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    2024年03月06日
    「新華社」玉竜カシュガル水利中枢プロジェクトの建設進む新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウイグル自治区で建設中の玉竜カシュガル水利中枢プロジェクトは、崑崙山脈の奥地に位置し、地形は険しく、自然環境も厳しい。2020年7月に着工した同プロジェクトは、28年6月に竣工する予定で、完成後は下流域の水防基準の引き上げやかんがい保証率の向上、電力供給、生態系の保護などさまざまな役割や効果が期待される。(記者/張嘯誠) =配信日: 2024(令和6)年3月6日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2024030600401

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    00:49.92
    2024年03月01日
    「新華社」解氷が始まったタリム川に渡り鳥が飛来新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウイグル自治区を流れる国内最長の内陸河川、タリム川にはこのところ、北帰行の渡り鳥が次々と飛来している。氷や雪の解け始めた川面で鳥の群れが一斉に羽ばたき、生気に満ちた光景を演出している。タリム川沿岸の各地はここ数年、増水期を利用したかんがいや、砂地を封鎖しての造林、砂漠化が進む土地の利用を禁止する保護区の設置などの措置を講じることで、沿岸の生態環境の改善を進めている。(記者/宿伝義) =配信日: 2024(令和6)年3月1日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2024030108729

  •  「新華社」世界かんがい施設遺産に登録、洪沢古灌区を空中散歩江蘇省淮安市
    01:08.33
    2023年11月07日
    「新華社」世界かんがい施設遺産に登録、洪沢古灌区を空中散歩江蘇省淮安市

    中国江蘇省淮安(わいあん)市洪沢(こうたく)区の洪沢古灌区など4カ所の施設が4日、2023年(第10回)世界かんがい施設遺産リストに登録された。国内の世界かんがい施設遺産は34カ所となった。洪沢古灌区は貯水型かんがい施設で、貯水と取水、導水、排水の施設からなる。人々は後漢時代から水を引いて耕作し、各時代に施設を建設し、今も利用している。現在のかんがい面積は48万1300ムー(約3万2千ヘクタール)に上る。(陳凱) =配信日: 2023(令和5)年11月7日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023110708814

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    00:51.28
    2023年07月19日
    「新華社」荒漠化対策の「新疆モデル」が世界へ

    中国新疆ウイグル自治区南部にこのほど、中国やアフリカなどの国・地域から研究者100人以上が集まり、サハラ砂漠とタクラマカン砂漠における土地の劣化や荒漠化(砂漠化に土壌侵食や塩類集積などを加えた概念)の効果的な対策について共同研究を実施した。研究者はタクラマカン砂漠の研究ステーションやタリム砂漠道路の防護林生態プロジェクトなどを実地調査し、自治区内のさまざまな荒漠化対策事業について交流や学習を深めた。国家荒漠・緑洲(オアシス)生態建設工程技術研究センターの王永東(おう・えいとう)副主任は、同自治区の荒漠化対策技術の成果はアフリカ諸国からも広く歓迎されていると述べた。モーリタニアの首都ヌアクショットに流砂の迅速な固定と節水かんがいを行う試験モデル区を、ナイジェリアのカノ州に「経済林保全」試験モデル区を設立したほか、東アフリカのエチオピアの低標高地域には、「清浄なかんがい用水による牧草栽培、封育(家畜の侵入を防ぐための保護柵)と輪牧(ローテーション放牧)、牧畜と牧草養生の統合」をテーマとした、低木草原の生態修復と人々の暮らしの持続可能性を実現した発展モデルを構築したと紹介した。アフリカの「緑の長城」建設エリアにおける砂漠化の特徴と被害状況を鑑み、流砂の被害対応や植生回復、持続可能な生計管理などの緊急ニーズを巡って、中国とアフリカは多くのモデル区を共同で設立した。中国の荒漠化対策技術は高い実用性と低いコストにより、広く歓迎されている。王氏は中国の研究者の今後の取り組みについて、アフリカ連合(AU)との科学技術協力を深め「アフリカ緑の長城共同研究センター」を共同で設立するほか、「中国・アフリカ協力2035年ビジョン」に向けたグリーン(環境配慮型)技術協力特別プロジェクトを立ち上げると説明。アフリカにおける「緑の長城」の科学計画、技術モデル、実証試験研究を強化することで、荒漠化対策能力の構築を全面的に向上させると語った。(記者/周生斌) =配信日: 2023(令和5)年7月19日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023071909573

  •  「新華社」灌漑用チューブの導入でコスト削減と収穫量増を実現黒竜江省
    01:22.40
    2023年06月29日
    「新華社」灌漑用チューブの導入でコスト削減と収穫量増を実現黒竜江省

    中国黒竜江省チチハル市泰来県ではこのところ、耐乾地作物の作付けがほぼ完了し農地管理の段階に入った。広大な畑に毛細血管のように張り巡らされた灌漑(かんがい)用チューブからは適量の水と肥料が散布されている。泰来県では今年、31万ムー(約2万666ヘクタール)の農地に水と肥料の一体化散布と点滴灌漑用チューブ埋設の技術を導入した。これまでよりも水を40%、肥料を80%以上節約でき、1ムー(約667平方メートル)当たりの平均収穫量は10%以上増加する見込みで、作業員は従来の5人から機械のオペレーター1人に減らすことができるという。スマート農業システムは、土壌の水分量や作物の成長期、作付け位置に応じて必要な水と肥料を適切に供給することで、コストの削減と収穫量の増加を実現する。(記者/梁冬、唐鉄富) =配信日: 2023(令和5)年6月29日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023062910126

  •  「新華社」碾盤山水利水電中枢プロジェクトの1号発電ユニット、正式稼働湖北省
    00:41.28
    2023年06月28日
    「新華社」碾盤山水利水電中枢プロジェクトの1号発電ユニット、正式稼働湖北省

    中国湖北省の碾盤山水利水電中枢プロジェクトの1号発電ユニットが26日午後、正式に稼働した。同プロジェクトは、漢江中流域に当たる同省鍾祥市に位置し、発電と水上輸送を開発の主目的とし、かんがい、水供給も行う。碾盤山中枢発電所は流れ込み式水力発電所で、バルブ水車発電機を6基設置するよう設計され、総設備容量は18万キロワットとなっている。プロジェクトが全て完成、稼働すると、発電量は年間6億1600万キロワット時となり、標準炭換算で年間約80万トンの石炭消費節約、196万5千トンの二酸化炭素(CO2)排出削減につながる。また同プロジェクトにより、航路58キロの通航状況や、ダム周辺両岸の耕地46万ムー(約3万700ヘクタール)余りのかんがい環境が改善され、年間1億立方メートルの都市用水が供給できるようになる。(記者/侯文坤) =配信日: 2023(令和5)年6月28日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023062808276

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    01:12.25
    2023年06月27日
    「新華社」砂漠の生態を守るラフマが開花新疆ウイグル自治区尉犁県

    中国最大の砂漠、タクラマカン砂漠の北縁に位置する新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州尉犁(ロプノール)県でこのところ、160万ムー(約10万7千ヘクタール)に及ぶキョウチクトウ科の植物ラフマの花が満開となっている。今年は例年と異なり、3万ムー(2千ヘクタール)以上が人工栽培されている。ラフマは主に砂漠の塩類・アルカリ性土壌や川岸、峡谷、山の斜面の砂地に生育する。1952年に中国の農業専門家が羅布泊付近の荒野に自生する同植物種を発見し、ラフマ(羅布麻)と命名した。尉犁県は2021年からラフマ産業の振興に取り組み始め、テクノロジーを導入してラフマの人工栽培に関する課題を乗り越えてきた。野生のラフマの植物資源保護を強化し、導水かんがいによる人工育草、人工栽培などの方法により、生態系が脆弱なタクラマカン砂漠の端でラフマの栽培面積が拡大し続けている。地元では現在、製薬や紡績などの分野でラフマの経済的価値を追求しており、これにより生態環境と経済的利益の一体化を実現している。(記者/宿伝義) =配信日: 2023(令和5)年6月27日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023062714781

  •  「新華社」かんがい用電力を確保水稲の育苗が本格化湖北省公安県
    00:30.12
    2023年05月03日
    「新華社」かんがい用電力を確保水稲の育苗が本格化湖北省公安県

    中国湖北省荊州(けいしゅう)市公安県では、水稲の育苗に勤しむ農家の人々の姿が見られる。地元の電力会社、国網湖北省電力公安県供電も、職員が農地で配電設備を点検するなど農村電力網の維持管理を強化。育苗とかんがいを支えている。(記者/熊琦) =配信日: 2023(令和5)年5月3日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023050309767

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    00:56.12
    2023年04月22日
    「新華社」「スーパー綿花畑」3年目の種まき完了新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州ロプノール県でこのほど、新疆綿の種まき作業が最盛期を迎えた。1990年代生まれの艾海鵬(がい・かいほう)さんと淩磊(りょう・らい)さんが管理する3千ムー(200ヘクタール)の「スーパー綿花畑」では、3年目の種まきが完了した。農業用小型無人機開発大手の広州極飛科技(XAG)は2021年初め、同県興平鎮で「スーパー綿花畑」プロジェクトを始動した。艾さんと淩さんは、衛星測位システム「北斗」を使いデジタル農業プラットフォームを構築。畑に土壌センサーや気象観測装置、農作業情報記録装置などを設置して、綿花畑の管理を始めた。今年の「スーパー綿花畑」での種まきはモノのインターネット(IoT)や膜下点滴かんがいなどの技術を引き続き活用したほか、土壌の保湿と保温、除草と防風、後期の収穫に有利な厚手の農業用フィルムを使用した。昨年、2人が管理する「スーパー綿花畑」は豊作となり、実綿の収量は1ムー(約667平方メートル)当たり403・6キロだった。(記者/宿伝義) =配信日: 2023(令和5)年4月22日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023042211030

  •  「新華社」カリ肥料の生産が急ピッチ青海省
    00:47.60
    2023年04月03日
    「新華社」カリ肥料の生産が急ピッチ青海省

    中国青海省海西モンゴル族チベット族自治州に位置するチャルハン(察爾汗)塩湖は、国内最大のカリ肥料生産拠点で、ここで生産されたカリ肥料は、全国の主要な農業地区に供給されている。春の耕作・かんがいシーズンに当たる現在、同拠点では需要に応えるため、毎日約1万5千トンのカリ肥料を急ピッチで生産し、全国各地に出荷している。(記者/韓方方) =配信日: 2023(令和5)年4月3日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023040308728

  •  「新華社」電力関係者、科学技術による水稲育苗を支援中国黒竜江省
    00:42.70
    2023年04月01日
    「新華社」電力関係者、科学技術による水稲育苗を支援中国黒竜江省

    中国黒竜江省では水稲の育苗シーズンを迎え、農業開墾事業を手掛ける北大荒農墾集団傘下の建三江分公司のスマート化浸種・催芽(さいが)拠点は繁忙期のにぎわいを見せている。食糧生産量を確保するため、同社はここ数年、浸種と催芽、暗室での積み重ね法による育苗、電動ポンプによるかんがいなど科学技術の応用普及を精力的に進めてきた。地元の春の耕作と生産を支援し、水稲の育苗に必要な電力を確保するため、中国送電大手、国家電網傘下の黒竜江電力建三江供電の「春耕サービスチーム」は、スマート化浸種・催芽拠点を毎日訪れ、安全で安定した電力使用を支え、さまざまな春の耕作作業がスムーズに進むよう後押ししている。(記者/唐鉄富) =配信日: 2023(令和5)年4月1日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023040113838

