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  •  「新華社」国境地域の自由貿易と中欧班列、エレンホト口岸の経済発展を後押し
    00:51.22
    2024年01月25日
    「新華社」国境地域の自由貿易と中欧班列、エレンホト口岸の経済発展を後押し

    中国内モンゴル自治区二連浩特(エレンホト)市は、モンゴルのザミンウードと国境を隔てて向かい合い、モンゴルに最も開かれた総合的な陸路口岸(通関地)となっている。ここ数年、「辺民互市貿易」(国境付近の住民間の自由市場での取引)や「中欧班列」(中国と欧州を結ぶ国際定期貨物列車)を通じ、さまざまな中国製品や輸入品が同市経由で中国・モンゴル・ロシア経済回廊を頻繁に行き交っている。同市は内モンゴル自治区唯一の辺民互市貿易による輸入商品の加工試験地区で、登録された国境付近の住民1人当たり1日8千元(1元=約21円)を免税とする政策の恩恵に基づき、辺民互市貿易が通関地の経済の繁栄と発展を後押ししている。同市の辺民互市貿易区はこれまでに、2145・5トン、約3億2千万元相当の商品を199回にわたって輸入し、参加した住民は延べ4万5千人を超える。エレンホト鉄道口岸は中欧班列の「中部ルート」唯一の通関地で、データによると2023年に同口岸を通過した中欧班列は前年比30・8%増の3294本、貨物輸送量は34・5%増の407万9千トン、コンテナ輸送量は39・4%増の37万5千TEU(20フィートコンテナ換算)だった。(記者/哈麗娜、梁婉珊) =配信日: 2024(令和6)年1月25日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2024012507084

  •  「新華社」中国・ラオス・タイを往復する貨物列車、重慶を出発
    00:52.76
    2023年12月31日
    「新華社」中国・ラオス・タイを往復する貨物列車、重慶を出発

    中国重慶市沙坪壩(さへいは)区の団結村センター駅で29日午前、化学製品64TEU(20フィートコンテナ換算)を満載した国際貨物列車が出発した。この列車は中国西部と東南アジアを結ぶ「西部陸海新ルート」を通って中国・重慶とラオス・ビエンチャン、タイ・バンコクを往復する列車で、最終目的地のタイのマプタプット駅には5日後に到着する。同じ頃、タイの農産品30TEUを積んだ国際貨物列車が同国のマプタプット駅を出発した。5日間かけて重慶に到着する。この列車は、中国ラオス鉄道の開通後に重慶とタイとの間で初めて全行程に鉄道輸送を採用した陸海新ルートの国際貨物列車で、重慶・タイ間の経済貿易活動に新たな国際物流ルートが加わったことになる。従来の海運ルートより所要時間を20日近く短縮でき、陸上輸送よりも環境に優しく安全で、総合的な物流コストを20%以上削減できる。(記者/李愛斌) =配信日: 2023(令和5)年12月31日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023123107008

  •  「新華社」天津港と南米を結ぶ国際コンテナ定期航路開通
    01:02.67
    2023年12月23日
    「新華社」天津港と南米を結ぶ国際コンテナ定期航路開通

    中国天津港で21日、コンテナ船「ルアンダ号」が南米のコロンビア、エクアドル、ペルー、チリなどに向けて出航し、天津港と南米を結ぶ国際コンテナ定期航路が開通した。新航路では、3500〜4500TEU(20フィートコンテナ換算)のコンテナ船10隻が週1便運航する。今後は南米産のバナメイエビや冷凍牛肉、トロピカルフルーツ、ワイン、穀物など旬の食材と中国の工業製品がよりスピーディーに運ばれる。(記者/李帥) =配信日: 2023(令和5)年12月23日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023122306921

  •  「新華社」中欧班列が貴州省を出発省産品を世界へ
    01:26.95
    2023年12月06日
    「新華社」中欧班列が貴州省を出発省産品を世界へ

    中国と欧州を結ぶ国際定期貨物列車「中欧班列」が11月30日、食洗機、トースター、レンジフードなど家電製品の入った標準コンテナ110個を載せて貴州省の都拉営駅(貴陽国際陸港)を出発した。同省発の中欧班列は2021年11月18日の運行開始後、これまでに62本が走行。6206TEU(20フィート標準コンテナ換算)、計4万6千トン以上の貨物を輸送し、貴州省産品の世界進出を後押ししている。(記者/劉続) =配信日: 2023(令和5)年12月6日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023120604540

  •  「新華社」「中欧班列」東ルート、年初来の運行本数が5千本突破過去最高を更新
    00:50.02
    2023年11月13日
    「新華社」「中欧班列」東ルート、年初来の運行本数が5千本突破過去最高を更新

    中国国家鉄路集団傘下の中国鉄路ハルビン局集団はこのほど、中国と欧州を結ぶ国際定期貨物列車「中欧班列」のうち、東ルートの内モンゴル自治区満洲里、黒竜江省綏芬河(すいふんが)、同省同江の各鉄道口岸(通関地)を経由して出入境した貨物列車の年内累計本数が、11日時点で前年比4・1%増の5087本に上ったと明らかにした。5千本の大台に乗せたのは初めてで、引き続き高い水準を維持している。貨物輸送量は16・4%増の54万3千TEU(20フィートコンテナ換算)だった。内モンゴル自治区の満洲里鉄路口岸は今年に入って10カ月連続で200本以上の復路列車が入境し、「中欧班列」の出入境本数が国内で最も多い通関地の一つとなっている。同江鉄路口岸では先月末、「中欧班列」の復路路線が開通し、双方向の運行が実現した。今年は「一帯一路」共同建設構想の提唱から10周年に当たる。「中欧班列」は長年にわたり、全天候型、大量輸送、グリーン(環境配慮型)で低炭素といった強みを生かして、世界の産業チェーン・サプライチェーンの安定性や円滑性をしっかりと支えており、中国と「一帯一路」共同建設国間の相互接続や互恵を促進する重要な担い手となっている。(記者/徐凱鑫、劉赫垚) =配信日: 2023(令和5)年11月13日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023111307048

  •  「新華社」中欧班列「東ルート」、上半期の運行本数が過去最多に
    01:04.95
    2023年07月09日
    「新華社」中欧班列「東ルート」、上半期の運行本数が過去最多に

    中国鉄路ハルビン局集団は、今年上半期(1~6月)に内モンゴル自治区満洲里と黒竜江省綏芬河で通関した「中欧班列(中国-欧州間の国際貨物列車)」東ルートの運行本数が前年同期比6・5%増の2754本だったと発表した。輸送貨物量は18・2%増の29万3千TEU(20フィートコンテナ換算)で、いずれも上半期として過去最多となった。東ルートは現在、ロシアやポーランド、ドイツなど十数カ国を目的地としており、入国する列車の到着地はハルビンや西安、成都など60都市に上る。年間運行本数は5千本超と全国の鉄道通関地の3割を占め、年々増加する傾向にある。(記者/劉赫垚、徐凱鑫) =配信日: 2023(令和5)年7月9日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023071004330

  •  「新華社」河北省黄驊港、日本向けコンテナ航路を開設
    00:53.65
    2023年05月07日
    「新華社」河北省黄驊港、日本向けコンテナ航路を開設

    中国河北省黄驊(こうか)港で6日、日本向けのコンテナ航路が就航し、200TEU(20フィートコンテナ換算)余りの貨物を積んだコンテナ船が出航した。2~3日後に日本へ到着する。コンテナ船は同省の唐山港京唐港区や山東省の濰坊(いほう)港を経由し、東京、横浜、名古屋、大阪、神戸各港へ向かう。積荷はオフィス家具や自転車、石材などが中心で、週1便運航される。河北省の物流企業、河北中外運冀発物流の李寧(り・ねい)総経理は、新航路の就航により黄驊港から日本への輸送は従来の他港での積み替えに比べ約7日間短縮でき、コンテナ当たりのコストも100~200ドル(1ドル=約135円)削減できると説明した。(記者/張碩) =配信日: 2023(令和5)年5月7日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023050711255

  •  「新華社」西部陸海新ルート、瑞麗経由の重慶-ミャンマー間輸送を開始
    00:46.23
    2023年04月04日
    「新華社」西部陸海新ルート、瑞麗経由の重慶-ミャンマー間輸送を開始

