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  •  「新華社」恐竜時代の生き残り、チュウゴクワニトカゲが繁殖期広東省
    00:33.60
    2021年05月25日
    「新華社」恐竜時代の生き残り、チュウゴクワニトカゲが繁殖期広東省

    中国南部の南嶺山脈は5月、多雨多湿の季節に入った。山脈中部に位置する広東省韶関(しょうかん)市羅坑(らこう)鎮の広東ワニトカゲ国家級自然保護区では、かつて恐竜と同じ時代を生きた爬虫類チュウゴクワニトカゲが、捕食や交尾、出産など1年で最も活力に満ちた繁殖期を迎えている。チュウゴクワニトカゲは、主に広東省や広西チワン族自治区の山深い渓谷に生息する。国家一級保護野生動物に指定され、「生きた化石」と呼ばれる。体と尾はワニにそっくりで、頭部はティラノサウルスによく似ている。生息地域の生態環境が回復するにつれ、野生の個体数は700匹余りから1200匹余りに増えた。人工繁殖と野生復帰の取り組みも成功している。(記者/車暁蕙、李雄鷹、黄国保) =配信日: 2021(令和3)年5月25日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021052510187

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    00:49.24
    2020年10月08日
    「新華社」峡谷でユキヒョウと遭遇、ビデオ撮影に成功新疆アクス地区

    中国新疆ウイグル自治区アクス地区の天山トムール大峡谷でこのほど、カメラマンが山地を歩き回っているユキヒョウと遭遇し、その貴重な姿をビデオに収めた。ビデオを撮影したカメラマン、呂鳳霄(ろ・ほうしょう)さんは当日、峡谷での散策を終えて車で帰途に就いたところ、突然峡谷の角をよぎる動物を目にしたという。ユキヒョウは中国の国家一級保護動物で、標高2千~6千メートルの高山に多く生息している。同自治区はユキヒョウの重要な生息地で、アクス地区ではこれまでたびたびユキヒョウの痕跡が発見されている。(記者/宿伝義)<映像内容>野生のユキヒョウの様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020101301744

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    00:52.02
    2020年03月28日
    「新華社」知らずに飼っていた鳥、実は国家一級保護動物雲南省

    中国雲南省西双版納(シーサンパンナ)ダイ族自治州森林交安局に属する勐臘(もうろう)派出所はこのほど、波(は)と名乗る男性から電話で、自宅で奇妙な鳥を飼っているが森林警察に引き渡したいとの届け出を受けた。派出所は直ちに警察を派遣し、男性の自宅で確認したところ、「奇妙な鳥」はなんと国家一級重点保護動物のコクジャクであることが分かった。2017年7月のある日、同自治州勐臘県瑶区ヤオ族郷に住む男性が山でタケノコ掘りをしていると、風変わりな鳥の卵2個を見つけた。自宅に持ち帰りふ化させたところ、うち1個がふ化し、羽に緑色の斑点のある奇妙なひな鳥になったという。男性は、ひな鳥をそのまま自宅で飼い続けた。同公安局によると、男性が飼育していた鳥は関係部門の鑑定でコクジャクと判明し、男性の行為は「雲南省陸生野生動物保護条例」に違反しており、違法になるという。今回男性が自発的に公安機関に申告したことから、同公安局は男性への処罰を軽減、コクジャク没収の行政処分を行った。没収されたコクジャクは野生動物救助保護ステーションに移送され、保護されている。(記者/姚兵)<映像内容>保護されたコクジャクの様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020040300609

  •  「新華社」コウノトリのひな、送電塔でふ化
    02:07.04
    2020年03月12日
    「新華社」コウノトリのひな、送電塔でふ化

    中国の国営送電会社、国家電網・南昌電力供給公司送電管理センターの作業員は先月12日、小型無人機(ドローン)による電線点検の際に2羽の鳥が鄱陽(はよう)湖にある送電塔に巣を作っているのを発見した。中国江西省野生動植物保護管理局に連絡したところ、国家一級保護動物のコウノトリであることが確認された。コウノトリを保護するため、作業員はドローンなどを使い、影響を与えないことを前提に、電線の点検・監視を強化している。保護を続けて1カ月、巣の中では5羽のひながふ化している。(記者/陳毓珊、郭傑文)<映像内容>コウノトリの巣、卵や雛の様子、撮影日:2020(令和2)年3月12日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020040103998