  •  「新華社」湖北省荊州市の電力部門、春のかんがい用の電力確保に全力
    00:59.27
    2023年03月27日
    「新華社」湖北省荊州市の電力部門、春のかんがい用の電力確保に全力

    中国の重要な水稲生産基地、湖北省監利市(荊州市が管轄する県級市)はここ数年、農家の増産と増収を後押しするために、農業科学技術モデル基地を積極的に建設し、食糧産業のデジタル化・スマート化への転換とグレードアップを推進している。中国送電大手、国家電網傘下の国網湖北省電力荊州(けいしゅう)供電黄歇(こうけつ)供電所は、農業生産用の電力を確保するため郷・鎮政府と積極的に連携、春のかんがい用の電力供給計画を作成し、田畑を隅々まで回って春の灌漑用電源と農地灌漑用電力の需要を満たしている。(記者/熊琦) =配信日: 2023(令和5)年3月27日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023032708392

  •  「新華社」農家の電力供給を守る送電会社の職員湖北省随州市
    00:46.05
    2023年03月18日
    「新華社」農家の電力供給を守る送電会社の職員湖北省随州市

    中国湖北省随州市ではこのところ、国家電網(中国送電大手)傘下の随州供電の職員が、春の農業生産に向けた電力供給を確保するための作業を続けている。農家を回り電力需要を把握し、各戸ごとの使用プランを作成するほか、送電線やかんがい用電力設備の巡回検査も強化している。(記者/侯文坤) =配信日: 2023(令和5)年3月18日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023031812306

  •  「新華社」春の耕作前に村の電力網を点検湖北省荊州市
    00:40.40
    2023年03月10日
    「新華社」春の耕作前に村の電力網を点検湖北省荊州市

    中国の重要な商品穀物基地の役割を担う湖北省の江漢平原ではここ数日、送電大手、国家電網傘下の国網湖北省電力荊州(けいしゅう)供電天保供電所のサービスチームが田畑を隅々まで訪ね、かんがい設備を点検している。春のかんがいに必要な電力を確保することで、農村の産業発展や住民の生産・生活に使う電力の課題解決を助けている。(記者/熊琦) =配信日: 2023(令和5)年3月10日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023031009663

  •  「新華社」春の農繁期到来河南省
    00:49.49
    2023年02月28日
    「新華社」春の農繁期到来河南省

    中国河南省ではこのところ、多くの地域が春の農繁期に入った。鄧州市では、地元の農業技術部門が衛星のリモートセンシング観測や気象観測、苗木観測、病害虫モニタリングなどの科学技術を活用して、小麦生産農家に精緻な栽培管理を指導している。商丘市睢(すい)県では、大規模農家の郭松(かく・しょう)さんが今年、300ムー(約20ヘクタール)余りの小麦を作付けした。大型農場用の自動運転かんがい機を導入し、肥料と水を配合して小麦の根元に均一に散布している。焦作市と新郷市では、中国送電大手、国家電網傘下の地元供電公司がサービスチームを結成し、耕作やかんがい用の電力供給に迅速で効率の良いサービスを提供するため、かんがい用送電線と設備の点検や不具合の整備に力を入れている。(記者/任卓如) =配信日: 2023(令和5)年2月28日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023022808737

  •  「新華社」「引江済淮」プロジェクト、試験通水と試験通航始まる
    00:57.71
    2023年01月02日
    「新華社」「引江済淮」プロジェクト、試験通水と試験通航始まる

    中国安徽省合肥市で12月30日、長江の水を淮河(わいが)に引き入れる「引江済淮」プロジェクトの試験通水と試験通航、第2期プロジェクトの開工式が行われた。長江と淮河は工事関係者2万人余りによる6年間の奮闘を経て、歴史的な接続を果たした。引江済淮プロジェクトは、都市と農村への給水と長江と淮河の水上輸送の発展を主目的としている。農業かんがい補水や巣湖と淮河の水界生態系の改善、水害時の排水などの総合利用を組み合わせた流域と省を跨ぐ重要な戦略的水資源配分プロジェクトであり、投資額は第1期が949億1400万元(1元=約19円)、第2期が204億700万元となっている。プロジェクトの給水範囲は安徽、河南両省の15市55県(市、区)に及ぶ。水路の総延長は723キロで、安徽省北部と河南省東部の5千万人以上に恩恵をもたらし、京杭大運河と並行する中国第2の南北主要水路を形成する。(記者/曹力、張端、劉軍喜) =配信日: 2023(令和5)年1月2日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023010205972

  •  「新華社」漢代に開削された用水路、今も村々を潤す寧夏回族自治区
    00:44.28
    2022年11月26日
    「新華社」漢代に開削された用水路、今も村々を潤す寧夏回族自治区

    中国寧夏回族自治区の寧夏平原中部にあるかんがい用水路の唐徠渠(とうらいきょ、通称唐渠)は、漢代に開削され、唐代に再び浚渫(しゅんせつ)された。同自治区で最も重要な幹線用水路の一つであり、黄河から水を引く寧夏のかんがい地域における重要な自流式用水路でもある。2017年には、黄河から水を引く寧夏の歴史あるかんがい地域を構成する重要な要素として、世界かんがい施設遺産に登録された。唐徠渠ではこの10年間、7億7900万元(1元=約19円)をかけた建設プロジェクトが実施され、千年の歴史を持つかんがい用水路は節水改修や幹線用水路の石積み保護、水量計量設備の建設などにより新たな活力を発揮するようになった。唐徠渠の農地かんがい水の有効利用係数は、2012年の0・443から現在は0・545に上昇し、寧夏平原の穀物生産に大きく貢献している。(記者/何晨陽、呂沢) =配信日: 2022(令和4)年11月26日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022112611848

  •  Pelicans arrive in Israel as fall migration begins
    01:08.56
    2022年11月15日
    Pelicans arrive in Israel as fall migration begins

    STORY: Pelicans arrive in Israel as fall migration beginsDATELINE: Nov. 15, 2022LENGTH: 0:01:09LOCATION: JerusalemCATEGORY: ENVIRONMENTSHOTLIST:1. various of pelicans in a reservoirSTORYLINE:Flocks of pelicans were spotted in a reservoir in the Emek Hefer Valley near the central Israeli city of Netanya.The water birds have begun their fall migration from Europe to Africa.An estimated 50,000 pelicans stop off in Israel during their migration to Africa in autumn every year. These huge birds usually rest and feed in Israel for weeks. Xinhua News Agency correspondents reporting from Jerusalem.(XHTV)= 配信日: 2022(令和4)年11月15日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022111604071

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    01:11.91
    2022年10月25日
    「新華社」明代の技術書にも記された干ばつ対策「水陂」江西省

    中国明代の科学者、宋応星(そう・おうせい)が編さんした技術書「天工開物」には、水利施設の一種として「水陂(すいは)」が収録されている。宋応星は400年近く前、江西省新余市分宜県で教師を務めていた。彼が著作に記した水陂は中国南部の村で比較的よく見られ、ほとんどが地域の状況に合わせて配置されている。村の付近の山の斜面に沿って造ることで渓流や川の水を日々蓄え、農業かんがいの需要に備えている。稲作農家の陽夢古(よう・むこ)さんが住む同県楊橋鎮陂下村の村名は、村の入り口にある水陂にちなむ。陽さんによると、今年の干ばつは深刻だったが、水陂に蓄えられたかんがい用水のおかげで無収穫になることは避けられたという。同鎮水利ステーション長の陳勇平(ちん・ゆうへい)さんは、陂下村の水陂には年間を通して約5万立方メートルの水が蓄えられ、周辺農家165世帯の水田1200ムー(約80ヘクタール)余りのかんがい需要を満たしていると説明。現在は食糧生産の大規模化、機械化が進み、干ばつに対しても多くの科学的手段があるが、「天工開物」に記された中国人の状況を有利に導くという農業用水理念は、永遠に時代遅れになることはないと語った。「天工開物」は1637年に刊行された。その後国外へも伝わり、日本語やロシア語、英語など多数の言語に翻訳され、東アジアや欧州諸国に広まった。日本には比較的早い時期に伝わった翻訳本として、明和8(1771)年刊行の浪華書林菅生堂刻本がある。「天工開物」を研究する江西省図書館の何振作(か・しんさく)副館長は、かんがい施設が数百年を経て現在に伝わっていることは計画理念や建設手法、管理方法に持続可能性があることを意味していると指摘。現代の人々が極端な気象に対処する上で重要な現実的意義を持つと語った。(記者/高皓亮、袁慧晶) =配信日: 2022(令和4)年10月25日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022102510029

  •  「新華社」トウモロコシの豊作が描き出す金色の景色黒竜江省
    01:09.32
    2022年10月19日
    「新華社」トウモロコシの豊作が描き出す金色の景色黒竜江省

    中国黒竜江省チチハル市泰来県の農地では実りの秋を迎え、大型トウモロコシコンバインが走り、摘み取り、皮むき、倉庫への搬送、茎や葉の粉砕などの作業が行われており、宏潤玉米種植農民専業合作社(協同組合)のトウモロコシ収穫現場は活気にあふれている。同合作社は今年、2万5千ムー(約1670ヘクタール)の土地を委託管理し、栽培の初めから点滴かんがい、かんがいと施肥作業の一体化などを取り入れ、農家に作業コスト約19万元(1元=約21円)の節約をもたらした。同県では今年、トウモロコシの栽培面積が90万ムー(6万ヘクタール)に達しており、1ムー(約667平方メートル)当たりの収穫量は最高で約1トンに達する見込みだという。(記者/唐鉄富) =配信日: 2022(令和4)年10月19日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022101909963

  •  「新華社」世界かんがい施設遺産の松古灌区浙江省麗水市松陽県
    00:39.32
    2022年10月18日
    「新華社」世界かんがい施設遺産の松古灌区浙江省麗水市松陽県

    中国浙江省麗水市松陽県の松古灌区は、四川省の通済堰、江蘇省興化市の興化垜田(かさ上げ畑)、江西省贛州(かんしゅう)市崇義県の上堡棚田と共に、2022年(第9回)世界かんがい施設遺産リストに登録された。松古灌区の名は、松陽県と古市鎮にちなんで付けられた。浙江省の甌江(おうこう)流域最大の盆地かんがい区域で、かつて処州と呼ばれた麗水市最大の穀物生産地でもある。松古灌区は単なる歴史的遺産にとどまらず、今でも重要な役割を果たしている。(記者/崔力) =配信日: 2022(令和4)年10月18日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022101810390

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    00:41.11
    2022年08月30日
    「新華社」中国の新たな「大運河」平陸運河が着工ASEANへの水上輸送を利便化