    中国西部地域と東南アジアを結ぶ物流ルート「西部陸海新ルート」で3日、重慶から雲南省の瑞麗を経由してミャンマーに向かう国際複合一貫輸送列車の第1便が運行された。重慶市江津区にある珞璜(らくこう)臨港産業城の小南埡(しょうなんお)鉄道物流センターを出発し、瑞麗市の畹町(えんちょう)通関地からミャンマーに入る。列車は化学肥料原料やオートバイ部品など600トン近い貨物が入った40フィートコンテナ32個を積載しており、雲南省保山市でトラック輸送に切り替わる。今回の運行により、瑞麗から道路を使いミャンマーに入る新たなルートが開かれた。西部陸海新ルート運営組織センターによると、同ルートの目的地は2月末時点で119カ国・地域の393港湾。重慶始発の列車・トラックが1~2月に輸送した貨物は前年同期比46%増の2万1000TEU(20フィートコンテナ換算)、貨物額は43%増の36億5600万元(1元=約19円)に上る。(記者/李愛斌) =配信日: 2023(令和5)年4月4日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023040414079

  •  「新華社」滬東中華造船、世界最大級のコンテナ船を引き渡し
    00:52.48
    2023年03月15日
    「新華社」滬東中華造船、世界最大級のコンテナ船を引き渡し

    中国造船大手・中国船舶集団(CSSC)傘下の滬東中華造船(集団)が、スイス海運大手のメディタレニアン・シッピング・カンパニー(MSC)向けに中国船舶工業貿易(CSTC)と共同で建造した2万4116TEU(20フィートコンテナ換算)の超大型コンテナ船「MSCTESSA」が9日、上海市長興島の滬東中華長興基地で引き渡された。世界で引き渡しを終えたコンテナ船としては最大の規模を持つ。滬東中華造船は、昨年6月に2万4千TEUの超大型コンテナ船「長益」を引き渡したのに続き新記録を更新し、世界の超大型コンテナ船建造をリードする中国造船業の地位をさらに強固にした。同船は滬東中華造船が独自に設計し、ノルウェー船級協会(DNV)で船級登録を受けた。全長は世界最大の空母より60メートル余り長い399・99メートル、型幅は61・5メートルで、甲板はサッカー場4面分近くの広さがある。型深さは33・2メートルで22階建てビルの高さに相当し、最大でコンテナを25段積み重ねることができる。最大積載重量は24万トン余りで、2万4116個の標準コンテナを運べる。同社の設計チームは設計・建造段階において、船主の運航航路の特徴を踏まえた上で上部構造物やレーダーマストなどを最適化。コンテナの積載能力も合理的かつ効果的に向上させた。グリーン、環境保護、高効率、省エネ、経済性、安全性などの多くの長所と特徴を集めた最新の超大型コンテナ船となっている。MSCは世界の海運会社ランキングでトップの地位にあり、コンテナ船輸送力で世界一を誇る。滬東中華造船へは2万4116TEUの超大型コンテナ船を計4隻発注しており、2隻目はすでに試験航行を完了している。3隻目と4隻目も建造中で、8月までに順次引き渡される。(記者/賈遠琨、狄春) =配信日: 2023(令和5)年3月15日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023031513621

  •  「新華社」世界最大積載量のコンテナ船、試験航海に出港江蘇省太倉港
    00:58.04
    2023年02月12日
    「新華社」世界最大積載量のコンテナ船、試験航海に出港江蘇省太倉港

    界最大の積載量を誇る中国のコンテナ船「鑫福(きんふく)102」が10日、江蘇省海事部門の巡視船に護衛され、同省蘇州市の太倉港から浙江省の花鳥山附近海域に向けた8日間の試験航海に出た。同船の最多積層数は25層で、約20階建てのビルに相当する。一度に2万4346TEU(20フィートコンテナ換算)のコンテナを積載できる。江蘇省泰興市の揚子鑫福造船所で建造され、同省太倉市の揚子三井造船所で上部構造物が設置された。全長399・99メートル、型幅61・3メートルで、貨物倉の深さは33・5メートル。甲板面積は2万4千平方メートルに上る。(記者/楊紹功) =配信日: 2023(令和5)年2月12日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023021304866

  •  「新華社」西部陸海新ルート、四川・重慶の輸送量が60万TEU超す
    01:09.72
    2023年01月02日
    「新華社」西部陸海新ルート、四川・重慶の輸送量が60万TEU超す

    中国西部地域と東南アジアを結ぶ物流ルート「西部陸海新ルート」で12月30日、海上・鉄道複合一貫(シーアンドレール)輸送の列車が四川省の成都国際鉄路港と重慶市の団結村中心駅をそれぞれ出発した。いずれも広西チワン族自治区の欽州港を経由し、成都発便はマレーシア、重慶発便はタイに向かう。四川省と重慶市を発着または経由する西部陸海新ルートの総輸送量は60万TEU(20フィートコンテナ換算)を超えた。両地域での輸送量増加は、中国西部内陸地域と東南アジア諸国連合(ASEAN)などの国との地域協力の深化を積極的に進め、地域を跨ぐ物流と貿易、産業の融合発展を促進する。(記者/沙青、章林) =配信日: 2023(令和5)年1月2日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023010204610

  •  「新華社」コートジボワールで新コンテナターミナルが開港中国企業が建設
    00:54.24
    2022年12月05日
    「新華社」コートジボワールで新コンテナターミナルが開港中国企業が建設

    アフリカ西部のコートジボワールで2日、中国のインフラ建設大手、中国交通建設傘下の中国港湾工程が建設を請け負ったアビジャン港第2コンテナターミナルが正式開港した。同国のコネ副大統領とアシ首相、中国の万黎(ばん・れい)駐コートジボワール大使が開港式典に出席した。コネ氏はあいさつで、中国輸出入銀行によるターミナル主体工事への支援と、中国港湾工程の優れた建設作業に感謝を表明。アビジャン港により同国が西アフリカ最大の貿易拠点の一つになることに期待を示した。建設が着工したのは2015年で、15万トン級のバースを3カ所建設した。岸壁の長さは計1312メートル。新ターミナルの運用開始により、同港の年間貨物取扱能力はコンテナ120万TEU(20フィートコンテナ換算)から250万TEUに拡大した。(記者/鄭揚子) =配信日: 2022(令和4)年12月5日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022120507707

  •  「新華社」10万トン級コンテナ埠頭が正式稼働江蘇省啓東市
    01:06.52
    2022年10月31日
    「新華社」10万トン級コンテナ埠頭が正式稼働江蘇省啓東市

    中国江蘇省啓東市にある通州湾呂四起歩港区でこのほど、二つの10万トン級コンテナ埠頭(ふとう)が正式に稼働した。設計通過能力は年間140万TEU(20フィートコンテナ換算)で、同省初の第5世代移動通信システム(5G)技術による全自動化作業を実現する。5G専用ネットワーク、スマート識別技術などさまざまな先進技術を採用し、無人運転と遠隔リアルタイム操作を可能にする。コンテナトラックは港区を自動で走行し、ガントリークレーンに対して正確に位置合わせができるだけでなく、充電と後退も自律的に行う。(記者/楊丁淼、陳思) =配信日: 2022(令和4)年10月31日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022110100970

  •  「新華社」西部陸海新ルート、コンテナ輸送量が増加
    00:49.80
    2022年07月15日
    「新華社」西部陸海新ルート、コンテナ輸送量が増加

    中国の国有鉄道会社、中国国家鉄路集団傘下の中国鉄路南寧局集団はこのほど、中国西部と東南アジアを結ぶ陸海複合一貫輸送の「西部陸海新ルート」を運行する列車向けの鉄道サービスステーションを今年新たに7カ所設け、サービス範囲を国内14省(自治区、直轄市)の106駅に拡大したと明らかにした。貨物は107カ国・地域の300余りの港に運ばれ、輸送品目は食糧や自動車部品、コンピューター部品、建築資材など640種類余りに増えた。今年上半期(1~6月)に西部陸海新ルートで運ばれたコンテナは前年同期比33・4%増の37万9千TEU(20フィートコンテナ換算)に上る。(記者/張愛林) =配信日: 2022(令和4)年7月15日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022071504780

  •  「新華社」中国企業が建設のコンテナふ頭、陸上部分が着工エジプト
    01:06.34
    2022年04月03日
    「新華社」中国企業が建設のコンテナふ頭、陸上部分が着工エジプト

    エジプト第2の都市アレキサンドリアで3月31日、中国インフラ建設大手、中国交通建設集団傘下の中国港湾工程が建設を請け負うアブキール・コンテナふ頭建設プロジェクトの基礎処理工事の起工式が行われた。陸上部分の着工により、主体工事は推進加速に向けた基礎を固めた。同社エジプト法人によると、同プロジェクトには、ふ頭や浚渫(しゅんせつ)、埋め立て、航路整備、護岸、防波堤のほか、消防や水道・電気、配管網などの付帯設備が含まれる。工事面積は約60万平方メートルに及ぶ。同社エジプト法人の責任者、董暁偉(とう・ぎょうい)氏によると、同プロジェクトは全長1・2キロの岸壁と60万平方メートル余りのコンテナヤードを建設する。完成後はアブギール港の年間貨物処理能力が200万TEU(20フィートコンテナ換算)になる。また、基礎処理工事の着工後の3カ月間で地元に1800人余りの雇用をもたらす。完成後は地元経済・社会の発展を大きく促進するほか、周辺地域の経済圏や生活圏にも恩恵をもたらし、雇用も継続的に促進する。(記者/閻婧、楊依然、余福卿) =配信日: 2022(令和4)年4月3日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022040311897

