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  •  「新華社」中国江西省で9千万年以上前の新種の恐竜化石を発見
    00:29.14
    2024年02月05日
    「新華社」中国江西省で9千万年以上前の新種の恐竜化石を発見

    中国の江西省地質博物館は1月30日、同省贛州(かんしゅう)市で9千万年以上前に生息していた新属新種の竜脚類恐竜化石を発見し「腔尾贛地巨竜(Gandititancavocaudatus)」と命名したと明らかにした。竜脚類恐竜の白亜紀における進化と古地理分布を研究する上で重要な意義を持つ。同館の王凌雲(おう・りょううん)副館長によると、化石は後期白亜紀初期のもので、2021年6月に同市贛県区の工事現場で発見。同年10月に江西省地質博物館が同省地質調査勘査院基礎地質調査所、中国地質大学武漢校、中国科学院古脊椎動物・古人類研究所などと合同で整理と修復・研究を開始した。骨格部分は既に岩からほぼ露出している。研究の責任者を務める中国地質大学武漢校の韓鳳禄(かん・ほうろく)副教授によると、研究成果は1月17日、国際的学術誌「JournalofSystematicPalaeontology」に掲載された。腔尾贛地巨竜は同地区でこれまでに見つかった竜脚類恐竜の中で最も保存状態が良く、同類の恐竜の初期進化を研究する上で重要な情報をもたらした。韓氏は「露出した骨格化石は頚椎(けいつい)6個、背椎2個、完全な状態の薦椎(せんつい)、腰帯(ようたい)の一部、前側の尾椎17個で、全身骨格の約4割を占めた」と説明。白亜紀の竜脚類恐竜化石でこれほどの完全さと精巧さを持つものは世界でも珍しいと語った。「復元の精度は骨格の完全性に左右される。研究者は3Dスキャンや補完などの技術を用いて復元、修復し、頸椎と尾椎の化石から首と尾の長さはいずれも約5メートル、体長は少なくとも14メートルと判断した」としつつも、竜脚類の中では小柄だという。腰帯を構成する三つの骨が一体化し、椎体と椎弓もしっかりと癒着していたことから、個体は死亡時に少なくとも亜成体だったと判断。今後も骨格化石の骨年齢分析と剥離した岩の比較分析を続け、恐竜の死亡年齢と具体的な生息年代を特定するとした。骨格形態学の研究でも新たな発見があった。腔尾贛地巨竜は他の竜脚類恐竜と異なり、前側の尾椎の椎弓と神経棘(しんけいきょく)に顕著に発達した空洞があり、六つの尾椎神経棘は分岐していた。腔尾贛地巨竜の名はこの「腔尾(空洞の尾)」の特徴から付けられた。腔尾贛地巨竜は「中国恐竜の里」として知られる贛州市で発見、命名された11種類目の恐竜で、同市では =配信日: 2024(令和6)年2月5日、クレジッ...

    商品コード: 2024020508304

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    01:13.20
    2024年02月01日
    「新華社」四川省の濛渓河遺跡洪水で姿を現した太古の世界

    中国四川省資陽市楽至県にある旧石器時代の濛渓河(もうけいが)遺跡は1月30日、2023年の中国六大考古新発見に選ばれた。遺跡は動物化石や埋木(うもれぎ)、植物の種子など多くの有機遺物が残る数少ない遺跡で、5万~7万年前の隠された太古の姿をわれわれに示している。四川省文物考古研究院旧石器考古研究所の鄭喆軒(てい・てつけん)所長によると、遺跡の年代は第四紀後期更新世。ステゴドンやケブカサイなど多くの大型動物が絶滅し、人類の生理学的特徴がすでに現生人類と一致していた時期にあたる。遺跡は2019年夏、洪水により1万年以上前の埋木や動物化石が地中から流出し、古代人が使っていた打製石器が露出したことで存在を確認。四川省文物考古研究院が中国科学院古脊椎動物・古人類研究所と合同で約2年の緊急発掘調査を行い、遺跡の様相をおおむね明らかにした。濛渓河沿岸では相互に関連性を持つ遺跡11カ所が見つかり、濛渓河遺跡群が形成された。暫定的な分析の結果、濛渓河遺跡は古代人が水辺に居住して形成されたものと判明。文化層は現在の濛渓河の水位より下に分布しており、水に浸された特殊な埋蔵環境により大量の有機物材料が残されていた。23年には石器や木器、骨器、動物化石が10万5千点余り、植物種子や果実、芽胞などの遺物6万点余りが出土したほか、火の使用や物を切断し、彫り刻み、磨くなど人類の活動痕跡が見つかった。鄭氏によると、遺跡に保存されていた有機遺物は植物遺存体がゾウやサイ、クマ、魚、鳥など陸海空に生息する大中小の肉食・草食類三十数種、動物植物遺存体が樹木や果実など三十数種に上り、大量のセッコツソウ(接骨草)やキンコツソウ(筋骨草)の発見は当時の人々が生薬でけがを治していた可能性を示している。一部の器物に残された刻痕は人々の間に精神的な追求が生じていたことを物語っている。多くの動植物資源は当時の環境や気候を理解するための貴重な材料になるという。鄭氏は「濛渓河遺跡は旧石器時代社会の場景を立体的に復元する数少ない遺跡だ。分野横断型の重大な発見であり、その意義は考古学にとどまらない」と語った。(記者/楊進) =配信日: 2024(令和6)年2月1日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2024020111383

  •  「新華社」中国の学者、ハナカマキリが滑空機能を持つことを発見
    00:55.20
    2023年12月07日
    「新華社」中国の学者、ハナカマキリが滑空機能を持つことを発見

    中国科学院西双版納(シーサンパンナ)熱帯植物園の陳占起(ちん・せんき)氏らのチームはこのほど、ハナカマキリが滑空機能を持ち、花弁状の脚が滑空で非常に重要な役割を果たすことを発見した。この最新の研究成果は国際学術誌「カレントバイオロジー」に掲載された。ハナカマキリの姿は満開のランの花に似ていることから、これまではランの花の擬態を進化させたものであり、花のような体の色は獲物を誘引するためだと考えられていた。だが、陳氏らのチームの研究成果は新たな解釈を加えた。陳氏は「研究を通じ、ハナカマキリは優れた滑空者で、花弁状の脚が翼のような役割を果たし、滑空で極めて重要なことを発見した」と述べた。通常ハナカマキリが10メートルの高さの場所から降下する場合の水平飛行距離は平均6・1メートル、最長14・7メートルに達するという。同チームはまた、花弁状の脚が描く弧の形が鳥類の円弧翼の曲がり具合と非常に合致していることも発見した。陳氏は「ムササビやトビトカゲ、アマガエルなどの滑空できる脊椎動物と比べると、ハナカマキリは滑空で使う外骨格を折りたたむことが難しく、それが活動能力の低下につながり、天敵にも発見されやすい。このため、ハナカマキリは体をランの花弁に近い色へと進化させ、ランに擬態することで生存してきた」と説明した。「カレントバイオロジー」の査読者は、ハナカマキリの花弁状の脚が節足動物も滑空できる構造を持つことを科学的に証明したもので、この研究は生物学者とエンジニアの間で注目を集めるだろうとコメントした。(記者/何春好) =配信日: 2023(令和5)年12月7日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023120703745

