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  •  Hong Kong hosts cultural summit to promote global cultural connectivity
    01:37.92
    2024年03月26日
    Hong Kong hosts cultural summit to promote global cultural connectivity

    STORY: Hong Kong hosts cultural summit to promote global cultural connectivitySHOOTING TIME: March 25, 2024DATELINE: March 26, 2024LENGTH: 00:01:38LOCATION: HONG KONG, ChinaCATEGORY: CULTURESHOTLIST:1. various of the inauguration ceremony2. SOUNDBITE 1 (English): JOHN LEE, HKSAR Chief Executive3. various of Wang Xudong speaking4. SOUNDBITE 2 (Chinese): WANG XUDONG, Director of the Palace Museum5. various of the summitSTORYLINE:More than 1,000 arts and cultural visionaries and thought leaders from around the world gathered in Hong Kong to kick off the inaugural Hong Kong International Cultural Summit 2024 on Monday.Themed “Connecting Cultures, Bridging Times“, the summit has brought together delegates from home and abroad to engage in compelling discussions on topical issues related to the future development of cultural districts and museums...= 配信日: 2024(令和6)年3月26日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2024032607652

  •  「新華社」「陝西省の故宮」西岳廟で降雪
    00:58.15
    2024年01月18日
    「新華社」「陝西省の故宮」西岳廟で降雪

    中国陝西省の華山の麓にある「西岳廟」で16日、降雪が観測された。雪は一面に降り積もり、幻想的な景色が広がって、大勢の観光客を魅了している。西岳廟は歴代の帝王が華山の神をまつった重要な場所で、56人の帝王が祭祀(さいし)を行ったとされる。漢の武帝の時代に建てられ、幾度もの修繕を経た。全体の造りや配置、壮大な雰囲気が北京の故宮博物院に良く似ていることから「陝西省の故宮」と呼ばれる。(記者/都紅剛) =配信日: 2024(令和6)年1月18日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2024011805750

  •  「新華社」成都博物館で東西文化400年の融合を伝える特別展四川省
    01:18.44
    2023年12月31日
    「新華社」成都博物館で東西文化400年の融合を伝える特別展四川省

    中国四川省成都市の成都博物館で30日、16世紀以降の国内外文化財を展示する「風華万象:16~20世紀典蔵珍品芸術展」が一般公開された。300点余りのコレクションが人々を歴史の世界へいざない、400年を越える東西文化交流の素晴らしさを伝えている。同展は故宮博物院や首都博物館、明十三陵博物館(いずれも北京市)、雲南省博物館、福建博物院、武漢博物館(湖北省)、定州博物館(河北省)、両依蔵博物館(香港特別行政区)などが所蔵する文化財を展示。「先鋒-活力に満ちた時代」「沈殿-方寸の巧みと芸術」「同輝-東西の邂逅(かいこう)と融合」の3部分に分かれ、展示品には明代孝靖皇后の十二竜九鳳冠やフランス・ブルボン家のユリのティアラ、スペイン王室の宝石商が手がけたグリークメアンダーティアラなどが含まれる。会期は来年5月5日まで。(記者/楊華、童芳) =配信日: 2023(令和5)年12月31日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023123112495

  •  Snow scenery of Shenyang Palace Museum
    00:43.20
    2023年11月10日
    Snow scenery of Shenyang Palace Museum

    STORY: Snow scenery of Shenyang Palace MuseumSHOOTING TIME: Nov. 9, 2023DATELINE: Nov. 10, 2023LENGTH: 00:00:43LOCATION: SHENYANG, ChinaCATEGORY: OTHERSSHOTLIST:1. various of the Shenyang Palace MuseumSTORYLINE:A snow blanketed the city of Shenyang in northeast China‘s Liaoning Province on Thursday, and turned Shenyang Palace Museum into a fairyland.Built in 1625 under the order of Nurhachi (1559-1626), founder of the kingdom of Great Jin which preceded the Qing Dynasty, Shenyang Palace Museum was the imperial palace of two Qing emperors.Xinhua News Agency correspondents reporting from Shenyang, China.(XHTV)= 配信日: 2023(令和5)年11月10日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023111012619

  •  「新華社」景徳鎮磁器のアヒル、500年の時を超え「宮中入り」
    00:46.32
    2023年06月14日
    「新華社」景徳鎮磁器のアヒル、500年の時を超え「宮中入り」

    中国江西省の景徳鎮御窯博物院と北京の故宮博物院の間で10日午前、貴重な「アヒル」の引き渡しが行われた。アヒルは500年余り前の明代に景徳鎮の御窯廠(ぎょようしょう)で誕生したが、欠陥品のため宮中に献上されず、砕かれて埋められた。500年後の現代に破片となってかつての宮殿、現在の故宮博物院に送られたアヒルは、陶磁器修復師の手で修復され、当時かなわなかった「宮中入り」の夢をかなえた。アヒルは明の成化年間(1465~87年)に作られた素三彩(そさんさい)の香炉で、景徳鎮の明清御窯遺跡から60片余りの破片として出土した。修復に参加した故宮博物院の紀東歌(き・とうか)副研究館員は、約36万点に上る同博物院所蔵陶磁器の中にも同じ形式のものはないと指摘。「優れたコンセプトを持っている。上部はふた、下部は香皿と体が二つに分かれており、首と腹部は空洞になっている。腹部に香料を入れ、口から香りが出るようにしたと思われる」と語った。明王朝は景徳鎮に皇室磁器工場を設置し、焼成された磁器のうち最高級品だけを宮中に入れていた。残りの多くは民間への流出を防ぐため砕いて埋められたため、御窯遺跡の磁器片堆積の厚さは10メートル余りとなった。景徳鎮御窯博物院の翁彦俊(おう・げんしゅん)院長は「アヒル型香炉は銅製が多く、磁器製は珍しい。世に伝わらなかった今回の香炉はなおさら貴重だ」と説明。研究者は大量の磁器片から6点を修復したが、今後の発掘でアヒルの「家族」が増える可能性もあると述べた。故宮の収蔵品に同型の器物がないのはなぜなのか。御窯博物院修復部の責任者、江小民(こう・しょうみん)氏は「ほかのアヒル型香炉5点を修復する過程で、空気がアヒルの腹にスムーズに入らず、芳香が本来の設計通りの効果を発揮できないことが分かった」と説明。香炉は試作品で、機能的欠陥のために献上されなかったのではないかとの見方を示した。アヒル型香炉は、素三彩の釉薬の配合など解明すべき謎も多い。翁氏は「エネルギー分散型X線分光法やラマン分光法、蛍光X線分析法などの分析を通じてデータを取得する。将来的に配合を復元できる可能性もある」と語った。(記者/余剛、袁慧晶) =配信日: 2023(令和5)年6月14日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023061407355

  •  「新華社」無形文化遺産の伝統工芸品「麻鞋」、海外市場で人気甘粛省甘谷県
    00:50.72
    2023年05月26日
    「新華社」無形文化遺産の伝統工芸品「麻鞋」、海外市場で人気甘粛省甘谷県

    中国甘粛省天水市甘谷県で製造される麻鞋(麻の一種のイチビを素材とした靴やスリッパ)がここ数年、日本や韓国、マレーシア、イタリアなど海外市場で人気を博している。麻の一種、イチビを編んで作る麻鞋は同県で約千年の歴史があり、2017年には同省の無形文化遺産リストに登録された。県内の麻鞋メーカー、甘粛雅路人麻編工芸製品発展の牛君俊(ぎゅう・くんしゅん)董事長は今年の貿易市場に自信を持っているとし、「今年第1四半期(1~3月)の売上高は700万元(1元=約20円)を超えた。多くの取引先が私たちの製品に関心を示している。今後は甘谷麻鞋文化の海外展開を推進し、文化観光とも組み合わせながら海外市場の開拓を強化していく」と述べた。牛氏によると、同社は毎年30万元以上を投じて商品開発とデザインを行い、既に180種類以上の麻鞋が市場に出回っている。2021年には北京故宮博物院との共同企画で、無形文化遺産の要素を取り入れた麻鞋を開発、生産した。県内の麻鞋メーカー数社はここ数年である程度の規模が備わり、特色ある地場産業となっただけでなく、地元女性の就業と収入増もけん引している。(記者/文静、王博、張睿) =配信日: 2023(令和5)年5月26日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023052612726

  •  「新華社」故宮博物院でバリアフリーへの取り組み進む解説ビデオや手話ガイドが登場
    01:12.00
    2023年05月25日
    「新華社」故宮博物院でバリアフリーへの取り組み進む解説ビデオや手話ガイドが登場

    中国北京市の故宮博物院はここ数年、バリアフリーサービスの向上に取り組んでいる。同博物院はこのほど、デジタル手話ガイドサービスを開始。30の建築物と陶磁器館、時計館、珍宝館の三つの常設展示館の文化財15点を網羅する50本の聴覚障害者向け手話解説ビデオを制作し、紫禁城の宮殿建築や歴史文化、貴重な文化財について解説している。同時に、故宮博物院はバリアフリーサービスチームを立ち上げ、第1陣となる手話通訳ボランティアがサービスを開始、聴覚障害のある見学者がバリアフリー環境で故宮博物院見学の旅を楽しめるようサポートしている。(記者/龐元元) =配信日: 2023(令和5)年5月25日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023052511258

  •  HK Palace Museum to showcase cultural treasures from Sanxingdui Ruins
    01:20.22
    2023年05月23日
    HK Palace Museum to showcase cultural treasures from Sanxingdui Ruins