  •  「新華社」中国の山西省にフラミンゴが飛来
    01:21.32
    2020年01月06日
    「新華社」中国の山西省にフラミンゴが飛来

    中国山西省運城市の塩湖に最近、6羽のフラミンゴが飛来し、その姿が多くの人々を惹きつけている。この日は、湖のほとりで頭を水に浸して餌を口に運んだり、波紋を立てながら悠然と泳ぐフラミンゴたちが見られた。フラミンゴは国際的に希少な鳥類に分類され、中国では国家一級保護動物に認定されている。主に地中海沿岸に分布し、温帯や熱帯の塩湖のほとりに生息しており、中国ではあまり見られない。(記者/梅永存、郭圻)<映像内容>山西省に飛来したフラミンゴの様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020011005925

  •  「新華社」トキの個体群再建浙江省の科学力で繁殖率が上昇
    02:48.44
    2019年11月05日
    「新華社」トキの個体群再建浙江省の科学力で繁殖率が上昇

    トキは鳥類の「ジャイアントパンダ」と言われるほど世界的にも希少で、中国では国家一級保護動物に指定されている。ここ数年、浙江省湖州市徳清県の珍稀野生動物繁育研究センターと浙江大学が「トキ転地保護と浙江省個体群再建」プロジェクトに共同で取り組み、トキの受精率を従来の30%から87%まで引き上げた。同プロジェクトでは独自に開発した遺伝子解析システムを利用。遺伝子系図のスクリーニングを行い、つがいになって良い雌雄を選び出して一つのケージに放ち、その中で自由に相手を選ばせることで「近親結婚」を回避する。科学的な繁育によって徳清県のトキ個体数は406羽に達し、世界の約13%を占めるまでになった。(記者/唐弢、李平)<映像内容>トキの繁殖、子育ての様子など、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019110608576

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    00:32.89
    2019年06月26日
    「新華社」国家一級保護動物のベンガルスローロリス、夜の町に出現雲南省隴川県

    中国とミャンマーの国境沿いに位置する雲南省隴川(ろうせん)県で26日午後10時半頃、中国の一級保護動物ベンガルスローロリス(Nycticebusbengalensis)が街路樹にいるのを市民が見つけ人だかりとなり、通報を受けた同県自然資源公安局が出動するという珍事が起きた。十数分後に現場にかけつけた警察官は、枝を揺らして保護を試み成功した。同局の警察官、況雲輝(きょう・うんき)氏によると、保護されたベンガルスローロリスは健康状態もよく、後日自然に帰すという。同種は、国内では主に雲南省と広西チワン族自治区、国外では東南アジアに多く生息している。(記者/姚兵)<映像内容>ベンガルスローロリスを保護する様子、撮影日:2019(令和元)年6月26日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019070205192

  •  「新華社」瀋陽ツルの放鳥、30年に及ぶ保護の取り組み
    01:20.19
    2019年06月24日
    「新華社」瀋陽ツルの放鳥、30年に及ぶ保護の取り組み

    中国遼寧省瀋陽森林動物園では、毎日「ツルを放つ」という面白い催しが行われている。午前11時と午後2時に、人工飼育されたタンチョウ10数羽を檻から空に向かって放鳥する。美しい情景の裏には、希少なツル類保護のための中国の30年近くに及ぶ取り組みがある。展示の責任者、劉艶琳(りゅう・えんりん)さんは、外部の人から見れば美しい情景だが、飼育されるタンチョウにとっては非常に大切な訓練だと話す。現在、放鳥しているツルの多くは、成鳥になる前の2歳前後の亜成体だという。同園下部組織の瀋陽ツル人工繁殖研究基地は、1990年に中国国家建設部(当時)の承認を経て設立された中国唯一の希少ツル類の保護・繁殖研究機関で、タンチョウなどのツル個体群について、人工繁殖・疾患予防・科学研究・保護教育などの重要な業務を担っている。タンチョウの個体数は少なく、国家一級保護動物に指定されている。同基地の職員によると、全世界で野生のタンチョウは2千羽以下だが、同基地では30年近い努力の結果、タンチョウなどツル類700羽以上の人工繁殖に成功しており、中国最大規模のツルの人工繁殖研究基地となっているという。(記者/姜兆臣、洪可潤)<映像内容>ツルの人工飼育の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019062401866