  •  World‘s highest peak sees steady progress in biodiversity conservation
    01:21.00
    2023年05月22日
    World‘s highest peak sees steady progress in biodiversity conservation

    STORY: World‘s highest peak sees steady progress in biodiversity conservationDATELINE: May 22, 2023LENGTH: 00:01:21LOCATION: LHASA, ChinaCATEGORY: ENVIRONMENTSHOTLIST:1. various of the Qomolangma area2. various of wildlife 3. SOUNDBITE (Chinese): LHAPA TSERING, Director of the Qomolangma base camp administrative stationSTORYLINE:The Qomolangma National Nature Reserve in southwest China‘s Tibet Autonomous Region has seen steady progress in biodiversity conservation.Located on the China-Nepal border, it is the world‘s highest nature reserve.With complex terrains and diverse ecosystems, the nature reserve is now home to 491 species of terrestrial vertebrates, 11 reptile species, 390 bird species, 82 mammal species, and 2,550 higher plant species...= 配信日: 2023(令和5)年5月22日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023082202211

  •  「新華社」人工繁殖したカラチョウザメ20万匹を長江に放流湖北省宜昌市
    01:00.26
    2023年03月31日
    「新華社」人工繁殖したカラチョウザメ20万匹を長江に放流湖北省宜昌市

    中国湖北省宜昌市の長江希少魚類放流地点で25日、人工繁殖したカラチョウザメ10万匹の放流が行われた。放流活動は発電大手、中国長江三峡集団が種の保全のために保護機関と共同で継続しており、68回目の今回は28日までに計20万匹が3度に分けて放された。研究者は放流するカラチョウザメのうち、間もなく繁殖期を迎える大きな個体に衛星マーカーを付けた。マーカーによって中国近海における分布状況を把握し、生存や活動に影響する主要な環境要因を分析することで、同種の海洋での生活史研究、さらなる保護措置決定の科学的な根拠とする。カラチョウザメは1億4千万年の歴史を持つ地球最古の脊椎動物の一つで、中国の国家1級保護野生動物に指定されている。長江三峡集団は1984年から毎年続けてきた活動で、これまでに計550万匹を放流。25日までに同種を含む長江固有の希少魚類約100種を保護して繁殖させ、1095万匹以上を長江に返している。(記者/潘志偉) =配信日: 2023(令和5)年3月31日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023033106877

  •  Wildlife at Helan Mountain National Nature Reserve in China‘s Inner Mongolia
    01:02.14
    2023年03月09日
    Wildlife at Helan Mountain National Nature Reserve in China‘s Inner Mongolia

    STORY: Wildlife at Helan Mountain National Nature Reserve in China‘s Inner MongoliaDATELINE: March 9, 2023LENGTH: 00:01:02LOCATION: ARAXAN LEFT BANNER, ChinaCATEGORY: ENVIRONMENTSHOTLIST:1. various of red deerSTORYLINE:In the early spring, herds of red deer forage in the mountains of Helan Mountain National Nature Reserve in Araxan Left Banner, north China‘s Inner Mongolia Autonomous Region.As the ecological environment of Helan Mountain continues to improve and wildlife resources continue to increase, there are 352 species of vertebrates in the reserve, including 13 species of first-class national key protection wildlife and 62 species of second-class national key protection wildlife.In recent years, the Helan Mountain National Nature Reserve has stepped up efforts to protect wild animals...= 配信日: 2023(令和5)年3月9日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023031002312

  •  「新華社」「水中の生きた化石」カラチョウザメを海水飼育浙江省
    00:48.30
    2023年01月13日
    「新華社」「水中の生きた化石」カラチョウザメを海水飼育浙江省

    中国浙江省にある海洋水産養殖研究所温州洞頭基地はこのほど、カラチョウザメの海水馴致に成功し、今後の人工繁殖に向け強固な基盤を築いた。カラチョウザメは1億4千万年にわたり存続してきた地球最古の脊椎動物の一つで、「水中の生きた化石」とも呼ばれ、科学研究と生態学において重要な価値を持つ。基地の魚類循環水養殖場には直径5メートルの水槽が十数基並んでいる。実際の海洋環境を再現し、稚魚の生存率を向上させるため、同研究所は2020年から人工繁殖したカラチョウザメの海水馴致を開始。海水の浸透調節メカニズムを利用して稚魚を高負荷状態に置き、さまざまな能力を発揮させることで一層健全な発育を目指している。(記者/宋立峰) =配信日: 2023(令和5)年1月13日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023011312078

  •  Dinosaur fossils discovered in China‘s Yunnan
    01:01.36
    2022年12月29日
    Dinosaur fossils discovered in China‘s Yunnan

    STORY: Dinosaur fossils discovered in China‘s YunnanDATELINE: Dec. 29, 2022LENGTH: 0:01:01LOCATION: KUNMING, ChinaCATEGORY: SOCIETYSHOTLIST:1. various of dinosaur fossils and people working on excavation2. SOUNDBITE 1 (Chinese): WANG TAO, Director, Lufeng Dinosaur Fossils Protection and Research Center3. SOUNDBITE 2 (Chinese): YOU HAILU, Institute of Vertebrate Paleontology and Paleoanthropology, Chinese Academy of SciencesSTORYLINE:According to local authorities, dinosaur fossils have been discovered in nine localities in southwest China‘s Yunnan Province since the end of 2020.In the city of Lufeng, an emergency excavation of three sets of dinosaur fossils has begun, as all of them are now exposed on the ground.The unearthed fossils include a dinosaur‘s relatively complete abdominal ribs...= 配信日: 2022(令和4)年12月29日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022123000422