    STORY: HK Palace Museum to showcase cultural treasures from Sanxingdui RuinsDATELINE: May 23, 2023LENGTH: 00:01:20LOCATION: HONG KONG, ChinaCATEGORY: CULTURESHOTLIST:1. various of signing ceremony2. various of cultural treasures from Sanxingdui Ruins3. SOUNDBITE 1 (Chinese): TANG FEI, President of the Sichuan Provincial Cultural Relics and Archeology Research Institute4. SOUNDBITE 2 (Chinese): LOUIS NG, Director of the HKPM5. various of cultural treasures from Sanxingdui RuinsSTORYLINE:The Hong Kong Palace Museum (HKPM) on Monday announced it will showcase 120 precious cultural relics from the world-renowned Sanxingdui Ruins in a four-month exhibition slated to begin in late September this year.The exhibition will focus on new archaeological discoveries in southwest China‘s Sichuan Province represented by Sanxingdui...= 配信日: 2023(令和5)年5月23日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023082406947

  •  「新華社」古都北京の雄大な中軸線を没入型展示で体験
    01:13.12
    2023年04月12日
    「新華社」古都北京の雄大な中軸線を没入型展示で体験

    中国北京市の首都博物館でこのほど、北京建都870周年を記念した特別展「栄光の中軸」展が開幕した。北京の中軸線(南の永定門から北の鐘鼓楼までの7・8キロ)をテーマとする。同館のほか故宮博物院や洛陽博物館など17施設から53組(点)の文化財を展示する。豊かな視覚効果とシーンごとのインタラクティブ体験により、来場者は過去と現在がつながり、虚構と現実が交錯する中軸線文化空間に浸ることができる。展示は「壮大な中軸」「文化的中軸」「永遠の中軸」の3部構成で、中軸線の壮大な秩序と思想的起源、歴史的発展、保護活動が体系的かつ生き生きと紹介されている。(記者/龐元元) =配信日: 2023(令和5)年4月12日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023041204639

  •  Hong Kong Palace Museum to showcase art masterpieces from Liechtenstein Princely Collections
    01:24.32
    2022年11月08日
    Hong Kong Palace Museum to showcase art masterpieces from Liechtenstein Princely Collections

    STORY: Hong Kong Palace Museum to showcase art masterpieces from Liechtenstein Princely CollectionsDATELINE: Nov. 8, 2022LENGTH: 00:01:24LOCATION: HONG KONG, ChinaCATEGORY: CULTURESHOTLIST:1. various of masterpieces on display2. SOUNDBITE 1 (English): WANG YIYOU, Deputy director, Hong Kong Palace Museum3. SOUNDBITE 2 (Chinese): NG CHI-WA, Director, Hong Kong Palace MuseumSTORYLINE:The Hong Kong Palace Museum (HKPM) and the world-renowned Liechtenstein Princely Collections will jointly present a special exhibition on Wednesday.The exhibition, titled “Odysseys of Art: Masterpieces Collected by the Princes of Liechtenstein,“ is scheduled to be on display until Feb. 20, 2023 at the HKPM...= 配信日: 2022(令和4)年11月8日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022110910918

  •  Holiday consumption rebound shows growth potential of Chinese market
    01:18.72
    2022年10月07日
    Holiday consumption rebound shows growth potential of Chinese market

    STORY: Holiday consumption rebound shows growth potential of Chinese marketDATELINE: Oct. 7, 2022LENGTH: 00:01:19LOCATION: Beijing/GUANGZHOU/CHANGSHA, ChinaCATEGORY: SOCIETYSHOTLIST:1. various of people enjoying the National Day holidaySTORYLINE:As the week-long National Day holiday in China nears its end, consumption shows eye-catching rebound.According to China‘s Ministry of Commerce, during the holiday, various pro-consumption activities have been launched nationwide.Cultural and tourism events with local characteristics are promoted to boost people‘s enthusiasm for holiday spending without having to go far.In Beijing, many families took their children to the outskirts of the city for outdoor fun, while others arranged study tours to the Palace Museum, also known as the Forbidden City.Shopping malls have also become one of the main destinations...= 配信日: 2022(令和4)年10月7日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022100807360

  •  「新華社」香港故宮文化博物館が開館式
    00:34.12
    2022年06月24日
    「新華社」香港故宮文化博物館が開館式

    中国香港特別行政区で22日、香港故宮文化博物館(香港故宮)の開館式が特区政府と国家文化・観光部の共催で行われた。香港特区の林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官があいさつし、香港故宮の建設は、香港の「一国二制度」下での独特の優位性、中央政府の香港に対する全面的な支持や香港同胞に対する思いやりと切り離せないと指摘。香港故宮は今後、香港特区の定番観光地となり、中華民族の悠久の歴史や代々伝わる心構え、寛容かつ開放的な中国のイメージを世界に示していくと語った。文化・観光部副部長で国家文物局局長の李群(り・ぐん)氏は、香港故宮の建設について、故宮に代表される優れた中華伝統文化と現代化、国際化された香港特区との創造的な融合であり、内地と香港の文化・文化財協力の節目であるとともに、香港と内地が優れた中華伝統文化を共有し、中華文明を継続・伝承していくための革新的な実践でもあると述べた。香港故宮は7月2日から一般公開される。北京市の故宮博物院との共同企画によるこけら落としの特別展では、故宮博物院が所蔵する貴重な文化財を七つのホールに展示し、故宮の魅力的な歴史と文化を伝える。 =配信日: 2022(令和4)年6月24日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022062403872

  •  「新華社」景徳鎮で古陶磁器「遺伝子バンク」が設立標本2千万枚データ化へ
    01:25.84
    2022年06月12日
    「新華社」景徳鎮で古陶磁器「遺伝子バンク」が設立標本2千万枚データ化へ

    中国江西省の景徳鎮御窯博物院は11日、景徳鎮古陶磁器「遺伝子バンク」のプレート除幕式を開いた。北京大学や清華大学、故宮博物院、中国科学院上海ケイ酸塩研究所などと協力し、古陶磁器遺伝子バンクを構築する。同博物院の翁彦俊(おう・げんしゅん)院長は、大量の考古学標本と情報に基づく世界初の古陶磁器遺伝子バンクであり、陶磁器文化研究の壮挙だと表明した。景徳鎮は「千年の磁都」とよばれ、世界の磁器製造の歴史的ピークの集大成とされる。御窯遺跡を中心とする景徳鎮磁器文化は世界に二つとない歴史的、科学的、芸術的価値を持つ。翁氏は「陶磁器研究の専門機関として、御窯博物院とその前身の景徳鎮市陶磁考古研究所は、40年近くの考古学活動の中で2千万枚近くの各種古陶磁器破片標本を蓄えてきた」と説明。今後は先端機器を用いて物理形態とデジタル形態の「遺伝子」標本を作り、明代御窯の古陶磁器片に関する最初の標本1万個近くの制作を1年半で完成させると述べた。同博物院は、日常の研究活動で海外の多くの博物館、研究機関、専門家とも密接に交流しており、陶磁器文化研究での協力も進んでいる。翁氏は、遺伝子バンクが完成すれば国内外の学術機関と積極的に協力し、古陶磁器研究データの世界的な共有を進める考えも示し「これは絶えず拡張していく遺伝子バンクだ。中国さらには世界の古陶磁器の発掘と研究、陶磁器文化の発展のための優れたプラットフォームになる」と語った。(記者/呉濤、袁慧晶、霍丹彤) =配信日: 2022(令和4)年6月12日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022061206427

  •  「新華社」香港故宮開館記念展、故宮博物院の文化財900点余りを展示へ
    01:32.92
    2022年06月07日
    「新華社」香港故宮開館記念展、故宮博物院の文化財900点余りを展示へ

    中国香港特別行政区で開館準備が進む香港故宮文化博物館(香港故宮)は5日、北京市の故宮博物院が所蔵する貴重な文化財914点が中央政府の許可を得て香港に運ばれ、7月に開幕する同館の開館記念展で公開されると発表した。故宮博物院の収蔵品186万点余りの中から厳選された展示品のうち「国宝」クラスの国家1級文化財は166点で、貸出展示品全体の18%を占める。展示品の大半は香港初公開となる。今回香港へ運ばれる文化財は、5千年の年代幅を持つ各種逸品がそろい、書画や青銅器、陶磁器、金銀器、琺瑯(ほうろう)器、玉器、漆器、ガラス器、璽印(じいん)、織物・刺しゅう、装身具、彫刻、古代建築など、故宮博物院コレクションのあらゆるジャンルに及ぶ。香港でこれら914点が展示される期間は1カ月から1年以上までとなっており一律ではない。文化財保護の観点から、一部は入れ替わる形で展示される。光や温度、湿度に敏感な紙や絹の文化財は、展示期間が1〜3カ月となっている。(記者/林寧、黄茜恬) =配信日: 2022(令和4)年6月7日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022060712515

  •  「新華社」故宮博物院で中華文明をたどる文化財の特別展北京市
    01:03.48
    2022年02月16日
    「新華社」故宮博物院で中華文明をたどる文化財の特別展北京市

    中国北京市の故宮博物院でこのほど、中華文明を大河の流れに例え、源流から解き明かす「何以中国(メイキング・オブ・中国)」展が開幕した。石器や陶磁器、玉器、青銅器、金銀器など貴重な文化財130点(組)余りを展示する。会期は5月4日まで。(高紅、畢建鴿) =配信日: 2022(令和4)年2月16日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022021705493

  •  「新華社」伝統工芸「花絲象眼」若き職人が吹き込む現代の息吹
    00:46.28
    2022年02月02日
    「新華社」伝統工芸「花絲象眼」若き職人が吹き込む現代の息吹