    中国広西チワン族自治区で28日、平陸運河の建設工事が着工した。全長約135キロの運河建設は、西部陸海新ルートの中核プロジェクトであり、西江本流と北部湾国際ハブ港を結ぶ。同運河の開発は、水上輸送の発展を中心に、水供給やかんがい、洪水防止、水圏生態系の改善などを組み合わせる。推定投資総額は727億3千万元(1元=約20円)で、工期は54カ月。航路の等級は内陸河川1級で、5千トンクラスの船舶が航行できる。運河が完成すると、中国南西部の貨物は同運河経由で海に出られるようになり、広東省広州市を経由する場合に比べ航行距離が560キロ以上短縮される。西部陸海新ルートの輸送能力と効率を効果的に向上させ、ルート沿線の経済・社会の発展をけん引する。運河は、中国と東南アジア諸国連合(ASEAN)との貿易往来に、便利な水上輸送ルートを切り開く。将来的には、広西チワン族自治区、中国南西部とASEAN、地域的な包括的経済連携(RCEP)協定加盟国との経済・貿易協力の継続的な深化を促進し、中国・ASEAN運命共同体構築への融合を加速させる。(記者/徐海濤、王偉、陳露縁、楊馳、曹禕銘) =配信日: 2022(令和4)年8月30日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022083012519

  •  「新華社」干ばつからチャノキの苗を守る福建省福安市
    01:27.93
    2022年08月29日
    「新華社」干ばつからチャノキの苗を守る福建省福安市

    中国福建省福安市では高温少雨がチャノキの苗の育成に大きな影響を及ぼしており、栽培農家の一部は給水と施肥を一体化したスマートかんがいを実施している。関連部門も引水や遮光ネットの設置などによって苗への水分補給を行うよう、積極的に農家を指導している。同市甘棠鎮はチャノキの大規模な無性繁殖拠点の一つで、苗畑3300ムー(220ヘクタール)余りを有し、毎年の出荷量は国内市場全体の約4割を占める。(記者/郭圻) =配信日: 2022(令和4)年8月29日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022082913122

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    00:54.68
    2022年08月26日
    「新華社」効率的な節水かんがい設備で果樹に「専用水」供給湖北省丹江口市

    中国各地ではこのところ、高温少雨の状態が続き農作物の生育に悪影響をもたらしている。湖北省丹江口市均県鎮関門岩村の均州橘海生態農業専業合作社(協同組合)では、水と肥料を一体化した効率的節水かんがい設備を活用し、炎天下にある300ムー(20ヘクタール)余りの果樹に「専用水」を供給。水資源と肥料資源を節約し、干ばつ対策と安定生産を力強く支援している。水と肥料を一体化したかんがい設備は、さまざまな時間や場所の土壌水分や肥料飽和度などのデータを正確に収集できるようになっている。これにより、土壌の水分を把握し、農作物に水分や肥料を的確に補うことができ、従来のかんがい方法に比べ、水資源の利用効率を大幅に高めている。さらに、電力消費のピーク時にも同施設の安定的な運用を確保するため、地元の電力部門は果樹園に100キロボルトアンペアの変圧器を設置、農業生産のため電力供給を保障し干ばつ対策に取り組んでいる。(記者/侯文坤) =配信日: 2022(令和4)年8月26日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022082612214

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    00:55.24
    2022年08月25日
    「新華社」中国最大の淡水湖、鄱陽湖の干潟に「大地の樹」が出現江西省

    中国江西省にある国内最大の淡水湖、鄱陽(はよう)湖は、連日の高温と雨が少ない影響で水位が下がり続け、例年より早く渇水期を迎えた。同湖進賢区間の水域にある干潟が水流の分岐に洗われて、生き生きとした「大地の樹」の自然景観が出現した。地域の干ばつ状況を受け、地元政府は人々の生活と農地のかんがいに必要な水を確保するさまざまな措置を講じている。(記者/万象) =配信日: 2022(令和4)年8月25日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022082505081

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    00:18.32
    2022年08月23日
    「新華社」農作物の干ばつ防止対策とかんがい作業を実施貴州省榕江県

    中国貴州省黔東南(けんとうなん)ミャオ族トン族自治州榕江県では7月以降、気温の高い日が続き、一部の地域では河川や池の水位が低下して深刻な干ばつに見舞われている。同県はここ数日、町や村の幹部とボランティア、消防士を動員して干ばつ緊急対応チームを結成、畑にポンプや消防車などを配備してかんがいを行い、食糧の安定生産と収穫を確保している。(記者/劉勤兵) =配信日: 2022(令和4)年8月23日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022082305474

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    01:16.45
    2022年08月18日
    「新華社」浙江省が世界に誇る三つの農業文化遺産

    世界農業遺産は、国連食糧農業機関(FAO)が2002年に創設した大型プロジェクトで、世界的に重要な農業文化遺産とそれに関連する景観、生物多様性、知識、文化保護システムの確立を目的としている。中国では18地域が登録されており、その数は世界で最も多い。浙江省では「青田の水田養魚」「会稽山のカヤ林」「湖州の桑基魚塘システム」の三つの世界農業遺産が登録されている。2005年に登録された「青田の水田養魚」は麗水市青田県にある。1200年以上前に形成され、今なお続いている。イネと魚と共生システムの中で、イネは魚に日陰と有機物を提供し、魚は田耕しと除草、土ほぐしと増肥の役割を担い、酸素供給や害虫駆除などの働きをする。このような生態循環システムは、化学肥料や農薬への依存を大幅に減らし、生物多様性を高めるほか、田んぼ生態系の均衡を保ち、高い米の収穫量と魚の水揚げ量を実現している。紹興市の「会稽山のカヤ林」は2013年に登録された。カヤは雌雄異株の常緑針葉樹で、開花から結実するまで3年かかるため、「三代同堂(親子三世代同居)のイチョウ」とも呼ばれる。食用や薬用、搾油、木材、観賞、環境保護などの用途があり、自然資源の改良と利用、自然との調和・共存モデルの典型例とされる。湖州市の「湖州の桑基魚塘システム」は2017年に登録された。地元の人々は洪水排水、かんがい用の水利工事を行い、一年中水がたまるくぼ地を掘削して魚の養殖池に変えた。池をしゅんせつした泥で池の周りに堤を築き、堤に桑を植えて桑の葉を蚕に与え、蚕のふんを魚の餌にし、魚のふんで池の栄養分を高め、その泥を桑の肥料とするという典型的な循環農業システムを作り上げた。(記者/許舜達、孔令杭) =配信日: 2022(令和4)年8月18日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022081812323

  •  「新華社」古都鄴城の給排水システムに見られる治水の知恵河北省
    01:02.18
    2022年08月17日
    「新華社」古都鄴城の給排水システムに見られる治水の知恵河北省

    中国河北省邯鄲(かんたん)市臨漳(りんしょう)県の鄴城(ぎょうじょう)遺跡は、三国時代に袁紹や曹操が拠点とし、また六つの王朝の都として栄えたことから「三国の故地、六朝の古都」と呼ばれている。鄴城の都市建設モデルは古代中国の首都建築に大きな影響を与えただけでなく、古代の日本や韓国からも手本とされた。発掘調査チームの試掘により、鄴城には給排水システムが完備されていたことが証明された。鄴北城の主要な給水路は「長明溝」で、地形を利用して漳河から引き入れた水を城内の西から東に流していた。東西の大通りと並行して流れていたほか、支流は里坊(城内の区分された区画)に分布して取水に利用されていた。鄴南城の朱明門大道には、両側に排水設備の溝が設けられていた。鄴城の給排水システムには、①堀に注水して都市を防護する②城内の里坊や宮殿、苑囿(えんゆう、皇帝の庭園)に水を供給する③大雨が降った際、直ちに排水システムを通じて水を城外に排出、下流の川に注水して冠水を防ぐ-という三つの機能があった。また、排水管は地下に埋設されて下水の排出に用いられた一方、貯水地は地表にあって城内に水を供給していた。さらに鄴城の外には都市用水やかんがい用水を確保するための天井堰や石塞堰などの水利施設も設けられており、こうした給排水施設は現代でも参考になるという。(記者/岳文婷) =配信日: 2022(令和4)年8月17日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022081711756

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    01:10.84
    2022年08月17日
    「新華社」タリム川増水期にコトカケヤナギを潤す新疆ウイグル自治区ブグル県

    中国新疆ウイグル自治区を流れる国内最長の内陸河川、タリム川ではこのところ、降雨と高温による雪解けの影響を受けて水量が増加し続けている。バインゴリン・モンゴル自治州輪台(ブグル)県では、洪水導水路の浚渫(しゅんせつ)や堤を築くなどの工事によって、15万ムー(1万ヘクタール)のコトカケヤナギ天然林への導水とかんがいを行っている。同県はタクラマカン砂漠の北端に位置し、タリム川の中流域に沿って長さ100キロ以上、総面積275万ムー(約18万3千ヘクタール)を超えるコトカケヤナギ林や低木林が広がっている。同県は今年5月から水路を8千メートル以上掘削し、かんがい面積は15万ムー余りに達している。長年にわたる手厚い管理・保護により、コトカケヤナギ林の植生は年々回復し、面積も拡大している。(記者/宿伝義) =配信日: 2022(令和4)年8月17日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022081706021

  •  「新華社」十里長峡の壮大な景色寧夏回族自治区青銅峡市
    01:13.43
    2022年08月11日
    「新華社」十里長峡の壮大な景色寧夏回族自治区青銅峡市

    中国寧夏回族自治区青銅峡市は寧夏平原の中部に位置し、黄河の水を利用したかんがいの中心地となっている。青銅峡黄河大峡谷の観光エリアは総面積126平方キロで、青銅峡ダムや十里長峡、一百零八塔、大禹文化園などの自然・人文景観に恵まれている。(記者/劉海) =配信日: 2022(令和4)年8月11日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022081106288

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    00:49.02
    2022年06月13日
    「新華社」新疆ロプノール県で綿花の追肥が最盛期バイオ有機肥料の使用増える

    中国新疆ウイグル自治区では夏を迎え、綿花栽培がかんがいと追肥の時期に入っている。同自治区バインゴリン・モンゴル自治州尉犁(ロプノール)県の100万ムー(約6万7千ヘクタール)の綿花畑では、綿の苗に袋入りの肥料を水滴と一緒にゆっくりと注入し、綿花を丈夫に育てている。これらの肥料には一般的な化学肥料も含まれているが、それ以上に綿花などの農作物由来の肥料を多用している。昨秋の収穫後に畑から回収した綿のわらに家畜や家禽(かきん)のふんを加えて発酵させることで、バイオ有機肥料が作られる。畑に施すと、化学肥料の減量と効果向上だけでなく、土壌をほぐして固まりにくくし、耕地の地力維持につながる。国家高品質綿基地のロプノール県では、綿花の作付面積が毎年100万ムーを上回っている。綿花やトウモロコシなどの農作物のわらを宝に変えるため、同県はここ数年、わらを肥料や飼料として積極的に活用する取り組みを進め、綿花農家にバイオ有機肥料の使用を増やすよう指導、奨励している。(記者/宿伝義) =配信日: 2022(令和4)年6月13日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022061307453

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    01:22.20
    2022年06月09日
    「新華社」中国初のタクラマカン砂漠縦断道路、全線CO2排出ゼロ達成