  •  「新華社」冬の湿地公園に舞う鳥青海省烏蘭県
    01:26.55
    2022年11月25日
    「新華社」冬の湿地公園に舞う鳥青海省烏蘭県

    中国青海省海西モンゴル族チベット族自治州の烏蘭都蘭湖国家湿地公園では初冬を迎え、オグロヅル4羽がゆったりと湖を歩き、インドガンやアカツクシガモと共に餌をついばんでいる。烏蘭県内に位置する同公園は、野生動物にとって理想的な環境を備える。統計によると、園内には脊椎動物98種が生息。国家1級保護動物のオグロヅルのほか、2級保護動物のコブハクチョウ、クロヅルなど10種も暮らしており、生物多様性が保たれている。(記者/趙玉和) =配信日: 2022(令和4)年11月25日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022112514493

  •  Rare fossilized dinosaur footprints found in E China
    01:28.10
    2022年11月22日
    Rare fossilized dinosaur footprints found in E China

    STORY: Rare fossilized dinosaur footprints found in E ChinaDATELINE: Nov. 22, 2022LENGTH: 00:01:28LOCATION: FUZHOU, ChinaCATEGORY: SCIENCESHOTLIST:1. various of the site where the fossils were discovered2. shot of researchers3. SOUNDBITE 1 (Chinese): WANG XIAOLIN, Researcher at the Institute of Vertebrate Paleontology and Paleoanthropology, Chinese Academy of Sciences4. various of dinosaur footprints5. various of researchers6. SOUNDBITE 2 (Chinese): WANG BAOPENG, Associate researcher of Beijing Museum of Natural History7. various of researchers8. various of the site where the fossils were discoveredSTORYLINE:About 15 square meters of well-preserved dinosaur footprints with both positive and negative fossil slabs have been unearthed in Shanghang County, Longyan City of east China‘s Fujian Province...= 配信日: 2022(令和4)年11月22日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022112301750

  •  「新華社」1カ月間で恐竜化石20点以上を発掘吉林省延吉市
    00:46.92
    2022年11月01日
    「新華社」1カ月間で恐竜化石20点以上を発掘吉林省延吉市

    中国吉林省延辺朝鮮族自治州延吉市にある竜山古生物化石産地で9月下旬から2022年恐竜化石の発掘作業が始まり、この1カ月の間に恐竜化石20点以上を発掘した。同地で見つかった恐竜の化石標本は、2016年から累計で295点に上る。中国科学院古脊椎動物・古人類研究所の張立召(ちょう・りつしょう)博士によると、これまでに発見した化石の種類には、鳥脚類や獣脚類、竜脚類、アンキロサウルス類、ワニ類、カメ類があり、他の場所では植物の化石も見つかっているという。今回の発掘作業は同研究所、延吉市自然資源局、延吉市古生物化石研究保護センター、吉林延吉恐竜文化研究発展センターが共同で実施した。(記者/姜明明) =配信日: 2022(令和4)年11月1日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022110108830

  •  20 dinosaur fossils unearthed within a month in NE China
    01:13.51
    2022年10月28日
    20 dinosaur fossils unearthed within a month in NE China

    STORY: 20 dinosaur fossils unearthed within a month in NE ChinaDATELINE: Oct. 28, 2022LENGTH: 00:01:13LOCATION: CHANGCHUN, ChinaCATEGORY: SOCIETYSHOTLIST:1. various of Longshan Mountain2. various of the dinosaur fossils3. SOUNDBITE (Chinese): ZHANG LIZHAO, Institute of Vertebrate Paleontology and Paleoanthropology under CAS4. various of the excavation work and the dinosaur fossilsSTORYLINE:Some 20 dinosaur fossils have been unearthed at Longshan Mountain in Yanji, northeast China‘s Jilin Province, since late September.The excavation work is carried out jointly by Chinese Academy of Sciences (CAS) and local authorities in Yanji.SOUNDBITE (Chinese): ZHANG LIZHAO, Institute of Vertebrate Paleontology and Paleoanthropology under CAS“So far, we have uncovered fossils of ornithopods, theropods, sauropods, ankylosaurs, crocodiles and turtles...= 配信日: 2022(令和4)年10月28日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022102900417

  •  Fossils in China reveal rise of jawed vertebrates
    00:35.28
    2022年10月01日
    Fossils in China reveal rise of jawed vertebrates

    STORY: Fossils in China reveal rise of jawed vertebratesDATELINE: Oct. 1, 2022LENGTH: 00:00:35LOCATION: CHONGQING, ChinaCATEGORY: SCIENCESHOTLIST:1. pictures of fossils2. various of computer-generated images of Silurian fish speciesSTORYLINE:A trove of fossils in China unearthed in rocks dating back some 440 million years showed new fish species and provided concrete evidence of the origin and earliest evolution of the jawed vertebrates. The four papers published Wednesday in the journal Nature described an array of findings based on the fossils found at two fossil beds in the early Silurian strata -- “Chongqing Fossil Bed“ and “Guizhou Shiqian Fossil Bed.“ Silurian is an era about 440 to 410 million years ago, during which the jawed vertebrates evolved. It was a breakthrough in life evolution, but it lacks previous paleontological records...= 配信日: 2022(令和4)年10月1日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022100302279

  •  「新華社」野生のアジアゾウが約360頭に雲南省
    01:42.12
    2022年07月22日
    「新華社」野生のアジアゾウが約360頭に雲南省

    中国雲南省林業・草原局は20日、3回にわたるモニタリング調査の結果、省内に生息する野生のアジアゾウが昨年末現在で約360頭となり、2018年の293頭から60頭以上増加したことが分かったと明らかにした。同種はアジア地域に現存する最大かつ代表的な陸生脊椎動物で、中国の国家1級保護野生動物に指定されている。主に雲南省シーサンパンナ・ダイ族自治州、普洱(ふじ)市、臨滄市の3州市に分布し、熱帯森林生態系の象徴種になっている。(記者/何春好、趙珮然) =配信日: 2022(令和4)年7月22日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022072208624

  •  「新華社」中国の研究者、ユンナノゾーンが最古の脊椎動物だと確認
    00:52.44
    2022年07月09日
    「新華社」中国の研究者、ユンナノゾーンが最古の脊椎動物だと確認