    中国北京市の花絲(金線)象眼は細金工芸とも呼ばれ、3千年以上の歴史を持ち「燕京八絶」(北京八大工芸)の一つに数えられる。中国の宮廷工芸を代表する花絲象眼は2008年、国家級無形文化遺産リストに登録された。重慶市出身の辜国強(こ・こくきょう)さんは、子どもの頃から中国の伝統文化に強い興味を持ち、大学では磁器を専攻した。在学中に半年間、北京の故宮博物院で文化財の修復技術を学んだ際に出会ったのが花絲象眼だった。辜さんは大学卒業後、故郷で花絲象眼の継承者に弟子入りして技法を習得。17年に工房を立ち上げ、モダンなアクセサリーの制作を通して伝統の技に新たな感性を注ぎ込んでいる。また短編動画の配信も行い、花絲象眼の歴史と文化、制作過程や魅力などを紹介している。(記者/王全超) =配信日: 2022(令和4)年2月2日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022020205661

  •  「新華社」瀋陽故宮、今冬初の雪化粧遼寧省
    00:39.36
    2021年11月15日
    「新華社」瀋陽故宮、今冬初の雪化粧遼寧省

    中国遼寧省瀋陽市でこのほど、今冬初の降雪が観測され、雪化粧した瀋陽故宮博物院では、赤い建物が白い雪に映えていた。(記者/趙洪南、李恒) =配信日: 2021(令和3)年11月15日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021111507837

  •  「新華社」香港故宮文化博物館、22年半ばに開館へ
    00:59.20
    2021年11月02日
    「新華社」香港故宮文化博物館、22年半ばに開館へ

    中国の香港特別行政区西九文化区で建設中の香港故宮文化博物館(香港故宮)はこのほど、メインの建物がほぼ完成したことを明らかにした。年内に竣工し、来年半ばに一般公開する。2019年4月24日に着工した香港故宮は、北京市の故宮博物院と香港西九文化区管理局が共同で建設。三方を海に囲まれ、敷地面積約1万7千平方メートル、総建築面積約4万3千平方メートルで、7階建ての建物が主要建築となる。故宮博物院にとっては、内地以外で実施する初の協力プロジェクトとなる。 =配信日: 2021(令和3)年11月2日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021110206555

  •  「新華社」頤和園博物館で福寿文化にまつわる特別展北京市
    00:53.46
    2021年10月02日
    「新華社」頤和園博物館で福寿文化にまつわる特別展北京市

    中国北京市の頤和園博物館が9月28日、正式にオープンした。同館の前身は文昌院景勝地で、文化財展示ホールの面積は2777平方メートル。「皇家園林」の特色を備えた博物館となっている。同館で同日、初の展示会となる「園説Ⅲ-文化財に見る福寿文化と芸術特別展」が開幕し、福寿文化にまつわる国内外の文化財286点(セット)が展示された。特別展のため、同館は新石器時代の彩陶(彩文土器)や西周時代の青銅器、漢代の瓦、唐代の銅鏡、宋代の磁器、明・清代の器物、書画などの文化財145点を、故宮博物院など18の機関から借り受けた。中国の四千年以上に及ぶ歴史が生んだ逸品を展示する同展は、来年1月8日まで開かれる。(記者/楊淑君) =配信日: 2021(令和3)年10月2日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021100210974

  •  「新華社」「陝西省の故宮」西岳廟でボタンが満開陝西省
    01:00.50
    2021年04月19日
    「新華社」「陝西省の故宮」西岳廟でボタンが満開陝西省

    中国陝西省にある華山のふもとに位置し「陝西省の故宮」と呼ばれる西岳廟景勝地でこのほどボタンが満開となった。さまざまな種類のボタンがかぐわしい香りを放ち、大勢の観光客を魅了している。漢の武帝の時代に建てられた西岳廟は、歴代の帝王が華山をまつるための重要な場所で、56人の帝王がここで祭祀(さいし)を行ったという。代々修繕が繰り返されたことで、全体の形式や配置、雰囲気が北京の故宮博物院に酷似し、後世の人々によって「陝西省の故宮」と呼ばれるようになった。(記者/都紅剛) =配信日: 2021(令和3)年4月19日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021042000549

  •  「新華社」伝統文化を楽しむ風雅な茶会福建省武夷山市
    01:19.06
    2021年01月28日
    「新華社」伝統文化を楽しむ風雅な茶会福建省武夷山市

    国の故宮博物院(北京市)が全国数カ所で運営する文化展示・研修施設「紫禁書院」の武夷山分院(福建省武夷山市)は24日、同市の三姑リゾートで茶会イベントを開いた。古琴の旋律に耳を傾け、清の乾隆帝が好んだ三清茶を賞味し、北宋徽宗(きそう)作の「聴琴図」や玉器を鑑賞するなど、茶会に参加した漢服や茶文化の愛好家たちは、中国伝統文化の魅力を心ゆくまで堪能した。(陳穎) =配信日: 2021(令和3)年1月28日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021020802693

  •  「新華社」青田石文化を世界に、石刻文化祭り開催浙江省青田県
    01:10.81
    2020年12月08日
    「新華社」青田石文化を世界に、石刻文化祭り開催浙江省青田県

    中国浙江省麗水市青田(せいでん)県で5日から3日間、第8回青田石刻文化祭りが行われた。国内外の工芸美術界や文芸界の関係者、収集家に加え、故宮博物院や篆刻(てんこく)を中心とする学術団体の西泠(せいれい)印社などから計300人以上が同県に集結。「中国四大名石」の一つとたたえられる青田石を使った石彫作品を鑑賞した。青田石文化を世界に広める取り組みの一環として「青田石文化広報大使」が創設され、イタリア出身のレリーフアーティスト2人などが初代大使として招聘された。今後、青田石文化の魅力を世界各地に発信していく。(記者/殷暁聖)<映像内容>第8回青田石刻文化祭りの様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020120902699

  •  「新華社」北京市の公園、国慶節連休中の入場者数280万人
    01:19.28
    2020年10月08日
    「新華社」北京市の公園、国慶節連休中の入場者数280万人

    中国北京市の公園管理センターは8日、今年の国慶節大型連休中(1~8日)に同市が管轄する11の公園と中国園林博物館を訪れた人の数が、延べ280万人に上ったと明らかにした。これらの公園の1日当たりの入場者数が最も多かったのは3日で、41万2千人を記録した。市が管轄する公園は連休中、新型コロナ対策として入場券の事前予約制や入場制限を実施。統計データによると、8日間の入場者数が最も多かったのは天壇公園(42万2千人)で、以下、頤和園(40万6千人)、北京動物園(38万9千人)の順となった。同センターの関係責任者は、遠隔案内やピーク時を避けた予約、時間差入場、来場者の分散誘導などの措置を講じたと説明。入場者数と瞬間最大収容人数を効果的にコントロールし、園内の秩序を保ったと語った。(記者/魏夢佳、馬暁冬、夏子麟)<映像内容>国慶節連休中の故宮博物院や北京動物園の様子など、撮影日:2020(令和2)年10月8日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020101301763

  •  「新華社」杭州市で清代後宮装束の修復成果展西太后の礼服など展示
    02:06.38
    2020年08月11日
    「新華社」杭州市で清代後宮装束の修復成果展西太后の礼服など展示

    中国浙江省杭州市の中国シルク博物館では、専門家の修復を経た清王朝の女性皇族の装束などを展示する「後宮遺珍-清東陵の慈禧太后、容妃服飾品修復成果展」が8日から開催されている。河北省遵化市にある清王朝の陵墓群「清東陵」の慈禧(じき)太后(西太后)や乾隆帝の側室・容妃の墓所から出土した服装品や北京故宮博物院の収蔵品を展示する。後宮の女性がかつて身にまとっていた袍服(ほうふく)や夾衣(きょうい)、靴、帽子のほか、枕や掛け布団、敷き布団、袋物など多様な品々が含まれる。今回の展示品は、同博物館のシルク修復師らが8年かけて修復したものだという。中でも慈禧太后の遺体を覆っていた錦の織物「織金陀羅尼経被(しききんだらにきょうひ)」は長さ290センチ、幅275センチで、制作に当時の通貨で銀16万両を費やした。また、同太后が埋葬時に身に着けていた装束の一つ「黄江綢繍五彩五蝠平金仏字女竜袍(こうこうちゅうしゅうごさいごふくへいきんぶつじじょりゅうほう)」には多くの「仏」の字が刺繍(ししゅう)されており、太后の信仰の厚さを示している。会期は11月8日まで。(記者/馮源、李濤)<映像内容>清王朝の女性皇族の装束などの展示、修復の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020081205282

  •  「新華社」中国水墨画の傑作「富春山居図」、画中の印章と再会
    01:46.14
    2020年07月02日
    「新華社」中国水墨画の傑作「富春山居図」、画中の印章と再会

    中国浙江省の浙江省博物館孤山館区で2日、元代の画家、黄公望(こう・こうぼう)の水墨画「富春山居図」に押された印章の贈呈式が行われ、数奇な運命を辿った名画との再会を果たした。「富春山居図」は同省の富春江一帯を描いた作品で、中国山水画の傑作といわれる。作品は清代初期に焼損したため二つに分割され、現在は「剰山図」と呼ばれる前半部分を浙江省博物館が、「無用師巻」と呼ばれる後半部分を台北故宮博物院がそれぞれ収蔵している。「無用師巻」は清朝乾隆年間に宮廷に納められたが、「剰山図」はさまざまな収蔵家を経て、最終的に近代中国絵画の大家で書画鑑定家の呉湖帆(ご・こはん、1894~1968年)の手に渡った。呉湖帆は実家に代々伝わる青銅器と交換することで「剰山図」を手に入れると、表装を施し題辞と跋(前書きと後書き)を加え、右上に「銘心絶品」の印を押した。印章は呉湖帆の友人で篆刻の大家、陳巨来(ちん・きょらい)の作で、約2センチ角の重さ約16グラム。貴重な田黄石材が使われている。呉湖帆は1956年、杭州市の芸術団体、西泠印社の沙孟海(さ・もうかい)社長の協力のもと「剰山図」を浙江省博物館に寄贈。同作品は以来、同館の至宝となっている。今回印章を寄贈し、作品と印章の再会を取り持ったのも西泠印社の社員で、同社のオークション会社で総経理を務める陸鏡清(りく・けいせい)氏だった。(記者/馮源、李濤)<映像内容>黄公望の水墨画「富春山居図」に押された印章の贈呈式、撮影日:2020(令和2)年7月2日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020070705480

