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    2024年03月27日
    「新華社」新疆ウイグル自治区、生態管理のためタリム川下流に送水

    中国新疆ウイグル自治区は22日、植物の発芽期に生態を管理するためタリム川の下流に向けた送水を開始した。中国最長の内陸河川、タリム川下流への送水実施は2000年以来25回目となる。流域管理局の計画によると、22日から15日間、同自治区バインゴリン・モンゴル自治州にある大西海子ダムからタリム川下流に約2千万立方メートル送水。うち水門を通じて沿岸の生態系が脆弱(ぜいじゃく)な地域に899万立方メートルの水を補充する。タリム川の本流は全長1321キロ、水源は主に氷河の融水で、この時期はまだ枯水期となる。タリム川下流には多くのコトカケヤナギやラクダソウ、ギョリュウなどの植物が分布しており、3~4月の送水は植物の種子の発芽に非常に重要になる。このため、気温が上昇する時期に種子が最も良い成長状態に入れるよう、適量の送水により水分と栄養を送る。(記者/宿伝義、張暁竜) =配信日: 2024(令和6)年3月27日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2024032707648

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    00:36.22
    2024年03月01日
    「新華社」春の耕作に向けたトマトの育苗順調新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州和碩(ホショード)県でこのところ、トマトの育苗が順調に進んでいる。同県塔哈其(タガルチ)鎮の農業用ハウスでは育苗トレーが並べられ、地元農家が水やり、運搬、土入れ、植え付けなどを次々と行っていた。同県は今年、約5万ムー(約3300ヘクタール)の用地でトマトの栽培・加工を予定。種まきから収穫までの全工程はほぼ機械化されている。(記者/宿伝義) =配信日: 2024(令和6)年3月1日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2024030113008

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    00:49.60
    2024年02月28日
    「新華社」ロプノールの塩湖に広がる初春の風景新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州若羌(チャルクリク)県にあるロプノールの奥地ではこのところ、気温の上昇に伴い、見渡す限りの塩湖が青く澄んだ水をたたえ、純白の塩の結晶に飾り立てられた絵のような風景が広がっている。(記者/宿伝義) =配信日: 2024(令和6)年2月28日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2024022808140

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    00:55.48
    2024年02月19日
    「新華社」砂漠地帯にコウジョウセンガゼルの姿新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州且末(チャルチャン)県に広がる砂漠でこのところ、国家2級保護野生動物のコウジョウセンガゼルがしなやかな姿を見せている。タクラマカン砂漠の南東部に位置する同県の砂漠面積は5万3800平方キロで、県全体の38・4%を占める。ここ数年は環境保護の取り組みを強化し、野生動物の種類と個体数が年々増加している。(記者/宿伝義) =配信日: 2024(令和6)年2月19日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2024021911200

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    00:59.60
    2024年02月09日
    「新華社」鉄道点検で春節連休中のカリ肥料の輸送を確保新疆ウイグル自治区

    春節(旧正月)を前に、中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州若羌(チャルクリク)県の羅布泊(ロプノール)鎮を走る鉄道では鉄道関係者が、列車や線路の点検に取り組んでいる。ロプノールは国内でカリウム資源が最も豊富な地域の一つで、単体としては世界最大級の硫酸カリウム生産基地を有する。春節連休期間中も毎日8千トン以上のカリ肥料が、同鎮の羅中駅から全国各地へ輸送される。(記者/張嘯誠、郝玉) =配信日: 2024(令和6)年2月9日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2024020906788

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    00:55.16
    2024年01月28日
    「新華社」タクラマカン砂漠が雪化粧新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州尉犁(ロプノール)県にあるタクラマカン砂漠でこのほど、降雪が観測された。雪化粧した「砂の海」と霧氷が幻想的な景観を生み出している。(記者/宿伝義) =配信日: 2024(令和6)年1月28日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2024012805409

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    01:05.00
    2024年01月10日
    「新華社」ロプノールの塩湖に広がる冬景色新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州若羌(チャルクリク)県にあるロプノールの奥地ではこのところ、見渡す限りの塩湖がきらめき、純白の塩の結晶に飾り立てられた絵のような風景が広がっている。同自治区のタリム盆地東部に位置するロプノールは、上空から見ると人の耳のような形が見られるため「地球の耳」とも呼ばれる。希少な鉱物資源であるカリウム塩の埋蔵量が極めて豊富な土地としても知られる。(記者/宿伝義) =配信日: 2024(令和6)年1月10日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2024011005442

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    00:58.00
    2024年01月04日
    「新華社」新疆ウイグル自治区で初の長城文化博物館がオープン

    中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州尉犁(ロプノール)県で2023年12月29日、シルクロード長城文化博物館が自治区初の長城文化博物館としてオープンした。総延床面積は5千平方メートル、展示面積は2520平方メートルで、600点(組)余りの文化財を所蔵する。展示ホールは文化財とパネルの展示のほか、現代化、デジタル化された情景展示も取り入れ、来場者に山海関から西域に至る万里の長城の没入型体験を提供し、長城の魅力を伝える。自治区には国が認定した長城資源が212カ所あり、東西に連綿と2千キロ余り続いている。天山山脈南麓に位置する尉犁県も長城資源が多くあり、中でも孔雀河烽燧(ほうすい)群は全国重点文物保護単位(国宝・重要文化財)に指定されている。19~21年には、新疆ウイグル自治区文物考古研究所が克亜克庫都克烽燧遺跡で3年連続の発掘調査を実施。文書などの1400点以上の遺物が出土し、21年の全国十大考古新発見に選ばれた。(記者/宿伝義) =配信日: 2024(令和6)年1月4日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2024010405283

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    00:39.21
    2024年01月04日
    「新華社」中国最大の内陸淡水湖に氷の花の奇観出現新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウイグル自治区のボステン湖はこのほど、湖面で水蒸気が結晶となって一面の花畑のように見える「氷花(フロストフラワー)」の奇観が出現した。凍結した湖面は青空や白い雲と鏡合わせのような対比をなし、密生した氷花がまぶしいほど透き通って見える。同自治区バインゴリン・モンゴル自治州にあるボステン湖は中国最大の内陸淡水湖で、1600平方キロ以上の水域面積を持つ。(記者/宿伝義) =配信日: 2024(令和6)年1月4日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2024010405983

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    01:31.04
    2023年12月16日
    「新華社」野生動物の楽園、アルチン山自然保護区新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州の阿爾金(アルチン)山国家級自然保護区は面積4万5千平方キロ、平均標高4千メートルで、青海省の三江源国家公園と西蔵自治区の羌塘(チャンタン)国家級自然保護区に隣接している。国家1級保護動物17種と2級保護動物31種の生息地となっており、ここ数年の環境改善に伴って三大大型有蹄類のチルー(チベットカモシカ)、ノヤク、チベットノロバが大幅に増加した。保護区の統計によると2010年ごろは合わせて約9万頭だったが、現在では12万頭を上回る。監視員が赤外線カメラの撮影データを確認したところ、三大大型有蹄類のほか、ヒグマやオオヤマネコ、バーラル、オグロヅルなども多数捉えられていた。(記者/李自良、李響、宿伝義、顧煜) =配信日: 2023(令和5)年12月16日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023121607264

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    00:51.68
    2023年12月16日
    「新華社」タクラマカン砂漠で今季初の降雪新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州尉犁(ロプノール)県南部のタクラマカン砂漠でこのほど、今季初の降雪が観測された。雪化粧した「砂の海」は壮大な景観を生み出した。(記者/宿伝義) =配信日: 2023(令和5)年12月16日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023121608536

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    01:27.76
    2023年12月14日
    「新華社」アルチン山の秘境に広がる風景新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州の阿爾金(アルチン)山国家級自然保護区は面積4万5千平方キロで、三江源国家公園と羌塘(チャンタン)国家級自然保護区に隣接している。中国の高原砂漠生態系の典型例となっており、高山と氷河、砂漠と泉や湖が共存する風景を見ることができる。(記者/李自良、李響、宿伝義、顧煜) =配信日: 2023(令和5)年12月14日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023121412423

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    01:00.76
    2023年12月11日
    「新華社」七箇星仏寺遺跡博物館がオープン新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州焉耆(えんき)回族自治県で8日、七箇星仏寺遺跡博物館が正式にオープンした。遺跡は洞窟と仏教寺院からなり、山に開削された洞窟は現在、11カ所が残る。仏寺遺跡は洞窟の南約1キロにあり、仏塔や僧房、大小の殿堂などの建築跡93カ所が現存する。2022年に第4次国家考古遺跡公園計画リストに登録された。焉耆は古代シルクロード西域北道の必経の地であり、東西文化交流の要衝を占めた。遺跡はインド仏教の東伝と中原仏教の西進の過程を伝える重要な遺跡であり、晋代から唐代における焉耆の仏教の中心地だった。(記者/宿伝義) =配信日: 2023(令和5)年12月11日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023121105854

