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「シフゾウ」の映像

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  •  「新華社」シフゾウ導入プロジェクト始動内モンゴル自治区
    01:05.68
    2024年03月12日
    「新華社」シフゾウ導入プロジェクト始動内モンゴル自治区

    中国内モンゴル自治区林業・草原局はこのほど、同自治区バヤンノール市ウラド前旗にある烏梁素海(ウランスハイ)風景区で「烏梁素海シフゾウ導入・人工繁殖飼育プロジェクト」が始動し、第1陣の20頭が烏梁素海湖畔に導入されたと明らかにした。烏梁素海は黄河が「几」字型に湾曲する流域北部に位置する湖で、一帯は黄河流域最大の湖沼・湿原地帯となっており、シフゾウの生息に適した生態環境と豊かな水草資源を備えている。プロジェクトは同自治区林業・草原局と北京シフゾウ生態実験センターの協力で実施される。シフゾウの展示見学エリア、生活エリア、放牧エリアを建設するほか、管理、科学研究、救護などの基本サービス施設を併設する計画で、5年後にはプロジェクトエリア内のシフゾウは120頭に達する見込みとなっている。シフゾウは中国に自然生息する動物で、国家1級重点保護動物に指定されている。(記者/李雲平) =配信日: 2024(令和6)年3月12日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2024031205474

  •  「新華社」沿海湿地帯に野生のシフゾウの群れ江蘇省南通市
    01:27.24
    2023年03月07日
    「新華社」沿海湿地帯に野生のシフゾウの群れ江蘇省南通市

    中国江蘇省南通市如東県の沿海湿地帯でこのほど、30頭を超えるシフゾウの群れが見られた。同県によると、如東地区に野生の群れが現れたのは初めてで、1カ月以上湿地帯にとどまっている。シフゾウは中国の固有種で、国家1級保護野生動物に指定されている。同省塩城市にある江蘇大豊シフゾウ国家級自然保護区の管理事務所は、如東地区に現れた群れを構成しているのが保護区から野生復帰した個体であることを確認した。保護区は1986年の設立で、群れの確認地点から約70キロの場所にある。98年以降、毎年11月に野生復帰事業を実施しており、昨年は40頭を野生に返した。ここ数年はシフゾウの数が増加傾向にあり、現在は野生下の3千頭超を含む計7千頭以上が生息しているという。(記者/楊丁淼) =配信日: 2023(令和5)年3月7日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023030708080

  •  「新華社」シフゾウ400頭が緩衝エリアに移動湖北省石首麋鹿保護区
    00:45.72
    2023年01月24日
    「新華社」シフゾウ400頭が緩衝エリアに移動湖北省石首麋鹿保護区

    中国湖北省石首市の石首麋鹿(シフゾウ)国家級自然保護区はこのほど、保護区中心エリアに生息する国家1級保護動物のシフゾウ400頭を、分散化を目的に新たに設けられた8千ムー(約533ヘクタール)の人間活動などが禁止される緩衝エリアに移動させた。同保護区は1991年の設立で、中心エリアではこの1年でシフゾウが307頭増えて2500頭余りとなり、保護区の収容上限数に迫っていた。同保護区は2度の拡張を経て、当初の2千ムー(約133ヘクタール)から1万5千ムー(約1千ヘクタール)へ、さらに2万3千ムー(約1533ヘクタール)へと拡大している。(記者/潘志偉) =配信日: 2023(令和5)年1月24日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023012406402

  •  「新華社」生い茂る水草とシフゾウの群れ湖北省石首市
    00:48.08
    2022年07月28日
    「新華社」生い茂る水草とシフゾウの群れ湖北省石首市

    中国湖北省石首市にある総面積1567ヘクタールの国家級シフゾウ自然保護区では、水草が豊かに茂り、シカ科の動物シフゾウの大群が水と共に暮らしている。保護区内では保護・管理の取り組みを数多く進めたことで、シフゾウの大規模な個体群が形成され、生息数は導入当初の64頭から約2500頭に増加した。現在はコアエリア、江南三合垸、小河楊波坦、湖南洞庭湖の4亜種群が放し飼いによって野生の習性を回復しており、野生下における世界最大の個体群となっている。(記者/潘志偉) =配信日: 2022(令和4)年7月28日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022072812947

  •  「新華社」野生復帰したシフゾウの繁殖を確認内モンゴル自治区
    01:04.68
    2022年06月01日
    「新華社」野生復帰したシフゾウの繁殖を確認内モンゴル自治区