  •  「新華社」瀋陽故宮など博物館8カ所、一般公開を再開遼寧省瀋陽市
    01:04.30
    2020年03月17日
    「新華社」瀋陽故宮など博物館8カ所、一般公開を再開遼寧省瀋陽市

    中国遼寧省瀋陽市の瀋陽故宮博物館や張氏帥府博物館など博物館8カ所は17日、新型コロナウイルスの感染拡大で中止していた一般公開を再開した。同日訪れた瀋陽故宮博物館では、正門に当たる大清門にパーテーションで仕切られた区画が設けられ、保安スタッフが来場者の体温測定や実名登録を実施。来場者は1・5メートル以上間隔を空けて列を作っていた。公開を再開した各博物館は、コロナウイルスの感染防止に万全を期すため、実名による事前予約制を実施している。来場者は入場の際に身分証明書原本の提示が必要で、入口では体温測定、館内ではマスクの着用が求められる。ウイルス流行期間中は入館制限も実施される。瀋陽故宮博物館は1日の来場者の数を午前と午後各2千人に制限。見学時間も2時間以内とするよう呼び掛けている。また、場内の人数が800人を超えないようにし、人の密度が高い時には状況に応じて入場制限などの措置を講じている。(記者/馮雷、趙洪南、姜兆臣)<映像内容>遼寧省瀋陽市の博物館が営業再開、撮影日:2020(令和2)年3月17日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020032303262

  •  「新華社」香港で「故宮文化財修復展」文化財と科学技術の融合を紹介
    02:50.37
    2019年12月25日
    「新華社」香港で「故宮文化財修復展」文化財と科学技術の融合を紹介

    中国香港特別行政区政府の康楽・文化事務署と北京の故宮博物院が共同で主催する「内里乾坤-故宮文化財修復展」が今月14日から来年3月18日まで香港科学館で開催されている。故宮博物院が収蔵する修復文化財の中から、青銅器や時計、紡織品、チベット仏教の仏画タンカ、漆器、陶磁器など、よりすぐりの100点(組)余りを展示。科学技術が文化財修復に活用される様子を紹介する。合金の人面の仮面「人面紋牌飾」は中でも注目の逸品の一つで、遼代(916~1125年)の副葬品と考えられている。文化財修復の専門家が3Dプリント技術によって欠落部分を補うとともに、拭き取りやすい溶液を用い、樹脂と無酸紙を組み合わせて仮面を裏側から補強した。文字を彫刻した衝立型の置物「彫羅漢寿字插屏」は、かなり前から激しく変形していた。専門家がX線を照射して内部構造を解析したところ、内部が横方向に10本、縦方向に2本の針金で支えられていることが判明。そこで、これらのデータに基づき、挿屏の整形と修復計画が策定された。同展ではこのほか、文化財修復弁事処の仕事に焦点を当てた。百年近い歴史を持つ313号列車の車両と中国が輸出した油絵「朝覲図」(ちょうきんず、拝謁図)の修復プロセスの展示を通じて、修復作業と専門技術をわかりやすく紹介している。(記者/陳其蔓、梁嘉駿、丁梓懿)<映像内容>故宮文化財修復展の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020012322932

  •  「新華社」瀾滄江水源地区で13世紀の仏教壁画見つかる青海省玉樹自治州
    01:11.32
    2019年12月03日
    「新華社」瀾滄江水源地区で13世紀の仏教壁画見つかる青海省玉樹自治州

    瀾滄江の水源地区に位置する中国青海省玉樹チベット族自治州嚢謙(のうけん)県で古代チベット仏教壁画が発見された。同県文化観光局が明らかにした。壁画は8世紀後半から12世紀後半にかけて北東インドを支配したパーラ朝の美術様式を色濃く残しており、13世紀前後のものと推定される。歴史学や人類学の研究できわめて高い価値を持つという。壁画は6月に同県香達鎮多昌村で行われた工事で見つかった寺院遺跡で発見された。山を切り開いた場所から五つの石壁の遺構が見つかり、内壁部分の3カ所で壁画が確認された。遺跡を調査した故宮博物院チベット仏教文物研究所の羅文華(ら・ぶんか)所長は、壁画が13世紀頃のものであると暫定的に判断した。壁画の下方にはチベット文字の題辞があり、年代的に同省でこれまで見つかったチベット仏教壁画の中でも最古のものである可能性があるという。パーラ朝美術が中国に与えた影響やチベット仏教後伝期の初期(11世紀前後)に同地域が果たした歴史的役割を研究する上で貴重な資料となる。文化観光局の職員は、史料の記載が少ない中で今回壁画が見つかったことは、研究者が青海チベット高原の先住民の活動を理解する上で重要な役割を果たすと話している。(記者/田文傑)<映像内容>13世紀の仏教壁画を発見、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019120407130

  •  「新華社」「越窯秘色青磁特別展」で秘色の世界を堪能浙江省
    01:29.72
    2019年12月02日
    「新華社」「越窯秘色青磁特別展」で秘色の世界を堪能浙江省

    「秘色(ひそく)青磁」と呼ばれる貴重な青磁器を展示する「秘色の世界に魅せられて-越窯秘色青磁特別展」がこのほど、中国浙江省の慈渓(じけい)博物館で始まった。秘色青磁とは、浙江省の越州窯で晩唐から五代にかけて作られた青磁器を指す。法門寺博物館、故宮博物院、臨安博物館、上林湖越窯博物館などの文化産業の関連団体・機関が所蔵する「秘色青磁」の逸品数十点を集めた同展では、秘色青磁瓜稜罐、八棱浄瓶、葵口凹底斜腹碟、鸚鵡(オウム)紋銀釦執壺といった貴重な陶器が、千年の時を越え、来場者に視覚の盛宴を披露する。「秘色青磁」は中国の伝統的焼成技法で作られた「越州窯(えっしゅうよう)青磁」の逸品で、その特徴ある釉薬が陶器の表面を艶やかに輝かせ、「氷の玉」のようなすばらしい効果を出している。唐代後期以降、地方から朝廷に献上される宝となった。同展は2020年2月1日まで開催される。(記者/顧小立)<映像内容>越窯秘色青磁特別展の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019120200653

  •  「新華社」故宮博物院がうっすら雪化粧北京で初雪観測
    01:27.64
    2019年11月29日
    「新華社」故宮博物院がうっすら雪化粧北京で初雪観測

    中国北京市で11月29日、初雪を観測した。午後から夜にかけて降り続き、市全体の平均降雪量は、積雪が3~5センチに達する「中雪」レベルだった。雪が止んだ11月30日朝、故宮博物院は雪化粧し、白い雪と赤い壁、黄色い瓦が美しいコントラストを作り出し、多くの観光客を魅了した。(記者/田晨旭)<映像内容>積雪の故宮博物院、観光客の様子、撮影日:2019(令和元)年11月29日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019120200654

  •  「新華社」北京の故宮にそっくり青海チベット高原の「小故宮」をゆく
    02:19.70
    2019年11月21日
    「新華社」北京の故宮にそっくり青海チベット高原の「小故宮」をゆく

    中国青海省海東市楽都(らくと)区にある有名なチベット仏教寺院「瞿曇寺(くどんじ)」は、中国西北地区では最も保存状態が良いとされる明代建築群で、1392年に建立された。かつて明王朝の皇室寺院であり、全体的な建物の配置や建築様式が北京の故宮博物院に似ていることから、青海チベット高原の「小故宮」と称されている。同寺院は建築面積1万平方メートル。建物は金剛殿、瞿曇寺殿、宏光殿、隆国殿、鼓楼、鐘楼などで構成されている。600年以上前に建てられたものだが保存状態はよく、色あせた壁や瓦が素朴な上品さを感じさせる。本堂両側の回廊壁には、1780平方メートル余りの明清代の壁画が残っており、壁画研究家の間で「先に敦煌あり、後に瞿曇あり」と言われているという。(記者/趙玉和)<映像内容>チベット仏教寺院「瞿曇寺」の風景、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019120201025

  •  「新華社」浙江省で竜泉青磁の特別展始まる日本の重要文化財「馬蝗絆」も展示
    01:56.11
    2019年11月15日
    「新華社」浙江省で竜泉青磁の特別展始まる日本の重要文化財「馬蝗絆」も展示