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    01:28.68
    2023年11月22日
    「新華社」青く澄んだロプノールの塩湖新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州若羌(チャルクリク)県にあるロプノールの奥地では、どこまでも広がる塩湖が初冬の空の下、青く澄んだ水をたたえ、幻想的な景色を見せている。(記者/宿伝義) =配信日: 2023(令和5)年11月22日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023112202074

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    00:43.32
    2023年10月20日
    「新華社」海外の中国語メディア、新疆ウイグル自治区を取材

    中国新疆ウイグル自治区で16日までの8日間、海外の中国語メディアを招いた取材ツアーが実施され、オーストラリア、ドイツ、エジプトなど十数カ国のメディアの代表がアクス地区やバインゴリン・モンゴル自治州、ウルムチ市などを訪問した。一行は、特色ある村落やバザール、無形文化遺産伝承センターなどを見学し、各民族の人々と交流を深めた。のろし台や寺院などの遺跡では、文章や映像、写真などで美しい新疆を記録。学校や農業機械企業、綿花畑なども訪問し、自治区の経済・社会の発展と変化に触れた。(記者/趙晨捷、范思翔) =配信日: 2023(令和5)年10月20日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023102010729

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    00:35.57
    2023年09月17日
    「新華社」国道にヒグマの子ども3頭、警察が山林に返す新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州の和静県公安局交通警察大隊が13日午前4時ごろ、国道をパトロールした際に独庫道路(カラマイ市独山子区-クチャ市)のトンネルでヒグマの子ども3頭を発見した。警察官は速やかに交通規制を行い、3頭を保護して無事山林に送り届けた。(記者/宿伝義) =配信日: 2023(令和5)年9月17日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023091712474

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    01:15.88
    2023年09月05日
    「新華社」ラフマ栽培で経済的価値の創出を模索新疆ウイグル自治区

    中国最大の砂漠、タクラマカン砂漠の北縁に位置する新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州尉犁(ロプノール)県ではこのところ、160万ムー(約1067平方キロ)に及ぶキョウチクトウ科の植物ラフマが収穫期を迎えている。ラフマは主に砂漠の塩類・アルカリ性土壌や川岸、山の斜面の砂地に生育する。中国の農業専門家が1952年に羅布泊付近の荒野で初めて発見し、知られるようになった。防風や砂地の固定、水源涵養(かんよう)の機能を持つほか、薬や茶としても用いられる。同県は21年にラフマ産業の発展に着手、科学研究の導入や人工栽培の課題解決に取り組んできた。野生のラフマの資源保護や人工栽培などに力を入れ、生態系が脆弱なタクラマカン砂漠の周縁部において、ラフマの面積は拡大し続けている。これまでに、野生のラフマ14万ムー(約9300ヘクタール)の人工修復と3万ムー(2千ヘクタール)余りの人工栽培を実施してきた。地元ではさらに、生態保護と経済的利益の両立を実現するため、製薬や紡織分野におけるラフマの経済的価値の創出を模索している。(記者/宿伝義) =配信日: 2023(令和5)年9月5日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023090507590

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    01:27.08
    2023年09月01日
    「新華社」バインブルク草原のハクチョウが増加新疆ウイグル自治区

    中国の天山山脈中央部に位置する新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州の巴音布魯克(バインブルク)草原には多くの鳥類が生息しており、環境保護の強化に伴い、ここ数年はハクチョウの数が増え続けている。ハクチョウは毎年6~7月に産卵し、子育てを始める。冬になると、成長したひなは親鳥と共に自治区南部の温暖な庫爾勒(コルラ)市街地に移動して越冬し、春から夏にかけてバインブルクに戻って来る。(記者/張嘯誠、郝玉) =配信日: 2023(令和5)年9月1日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023090109277

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    01:17.12
    2023年08月11日
    「新華社」中国最大の内陸淡水湖、ボステン湖で鳥類の標識調査を実施

    中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州にある国内最大の内陸淡水湖、ボステン湖でこのほど、全国鳥類環志(標識調査)センターの職員が鳥類を個体識別するための「標識」を一斉に装着する鳥類標識調査が行われた。標識には国や機関、番号などの情報が記され、鳥類の「身分証」の役割を果たす。これにより、鳥類の移動や分布、帰巣能力、死亡率、生存率、寿命、個体群の規模や構造などを理解、研究することが可能になる。ボステン湖は水域面積が1600平方キロ以上で、鳥類の重要な生息地の一つ。同湖の生態環境の継続的な改善や人々の野生動植物保護に対する意識の向上から、周辺地域の鳥類の種類と数は増加を続けており、現在は198種に上る。(記者/宿伝義) =配信日: 2023(令和5)年8月11日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023081112272

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    00:48.80
    2023年07月29日
    「新華社」自然の造形美、夏のヤルダン地形新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州輪台(ブグル)県ではこのところ、中心市街地から北に100キロ余り離れたヤルダン地形(風雨による侵食で形成された地形)が夏の日差しを浴びて炎のように輝き、撮影愛好家の人気スポットとなっている。(記者/宿伝義) =配信日: 2023(令和5)年7月29日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023072911113

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    00:52.32
    2023年07月14日
    「新華社」雲海に包まれた和静県新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州和静県にある巴音布魯克(バインブルク)草原と鞏乃斯(キュネス)国家森林公園に雲海が現れ、一帯が幻想的な雰囲気に包まれた。(記者/宿伝義) =配信日: 2023(令和5)年7月14日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023071404158

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    00:59.13
    2023年07月14日
    「新華社」バインブルク空港、順調に建設進む新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州和静県で、バインブルク(巴音布魯克)空港の建設が順調に進んでいる。天山山脈中央部に位置し、標高は2506・85メートル。自治区で2番目の高高原空港(標高2438メートル以上の空港)となる。施工業者によると、滑走路の工事は既に終了。建設中のターミナルビルは骨組みが完成し、内装工事が行われている。(記者/張嘯誠、郝玉) =配信日: 2023(令和5)年7月14日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023071404268

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    01:12.25
    2023年06月27日
    「新華社」砂漠の生態を守るラフマが開花新疆ウイグル自治区尉犁県

    中国最大の砂漠、タクラマカン砂漠の北縁に位置する新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州尉犁(ロプノール)県でこのところ、160万ムー(約10万7千ヘクタール)に及ぶキョウチクトウ科の植物ラフマの花が満開となっている。今年は例年と異なり、3万ムー(2千ヘクタール)以上が人工栽培されている。ラフマは主に砂漠の塩類・アルカリ性土壌や川岸、峡谷、山の斜面の砂地に生育する。1952年に中国の農業専門家が羅布泊付近の荒野に自生する同植物種を発見し、ラフマ(羅布麻)と命名した。尉犁県は2021年からラフマ産業の振興に取り組み始め、テクノロジーを導入してラフマの人工栽培に関する課題を乗り越えてきた。野生のラフマの植物資源保護を強化し、導水かんがいによる人工育草、人工栽培などの方法により、生態系が脆弱なタクラマカン砂漠の端でラフマの栽培面積が拡大し続けている。地元では現在、製薬や紡績などの分野でラフマの経済的価値を追求しており、これにより生態環境と経済的利益の一体化を実現している。(記者/宿伝義) =配信日: 2023(令和5)年6月27日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023062714781

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    01:23.66
    2023年06月26日
    「新華社」ボステン湖第16回フィッシング祭開催新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウイグル自治区のボステン湖で23日、第16回オープンシーズンフィッシングフェスティバルが開催された。3カ月以上にわたる禁漁期を経て、漁師らは解禁後初の漁獲を得た。新疆バインゴリン・モンゴル自治州バグラシュ県に位置するボステン湖は、中国最大の内陸淡水湖であり新疆最大の漁業生産拠点でもある。毎年、禁漁期が終了すると、地元では漁業と観光業の融合的発展を図るため壮大なセレモニーを行う。(記者/張嘯誠) =配信日: 2023(令和5)年6月26日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023062612430

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    01:06.35
    2023年06月20日
    「新華社」子ヒツジたちが集う「保育園」新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州で子ヒツジ250万匹余りが飼育段階に入った。地元では集約化、スマート化した大規模な「保育園」を立ち上げ、子ヒツジの順調な生育を支えている。同自治区尉犁(ロプノール)県にある飼育拠点では、離乳したばかりの子ヒツジたちが「特別待遇」を受け、毎日特製の栄養食を堪能している。同拠点では、特別栄養食のほかにもヒツジの種類や成長段階に応じてヒツジ舎を分けており、調温管理や自動給水などの現代化サービスも受けられる。バインゴリン・モンゴル自治州は広大な土地に多くの牧草地がある。ここ数年は飼育モデルを絶えず革新し、複数の良質畜産物生産拠点を整備しており、牧畜業の質の高い発展を後押ししている。(記者/宿伝義) =配信日: 2023(令和5)年6月20日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023062012479