  •  「新華社」新型コロナ下の貿易支える中欧班列黒竜江省綏芬河市
    01:04.76
    2022年03月01日
    「新華社」新型コロナ下の貿易支える中欧班列黒竜江省綏芬河市

    中国黒竜江省東南部の綏芬河(すいふんが)市は、ロシア沿海地方と境を接している。綏芬河駅は同省最大の対ロシア鉄道通関地であり、中国と欧州を結ぶ国際定期貨物列車「中欧班列」の東ルートの重要な出入国地の一つでもある。国際一貫輸送と越境貨物輸送でハブとしての機能を果たしている。この数年は多くの中欧班列が出入国し、アジアと欧州をつなぐ重要な懸け橋となっている。世界が新型コロナに立ち向かう中、中欧班列は高効率、多路線、全天候型などの優位性を発揮し、国際貿易を保障する重要な物流ルートとなった。中国鉄路ハルビン局集団によると、綏芬河駅で今年出入国した中欧班列は2月21日時点で前年同期比30本増の78本。輸送貨物量は3106TEU(20フィートコンテナ換算)増の7298TEUで、伸び率はそれぞれ62・5%、74・0%となっている。(記者/劉赫垚、侯鳴、孫暁宇) =配信日: 2022(令和4)年3月1日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022030106297

  •  「新華社」「中欧班列」東ルートの運行本数、今年は4500本超す過去最高更新
    00:44.32
    2021年12月22日
    「新華社」「中欧班列」東ルートの運行本数、今年は4500本超す過去最高更新

    中国鉄路ハルビン局集団はこのほど、中国と欧州を結ぶ国際定期貨物列車「中欧班列」のうち、東ルートの内モンゴル自治区満洲里と黒竜江省綏芬河(すいふんが)で通関した貨物列車が17日時点で、前年比約25%増の4554本となり、通年の運行本数が初めて4500本を超えたと明らかにした。貨物輸送量は31%増の43万6632TEU(20フィートコンテナ換算)となっている。満洲里経由の「中欧班列」は4043本で、月間運行本数が9カ月連続で300本を超えた。綏芬河経由は511本で、11カ月連続で前年同月比の伸びが2桁を記録している。今年の黒竜江省発着「中欧班列」本数は236本に上り、昨年より大幅に増加している。 =配信日: 2021(令和3)年12月22日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021122209598

  •  「新華社」貴州省と欧州を直通で結ぶ初の中欧班列、貴陽市を出発
    00:57.92
    2021年11月19日
    「新華社」貴州省と欧州を直通で結ぶ初の中欧班列、貴陽市を出発

    中国と欧州を結ぶ国際定期貨物列車「中欧班列」が18日、50TEU(20フィートコンテナ換算)の貨物を載せ、貴州省貴陽市の都拉営駅を出発した。同列車は貴州省と欧州を直通で結ぶ初の中欧班列で、15日後にロシア・モスクワのボルシノ駅に到着する。貨物はギターや電子機器、陶磁器などで、出発後の積み替えはなく、内モンゴル自治区の満洲里から出国する。船便で53日かかっていた輸送日数は大幅に短縮され、効率が大幅に向上した。同省商務庁の関係責任者は、今後、貴州省からポーランド・マワシェビチェやドイツ・デュースブルクなどに向かう列車を運行する予定だと述べた。(記者/崔暁強、呉斯洋) =配信日: 2021(令和3)年11月19日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021112001635

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    01:02.92
    2021年10月25日
    「新華社」中欧班列、新疆ウイグル自治区の商品を満載し欧州へ

    中国新疆ウイグル自治区ウルムチ西駅始発の「中欧班列(中国-欧州間の国際定期貨物列車)」がこのほど、同自治区で製造された製品を満載し、コルガス鉄道口岸(通関地)からスペインとイタリアに向け出発した。同自治区の製品のみを積載し、新設された「鉄路快通」(鉄道快速通関)方式でコルガス鉄道口岸を通関した初の中欧班列となる。輸送されたのは同自治区昌吉市に拠点を置く企業の製品で、スペイン向けトマトペースト1594トン、82TEU(20フィートコンテナ換算)とイタリア向け樹脂240トン、14TEU。鉄道快速通関方式の導入により、保税電子データ申告に関するプロセスが減少し、通関許可の受け取りも早まる可能性がある。同口岸で9月10日に鉄道快速通関の検査方式が実施されて以降、中欧班列の利点が次第に明らかになってきた。一層多くの地元企業が従来の方法を見直し、中欧班列を利用した海外市場の開拓に乗り出している。(記者/周生斌) =配信日: 2021(令和3)年10月25日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021102509483

  •  「新華社」世界最大級のコンテナ船、スリランカCICTに停泊
    01:05.89
    2021年10月08日
    「新華社」世界最大級のコンテナ船、スリランカCICTに停泊

    世界最大のコンテナ船の一つ「エバーエース」が5日深夜、スリランカのコロンボに到着し、中国招商局集団とスリランカ港務局が共同で運営するコロンボ国際コンテナターミナル(CICT)に停泊した。エバーエースは2万4千TEU(20フィートコンテナ換算)級のコンテナ船で、CICTで1600個のコンテナを降ろす予定。スリランカ港務局が6日明らかにしたところによると、このような超大型のコンテナ船が停泊し荷降ろしできるふ頭は世界にわずか24カ所しかなく、CICTは南アジア唯一の深海コンテナふ頭となっている。CICTは新型コロナウイルスの感染拡大以降、人員不足などの課題を克服しながら、安定した秩序ある運営を確保してきた。中国とスリランカ両国の従業員の努力により、作業効率とサービスレベルを着実に向上させ、良質な航路と超大型コンテナ船の停泊を誘致し、世界海運界におけるコロンボ港の地位向上に貢献している。(記者/唐璐) =配信日: 2021(令和3)年10月8日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021100804043

  •  「新華社」中国企業が出資・運営のイスラエル・ハイファ新港が開港
    00:57.32
    2021年09月07日
    「新華社」中国企業が出資・運営のイスラエル・ハイファ新港が開港

    中国港湾運営大手の上海国際港務(集団)がイスラエルで投資、建設した自動コンテナ埠頭、ハイファ新港の開港式がこのほど、オンラインで開かれた。同社は25年間の港湾経営権を保有する。式に出席したイスラエルのメラブ・ミカエリ運輸相は、新港開港により積載量1万5千TEU(20フィートコンテナ換算)のコンテナ船の停泊が初めて可能になると述べ、上海から先進技術、設備、事業運営経験がもたらされたことに感謝を示した。イスラエル港湾開発・資産会社は2015年5月、同国のテルアビブで上海国際港務と協定に調印した。建設は2期に分けられ、2018年に開始した第1期工事はすでに完成した。ハイファ港はイスラエル国内、地中海東部でともに最大級の規模を誇り、年間コンテナ取扱量が約146万TEUに上る。(記者/賈遠琨、狄春) =配信日: 2021(令和3)年9月7日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021090704163

  •  「新華社」東ルートを経由した中欧班列、今年の運行本数3千本超
    01:05.87
    2021年08月27日
    「新華社」東ルートを経由した中欧班列、今年の運行本数3千本超

    中国鉄路ハルビン局集団はこのほど、今年に運行された「中欧班列(中国と欧州を結ぶ国際定期貨物列車)」のうち、東ルートの内モンゴル自治区の満洲里と黒竜江省の綏芬河(すいふんが)で通関した列車の累計本数が25日時点で、前年比35・5%増の3037本に上ったと明らかにした。貨物輸送量は44・6%増の29万1186TEU(20フィートコンテナ換算)となった。満洲里経由の運行本数は前年比27・0%増の2714本、貨物輸送量は36・3%増の26万2010TEU。綏芬河経由は、運行本数が前年比約3・1倍の323本、貨物輸送量が約3・2倍の2万9176TEUだった。今年に入ってから、満洲里と綏芬河経由の復路貨物積載率は100%に達した。両口岸を経由する中欧班列は50路線以上、十数カ国に通じ、主な集貨地は天津や長沙、広州など60都市に広がっている。復路便のコンテナにはロシアの板材や菓子、ポーランドの金属製品や自動車部品などが積載された。(記者/王君宝) =配信日: 2021(令和3)年8月27日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021082707746

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    00:53.76
    2021年07月14日
    モンバサ・ナイロビ鉄道、1500日間安全運行 コロナ対策に貢献