    中国最大の砂漠、タクラマカン砂漠に建設された初の自動車道路、タリム砂漠道路のゼロカーボンモデルプロジェクトがこのほど、正式に稼働した。沿道の防護林に水を引くためのくみ上げポンプの動力をディーゼル発電から太陽光発電に切り替え、二酸化炭素(CO2)排出量ゼロの道路を実現した。タリム砂漠道路は1995年に開通、全長522キロ。タクラマカン砂漠を南北に縦断し、新疆ウイグル自治区のウルムチ市からホータン(和田)地区までの距離を500キロ短縮した。流砂による道路の浸食を防ぐため、中国石油大手、中国石油天然気(ペトロチャイナ)傘下の中国石油塔里木(タリム)油田が2005年に汽水点滴かんがい技術を利用して道路の両側に436キロにわたる生態防護林を植え、沿道109カ所にポンプ小屋を建てて砂漠の地下水をくみ上げ、防護林に水を引いている。今年1月から、タリム油田はタリム砂漠道路のゼロカーボンモデルプロジェクト建設を本格化させ、ディーゼル発電を使用していた沿道86カ所のポンプ小屋を太陽光発電に改造した。今回の改造では、井戸の深さに応じて3種類の出力を持つ太陽光発電設備を設計し、太陽光発電・蓄電方式を採用。太陽光が当たらないときでもポンプ装置の正常な動作を確保するため、付帯設備の蓄電池キャビネットは7時間分の電気を蓄えることができる。(記者/宿伝義、顧煜、張雨陽) =配信日: 2022(令和4)年6月9日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022060906712

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    01:22.20
    2022年06月09日
    「新華社」中国初のタクラマカン砂漠縦断道路、全線CO2排出ゼロ達成

    中国最大の砂漠、タクラマカン砂漠に建設された初の自動車道路、タリム砂漠道路のゼロカーボンモデルプロジェクトがこのほど、正式に稼働した。沿道の防護林に水を引くためのくみ上げポンプの動力をディーゼル発電から太陽光発電に切り替え、二酸化炭素(CO2)排出量ゼロの道路を実現した。タリム砂漠道路は1995年に開通、全長522キロ。タクラマカン砂漠を南北に縦断し、新疆ウイグル自治区のウルムチ市からホータン(和田)地区までの距離を500キロ短縮した。流砂による道路の浸食を防ぐため、中国石油大手、中国石油天然気(ペトロチャイナ)傘下の中国石油塔里木(タリム)油田が2005年に汽水点滴かんがい技術を利用して道路の両側に436キロにわたる生態防護林を植え、沿道109カ所にポンプ小屋を建てて砂漠の地下水をくみ上げ、防護林に水を引いている。今年1月から、タリム油田はタリム砂漠道路のゼロカーボンモデルプロジェクト建設を本格化させ、ディーゼル発電を使用していた沿道86カ所のポンプ小屋を太陽光発電に改造した。今回の改造では、井戸の深さに応じて3種類の出力を持つ太陽光発電設備を設計し、太陽光発電・蓄電方式を採用。太陽光が当たらないときでもポンプ装置の正常な動作を確保するため、付帯設備の蓄電池キャビネットは7時間分の電気を蓄えることができる。 =配信日: 2022(令和4)年6月9日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022060906645

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    00:37.84
    2022年05月10日
    「新華社」中国が建設を支援した井戸200基が完成ルワンダ

    ルワンダの深刻な水不足を解消するため、中国企業が建設を支援した井戸200基がこのほど完成し、現地に引き渡された。井戸建設プロジェクトは2019年11月22日に着工、28カ月を経て無事完了した。井戸200基には、給水用の井戸180基(手押しポンプ井戸170基、ソーラーパワー井戸10基)とモニタリング用の井戸20基が含まれる。ソーラーパワー井戸のうち1基は、ルワンダの東部州カヨンザ郡ガチャチャ村にあるルウィンクワブ小中学校に設置されている。同校のハビマナ校長は、以前から健康的な給食の提供に頭を悩ませていたが、安定した水量があり労働力も節約できるソーラー式井戸のおかげで、学校の深刻な水問題が解決され衛生状態も改善されたと述べた。またこの井戸は、村民の生活用水だけでなく、農家のかんがいにも役立てられるという。井戸建設プロジェクトを担当した中国のインフラ建設大手、中国地質工程集団の中東アフリカ支社の陳金珂(ちん・きんか)プロジェクトマネージャーによると、給水用の井戸には全て塩素消毒システムが設置され、水を清潔に保ち、常に飲料水として使用できるという。完成した井戸200基はすでに供用を開始しており、11万人以上の飲用水問題を解決した。(記者/吉莉) =配信日: 2022(令和4)年5月10日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022051100596

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    01:16.35
    2022年05月09日
    「新華社」ヘリコプターでコトカケヤナギ林の病害虫防除新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウイグル自治区アクス地区シャヤール県でこのほど、ヘリコプターを使ったコトカケヤナギ林の病害虫防除作業が行われた。作業は11日間続き、主に県内6つの郷鎮(管理委員会)内のコトカケヤナギ林を対象に、効果的かつ的確な薬剤散布を行い、害虫による被害を最小限に抑えた。タリム盆地の北縁に位置する同県には世界最大の面積を誇る320万ムー(約21万3千ヘクタール)のコトカケヤナギの原生林が広がり、防風や砂の固定、水源かん養、オアシス保護など、生態系の維持に重要な役割を担っている。同県でのコトカケヤナギの病害虫防除作業は2008年から行われており、これまでの総防除面積は延べ約176万ムー(約11万7千ヘクタール)、シャクトリムシの駆除率は90%以上に達している。また、生態補水やかんがい、封育、農地返上による湿地復元、植樹などの措置を通じて、コトカケヤナギ林の生態環境の回復と保護の取り組みを強化することで、タリム川流域におけるコトカケヤナギ林の生態保護機能のさらなる向上を図っている。(記者/張嘯誠) =配信日: 2022(令和4)年5月9日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022051000042

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    01:02.02
    2022年04月18日
    「新華社」新疆ウイグル自治区の各地で綿花の種まき始まる

    中国新疆ウイグル自治区ではこのところ、気候が暖かくなり、各地で綿花の種まきが始まっている。天山山脈の南に位置する同自治区アクス地区の720万ムー(約48万ヘクタール)の綿花畑では現在、農家の人々が忙しく播種(はしゅ)作業を行う姿が見られる。同地区では今年、綿花の播種に際して多くの農地でチューブを使ってマルチフィルム下の土壌に水を滴下する点滴かんがい技術を採用し、水資源を節約している。この植栽技術により発芽率を従来の80%から90%に高めることができるという。天山山脈の北に位置する同自治区ボルタラ・モンゴル自治州では、約140万ムー(約9万3千ヘクタール)の綿花畑で春の播種作業が行われている。綿花は同地の経済を支える重要な作物で、州内農家の6割以上が栽培しており、各農家の収入の51%を占めている。同自治州ではスマート機械化農業の大規模な推進により、「種-水-肥料-農薬-機械」の一体化発展の道筋が広く普及している。伝統的な農業から機械化農業への構造転換の過程で、機械化とスマート化の需要が一層高まっており、電力の役割がさらに顕著になっている。地元の電力供給部門のデータによると、同自治州で今年4月中旬までに使われた農業用電力は昨年比79・58%増の合計1314万キロワット時となっている。(記者/郭燕) =配信日: 2022(令和4)年4月18日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022041807732

  •  Strong winds, yellow dust hit large parts of Mongolia
    01:10.08
    2022年04月09日
    Strong winds, yellow dust hit large parts of Mongolia

    STORY: Strong winds, yellow dust hit large parts of MongoliaDATELINE: April 9, 2022LENGTH: 00:01:10LOCATION: Ulan BatorCATEGORY: ENVIRONMENTSHOTLIST:1. various of strong winds and yellow dust storms hitting MongoliaSTORYLINE:Strong winds and yellow dust storms are hitting large parts of Mongolia, the country‘s National Agency for Meteorology and Environmental Monitoring said Saturday. The storms have swept through the southern provinces of Umnugovi and Dundgovi, the western provinces of Govi-Altai and Bayankhongor, and central areas, such as the capital city Ulan Bator and provinces of Uvurkhangai and Tuv, as well as the eastern provinces of Khentii and Sukhbaatar, the agency said in a statement...= 配信日: 2022(令和4)年4月9日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022041511813

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    00:53.92
    2022年04月06日
    「新華社」新疆ウイグル自治区で清明前の農作業

    中国新疆ウイグル自治区では清明(二十四節気の一つ、今年は4月5日)を前に、春の農作業が始まった。高効率な節水型かんがい設備や衛星測位、水肥一体化システム、モノのインターネット(IoT)などの技術が広く応用されており、今後も農業機械約106万1300台(組)の投入を見込んでいる。同自治区は土地資源が豊富で、耕地は約1億600万ムー(約706万6700ヘクタール)、耕作規模は全国第5位。2021年の農作物耕作・収穫総合機械化率は85・48%、農業機械の総電力量は2400万キロワット以上で、全国トップクラスの農業機械化レベルに達している。(記者/丁磊、李志浩、趙戈) =配信日: 2022(令和4)年4月6日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022040607528

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    00:46.82
    2022年03月24日
    「新華社」春小麦の種まき、スマート農機が活躍新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウイグル自治区昌吉回族自治州マナス(瑪納斯)県では、春の耕作準備の重要な時期を迎え、農家の人たちが春小麦の種まき作業に追われている。同県楽土駅鎮は、「北斗」衛星測位システムを利用した無人播種機を導入し、あらかじめ設定した播種ルートに従って正確な播種を実施。種まきと点滴かんがいベルト敷設の完全機械化を実現した。同鎮白楊樹荘村で春小麦を栽培する趙千(ちょう・せん)さんによると、合作社(協同組合)は2400ムー(160ヘクタール)の農地で春小麦の種まきを行っており、作業は全て機械化され、今年の収穫量は1ムー当たり400キロ以上に達する見込みだという。北斗ナビゲーションを採用した自動運転システムは、農機作業の正確性を高めるだけでなく、作業効率を向上させ、今後の機械化収穫に向けての基礎固めに役立ってる。同県はここ数年、新技術の活用と新理念を結び付け、スマート農機の利用を促進することで正確な播種と節水かんがいを実施。小麦の生産量と品質を高めるとともに、農家のコスト削減と作業の効率化を実現させている。(記者/丁磊) =配信日: 2022(令和4)年3月24日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022032501001

  •  「新華社」ハニ棚田で行われる「木刻分水」法、千年の治水知恵を示す雲南省
    00:55.17
    2022年03月24日
    「新華社」ハニ棚田で行われる「木刻分水」法、千年の治水知恵を示す雲南省

