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  •  トキ保護が中日交流協力の懸け橋に
    2019年06月28日
    トキ保護が中日交流協力の懸け橋に

    中国から日本に贈呈されたトキ「友友」(ヨウヨウ)と「洋洋」(ヤンヤン)。(資料写真)中日韓3カ国から集められたトキに関する資料を展示した「友好の輪和と美の世界」トキ文化展が26日、大阪市立自然史博物館で開幕した。実物の資料や貴重な映像、芸術作品、文化クリエーティブ作品などを通し、トキの保護成果とその充実した文化的要素を展示した。日本でトキに関する中日韓3カ国の共同展示が行われるのは今回が初めて。トキは地球上にいる最も古い鳥類の一つで、かつてはロシア、韓国、日本、中国に生息していた。ロシア、韓国、日本が野生のトキ絶滅を相次いで発表する中、1981年5月23日、中国科学院動物研究所鳥類専門家の劉蔭増(りゅう・いんぞう)氏が率いるトキ調査チームが、陝西省の秦嶺(しんれい)地区深くに位置する洋県姚家溝(ようかこう)で野生のトキ7羽を発見した。中国は1980年代から、日本に対して何度もトキの貸出と贈呈を行い、日本がトキの個体数の回復を進められるよう支援してきた。また日本も官民双方の保護プロジェクトを通し中国のトキ生息地保護活動を後押ししており、中日トキ保護協力はすでに世界の野生動物保護における美談となっている。現在、日本に生息するトキは全て中国のトキの子孫で、野生および人工飼育されたトキの個体数は500羽余りまで増加している。(西安=新華社配信/李仁義)=撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019070304627

  •  密林で幸せに暮らすトキ家族
    2018年06月02日
    密林で幸せに暮らすトキ家族

    えさを探すトキが巣に戻る。中国陝西省漢中市洋県の四郎鎮田嶺村に広がる密林にトキの家族が生息している。生後半月にも満たない2羽のひなが親に守られながら日々すくすくと成長している。「トキの故郷」と呼ばれる同県の河畔や畑、上空で希少な鳥であるトキの姿がよく見られる。「東方の宝石」と呼ばれるトキは最も古い鳥類の一種で、かつてはロシア、韓国、日本、中国に広く生息していた。20世紀中葉以来、戦争や捕殺、生態環境の悪化などで生息地が狭まり数が激減、ロシア、韓国、日本が相次いで野生のトキの絶滅を発表した。中国科学院動物研究所トキ調査グループは3年にわたる調査の末、1981年5月23日に同県姚家溝で7羽の野生トキを発見した。37年に及ぶ保護システムの整備の過程で、研究者は人工飼育、繁殖、ケージ飼育トキの自然繁殖、野生復帰訓練などの重要な課題を乗り越えた。中国の野生トキの数も7羽から2千羽を超え、北京市、陝西省、河南省、浙江省、四川省などで人工個体群を形成している。また、一部のトキが日本と韓国に送られ、現地の職員に守られ繁殖している。漢中市トキ国家級自然保護区管理局の張亜祖局長は、トキの保全・保護活動が段階的に成果を収め、新たな段階に入り、個体の保護から生息地の保護に転換し、情報化などのハイテク手段を導入する必要があると表明した。(漢中=新華社記者/陶明)=2018(平成30)年6月2日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2018060500258