    【新華社ナイロビ7月14日】中国企業が建設を請け負ったケニアのモンバサ・ナイロビ標準軌鉄道(SGR)は、1500日間にわたり安全な運行を続けている。同鉄道を運営するアフリカスター鉄道の李久平(り・きゅうへい)総経理は9日、SGRは新型コロナウイルス感染症の流行期にも貨物輸送を中断せず、ケニアの物資供給と新型コロナ対策に大きな貢献を果たしてきたと振り返った。同日、首都ナイロビでSGRの「安全運行1500日」記念イベントが開かれた。李氏によると、過去1500日間、同鉄道では一般レベルかそれ以上の安全性に関わる事故は発生していない。SGRは現在、1日平均6本の旅客列車と16本の貨物列車を運行するほか、食糧専用列車とコンテナ2段積み輸送列車を定期的に運行している。2017年5月31日の開通以来、SGRは累計で延べ541万5千人の旅客を輸送し、今年は延べ180万人の利用を見込む。貨物輸送量は年々増加し、累計130万8千TEU(20フィートコンテナ換算)を発送。今年に入ってからの累計輸送量はすでに過去最高を26・6%上回る22万1千TEUに達した。東アフリカ最大の貿易港であるモンバサ港とケニアの首都ナイロビを結ぶSGRは全長約480キロで、建設には中国の基準や技術、設備を採用。同国独立後に建設された最初の鉄道でもある。= 配信日: 2021(令和3)年7月14日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021081605290

  •  「新華社」粤港澳大湾区初の完全自動化ふ頭、広州港南沙港区4期で試運転
    00:59.43
    2021年06月03日
    「新華社」粤港澳大湾区初の完全自動化ふ頭、広州港南沙港区4期で試運転

    中国粤港澳大湾区(広東・香港・マカオビッグベイエリア)初の完全自動化ふ頭となる広州港南沙港区4期プロジェクトが2日、実際の船を使った共同試運転を行い成功した。この一連の自動化システムは、北斗ナビゲーション、第5世代移動通信システム(5G)、人工知能(AI)、クラウドコンピューティング、ビッグデータ分析などの最先端の技術を統合し、中国が完全に独自の知的財産権を有している。今回の共同試運転は、ふ頭管理、インテリジェント調整、設備管理の三大システムに及んだ。中国では現在、アモイ遠海ふ頭、青島前湾4期、上海洋山4期の3カ所で自動化コンテナターミナルが完成している。同プロジェクトは広東省重点建設プロジェクトで、10万トン級コンテナバースを2カ所、5万トン級コンテナバース2カ所、コンテナ輸送用はしけ(コンテナバージ)専用バース12カ所の建設を計画している。2018年末に工事が始まり、今年末の運用開始を予定している。2020年の広州港貨物取扱量は6億3600万トンで、世界第4位。同港南沙港区4期完成後、同港区のコンテナ取扱量は年間2400万TEU(20フィートコンテナ換算)超になると見込まれている。(記者/田建川) =配信日: 2021(令和3)年6月3日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021060400535

  •  「新華社」唐山港と韓国平沢港結ぶ国際コンテナ定期航路開通河北省
    01:00.62
    2021年04月01日
    「新華社」唐山港と韓国平沢港結ぶ国際コンテナ定期航路開通河北省

    中国河北省唐山市の港湾運営会社、唐山港集団のコンテナ船「華達号」が3月30日、唐山港京唐港区のコンテナふ頭から韓国京畿道の平沢港に向けて出航し、唐山港と平沢港を結ぶ国際コンテナ定期航路が開通した。唐山港集団にとって北東アジアで7番目の国際コンテナ定期直行航路となる。唐山港と国内・国外を結ぶコンテナ航路数は計46航路。今年1~2月の同港のコンテナ取扱量は41万4千TEU(20フィートコンテナ換算)で、前年同期に比べ81・9%増加した。(記者/楊世堯) =配信日: 2021(令和3)年4月1日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021040107059

  •  「新華社」貨物取扱量世界最大の寧波舟山港、20年は良いスタート浙江省
    00:31.04
    2021年03月18日
    「新華社」貨物取扱量世界最大の寧波舟山港、20年は良いスタート浙江省

    中国浙江省にある寧波舟山港は現在、貨物取扱量世界最大の港湾として、さまざまな措置を通じグローバルサプライチェーンと物流チェーンの円滑化を図っている。同港穿山港区によると、1~2月の運営状況は好調で、新しい年に良いスタートを切ったという。寧波舟山港2月のコンテナ取扱量は前年同月比52・4%増の235万TEU(20フィートコンテナ換算)に上り、2月としてこれまでの最高を記録した。(記者/崔力、趙悦、宋立峰、顧小立) =配信日: 2021(令和3)年3月18日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021031811283

  •  「新華社」「中欧班列」東部ルート、出入国本数1万本突破
    00:51.84
    2021年03月01日
    「新華社」「中欧班列」東部ルート、出入国本数1万本突破

    中国鉄路ハルビン局集団はこのほど、2013年からこれまでに内モンゴル自治区の満洲里と黒竜江省の綏芬河口岸(通関地)を経由して出入国した「中欧班列(中国と欧州を結ぶ国際定期貨物列車)」の累計本数が1万556本になったと明らかにした。輸送貨物量は95万2601TEU(20フィートコンテナ換算)に上った。満洲里と綏芬河は、中欧班列東部ルートの重要通関地で、主に日用品や電気製品、工業機械などを輸出入する。データによると、2020年に満洲里を経由した中欧班列は前年比35・1%増加し、初めて3500本を超えた。両地を経由する中欧班列は50路線を超え、輸送貨物の種類も増え続けている。集荷地は天津、長沙、広州など数十都市に広がり、欧州十数カ国に通じている。(記者/王君宝) =配信日: 2021(令和3)年3月1日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021030100746

  •  「新華社」キルギスへの医療物資を載せた中欧班列、河南省新郷市を出発
    00:55.56
    2021年02月28日
    「新華社」キルギスへの医療物資を載せた中欧班列、河南省新郷市を出発

    感染対策医療物資や大型機械、電子機器、軽工業紡織品などを載せた中国と欧州を結ぶ国際定期貨物列車「中欧班列」が25日、河南省新郷市の現代公鉄物流パークからキルギスに向けて出発した。同列車は、春節(旧正月)後初めて新郷を起点とする中欧班列の定期便で、予定通り運行された。列車には、中国がキルギスに援助する各種医療用防護用品56万点以上など、感染対策医療物資10TEU(20フィートコンテナ換算)、総額500万元(1元=約16円)相当を積載。新郷発の中欧班列は2018年3月28日の第1便からこれまで111本運行されており、累計5421個のコンテナが輸送された。(記者/楊静) =配信日: 2021(令和3)年2月28日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021030104004

  •  「新華社」寧波舟山港、春節連休中も滞りない物流を実現浙江省
    01:05.96
    2021年02月26日
    「新華社」寧波舟山港、春節連休中も滞りない物流を実現浙江省

    国浙江省にある寧波舟山港では今年の春節(旧正月)連休(2月11~17日)期間、コンテナ取扱量が例年の同時期より大幅に増加した。輸出入企業の受注が多くあったのをはじめ、輸出品が積み上がっていたこと、海運会社も輸送力を強化したことなどの要因が重なった。同港は連休中の目標達成のためさまざまな措置を実施して物流を支えた。統計によると、11~17日の同港コンテナ取扱量は60万3千TEU(20フィートコンテナ換算)で、前年の春節連休期間より29%増となった。同港では連休中の貨物積み出しのピークに対応するため、空コンテナの調達と作業効率アップ、作業員の確保などの措置を実施、滞りない作業を実現した。同港は貨物取扱量が12年連続で世界一の座を維持しており、港湾業務に新たな技術を取り入れ、スマート港湾の建設を積極的に進めている。(記者/魏一駿、李濤) =配信日: 2021(令和3)年2月26日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021022600480

  •  「新華社」寧波舟山港で珍しい移流霧が発生浙江省
    00:59.37
    2021年02月10日
    「新華社」寧波舟山港で珍しい移流霧が発生浙江省

    中国浙江省に位置する寧波舟山港の穿山港区で7日、「移流霧(いりゅうぎり)」と呼ばれる珍しい現象が発生し、走行クレーンやコンテナ、巨大な船などが白い霧に包まれ、幻想的な風景が広がった。同港区は世界で2番目に大きい単体のコンテナ埠頭として知られる。統計によると、今年1月、穿山港区コンテナ業務を担う寧波北侖第三集装箱碼頭(コンテナ埠頭)のコンテナ取扱量は100万TEU(20フィートコンテナ換算)の大台を突破し、前年比2・86%増の100万1千TEUに達した。(記者/魏一駿) =配信日: 2021(令和3)年2月10日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021021011023