    中国内モンゴル自治区の大青山国家級自然保護区管理局はこのほど、保護区内でシフゾウの赤ちゃん9頭が誕生したと明らかにした。野生復帰した個体群の繁殖成功は、中国がモンゴル高原南端の華北区と蒙新区の移行帯に野生のシフゾウを初めて定着させたことを示しているという。世界的な希少動物であるシフゾウの個体群を拡大するため、中国国家林業・草原局と内モンゴル自治区政府は2021年9月29日、大青山国家級自然保護区で27頭を野生復帰させた。放された個体には衛星追跡用の首輪が取り付けられており、研究者は野生下での活動を観察し、健康状態をリアルタイムで把握することができる。最新の観察データによると、個体群は高山の気候におおむね適応し、繁殖も進んでおり、野生復帰が一定の成功を収めたことを示している。(記者/李雲平) =配信日: 2022(令和4)年6月1日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022060204973

  •  「新華社」四川省の草原にスマトラカモシカが出現
    00:16.33
    2022年04月17日
    「新華社」四川省の草原にスマトラカモシカが出現

    中国四川省アバ・チベット族チャン族自治州ゾルゲ(若爾蓋)県で13日、草原を疾走する珍しい野生動物の姿がカメラに収められた。鑑定の結果、国家2級重点保護動物に指定されているウシ科のスマトラカモシカと判明した。スマトラカモシカは「角はシカ、頭はヒツジ、ひづめはウシ、耳はロバに似ているが、そのどれでもない」ことから「四不像」と呼ばれることがある(シカ科のシフゾウとは別種)。スマトラカモシカは標高千〜4400メートルの針広混交林や針葉樹林、岩石の多い雑木林などに生息し、草原で活動することもある。生息環境には二つの特徴があり、一つはうっそうとした樹林や竹林、低木林で、もう一つは地形が険しい場所とされている。(記者/康錦謙) =配信日: 2022(令和4)年4月17日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022041709797

  •  「新華社」生命の流れは続く
    06:07.06
    2021年10月15日
    「新華社」生命の流れは続く

    自然には力がある。それは山や川、湖、海を作り出し、この上なく美しい生命の息吹を描く。生態環境特別招聘観察員葛玉修(かつ・ぎょくしゅう)さんここの環境は非常に脆弱です。石首麋鹿(びろく)国家級自然保護区所長蔡家奇(さい・かき)さん水なしでは生きられません。長江スナメリ保護協会会長張明浩(ちょう・めいこう)さん長江の生態系を守ることは、私たち人類が生きる環境を守ることです。タングラ(唐古拉)山鎮努日巴村の村民ニマさん良い水は良い草を、良い草は良い肉をもたらしてくれます。タングラ山鎮努日巴村の村民ニマさん私は長江の源流に住んでいます。長江源水生態環境保護ステーション職員張思瀛(ちょう・しえい)さん私は長江の下流に住んでいます。長江源水生態環境保護ステーション所長トゥダン・ダンバさん私たちはともに長江の水を飲んでいます。【解説】万物は水から生まれ、人々は水辺で暮らしてきた。大河は生命の源であり、その流れの中で輝かしい文明が現れた。青い空、澄んだ水、清らかな大地、緑の山。全ての生命は水に揺られて波打ち、全ての生命は水源から始まる。長江源水生態環境保護ステーション職員張思瀛さん子どもの頃、黄浦江のほとりで暮らしていた時のようです。ここの水を見ると故郷の水を見ている気がします。ナクチュ(那曲)暗夜星空保護区スタッフダワ・ツェリンさん私たちが長江の水源を保護するからこそ、長江は生命力と活力あふれる状態を保てるのです。長江源水生態環境保護ステーション所長トゥダン・ダンバさんですから、この水源は私にとって非常に重要です。【解説】川の水は両岸の生命を育み、養い、入り組んだ土地に豊かな土壌と無限の生命力をもたらす。動物はここで繁殖し、生態系の中で独自の役割を果たしている。生態環境特別招聘観察員葛玉修さん野生動物は環境の風向計です。生態環境が良くなれば野生動物も増えます。鄱陽湖(はようこ)保護ステーション所長舒国雷(じょ・こくらい)さん鄱陽湖はアジアで最も重要な渡り鳥の越冬地で、長江全体の生態保護にとって重要な場所でもあります。石首麋鹿国家級自然保護区所長蔡家奇さんシフゾウは水辺の生活を好み、水なしではほとんど生きられません。私たちがこの保護区を作ったのは、単に =配信日: 2021(令和3)年10月15日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021101507674

  •  「新華社」北京市が動物保護に注力外来種サーバルも「新生活」
    00:58.40
    2021年10月05日
    「新華社」北京市が動物保護に注力外来種サーバルも「新生活」