    3月22日は「世界水の日」。世界遺産に登録されている中国雲南省紅河ハニ族イ族自治州のハニ棚田は1300年の歴史を誇る。ハニ族の人々は古来複雑な水路ネットワークを利用し、木々が生い茂る山頂から棚田に水を引き、森林、村落、棚田、水系という四つの要素を組み合わせた循環型農業エコシステムを構築している。ハニ棚田では「木刻分水」という分水法が行われている。水源地から流れ出た水は、大小の溝がついた横木を通り棚田へと流れていく。溝のついた横木は、地元の人が水を分配するための「物差し」であり、溝が広いほど流れが大きくなる。例えば、溝の中を流れる水の幅が約4センチの場合、約30ムー(約2ヘクタール)の水田をかんがいできることになる。分水に際し、徳が高く人望のあるお年寄りが各世帯の仲を取り持ち、水の取り分について交渉する。それぞれの需要に応じて、さまざまな幅の溝がついた横木を水路の出口に置く。このような厳密で効果的な分水法により、水資源が十分に合理的かつ有効に利用され、村や村民の間で水をめぐる争いも回避される。(記者/曾維、馬淮釗) =配信日: 2022(令和4)年3月24日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022032500776

  •  「新華社」悠久の古水路両岸に咲くモモの花陝西省涇陽県
    00:57.15
    2022年03月14日
    「新華社」悠久の古水路両岸に咲くモモの花陝西省涇陽県

    中国陝西省咸陽市涇陽(けいよう)県の鄭国渠(ていこくきょ)景区では春を迎え、山野を覆うモモの花が競うように咲き、悠久の歴史を持つ古水路の景観と美しい絵巻を織りなしている。鄭国渠は紀元前246~同236年に建設されたかんがい水路で、2200年余りの歴史を持つ。2016年には陝西省初の世界かんがい施設遺産に登録された。地元では遺跡の保護を前提に鄭国渠の歴史文化資源を積極的に活用。全国でも名の知られる観光風景区を作り上げた。(記者/都紅剛) =配信日: 2022(令和4)年3月14日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022031406345

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    01:35.36
    2022年03月13日
    「新華社」いち早いかんがい作業で春耕をサポート新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウイグル自治区ホータン(和田)地区のカラカシュ(墨玉)県は現在、春耕を控えた重要な時期を迎えている。春耕準備をしっかり行い、かんがい作業を秩序的に進めるため、同県の水利部門は人員の配置や動員などをいち早く実施し、さまざまな措置を講じることで、春耕に備えたかんがい作業をサポートしている。2022年春の同県のかんがい面積は計61万6300ムー(約4万1千ヘクタール)となっている。同県水利部門は昨年12月初めから県内にある六つのダムの貯水を開始しており、総貯水量は3985万4900立方メートルに及ぶ。(記者/丁磊) =配信日: 2022(令和4)年3月13日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022031305241

  •  「新華社」紫鵲界棚田が雪化粧、水墨画の世界に湖南省
    00:55.64
    2022年02月03日
    「新華社」紫鵲界棚田が雪化粧、水墨画の世界に湖南省

    中国湖南省婁底市新化県ではこのところ、寒気の影響を受けて雪が降り、紫鵲界(しじゃくかい)棚田が一面の銀世界となって、まるで水墨画のような景色が出現している。紫鵲界棚田は国際かんがい排水委員会(ICID)により「世界かんがい施設遺産」に登録されており、第1次中国重要農業文化遺産19カ所のうちの一つでもある。(記者/陳振海) =配信日: 2022(令和4)年2月3日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022020315525

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    01:02.42
    2022年01月10日
    「新華社」中国が自主開発した大口径掘進機、南アジアへ初輸出

    中国湖南省長沙市にある中国鉄建重工集団長沙第2産業パークで6日、掘削径7・6メートルの岩盤用トンネル掘進機が完成した。まもなくスリランカに輸出され、同国の水路建設工事に用いられる。中国が自主開発した大口径ダブルシールド型掘進機が南アジア市場へ輸出されるのは、これが初めてとなる。同水路の工事区間は全長27キロ、スリランカで最も長い硬質地盤におけるトンネルとなる。完成後は同国の水資源偏在の問題を緩和し、洪水や干ばつなどの自然災害による被害を減らし、農業かんがいや生活用水の需要を満たすことが期待されている。 =配信日: 2022(令和4)年1月10日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022011007170

  •  「新華社」蘇州河沿いに緑豊かな複合施設がオープン上海市
    00:40.04
    2021年12月24日
    「新華社」蘇州河沿いに緑豊かな複合施設がオープン上海市

    中国上海市普陀区を流れる蘇州河沿いに22日、複合商業施設「天安千樹(1000Trees)」がオープンした。中国の黄山山脈と古代バビロンの空中庭園から着想を得た同施設は、細長い敷地に1千本の木を植え、400段の階段とグリーンが植えられたスカイテラスを設置。蘇州河側からは、数百本ものコンクリート打ち放しの柱や高さの異なる樹木などが見える。施設に植えられた植物は、1年間に21トンの二酸化炭素を吸収できるという。柱には給水管と雨水管のほか、雨量・土壌水分センサーも配置されており、土壌の湿度に応じて水やりの加減を自動調整できるスマートかんがいシステムを実現している。(記者/潘旭、呉振東、丁汀) =配信日: 2021(令和3)年12月24日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021122411608

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    00:59.28
    2021年11月11日
    「新華社」莫莫克水利事業、川のせき止めに成功新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウイグル自治区を流れる提孜那甫(ティズナップ)川の中流域で建設が進む莫莫克水利中枢プロジェクトがこのほど、川のせき止めに成功した。プロジェクトは、カシュガル地区のカルギリク(葉城)県から北へ110キロ余りの場所に位置し、ダムの堤防や余水路、放水排砂ゲート、発電所などを建設する。投資総額は16億6200万元(1元=約18円)、工期は4年。完成後は同川下流域における洪水対策の負担を軽減し、流域のかんがい・給水条件を改善するとともに、発電の機能を持つ。地元の中核的水利事業となる。2023年9月にゲートを下げて水を貯め、11月に最初の発電ユニットが稼働し、12月に竣工する見通し。(記者/高晗) =配信日: 2021(令和3)年11月11日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021111115568

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    00:59.28
    2021年11月11日
    「新華社」莫莫克水利事業、川のせき止めに成功新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウイグル自治区を流れる提孜那甫(ティズナップ)川の中流域で建設が進む莫莫克水利中枢プロジェクトがこのほど、川のせき止めに成功した。プロジェクトは、カシュガル地区のカルギリク(葉城)県から北へ110キロ余りの場所に位置し、ダムの堤防や余水路、放水排砂ゲート、発電所などを建設する。投資総額は16億6200万元(1元=約18円)、工期は4年。完成後は同川下流域における洪水対策の負担を軽減し、流域のかんがい・給水条件を改善するとともに、発電の機能を持つ。地元の中核的水利事業となる。2023年9月にゲートを下げて水を貯め、11月に最初の発電ユニットが稼働し、12月に竣工する見通し。 =配信日: 2021(令和3)年11月11日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021111200104

  •  「新華社」重点保護動物のハッカン、イノシシと一緒に餌探し雲南高黎貢山
    00:48.23
    2021年10月03日
    「新華社」重点保護動物のハッカン、イノシシと一緒に餌探し雲南高黎貢山

    中国雲南省の高黎貢山(こうれいこうざん)国家級自然保護区保山管理保護局隆陽分局の職員はこのほど、回収した赤外線カメラのデータを整理していた際、国家2級重点保護野生動物のハッカンがイノシシと一緒に餌を探す貴重な映像を発見した。高黎貢山は動植物資源が豊富で、陸生生物の多様性保護で世界的意義を持つ地域の一つとして「世界の生物遺伝資源ライブラリー」とも呼ばれている。ここ数年、生態環境の保護への取り組みが進むにつれ、高黎貢山で重点保護動植物が確認される事例が増え続けている。(記者/林碧鋒、趙彩琳) =配信日: 2021(令和3)年10月3日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021100401392

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    00:57.47
    2021年09月13日
    「新華社」最古の水利施設、世界遺産「都江堰」を空中散歩四川省

    中国四川省都江堰(とこうえん)市西部の岷江にある都江堰は、世界最古で今も使われ続けている唯一のダムのない水利施設で、秦国の昭王末年(紀元前256~同251年)に建設された。2千年以上にわたり、治水やかんがいとしての役割を果たしており、氾濫と水不足を繰り返していた成都平原を肥沃な土地へ生まれ変わらせた。同施設は2000年に国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産リストに登録された。(記者/王曦李力可) =配信日: 2021(令和3)年9月13日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021091309093

  •  「新華社」2200年の歴史を持つ運河「霊渠」広西チワン族自治区
    01:01.39
    2021年08月16日
    「新華社」2200年の歴史を持つ運河「霊渠」広西チワン族自治区

    中国広西チワン族自治区桂林市興安県の霊渠(れいきょ)は、世界で最も古く、最も保存状態の良い人工運河の一つで、2200年余りの歴史を持つ。全長は約37キロで、分水塘、南渠、北渠の三つの部分に分かれており、鏵堤(かてい、大天平、小天平)、南渠、北渠、両岸の付属建築物からなる。霊渠は水門、堰、ため池などを一体化した多機能の水利システムで、水上輸送やかんがい、水利、水防、給水など幅広い用途を持つ。中でも陡門(とうもん)は、現在の閘門の原形となった。霊渠は地元の重要な農業かんがい設備として今でも使われており、2018年には世界かんがい施設遺産に登録された。(記者/黄耀騰) =配信日: 2021(令和3)年8月16日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021081607455

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    01:16.90
    2021年08月11日
    「新華社」災害多発地域の人々、移転先で新生活甘粛省蘭州市

    中国甘粛省甘南チベット族自治州ドゥクチュ(舟曲)県果耶鎮虎家梁村に住む虎吾成(こ・ごせい)さん(40)は今月7日、同省蘭州市の蘭州新区に移転した。虎家梁村は急峻な尾根の上にあり、村人の6分の1近くが地質災害の多発する地域に住んでいたが、昨年の記録的豪雨で地滑りが起き、虎さんの家も基礎が壊れ、建物も大きく変形した。虎さんは第1陣移転者289人の1人として故郷に別れを告げた。政府から10万元(1元=約17円)の補助金を受けて新区に転居し、一家6人分として12ムー(約0・8ヘクタール)のかんがい地も割り当てられた。新区は1人当たり5万元の利子補給付きの貸付金や無料技能訓練も提供した。ドゥクチュ県は、中国でも数少ない土石流、地滑り、崩落などの地質災害多発地域とされる。甘粛省は今年6月、毎年のように繰り返される災害から脱却するため、地質災害危険地域に住む住人の移転事業を開始。災害の脅威にさらされている同県の人々を、数回に分けて平野の広がる蘭州新区に移転させることにした。同事業は4万2400人余りを2段階に分けて移転させる。うち第1段階は、3年以内に1万2400人余りを予定している。(記者/范培珅、馬莎、王紫軒) =配信日: 2021(令和3)年8月11日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021081202855

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    01:01.24
    2021年08月10日
    「新華社」かんがい整備で干ばつに対処江西省都昌県

    中国江西省九江市都昌県は夏を迎え、高温少雨の天候が続いており、県内の春橋や徐埠など一部の地域で6千ムー(約400ヘクタール)余りの水田が水不足に直面していた。干ばつ状況に対応するため、同県は20万元(1元=約17円)を投じて張嶺ダム西幹線水路の節水かんがい設備に対する延長プロジェクトを実施。下流域の二つの郷鎮と四つ村民委員会の計6千ムー近くの水田のかんがい需要を保障した。(記者/彭菁) =配信日: 2021(令和3)年8月10日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021081006019