  •  「新華社」天津港集団今年初の「一帯一路」新直航航路が開通
    00:50.83
    2021年02月05日
    「新華社」天津港集団今年初の「一帯一路」新直航航路が開通

    中国天津市の天津港コンテナ埠頭(ふとう)からこのほど、コンテナ船「永康」号が出港。これにより、天津港集団の今年初の「一帯一路」新直航航路が正式に開通したことになる。今回開通した「一帯一路」東南アジア新直航航路は、宏海箱運や高麗海運などの船社5社が共同で運営、2500~2700TEU(標準コンテナ換算)型コンテナ船4隻で、週1便運航される。天津港を出発し、東南アジアのシンガポール港、クラン港(マレーシア)などを結ぶ。初の運航便は天津港から計614TEUのコンテナに、主に京津冀(北京市、天津市、河北省)とその周辺エリアで生産された自動車部品、鋼板、アルミニウム製品、家具などの大口貨物を積載している。(記者/李帥) =配信日: 2021(令和3)年2月5日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021020602916

  •  「新華社」モンゴルからの石炭積んだ貨物列車、曹妃甸港に到着河北省唐山市
    01:04.76
    2021年02月05日
    「新華社」モンゴルからの石炭積んだ貨物列車、曹妃甸港に到着河北省唐山市

    中国がモンゴルから輸入した100TEU(20フィートコンテナ換算)分の石炭を積んだ国際定期貨物列車が4日、河北省唐山市にある唐山港曹妃甸(そうひでん)港区に到着した。同港区に中国とモンゴルを結ぶ国際定期貨物列車路線が開通した2018年以来、復路に石炭を積んだコンテナ列車が運行されるのは今回が初で、これはモンゴルにとって新たな海港である同港区が、その位置付けをより強固にしたことを意味する。今回の石炭コンテナ列車は、中国が輸入したモンゴルの粘結炭計3200トンを積んで同国チョイル駅を出発し、中国内モンゴル自治区のエレンホト口岸(通関地)で積み替えを行った後、唐山港の曹妃甸港区に直行した。(記者/楊世尭) =配信日: 2021(令和3)年2月5日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021020506095

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    00:47.31
    2021年02月04日
    「新華社」新疆2通関地経由の中欧・中亜班列、1月は956本で過去最高

    中国鉄路ウルムチ局集団がこのほど発表した統計によると、新疆ウイグル自治区のコルガス(霍爾果斯)と阿拉山口の両口岸(通関地)を通じて出入国する中国と欧州を結ぶ国際定期貨物列車「中欧班列」、中国と中央アジアを結ぶ「中亜班列」の今年1月の運行本数は合計956本だった。貨物輸送量は8万7100TEU(20フィートコンテナ換算)で、列車運行本数、貨物輸送量共に過去最高を更新し、中欧・中亜班列の運行は今年、好調なスタートを切った。統計によると、1月にコルガス駅鉄道口岸を通じて出入国した中欧・中亜班列の運行本数は前年同月比46%増の512本、貨物輸送量は同45%増の4万5900TEUだった。同じく阿拉山口口岸は、運行本数が前年同月比49・5%増の444本、貨物輸送量は54・0%増の4万1200TEUだった。両口岸経由の中欧・中亜班列は現在44路線あり、ドイツやポーランド、ベルギー、ロシアなど13カ国と結び、200種類余りの貨物を輸送している。(記者/周生斌) =配信日: 2021(令和3)年2月4日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021020403446

  •  「新華社」寧波舟山港、年間貨物取扱量世界一を維持
    01:01.18
    2021年01月24日
    「新華社」寧波舟山港、年間貨物取扱量世界一を維持

    中国浙江省の寧波舟山港は22日、2020年の貨物取扱量が11億7200万トン、コンテナ取扱量が2872万TEU(20フィートコンテナ換算)といずれも前年比で4%を超える増加になったと明らかにした。輸送業務は逆境の中で増加を実現し、貨物取扱量が12年連続で世界第1位を維持したほか、コンテナ取扱量も引き続き世界第3位となった。同港は2020年、コンテナ航路数が過去最高の260本に達した。うち「一帯一路」関連航路は100本以上で、年間運航本数は5千便近くとなり、年間コンテナ取扱量は1千万TEUを超えた。各港区が鉄道で結ばれている優位性を発揮し、「シーアンドレール(船と鉄道による複合貨物輸送)」定期便も19本となった。業務範囲は15省(自治区、直轄市)の56市に及んでいる。シーアンドレールの業務取扱量は2020年に初めて100万TEUを越え、前年に比べ24・2%増加した。(記者/魏一駿、李濤) =配信日: 2021(令和3)年1月24日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021012500376

  •  「新華社」満洲里経由の中欧班列、20年の運行本数3割超増
    00:58.69
    2021年01月08日
    「新華社」満洲里経由の中欧班列、20年の運行本数3割超増

    中国鉄路ハルビン局集団は6日、2020年に運行された「中欧班列(中国と欧州を結ぶ国際定期貨物列車)」のうち、内モンゴル自治区満洲里市で通関した列車の本数が、前年比35・1%増の3548本に上ったと明らかにした。貨物輸送量は37・6%増の32万4310TEU(20フィートコンテナ換算)となった。満洲里は中国最大の陸上通関地。「中欧班列」東ルートの主要通関地でもあり、主に日用品や電化製品、工業機械、金属、農産物・副食品、板材、自動車部品を輸出入する。(記者/于嘉) =配信日: 2021(令和3)年1月8日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021010903513

  •  「新華社」寧波舟山港のコンテナ取扱量、昨年実績上回る浙江省
    00:59.68
    2020年12月18日
    「新華社」寧波舟山港のコンテナ取扱量、昨年実績上回る浙江省

    中国浙江省の寧波舟山港はこのほど、今年のコンテナ取扱量が今月15日までに昨年の総取扱量を上回ったことを明らかにした。浙江省海港集団や寧波舟山港集団は今年に入ってから、新型コロナウイルス感染症の流行や複雑に変化する外部環境など難しい状況に向き合い、国内大循環を主体とし、国内と国際の二つの循環が互いに促進する新たな発展戦略「双循環」を積極的に展開し、港湾における生産安定化を促進している。同港は海運面で積極的に船舶の大型化に対応し、幹線船会社との戦略的協力を継続、コンテナ船航行路線の総数は過去最高の257本に達した。同時に国内フィーダー輸送、国内取引業務を推進、同省の海港一体化のメリットを十分に発揮して業務の回復を推進した。一方、同港は安全で便利な鉄道輸送の長所を生かし、引き続きシーアンドレール(船と鉄道による複合貨物輸送)事業の急速な発展を推進している。今年の初めから、省内の諸暨、江西省の宜春などのシーアンドレール複合輸送路線を新規に開設し、義烏と寧波舟山港を結ぶシーアンドレール列車「達飛号」の運行を開始した。9月にはコンテナのシーアンドレール複合輸送量が初めて、月間10万TEU(20フィートコンテナ換算)を上回った。(記者/魏一駿、王懌文、李濤) =配信日: 2020(令和2)年12月18日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020122104713

  •  「新華社」冀中南スマート港、中欧班列の累計運行数が100便余りに
    00:48.22
    2020年11月19日
    「新華社」冀中南スマート港、中欧班列の累計運行数が100便余りに

    中国河北省石家荘市高邑(こうゆう)県にある冀中南スマート港では今から2年余り前の2018年6月29日、貨物を満載した中国と欧州を結ぶ国際定期貨物列車「中欧班列」が初めてロシアへ向け出発した。同スマート港はこの2年間に、ロシアやベラルーシなど10余りの国を結ぶ国際路線3本を開通させた。中欧班列の累計運行数は100便余りで、1万TEU(20フィートコンテナ換算)余りを発送、輸送した商品は9万トンを上回り、総額は16億元以上に達している。(記者/岳文婷、王暁)<映像内容>中欧班列の走行、貨物を積む様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020112001624

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    01:06.54
    2020年11月18日
    「新華社」複数の運営基地が連携する中欧班列、初運行義烏を出発

    中国と欧州を結ぶ国際定期貨物列車「中欧班列」の「越境電子商取引(EC)欧州特別列車」が18日午後3時5分、浙江省の義烏西駅を出発した。全国にある複数の運営基地の連携運行は今回が初めてで、基地11カ所の貨物が集まった。積載された100TEU(20フィートコンテナ換算)の貨物は、日用雑貨や小型家電製品、自動車部品、繊維製品のほか、郵便物や越境EC貨物など、総額約144万ドル(1ドル=約104円)。列車は新疆ウイグル自治区の阿拉山口口岸(通関地)を経由し、16日後にベルギー・リエージュのインターモーダル輸送基地に到着予定で、通関手続き後に欧州各国へ輸送される。中国交通運輸協会「一帯一路」物流分会の担当者は、今回の連携運行は、中欧班列が多数の個別運営から質の高い融合共生に進んでいることを示していると述べた。統計によると、年初から11月5日までの中欧班列の運行本数は全国で1万180本、コンテナ輸送量は92万7千TEU。発送量は前年同期比54%増となり、欧州の21カ国の92都市に輸送されている。海外で新型コロナウイルス感染症の流行が続き、海運や空輸が停滞する中、中欧班列はこれらの代替の役割も担い、防疫物資を優先的に輸送している。運行本数と輸送量も増え、「一帯一路」建設において象徴的な成果を上げ、新しい発展枠組みの構築でも重要な戦力となっている。(記者/魏一駿)<映像内容>中欧班列の越境電子商取引(EC)欧州特別列車が義烏西駅を出発、撮影日:2020(令和2)年11月18日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020112400137