    中国北京市房山区でこのほど、ネコ科の動物サーバル1匹が住民に発見され、近くで活動していた動物保護団体と北京市園林緑化局の専門スタッフの協力により保護された。サーバルはアフリカ西部、中部、東部の草原を主な生息地としており、今回は飼われていたものが逃げ出した可能性がある。同市野生動物救護センターの胡厳(こ・げん)副主任は、外来種については研究目的の展示や教育用の飼育を行うのが一般的で、国際条約の規定により、サーバルをアフリカに戻すことはできないと説明した。北京市園林緑化局の発表によると、同市の野生動植物は近年、数と種類共に増え続けている。2020年時点で2669種が生息・生育しており、うち陸生脊椎野生動物約581種にはミミキジ、ナベコウ、シフゾウなど国家重点保護野生動物81種が含まれる。また、多くの渡り鳥が飛来するようになり、カオジロダルマエナガ、アカハジロ、コウノトリなど絶滅の危機にある鳥類も頻繁に現れている。北京市は1985年に松山、百花山の2カ所に自然保護区を設けて以降、40年近くかけて森林公園、湿地公園、地質公園、風景区など自然保護地79カ所を整備してきた。総面積は36万8千ヘクタールで、市全体の約22%に当たる。自然保護区の役割を多彩な自然公園が補う生物多様性保護の枠組みを構築しているという。また、野生動物の保護業務を絶えず強化しており、今年に入り収容した動物は227種2384匹に上る。(記者/趙旭、倪元錦) =配信日: 2021(令和3)年10月5日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021100505387

  •  「新華社」南洞庭湖地域にシフゾウ34頭湖南省
    00:43.58
    2020年08月06日
    「新華社」南洞庭湖地域にシフゾウ34頭湖南省

    中国湖南省で最近、洞庭湖の水位上昇に伴い、国家1級保護動物に指定されているシカ科のシフゾウが普段生息している湖畔地帯を離れ、南洞庭湖地区の沅江(げんこう)市に姿を現している。同市内の管理区では現在、シフゾウの数が34頭に達している。(記者/史衛燕)<映像内容>南洞庭湖地域のシフゾウの様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020081201829

  •  「新華社」湖南省で希少動物のチュウゴクカモシカを撮影
    00:59.28
    2020年08月03日
    「新華社」湖南省で希少動物のチュウゴクカモシカを撮影

    中国湖南省の八大公山国家級自然保護区でこのほど、職員が赤外線カメラの映像資料を整理したところ、天平山地区に設置したカメラに国家2級重点保護動物に指定されるチュウゴクカモシカ(学名:CAPRICORNISMILNEEDWARDSII)が映っているのを見つけた。全部で3頭おり、餌探しや休息、散策する姿を鮮明に捉えていた。中国にはシカ科のシフゾウ(四不像、麋鹿)がおり「角はシカ、頭はウマ、ひづめはウシ、尾はロバに似ているが、そのどれでもない」ことからその名が付いたといわれるが、ウシ科のチュウゴクカモシカもその姿が「角はシカ、頭はヒツジ、ひづめはウシ、尾はロバに似ているが、そのどれでもない」ことから「四不像」の別名で呼ばれることがある。ひづめは短く頑丈で、岩場での歩行に適している。主な活動範囲は海抜1000~4400メートルの針広混交林や針葉樹林、岩石の多い雑樹林で、単独または小さな群れで生活する。多くは朝夕に活動し、敏捷な動きをする。資料によると、中国の個体数は極めて少なく、湖南省でもほとんど見かけることはないという。(記者/阮周囲)<映像内容>赤外線カメラが捉えた野生のチュウゴクカモシカの様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020080405481

  •  「新華社」洞庭湖のほとりで暮らすシフゾウの群れ湖南省
    00:56.76
    2020年06月12日
    「新華社」洞庭湖のほとりで暮らすシフゾウの群れ湖南省

    中国湖南省の東洞庭湖国家級自然保護区管理局のシフゾウ保護専門家がこのほど、洞庭湖の奥にある湿地でシフゾウの個体数、生まれた子どもや群れの状況を観察した。得られたデータによると、同地には現在、野生のシフゾウ200頭近くが生息している。シフゾウはシカの一種で、中国固有の希少動物。かつては長江流域や野生動物の多い地域に生息していた。生息地の破壊や乱獲のため、一度は中国から姿を消し、18頭が英国で飼育されるのみとなっていた。中国が1980年代半ばに再導入し、数奇な運命をたどったシフゾウはついに故国に戻った。湖南省はここ数年、総合的法執行、特別整備などを通じて洞庭湖湿地の生態環境の改善を続けている。シフゾウの中国帰還30周年記念式典では、洞庭湖区域のシフゾウが最も若く最も将来性のある個体群として認定された。(記者/丁春雨、蔡瀟瀟、史衛燕)<映像内容>洞庭湖のほとりで暮らすシフゾウの様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020061706266