  •  「新華社」霧立ち込める紫鵲界棚田湖南省
    00:32.56
    2021年02月16日
    「新華社」霧立ち込める紫鵲界棚田湖南省

    国湖南省婁底市新化県水車鎮の紫鵲界(しじゃくかい)棚田ではこのほど、降雨後一面に霧が立ち込め、かすかに見える山の輪郭や棚田が織りなす曲線と相まって、見渡す限りの幻想的風景が広がった。紫鵲界棚田は国際かんがい排水委員会(ICID)により「世界かんがい施設遺産」に登録されており、第1次中国重要農業文化遺産19カ所のうちの一つでもある。(記者/陳振海) =配信日: 2021(令和3)年2月16日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021021712044

  •  「新華社」新技術採用し農地の生産性を向上河南省尉氏県
    00:42.25
    2021年01月27日
    「新華社」新技術採用し農地の生産性を向上河南省尉氏県

    中国河南省は数々の新しい技術を導入して高規格農地を建設し、生産性の向上に取り組んでいる。同省開封(かいほう)市尉氏(いし)県では地元政府が、節水型かんがいスプリンクラーや最新式の測候所、環境モニタリング、農作物の保護・予防・管理システム、その他のハイテク設備を農地に設置した。2014年以来、84万ムー(5万6千ヘクタール)の高規格農地に対する投資は、総額10億6千万元(1元=約16円)に達した。また同県では20年から、1万ムー(約667ヘクタール)の高規格農地を対象に、高効率節水かんがい事業を実施している。これにより、年間51万立方メートルの節水効果があることが証明された。20年末までに同省で建設された高規格農地は、6910万ムー(約460万6700ヘクタール)に及んでいる。=配信日:2021(令和3)年1月27日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021012803226

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    00:41.30
    2021年01月18日
    「新華社」イチゴ・ブルーベリー産業で増収を後押し黒竜江省孫呉県

    中国黒竜江省黒河市孫呉県のブルーベリー産業パークにある温室内では現在、間もなく成熟するブルーベリーとイチゴが出荷を待っている。同パークにある温室では、スマート温度制御や点滴かんがい、リアルタイムモニタリングや液体肥料が一体化したスマート保温システムを利用し、無土壌栽培を採用。パークは毎年、周辺に住む労働者40人余りの増収を後押ししており、1人当たりの平均年収は1万元(1元=約16円)余りに上っている。(記者/劉赫垚) =配信日: 2021(令和3)年1月18日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021011800522

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    00:50.80
    2020年12月08日
    「新華社」福建省の天宝陂、世界かんがい施設遺産に

    国際かんがい排水委員会(ICID)の国際執行理事会が8日、オンラインで開かれ、中国が登録申請していた福建省の「天宝陂」など4施設が「世界かんがい施設遺産」に登録された。天宝陂は同省福清市を流れる竜江の中流区間にあり、1300年以上前の唐代の天宝年間に建設が始められたことからその名が付いた。塩水を排して淡水を蓄えるかんがい施設としては現存する中で国内最古とされる。天宝陂の完成により、一帯では干ばつや洪水などに関わらず農作物の収穫量が安定して確保できるようになり、農業の発展や食糧作物の増産、農民の収入増につながった。宋代に補修が行われた際には、溶かした鉄で基礎を固める技術を採用。水の流れに対し斜めに配置し、堤体の長さを川幅の3倍にして放流能力を高め、上下の水位差を減らすことで、堤体に加わる水流の衝撃力を緩和した。洪水時の決壊防止やかんがい施設の寿命を延ばす工夫が施されている。建設材料には現地で調達した石や鉄などを使っており、環境への配慮もうかがえる。このほか、陝西省の竜首渠引洛古灌区、浙江省の白沙渓三十六堰、広東省の桑園囲も同時に登録された。(記者/陳旺)<映像内容>福建省の天宝陂の風景など、撮影日:2020(令和2)年12月8日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020121403122

  •  「新華社」秋を彩るコトカケヤナギ林内モンゴル自治区
    00:47.36
    2020年11月03日
    「新華社」秋を彩るコトカケヤナギ林内モンゴル自治区

    中国内モンゴル自治区バヤンノール市ウラド前旗で、300ムー(20ヘクタール)にわるコトカケヤナギが濃緑から黄金色に色づき、観賞のベストシーズンを迎えている。ウラド前旗を含む同自治区河套地区はかつて、コトカケヤナギ林が密集していたが、黄河の流れが変わったことで地下水位が下がり、コトカケヤナギ林の面積は大幅に減少した。河套地区はここ数年、かんがいや病虫害対策などに取り組みコトカケヤナギ林の保護を強化、以前のように活力と風情に富んだ黄河沿岸のコトカケヤナギ林をよみがえらせている。(記者/李雲平)<映像内容>黄葉したコトカケヤナギ林の風景、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020110500410

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    00:59.95
    2020年10月21日
    「新華社」生態環境改善で見頃迎えるコトカケヤナギ林新疆ウイグル自治区

    秋深まる10月、中国のタリム川のほとりに広がるコトカケヤナギの原生林は、一年で最も美しい時期を迎え、どこまでも続く黄金色の林の美しさに魅せられ、全国から観光客が訪れている。タリム川は中国最長の内陸河川で、流域面積は102万平方キロ。中下流域の両岸には総面積1500万ムー(約100万ヘクタール)を超える広大なコトカケヤナギの原生林が分布し、新疆南部のオアシスの重要な「生態障壁」を形成している。次第に縮小するコトカケヤナギ林を保護するため、タリム川の中下流域に位置するバインゴリン・モンゴル自治州ブグル(輪台)県では、増水期の洪水を利用したかんがいや砂漠化防止の育林、砂漠化が進む土地の封鎖・利用禁止保護区指定などの措置を講じて森林と草原の植生回復を促してきた。そのかいあって、タリム川沿岸の広大なコトカケヤナギ原生林はここ数年、回復傾向にある。下流300キロ余りの「緑の回廊」には生命力がよみがえり、改善を続ける生態環境は地元の経済と観光業の発展に寄与している。(記者/阿曼)<映像内容>黄金色のコトカケヤナギの原生林の風景、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020102203723

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    01:04.96
    2020年10月04日
    「新華社」点滴かんがいの水田、収穫量が1ムー当たり710キロに新疆

    中国新疆生産建設兵団第8師団は4日、フィルムによる点滴かんがい法を用いた水稲試験田の予測収穫量を発表した。専門家チームメンバーの測定によると、水稲試験田1ムー(約667平方メートル)当たりの平均収穫量は710キロとなった。今回測定を実施した水田は、新疆ウイグル自治区石河子市の現代農業モデル区にあり、土壌塩分濃度3・2%、土壌水素イオン指数(pH)8・7、測定生産面積は140ムー(約9・3ヘクタール)となっている。同自治区の企業、新疆天業集団節水灌漑は4月下旬、現代農業モデル区の塩類アルカリ土壌で、アルカリ性土壌に強いイネの品種を選び、フィルムを使った点滴かんがい技術と総合的な病虫害対策措置を講じた水稲栽培を試験的に実施。その結果、現在では1ムー当たり2047・5元(1元=約16円)の収益を生んだ。この栽培技術は高い節水効果があり、大規模栽培に適している。(記者/高晗)<映像内容>点滴かんがいの水田、収穫の様子、撮影日:2020(令和2)年10月4日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020101301737

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    00:58.25
    2020年08月22日
    「新華社」古代シルクロードの重要都市「ミーラン遺跡」新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州チャルクリク県にあるミーラン(米蘭)遺跡は、漢代と唐代に屯田が開かれた仏教の重要遺跡。同県の中心市街地から約70キロ東にあり、かつては古代シルクロード南道の重要都市として栄えた。45平方キロ近くの保護区には仏教寺院や仏塔、のろし台、かんがい施設、砦(とりで)などの遺構があり、有名な「翼をもつ天使像」の壁画もこの地で出土した。同県は1984年、遺跡付近に文物保護管理所を設立した。専門スタッフを駐在させ巡視活動を実施。また、遺跡の一部をフェンスで囲い、補強工事を実施した。(記者/宿伝義、張鍾凱、張暁竜)<映像内容>ミーラン遺跡の風景、壁画など、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020082604772

  •  「新華社」春小麦の収穫始まる内モンゴル自治区河套地域
    00:56.03
    2020年07月15日
    「新華社」春小麦の収穫始まる内モンゴル自治区河套地域

    中国内モンゴル自治区バヤンノール市ハンギン後旗太栄村の500ムー(約33ヘクタール)の小麦畑で15日午前、収穫作業が始まり、同自治区河套かんがい区域の小麦収穫作業が幕を開けた。バヤンノール市に位置する内モンゴル自治区河套かんがい区域は中国三大かんがい区域の一つで、中国の良質な中力粉になる中間質小麦の主な生産地。小麦栽培の歴史は長く、作付面積も広い。同市の今年の栽培面積は147万ムー(約9万8千ヘクタール)で、昨年に比べて27万5500ムー(約1万8千ヘクタール)増加した。同市の農業機械部門は千台余りのコンバインを用意したほか、河南省、河北省などの地域から調達した600台余りのコンバインを投入することで、機械収穫率は100%を実現したという。河套かんがい区域の春小麦の収穫作業は8月中旬に全て終了する見通し。(記者/李雲平)<映像内容>小麦畑の収穫作業の様子、撮影日:2020(令和2)年7月15日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020072800495

  •  「新華社」桃林口ダムに希少な水鳥が飛来河北省秦皇島市
    00:50.28
    2020年07月06日
    「新華社」桃林口ダムに希少な水鳥が飛来河北省秦皇島市

    中国河北省秦皇島市の桃林口ダムにはこのところ、多数のカワウやクロヅルが飛来し、他の渡り鳥と共に餌を求め繁殖を行っている。生態環境の改善が進むのに伴い、同ダムは鳥類の楽園となり、毎年カワウやクロヅルなど数十種の渡り鳥が決まってやって来るようになった。桃林口ダムは秦皇島市青竜満族自治県内にあり、総貯水容量8億5900万立方メートル。唐山市と秦皇島市に、都市用水と農業かんがい用水を供給している。(記者/杜一方)<映像内容>桃林口ダムに集まる水鳥の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020070705481

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    01:27.74
    2020年07月04日
    「新華社」「引江済淮」給水事業、市民の水不足解消へ安徽省亳州市

    中国長江の水を淮河に引き入れる「引江済淮」プロジェクトが連日の調整を経て、安徽省亳州(はくしゅう)市の給水区間で試験送水に成功した。これにより、同プロジェクトの一部が有効に機能し始めた。澄んだ水が西淝(せいひ)河から約74キロの送水ラインを経由して安徽省亳州市の城南ダムに流れ込み、同市に住む70万人余りを悩ませている水不足問題を徹底的に解決することが期待されている。長江と淮河の二大水系を結ぶ同プロジェクトは、南から北へ順に「引江済巣」「江淮溝通」「江水北送」の3区間に分かれており、都市と農村への給水と長江・淮河の水上輸送の発展を主な任務としている。また、田畑へのかんがいと補水、巣湖・淮河水域の生態環境の改善や冠水排出などの機能も兼ね備えている。複数の流域と省をまたぐ重点戦略的水資源配置プロジェクトで、給水範囲は安徽、河南省両省の55県(市・区)をカバーし、送水ラインは全長723キロとなっている。(記者/曹力)<映像内容>長江の水を淮河に引き入れる「引江済淮」プロジェクト、試験送水に成功、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020072300472