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    00:59.60
    2023年06月19日
    「新華社」アルチン山に広範囲のカルスト地形新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州の阿爾金(アルチン)山国家級自然保護区管理局と新疆地鉱局の研究者がこのほど、アルチン山で調査を実施し、保護区西側の2500平方キロ以上にわたる可溶性岩石の溶食による地形がカルスト地形に属することを確認した。カルスト地形は阿其克湖から大九壩の南北10~30キロ、東西100キロにわたり広がっており、岩壁、孤立峰、峰群、峰林などが見られる。同保護区は総面積4万5千平方キロ、平均標高4500メートル以上で、青海省可可西里(ココシリ)と西蔵(シーザン)自治区の羌塘(チャンタン)国家級自然保護区に隣接している。(記者/宿伝義) =配信日: 2023(令和5)年6月19日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023061908240

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    01:09.24
    2023年06月18日
    「新華社」希少種の扁吻魚3万匹を放流新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州バグラシュ県にある国内最大の内陸淡水湖、ボステン湖でこのほど、扁吻魚(学名:Aspiorhynchuslaticeps)の稚魚3万匹が放流された。放流された3万匹のうち2万5千匹にはDNAマーカーが、4千匹には蛍光マーカーが、千匹にはPIT(パッシブ統合トランスポンダー)タグが付され、個体識別を可能にしている。扁吻魚は俗称を「大頭魚」といい、「水中の国宝」とも呼ばれている。同自治区のタリム川流域だけに生息する希少な固有種で、1988年に絶滅が危惧される国家1級保護野生動物に指定された。ボステン湖は水域面積1600万平方キロ余りを誇る中国最大の内陸淡水湖。同自治区最大の漁業生産基地でもあり、年間生産量は約4千トンに上る。(記者/宿伝義) =配信日: 2023(令和5)年6月18日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023061805793

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    01:10.28
    2023年06月01日
    「新華社」赤外線カメラの前に多くの野生動物新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウイグル自治区阿爾金(アルチン)山国家級自然保護区管理局の職員がこのほど、赤外線カメラの撮影データの中から希少動物の姿を見つけた。映像ではドール、ノヤク、チベットノロバ、オオヤマネコ、オオカミ、バーラルなどが険しい山の同一地点に頻繁に現れ、悠々と活動している。同保護区はバインゴリン・モンゴル自治州に位置し、青海省の可可西里(ココシリ)自然保護区、西蔵(シーザン)自治区の羌塘(チャンタン)自然保護区に隣接している。(記者/宿伝義) =配信日: 2023(令和5)年6月1日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023060108655

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    00:56.02
    2023年05月29日
    「新華社」ラフマの種まきにドローンを導入新疆ウイグル自治区

    タクラマカン砂漠の北東端に位置する中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州尉犁(ロプノール)県でこのところ、林業部門の職員がキョウチクトウ科の植物ラフマの種まきに追われている。ラフマの葉は薬や茶の原料として用いられる。同県墩闊坦郷の砂漠化防止モデル区では、職員らが水資源の分布や砂丘の移動法則に基づき、小型無人機ドローンと人手による種まきを組み合わせて実施している。ドローン1台で1日に600〜700ムー(約40〜47ヘクタール)の土地で作業を終えることができる。ロプノール県は昨年、人手による植え付けを検討し始めた。今年は1万3千ムー(約867ヘクタール)で栽培計画を打ち出しており、うち3千ムー(200ヘクタール)で試験導入したドローンが種まきを担う。(記者/宿伝義) =配信日: 2023(令和5)年5月29日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023052913482

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    00:40.64
    2023年05月28日
    「新華社」ボステン湖に稚ガニ3千万匹を放流新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州にある国内最大の内陸淡水湖、ボステン湖でこのほど、チュウゴクモクズガニの稚ガニ3千万匹が放流された。毎年3月1日~6月20日は同湖の禁漁期となっており、養殖農家はこの期間に自治区外から仕入れた稚ガニを放して自然繁殖させる。ボステン湖は同自治区最大の漁業生産拠点で、ソウギョやコクレン、コイなど32種の魚類が生息。チュウゴクモクズガニやテナガエビ、イシガイなどを合わせた年間生産量は約4千トンに上る。(記者/宿伝義) =配信日: 2023(令和5)年5月28日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023052809019

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    00:53.76
    2023年05月04日
    「新華社」バインブルク保護区でハクチョウが営巣期新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州和静県のバインブルク(巴音布魯克)国家級自然保護区で、1万羽を超えるハクチョウが営巣期を迎えている。同保護区では毎年3月から10月にかけ、多くのハクチョウのひながふ化し、成長する。地元の生態環境が絶えず改善されたことで、保護区には現時点でハクチョウやハイイロガン、ナベコウ、ヨーロッパチュウヒなど100種余りの鳥類が生息する。国家1級保護鳥類は8種、2級保護鳥類は26種含まれる。(記者/宿伝義) =配信日: 2023(令和5)年5月4日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023050409934

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    00:58.79
    2023年04月28日
    「新華社」中国、タリム川下流への送水を前倒し流域の植生を保護

    中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州にある大西海子ダムで25日、水門が開かれ、国内最長の内陸河川タリム川の下流に向けた送水事業が始まった。中国は2000年から生態管理のための送水を実施している。24回目となる今回は植物への給水を確保するため、例年より2カ月前倒しした。水利部門によると、第1段階の送水量は3千万立方メートルを見込んでいる。第2段階は6~7月に増水期が到来した後の実施を予定しているという。(記者/阿曼、張暁竜) =配信日: 2023(令和5)年4月28日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023042808175

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    00:56.12
    2023年04月22日
    「新華社」「スーパー綿花畑」3年目の種まき完了新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州ロプノール県でこのほど、新疆綿の種まき作業が最盛期を迎えた。1990年代生まれの艾海鵬(がい・かいほう)さんと淩磊(りょう・らい)さんが管理する3千ムー(200ヘクタール)の「スーパー綿花畑」では、3年目の種まきが完了した。農業用小型無人機開発大手の広州極飛科技(XAG)は2021年初め、同県興平鎮で「スーパー綿花畑」プロジェクトを始動した。艾さんと淩さんは、衛星測位システム「北斗」を使いデジタル農業プラットフォームを構築。畑に土壌センサーや気象観測装置、農作業情報記録装置などを設置して、綿花畑の管理を始めた。今年の「スーパー綿花畑」での種まきはモノのインターネット(IoT)や膜下点滴かんがいなどの技術を引き続き活用したほか、土壌の保湿と保温、除草と防風、後期の収穫に有利な厚手の農業用フィルムを使用した。昨年、2人が管理する「スーパー綿花畑」は豊作となり、実綿の収量は1ムー(約667平方メートル)当たり403・6キロだった。(記者/宿伝義) =配信日: 2023(令和5)年4月22日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023042211030

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    01:12.44
    2023年04月19日
    「新華社」タイトマ湖に稚魚8万匹を放流新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州若羌(チャルクリク)県にある台特瑪(タイトマ)湖でこのほど、タリム川下流の湖の水生生物を増やして生態環境を改善するため、稚魚8万匹が放流された。稚魚は主にハクレンやコイ、ソウギョで、体長は10~30センチ、総重量は約4200キロだった。10月には同湖水域で再び稚魚の放流を予定している。(記者/宿伝義) =配信日: 2023(令和5)年4月19日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023041910286

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    01:10.91
    2023年04月14日
    「新華社」アルチン山に12万頭超の大型有蹄類新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州のアルチン(阿爾金)山国家級自然保護区管理局はこのほど、保護区内に生息する野生のチルー、ノヤク、チベットノロバなどの大型有蹄類が計12万頭を超えたと発表した。同保護区は青海省ココシリと西蔵(シーザン)自治区の羌塘(チャンタン)国家級自然保護区に隣接。国家1級保護動物17種、2級保護動物31種の生息地となっている。(記者/宿伝義) =配信日: 2023(令和5)年4月14日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023041413016

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    00:48.66
    2023年04月07日
    「新華社」「砂漠人参」のニクジュヨウが収穫期新疆ウイグル自治区

    中国のタクラマカン砂漠東南部に位置する新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州チャルチャン(且末)県では、寄生植物ニクジュヨウが収穫期を迎えている。ニクジュヨウは在来種の低木、梭梭(ソウソウ)の根に寄生し、薬用価値が高いことから「砂漠人参」とも呼ばれる。三方をタクラマカン砂漠に囲まれている同県では、県城(中心市街地)への砂漠の浸食を防ぐため、1998年に砂漠化防止・改善プロジェクトを開始。防砂用植物である梭梭の根にニクジュヨウを接ぐことで生態系と経済にプラスの効果をもたらしている。これまでに、チェルチェン(車爾臣)河の東岸に広がる砂漠に南北23キロ、東西1~7キロの「緑の回廊」を作り上げ、12万9千ムー(8600ヘクタール)の流動砂丘を緑化した。梭梭の根に接いだニクジュヨウの面積は9万ムー(6千ヘクタール)に上る。(記者/宿伝義) =配信日: 2023(令和5)年4月7日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023040715059

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    00:52.82
    2023年03月20日
    「新華社」新疆ウイグル自治区で競馬大会闘鶏など伝統競技も