  •  「新華社」南海子麋鹿苑のシフゾウ北京市
    01:02.97
    2020年05月24日
    「新華社」南海子麋鹿苑のシフゾウ北京市

    中国北京市大興区の南海子麋鹿苑(びろくえん)には600ムー(約40ヘクタール)余りの湿地があり、国家1級保護動物のシフゾウ200頭余りが生息している。ひづめはウシに、頭はウマに、角はシカに、体はロバに似ているが、それらのどの動物でもないという説から、四不像(しふぞう)の名がつけられた。繁殖期の夏になると、雄は角をぶつけ合い、雌をかけた決闘を繰り広げる。研究者の数年にわたる調査では、同苑に生息する鳥類は今年3月時点で183種に上る。22日は国連が定めた「国際生物多様性の日」。北京市生態環境局が4月に発表した「2019年北京生態環境年度公報」によると、同市には鳥類497種、高等植物2917種、脊椎動物・昆虫4305種が生息・生育している。(記者/倪元錦)<映像内容>南海子麋鹿苑のシフゾウの様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020052701217

  •  「新華社」大豊麋鹿国家級自然保護区でシフゾウの赤ちゃんが誕生江蘇省
    00:48.96
    2020年03月23日
    「新華社」大豊麋鹿国家級自然保護区でシフゾウの赤ちゃんが誕生江蘇省

    中国江蘇省の大豊麋鹿国家級自然保護区で23日、今年初めてとなるシフゾウの赤ちゃんが誕生した。同保護区の職員によると、この赤ちゃんは2017年に保護区で最初に人工飼育されたシフゾウの子どもで、シフゾウの飼育管理や人工飼育繁殖、精細管理についての科学的根拠を提供し、科学研究・技術データの蓄積に貢献したという点で少し特別な存在だという。職員の観察によると、赤ちゃんの健康状態に異常はなく、すでに自分で立って歩くことができる。よろめきながら母親の後を追う姿や、母親が赤ちゃんの毛皮をなめる様子も見られるという。シフゾウは中国固有の稀少なシカ科の動物で、「シカのようだがシカではなく、ラクダのようだがラクダではなく、ウシのようだがウシではなく、ウマのようだがウマではない」ことを意味する「四不像」とも呼ばれる。保護区では1986年以来、英国からシフゾウ39頭を迎え入れており、19年6月時点で個体数は5016頭、うち野生は1350頭に達している。(記者/邱氷清、李光正)<映像内容>シフゾウの赤ちゃんの様子、撮影日:2020(令和2)年3月23日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020040104294

  •  「新華社」頭に網のからまったシフゾウを救護江西省鄱陽湖自然保護区
    00:38.50
    2019年11月18日
    「新華社」頭に網のからまったシフゾウを救護江西省鄱陽湖自然保護区

    中国江西省の鄱陽湖国家級自然保護区でこのほど、巡回中の職員が頭にエビ取り網の絡まったオスのシフゾウを発見した。職員は12キロにわたって追跡、2時間をかけて救助し、重さ15キロのエビ取り網をシフゾウの頭から取り外した。シフゾウはすぐに、元気よく大自然へと帰っていった。(記者/程迪)<映像内容>エビ取り網がからまったシフゾウを救助、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019112003844

  •  「新華社」「帰省」から1年シフゾウは今江西省鄱陽湖
    01:46.88
    2019年03月28日
    「新華社」「帰省」から1年シフゾウは今江西省鄱陽湖

    中国江西省北部にある同国最大の淡水湖、鄱陽湖(はようこ)はこのところ、青い波がただよい暖かな春の光が照らし、中州には緑の草が生い茂り、活気にあふれ、湖の周辺では自然に返されたシカの仲間、シフゾウが駆け回っている。シフゾウは湿地の生態系における象徴的な種で、国家1級保護動物に指定されている。かつては中国東部の川や湖などの湿地環境に広く分布していた。鄱陽湖の湿地にも野生のシフゾウが生息していたが、さまざまな影響で一度はその姿を消していた。だが昨年4月3日、鄱陽湖湿地エリアにシフゾウ47頭が放たれた。鄱陽湖にシフゾウが放たれたのは初めてだった。1年近くが過ぎ、同所のシフゾウは体つきがたくましく、毛並みにつやがあるだけでなく、赤ちゃんのシフゾウも加わり、現在鄱陽湖にはおよそ55頭のシフゾウが生息している。江西省はここ数年、「5本の川と両岸、一つの湖、一つの江」(省内を流れる贛江、撫河、信江、饒河、修水とその河岸、鄱陽湖と長江)全流域の管理に力を入れ、鄱陽湖流域の生態環境整備を推進し、顕著な効果を挙げている。(記者/余剛、黄和遜)<映像内容>約1年前に野生に帰した「シフゾウ」の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019032801267

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