  •  「新華社」高冷地「紫鵲界棚田」で春の農作業始まる湖南省
    02:22.04
    2020年06月10日
    「新華社」高冷地「紫鵲界棚田」で春の農作業始まる湖南省

    中国湖南省婁底市新化県水車鎮の紫鵲界(しじゃくかい)棚田では、標高が高く気温が低いため、毎年5月中下旬にようやく「春の農作業」を開始する。棚田では農作業の機械化が難しく、紫鵲界では伝統的な農具と牛による耕作方式が受け継がれてきた。「棚田王国」と称される紫鵲界の歴史は、秦漢時代にさかのぼる。紫鵲界棚田は国際かんがい排水委員会(ICID)により「世界かんがい施設遺産」に認定され、19カ所ある第1次中国重要農業文化遺産の一つにも選ばれている。(記者/范軍威、程済安、丁春雨、姚羽)<映像内容>紫鵲界棚田の風景、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020061503793

  •  「新華社」初摘み迎えたクコ畑でライブコマース寧夏回族自治区呉忠市
    00:31.52
    2020年06月05日
    「新華社」初摘み迎えたクコ畑でライブコマース寧夏回族自治区呉忠市

    中国寧夏回族自治区でクコの研究から栽培、生産、販売までを手掛ける百瑞源枸杞が、同自治区呉忠市紅寺堡(こうじほ)区に持つ栽培基地で5日、クコの実の初摘みが始まった。同基地の今年の作付面積は約6千ムー(約400ヘクタール)。初摘みは昨年よりやや早めだという。クコ畑では、収穫に精を出す農家のほか、スマートフォンでライブ配信をする人々が見られた。同社の販売員で、全国のネットユーザーに同自治区産のクコを紹介している。紅寺堡区は、環境悪化や気候変動などで住む場所を離れた「環境移民」の貧困対策のために設けられた中国最大の移住区。かつては草も生えない砂漠地帯だったが、同社が実施した点滴かんがいによりクコ畑が徐々に拡大し、今ではクコ栽培を通じて貧困を脱却する村民が増え続けている。(記者/劉海、謝建雯)<映像内容>クコの実の初摘みの様子、ライブ配信する人など、撮影日:2020(令和2)年6月5日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ ※画質が良くありません。

    商品コード: 2020061504068

  •  「新華社」ウズベキスタン、中国の節水技術を利用した高効率栽培技術を導入
    01:26.17
    2020年05月26日
    「新華社」ウズベキスタン、中国の節水技術を利用した高効率栽培技術を導入

    綿花の生産が盛んな中央アジアのウズベキスタンでは現在、中国のシートマルチ栽培と点滴かん水技術を組み合わせたマルドリ方式による綿花の高効率栽培技術が導入されている。ウズベキスタン・シルダリヤ州にある中国・ウズベキスタン現代節水農業技術モデルセンターの綿花畑では、綿花が勢いよく成長している。現地で同じ時期に種が蒔かれた綿花畑と比べ、発芽が早く、雑草も少ないなど、明らかな利点が見られた。同センタープロジェクト区の農場主であるアブドゥッラーさんによると、中国のマルドリ方式栽培技術を活用することで、播種量は減ったものの、合理的な播種によって成長する苗の数は1ヘクタール当たり16万株に達したという。これは従来の栽培方法による成苗率の1・5倍に相当する。新疆天業節水灌漑のプロジェクト管理センター計画設計室の楊開文(よう・かいぶん)主任は、中国側の専門家として現地で関連技術の普及や応用を指導している。楊主任によると、中国とウズベキスタンが協力して進めている綿花のマルドリ方式栽培技術総合付帯モデルプロジェクトの総面積は6100ムー(約407ヘクタール)で、同プロジェクトは今年初めにスタートした。関連する点滴かんがい設備や農機は2月末に中国から同州に到着し、3月初めから設備の設置が始まり、1カ月半をかけて地下パイプライン網の設置や綿花の播種を終えた。新疆天業節水灌漑は節水機器の開発や生産、販売を手がける中国最大の節水装置メーカーで、近年は「一帯一路」沿線国家の節水市場開拓を続け、中国の農業節水技術の海外進出をけん引している。タジキスタンやカザフスタン、エリトリア、ジンバブエなど、すでに17カ国での普及と応用を実現し、累計面積は15万ムー(1万ヘクタール)に達している。(記者/潘瑩、蔡国棟)<映像内容>ウズベキスタンで節水技術を利用した高効率栽培技術を導入、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ  ※画質が良くありません。

    商品コード: 2020052802287

  •  「新華社」空から見る青銅峡黄河大峡谷中国寧夏回族自治区
    02:19.07
    2020年05月08日
    「新華社」空から見る青銅峡黄河大峡谷中国寧夏回族自治区

    中国寧夏回族自治区の青銅峡(せいどうきょう)市にある青銅峡黄河大峡谷は、賀蘭(がらん)山脈の麓と黄河の岸辺に位置し、下流に向かって黄河上流最後の峡谷と両岸の文化的景観を有し、「黄河小三峡」と呼ばれてきた。同峡谷には寧夏引黄古灌区(古代のかんがい施設)や青銅峡水利施設、仏教遺跡の「108塔」、大禹(だいう)文化園など多くの観光スポットがあり、峡谷の景観を存分に楽しめるだけでなく、黄河文明の素晴らしさを知ることができる。(記者/劉海)<映像内容>青銅峡黄河大峡谷の空撮、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020051302715

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    01:28.78
    2020年04月19日
    「新華社」新疆カザフ族の牧畜民、家畜預けて工場勤め新天地の豊かな生活

    中国新疆ウイグル自治区に住むカザフ族の牧畜民、ボラティヌル・フアンドホさんは、地元政府が設立した家畜の飼育施設に自らが所有する牛7頭を預けるようになってから、四六時中の家畜の世話から解放され、工場勤めを始めた。ボラティヌルさん一家は、同自治区イリ・カザフ自治州のモンゴル国境に近いアルタイ地区チンギル県で、先祖代々にわたり放牧をして暮らしてきた。ボラティヌルさんも結婚を機に牛2頭を親から譲りうけたが、家庭を支えるには十分でなく、ぎりぎりの生活を送っていた。また、生まれた長女に障害が見つかったこともあり、生活はより苦しくなった。地元政府は2016年、貧困家庭の登録を受けた852世帯を生活条件のよい県内のアグダラ鎮に転居させた。ボラティヌルさん一家もその中に入った。転居した世帯は政府から1戸当たり10ムー(約0・67ヘクタール)の土地の支給を受けたが、地元政府はこれらの土地をまとめて農業企業を誘致し、転居民が1人当たり年間3500元(1元=約15円)の土地使用料を受け取れるようにした。牧畜民が所有する家畜についても政府は居住区から数キロの場所に飼育施設を建設。牧畜民が無料で使用できるようにした。ボラティヌルさんは政府の貧困家庭支援貸付金制度を利用し5万元を借り入れ、牛5頭を購入して飼育規模を広げた。同時に他の貧困世帯と相談し、各戸が順番で家畜を世話し、他の人が委託料を支払う仕組みを作った。こうして全員が家畜の世話を疎かにすることなく、収入を増やす好機をつかんだ。ボラティヌルさんは同鎮の農業設備会社に就職した。わずか2、3カ月で機械操作を習得し、点滴かんがいに用いるドリップテープの製造工となった。工場からの月収は4千元に増えた。今では借入金を返済しつつ、飼育を委託する乳牛も7頭まで増やし、生活もますます豊かになった。(記者/丁磊、馬鍇)<映像内容>カザフ族の牧畜民の仕事、工場勤め、家畜の世話をする様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020042803184

  •  「新華社」内モンゴル・河套かんがい区で世界かんがい施設遺産登録証伝達式
    02:08.10
    2019年12月05日
    「新華社」内モンゴル・河套かんがい区で世界かんがい施設遺産登録証伝達式

    世界かんがい施設遺産の登録証伝達式が5日、中国内モンゴル自治区バヤンノール市で開かれ、国際かんがい排水委員会(ICID)などの組織の代表が立ち会う中、9月4日に「2019年度世界かんがい施設遺産」に選ばれた同自治区の河套かんがい区域に登録証が授与された。同区域は、黄河の最北端に位置し、2200年以上の歴史を持つ。かんがい面積は1020万ムー(68万ヘクタール)に達し、中国で最も古い1千万ムー規模の超大型かんがい区で、国の重要な穀類・食用油の生産拠点となっている。(記者/李雲平)<映像内容>世界かんがい施設遺産の登録証伝達式、河套かんがい区域の風景、撮影日:2019(令和元)年12月5日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019121113314

  •  「新華社」2千年の歴史を持つかんがい用水路、現在は秋の行楽地に
    00:22.76
    2019年11月08日
    「新華社」2千年の歴史を持つかんがい用水路、現在は秋の行楽地に

    中国寧夏回族自治区の銀川平原中部にあるかんがい用水路の唐徠渠(とうらいきょ)は、漢代に建設されたがその後使われなくなった。唐代元和15年(西暦820年)に霊州大都督府長史の李聴(り・ちょう)が中心となって浚渫(しゅんせつ)工事を実施し水路を修復。現在の名称となった。2千年以上の歴史がある唐徠渠は全長300キロ余り、同自治区内の複数の市・県・区を流れる水路で、黄河の水を引いた水路としては自治区内でかんがい区域が最も長い。唐徠渠は現在、農業用水路として重要な機能を果たしているだけでなく、都市の美しい景観の一部にもなっている。(記者/馬麗娟)<映像内容>かんがい用水路の風景、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019111104547

  •  「新華社」アルカリ性土壌が肥沃な地に内モンゴル・バヤンノール市
    00:46.88
    2019年10月30日
    「新華社」アルカリ性土壌が肥沃な地に内モンゴル・バヤンノール市

    秋が深まり、中国内モンゴル自治区バヤンノール市の黄河の岸辺に位置する臨河区の進歩村に広がる5千ムー(約333ヘクタール)のアルカリ性土壌を改良してできた水田では、機械を使った稲刈りが行われている。進歩村の耕地は黄河の水防堤と隣り合っているため、塩分を含んだアルカリ性の水の影響を一年中受け、アルカリ化が年々深刻になり、一部の土地では耕作の放棄を余儀なくされていた。耕地の利用効率を高めるため、地元では今年、同自治区の徳欣安農業発展公司を誘致し、1200万元(1元=約15円)を投じて5千ムーの土地の使用権を得て、無公害良質水稲の栽培と水田での魚やカニなどの養殖というプロジェクトを展開した。かつてのアルカリ性土壌が今では肥沃な地へと姿を変えた。この喜ばしい変化は、現地に適した手法を導入し、先進的なテクノロジーや管理モデルを採用して現代的な立体農業を発展させた結果だ。プロジェクトではレーザー均平技術を利用して土地の整備を行い、かんがいや排水のための用水路を整えるだけでなく、使用する堆肥や有機肥料を統一し、稲作と養殖に同じ水を使用することで、総合的な節水率は20%以上になった。推計では、同プロジェクトにより、水田1ムー(約667平方メートル)当たり300キロのコメを生産することができ、稲作による予想収入は6300元に達する。魚介類の養殖では1ムー当たり千元の収入が見込まれ、合わせて7300元で、1ムー当たりの平均純収入は5千元前後となる見通し。強みを補い合い、資源を総合的に利用する稲作・養殖の道が徐々に見つかりつつある。(記者/李雲平、恩浩)<映像内容>アルカリ性土壌を改良してできた水田、稲刈りの風景、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019110608594