    中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州バグラシュ(博湖)県の競馬場で18~19日、第8回「ボステンカップ」競馬大会が開かれた。スピードレースや速歩レースのほか、闘鶏、闘羊、レスリングなどの伝統競技も実施され、多くの観客を引き付けた。(記者/丁磊) =配信日: 2023(令和5)年3月20日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023032013508

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    01:00.38
    2023年03月16日
    「新華社」雲海に包まれたバインブルク草原新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州和静県の巴音布魯克(バインブルク)草原でこのほど、雲海が出現し、早春の山河や草原が幻想的な風景を作り出した。同草原は、天山山脈の中部南麓に位置しており、平均標高約2500メートルで、四方を雪山に囲まれ、昼夜の温度差が大きいため、雲海の発生条件を備えている。(記者/宿伝義) =配信日: 2023(令和5)年3月16日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023031610755

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    00:29.50
    2023年03月03日
    「新華社」中国最大の内陸淡水湖、112日間の禁漁期に新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州にある国内最大の内陸淡水湖、ボステン湖は1日から112日間の禁漁期に入った。同湖は水域面積が1600平方キロ余り、魚類32種が生息しており、新疆最大の漁場となっている。漁業の持続可能性を確保するため、毎年3月1日から6月20日を禁漁期としている。地元ではここ数年、禁漁期間中の特別管理や人工増殖・放流などの措置により、同湖の漁業資源を効果的に保護している。(記者/宿伝義) =配信日: 2023(令和5)年3月3日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023030310211

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    01:12.51
    2023年01月25日
    「新華社」中国最大の内陸淡水湖に氷の絶景新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州のボステン湖でここ数日、珍しい氷の絶景が見られるようになった。上空から見ると、一面に広がる青緑色の氷の上に白い霜や雪が線を描き、濃淡の異なる水墨画のような魅力あふれる風景が広がっている。ボステン湖は国内最大の内陸淡水湖で、水域面積は1600平方キロ余り。冬になると、昼夜の気温差や湖面の風や波、水の流れなど複数の影響が重なって、結氷した湖面に亀裂が走り、氷がせり上がる「御神渡(おみわた)り」などの壮大な景観が現れる。今回出現した「氷上の水墨画」は、上昇する水蒸気と氷の割れ目から湖面にあふれ出した水流が、風と波の作用で固まって形成された。(記者/宿伝義) =配信日: 2023(令和5)年1月25日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023012512493

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    01:14.52
    2023年01月04日
    「新華社」アルチン山自然保護区で希少動物を撮影新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州のアルチン(阿爾金)山国家級自然保護区でこのほど、赤外線カメラがさまざまな希少動物の姿を捉えた。同保護区は総面積4万5千平方キロメートル、平均標高4500メートル以上で、青海省ココシリと西蔵(シーザン)自治区の羌塘(チャンタン)国家級自然保護区に隣接している。ここ数年で約千台の赤外線カメラを設置し、多くの希少動物の映像が記録されたことで、生物多様性の豊かさが明らかになった。(記者/宿伝義) =配信日: 2023(令和5)年1月4日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023010403314

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    00:48.79
    2022年12月29日
    「新華社」コウジョウセンガゼル、餌を求めて下山新疆ウイグル自治区

    本格的な冬が到来し、中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州博湖(バグラシュ)県では、山から下りてくるコウジョウセンガゼルがますます増えている。写真愛好家はこのほど、ボステン湖南部に広がるゴビ(乾燥地帯)で、家族とみられるコウジョウセンガゼルの群れが餌を求めて下山する様子を撮影した。コウジョウセンガゼルは地元で「黄羊」と呼ばれ、国家2級保護動物に指定されている。(記者/宿伝義) =配信日: 2022(令和4)年12月29日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022122907245

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    00:56.56
    2022年12月26日
    「新華社」山肌を駆け抜けるアルガリの群れ新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州和静県の山間部でここ数日、餌を求めて山を下りてきた野生のヒツジ「アルガリ」の群れが険しい山肌を疾走する姿が見られた。アルガリは偶蹄目ウシ科アルガリ属に属し、標高1500メートルから約5500メートルの高地に生息する。中国では2級重点保護野生動物に指定されている。(記者/宿伝義) =配信日: 2022(令和4)年12月26日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022122603248

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    00:43.28
    2022年12月24日
    「新華社」真冬の竜駒湿地新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州ホショード(和碩)県の竜駒湿地では真冬を迎え、美しく草が茂り、風光明媚な景色が広がっている。(記者/宿伝義) =配信日: 2022(令和4)年12月24日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022122406721

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    01:06.44
    2022年12月21日
    「新華社」中国最大の内陸淡水湖で氷が押し寄せる現象

    中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州のボステン湖では寒気の影響を受け、割れた氷が押し寄せる現象が起きた。同湖は国内最大の内陸淡水湖で、水域面積は1600平方キロ余りに上る。(記者/宿伝義) =配信日: 2022(令和4)年12月21日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022122200033

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    00:58.76
    2022年12月19日
    「新華社」チェルチェン河にクロヅル6千羽が飛来新疆ウイグル自治区

    タクラマカン砂漠の南東に位置する中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州チャルチャン(且末)県ではこのところ、気温が下がり続けており、県内の砂漠を蛇行して流れるチェルチェン(車爾臣)河には、6千羽を超えるクロヅルが越冬のために飛来している。2021年初め、チェルチェン河近くにクロヅルの大群がいるのを中国科学院新疆生態・地理研究所の研究員が初めて確認した。チャルチャン県自然資源局の最新統計データによると、今年、この地で越冬するクロヅルは6千羽余りに上っており、その数は昨年の3倍に増えている。(記者/宿伝義) =配信日: 2022(令和4)年12月19日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022121907937

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    00:45.29
    2022年12月08日
    「新華社」中国最大の内陸淡水湖に「竜のうろこ」出現新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州にあるボステン湖では結氷期に入り、竜のうろこのような氷が観測された。風と波の作用により氷層が形成され、珍しい光景を作り出した。同湖は国内最大の内陸淡水湖で、水域面積は1600平方キロ余りに上る。(記者/宿伝義) =配信日: 2022(令和4)年12月8日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022120809095

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    01:07.11
    2022年12月06日
    「新華社」初冬のボステン湖に舞う渡り鳥新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州にあるボステン湖には現在、南下中の渡り鳥1万羽以上が滞在している。同湖は国内最大の内陸淡水湖で、水域面積は1600平方キロ余り。野鳥の生息地としても、渡り鳥の中継地としても重要性が高い。ハクチョウやカモメ、カモなどの水鳥が毎年群れを成して飛来し、羽を休めている。(記者/宿伝義) =配信日: 2022(令和4)年12月6日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022120607661

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    01:17.48
    2022年12月03日
    「新華社」砂漠に緑の壁を築く60万本の低木新疆ウイグル自治区

    初冬を迎えた中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州チャルチャン(且末)県で、在来種の低木「梭梭(ソウソウ)」60万本がタクラマカン砂漠に根を張り、オアシスを守る新たな活力になろうとしている。三方をタクラマカン砂漠に囲まれた同県は、県城(中心市街地)への砂漠の侵食を食い止めるため、1998年に砂漠化対策事業を開始。24年にわたって砂漠での植樹を続けている。秋と冬は春に比べて砂漠での植樹作業に時間がかかるが、植えた苗木は翌春の発芽が早く、病気や乾燥に強くなるという。(記者/宿伝義) =配信日: 2022(令和4)年12月3日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022120310234

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    01:23.92
    2022年11月28日
    「新華社」タリム川への送水で砂漠の湖が水鳥のすみかに新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州チャルクリク(若羌)県にあるタイトマ(台特瑪)湖ではここ数日、水鳥数万羽以上が次々と飛来し、ヨシ原や青空、砂漠とのコントラストを織り成している。湖に流れ込む国内最長の内陸河川、タリム川は1972年以降、上流の水が減少した影響で干上がったことがある。同自治区は流域の環境改善のため、2000年から計23回にわたり下流への送水を実施し、大きな成果を上げた。湖の動植物が年々増加し、砂漠の湖は水鳥のすみかとなっている。(記者/宿伝義) =配信日: 2022(令和4)年11月28日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022112806773

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    00:58.48
    2022年11月25日
    「新華社」稚魚550万匹、中国最大の内陸淡水湖に放流新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州にある国内最大の内陸淡水湖、ボステン湖でこのほど、550万匹の稚魚が相次いで放流された。同湖は水域面積が1600平方キロ余り。ソウギョやハクレン、コクレン、コイ、フナ、ヨーロピアンパーチなど魚類32種が生息し、年間約4千トンの漁獲量を誇る同自治区最大の漁場となっている。今回放流された稚魚は累計550万匹、重量は410トンと地元で過去最高の放流数を記録した。人工繁殖と放流は、生物多様性を保護する重要な取り組みで、同湖の魚の数を増やして漁師の収入増を促すだけでなく、湖の生態環境改善にも寄与する。(記者/宿伝義) =配信日: 2022(令和4)年11月25日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022112513532