    中国の古生物学者がこのほど、最新研究技術により、5億1800万年前に生息していたユンナノゾーン(雲南虫)が地球上で最古の脊椎動物だと確認した。中国の化石の宝庫と呼ばれる「澄江動物群(雲南省澄江地域で発見された5億2千万年前の化石群)」から新たに誕生した「スーパースター」となる。今回の発見は、人類が属する脊椎動物の系譜の起源を知る上で重要な意義を持つ。研究成果は8日、国際的学術誌「サイエンス」に掲載された。澄江動物群からは脊椎動物の祖先とみられる個体群の化石が数多く見つかっており、脊椎動物の起源の謎が解明されることが期待されていた。研究チームは今回、3次元X線断層撮影顕微鏡や走査型電子顕微鏡などの最新実験装置を用い、これまで分類が未確定とされていたユンナノゾーンをミクロ構造から再度研究した。体が平らで体長が3~4センチしかないことから、ユンナノゾーンは現在の蠕虫(ぜんちゅう)と形態的に似ていることが判明。ユンナノゾーンの標本127点を再分析した結果、同種の咽頭弓(いんとうきゅう)に、極めて微小な積み重なった細胞構造とタンパク質ミクロフィブリルが立体的に保存されていることを初めて発見した。これら二つの微細構造は脊椎動物の細胞の軟骨に特有のもので、ユンナノゾーンが原始的な脊椎動物であることが証明された。これまで学界では、同じく澄江動物群から見つかったミロクンミンギア(昆明魚)が最古の脊椎動物だと考えられていた。今回の研究を主導した中国科学院南京地質古生物研究所の趙方臣(ちょう・ほうしん)研究員は、ユンナノゾーンがミロクンミンギアよりも古いことは、原始的な特徴をより多く持ち、脊椎動物の進化の源により近いことを示していると説明。例として、ミロクンミンギアには原始的な背骨があるが、ユンナノゾーンには明確な背骨が存在しないことを挙げた。研究チームはまた、今回の研究で進化論的分析手法を用い、ユンナノゾーンの正確な進化上の位置を特定。その結果、ユンナノゾーンは脊椎動物の系譜で最も基幹的な位置を占め、尾索(びさく)動物と他の脊椎動物の間に位置することが確認された。(記者/王珏玢、李光正) =配信日: 2022(令和4)年7月9日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022070910542

  •  「新華社」化石に見るパンダと人類の関係重慶市
    00:47.80
    2022年06月07日
    「新華社」化石に見るパンダと人類の関係重慶市

    ジャイアントパンダは中国の国家1級重点保護野生動物で、絶滅危惧種保護の象徴種および生態系の頂点に位置するアンブレラ種でもある。重慶自然博物館の研究員は、先史時代のパンダの骨格化石を調べることでジャイアントパンダの食生活の変遷について重要な裏付けを得られ、人類の発展や生態系の変化との関係を知る上でも重要な資料となると話した。同館の情報センターの責任者で副研究員の李華(り・か)氏によると、ジャイアントパンダの祖先については「アイルラルクトス」や「アイルロポダ・ミクロタ」など4段階が判明している。分布図にすると、繁栄から減少へ向かう傾向が読み取れる。減少への転換点は約1万年前で、人類の原始的農業が大きく発展した時期と重なるため、パンダの種の盛衰は人間社会の発展の影響を強く受けてきたと言える。中国科学院古脊椎動物・古人類研究所の研究員で同館の特約研究員を務める黄万波(こう・ばんは)氏は、パンダの生活環境が食物や温度、湿度、微量元素などさまざまな要因に影響されていると指摘。パンダが人類と共に未来を生きられるよう、われわれは環境保全に注力していかなければならないと述べた。(記者/于暁蘇、劉恩黎、朱高祥、章林) =配信日: 2022(令和4)年6月7日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022060711952

  •  「新華社」中国の古生物学者ら、初期角竜の歯の生え替わりを解明
    00:37.20
    2022年05月20日
    「新華社」中国の古生物学者ら、初期角竜の歯の生え替わりを解明

    中国地質大学武漢校は、同校地球科学学院の韓鳳禄(かん・ほうろく)副教授の率いる研究チームがこのほど、初期の角竜(角を持つサイのような恐竜)の歯の生え替わりを解明したと明らかにした。米ジョージ・ワシントン大学や中国科学院脊椎動物・古人類研究所、雲南大学、江蘇省南京古生物博物館の研究者らと共同で研究した。北米に生息していたトリケラトプスには最大800本余りの歯があった。生きている間は歯が生え替わり続け、周期も短くわずか3カ月ほどで生え替わった。一方、トリケラトプスの祖先には、このような複雑な歯の仕組みはなかった。研究チームは、初期の角竜にトリケラトプスとは全く異なる歯の特徴があったことを突き止めた。初期の角竜は歯の生え替わり回数が極めて少なかったが、これは後に出現したトリケラトプスよりも生え替わり周期が長かったことを示している。新しく生える歯の位置も、トリケラトプスが古い歯の下から生えたのに対し、初期の角竜は古い歯の内側から生えていた。初期の角竜とトリケラトプスとでは、なぜ歯の仕組みがこれほど大きく異なるのか。韓氏によると、初期の角竜が小柄な体型だったが、トリケラトプスは体長約9メートルにも及んだため、大型化により食べる量が増え、それに応じた歯が必要になったからだという。韓氏は「トリケラトプスの歯の形状は複雑で、口の中で食べ物を十分にかみ砕くことができた。初期の角竜の歯の形状は簡単で、植物をかみ切るという単純な機能しか持っていなかったと考えられる。機能の違いが両者の歯の仕組みの違いにつながった可能性がある」と説明。また、初期の角竜のインロンやプシッタコサウルスからは胃石が見つかったが、彼らは現代の鳥類のように胃の消化を助けるために小さな石を飲み込み、歯にかかる負担を軽くして歯がすり減るのを遅らせていた可能性が高いとの見方を示した。今回の研究成果は、生物学の国際学術誌「eLife」電子版に掲載された。(記者/李偉) =配信日: 2022(令和4)年5月20日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022052009878

  •  「新華社」90歳の研究員がパンダの祖先について講義重慶市
    01:01.32
    2022年05月19日
    「新華社」90歳の研究員がパンダの祖先について講義重慶市