  •  「新華社」中国気象局、河套地域の気候条件が良質の作物栽培に適していると認定
    01:11.54
    2019年10月29日
    「新華社」中国気象局、河套地域の気候条件が良質の作物栽培に適していると認定

    中国気象局の専門家は10月29日に開かれた「天賦河套・黄金農業栽培地帯」気候認証発表会で、全体的な定性・定量評価により、内モンゴル自治区の河套地域(中国北西部で黄河上・中流が湾曲して流れる地域)が作物栽培にとって非常に優れた気候条件を備えており、良質な農作物の栽培に適した地域であることを認定したと発表した。同自治区バヤンノール市は世界的な農作物栽培の黄金地帯である北緯40度に位置し、市内の河套かんがい区域は取水口が1カ所の自然流下型かんがい区域としてはアジア最大となっている。同市は肥沃な土地と独特の気候により、小麦やヒマワリ、メロン、トマトなど特色ある良質な農作物を育ててきた。中国気象局公共気象サービスセンターは2018年から、河套地域の良質な農作物の生育理由について気候検証作業を実施。概念モデルと30年分の気候データを用いて、同地域の作物栽培条件について全体的な定性・定量評価を行った。検証結果によると、河套地域は雨や曇りの日が比較的少なく、日照時間が長く、昼夜の温度差が大きい。これらの条件は作物にとって栄養となる物質を蓄積し、病害虫の発生を抑えるのに役立ち、春小麦やトウモロコシ、ヒマワリなど主要作物にとって鍵となる生育期の適温保証率が80%以上となっている。光や熱、水、土壌資源の配置の優位性が際立っており、黄金の栽培地帯の形成に適した自然条件を作り上げている。(記者/李雲平)<映像内容>「天賦河套・黄金農業栽培地帯」気候認証発表会、農業の様子、撮影日:2019(令和元)年10月29日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019111104551

  •  「新華社」晩稲の収穫期を迎えた贛撫平原江西省南昌県
    01:53.12
    2019年09月30日
    「新華社」晩稲の収穫期を迎えた贛撫平原江西省南昌県

    中国江西省南昌県の贛撫平原かんがい区でこのほど、96万2千ムー(1ムー=15分の1ヘクタール)の晩稲(おくて)が次々と収穫された。同県では環境に配慮した効率の良い水稲生産技術の研修を実施することで、農家による田畑の管理を的確に指導。晩稲の豊作が期待できるようになった。(記者/彭昭之)<映像内容>晩稲の収穫の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019100206553

  •  「新華社」江西省の千金陂、世界かんがい施設遺産に
    01:22.75
    2019年09月09日
    「新華社」江西省の千金陂、世界かんがい施設遺産に

    インドネシア・バリ島でこのほど、国際かんがい排水委員会(ICID)第70回執行理事会の全体会議が開かれ、中国江西省千金陂のかんがい施設と内モンゴル自治区河套かんがい区域が2019年度(第6期)世界かんがい施設遺産に登録されることが決まった。これにより、中国国内の同遺産は19カ所となった。千金陂のかんがい施設は江西省撫州(ぶしゅう)市の撫河(ぶが)本流に位置し、1200年以上の歴史を持つ大型水利施設。かんがいや水運、冠水排出、水防などの機能を備えた、長江中流の典型的な大型水利施設となっている。(撫州市広播電視台提供)<映像内容>中国江西省千金陂のかんがい施設の風景、撮影日:撮影日不明、クレジット:撫州市広播電視台/新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019091204957

  •  「新華社」内モンゴル自治区の河套かんがい区域、世界かんがい施設遺産に
    02:07.31
    2019年09月09日
    「新華社」内モンゴル自治区の河套かんがい区域、世界かんがい施設遺産に

    中国内モンゴル自治区の河套かんがい区域管理総局によると、インドネシア・バリ島でこのほど開かれた国際かんがい排水委員会(ICID)第70回執行理事会の全体会議で、同区域と江西省千金陂のかんがい施設が2019年度(第6期)世界かんがい施設遺産に登録されることが決まった。これにより、中国国内の同遺産は19カ所となり、中国は同遺産の施設の種類が最も多く、かんがい効果が最も顕著で、分布範囲が最も広い国となった。河套かんがい区域は内モンゴル自治区バヤンノール市に位置し、2千年以上にわたり黄河から取水してかんがいを行ってきた。かんがい面積は1020万ムー(68万ヘクタール)に達し、砂の含有量が多い黄河の水をかんがいに利用する模範的事例で、取水口が1カ所の自然流下型かんがい区域としては中国最大となっている。(記者/李雲平)<映像内容>内モンゴル自治区の河套かんがい区域の風景、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019090900359

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    01:31.38
    2019年06月11日
    「新華社」蘭州の黄河水車を訪ねて甘粛省

    中国甘粛省蘭州市の「黄河水車」は、同市の黄河沿岸で最も古いかんがい用揚水施設で、蘭州出身の段続(だん・ぞく)が1556年に最初に建造した。蘭州水車博覧園の水車は1990年代に復元されたもので、同市の観光スポットになっている。水車は中国古代の戦車の車輪によく似ている。直径は大きいもので約20メートル、最小のものでも10メートル以上あり、高さ15~18メートルまで水をくみ上げることができる。直径約1メートルの心棒からは車輪のスポークにあたる「くもで」が伸び、その先には木製の長方形の桶と水受け板が取り付けられている。桶は等間隔で斜め向きに設置されており、水車が回転すると水中に沈んで黄河の水をくみ上げ、最上部で木製の樋(とい)に水をあける。水車の回転により絶えず水をくみ上げることができる。「蘭州黄河大水車製作技術」は2006年、第1期の国家級無形文化遺産リストに登録された。(蘭州=新華社記者/范培珅)<映像内容>蘭州水車博覧園の水車、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019061205508

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    02:47.26
    2019年05月21日
    「新華社」人々の暮らしを潤し千年福建省の水利施設「木蘭陂」

    中国福建省莆田(ほでん)市城廂(じょうしょう)区にある木蘭陂(もくらんは)は、北宋の治平元年(1064年)に建設が始まった歴史的な水利施設であり、中国国内で現存する保存状態の最も良い堰堤施設の一つとされる。木蘭陂では、堰堤を中心に導水路や大小の水門などの整備されたシステムが水利区域を構成しており、給水や貯水、灌(かん)水、排水、防潮など総合的な機能を備えている。木蘭渓(もくらんけい)の水を莆田平原(南北洋平原、興化平原)に引き込み、16万5千ムー(1万1千ヘクタール)の農地をかんがいするほか、工業用水や水運交通、水産養殖など総合的な社会効果と利益も兼ね備えている。木蘭陂は今でも良好な保存状態を保ち、水利施設としての機能を発揮している。建設から千年を経た木蘭陂は現在、風光明媚な親水公園となっている。木蘭陂がある木蘭渓では、この20年近くで水上から陸上、下流から上流、本流から支流にわたる洪水防止事業と生態管理システムの建設に累計約50億元(1元=約16円)が投じられた。木蘭陂の水利かんがい施設は2014年9月16日、第1期の世界かんがい施設遺産に登録された。(記者/魏培全)<映像内容>水利施設「木蘭陂」の風景、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019052200223

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    00:27.39
    2019年04月05日
    「新華社」2千年の歴史持つ古代の「放水節」を再現四川省都江堰市

    中国四川省成都市都江堰(とこうえん)市にある2千年以上の歴史を持つ水利施設、都江堰で5日、「放水節」が開催された。この施設が2018年に世界かんがい施設遺産リストに登録されてから、今回が初めての放水となる。同施設は年に一度の放水節によって、成都平原の洪水調節や灌漑の役割を千年以上にわたって見事に果たし続けてきた。都江堰の放水節の起こりは、古代中国で毎年行われていた都江堰水利施設の定期保全修理に遡る。毎年冬の渇水期になると、都江堰の分水堤防では河川をせき止める際、竹かごや「榪槎」(テトラポッド状の木枠)、ござ、丸石、黄泥(黄色い粘土質の土)などにより臨時の囲い堰を築く独特の「榪槎せき止め法」が用いられていた。外江を補修する際は内江への水の流れをせき止め、内江を補修する際は外江への流れをせき止めていた。每年「清明節」(先祖を祭る中国の伝統的な祭日)が来ると、内江灌漑区では春の灌漑が必要になるため、用水路で荘厳かつ盛大な儀式が行われ、河をせき止めていた「榪槎」を外し、用水路に放水した。この儀式は「開水」と呼ばれ、放水節の名もここからきたと言われている。(記者/李力可)<映像内容>中国・都江堰の「放水節」、河川をせき止める木枠を外す様子、撮影日:2019(平成31)年4月5日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019040900652

  •  「新華社」姜席堰など中国の4施設が世界かんがい施設遺産に登録
    02:08.23
    2018年08月15日
    「新華社」姜席堰など中国の4施設が世界かんがい施設遺産に登録

    カナダのサスカトゥーン市で12日から17日まで開催されている国際かんがい排水委員会(ICID)第69回国際執行理事会で13日、中国浙江省竜游県の姜席堰、四川省の都江堰など4カ所のかんがい施設が世界かんがい施設遺産に登録された。世界かんがい施設遺産は、世界文化遺産、世界自然遺産、世界文化的景観、世界農業遺産、国際湿地条約などと並び称される世界的登録・表彰制度。中国からは今回、竜游県姜席堰のほかに、四川省の都江堰、広西チワン族自治区の霊渠、湖北省の長渠が世界かんがい施設遺産に登録された。(記者/王懌文、宋立峰)<映像内容>世界かんがい施設遺産の風景、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2018101801882

  •  満濃池で「ゆる抜き」 讃岐地方、初夏の風物詩
    02:35.65
    2015年06月15日
    満濃池で「ゆる抜き」 讃岐地方、初夏の風物詩

    讃岐地方の初夏の風物詩で、水田用に水門を開放する「ゆる抜き」が15日、国内最大級のかんがい用ため池、香川県まんのう町の満濃池で行われた。池の水門から毎秒5トンの水が勢いよく流れ出すと、集まった大勢の観光客から歓声が上がった。今後、下流地域の田植えが本格化する。〈映像内容〉満濃池からしぶきを上げて水が流れ出す様子、撮影日:2015(平成27)年6月15日、撮影場所:讃岐地方

    商品コード: 2019031300837

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