  •  「新華社」天津港集団、今年4路線目の「一帯一路」航路を開通
    01:06.96
    2020年10月27日
    「新華社」天津港集団、今年4路線目の「一帯一路」航路を開通

    中国の天津港を運営する天津港集団は27日、今年4路線目となる「一帯一路」航路の運用を始めた。天津港を中心とする国際的な総合交通ハブ「天津北方国際航運ハブ」は、京津冀(北京市、天津市、河北省)地区の海の玄関口で、「一帯一路」建設と陸海双方向の開放を実施する上で重要な拠点となっている。新航路は、天津港から中国沿海部に沿って南下し、シンガポールやスリランカのコロンボなどの港に向かう。天津港から出港したコンテナ船には、京津冀地区や周辺地域で生産された機械設備や医療機器、化学工業品、日用品など計718TEU(20フィートコンテナ換算)が積み込まれた。同集団は今年に入ってから国内・国際合わせて9路線を開通している。国際定期コンテナ航路が6路線で、うちASEAN諸国向けが4路線を占めた。東南アジア地域をカバーするコンテナ航路は30路線を超え、今年1~9月期のコンテナ取扱量は132万TEUに上っている。(記者/李帥)<映像内容>天津港集団が「一帯一路」航路を開通、コンテナを移動する様子、撮影日:2020(令和2)年10月27日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020102903903

  •  「新華社」浙江省初の東南アジア向け鉄道物流ルート、義烏-ハノイ線が開通
    00:37.20
    2020年10月10日
    「新華社」浙江省初の東南アジア向け鉄道物流ルート、義烏-ハノイ線が開通

    中国浙江省の義烏(ぎう)西駅で10日午前、輸出貨物70TEU(20フィートコンテナ換算)を積んだ中国と欧州・アジア諸国を結ぶ国際定期貨物列車「中欧・中亜班列」が出発し、ベトナムの首都ハノイに向かった。同省と東南アジアを鉄道で結ぶ国際物流ルートの開通は初めて。義烏発着の中欧・中亜班列は13路線目となる。同列車は、長江デルタ地域(上海市、江蘇省、浙江省、安徽省)で製造した電子製品部品やカラー鋼板、プラスチック製品などを運ぶ。広西チワン族自治区の憑祥(ひょうしょう)市から出国し、ハノイのイエンベン駅に向かう。総延長は2168キロ。同路線は今後、貨物需要が一定規模となり、運行モデルが確立するのを待って週1便の定期運行へ移行する。義烏を発着する中欧・中亜班列の今年の運行本数は9日時点で662本。輸送量は5万4710TEUと前年同期の約2・4倍となっている。(記者/林光耀)<映像内容>発車する中欧・中亜班列の様子、撮影日:2020(令和2)年10月10日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020101310746

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    00:48.73
    2020年09月02日
    「新華社」「義新欧」中欧班列、昨年の年間運行本数上回る浙江省義烏市

    国と欧州を結ぶ国際定期貨物列車「中欧班列」のうち、浙江省義烏市を出発し新疆ウイグル自治区を経由する「義新欧」のX8074便が2日、日用品やクリスマス用品、生産資材、生活物資など100TEU(20フィートコンテナ換算)の貨物を積載し、ベラルーシの首都ミンスクに向け出発した。「義新欧」を運行する義烏天盟実業のデータによると、同便は今年529本目の「義新欧」中欧班列で、これにより2019年1年間の運行本数528本を上回った。「義新欧」の運行本数は2日時点で計529本、輸送量は4万3802TEUに達し、前年同期比約2・9倍となった。6月以降で1日の最大運行本数は6本、貨車数は329両、月間最大運行本数は100本突破を実現した。(記者/趙悦、魏董華、崔力)<映像内容>中欧班列がベラルーシのミンスクに向け出発、撮影日:2020(令和2)年9月2日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020090410492

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    00:55.68
    2020年08月13日
    「新華社」コルガス口岸経由中欧班列、7月は国内最多に新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウイグル自治区のコルガス税関はこのほど、7月にコルガス口岸(通関地)から出入国した中欧班列の運行本数と貨物輸送量が月間過去最高を記録し、中国国内の口岸でトップになったことを明らかにした。同税関職員の竜騰(りゅう・とう)氏によると、同口岸を経由する中欧班列の運行本数は今年に入り急増しているという。うち、同税関が7月に監督管理した中欧班列本数は前年同月比55・2%増の495本、貨物量は55・1%増の4万5600TEU(20フィートコンテナ換算)だった。同口岸は現在、中断のない通関業務モデルを実施し、中欧班列の専用窓口を設置することで、通関効率を60%以上引き上げている。同時に、保税業務のペーパーレス化を実施、企業の申告コストを大幅に引き下げ、中欧班列のスムーズな通関手続きを保障している。新型コロナウイルス感染症の発生以来、航空・トラック・海運などの物流ルートが影響を受けているが、中欧班列は区間ごとに輸送を行っており、人員に対する検疫を必要としないことで、よりスムーズな物流を確保。中国の輸出入を安定させ、世界のサプライチェーンのスムーズな運営を保障する重要な物流ルートとなっている。今年1月から7月までに、同口岸を経由した中欧班列は前年同期比で22・6%増の2217本に達し、貨物輸送量は33・8%増の205万5600トン、コンテナ取扱量は20・8%増の20万3800TEUとなっている。(記者/周生斌)<映像内容>中欧班列の走行の様子、コンテナが移動する様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020081403455

  •  「新華社」温州市とインドネシア主要港を結ぶ貨物航路が就航
    00:55.74
    2020年07月21日
    「新華社」温州市とインドネシア主要港を結ぶ貨物航路が就航

    中国の海運物流大手、海豊国際(SITC)の定期コンテナ船「ケープ・マグヌス」が21日、約100TEU(20フィートコンテナ換算)の貨物を積み、浙江省温州港の状元嶴(じょうげんおう)港区を出た。これにより、同港の新たな国際物流ルート「温州-インドネシア航路」が就航した。新航路は浙江省南部と福建省北部地域で唯一、インドネシアのジャカルタ(タンジュンプリオク)、スマラン、スラバヤ(タンジュンペラク)、マカッサルの四大港に直航する。同航路の就航で、浙江省南西部や福建省北部から東南アジアへの貨物輸送日数が短縮されるほか、温州市と「一帯一路」沿線国の相互往来や経済協力に新たなルートが提供される。(記者/夏亮、宋立峰)<映像内容>温州市とインドネシアを結ぶ貨物航路が就航、撮影日:2020(令和2)年7月21日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020072905514

  •  「新華社」北部湾港の貨物取扱量が増加広西チワン族自治区
    01:10.71
    2020年07月14日
    「新華社」北部湾港の貨物取扱量が増加広西チワン族自治区

    中国税関総署は14日、2020年1~6月の貿易統計を発表し、中国・東南アジア諸国連合(ASEAN)間の貿易額が前年同期比5・6%増の2兆900億元(1元=約15円)となり、ASEANが中国の貿易総額の14・7%を占める最大の貿易相手になったことを明らかにした。急成長する中国・ASEAN貿易の恩恵を受け、広西チワン族自治区北部湾港では1~6月、貨物取扱量が前年同期比15・6%増の約1億2652万トン、コンテナ取扱量が約28・5%増の228万400TEU(20フィートコンテナ換算)と、新型コロナウイルスの逆風の中でいずれも増加。同港は既に27の対外貿易航路を開設し、ASEANの主要港湾を網羅している。(記者/覃広華、黄凱瑩)<映像内容>コンテナ埠頭の風景、撮影日:2020(令和2)年7月14日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ ※サイズの小さい動画です。

    商品コード: 2020072800500

  •  「新華社」中国企業が建設の鉄道、ケニアの新型コロナ対策を支援
    01:38.06
    2020年07月09日
    「新華社」中国企業が建設の鉄道、ケニアの新型コロナ対策を支援