    「国際博物館の日」(18日)を前に、中国の重慶自然博物館で中国科学院古脊椎動物・古人類研究所のベテラン研究員、黄万波(こう・ばんは)氏(90)がジャイアントパンダの祖先である「小種大熊猫」(学名:AiluropodaMicrota)の進化の歴史と食習慣の変化について語った。黄氏は「小種大熊猫の化石が最初に発見されたのは広西チワン族自治区柳州市柳城県の巨猿洞だが、私は1984年に重慶市巫山(ふざん)県の竜骨坡で初めて小種大熊猫の頭蓋骨を発見した。この頭蓋骨は現在のジャイアントパンダのものよりはるかに小さく、歯の構造にも顕著な変化が見られた」と説明。歯の構造の変化は生活条件の変化を示しており、この時期の小種大熊猫は肉食・雑食の「始熊猫」(学名:AiluaractosLufengensis)から、竹を主食とする動物へと進化していったと述べた。黄氏によると、「小種大熊猫」はすでに絶滅した古生物で、体長約1メートル。現在のジャイアントパンダの直系の祖先にあたり、およそ200万年前に生息していた。黄氏はまた、「小種大熊猫はおそらくある時期に剣歯虎などの猛獣から逃れるために竹林に入ってから、外へ出て来なくなった。竹林には食べ物がないため、竹で飢えをしのぐしかなかった。その後、彼らの歯が独自に進化を遂げ、竹を食べる習性の基盤を築いたのではないか」と語った。黄氏はさらに、小種大熊猫の研究には重要な意義があり、その骨の化石は、ジャイアントパンダの異なる時代における食習慣の変化を明らかにする重要な裏付けとなり、パンダと人類の歴史的発展や地球上の生態系の変化との関係を研究する上で重要な参考資料になるとの見方を示した。(記者/于暁蘇) =配信日: 2022(令和4)年5月19日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022051905329

  •  Cranium of primitive whale dating back 36 million years discovered, displayed in Peru
    01:37.85
    2022年03月20日
    Cranium of primitive whale dating back 36 million years discovered, displayed in Peru

    STORY: Cranium of primitive whale dating back 36 million years discovered, displayed in PeruDATELINE: March 20, 2022LENGTH: 00:01:38LOCATION: LimaCATEGORY: SOCIETYSHOTLIST:1. various of the exhibit2. SOUNDBITE (Spanish): RODOLFO SALAS-GISMONDI, Director of Vertebrate Paleontology at Natural History Museum in PeruSTORYLINE:Peruvian paleontologists have discovered the fossilized cranium of a basilosaurus, a primitive whale dating back 36 million years. The cranium measures 1.35 meters in length and contains sharp teeth which remain intact.This discovery was registered at the end of 2021 by a team of investigators led by the paleontologist Mario Urbina, who profoundly carried out this project in the desert area known as Ocucaj found in the southern region of Ica...= 配信日: 2022(令和4)年3月20日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022032503057

  •  Namibia moves to protect wildlife, biodiversity for current and future generations
    06:04.84
    2021年09月25日
    Namibia moves to protect wildlife, biodiversity for current and future generations

    STORY: Namibia moves to protect wildlife, biodiversity for current and future generationsDATELINE: Sept. 25, 2021LENGTH: 00:06:05LOCATION: WINDHOEK, NamibiaCATEGORY: ENVIRONMENTSHOTLIST:SOUNDBITE (ENGLISH): POHAMBA SHIFETA, Minister of Environment, Forestry and TourismSTORYLINE:Located in southern Africa on the Atlantic Ocean, Namibia consists of ocean shores, woodland savannas, lush floodplains and picturesque deserts.As an arid country, Namibia has a relatively low number of species compared to countries with wetter climates. However, it possesses a high level of endemism, with approximately 20 percent of described species classified as endemic. Endemism is particularly high in plants, invertebrates, reptiles and frogs in Namibia.SOUNDBITE(ENGLISH): POHAMBA SHIFETA, Minister of Environment, Forestry and Tourism“Namibia is very blessed with abundance of wildlife and we h.....、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021092704908

  •  「新華社」恐竜より古い「四川マミズクラゲ」を発見四川省成都市
    01:00.19
    2021年09月10日
    「新華社」恐竜より古い「四川マミズクラゲ」を発見四川省成都市

    中国四川省成都市錦江区の大観堰公園でこのほど、子どもたちが湖を漂う1円玉ほどの大きさのクラゲを発見した。専門家の鑑定によりこのクラゲは「水中のパンダ」と呼ばれるマミズクラゲの仲間で絶滅危惧種に指定されている「四川マミズクラゲ」(Craspedacustasichuanensis)と判明した。成都市の中心部で同種が発見されたのは今回が初めて。成都華希昆虫博物館の趙力(ちょう・りき)館長によると、マミズクラゲは原始的な下等無脊椎動物の一種で、地球上で唯一の淡水クラゲという。恐竜の出現よりも前の約5億5千万年前に誕生し、生物進化の研究における「生きた化石」と呼ばれている。(記者/李倩薇) =配信日: 2021(令和3)年9月10日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021091104233

  •  「新華社」中国初、2億9千万年前の巨大サメの化石を発見
    00:39.00
    2021年08月30日
    「新華社」中国初、2億9千万年前の巨大サメの化石を発見

    中国科学院古脊椎動物・古人類研究所の盖志琨(がい・しこん)副研究員はこのほど、山西省陽泉市計画自然資源局の白志君(はく・しくん)氏、山西省第二地質勘察院陽泉分院の張軍文(ちょう・ぐんぶん)氏と協力し、同省陽泉市で2億9千万年前のペタロダス科のサメ「弁歯サメ(Petalodontiformes)」の化石を発見した。中国で同種の歯の化石が見つかるのは初めてで、古代北半球における弁歯サメの地理的分布が大幅に拡大した。研究では、弁歯サメがすでに大洋を渡って移動する能力を持ち、従来考えられていたような貝を餌とする底棲生物ではなく、高い遊泳能力を備えた頂点捕食者だった可能性が明らかになった。研究成果は25日、国際学術誌「地質学報(英語版)」の表紙を飾る論文として発表された研究者は、今回発見された7点の歯の化石をペタロダス科弁歯サメ属のオハイオ弁歯サメのものと特定した。化石を見ると、刃のような歯の縁は多数の垂直の細い溝で覆われており、巨大な咬合面を持つ。このような歯の形状は、獲物の筋肉組織をかみちぎるのにより適しているという。歯の大きさが現代のホホジロザメと似ていることから、弁歯サメは3~5メートルの体長を持つ先史時代の凶暴なサメで、古生代の海での頂点捕食者だったと推測される。化石発見者の白氏によると、化石は2億9800万年前~2億9千万年前のペルム紀ウラル世の太原組銭石灰岩層で発見された。当時の陽泉一帯は赤道に近い温暖で透明度の高い浅海で、各種海洋生物の生存に非常に適した環境だった。白氏は、化石が比較研究によりオハイオ弁歯サメと特定された弁歯サメの真の仲間だと指摘。今回の発見は、世界の弁歯サメ属の化石分布記録を塗り替えるとともに、弁歯サメが優れた遊泳拡散能力を持つ遠洋魚であった可能性を示すと述べ、中国華北地域のペルム紀の海洋生物多様性を研究し、古環境を分析する上で重要な意義を持つと説明した。(記者/魏飈、馬志異) =配信日: 2021(令和3)年8月30日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021083106509