  •  「新華社」世界で最も神秘的なシカ「マエガミホエジカ」、武夷山保護区に出現
    00:46.58
    2019年06月04日
    「新華社」世界で最も神秘的なシカ「マエガミホエジカ」、武夷山保護区に出現

    中国江西省の武夷山(ぶいさん)国家級自然保護区で、国家一級保護動物に指定されているマエガミホエジカ(Muntiacuscrinifrons)が赤外線カメラで数回にわたり撮影された。中国固有のマエガミホエジカには亜種が存在せず、ワシントン条約の附属書Iに掲載されている。19世紀に発見され名前が付けられて以降、江西、安徽、浙江、福建各省の山岳部の数十の県にのみ分布が確認されるだけで、分布範囲が狭く、個体群も少ない、見つけることの困難な動物とされている。2011年の同保護区でのマエガミホエジカの発見は、中国の学術界で1981年以降、30年にわたり途絶えていた新たな分布地発表の「静寂」を打ち破った。保護区の二つの中心エリアと隣接する緩衝エリア、試験エリアでは、これまでに十数台の赤外線カメラによりマエガミホエジカの姿が画像や動画として撮影されており、保護区内には比較的安定した健康的な個体群がいると考えられている。(記者/姚子雲)<映像内容>赤外線カメラで撮影されたマエガミホエジカの様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019060404908

  •  「新華社」活動するヒョウの撮影に成功甘粛省慶陽市
    01:08.39
    2019年05月13日
    「新華社」活動するヒョウの撮影に成功甘粛省慶陽市

    中国甘粛省慶陽(けいよう)市にある大学、隴東学院の生命科学・技術学部はこのほど、全国第2回陸生野生動物一斉調査の一環で子午嶺(しごれい)の省管轄自然保護区に設置した赤外線カメラに、ヒョウが活動する映像が複数回映っていたことを明らかにした。同学部長の周天林(しゅう・てんりん)チームは、体型の大小、毛色、模様による比較から、約8〜10頭のヒョウが南北およそ120キロメートルの範囲で活動していると判断した。ヒョウは中国の国家一級保護野生動物。同保護区はかつてヒョウの活動エリアの一つだったが、1950年代、60年代以降、ヒョウの活動痕跡はほとんど見られなくなっていた。周氏によると、ヒョウのような大型猛獣は通常は単独行動をしており、つがいや群れで現れることは少ない。今回のようにヒョウの成獣2頭が連れ立って行動する様子が撮影されたのは非常に稀なケース。ここ数年、ヒョウだけでなくイノシシ、ノロジカ、アカギツネ、アナグマなどの種も増加しているのは、保護区が行っている伐採・放牧を禁じて造林するなどのプロジェクトによって、生態系が絶えず改善していることを示しているという。(記者/梁軍、李傑)<映像内容>赤外線カメラ撮影のヒョウが活動する様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019051402534

  •  「新華社」長江源流の瑪可河流域でキエリテンの生息を初めて確認
    01:53.47
    2019年04月11日
    「新華社」長江源流の瑪可河流域でキエリテンの生息を初めて確認

    中国青海省のゴロクチベット族自治州を流れる長江源流域の瑪可(めか)河流域でこのほど、野外調査を行っていた研究者が、キエリテンの姿を見つけ、映像に収めることに成功した。また、ヤマジャコウジカ、オナガゴーラル、サンバーなどの希少種も記録した。同調査で、キエリテンの生息に関して、青海省全土で初めて映像に記録することに成功した。同種は、中国国家二級保護野生動物で、東南アジア、ヒマラヤ南山麓、泰嶺山脈以南の森林に生息し、シカなどの小型有蹄類を集団で捕食している。また、同流域は高山峡谷地域であり、同種が森林で活動的に暮らす種であることから、同区域は、生息動物の種類が豊富で、南北の動物が交錯する場所となっていることがわかった。また、中国国家一級保護野生動物のクチジロジカとジャコウジカの2種、中国国家二級保護野生動物のオナガゴーラル、サンバー、マエガミジカなどの7種も発見された。上記の結果により、同流域は三江源流地域で有蹄動物が最も多い地域であることが明らかになった。(記者/趙玉和、韓方方、李亜光)<映像内容>中国青海省のキエリテンなど希少動物を撮影した様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019041223800