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    01:13.20
    2022年11月18日
    「新華社」「スーパー綿花畑」再び豊作に新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州ロプノール県でこのほど、艾海鵬(がい・かいほう)さんと淩磊(りょう・らい)さんが管理する3千ムー(200ヘクタール)の「スーパー綿花畑」が豊作となった。2人が「スーパー綿花畑」での栽培と管理に挑戦するのは今年で2年目となる。農業用小型無人機開発大手の広州極飛科技(XAG)は2021年初め、同県興平鎮で「スーパー綿花畑」プロジェクトを始動した。艾さんと淩さんは、衛星測位システム「北斗」を使いデジタル農業プラットフォームを構築、畑に土壌センサーや気象観測装置、農作業情報記録装置などのデバイスを設置して、インターネットと人工知能(AI)技術を駆使して畑の管理を行っている。今年は防風や病害虫防除、スマート施肥などの面で、改良と改善を進めた。以前の栽培モデルでは、3千ムーの綿花畑を管理するのに25~30人の人手を要したが、「スーパー綿花畑」ではわずか2人で対応が可能。これまでの収穫状況から判断して、今年の「スーパー綿花畑」の収量は1ムー(約667平方メートル)当たり400キロに達する見込みで、昨年より収量は増加し品質も大幅に向上している。今年すでに販売されている綿の繊維の太さは良質のA級で、繊維の長さは29~30ミリに達している。(記者/宿伝義) =配信日: 2022(令和4)年11月18日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022111810578

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    01:03.56
    2022年11月17日
    「新華社」ロプノール湿地に鳥の群れ新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州ロプノール(尉犁)県にあるロプノール国家湿地公園ではこのところ、サギやカワウ、ハクチョウが群れを成して湖を泳いでいる。タリム川下流では複数年にわたり生態系保全のための送水が行われ、環境改善が進んだ。湿地公園内の湖沼面積も拡大し、魚が増えたことで毎年多くの渡り鳥が飛来するようになった。(記者/宿伝義) =配信日: 2022(令和4)年11月17日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022111707218

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    01:08.67
    2022年11月10日
    「新華社」砂漠の奥地に水鳥の群れが飛来新疆チャルチャン県

    タクラマカン砂漠の南東に位置する中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州チャルチャン(且末)県の達西湖にこのほど、水鳥の大群が飛来した。水面で羽ばたく鳥の群れとヨシ原を照らす夕日は絶妙なコントラストを成している。同県は砂漠面積が5万3800平方キロで、全体の38・4%を占める。ここ数年は環境の保護と整備を継続的に強化し、環境改善を受けて希少鳥類や野生動物が生息、繁殖するようになった。(記者/宿伝義) =配信日: 2022(令和4)年11月10日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022111011334

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    00:57.02
    2022年11月04日
    「新華社」色鮮やかなコトカケヤナギが見頃新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウイグル自治区を流れる国内最長の内陸河川、タリム川の沿岸で、約1700万ムー(約113万ヘクタール)のコトカケヤナギ林が一年で最も美しい時期を迎えている。同自治区バインゴリン・モンゴル自治州ブグル(輪台)県のタリム・コトカケヤナギ林国家森林公園では、100平方キロ以上に及ぶ原生林が次々と黄金色の装いをまとった。タリム川は全長2400キロ余りで、流域面積が100万平方キロを超える。コトカケヤナギの原生林は新疆南部の重要な「緑の生態障壁」となっている。同自治区は環境保全のため、2000年から23回にわたりタリム川下流への送水を実施。流域の生態環境は大幅に改善された。(記者/宿伝義) =配信日: 2022(令和4)年11月4日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022110412778

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    00:55.93
    2022年09月15日
    「新華社」バインブルク草原の壮大な夕景新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウイグル自治区のバインブルク草原で、夕日が川面をオレンジ色に染め上げ、雲や山、草原と相まって壮大な風景を作り出した。同草原はバインゴリン・モンゴル自治州和静県に位置し、平均標高は約2500メートル。(記者/宿伝義) =配信日: 2022(令和4)年9月15日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022091509279

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    00:58.38
    2022年09月14日
    「新華社」ハクチョウ1万羽、自然保護区で渡りの準備新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州和静県の巴音布魯克(バインブルク)国家級自然保護区では気温の低下に伴い、ハクチョウ約1万羽が次々と集まってきた。間近に迫った南方への移動に備え、幼鳥は飛び方を習得している。天山山脈南麗に位置する同保護区の総面積は約2万3千平方キロ。毎年3~10月にかけて多くのハクチョウが産卵し、子育てをする。(記者/宿伝義) =配信日: 2022(令和4)年9月14日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022091407194

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    01:05.41
    2022年09月06日
    「新華社」コトカケヤナギの綿毛舞う季節新疆ロプノール県

    中国新疆ウイグル自治区南部は、コトカケヤナギの種が熟す季節を迎えている。バインゴリン・モンゴル自治州尉犁(ロプノール)県を流れる国内最長の内陸河川、タリム川のほとりでは、純白の綿毛を持つ種子が枝いっぱいに付いている。コトカケヤナギは乾燥や塩性アルカリ土壌、風砂に対し高い耐性を持つ。同川流域では1600万ムー(約107万ヘクタール)を超える天然林を形成し、新疆南部の重要な「緑の生態障壁」となっている。毎年の増水期は、両岸のコトカケヤナギにとって繁殖に適した時期でもある。同自治区が2000年から23回にわたり実施しているタリム川下流への送水を受け、下流域の生態環境が大きく改善し、コトカケヤナギの苗の発芽率も向上している。(記者/宿伝義) =配信日: 2022(令和4)年9月6日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022090613524

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    00:59.92
    2022年08月31日
    「新華社」新疆ウイグル自治区につながる3本目の高速道路が開通

    中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州のイェティムブラク(依呑布拉克)鎮とチャルクリク(若羌)県を結ぶ依若高速が30日、開通した。京藏高速(北京-西蔵自治区ラサ)連絡線の西寧(青海省)-ホータン高速の重要構成部分として建設され、連霍高速(江蘇省連雲港-コルガス)と京新高速(北京-ウルムチ)に続き、同自治区につながる3本目の高速道路となる。自治区内を走る高速道路の総延長は7500キロを超えた。同高速は中国の交通インフラ大手、中国交通建設集団が投資し、建設した。総投資額は約144億元(1元=約20円)で、総延長は約294キロ、設計時速は120キロ。アルチン(阿爾金)山国家級自然保護区を横断するため、道路設計は従来の路盤の代わりに橋やトンネルを多く採用し、ヤクやラクダなど野生動物の移動を便利にした。(記者/宿伝義、郝玉) =配信日: 2022(令和4)年8月31日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022083106987

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    00:53.92
    2022年08月25日
    「新華社」中国最大の内陸淡水湖で養殖カニの出荷始まる新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州に位置し、国内最大の内陸淡水湖であるボステン湖ではこのところ、15万ムー(1万ヘクタール)に及ぶ養殖場でカニが収穫期を迎えている。同湖で生産されるカニは例年、中秋節(旧暦8月15日、今年は9月10日)前後に市場に出回るが、今年は降水量が多く、通常より15日早く出荷が始まった。同湖の水域面積は1600平方キロ余り。地元ではここ数年、湖の生態環境改善の取り組みを継続的に強化しており、一帯にはヨシが生い茂り、水草も豊富で、餌となる生物も大量に生息しているため、カニ養殖に非常に適している。養殖農家によると、同湖で養殖しているカニの1日当たり収穫量は現在、600キロ以上に達している。収穫作業は11月末まで続き、生産量は70トンを超え、農家に約350万元(1元=約20円)の増収をもたらす見込みとなっている。(記者/宿伝義) =配信日: 2022(令和4)年8月25日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022082509208

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    01:10.84
    2022年08月17日
    「新華社」タリム川増水期にコトカケヤナギを潤す新疆ウイグル自治区ブグル県

    中国新疆ウイグル自治区を流れる国内最長の内陸河川、タリム川ではこのところ、降雨と高温による雪解けの影響を受けて水量が増加し続けている。バインゴリン・モンゴル自治州輪台(ブグル)県では、洪水導水路の浚渫(しゅんせつ)や堤を築くなどの工事によって、15万ムー(1万ヘクタール)のコトカケヤナギ天然林への導水とかんがいを行っている。同県はタクラマカン砂漠の北端に位置し、タリム川の中流域に沿って長さ100キロ以上、総面積275万ムー(約18万3千ヘクタール)を超えるコトカケヤナギ林や低木林が広がっている。同県は今年5月から水路を8千メートル以上掘削し、かんがい面積は15万ムー余りに達している。長年にわたる手厚い管理・保護により、コトカケヤナギ林の植生は年々回復し、面積も拡大している。(記者/宿伝義) =配信日: 2022(令和4)年8月17日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022081706021

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    00:53.59
    2022年07月29日
    「新華社」タクラマカン砂漠の羅布湖でカニ養殖新疆ウイグル自治区