  •  「新華社」古代の巨大サイは青海チベット高原を横断した新種化石の発見で判明
    00:53.41
    2021年07月09日
    「新華社」古代の巨大サイは青海チベット高原を横断した新種化石の発見で判明

    中国と米国の共同研究チームが甘粛省で発見した巨大サイ「パラケラテリウム」の新種の化石は、古代の大型獣がどのように青海チベット高原を横断したのかを知る手掛かりとなった。新種の発見により、巨大サイが、当時は標高がまだ低かった青海チベット高原を通り、南北に移動したことが明らかになった。中国科学院古脊椎動物・古人類研究所は6日、甘粛省臨夏回族自治州和政県の和政古動物化石博物館と共同で、新種の巨大サイの命名式を開き、発見場所の同省の臨夏盆地にちなみ「臨夏巨犀(パラケラテリウム・リンシアンセ)」と名付けた。研究成果は、ネイチャーリサーチの科学誌「コミュニケーションズ・バイオロジー」(CommunicationsBiology)に掲載された。和政古動物化石博物館の職員は2015年5月、青海チベット高原北東端の臨夏盆地での調査で、赤や黄褐色の砂岩層からばらばらになった化石を見つけた。その後、砂岩層全体を詳細に調査すると、頭蓋骨が完全な状態で出土した。頭蓋骨の長さは約1・2メートルで、下顎骨(かがくこつ)と環椎(かんつい、1番目の椎骨)が付いていた。中国科学院古脊椎動物・古人類研究所の鄧濤(とう・とう)研究員の率いる研究チームが、米ハーバード大学の研究者らと共同で同頭蓋骨を調査したところ、新種の巨大サイはこれまでに知られるパラケラテリウムよりも進化し、体型も大きかったことが分かった。年代測定の結果は、約2650万年前だった。巨大サイは、地球上にかつて存在した最大の陸生哺乳類で、体重は24トンとアフリカ象4頭分に相当する。主に中国やモンゴル、カザフスタン、パキスタンなどアジアに生息し、2100万年前に絶滅した。鄧氏によると、地球上で最も広く分布したパラケラテリウムには、今回の新種のほか、中国北部に3種、カザフスタンに1種、パキスタンに1種ある。中国北部とカザフスタンの4種は青海チベット高原の北端に点在し、パキスタンの1種「パラケラテリウム・バグチエンス」のみが青海チベット高原の南端に生息していた。バグチエンスは、ユーラシア大陸の他の巨大サイと地理的に隔離されていたため、その起源や進化については長い間不明だった。研究チームによると、巨大サイはこれまで、化石が少ないため系統樹を確立できなかったが、臨夏巨犀の発見で、系統や移動経路の解明が期待されるという。研究チームが実施した系統解析法に年 =配信日: 2021(令和3)年7月9日...

    商品コード: 2021070904062

  •  「新華社」国家2級重点保護動物のマエガミジカを発見浙江省仙居県
    00:22.55
    2021年01月23日
    「新華社」国家2級重点保護動物のマエガミジカを発見浙江省仙居県

    中国浙江省台州市仙居県の生物多様性バックグラウンド調査チームのメンバーがこのほど、回収した赤外線カメラを確認した際に、中国の国家2級重点保護動物であるマエガミジカの鮮明な画像と動画を発見した。同種は偶蹄目シカ科の動物で、高山や丘陵地帯の常緑広葉樹林、針広混交林、低木林、伐採跡地、河谷低木林に生息し、標高千~4千メートルの山々で活動することが多い。マエガミジカは浙江省の省級重点保護動物に指定されており、「中国生物多様性レッドリスト-脊椎動物編」にも危急種(VU)として登録されている。(記者/鄭夢雨) =配信日: 2021(令和3)年1月23日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021012500306

  •  「新華社」豊かな生態系を回復、富錦国家湿地公園を訪ねて黒竜江省
    00:31.96
    2020年09月15日
    「新華社」豊かな生態系を回復、富錦国家湿地公園を訪ねて黒竜江省

    中国黒竜江省富錦市は現在、三江平原沼沢湿地のさまざまな生態系を全て含む良好な環境を維持しており、中でも4A級観光地(上から2番目)の富錦国家湿地公園にはアシやコガマ、フトイなどの植物290種が生育、脊椎動物270種、鳥類177種が生息している。農業が盛んな同市では数十年前に三江平原湿地の開発が進められ、食糧需要への対応に役立った一方で、過度な開発が湿地面積の縮小をもたらした。黒竜江省は数年前に三江平原湿地の応急的保護を決定、耕地を湿地に戻し、湿地資源を回復することを重要な任務として実行してきた。(記者/何山、王鶴、馬暁成、候鳴)<映像内容>三江平原沼沢湿地の風景、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020091605437

  •  「新華社」野生の陸生脊椎動物、500種以上に増加北京市
    02:06.42
    2020年08月05日
    「新華社」野生の陸生脊椎動物、500種以上に増加北京市

    中国北京市ではここ数年、生態環境が継続的に改善するにつれ、野生動物の種類と数が増加している。同市園林緑化局が発表した最新のデータによると、野生の陸生脊椎動物の種類は500種以上にまで増加している。同局野生動植物・湿地保護処の張志明(ちょう・しめい)処長によると、市内に生息する野生動物の種類と数はここ数年でさらに増加し、野生の陸生脊椎動物の種類は1994年の461種から現在の500種以上にまで増加したという。この中には、ミミキジやナベコウなど国家1級保護動物15種と、ゴーラルやクロヅル、オシドリといった国家2級保護動物66種が含まれている。国家1級保護動物のナベコウは、これまで同市房山区の十渡地区だけで姿が確認されていたが、ここ数年は海淀区や昌平区などにも生息範囲を拡大しているという。また市街地の亜運村にある小規模な湿地には今年3月以降、4組のマガモの家族が続々と住み着き、国家2級保護動物に指定されているトラフズクの群れも通州区の北京都市副中心(副都心)に生息している。延慶区にある松山国家級自然保護区では、総面積6200ヘクタール超の森林で、国家1級保護動物に指定されているイヌワシを含む178種の野生動物が暮らしている。(記者/魏夢佳、馬暁冬)<映像内容>北京市の野生動物の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020080601999