    中国浙江省杭州市の浙江省博物館で15日、特別展「天下竜泉竜泉青磁とグローバル化」が始まった。日本の重要文化財で東京国立博物館が所蔵する「馬蝗絆」も展示されている。「馬蝗絆」は約800年前、中国の南宋時代に現在の同省竜泉市で生産され日本に贈られた青磁茶碗で、今回は「生まれ故郷」での展示となった。この青磁茶碗については、日本の儒学者、伊藤東涯が著作「馬蝗絆茶甌記」で、平重盛が安元1年(1175年)前後、杭州の育王山の寺院に黄金を寄進し、住職が返礼として贈ったと記している。茶碗はその後、室町幕府の将軍、足利義政の所有となった。だが、茶碗の底部がひび割れていたため、義政は同様の茶碗と取り替えたいと考え、使者を派遣して中国に送った。中国は当時、既に明代に入り、竜泉青磁の特徴が大きく変化していたため、同様の製品を生産することはできず、職人は金属のかすがいで補修して日本に送り返すしかなかった。茶碗の上に打たれたかすがいが「螞蝗」(ヒル)のように見えることから、この茶碗は「馬蝗絆」と名付けられた。同展は故宮博物院と浙江省博物館、麗水市人民政府の共催で開かれている。中国や日本、韓国、英国、インドなどの国・地域にある42の文化財所蔵機関から集められた文化財513点(組)が展示される。12~15世紀の竜泉青磁が中国や世界でどのように広がり発展したか、またどのように使われ、技術が伝わったかを重点的に示す展示となっている。浙江省南西部の竜泉市での磁器制作は、唐代には既に一定の規模に発展し、宋、元代から明代前期にかけて最盛期を迎えた。(記者/馮源、宋立峰)<映像内容>特別展「天下竜泉竜泉青磁とグローバル化」の展示、撮影日:2019(令和元)年11月15日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019112003843

  •  「新華社」赤い壁に白い雪陽の光に輝く世界遺産「瀋陽故宮」
    01:33.69
    2019年11月15日
    「新華社」赤い壁に白い雪陽の光に輝く世界遺産「瀋陽故宮」

    15日早朝、初雪が降って間もない中国遼寧省瀋陽市は晴天に恵まれ、陽の光がさんさんと降り注いでいる。雪の後の瀋陽故宮博物院は、赤い壁が白い雪に覆われ、一種独特な趣を見せている。(記者/姜兆臣)<映像内容>初雪後の瀋陽故宮の風景、撮影日:2019(令和元)年11月15日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019111801798

  •  「新華社」100点の文化財が唐代の繁栄を再現遼寧省博物館
    01:12.47
    2019年10月15日
    「新華社」100点の文化財が唐代の繁栄を再現遼寧省博物館

    中国の遼寧省博物館でこのほど開幕した「又見大唐」(大唐と再び出会う)書画文物展では、現代に伝わる文化財100点が集中展示されている。文化財を通じて唐代の華麗な姿を再現する展示としては、中国で最大規模となっており、千年以上経た展示品からは、唐代の隆盛ぶりが伝わってくる。同展では計100点の文化財を展示。遼寧省博物館が収蔵する唐代に関する絵画や書道作品を中心に、故宮博物院や中国国家図書館が収蔵する金器や唐三彩などの文化財も展示されている。展示では唐代の政治・経済・文化・芸術や民族融合、シルクロードがもたらした中国と西洋の文化交流など、唐の繁栄と隆盛が再現されている。(記者/姜兆臣)<映像内容>唐代の書画文物展の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019101605370

  •  「新華社」故宮博物院の貴重な書画を展示南昌市八大山人記念館
    02:35.90
    2019年10月07日
    「新華社」故宮博物院の貴重な書画を展示南昌市八大山人記念館

    中国の国慶節連休(10月1~7日)期間中、江西省南昌市の八大山人(はちだいさんじん)記念館には、芸術愛好家が次々と訪れ、故宮博物院所蔵の貴重な書画を鑑賞している。同記念館ではこのほど、故宮博物院と南昌市政府の共催による「伝承を振り返る-八大山人記念館設立60周年記念故宮コレクション特別展」が開幕。期間中、同博物院が所蔵する倪瓚(げい・さん)や沈周(しん・しゅう)、呂紀(りょ・き)など、元代から中華民国時代の書画界の大家19人による貴重な作品58点が展示される。同展では「伝承展」「比較展」「継承展」が約1カ月ずつ3期に分けて開かれることとなっており、それぞれ異なった作品が鑑賞できる。(記者/黄和遜)<映像内容>元代から中華民国時代の書画の展示の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019100801503

  •  「新華社」瀋陽故宮、初の文化クリエーティブ体験施設がオープン
    02:27.75
    2019年10月07日
    「新華社」瀋陽故宮、初の文化クリエーティブ体験施設がオープン

    中国遼寧省瀋陽市でこのほど、瀋陽故宮(瀋陽故宮博物館)の館外初の文化クリエーティブ体験施設がオープンした。同施設では没入型体験によって来場者が伝統文化芸術の殿堂にいるような気分を味わうことができる。(記者/姜兆臣)<映像内容>瀋陽故宮博物館の文化クリエーティブ体験施設がオープン、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019100801510

  •  「新華社」瀋陽故宮で太廟修繕工事が完了すべての建物が公開へ
    01:22.62
    2019年10月05日
    「新華社」瀋陽故宮で太廟修繕工事が完了すべての建物が公開へ

    中国遼寧省の瀋陽故宮で5日、皇帝が祖先の祭祀を行った太廟(たいびょう)建築群が6カ月の修繕工事を終えて観光客に公開された。今回の工事完了により瀋陽故宮のすべての建築物が一般公開された。史料によると、盛京(現在の瀋陽)太廟は、清朝最初の皇帝祖廟で、2代皇帝ホンタイジの時代に創建された。盛京城の東門の外にあり、清の初代皇帝ヌルハチとそれ以前の先祖4代の位牌が祭られている。清朝が北京に遷都すると、すべての位牌は北京の太廟に移された。乾隆年間(1736年-1795年)には、中原都城文化の「左祖右社(宮殿から見て左側に太廟、右側に社稷壇を設ける)」の礼制に従い、瀋陽故宮の正門「大清門」の東側に移築され、1781年に完成した。北京の太廟に収められているヌルハチ、ホンタイジ、順治、康熙、雍正の5人の皇帝と皇后の諡宝(しほう、死後の称号が刻まれた印章)と諡冊(しさつ、生前の功績の記録)が、盛京太廟にも保管されている。瀋陽故宮博物館では、太廟の竣工式に合わせて「清代皇帝最初の家廟」展を開催しており、太廟の創建と移築の二つの時期の使用状況に基づき、その歴史を紹介している。(記者/姜兆臣)<映像内容>瀋陽故宮の太廟建築群が修繕工事を終えて公開された様子、撮影日:2019(令和元)年10月5日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019100801504

  •  「新華社」吐蕃時代のものと見られる摩崖石刻を発見四川省白玉県
    01:10.65
    2019年08月30日
    「新華社」吐蕃時代のものと見られる摩崖石刻を発見四川省白玉県

    中国四川省カンゼ・チベット族自治州白玉県でこのほど、専門家による地元のある歴史遺跡の現地調査が行われた結果、この遺跡が7世紀初めから9世紀中頃にかけて栄えた吐蕃(とばん)王国時代の摩崖(まがい)石刻であることが暫定的に確認された。これは現地で初めて発見された吐蕃王国時代の遺跡であり、唐蕃古道(とうばんこどう)の路網化に関する学界の見方を裏付ける証拠になるかもしれない。この遺跡は同県の登竜郷邦邦村に位置する。故宮博物院の蔵伝(チベット伝来)仏教文物研究所所長の羅文華(ら・ぶんか)氏によると、「邦邦石刻造像」は、チベット自治区昌都(チャムド)市、青海省玉樹チベット族自治州、四川省カンゼ・チベット族自治州石渠県で見つかった「吐蕃石刻造像」と非常に似ており、1仏4菩薩の5尊の造像で構成されているという。羅氏は、中国の歴史で有名な唐蕃古道は、唐王朝と吐蕃王国、現在のネパール、インドなどを結ぶ重要な街道だが、かつて考えられていたような1本の幹線道路ではないと指摘。学界は現在、同古道が実際には幹線道路と支線道路で構成される唐王朝と吐蕃王国をつなぐ路網だったとの見方に傾いていると説明した。羅氏はまた「われわれは今回の発見に基づいて、古代に唐蕃古道の1支線道路が白玉県を通っていたと推測している」と述べた。羅氏はさらに「唐蕃古道が白玉県を通っていたか否かについては、さらなる考証が待たれる。しかし、今回の発見は、われわれが吐蕃王国時代の摩崖石刻の分布について改めて考える上で、重要な考古学的意義を持つ」と語った。(記者/康錦謙)<映像内容>摩崖石刻の発見、調査の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019083001374

  •  「新華社」瀋陽故宮、著名人の故居記念館との合同展を開催
    02:12.16
    2019年08月09日
    「新華社」瀋陽故宮、著名人の故居記念館との合同展を開催

    中国遼寧省の瀋陽故宮博物館で9日、「時空を超えて名家との対話」と題した展覧会が開幕した。同展覧会は李大釗(り・たいしょう)、宋慶齢(そう・けいれい)、魯迅(ろ・じん)、郭沫若(かく・まつじゃく)ら複数の著名人の故居記念館との共同開催。来場者はゆかりの品々を至近距離から鑑賞し、著名人の人柄を感じることができる。主な展示品には、李大釗が揮毫した対聯(対句を書いた掛け物)、宋慶齢が魯迅に宛てて書いた手紙、徐悲鴻(じょ・ひこう)の絵画、梅蘭芳(ばい・らんほう)の博士号証書などが含まれる。(記者/李昂)<映像内容>李大釗、宋慶齢、魯迅、郭沫若らのゆかりの品を展示、撮影日:2019(令和元)年8月9日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019081506116

  •  「新華社」「故宮養心殿文化財精品展」始まる安徽省合肥市
    00:52.11
    2019年07月16日
    「新華社」「故宮養心殿文化財精品展」始まる安徽省合肥市