    中国最大の砂漠、タクラマカン砂漠の北東部に位置する新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州ロプノール(尉犁)県の羅布湖でこのほど、カニ籠の引き揚げが行われ、漁船の上はたちまち生きのいいカニでいっぱいになった。羅布湖はタリム川の水で形成された自然湖。20年以上にわたる流域の環境管理を経て、中下流に位置する同湖の生態系も次第に改善している。同湖でのカニ養殖は2015年に開始された。微量の塩分を含む水質と放し飼いの養殖方式により、稚ガニの生存率は98%に達している。今年は5万元(1元=約20円)分の稚ガニを放流し、20トンのチュウゴクモクズガニを生産する見込み。(記者/宿伝義) =配信日: 2022(令和4)年7月29日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022072911993

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    01:08.71
    2022年07月02日
    「新華社」タクラマカン砂漠を縦断する「尉且砂漠公路」が開通新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州で6月30日、ロプノール(尉犁)、チャルチャン(且末)の両県を結ぶ尉且砂漠公路が開通した。流動砂漠として世界で2番目の広さを持つタクラマカン砂漠に中国が建設した3本目の縦断道路となる。建設過程を見てみよう。第1段階では、風の作用で堆積した「風成砂」を平らにし、押し固めて路床を形成する。タクラマカン砂漠の風成砂はほぼ同じ大きさの微細な粒子で、ブルドーザーで繰り返し押し固めることで圧縮される。さらに、のり面の傾斜を緩やかにし、幅を通常の2倍にすることで路床の砂に側圧を発生させる。これはピンポン球を箱に詰めるのと同じ原理で、球は隙間なく箱に固定されている限り動き回ることはない。第2段階では、「ジオテキスタイル」と呼ばれる補強・排水用繊維シートと砕石を路盤として敷き詰める。ジオテキスタイルは石が砂に沈まないよう支えることができ、上部をホータン玉の一種「ゴビ材」で形成した路盤で覆うことで、路床にカバーを付けたような状態になる。第3段階では、アシなどを地面に格子状に埋め込む「草方格」とナイロン製の砂止めを設置する。これは砂漠道路における最大の特徴で、二つの防砂壁によって風の勢いを弱め、路上に積もる砂を大幅に減らせるほか、草方格で砂の舞い上がりを抑え、のり面を固定することができる。第4段階では、アスファルト混合物で基層を設け、表層を舗装する。砂漠道路はこうして完成する。(記者/李響、宿伝義、馬則剛、顧煜、邵芸博、張雨陽、胡虎虎) =配信日: 2022(令和4)年7月2日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022070212448

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    01:02.06
    2022年07月01日
    「新華社」タクラマカン砂漠を縦断する道路開通新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州で6月30日、ロプノール(尉犁)、チャルチャン(且末)の両県を結ぶ尉且砂漠公路が開通した。中国交通建設集団が建設を請け負った同公路は全長334キロ。タリム砂漠公路、阿和公路(アラル-ホータン間)に続く3本目のタクラマカン砂漠縦断道路となる。世界で2番目に広い流動砂漠、タクラマカン砂漠を通る道路の総延長は1200キロを超えた。尉且砂漠公路は2017年10月に着工。現時点で流動砂丘の範囲が最も広く、施工条件が最も厳しく、施工難度が最も高い砂漠道路の一つとなっている。砂漠の環境に対応するため、アシなどを地面に格子状に埋め込む「草方格」とナイロン製の砂止めを組み合わせた方式を採用し、立体的な多層砂防システムを構築することで風砂の脅威を低減した。公路開通に伴い、チャルチャン県から同自治州の州都コルラ市までの道のりは約350キロ短縮された。沿線の観光業発展や石油・ガス資源開発にも役立ち、中国の道路網整備、新疆南部の社会・経済発展の推進にとって重要な意義を持つ。(記者/李響、宿伝義、顧煜、張雨陽、邵芸博、馬則剛、胡虎虎) =配信日: 2022(令和4)年7月1日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022070203285

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    01:15.48
    2022年06月22日
    「新華社」自然保護区でハクチョウのひな誕生新疆ウイグル自治区

    天山山脈南麗に位置する中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州和静県の巴音布魯克(バインブルク)国家級自然保護区ではこのところ、ハクチョウの1カ月余りの抱卵期間が終わり、次々とひながかえっている。ひなは晴れた空の下で親鳥と共に水面を泳ぎ回る。同保護区は総面積2万3千平方キロ。毎年3~4月にオオハクチョウ、コハクチョウ、コブハクチョウなど数万羽が繁殖し、10~11月に別の場所へ移動する。管理者の推計によると、今年生まれるひなは約3千羽に達するという。(記者/宿伝義) =配信日: 2022(令和4)年6月22日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022062206642

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    00:59.62
    2022年06月17日
    「新華社」和若鉄道の開業で世界初の砂漠環状鉄道が完成新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウイグル自治区のホータン地区ホータン(和田)市とバインゴリン・モンゴル自治州チャルクリク(若羌)県を結ぶ和若鉄道が16日、開業した。和若鉄道は、同自治区南部を走る南疆鉄道、青海省ゴルムド(格爾木)市と同自治区コルラ(庫爾勒)市を結ぶ格庫鉄道と共にタクラマカン砂漠を一周する環状線を形成する。今回の開業で、総延長2712キロに及ぶ世界初の砂漠環状鉄道が完成した。和若鉄道の総延長は825キロで、設計時速は120キロ。国家重点鉄道建設プロジェクトとして、世界で2番目に広い流動砂漠であるタクラマカン砂漠の南端に建設された。同鉄道の開業が、新疆鉄道網の構成を一段と充実させ、沿線各民族の移動と貨物輸送を大幅に円滑化し、沿線の資源開発を促していく。(記者/白志強、郝玉、顧煜、丁磊) =配信日: 2022(令和4)年6月17日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022061700366

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    00:55.14
    2022年06月13日
    「新華社」オオカミとハゲワシの争いを撮影新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウイグル自治区のアルチン(阿爾金)山国家級自然保護区でこのほど、捕まえたチベットノロバを食べるオオカミの元にシロエリハゲワシ、クロハゲワシ、ワタリガラスが集まり、獲物を横取りしようとする光景が撮影された。保護区職員が設置した赤外線カメラの映像では、オオカミが休んでいる間に鳥たちが殺到し、一斉に獲物を奪い合っていた。同保護区は総面積4万5千平方キロ、平均標高4580メートル。同自治区バインゴリン・モンゴル自治州に位置している。(記者/宿伝義) =配信日: 2022(令和4)年6月13日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022061309944

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    00:49.02
    2022年06月13日
    「新華社」新疆ロプノール県で綿花の追肥が最盛期バイオ有機肥料の使用増える

    中国新疆ウイグル自治区では夏を迎え、綿花栽培がかんがいと追肥の時期に入っている。同自治区バインゴリン・モンゴル自治州尉犁(ロプノール)県の100万ムー(約6万7千ヘクタール)の綿花畑では、綿の苗に袋入りの肥料を水滴と一緒にゆっくりと注入し、綿花を丈夫に育てている。これらの肥料には一般的な化学肥料も含まれているが、それ以上に綿花などの農作物由来の肥料を多用している。昨秋の収穫後に畑から回収した綿のわらに家畜や家禽(かきん)のふんを加えて発酵させることで、バイオ有機肥料が作られる。畑に施すと、化学肥料の減量と効果向上だけでなく、土壌をほぐして固まりにくくし、耕地の地力維持につながる。国家高品質綿基地のロプノール県では、綿花の作付面積が毎年100万ムーを上回っている。綿花やトウモロコシなどの農作物のわらを宝に変えるため、同県はここ数年、わらを肥料や飼料として積極的に活用する取り組みを進め、綿花農家にバイオ有機肥料の使用を増やすよう指導、奨励している。(記者/宿伝義) =配信日: 2022(令和4)年6月13日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022061307453

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    01:11.44
    2022年06月09日
    「新華社」絶滅危惧種の扁吻魚3万匹を放流新疆ウイグル自治区ボステン湖

    中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州バグラシュ県にある国内最大の内陸淡水湖、ボステン湖でこのほど、扁吻魚(学名:Aspiorhynchuslaticeps)3万匹以上が放流された。扁吻魚は俗称を「大頭魚」といい、同自治区のタリム川流域だけに生息する希少な固有種。「水中のパンダ」とも呼ばれ、1988年に絶滅が危惧される国家1級保護野生動物に指定された。ボステン湖ではこれまでに累計50万匹の扁吻魚が放流されており、うち20万匹に対して標識放流が実施された。過去16年間にキジル(克孜爾)ダムとタイトマ(台特瑪)湖に放流された扁吻魚も合わせると、同自治区で計150万匹以上が放流され、うち25万匹が標識放流だった。ボステン湖は水域面積1600平方キロを超える同自治区最大の漁業生産基地で、ソウギョやハクレン、コクレン、コイ、フナなど魚類32種が生息している。地元ではここ数年、禁漁期間の特別対策や人工増殖放流などを実施し、同湖の魚類の個体群数を効果的に増加させ、漁業資源を保護している。(記者/宿伝義) =配信日: 2022(令和4)年6月9日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022060910337

