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    01:06.62
    2023年06月23日
    「新華社」「汚染水の海洋放出は地球全ての生き物への罪」福島で反対集会

    「山も川ももう元には戻らない。放射能は簡単に消えない。それでもこの国は、命よりも愛よりも金もうけを優先させた」。放射能汚染水の海洋放出に反対する市民ら100人近くが20日正午ごろ、福島県庁前に集まり、政府の方針に強い抗議の声を上げた。福島県田村市で有機農業を営む大河原多津子さんはマイクを手に「海を汚すことは許されない」と声を張り上げて訴えた。東京電力は12日、福島第1原発の放射能汚染水を海洋放出する設備の試運転を始めた。26日には終了するという。日本政府主導による放射能汚染水の海洋放出はカウントダウンに入ったようだ。地元のみならず全国から集まった人々が、放射能汚染水の海洋放出をやめるよう福島県に強く申し入れた。今回の活動の呼びかけ人の一人で「これ以上海を汚すな!市民会議」の織田千代共同代表は「試運転は秒読みだというニュースを流すことで、海洋放出が決まったかのように思わせ、私たちに諦めさせようとしている。放射能汚染水を海洋放出すること自体が間違っている。政府は海洋放出しか方法はないと言うが、貯蔵タンクを作る場所はまだあり、放出しなくてはいけないという段階ではない」と語った。集会に参加するため郡山市から駆け付けた増子英一さんもマイクを握り「石油備蓄用の大型タンクで汚染水を貯めれば、流す時期を先に延ばせる。しかし、国と東電は、最も安上がりな海洋放出をしようとしている」とスピーチした。放射能汚染水が「処理水」と呼ばれていることについて、新潟から来たという桜井さんは「政府や東電が『処理水』と呼んで安全だとごまかすのは、詐欺だと思う」と憤った。増子さんは、放射能汚染水を40倍に薄めても放出される放射性物質の総量が変わらないのは小学生でも分かることだと指摘。「しかも、放射能汚染水には放射性元素トリチウムのほかに、セシウムやストロンチウムなどALPS(アルプス=多核種除去設備)で処理できない放射性物質が57種類も含まれている」と訴えた。「放射能汚染水の海洋放出に断固反対!」「放射能汚染水は何倍に薄めても汚染水だ!」「海洋放出反対。子どもを守れ。未来を守れ」。大きな横断幕を高々と掲げた人々が福島県庁前で、放射能汚染水の海洋放出に断固反対の思いを表明した。県庁に提出する請願書には「放射能汚染水に含まれる全ての放射性物質を定量測定しないまま汚染水を海洋放出すれば、大量の放射性物質が =配信日: 2023(令和5)年6月23日、...

    商品コード: 2023062309055

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