    中国安徽省合肥市の安徽博物院と北京の故宮博物院が共催する「故宮養心殿文化財精品展」が16日、安徽博物院新館で正式に始まった。養心殿は明から清の時代に皇帝が居住し政務を行った場所で、紫禁城の内廷中央部から西側の部分に位置する。清代には、雍正帝をはじめ多くの皇帝が居住した養心殿は内政や外交、皇帝の崩御、権力の変遷など清朝の重要な歴史事件を多く見届けてきた。10月16日まで開催されるこの展覧会は故宮博物院から200点(組)余りの文化財を選び、養心殿内の中正仁和殿、三希堂、東暖閣、仏堂という四つの部屋を復元している。市民は時空を越えて、ひと味違う養心殿を近距離で楽しみ、養心殿で起こった歴史的な出来事について学び、中国の伝統文化の独特な魅力を体感することができる。(記者/曹力)<映像内容>故宮養心殿文化財精品展の様子、撮影日:2019(令和元)年7月16日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019072204922

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    02:52.16
    2019年05月15日
    「新華社」綿花が開いた芸術の世界安徽省馬鞍山市

    ひとつまみの綿を取って、はさみを握り、ピンセットを選ぶ。引っ張る、ひねる、より合わせる、切るなどの手法を用い、手でこすることで生じる静電気によって、一つ一つの綿をキャンバスの上に貼り付けていくと、1枚の精緻で美しい絵が完成する。この綿を使った芸術表現は「絲画」または「綿花画」と呼ばれる。絲画は綿の風合いの自然な美しさだけでなく、薄浮き彫りの奥行きある美しさを持ち、見る人に新鮮な印象を与える。袁洪浜(えん・こうひん)さんは1979年、中国安徽省馬鞍山市の紡績工場に一般工員として就職した。袁さんは毎日綿に触れる中で、紡績の仕事をより楽しくする方法を模索した。趣味の絵画から着想を得た袁さんは、余暇の時間を利用して、綿で作画する方法を考え続けた。袁さんは「綿のより合わせが基礎となり、絲画に奥行きを持たせることができる。綿をより合わせるたびに、人生の方向性を見いだせたように思う」と話した。研究と革新に打ち込んだ結果、袁さんの手の中で綿が新たな姿に生まれ変わった。袁さんはこれまで、より合わせる、引っ張る、ひねる、切る、貼る、抜くなど130種以上の技法をまとめ上げており、作画に用いる綿の色も数百色に達している。絲画の制作では現在、シルクや化学繊維など各種の糸や動物の毛を使うこともあるという。袁さんは中国工芸美術大師(日本の人間国宝に相当)になっており、その作品はすでに中国内外に知られている。袁さんの作品「乾隆大閲図」は北京市の故宮博物院に、「羽毛」は中国国家博物館にそれぞれ収蔵されており、多くの作品が中国から各国指導者に贈られている。(記者/劉方強、水金辰)<映像内容>綿を使用した芸術「綿花画」制作や展示の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019051600518

  •  「新華社」「中国観光·文化週間」世界連動イベント開催へ
    02:27.22
    2019年05月05日
    「新華社」「中国観光·文化週間」世界連動イベント開催へ

    中国北京の故宮博物院建福宮花園で5日、2019年「中国観光・文化週間」世界連動イベントの記者説明会が開かれた。中国文化・観光部国際交流・協力局副局長鄭浩(てい・こう)氏「中国観光・文化週間」は、文化と観光の発展精神を結び付け「美しい中国」をテーマとして、観光PRを中心に、文化で観光を促し、観光で文化を紹介することを目的としたものです。現時点では、海外の中国文化センターと観光事務所が、現地の状況に適した計257のイベントを実施する予定です。海外の中国文化センターと観光事務所は、15日から1カ月半にわたり世界各地で「中国観光・文化週間」イベントを同時開催する。この間、34の海外にある中国文化センターと19の観光事務所で文化・観光交流イベントが催される。「文化と観光の融合発展」を中心とした「中国観光・文化週間」イベントの目的は、観光PRと人的・文化交流を通じて、現在の中国の姿を理解してもらうことと、観光PRイベントや展覧会、公演、文化体験などを通じて中国文化と観光商品を示すことにある。(記者/周瑋、張文、楊牧)<映像内容>2019年「中国観光・文化週間」世界連動イベントの説明会、撮影日:2019(令和元)年5月5日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019050901184

  •  「新華社」台北故宮博物院の秘蔵品、南半球で初公開
    01:33.60
    2019年04月02日
    「新華社」台北故宮博物院の秘蔵品、南半球で初公開

    「天地人」をテーマにした中国の台北故宮博物院の「珍宝展」が、2月2日から5月5日まで豪シドニーのニュー・サウス・ウェールズ州立美術館で開かれている。台北故宮博物院の所蔵品が南半球で公開されるのは今回が初めて。同展は、人文、山水、実景、季節、天地の5つを含んだ人間と自然が調和し共存するという中国古代からの哲学概念「天人合一(てんじんごういつ)」をテーマとしており、多くの来場者を魅了している。(記者/郝亜琳)<映像内容>シドニーで台北故宮博物院の「珍宝展」開催の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019040402067

  •  「新華社」「鳳舞紫禁-清代皇后の芸術と生活」展、ワシントンで開催
    03:02.35
    2019年03月30日
    「新華社」「鳳舞紫禁-清代皇后の芸術と生活」展、ワシントンで開催

    中国の清代宮廷女性の生活を紹介する「鳳舞紫禁(紫禁城に舞う鳳凰)-清代皇后の芸術と生活」展が30日、米首都ワシントンで正式に開幕する。同展は、米国での故宮所蔵品の展示では最大規模のものだ。同展のメディア内覧会がフリーア・サックラー美術館で行われた。中国故宮博物院の朱鴻文(しゅ・こうぶん)副院長は、「故宮の多くの所蔵品が、遠路はるばる米国に運ばれ公開されることは、故宮文化を海外に伝えるマイルストーンとして、米国の人々の清代の歴史文化への理解を深め、中米の文物・博物館分野でより多くの協力成果が得られるだろう」と述べた。(記者/朱東陽、孫丁、金悦磊)<映像内容>ワシントンで開催される「鳳舞紫禁-清代皇后の芸術と生活」展の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019040402039

  •  「新華社」故宮博物院の珍宝館、第2期展示入れ替え完了春節前に一般公開へ
    02:45.59
    2019年02月28日
    「新華社」故宮博物院の珍宝館、第2期展示入れ替え完了春節前に一般公開へ

    中国北京市の故宮博物院は28日、珍宝館の第2期展示入れ替えが完了したことを明らかにした。春節(旧正月、今年は2月5日)前の一般公開を予定しており、陳列効果は大幅に向上するという。珍宝館は紫禁城東側の寧寿宮エリアにある同博物院でも最も重要な常設展の1つで、主に金や銀、玉、真珠などで作られた貴重な宝飾品を展示している。これまでも数度の大規模修繕や展示入れ替えを行っており、今回の入れ替えでは、皇極殿の東西廡房(ぶぼう、母屋両側の建物)に設けられた宝石や金銀、玉石、盆景などをテーマとした4つの展示室の展示が変更された。(記者/余俊傑、張文、王海権)<映像内容>中国の故宮博物院の展示風景、撮影日:2019(平成31)年2月28日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019020124959

  •  「新華社」清朝康熙帝銘の「黄地三彩紫緑竜盤」展示始まる瀋陽故宮
    02:13.44
    2019年02月15日
    「新華社」清朝康熙帝銘の「黄地三彩紫緑竜盤」展示始まる瀋陽故宮

    中国遼寧省にある瀋陽故宮の敬典閣で、このほど、瀋陽故宮博物院所蔵の「清康熙款黄地三彩紫緑竜盤」(清朝康熙帝銘の黄釉三彩による紫と緑の竜模様の大皿)が公開された。専門家によると、慈禧太后(西太后)がこの大皿を元にして、住まいである儲秀宮(しょしゅうきゅう)で使う大皿を作らせたという貴重な文化財だ。大皿の中心部には、2匹の竜が宝珠を奪い合う図が描かれている。紫と緑の2匹の蛟竜が雲や霧に乗って火炎宝珠を囲んでいる姿は、帝王と后妃の高い身分を象徴している。大皿の内側の側面には牡丹や桃、梅、椿など、8種類の花が描かれている。皿の縁と外側の側面は宝珠を追う雲竜の模様が飾られ、力強さと躍動感があふれている。皿の底面は、青い二重の円で囲まれた中央に、楷書で「大清康熙年製」と記されている。この「素三彩」(そさんさい)の技法による磁器は康熙年間以降、ほとんど作られなくなり、清末の光緒帝の時期になってようやく複製が作られた。国家1級文化財である「清康熙款黄地三彩紫緑竜盤」は今回、3カ月にわたって公開される。(記者/高銘)<映像内容>中国文化財の大皿「清康熙款黄地三彩紫緑竜盤」展示の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019021501694

  •  「新華社」瀋陽故宮での年越し楽しみながら伝統文化を学ぶ
    02:14.91
    2019年02月13日
    「新華社」瀋陽故宮での年越し楽しみながら伝統文化を学ぶ