  •  密林で幸せに暮らすトキ家族
    2018年06月02日
    密林で幸せに暮らすトキ家族

    2日、巣でひなにえさをやるトキ。中国陝西省漢中市洋県の四郎鎮田嶺村に広がる密林にトキの家族が生息している。生後半月にも満たない2羽のひなが親に守られながら日々すくすくと成長している。「トキの故郷」と呼ばれる同県の河畔や畑、上空で希少な鳥であるトキの姿がよく見られる。「東方の宝石」と呼ばれるトキは最も古い鳥類の一種で、かつてはロシア、韓国、日本、中国に広く生息していた。20世紀中葉以来、戦争や捕殺、生態環境の悪化などで生息地が狭まり数が激減、ロシア、韓国、日本が相次いで野生のトキの絶滅を発表した。中国科学院動物研究所トキ調査グループは3年にわたる調査の末、1981年5月23日に同県姚家溝で7羽の野生トキを発見した。37年に及ぶ保護システムの整備の過程で、研究者は人工飼育、繁殖、ケージ飼育トキの自然繁殖、野生復帰訓練などの重要な課題を乗り越えた。中国の野生トキの数も7羽から2千羽を超え、北京市、陝西省、河南省、浙江省、四川省などで人工個体群を形成している。また、一部のトキが日本と韓国に送られ、現地の職員に守られ繁殖している。漢中市トキ国家級自然保護区管理局の張亜祖局長は、トキの保全・保護活動が段階的に成果を収め、新たな段階に入り、個体の保護から生息地の保護に転換し、情報化などのハイテク手段を導入する必要があると表明した。(漢中=新華社記者/陶明)=2018(平成30)年6月2日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2018060500262

  •  密林で幸せに暮らすトキ家族
    2018年06月02日
    密林で幸せに暮らすトキ家族

    2日、巣でひなを守るトキ。中国陝西省漢中市洋県の四郎鎮田嶺村に広がる密林にトキの家族が生息している。生後半月にも満たない2羽のひなが親に守られながら日々すくすくと成長している。「トキの故郷」と呼ばれる同県の河畔や畑、上空で希少な鳥であるトキの姿がよく見られる。「東方の宝石」と呼ばれるトキは最も古い鳥類の一種で、かつてはロシア、韓国、日本、中国に広く生息していた。20世紀中葉以来、戦争や捕殺、生態環境の悪化などで生息地が狭まり数が激減、ロシア、韓国、日本が相次いで野生のトキの絶滅を発表した。中国科学院動物研究所トキ調査グループは3年にわたる調査の末、1981年5月23日に同県姚家溝で7羽の野生トキを発見した。37年に及ぶ保護システムの整備の過程で、研究者は人工飼育、繁殖、ケージ飼育トキの自然繁殖、野生復帰訓練などの重要な課題を乗り越えた。中国の野生トキの数も7羽から2千羽を超え、北京市、陝西省、河南省、浙江省、四川省などで人工個体群を形成している。また、一部のトキが日本と韓国に送られ、現地の職員に守られ繁殖している。漢中市トキ国家級自然保護区管理局の張亜祖局長は、トキの保全・保護活動が段階的に成果を収め、新たな段階に入り、個体の保護から生息地の保護に転換し、情報化などのハイテク手段を導入する必要があると表明した。(漢中=新華社記者/陶明)=2018(平成30)年6月2日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2018060500244

  •  密林で幸せに暮らすトキ家族
    2018年06月02日
    密林で幸せに暮らすトキ家族

    2日、密林の巣で暮らすトキの家族。中国陝西省漢中市洋県の四郎鎮田嶺村に広がる密林にトキの家族が生息している。生後半月にも満たない2羽のひなが親に守られながら日々すくすくと成長している。「トキの故郷」と呼ばれる同県の河畔や畑、上空で希少な鳥であるトキの姿がよく見られる。「東方の宝石」と呼ばれるトキは最も古い鳥類の一種で、かつてはロシア、韓国、日本、中国に広く生息していた。20世紀中葉以来、戦争や捕殺、生態環境の悪化などで生息地が狭まり数が激減、ロシア、韓国、日本が相次いで野生のトキの絶滅を発表した。中国科学院動物研究所トキ調査グループは3年にわたる調査の末、1981年5月23日に同県姚家溝で7羽の野生トキを発見した。37年に及ぶ保護システムの整備の過程で、研究者は人工飼育、繁殖、ケージ飼育トキの自然繁殖、野生復帰訓練などの重要な課題を乗り越えた。中国の野生トキの数も7羽から2千羽を超え、北京市、陝西省、河南省、浙江省、四川省などで人工個体群を形成している。また、一部のトキが日本と韓国に送られ、現地の職員に守られ繁殖している。漢中市トキ国家級自然保護区管理局の張亜祖局長は、トキの保全・保護活動が段階的に成果を収め、新たな段階に入り、個体の保護から生息地の保護に転換し、情報化などのハイテク手段を導入する必要があると表明した。(漢中=新華社記者/陶明)=2018(平成30)年6月2日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2018060500248