  •  「新華社」長江河口の崇明島周辺でスナメリを観測愛らしさで人々を魅了
    03:46.66
    2019年01月22日
    「新華社」長江河口の崇明島周辺でスナメリを観測愛らしさで人々を魅了

    中国上海市の崇明島附近でこのほど実施された海上パトロールで、小型イルカの長江スナメリの群れが発見され、現場は喜びに沸いた。絶滅危惧種で国家一級保護動物に指定される長江スナメリは、個体数が極めて少なく、めったに見られないことから「長江のパンダ」とも呼ばれている。研究チームの長年にわたる実地調査により、長江河口の崇明島西側の東風西沙水域に約30頭の長江スナメリが生息していることが分かった。同島西部水域においてここ数年で新たに発見された個体群だという。パトロール中に現れたスナメリもこの群れの一部だ。2012年に行われた調査では、長江スナメリ個体群は千頭に満たず、極めて深刻な状況に直面していた。専門家は水質のよい場所にしか生息できない長江スナメリが長江河口で頻繁に出現するようになったことについて、同水域の環境保護が成果を上げている証拠との見方を示す。(記者/呉霞、岑志連)<映像内容>長江スナメリの群れを発見、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019012202070

  •  「新華社」雲南省高黎貢山でウンピョウの活動の様子を初めて撮影
    02:08.66
    2018年10月27日
    「新華社」雲南省高黎貢山でウンピョウの活動の様子を初めて撮影

    中国雲南省高黎貢山国家級自然保護区の貢山管理保護分局のスタッフがこのほど、赤外線カメラを使い、活動するウンピョウの様子を撮影することに初めて成功した。今回貴重な画像と映像に収められたウンピョウは、中国の国家一級保護動物に指定され、世界自然保護連合(IUCN)のレッドリストでは、野生絶滅の危険性が高い「危急種(VU)」に分類されている。ウンピョウが生息環境に求める条件は非常に厳しく、海抜が低く、完全に保存された原生林にのみ出現する。また、生息区域内の頂点捕食者であることから、当該区域の生態系が保全されているかどうかを反映する象徴種になっている。今回のウンピョウの発見は、ベンガルヤマネコ、マーブルキャット、アジアゴールデンキャットに次いで同保護区内で4種目のネコ科動物の発見となった。同分局ではまた、赤外線カメラを使ってターキンやボウシラングール、レッサーパンダなど多種におよぶ貴重な絶滅危惧種の様子を収めた画像や映像を撮影、記録しており、高黎貢山の絶滅危惧種に対する科学研究や保護を力強く支援している。(記者/王安浩維、趙珮然)<映像内容>活動するウンピョウの様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2018102925701

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    03:36.66
    2018年10月25日
    「新華社」世界ユキヒョウの日中国での生存状況は大きく好転

    毎年10月23日は「世界ユキヒョウの日」。中国で近年実施されている一連の生態保護政策と人々の環境に対する意識の高まりに伴い、国が重点的に保護する「国家一級保護動物」に指定されているユキヒョウの生存状況に大きな変化が起こっている。ユキヒョウの推定個体数は、現在全世界で4千から8千頭、主に中央アジアの山岳、高原地帯に分布している。りりしい姿と謎に包まれた生態を持つユキヒョウは、大型ネコ科動物の中でも際立った魅力を放っている。また、標高の高い積雪地帯を代表する野生動物であり、「雪山の王」という美称を持つ。中国のユキヒョウ生息地域の面積は、世界のユキヒョウ生息地域の60%を占め、生息個体数も全体の60%に上る。うち、青海省の三江源(さんこうげん)地区には現在1千頭を超えるユキヒョウが生息しており、世界で最もユキヒョウが集中するエリアの1つとなっている。チベット自治区、新疆ウイグル自治区、甘粛省などにも生息している。1980年代から、中国は自然保護区を設立してきた。その区域とユキヒョウの分布域には重なる部分も多く、自然保護区はユキヒョウの保護に対して一定のポジティブな働きをしている。(記者/田文傑)<映像内容>ユキヒョウの様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2018102925477