    中国遼寧省瀋陽市にある瀋陽故宮博物館は春節(旧正月)期間中に、特別イベント「故宮での年越し」を開催した。訪れた大勢の観光客は、楽しみながら故宮の年越し文化への理解を深めた。清朝の皇帝や皇后、朝廷の官吏、八旗(清朝の軍事・社会組織)の勇士らに扮したスタッフが瀋陽故宮の大政殿広場に集まり、代々の先祖を祭り、旧暦の新年を祝い、国の泰平と人民の平安、政治の安定と社会の平穏を祈願するなど、300余年前の皇宮の年越しの喜ばしい場面が再現された。「歳紀更新・瀋陽故宮春節シリーズ体験イベント」も行われ、見事なパフォーマンスのほか、子どもたちには「福」の字作りや粘土細工の「福を呼ぶブタ」作り、歴史探訪クイズなどが用意された。子どもたちは遊びを通して伝統文化に関する知識を学んだ。各種イベントの開催やテクノロジーの導入により、博物館は同市の新春の重要な観光スポットとなるだけでなく、中国の伝統文化を伝える重要な担い手にもなっている。(記者/姜兆臣)<映像内容>瀋陽故宮博物館の特別イベント「故宮での年越し」の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019021310232

  •  「新華社」瀋陽故宮で「吉語迎春·清宮文物」特別展が開催
    01:55.35
    2019年02月06日
    「新華社」瀋陽故宮で「吉語迎春·清宮文物」特別展が開催

    中国遼寧省の瀋陽故宮博物院では、春節(旧正月)を前に「吉語迎春・清宮文物」特別展が開催されている。「吉語」と呼ばれる祝福の言葉や文様に彩られた清朝宮廷の文化財50点余りを公開している。福、寿、喜、大吉といった装飾文様の展示解説を通じ、来場者は展示品の美しさだけでなく、当時の人びとが漢字と器を結合させることで生み出した芸術の境地に触れることができる。今回の特別展では、博物院が所蔵する雍正帝50歳の内祝品「礬紅白蝠寿紋大盤」が初めて展示された。皿は非常に大きく、内側には白い釉薬が施され、中心に礬紅団寿紋と呼ばれる赤地に丸くデザインされた「寿」字と9匹の蝙蝠(コウモリ)の紋様が描かれている。外側は明るく美しい珊瑚紅彩が施され、余白部分には32匹の蝙蝠が飛んでいる。「蝠」と「福」は発音が同じであり「福寿」や「長寿」を表している。乾隆帝時代の宮廷で誕生祝いに用いられた食器「斗彩寿字紋盤」も初めて展示された。清代の官窯が明代成化年間の官窯の名作「五彩麻姑献寿紋大盤」を模して制作したものとされる。この他にも慈禧太后(西太后)の誕生祝いのために制作された「黄地粉彩蝠寿盤」など、普段は目にすることのできない貴重な品が展示されている。同展は4月10日まで開催される。(記者/高銘)<映像内容>「吉語迎春・清宮文物」特別展の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019020621600

  •  「新華社」瀋陽故宮で過ごす春節清朝秘宝を鑑賞して乾隆帝の春聯を手に入れよう
    03:23.62
    2019年02月05日
    「新華社」瀋陽故宮で過ごす春節清朝秘宝を鑑賞して乾隆帝の春聯を手に入れよう

    中国遼寧省の瀋陽故宮博物院で宮門に門神を掲げることは、清朝康熙25年(1686年)に始まった年越しの風習で、現代では同博物院の春節(旧正月)イベントの開始を意味する。春節関連の特別展もこれを機に次々と幕を開ける。「吉語迎春」と題した特別展では、「福・寿・喜」といった縁起の良い文字で装飾された清朝宮廷の文化財50点を厳選して展示している。展示品には雍正帝50歳の祝いに使われた「礬紅白蝠寿紋大盤」や、乾隆帝時代の宮廷で誕生祝いに用いられた「闘彩寿字紋盤」、慈禧太后(西太后)の誕生祝いのために制作された「黄地粉彩蝠寿盤」などが含まれる。同博物院では亥年の春節を迎えるにあたり、特別にミュージアムグッズを発売した。なかでも「万福之源」と呼ばれる商品は、博物院としては初の新春ギフトセットとなる。乾隆帝の筆による対聯(門に貼る縁起の良い対句)と「福」の字、博物院が所蔵する将軍門神のレプリカ、福、禄、寿、喜、財を象徴する5種類の動物をモチーフにした祝儀袋などが入っている。(記者/姜兆臣)<映像内容>春節で盛り上がる瀋陽故宮の風景、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019020518451

  •  「新華社」春節を前に、各地の老舗が故宮に集合
    01:38.94
    2019年01月28日
    「新華社」春節を前に、各地の老舗が故宮に集合

    中国全国10以上の省(市)から「中華老字号」(商務部が認定する老舗企業の称号)150社が参加する「中華老字号が故宮で年越し展」が28日、北京の故宮博物院で開幕した。それぞれ独特の製品や技を持つ老舗が、民間の老舗と宮廷文化の悠久の歴史的つながりをアピールし、濃厚な年越し気分を感じさせている。同展は2月10日まで開催され、故宮博物院の入場券を持つ観光客は追加料金なしで見学できる。(記者/余俊傑、張文、王海権)<映像内容>故宮開催の「中華老字号が故宮で年越し展」の様子、撮影日:2019(平成31)年1月28日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019013113483

  •  「新華社」【字幕あり】故宮で感じる二十四節気の美
    01:22.39
    2019年01月21日
    「新華社」【字幕あり】故宮で感じる二十四節気の美

    子ども向けの文化・歴史学習絵本「子どものための故宮シリーズ:わぁ!故宮の二十四節気」が21日、中国北京市の故宮博物院で発表された。子どもたちは絵本の中で、神獣の友達と一緒に故宮の悠久の歴史と文化を探り、四季の美しさに触れることができる。同シリーズは全24冊で、ユネスコの世界無形文化遺産に登録された「二十四節気」の時系列に沿って、故宮の実景を描いた830枚の大型手描き絵図、故宮の52棟の建物、48の伝統習俗、115点の宝物など、豊富な要素を子ども心あふれる物語に盛り込み、故宮の600年近い歴史と文化を子どもたちに巧みに語りかけている。より良い読書体験をもたらすため、絵本は最新のAR(拡張現実)技術も採用して同名のアプリも開発し、テクノロジーによって節気の変化や建物の建造、双方向学習の楽しさを子どもたちに感じてもらい、開かれた視点で伝統文化の魅力を伝えている。(記者/王君璐、馬暁冬)<映像内容>「二十四節気」の絵本発売の様子、撮影日:2019(平成31)年1月21日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019012403018

  •  「新華社」清代宮廷の「年越し」習俗を展示北京故宮博物院
    01:49.78
    2019年01月07日
    「新華社」清代宮廷の「年越し」習俗を展示北京故宮博物院

    間もなく訪れる春節(旧正月、今年は2月5日)を前に、中国北京市の故宮博物院が主催する「賀歳迎祥―紫禁城内の春節」展が7日、開幕した。885点(セット)の文化財が展示されたほか、かつての皇宮のさまざまな春節の飾り付けも再現され、来場者を春節の雰囲気にいざなっている。故宮博物院単霽翔(ぜん・せいしょう)院長一定期間の準備を経て、「紫禁城内の春節」がついに見学者に公開されました。この展覧会は確かに普通のものとは異なります。まず、故宮の出展数として過去93年間で最多の885点の貴重な文化財が出展されました。その多くが初めて公開されるもので、私たち故宮のスタッフも初めて目にするものがあります。修復や手入れを行い、今日万全の状態で展示しました。展覧会の会期は3カ月で、4月7日まで公開されている。展示内容は「祈福迎祥」(福を祈り幸運を迎える)、「祭祖行孝」(祖先を祭り孝を行う)、「敦親睦族」(家族や親族と親しく睦み合う)、「勤政親賢」(政務にいそしみ賢人と親しくする)、「游芸行楽」(芸を遊び楽を行う)、「歓天喜地」(大きな喜び)の六つのテーマごとに、清代の宮廷における年越しの風習を全面的に表している。(記者/武思宇、張文)<映像内容>「賀歳迎祥―紫禁城内の春節」展の様子、撮影日:2019(平成31)年1月7日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019011120786

  •  「新華社」瀋陽故宮博物院、清朝宮廷文化財の造形芸術展開催
    02:44.86
    2019年01月07日
    「新華社」瀋陽故宮博物院、清朝宮廷文化財の造形芸術展開催

    中国遼寧省瀋陽市の瀋陽故宮博物院で7日、「惟妙惟肖翹首迎春(迫真の描写新春を待ち望む)清朝宮廷文化財の造形芸術展」が開幕した。同博物院所蔵の貴重な文化財70点余りを展示する今回の展覧会は、同博物院が新年を迎えるに当たり企画した特別展。展示は植物をテーマとした「琪花玉樹」、動物をテーマとした「珍禽瑞獣」、人物をテーマとした「形具神生」という3コーナーに分かれている。展示されている清朝宮廷の芸術品は、あらゆる種類を網羅している。宗教用品、家具・調度品、文房具、生活用品といったものや、室内装飾品、装身具、宝飾品など、さらに磁器、竹木牙角彫器、玉器、琺瑯(ほうろう)器、漆器、紫砂器、玻璃(ガラス)器などを網羅しており、清代の工芸美術の卓抜した成果を示している。専門家の解説によると、清の宮廷内や地方の名工たちは、自然界のさまざまな動物、植物、人間へのきめ細かい観察に基づいて、優れた構想と熟練した技術で各種工芸品を製作した。迫真の描写と吉祥の意味が込められた大量の造形芸術品は、極めて高い芸術性と鑑賞性を兼ね備えているという。(記者/高銘)<映像内容>「惟妙惟肖翹首迎春清朝宮廷文化財の造形芸術展」の様子、撮影日:2019(平成31)年1月7日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019020717851

