「テレフタル酸」の写真・グラフィックス・映像

• 本画像はログイン後にご覧いただけます

  検討リストへ

  WEB不可

  2021年12月03日

  サントリーホールディングスが開発した植物由来原料１００％ペットボトル

  サントリーホールディングス（ＨＤ）は、植物由来原料１００％使用のペットボトルを開発した。非可食のウッドチップから熱分解と触媒反応により、ワンステップでペットボトル原料「パラレキシン」を生成する技術を開発。２０３０年までに全てのペットボトルをリサイクル素材か植物由来素材とする目標へ向け、早期の実用化を目指す。サントリーＨＤでは原料の３０％を植物由来素材で生成したペットボトルを、「サントリー天然水」に１３年から導入。米バイオ化学ベンチャーのアネロテックと共同で、残りの７０％を構成するテレフタル酸の前駆体であるパラキシレンを植物由来素材から生成する技術を開発した。原料は１００％米国産の松で、食料用原料のサプライチェーン（供給網）に影響が出ない非可食のウッドチップのみから生成する。サントリーＨＤは実用化に向け大量生産の技術開発や、プラント建設などを進める。＝２０２１（令和３）年１２月３日、東京都内、クレジット：日刊工業新聞／共同通信イメージズ

  商品コード: 2021120811924

• 本画像はログイン後にご覧いただけます

  検討リストへ

  WEB不可

  2019年08月12日

  上海でＴＳＲ２０天然ゴムの先物取引開始タイヤ主要原料

  １２日、ゴム先物（ＴＳＲ２０）上場セレモニーの会場。原油先物取引モデルを踏襲したタイヤの主要原料ゴム「ＴＳＲ（技術的格付けゴム）２０」の先物取引が１２日、上海先物取引所（上期所）傘下の上海国際エネルギー取引センターで始まった。これは原油、高純度テレフタル酸（ＰＴＡ）、鉄鉱石に続いて海外取引者に開放された商品先物で、中国国内金融市場の対外開放が引き続き推進されていることを示している。（上海＝新華社配信／上海先物取引所提供）＝２０１９（令和元）年８月１２日、クレジット：上海先物取引所／新華社／共同通信イメージズ

  商品コード: 2019081504154