    中国企業がアフリカで建設を請け負った重要プロジェクトの一つであるケニア標準軌鉄道(SGR)は、新型コロナウイルスの感染流行期間中、急を要する医療物資や生活必需品を輸送する貨物列車の運行を続け、同国の新型コロナ対策を支援している。SGR運営会社アフリカ・スター・レールウェイ・オペレーション(アフリスター)の広報アドバイザー、バージニア・ムニャオ氏がこのほど地元紙「スタンダード」に発表した論評によると、SGRの貨物輸送量はこの4カ月で急増し、6月30日までに食糧や医療物資など合計19万6千TEU(20フィートコンテナ換算)の貨物を輸送したという。SGRは東アフリカ鉄道網の重要な一部を構成している。このうちケニア東部の港湾都市モンバサと首都ナイロビを結ぶモンバサ・ナイロビ鉄道は2017年5月に開通。全長480キロの同鉄道は、東アフリカ鉄道網の最初の区間に当たる。同鉄道を延伸した路線となるナイロビ・マラバ鉄道第1期の旅客輸送サービスは昨年10月に開業し、12月に貨物輸送サービスを開始した。(記者/白林、馮燚偉)<映像内容>ケニア標準軌鉄道の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020072300434

  •  「新華社」アモイ港の全自動化コンテナ埠頭、中国経済を加速
    01:22.54
    2020年07月08日
    「新華社」アモイ港の全自動化コンテナ埠頭、中国経済を加速

    中国福建省のアモイ港は中国四大国際海運センターの一つ。港内の遠海コンテナ埠頭(ふとう)は、スマート・安全・環境保護の特徴を備え、独自の知的財産権を有する、中国初の全自動化コンテナ埠頭となっている。同埠頭は2011年11月28日に正式に稼働し、19年のコンテナ取扱量は210万TEU(20フィートコンテナ換算)を超えた。今年5月には、第5世代移動通信システム(5G)と自動運転コンテナトラックの導入を発表したほか、5Gを活用したスマート港湾の運用を全面的に開始、テクノロジーを駆使することで新型コロナウイルス感染症が業務に与える影響を食い止めた。同埠頭は現在、貿易航路13本を運航し、北西ヨーロッパや地中海、アメリカ、オセアニアなどの主要港湾をカバーしている。(記者/林凱)<映像内容>アモイ港の遠海コンテナ埠頭の風景、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020072300496

  •  「新華社」瀋陽発の中欧班列、感染症流行下で成長続ける帰り荷積載率上昇
    00:52.84
    2020年06月22日
    「新華社」瀋陽発の中欧班列、感染症流行下で成長続ける帰り荷積載率上昇

    中国鉄路瀋陽局集団では新型コロナウイルス感染症の発生以来、中国と欧州を結ぶ国際定期貨物列車「中欧班列」業務が情勢に逆行して増加している。同社が17日までに運行した中欧班列は前年同期比38%増の191本、輸送貨物は33%増の1万6402TEU(20フィートコンテナ換算)となっている。特に医療物資の輸送に尽力、欧州の感染症対策を後押しした。また、復路輸送の帰り荷積載率が上昇し続けており、往路・復路輸送の均衡化がいっそう進んでいる。復路で輸送される商品にはBMWの自動車部品やミシュランなどの機械設備、マツ、カバノキなどのロシア産板材が含まれている。(記者/姜兆臣)<映像内容>コンテナを積む様子、中欧班列の走行の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020062403298

  •  「新華社」河北黄驊港、貨物取扱量が増加
    01:20.47
    2020年03月07日
    「新華社」河北黄驊港、貨物取扱量が増加

    今年に入り新型コロナウイルスによる肺炎の感染状況や業界の閑散期による市場の低迷に直面する中、中国河北省の黄驊(こうか)港は、顧客開拓や運営製品の拡大、多元化した創出効果の拡大などにより貨物取扱量を増やし、今年第1四半期(1~3月)の「幸先良いスタート」を確実にした。同港は1月のボーキサイト取扱量が74万トンで、1カ月当たりの取扱量としては過去最高となった。河鋼物流黄驊港公司はボーキサイト貿易業者と共同で、ギニアから黄驊港までの国際貨物輸送航路を新たに開設。中原(黄河中・下流地域)内陸地域のアルミ加工企業のために良質な原料供給拠点を開発した。2月末現在、黄驊港の累計貨物取扱量は4436万7千トンで、累計コンテナ取扱量は72251TEU(20フィートコンテナ換算)だった。(記者/駱学峰)<映像内容>黄驊港の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020031104913

  •  「新華社」寧波舟山港の貨物取扱量が11億トン突破、世界一に
    03:48.36
    2020年01月20日
    「新華社」寧波舟山港の貨物取扱量が11億トン突破、世界一に

    中国浙江省港航管理センターの統計データによると、同省寧波舟山港は昨年、貨物取扱量が累計11億1900万トンに達し、現時点で世界唯一の年間取扱量11億トン超の大規模港となり、11年連続で世界一となっている。コンテナ取扱量は2753万TEU(20フィートコンテナ換算)を超え、世界3位を維持した。陸海複合輸送のコンテナ取扱量は、昨年初めて80万TEUを超え、青島港に次いで中国で第2位となった。(記者/魏一駿、李濤)<映像内容>寧波舟山港の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020012322682

  •  「新華社」スマートふ頭で港湾業務の効率向上寧波舟山港
    02:26.94
    2019年12月27日
    「新華社」スマートふ頭で港湾業務の効率向上寧波舟山港

    中国浙江省の寧波舟山港梅山島国際コンテナふ頭は対米輸出を行う主要なふ頭で、複雑かつ変化の多い外部環境に対し、インフラ整備や人員・生産体制、緊急措置や予防などの分野で積極的な対策を進め、2019年のコンテナ取扱量は前年比16・9%増の482万TEU(20フィートコンテナ換算)に達する見込み。同ふ頭のコントロールセンターでは、オペレーターがコンピューターの前でレバーを操作し、約2キロ離れた場所にあるヤードのガントリークレーンを操るなど、新技術でふ頭の作業は大きく変わった。新技術や新プロジェクトの普及や実用化を加速させ、スマートヤードやスマートゲート、スマート生産システムなどが実現し、港湾業務の効率は今年大幅に向上した。(記者/魏一駿、李濤)<映像内容>寧波舟山港梅山島国際コンテナふ頭の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ  ※画質が良くありません。

    商品コード: 2020010701469

  •  「新華社」義烏発の「中欧班列」、今年500本運行輸送量が6割増
    01:07.89
    2019年12月24日
    「新華社」義烏発の「中欧班列」、今年500本運行輸送量が6割増

    50個のコンテナを積んだ「中欧班列(中国と欧州を結ぶ国際定期貨物列車)」の列車が24日、中国浙江省義烏西駅を出発、スペインのマドリードに向かった。これにより、今年の義烏発中欧班列の運行本数は500本に達し、年間輸送量は4万TEU(20フィートコンテナ換算)を上回り、前年比63・2%増となった。義烏市市場発展委員会の関係責任者によると、同市発の中欧班列が2014年11月18日に初めて運行して以来、鉄道部門と地方政府は絶えず協力を強め、運営の市場化を志向し、国際貿易ルートの建設を目指し、絶えず質の高い発展を推進してきたという。統計によると、同中欧班列で輸送される貨物の70%以上は浙江省からのものとなっている。19年、義烏市は省内の寧波市や温州市、諸曁(しょき)市などと連携し、省内の貿易企業に対する中欧班列のサービス能力をいっそう高めた。鉄道部門の統計によると、義烏発の中欧班列は増え続けており、14年には年間1本だったものが、16年に100本、19年には500本に達し、累計で1124本となった。現在は11路線を有し、沿線に四つの出先機関、五つの物流中継センターを設立しており、ユーラシア大陸の37カ国・地域と結んでいる。(記者/応曲川)<映像内容>中欧班列がスペインのマドリードに出発、大量のコンテナが置かれている様子、撮影日:2019(令和元)年12月24日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020010701470

  •  「新華社」寧波舟山港、上半期のコンテナ取扱量1390万TEU達成
    02:26.88
    2019年07月30日
    「新華社」寧波舟山港、上半期のコンテナ取扱量1390万TEU達成

    中国浙江省の寧波舟山港集団によると、今年上半期(1~6月)の同港のコンテナ取扱量は前年同期比4・7%増の1390万TEU(20フィートコンテナ換算)となり、伸び率は第1四半期(1~3月)から1・7ポイント上昇した。うち「一帯一路」沿線国・地域向け取扱量が40%以上を占めた。同港は今年に入り、サービスレベルの向上に努め「ペーパーレス」改革を迅速に進めてきた。海外輸入業務と国内取引の力強い成長が、取扱量回復の重要な原動力となった。寧波口岸(通関・検査所)も今年、日本や韓国などアジアの従来貿易パートナー及ぶ東南アジア諸国連合(ASEAN)市場との取引において安定した成長を保っている。(記者/夏亮、李濤)<映像内容>コンテナ船や寧波舟山港の風景、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019073100903