  •  「新華社」今年の干支切手発行故宮で記念式典
    02:54.99
    2019年01月05日
    「新華社」今年の干支切手発行故宮で記念式典

    中国で5日、2019年己亥(きがい、つちのとい)年の記念切手が発行され、北京の故宮博物院文華殿前で発行式典が行われた。今年の干支切手は中国の著名芸術家、韓美林(かん・びりん)氏がデザインした。切手は1シート2枚組み。一枚目のデザインは、太った豚(中国で亥は豚)が福を高めるという意味の「肥猪旺福」。天真爛漫な豚が飛び跳ねる姿は生き生きかつユーモアにあふれ、素晴らしい人生を目指し進むことを象徴している。もう一枚は、人生の五つの幸福(長寿・富裕・健康・徳を好む・天命の全う)が全て揃うことを意味する「五福斉聚」。干支切手としては、今回初めて家族の団らんをデザインした。2匹の親豚と3匹の子豚の一家が和やかに顔を揃え、新春のめでたさや一家の団らん、五つの幸福の訪れを表現している。今年の切手をデザインした中国著名芸術家韓美林氏数千年の中国文化。600年の歴史を持つ故宮。「韓美林は戻ってきました」と祖国に伝えたい。文華殿では「韓美林干支芸術大展」も同時に開幕した。同展は、韓美林氏の作品と芸術探求の歴史をさまざまな角度から展示している。(記者/趙文君、張爽)<映像内容>中国の干支切手発行式典の様子、撮影日:2019(平成31)年1月5日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019010705450

  •  「新華社」景徳鎮磁器の逸品、香港でお披露目
    02:48.06
    2018年12月19日
    「新華社」景徳鎮磁器の逸品、香港でお披露目

    手工芸の技法で作られた中国景徳鎮の磁器の逸品がこのほど、香港でお披露目された。これらの磁器は主に宋、元、明、清代といった古い時代の貴重な磁器を複製したもので、できる限り昔の職人の卓越した技術を再現している。そのうちの1点は、故宮博物院所蔵の明・嘉靖(かせい)年間(1522〜66)に作られた五彩魚藻紋蓋缶(がいかん、ふた付きのつぼ)を複製したもので、造形や材質はもちろん、描画や色彩までが極めて高いレベルに達している。2017年には、この作品のオリジナルと類似する同時代の蓋缶が、クリスティーズのオークションに出品され、1億8千8百万香港ドル(1香港ドル=約14円)の高値で落札された。清・乾隆(けんりゅう)年間(1736〜95)の黄地粉彩鏤空(透し彫り)干支字象耳転心瓶(てんしんへい)の複製品も故宮博物院の所蔵品を模倣したものだ。この磁器は三つの部分で構成されており、それぞれの部分を回転させて十干十二支(じっかんじゅうにし)の年代を示し、外側の透し彫りと内側の図案とを組み合わせられるようになっている。非常に大きな作品で、複雑な構成のため、複製の難易度は極めて高い。主催者によると、今回展示されたよりすぐりの磁器は、国指定の無形文化遺産継承者の黄雲鵬(こう・うんほう)氏とその弟子がつくり上げたもので、いい加減な模造品による市場の混乱を防ぐために、同氏らによる複製品全てには特殊な標識が付けられているという。(記者/仇博、劉思遠)<映像内容>景徳鎮の磁器が再現された様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2018122025789

  •  「新華社」国宝の「旅」の謎を探る
    02:40.06
    2018年12月02日
    「新華社」国宝の「旅」の謎を探る

    記者はこのほど、招待を受け初めて中国遼寧省瀋陽市にある瀋陽故宮博物館の地下文化財倉庫を訪れ、国宝級文化財の包装、梱包、積み出しの過程を取材した。今回搬出される44点の貴重な文化財は遼時代、金時代の文化的特色を代表するものが主で、北京で開かれる展覧会で展示される。国宝を文化財倉庫や博物館から搬出するには厳格な手続きがあり、作業員は気を抜かずに引き渡しの手続きを行う。輸送中の文化財の保護は最も重要な点だ。それぞれの文化財は専門に作られた3重の箱に入れられ、それぞれの箱の間には防振のためPE板が詰められている。文化財は柔らかい画仙紙で包まれ、最後に輸送用の箱に入れて鉛の封印具が付けられて輸送される。輸送の時間やルート、車両などの情報はどれも外部に漏れないよう厳しく管理されている。(記者/高銘)<映像内容>国宝輸送の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2018120311216

  •  「新華社」斉白石作品の「里帰り展」、湖南省湘潭市で始まる
    03:03.59
    2018年11月29日
    「新華社」斉白石作品の「里帰り展」、湖南省湘潭市で始まる

    「故郷の山の花はこの時に咲く」をテーマとした中国の近代絵画の巨匠、斉白石(さい・はくせき)の里帰り作品展が27日、斉白石の故郷・湖南省湘潭(しょうたん)市の湘潭市博物館で始まった。同氏の真跡88セット132点が公開されている。今回展示されている斉白石の作品は主に故宮博物院が所蔵する傑作で、遼寧省博物館、北京画院、湖南省博物館、湘潭市の斉白石記念館、湘潭市博物館などの所蔵品も含まれている。書画、篆刻(てんこく)など88セット132点余りで、そのうち20点余りの真跡は初公開だ。会期は3カ月で、11月26日~27日に開催の第5回中国(湘潭)斉白石国際文化芸術祭の重要な一部でもある。(記者/姚羽、程済安)<映像内容>斉白石の里帰り作品展の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2018113004566

  •  「新華社」手描き版「千里江山図」全国巡回展始まる福建省福州市
    02:52.22
    2018年11月17日
    「新華社」手描き版「千里江山図」全国巡回展始まる福建省福州市

    中国福建省福州市で15日、北京宣和画院主催の同院副院長、許元慶(きょ・げんけい)氏による手描き版「千里江山図」の全国巡回展が始まった。オリジナルの「千里江山図」は北宋時代の王希孟(おう・きもう)による絹本彩色画で、現在は北京の故宮博物院に収蔵されている。北宋以降の水墨山水画の集大成で作者の情感が込められた同作品は中国十大名画の一つに数えられ、2017年9月に故宮博物院で開催された「青山緑水」をテーマとする展覧会で初めて一般公開された。同作品を鑑賞し深く感銘を受けた許氏は、半年近くの時間をかけて新たに長さ13メートル近くの「千里江山図」を描きあげた。(記者/林凱)<映像内容>「千里江山図」全国巡回展の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2018111908014

  •  「新華社」清代の磁器2点が高額で落札サザビーズ香港·中国芸術品秋季オークション
    03:40.63
    2018年10月03日
    「新華社」清代の磁器2点が高額で落札サザビーズ香港·中国芸術品秋季オークション

    サザビーズ香港(SOTHEBY'SHONGKONG)の中国芸術品秋季オークションが3日に開かれ、清の乾隆年間(1736~1795年)の磁器2点がともに1億香港ドル(1香港ドル=約15円)を超える金額で落札された。「乾隆洋彩透雕夹層玲瓏尊」という壺は、宮廷で使用する器を制作する御窯廠(ぎょようしょう)で督陶官(監督官)を務めた唐英(とう・えい)の作品。落札予想額が最も高かった作品、乾隆年間の「御製琺瑯彩虞美人題詩碗」は1億6941万3千香港ドルで落札された。予想額の2億香港ドルは下回ったが同作品の価値が過小評価された訳ではない。琺瑯(ほうろう)彩で虞美人が描かれた磁器は同作品のほかに台北故宮博物院が所蔵する雍正年間(1723~1735年)の2枚組の皿しかなく極めて価値が高い。(記者/林寧、周錦銘)<映像内容>清代の磁器2点がオークションで高額落札される、撮影日:2018(平成30)年10月3日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2018100920261

  •  「新華社」故宮博物院家具館が一般公開
    05:12.32
    2018年09月21日
    「新華社」故宮博物院家具館が一般公開

    中国北京の故宮博物院で19日、家具館が一般公開された。この家具館は、同院が陶磁館や書画館などに続いて開設した新たな特設展示館で、紫禁城南西角の南大庫にある第1期展示ホールでは「南大庫清代宮廷家具展」が開かれ、清代の家具300点余りが展示されている。展示計画によると、家具館は3つの展示ホールに分かれている。今回公開された南大庫の第1期展示ホールでは、300点余りの清代の家具が倉庫型で展示されている他に、康熙(こうき)帝、雍正(ようせい)帝、乾隆(けんりゅう)帝時代の約30点の豪華な宮廷家具が、庭園や書斎、楽器部屋などのテーマで展示され、マルチメディア技術と照明を組み合わせて独特の文化空間を創り出しており、来館者が近距離で鑑賞できるようになっている。故宮博物院には明、清代の6200点余りの家具が保存されており、その数は世界で最も多い。これらの貴重な家具はこれまで、故宮の奥にある大きな倉庫に収められていたが、同院では2015年に展示スペースの拡張を決定。文化財の展示数を増やすために、紫禁城の南西角にある南大庫を宮廷家具の専門展示スペースにした。3年の建設期間を経て、南大庫は現代的な文化財専門展示ホールとその倉庫に生まれ変わった。(記者/張爽、張楠)<映像内容>故宮博物院の家具館が一般公開、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2018092720635

  •  「新華社」中国故宮文化財展、ギリシャ·アテネで開幕
    02:14.59
    2018年09月14日
    「新華社」中国故宮文化財展、ギリシャ·アテネで開幕

    中国とギリシャの文化交流の重要なプロジェクトとして「重文徳の光華:重華宮オリジナル文化財展」が14日夜、ギリシャ・アテネのアクロポリス博物館で開幕した。中国の故宮博物院から、清の乾隆帝(在位1736~1795)時代の貴重な文化財154点が初めて国外に出品され、5カ月にわたって展示される。<映像内容>展覧会の様子等、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2018091821401

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