  •  密林で幸せに暮らすトキ家族
    2018年06月02日
    密林で幸せに暮らすトキ家族

    2日、巣でひなを守るトキ。中国陝西省漢中市洋県の四郎鎮田嶺村に広がる密林にトキの家族が生息している。生後半月にも満たない2羽のひなが親に守られながら日々すくすくと成長している。「トキの故郷」と呼ばれる同県の河畔や畑、上空で希少な鳥であるトキの姿がよく見られる。「東方の宝石」と呼ばれるトキは最も古い鳥類の一種で、かつてはロシア、韓国、日本、中国に広く生息していた。20世紀中葉以来、戦争や捕殺、生態環境の悪化などで生息地が狭まり数が激減、ロシア、韓国、日本が相次いで野生のトキの絶滅を発表した。中国科学院動物研究所トキ調査グループは3年にわたる調査の末、1981年5月23日に同県姚家溝で7羽の野生トキを発見した。37年に及ぶ保護システムの整備の過程で、研究者は人工飼育、繁殖、ケージ飼育トキの自然繁殖、野生復帰訓練などの重要な課題を乗り越えた。中国の野生トキの数も7羽から2千羽を超え、北京市、陝西省、河南省、浙江省、四川省などで人工個体群を形成している。また、一部のトキが日本と韓国に送られ、現地の職員に守られ繁殖している。漢中市トキ国家級自然保護区管理局の張亜祖局長は、トキの保全・保護活動が段階的に成果を収め、新たな段階に入り、個体の保護から生息地の保護に転換し、情報化などのハイテク手段を導入する必要があると表明した。(漢中=新華社記者/陶明)=2018(平成30)年6月2日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2018060500249

  •  トキ保護が中日交流協力の懸け橋に
    2018年05月23日
    トキ保護が中日交流協力の懸け橋に

    陝西省漢中市洋県で昨年5月の「第1回トキ国際フォーラム」で開かれた中日韓トキ保有地地方政府対話会。(資料写真)中日韓3カ国から集められたトキに関する資料を展示した「友好の輪和と美の世界」トキ文化展が26日、大阪市立自然史博物館で開幕した。実物の資料や貴重な映像、芸術作品、文化クリエーティブ作品などを通し、トキの保護成果とその充実した文化的要素を展示した。日本でトキに関する中日韓3カ国の共同展示が行われるのは今回が初めて。トキは地球上にいる最も古い鳥類の一つで、かつてはロシア、韓国、日本、中国に生息していた。ロシア、韓国、日本が野生のトキ絶滅を相次いで発表する中、1981年5月23日、中国科学院動物研究所鳥類専門家の劉蔭増(りゅう・いんぞう)氏が率いるトキ調査チームが、陝西省の秦嶺(しんれい)地区深くに位置する洋県姚家溝(ようかこう)で野生のトキ7羽を発見した。中国は1980年代から、日本に対して何度もトキの貸出と贈呈を行い、日本がトキの個体数の回復を進められるよう支援してきた。また日本も官民双方の保護プロジェクトを通し中国のトキ生息地保護活動を後押ししており、中日トキ保護協力はすでに世界の野生動物保護における美談となっている。現在、日本に生息するトキは全て中国のトキの子孫で、野生および人工飼育されたトキの個体数は500羽余りまで増加している。(西安=新華社配信/トキ文化展組織委員会提供)=2018(平成30)年5月23日、クレジット:トキ文化展組織委員会/新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019071005916