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    00:56.00
    2022年06月08日
    「新華社」ゴビ砂漠に舞う赤いチョウ新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州ホショード(和碩)県の紅蝶谷ではこのところ、羽化したばかりの赤いチョウ数万匹が草花や木立の中を飛び交い、ゴビ砂漠を彩っている。紅蝶谷の北側は天山山脈、南側は焉耆(えんき)盆地に面している。チョウは主にヒオドシチョウで、幼虫はシベリアニレの若葉を好む。ヒオドシチョウは年に1度しか繁殖せず、卵は3~4月にかけて幼虫となり、5月以降に羽化する。(記者/宿伝義) =配信日: 2022(令和4)年6月8日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022060804113

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    00:34.43
    2022年05月25日
    「新華社」新疆で牧畜の自動化進む給餌車が牛数万頭に餌やり

    中国新疆ウイグル自治区のバインゴリン・モンゴル自治州和静県とカシュガル地区カルギリク(葉城)県では、給餌車が数万頭の牛に餌を与える壮観な光景が広がっている。市場運営や牧畜産業などを手掛ける新疆華凌工貿(集団)はここ数年、科学技術の導入による農牧業の近代化を積極的に推進。牧草栽培や肉牛の飼育、加工販売などを一体化した複合施設や産業科学技術モデルパークを複数設立し、肉牛14万頭以上を飼育して農牧民数万人の収入増につなげている。(記者/李響、阿曼) =配信日: 2022(令和4)年5月25日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022052504216

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    01:03.91
    2022年05月14日
    「新華社」生命の輝きあふれる初夏の草原新疆ウイグル自治区

    十四節気の「立夏」を迎え、中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州和静県にあるバインブルク(巴音布魯克)草原では、牛や羊の群れや大空を飛び回る鳥、青い空、白い雲などが相まって、初夏の美しい風景を作り出している。同草原は、四方を雪山に囲まれ、平均標高は約2500メートル。バインブルクはモンゴル語で「豊かな湧き水」を意味する。水と草に恵まれた、平坦な草原は、同自治区における重要な畜産業の拠点の一つとなっている。(記者/宿伝義) =配信日: 2022(令和4)年5月14日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022051604276

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    01:11.56
    2022年05月13日
    「新華社」アルチン山を駆ける野生動物新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州のアルチン(阿爾金)山国家級自然保護区では、静かな高原に初夏の風が吹き、ヤクやチルー(チベットカモシカ)、チベットノロバなど希少な野生動物が雪解け間もない大地を駆けている。同保護区は総面積4万5千平方キロ、平均標高4580メートル。青海省ココシリ(可可西里)、西蔵(シーザン)自治区チャンタン(羌塘)の国家級自然保護区に隣接しており、国家1級保護動物10種、2級保護動物28種が生息している。(記者/宿伝義) =配信日: 2022(令和4)年5月13日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022051311383

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    01:13.90
    2022年05月12日
    「新華社」砂漠道路の敷設準備着々新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウイグル自治区の砂漠の中の工事現場でこのところ、ブルドーザー数十台が動き回り、砂丘をならして路盤を作り、道路敷設の準備を整えている。砂漠道路は新疆生産建設兵団第2師団38団と同自治区バインゴリン・モンゴル自治州チャルチャン(且末)県塔中鎮を結ぶ全長151・764キロで、設計速度は時速80キロ、路盤の幅は12メートル。プロジェクトの総投資額は9億2300万元(1元=約19円)となる見通し。2月26日に着工し、23年10月の開通を予定している。(記者/張嘯誠) =配信日: 2022(令和4)年5月12日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022051209847

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    00:46.72
    2022年05月09日
    「新華社」タクラマカン砂漠のシラサギにひな続々誕生新疆チャルチャン県

    中国のタクラマカン砂漠東南部に位置する新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州チャルチャン(且末)県ではシラサギが繁殖の季節を迎え、今年初めて同地に留まったつがいに続々とひなが誕生している。同県達西湖のアシの茂みでは400羽以上が繁殖し、卵をかえしている。つがいの役割分担は明確で、雄が餌を確保する間、雌が卵を抱いてふ化させ、ひなに餌を与える。砂漠面積が5万3800平方キロに及ぶ同県はここ数年、生態環境の保全・整備を強化し続けており、シラサギを含む希少鳥類や野生動物の生息・繁殖地となっている。(記者/宿伝義) =配信日: 2022(令和4)年5月9日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022050904770

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    00:58.07
    2022年05月05日
    「新華社」バインブルク草原で馬5千頭余りが「成人式」新疆和静県

    中国最大の亜高山帯草原、新疆ウイグル自治区のバインブルク(巴音布魯克)草原ではここ数日、5千頭余りの馬が「成人式」を迎えている。同自治区バインゴリン・モンゴル自治州和静県バインブルク鎮の牧畜民が早朝、自家の馬を駆り立てイクタトゥスタイ牧場に集まる。牧畜民は野性味の強い子馬に狙いを定め、長い投げ縄を使って捕獲、馬の体に焼き印を押し、たてがみを整える。一連の作業が終わると、馬は「大人の仲間入り」をしたことになる。バインブルク草原では、古くから馬に焼き印を押す風習がある。他の牧畜民の家畜と区別しやすいように毎年春になると、子馬の体に焼き印を押す。この風習が行われる日は子馬の「成人式」であるだけでなく、牧畜民からは「豊作節(豊作の日)」とも呼ばれている。(記者/宿伝義) =配信日: 2022(令和4)年5月5日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022050505843

  •  「新華社」60万ムーの赤色野菜、機械化で植え付け効率化新疆ウイグル自治区
    00:38.04
    2022年05月02日
    「新華社」60万ムーの赤色野菜、機械化で植え付け効率化新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウルムチ自治区は、トマトやトウガラシを中心とした赤色野菜の苗の植え付け時期を迎えた。バインゴリン・モンゴル自治州では60万ムー(約4万ヘクタール)余りのトウガラシやトマトが、機械により苗床から畑へ移植された。同自治区の赤色野菜栽培は「赤い産業」と呼ばれる。生産量は常に世界市場の一角を占め、世界で出荷されるトマトケチャップ缶の4缶に1缶は同地で生産される。バインゴリン・モンゴル自治州は今年、加工用トウガラシ50万ムー(約3万3千ヘクタール)、加工用トマト10万ムー(約6700ヘクタール)の栽培を見込んでいる。同自治州はここ数年、農業機械合作社(協同組合)など新たな農業機械サービス機関の発展に力を入れている。作付けの機械化、小型無人機(ドローン)による農薬散布、機械化収穫技術の普及を進め、機械化はすでに「赤い産業」の全過程に及んでいる。(記者/宿伝義) =配信日: 2022(令和4)年5月2日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022050210444

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    00:42.19
    2022年04月22日
    「新華社」タクラマカン砂漠を巡る18日間1850キロの旅から帰還

    中国新疆ウイグル自治区でこのほど、男性グループがタクラマカン砂漠を巡る18日間1850キロの旅から帰還した。一行は4月初旬にバインゴリン・モンゴル自治州ロプノール(尉犁)県を出発し、同州チャルチャン(且末)県、ホータン地区のニヤ(民豊)県、ケリヤ(于田)県、チラ(策勒)県、ロプ(洛浦)県、アクス地区のアクス(阿克蘇)市、シャヤール(沙雅)県を経てロプノール県に帰還した。(記者/宿伝義) =配信日: 2022(令和4)年4月22日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022042209303

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    00:35.99
    2022年04月21日
    「新華社」天然コトカケヤナギ林で病虫害防除作業新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州は4月初めから、天然のコトカケヤナギ林を対象に、ヘリコプターを使ってシャクトリムシの一斉防除を実施している。同自治州ロプノール県デョンコタン郷ではこのほど、数万ムー(1ムー=約0・067)の天然コトカケヤナギ林の上空を小型ヘリコプター2機が2時間半かけて飛行し、病虫害防除作業を行った。シャクトリムシの被害を受ける樹木は主にポプラ、ヤナギ、ニレなどで、毎年4月中下旬から5月上旬に被害のピークを迎え、深刻な場合、広範囲で森林の枯死を引き起こすことがある。今年はタリム川中下流域のコトカケヤナギ林で40万ムー(約2万6700ヘクタール)のシャクトリムシ防除を実施している。同地では2004年以来、森林の病害虫防除作業に積極的に取り組んでおり、総面積は累計205万ムー(約13万6700ヘクタール)に達している。(記者/宿伝義) =配信日: 2022(令和4)年4月21日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022042111262

