

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