  •  「新華社」リアルな動きもこの通り、ユニークな「恐竜工場」四川省自貢市
    01:42.56
    2020年06月08日
    「新華社」リアルな動きもこの通り、ユニークな「恐竜工場」四川省自貢市

    国四川省自貢市は世界最大の恐竜模型生産基地となっており、地元の生産企業19社による恐竜模型の輸出額は1千万元(1元=約15円)に上る。顧客の求めに応じて、これらの模型の恐竜は腹部を起伏させたり、まぶたや眼球、尻尾を動かせるようにしているほか、鳴き声を出させたり、少し歩かせたりすることもできるという。同市あたりは先史時代で、恐竜の天国だった。同市郊外の大山舗で40年前、駐車場の建設工事中に恐竜の骨格化石が大量に発見された。その後、古生物学者が数千平方メートルの範囲から、百頭以上の恐竜および脊椎動物の、化石となった骨を発掘した。大山舗に建設された自貢恐竜博物館は現在、世界で最も多くジュラ紀の恐竜化石を収蔵・展示している施設の一つ。館内に収蔵されている化石標本は、2億500万年~1億3500万年前に生息していた恐竜の全種類をほぼ網羅している。化石は先史時代の大型動物を復元する際の科学的根拠とされる。大小を問わず、恐竜模型の制作には通常10~20人が携わり、製作期間は40日に達する場合もある。外観のデザインや電気回路の設計、動力伝達装置の製作の担当者のほか、皮膚の制作や牙や歯の設置に携わる人もいる。模型の恐竜の体は、スチールの骨組みとスポンジ、薄手のストッキングでできている。スポンジの表面を高温で熱して肌のきめを出し、その上に裁断したストッキングをかぶせ、特別な接着剤と顔料を塗布することで、迫真の効果が生み出される。(記者/王迪)<映像内容>動く恐竜の模型を生産する工場、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020061102986

  •  「新華社」南海子麋鹿苑のシフゾウ北京市
    01:02.97
    2020年05月24日
    「新華社」南海子麋鹿苑のシフゾウ北京市

    中国北京市大興区の南海子麋鹿苑(びろくえん)には600ムー(約40ヘクタール)余りの湿地があり、国家1級保護動物のシフゾウ200頭余りが生息している。ひづめはウシに、頭はウマに、角はシカに、体はロバに似ているが、それらのどの動物でもないという説から、四不像(しふぞう)の名がつけられた。繁殖期の夏になると、雄は角をぶつけ合い、雌をかけた決闘を繰り広げる。研究者の数年にわたる調査では、同苑に生息する鳥類は今年3月時点で183種に上る。22日は国連が定めた「国際生物多様性の日」。北京市生態環境局が4月に発表した「2019年北京生態環境年度公報」によると、同市には鳥類497種、高等植物2917種、脊椎動物・昆虫4305種が生息・生育している。(記者/倪元錦)<映像内容>南海子麋鹿苑のシフゾウの様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020052701217

  •  「新華社」浙江省安吉県で準絶滅危惧種のアジアアナグマの撮影に成功
    00:10.03
    2020年05月13日
    「新華社」浙江省安吉県で準絶滅危惧種のアジアアナグマの撮影に成功

    中国浙江省湖州市の安吉県自然資源・計画局は、同県の野生動物資源基礎調査プロジェクトチームがこのほど、赤外線カメラの撮影データを整理したところ、アジアアナグマの写真と動画を確認したことを明らかにした。同省で二十年以上にわたって「失踪」していたアジアアナグマが、安吉県に姿を現した。今回が同省初となる野生のアジアアナグマの映像記録になるという。中国の南部各省に分布するアジアアナグマの個体数はすでに楽観できない状況にあり、旧環境保護部と中国科学院による2015年版「中国生物多様性レッドリスト―脊椎動物篇」では近危急種(NT、準絶滅危惧)に指定されている。今回の画像データは、県域野生動物資源基礎調査プロジェクトを実施する中で得た。同プロジェクトは浙江省林業局県域野生動物資源調査の試験的事業の一つで、同省森林資源モニタリングセンターと安吉県自然資源・計画局が共同で実施している。すでに3年を経ており、プロジェクトは現在、最終段階に入っている。(記者/馬剣)<映像内容>赤外線カメラで撮影した野生のアジアアナグマ、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020051402415

  •  「新華社」湖南省の自然保護区でカラヤマドリの撮影に初めて成功
    00:59.48
    2020年03月30日
    「新華社」湖南省の自然保護区でカラヤマドリの撮影に初めて成功

    中国湖南省の八大公山国家級自然保護区でこのほど、赤外線カメラ監視特別グループが国家1級保護動物のカラヤマドリの撮影に初めて成功した。この2カ月間に撮影した映像で、計6羽が確認された。同保護区野生動物疫源疫病監視ステーションの向建軍(しょう・けんぐん)ステーション長によると、カラヤマドリは過去に武陵山地区で広く分布していたとされるが、現在その姿を見かけることはなくなった。同保護区では昨年8月より、カメラを用いて保護区内に生息する野生の陸生脊椎動物を対象に調査・観測を開始。調査スタッフは現在、設置した60台のカメラが捉えた映像を整理し、保護区内でのカラヤマドリの活動エリアや高度などを確定している。1986年に国務院の承認を得て設置された同保護区は、現在、亜熱帯地域で最も保存状態が良く、常緑広葉樹と落葉広葉樹が混交する最大規模の面積を持つ原生林の一つとなっている。(記者/姚羽)<映像内容>湖南省の自然保護区のカラヤマドリ、野生動物の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020040103997

  •  「新華社」鄱陽湖畔の「水上の鳳凰」誕生記江西省九江市
    02:30.40
    2019年07月31日
    「新華社」鄱陽湖畔の「水上の鳳凰」誕生記江西省九江市