  •  トキ保護が中日交流協力の懸け橋に
    2017年11月04日
    トキ保護が中日交流協力の懸け橋に

    夜に枝の上で羽を休めるトキ。(資料写真)中日韓3カ国から集められたトキに関する資料を展示した「友好の輪和と美の世界」トキ文化展が26日、大阪市立自然史博物館で開幕した。実物の資料や貴重な映像、芸術作品、文化クリエーティブ作品などを通し、トキの保護成果とその充実した文化的要素を展示した。日本でトキに関する中日韓3カ国の共同展示が行われるのは今回が初めて。トキは地球上にいる最も古い鳥類の一つで、かつてはロシア、韓国、日本、中国に生息していた。ロシア、韓国、日本が野生のトキ絶滅を相次いで発表する中、1981年5月23日、中国科学院動物研究所鳥類専門家の劉蔭増(りゅう・いんぞう)氏が率いるトキ調査チームが、陝西省の秦嶺(しんれい)地区深くに位置する洋県姚家溝(ようかこう)で野生のトキ7羽を発見した。中国は1980年代から、日本に対して何度もトキの貸出と贈呈を行い、日本がトキの個体数の回復を進められるよう支援してきた。また日本も官民双方の保護プロジェクトを通し中国のトキ生息地保護活動を後押ししており、中日トキ保護協力はすでに世界の野生動物保護における美談となっている。現在、日本に生息するトキは全て中国のトキの子孫で、野生および人工飼育されたトキの個体数は500羽余りまで増加している。(西安=新華社配信/張躍明)=2017(平成29)年11月4日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019070304671

  •  トキ保護が中日交流協力の懸け橋に
    2017年10月02日
    トキ保護が中日交流協力の懸け橋に

    空を飛ぶトキの群れ。(資料写真)中日韓3カ国から集められたトキに関する資料を展示した「友好の輪和と美の世界」トキ文化展が26日、大阪市立自然史博物館で開幕した。実物の資料や貴重な映像、芸術作品、文化クリエーティブ作品などを通し、トキの保護成果とその充実した文化的要素を展示した。日本でトキに関する中日韓3カ国の共同展示が行われるのは今回が初めて。トキは地球上にいる最も古い鳥類の一つで、かつてはロシア、韓国、日本、中国に生息していた。ロシア、韓国、日本が野生のトキ絶滅を相次いで発表する中、1981年5月23日、中国科学院動物研究所鳥類専門家の劉蔭増(りゅう・いんぞう)氏が率いるトキ調査チームが、陝西省の秦嶺(しんれい)地区深くに位置する洋県姚家溝(ようかこう)で野生のトキ7羽を発見した。中国は1980年代から、日本に対して何度もトキの貸出と贈呈を行い、日本がトキの個体数の回復を進められるよう支援してきた。また日本も官民双方の保護プロジェクトを通し中国のトキ生息地保護活動を後押ししており、中日トキ保護協力はすでに世界の野生動物保護における美談となっている。現在、日本に生息するトキは全て中国のトキの子孫で、野生および人工飼育されたトキの個体数は500羽余りまで増加している。(西安=新華社配信/張躍明)=2017(平成29)年10月2日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019070304692

  •  トキ保護が中日交流協力の懸け橋に
    2017年02月07日
    トキ保護が中日交流協力の懸け橋に

    空を飛ぶトキ。(資料写真)中日韓3カ国から集められたトキに関する資料を展示した「友好の輪和と美の世界」トキ文化展が26日、大阪市立自然史博物館で開幕した。実物の資料や貴重な映像、芸術作品、文化クリエーティブ作品などを通し、トキの保護成果とその充実した文化的要素を展示した。日本でトキに関する中日韓3カ国の共同展示が行われるのは今回が初めて。トキは地球上にいる最も古い鳥類の一つで、かつてはロシア、韓国、日本、中国に生息していた。ロシア、韓国、日本が野生のトキ絶滅を相次いで発表する中、1981年5月23日、中国科学院動物研究所鳥類専門家の劉蔭増(りゅう・いんぞう)氏が率いるトキ調査チームが、陝西省の秦嶺(しんれい)地区深くに位置する洋県姚家溝(ようかこう)で野生のトキ7羽を発見した。中国は1980年代から、日本に対して何度もトキの貸出と贈呈を行い、日本がトキの個体数の回復を進められるよう支援してきた。また日本も官民双方の保護プロジェクトを通し中国のトキ生息地保護活動を後押ししており、中日トキ保護協力はすでに世界の野生動物保護における美談となっている。現在、日本に生息するトキは全て中国のトキの子孫で、野生および人工飼育されたトキの個体数は500羽余りまで増加している。(西安=新華社配信/張躍明)=2017(平成29)年2月7日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019070304658