  •  「新華社」ピンクイルカが出現、港珠澳大橋開通を祝う
    00:43.22
    2018年10月23日
    「新華社」ピンクイルカが出現、港珠澳大橋開通を祝う

    珠江(しゅこう)河口に位置する伶仃(れいてい)洋をまたぎ、中国香港と珠海、マカオを結ぶ港珠澳大橋が23日、正式に開通した。現地では、ピンクイルカも現れて「小躍りして喜び」、大橋の開通を祝った。 東海事局の説明によると23日午前10時、港珠澳大橋東人工島付近の海域で警戒に当たっていた同局の巡視船が5頭のイルカに偶然出くわした。イルカたちは列を作り、大橋の方向に向かってジャンプしながら泳いで行った。港珠澳大橋が架かる伶仃洋海域は国家一級保護動物であるピンクイルカの重要な生息エリアだ。大橋の建設者たちは一貫して海洋資源と海洋生態環境の保護を重視し、海洋環境の「汚染ゼロ」、ピンクイルカの「死傷ゼロ」という目標を実現した。大量の観測データと現場の監督管理状況から、大橋建設期間中はピンクイルカに一定の影響があったものの、各方面の努力で「大橋に車が通っても、イルカは引っ越さなくてもいい」という約束は守られたことが分かる。(記者/田建川)<映像内容>港珠澳大橋にピンクイルカが出現、撮影日:2018(平成30)年10月23日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2018102511375

  •  「新華社」【字幕あり】人工ふ化したゴビズキンカモメ3羽を放鳥河北省唐山市
    03:42.95
    2018年08月22日
    「新華社」【字幕あり】人工ふ化したゴビズキンカモメ3羽を放鳥河北省唐山市

    中国河北省唐山市楽亭県の大清河塩場野生動物収容救護ステーションで22日、人工ふ化から数カ月にわたり飼育員が心を込めて育ててきた3羽のゴビズキンカモメが放鳥された。ゴビズキンカモメは絶滅危機に瀕している渡り鳥の一種で、中国の国家一級保護動物に登録されている。今年6月、天津市浜海新区の湿地保護ボランティアがゴビズキンカモメの繁殖地で調査していたところ、雨水に流された9個の卵を発見し、同ステーションに運んだ。その後、人工ふ化によって3羽のゴビズキンカモメが誕生した。【解説】大清河塩場野生動物収容救護ステーションは「東アジア・オーストラリア地域フライウェイ」上にある渤海湾の要衝に位置する。設立以降、同ステーションでは国家重点保護動物に登録された100羽余りを含む千羽以上の野生鳥類を救助している。(記者/曲瀾娟)<映像内容>ゴビズキンカモメが放鳥される様子。大清河塩場野生動物収容救護ステーション田志偉所長インタビューなど、撮影日:2018(平成30)年8月22日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2018082715889

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    00:57.30
    2018年08月18日
    「新華社」野生ターキンの近距離撮影に成功雲南省怒江リス族自治州

    中国雲南省怒江リス族自治州森林公安人民警察はこのほど、高黎貢山国家級自然保護区内で、国家一級保護動物である野生のターキン11頭の近距離撮影に成功した。保護区でターキンの近距離撮影に成功したのは、ここ1カ月で3度目。同自治州貢山県森林公安局によると、森林公安人民警察が14日、同保護区貢山管理保護分局の巡視員とともに高黎貢ターキンの生息環境を巡視するために独竜江岸を歩いていたところ、11頭のターキンの群れが河辺にいるのを発見。すぐに群れを撮影した。7月19日と8月9日にも、同分局63キロ巡視点の森林保護員と貢山県森林公安人民警察がそれぞれ、独竜江区域でターキンの群れを撮影しており、このうち7月19日は22頭の撮影に成功している。同分局生物多様性研究所の李迎春副所長によると、高黎貢ターキンは国家一級重点保護野生動物に指定されており、国際自然保護連合(IUCN)絶滅危惧種レッドリストでは野生絶滅の危険性が高い「危急種」となっている。主にミャンマー北部や高黎貢山山脈の怒江と保山地区に生息しており、最新の調査研究結果によると、貢山独竜江地区には現在、12のターキン個体群があり、400~450頭が生息しているという。(記者/張東強、于嘯月)<映像内容>野生ターキンの様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2018101801261

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