    レンカク(中国名:水雉)は鮮やかな羽の色と優雅な姿から「水上の鳳凰」「波間の仙女」と呼ばれる。中国江西省九江市湖口県の写真愛好家はこのほど、鄱陽湖(はようこ)畔の湿地で20日間近く観測を続け、卵をかえし子育てするレンカクの貴重な姿をレンズに収めた。レンカクは、チドリ目レンカク科に属する中・小型の鳥で、主に中国南部や南アジア亜大陸、東南アジアなどに生息する。生息環境に対する要求が極めて高く、個体数も非常に少ないため「中国生物多様性レッドリスト脊椎動物篇」で準絶滅危惧種に登録されている。(記者/余剛)<映像内容>鄱陽湖畔のレンカクの様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019073103396

  •  「新華社」武夷山奥地の野生動物生息状況、赤外線カメラで記録
    01:55.03
    2019年05月17日
    「新華社」武夷山奥地の野生動物生息状況、赤外線カメラで記録

    中国福建省北西部の武夷山(ぶいさん)国家公園は、亜熱帯の常緑広葉樹林帯に属する。人類の活動による破壊を受けていない210・7平方キロの原生林があり、世界の同緯度の地域で、最も保存状態が整った、典型的かつ面積が最も大きい中亜熱帯森林生態系となっている。区域内ではこれまで、高等植物2799種、昆虫標本1163種、中国特有の野生脊椎動物74種が記録されている。同国家公園管理局などの機関は昨年12月から、「森林に注目し、武夷の秘密を探る」という科学調査活動を展開。28台の赤外線カメラを設置し、写真4786点と映像616点の撮影に成功し、インドキョン、マエガミジカ、ハッカン、フッケンミヤマテッケイなど国家重点保護野生動物の生息状況を数多く記録した。(記者/郭圻、姜克紅)<映像内容>赤外線カメラで撮影された野生動物の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ ※画質が良くありません。

    商品コード: 2019051702515

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    02:05.03
    2019年04月12日
    「新華社」繁殖「第2世代」のシロサイが一般公開広東省広州市

    中国広東省の広州長隆野生動物世界でこのほど、同園で最初に生まれた雄のシロサイから誕生した「第2世代」が一般公開された。国際自然保護連合(IUCN)の絶滅危惧種レッドリストに登録されているシロサイは、ゾウに次いで2番目に大きい陸生脊椎動物であり、体重は3・5トンに達する。アフリカ北部と南部の異なる地域に分布し、生息地に基づきキタシロサイとミナミシロサイの2亜種に分かれる。キタシロサイは2018年に最後の雄「スーダン」が死亡し、雌が2頭残るだけとなっており、シロサイ個体群の生存・繁殖保護は世界が注目する問題となっている。広州長隆野生動物世界は1997年、南アフリカからやって来たサイの飼育管理を始めた。現在はミナミシロサイ24頭、クロサイ13頭を飼育し、うちクロサイ8頭とミナミシロサイ4頭の繁殖に成功している。同園の専門家、陳思明(ちん・しめい)氏は、今回のミナミシロサイ「第2世代」の繁殖は、希少種の繁殖や生息地以外での保護において重要な意義を持つと述べた。2009年3月3日、同園は初めて雄のミナミシロサイの繁殖に成功した。その時に誕生した「小王子(シャオワンズ)」が父親となり、2018年6月19日に息子の「大壮(ダージュアン)」が生まれ、同園で誕生したミナミシロサイの「第2世代」の最初の1頭となった。母の「南鳳(ナンフォン)」は2015年1月に南アフリカからやって来た。広州長隆野生動物世界では現在、シロサイ2頭の妊娠を確認しており、今年11月と来年上半期に赤ちゃんが誕生するとみられる。(記者/鄧瑞璇、劉大偉、黄国保)<映像内容>中国の広州長隆野生動物世界で誕生したシロサイの様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019041904882

  •  「新華社」英ロンドン動物園、年に一度の個体数調査実施
    02:55.78
    2019年01月03日
    「新華社」英ロンドン動物園、年に一度の個体数調査実施

    英ロンドン動物園で3日、年に一度の動物個体数調査が始まった。「棚卸し」とも呼ばれるこの調査では、飼育員が小さい黒板や計算機、カメラを手に、園内で飼育されている哺乳類や鳥類、爬虫類、魚類、無脊椎動物など、600種類余りの動物の個体数を逐一数える。動物管理担当マネージャーアンジェラ・ライアンさん毎年実施している動物の「棚卸し」は、動物園の経営上必要なものです。動物園の理事会は毎年、動物の個体数と種類を把握する必要があります。これは動物園全体の生態環境にも非常に良いことで、「棚卸し」を通して全ての動物のデータベースを構築することで、人々がロンドン動物園で飼育されている全ての動物の情報を共有、理解でき、われわれも動物の繁殖状況を正確に把握できます。これは私たちが生物の種に関する情報を世界中に提供する非常に良い方法です。【解説】ライアンさんは、動物の個体数を数えるのは大変な作業だが、動物園許可証更新の条件として、約1週間で正確な総数を算出し、Species360というデータベースを通して世界各地の動物園と情報を共有することが求められていると説明。絶滅危惧動物の世界的な保護繁殖プロジェクトの管理に用いられている同データベースによる情報の共有は、絶滅危惧動物の保護と生物多様性の向上にとって非常に大きな意義があると述べた。(記者/梁希之)<映像内容>英ロンドン動物園の動物個体数調査、撮影日:2019(平成31)年1月3日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019010705448

  •  「新華社」2億2800万年前の最古のカメ化石、海南島で公開
    03:27.91
    2018年10月27日
    「新華社」2億2800万年前の最古のカメ化石、海南島で公開

    中国の科学者が発見した「くちばし」のある最古の原始的なカメ、学名「エオリンコケリス・シネンシス」の化石が27日、中国海南省三亜市で初公開された。カメは人類にとってなじみのある動物だが、その進化の過程は古生物学上で最大の謎の一つだ。カメは歯がない代わりに鳥類のようにくちばしを備えている。分からないのはこうした他と異なる全てのカメ特有の特徴が約2億年前に「突然現れた」らしいことだ。古生物学界では長年、これら奇妙な特徴を持つ進化の軌跡を化石から見つけられずにいた。特に甲羅の形成と歯の消失を示す化石の証拠が欠けていた。今年8月、中国科学院古脊椎動物・古人類研究所率いる国際合同チームが英科学雑誌「ネイチャー」に論文を発表、同チームが貴州省で新種の同化石を発見したことを公表した。これによりカメの初期進化の実質的解明が進んだ。(記者/周旋、代超、劉博、周雨博)<映像内容>くちばしのある最古の原始的なカメの化石公開の様子、撮影日:2018(平成30)年10月27日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2018100416472

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