  •  トキ保護が中日交流協力の懸け橋に
    2016年03月30日
    トキ保護が中日交流協力の懸け橋に

    菜の花畑の上空を飛ぶトキ。(資料写真)中日韓3カ国から集められたトキに関する資料を展示した「友好の輪和と美の世界」トキ文化展が26日、大阪市立自然史博物館で開幕した。実物の資料や貴重な映像、芸術作品、文化クリエーティブ作品などを通し、トキの保護成果とその充実した文化的要素を展示した。日本でトキに関する中日韓3カ国の共同展示が行われるのは今回が初めて。トキは地球上にいる最も古い鳥類の一つで、かつてはロシア、韓国、日本、中国に生息していた。ロシア、韓国、日本が野生のトキ絶滅を相次いで発表する中、1981年5月23日、中国科学院動物研究所鳥類専門家の劉蔭増(りゅう・いんぞう)氏が率いるトキ調査チームが、陝西省の秦嶺(しんれい)地区深くに位置する洋県姚家溝(ようかこう)で野生のトキ7羽を発見した。中国は1980年代から、日本に対して何度もトキの貸出と贈呈を行い、日本がトキの個体数の回復を進められるよう支援してきた。また日本も官民双方の保護プロジェクトを通し中国のトキ生息地保護活動を後押ししており、中日トキ保護協力はすでに世界の野生動物保護における美談となっている。現在、日本に生息するトキは全て中国のトキの子孫で、野生および人工飼育されたトキの個体数は500羽余りまで増加している。(西安=新華社配信/張躍明)=2016(平成28)年3月30日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019070304656

  •  トキ保護が中日交流協力の懸け橋に
    2009年06月12日
    トキ保護が中日交流協力の懸け橋に

    生存していた野生のトキを発見し、保護スタッフが立ち上げた秦嶺1号臨時保護ステーション。(資料写真)中日韓3カ国から集められたトキに関する資料を展示した「友好の輪和と美の世界」トキ文化展が26日、大阪市立自然史博物館で開幕した。実物の資料や貴重な映像、芸術作品、文化クリエーティブ作品などを通し、トキの保護成果とその充実した文化的要素を展示した。日本でトキに関する中日韓3カ国の共同展示が行われるのは今回が初めて。トキは地球上にいる最も古い鳥類の一つで、かつてはロシア、韓国、日本、中国に生息していた。ロシア、韓国、日本が野生のトキ絶滅を相次いで発表する中、1981年5月23日、中国科学院動物研究所鳥類専門家の劉蔭増(りゅう・いんぞう)氏が率いるトキ調査チームが、陝西省の秦嶺(しんれい)地区深くに位置する洋県姚家溝(ようかこう)で野生のトキ7羽を発見した。中国は1980年代から、日本に対して何度もトキの貸出と贈呈を行い、日本がトキの個体数の回復を進められるよう支援してきた。また日本も官民双方の保護プロジェクトを通し中国のトキ生息地保護活動を後押ししており、中日トキ保護協力はすでに世界の野生動物保護における美談となっている。現在、日本に生息するトキは全て中国のトキの子孫で、野生および人工飼育されたトキの個体数は500羽余りまで増加している。(西安=新華社配信/トキ文化展組織委員会提供)=2009(平成21)年6月12日、クレジット:トキ文化展組織委員会/新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019071006047

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