  •  「新華社」世界最大のコンテナ船「MSCGULSUN」、天津港から初航海へ
    01:20.27
    2019年07月08日
    「新華社」世界最大のコンテナ船「MSCGULSUN」、天津港から初航海へ

    世界最大のコンテナ船「MSCGULSUN」が8日、初航海へ中国天津港を出港した。天津港で3千TEU(20フィートコンテナ換算)以上の対外貿易輸出作業を済ませた同船は、多くの港に寄港しながら西欧・北欧へ向かう。(記者/毛振華、張宇琪)<映像内容>世界最大のコンテナ船の様子、撮影日:2019(令和元)年7月8日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019071005885

  •  「新華社」寧波舟山港の1~4月の陸海複合輸送のコンテナ取扱量が5割近く増加
    02:16.44
    2019年05月27日
    「新華社」寧波舟山港の1~4月の陸海複合輸送のコンテナ取扱量が5割近く増加

    中国交通運輸部がこのほど発表した全国の港湾データによると、浙江省寧波舟山港の今年1~4月の貨物取扱量は前年同期比1・2%増の3億4806万トンだった。コンテナ貨物取扱量は3・3%増の894万TEU(20フィートコンテナ換算)で、うち船舶と鉄道の複合輸送によるコンテナ取扱量は49・5%増の24万3千TEUだった。4月末時点で、寧波市舟山港全体のコンテナ航路は246本に達し、うち遠洋幹線航路は113本だった。港湾サービスでは、舟山港は輸出入コンテナの工場、フォワーダー、ヤード、ふ頭、船舶会社など物流の各中継輸送地における情報のリアルタイムでの可視化、コントロールを全面的に実現し、中国で初めてコンテナの輸出入全行程におけるペーパーレス化と物流の各地点における情報の可視化を実現した港湾となった。(記者/宋立峰)<映像内容>浙江省寧波舟山港の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019052902996

  •  「新華社」「コスコ·シッピング·ギャラクシー」就航ベルギーに寄港
    02:01.06
    2019年05月25日
    「新華社」「コスコ·シッピング·ギャラクシー」就航ベルギーに寄港

    中国の海運大手、中国遠洋海運集団(COSCO)の超大型コンテナ貨物船「コスコ・シッピング・ギャラクシー(中遠海運銀河)」が現地時間25日、1カ月以上の航海を経て、ベルギーのゼーブルージュ港コンテナターミナルに到着した。同船が引き渡されて以降、初めての商業航海だった。中遠海運港口ゼーブルージュターミナルの劉蓬(りゅう・ほう)最高経営責任者(CEO)によると、ゼーブルージュ港はベルギーで2番目に大きな港で、同港のコンテナターミナルはCOSCOが全額出資で買収した北・西欧唯一の自社ターミナルであるという。劉氏は、この重点航路の初めにゼーブルージュ港に寄港することは「一帯一路」の生命力も十分に示していると語った。中遠海運港口ゼーブルージュターミナルCEO劉蓬氏欧州では、たくさんの貨物がこの船によって運ばれ、またこの航路でアジアへ貨物を届けている。これは「一帯一路」の生命力を十分に示している。同船は4月23日に上海の洋山深水港を出港し、初の「海上シルクロード」航海を始めた。今回航行しているのは、東アジアから北・西欧に至るCOSCOの重点航路AEU1ラインで、シンガポール、英国、ベルギー、ポーランド、ドイツ、ギリシア、マレーシアを経由して中国に戻ってくる。「コスコ・シッピング・ギャラクシー」は全長400メートル、幅58・6メートルで、設計航海速力は22ノット、最大積載量は2万1237TEU(20フィートコンテナ換算)となっている。(記者/鄭江華、于躍、潘革平)<映像内容>COSCOの超大型コンテナ貨物船がベルギーの港に到着した様子、撮影日:2019(令和元)年5月25日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019052903929

  •  「新華社」コンテナ貨物船「中遠海運太陽号」が初めてアラブ首長国連邦に到着
    02:28.50
    2019年05月25日
    「新華社」コンテナ貨物船「中遠海運太陽号」が初めてアラブ首長国連邦に到着

    中国の超大型コンテナ船「コスコ・シッピング・ソーラー(中遠海運太陽)号」が25日、1カ月の航行を経てアラブ首長国連邦(UAE)アブダビのハリファ港にある中遠海運アブダビ埠頭に到着した。これは同コンテナ船が正式に引き渡されて以来初めての商用航海。「中遠海運太陽号」は現在世界最大クラスとなるコンテナ船で、長さ400メートル、幅58・6メートル、最大喫水16メートルで、2万1千TEU(20フィートコンテナ換算)の積載が可能。同コンテナ船は、5月5日に中遠海運アブダビ埠頭に到着した積載能力2万TEUの超大型コンテナ船「コスコ・シッピング・パイシーズ(中遠海運双魚座)号」に続き、同埠頭に到着した2番目の2万TEU超のコンテナ船となった。同コンテナ船は極東と中東の間の快速航路を航行し、4月30日に初めて青島港に到着した。同航路の出航日数は49日間で、合計11の港に停泊する。中遠海運アブダビ埠頭は中国遠洋海運集団有限公司傘下の中遠海運港口有限公司とUAEのアブダビ港務局が共同出資して経営を行っており、中国側が合弁会社の支配株主となっている。同埠頭は2017年11月に建設を開始し、今年4月に営業を開始していた。(記者/蘇小坡)<映像内容>中国の超大型コンテナ船が中遠海運アブダビ埠頭に到着した様子、撮影日:2019(令和元)年5月25日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019052903928

  •  「新華社」COSCOの大型コンテナ船、ベルギーに寄港
    02:16.83
    2019年02月26日
    「新華社」COSCOの大型コンテナ船、ベルギーに寄港

    中国の海運大手、中国遠洋海運集団(COSCO)の大型コンテナ貨物船「コスコ・シッピング・パイシーズ(中遠海運双魚座)」がこのほど、1カ月以上に及ぶ航海を経てベルギーのアントワープ港に到着した。同船が1月15日に引き渡されて以来、初めての商業航海となる。「コスコ・シッピング・パイシーズ」は、中国遠洋海運集団の「星座シリーズ」の10隻目の大型船で、現時点で世界最大級のコンテナ船となる。全長400メートル、幅約60メートル、高さ71メートルで、標準コンテナ2万個を積載できる。同船は、極東から北西ヨーロッパまでの定期船航路を航海し、中国、東南アジア、ギリシャ、北西ヨーロッパの主要国家を結ぶ快速直航サービスを提供する。アントワープ港を出発した後、ドイツのハンブルク、オランダのロッテルダム、イギリスのフェリクストウを経由し、今回の航海のヨーロッパ最終目的地であるベルギーのゼーブルッヘ港へ向かう。同集団のベルギー支社の劉臘春(りゅう・ろうしゅん)総経理によると、同集団が1984年に800TEU(20フィートコンテナ換算)級コンテナ船を初めてアントワープ港に停泊させたときから、中国とベルギー間のコンテナ定期船輸送の歴史が始まった。今ではサービスに投入されているコンテナ船は2万TEU級の大型船舶となり、航路数も当時の1本から13本に増え、中国とベルギー、中国とヨーロッパの貿易の繁栄を大いに促進している。(記者/韓沖、潘革平、趙宇超)<映像内容>中国遠洋海運集団の大型コンテナ船がベルギーに寄港した様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019022600456

  •  「新華社」COSCOの大型コンテナ船が初就航香港に寄港
    03:17.86
    2019年01月27日
    「新華社」COSCOの大型コンテナ船が初就航香港に寄港

    中国の海運大手、中国遠洋海運集団(COSCO)の全長400メートル、幅約60メートルのコンテナ貨物船「コスコ・シッピング・パイシーズ(中遠海運双魚座)」が27日未明、香港に到着した。同船は約14時間の停泊と貨物の積み卸しを経て、同日午後に欧州に向け出港した。商業航海への投入は今回が初めてで、初の香港寄港となった。同船は2万TEU(20フィートコンテナ換算)クラスのコンテナ貨物船で、最大積載量は19万7千トン。COSCOが保有する最大クラスの船舶となる。省エネ・環境保護に関する各種設計理念を導入しており、スマートエネルギー効率管理システムによって、燃料・エネルギー消費や航行速度の最適化を監視しコントロールしている。高度な自動運転によりわずか26人の船員で運航ができる。同社は、より多くの輸送能力を香港地区に投入することで、国際海運における香港の中心的役割の向上と繁栄にさらに貢献していくと表明している。<映像内容>香港に寄港したCOSCOコンテナ貨物船の様子、撮影日:2019(平成31)年1月27日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019013010521

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