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    00:59.48
    2022年04月07日
    「新華社」ロプノールに咲く「塩の花」新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウイグル自治区のロプノールにある数カ所の小さな塩湖ではこのところ、塩の結晶が出現している。純白の塩と澄んだ水、真っ青な空は現実離れした光景を作り出す。ロプノールは同自治区バインゴリン・モンゴル自治州チャルクリク(若羌)県に位置し、稀少な鉱物資源のカリ岩塩が豊富に存在している。春に気温が上がると湖水の蒸発量が増え、カリウム塩が結晶化するため、美しい「塩の花」の景観が生まれる。(記者/宿伝義) =配信日: 2022(令和4)年4月7日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022040710797

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    01:17.24
    2022年04月02日
    「新華社」新疆綿の産地に農業用ドローンサービス拠点が登場

    広大な綿花畑が広がる中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州ロプノール(尉犁)県でこのほど、農業用小型無人機(ドローン)サービスステーションが正式に開業し、地元農家を対象とする機体の維持修理や操縦訓練などを提供していく。同県興平鎮で農業に従事する韓輝(かん・き)さんは今年、約1500ムー(100ヘクタール)の綿花栽培を計画。大切な「片腕」であるドローンの維持管理の必要性が増していた。現在は植物保護作業中にドローンが故障しても、小さな問題はサービスステーションに電話で問い合わせ、駆け付けた植物保護車に解決してもらっている。サービスステーションはドローン部品の補修、情報フィードバックなどを担っており、本格的な修理は店で、応急処置は畑で行うという専業化が実現している。(記者/阿曼) =配信日: 2022(令和4)年4月2日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022040205967

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    01:27.48
    2022年04月01日
    「新華社」バインブルク天鵝湖にハクチョウ3千羽以上が飛来新疆和静県

    中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州和静県にある国内最大のハクチョウ自然保護区、バインブルク(巴音布魯克)天鵝湖では、気温の上昇に伴い、野生のハクチョウが戻ってきている。同湖では毎年3~4月に多くのオオハクチョウ、コハクチョウ、コブハクチョウが飛来。10~11月の渡りの時期まで半年以上を過ごし、繁殖する。現時点で3千羽以上が滞在している。他にもハイイロガンやナベコウ、ヨーロッパチュウヒなど、国家1級保護鳥類8種、国家2級保護鳥類26種を含む希少鳥類100種余りが生息している。(記者/宿伝義) =配信日: 2022(令和4)年4月1日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022040106838

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    01:02.76
    2022年03月08日
    「新華社」中国最大の内陸淡水湖に神秘的な氷の風景新疆ウイグル自治区

    中国最大の内陸淡水湖、新疆ウイグル自治区にあるボステン湖では、このところの気温上昇を受け、凍結していた湖面の氷がさまざまな形に盛り上がる「推氷(御神渡り)」の奇観が出現した。盛り上がった氷は長いもので数十キロにも及び、雄大で壮観な光景が広がっている。ボステン湖は同自治区バインゴリン・モンゴル自治州に位置し、水域面積は1600平方キロメートル余り。(記者/宿伝義) =配信日: 2022(令和4)年3月8日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022030805795

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    00:41.97
    2022年03月04日
    「新華社」コルラ市で戦国時代の文物40点余りが出土新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウイグル自治区コルラ(庫爾勒)市英下村でこのほど、新疆文物考古研究所とバインゴリン・モンゴル自治州文博院が整理作業をしていた古墓から戦国時代の文物40点余りが出土した。発掘と整理作業は2月17日と3月1日にそれぞれ行われ、出土した戦国時代の文物は主に陶器だった。陶器、石器、鉄器以外にも、戦国時代の木製のつぼの破片が見つかった。これもこの地域で初めての発見となる戦国時代の察吾呼(チャウフ)溝口文化の木器の遺物となる。新疆バインゴリン・モンゴル自治州文博院の陳英(ちん・えい)院長は「器型と器物は察吾呼溝口文化に属し、中華の彩陶文化が新疆で伝承された証拠でもある。これらの器型・器物は、中原から河西、新疆に何代にもわたって受け継がれたもので、中原文化が古くから新疆で伝承、融合、交流されていたことを証明しており、今回出土した文物がこの点を裏付けている」と語った。(記者/宿伝義) =配信日: 2022(令和4)年3月4日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022030411467

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    00:47.66
    2022年03月02日
    「新華社」中国最大の内陸淡水湖、112日間の禁漁期に入る新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州にある国内最大の内陸淡水湖、ボステン湖は1日から112日間の禁漁期に入った。同湖の水域面積は1600平方キロメートル余り。魚類32種が生息しており、新疆最大の漁場となっている。春には魚が繁殖期を迎え、気温上昇に伴い湖面の氷も解け始める。すでにコイ、ソウギョ、レンギョなど取引対象となる主要な魚が浅瀬で繁殖し始めた。同湖では漁業の持続可能性を確保するため、毎年3月1日から6月20日を禁漁期としている。(記者/宿伝義) =配信日: 2022(令和4)年3月2日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

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    00:56.36
    2022年02月24日
    「新華社」開都河に氷割れ文様、翡翠色の絶景に新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州和静県を流れる開都河でこのほど、凍結した水面に亀裂が生じ、翡翠色の氷が陽光を受けて輝く美しい景色が広がった。開都河は全長約610キロ。天山山脈の阿爾明山を水源とし、和静県やホショード(和碩)県、焉耆(えんき)回族自治県、バグラシュ(博湖)県を経て中国最大の内陸淡水湖、ボステン湖に注ぐ。ひび割れは通常、冬と春の境目に出現し、氷の融解が近いことを告げる風物詩となっている。(記者/宿伝義) =配信日: 2022(令和4)年2月24日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022022411869

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    01:04.76
    2022年02月09日
    「新華社」越冬するオグロヅルの大規模な群れを初確認新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州チャルチャン(且末)県の吐拉牧場でこのほど、同自治州のアルチン(阿爾金)山国家級自然保護区管理局と同県の中崑崙自然保護区の職員が、合同巡回中に越冬するオグロヅルの群れを確認した。越冬するオグロヅルの大規模な個体群が自治区内で見つかるのは今回が初めて。同牧場の敷地には、現時点で200羽近くのオグロヅルがいる。同管理局高原生態研究室の徐俊泉(じょ・しゅんせん)さんによると、アルチン山国家級自然保護区のオグロヅルはこれまで自治区内で越冬しなかったが、今回初めて規模の比較的大きい越冬地が確認された。今回の発見は、オグロヅルの研究をさらに進め、越冬地の範囲の一層拡大させる上で重要な意義を持つという。オグロヅルはツル類に属し、中国では国家1級保護動物に指定されている。吐拉牧場は、アルチン山と崑崙山の二大山系の境界地域に位置する四方を山に囲まれた地形で、平均標高は3千メートル余りとなっている。(記者/宿伝義) =配信日: 2022(令和4)年2月9日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022020905588

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    01:06.45
    2022年02月03日
    「新華社」真冬の川面にハクチョウの群れ新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州を流れる開都河の「ハクチョウ湾」では現在、ハクチョウの群れが高らかに歌い、羽繕いをし、餌を求めて水中に潜る姿が雪や氷に覆われた水辺に趣を添えている。群れは毎年10月中旬から下旬にかけてバインブルク草原からハクチョウ湾に飛来、翌3月に再び旅立つ。近年は同自治州和静県の環境保護強化に伴い、この地で越冬するハクチョウの数が年々増加している。(記者/宿伝義) =配信日: 2022(令和4)年2月3日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022020400243

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    00:54.40
    2022年01月20日
    「新華社」ボステン湖で4万ヘクタールのヨシが収穫期新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州バグラシュ県にあるボステン湖では現在、60万ムー(4万ヘクタール)以上のヨシ原が刈り取りの時期を迎えている。今年は生育が順調で、収穫量は例年と比べ約30%増加。生産量は最大26万トンとなる見通し。かつて同湖では手作業で1人1日1・5トンを刈り取っていたが、機械化により今では1日50~60トンの収穫が可能になり、作業効率が大幅に向上した。同湖は国内最大の内陸淡水湖で、面積は1646平方キロ。豊富な漁業資源に加え、湖畔ではヨシが育ち、中国の四大ヨシ産地の一つに数えられている。(記者/尚昇) =配信日: 2022(令和4)年1月20日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022012010461

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    01:04.72
    2022年01月15日
    「新華社」山麓で悠々と餌を食べるガゼル新疆ウイグル自治区

    真冬を迎えた中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州焉耆(えんき)回族自治県の霍拉山麓では、国家2級保護野生動物のコウジョウセンガゼルが悠々と餌を食べている。同山は天山山脈の支脈で、南麓に広がる荒野が野生動物のすみかとなってきた。同自治県はここ数年、生態環境の保護を強化しており、野生動物の生息数が年々増加している。 =配信日: 2022(令和4)年1月15日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022011508660

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    01:13.72
    2022年01月07日
    「新華社」キュネス国家森林公園が銀世界に新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州和静県のキュネス(鞏乃斯)国家森林公園で、大雪の後に一面の銀世界が広がった。同公園は標高1600~2400メートルに位置する巨大な動植物の宝庫。はっきりとした四季があり、春には見渡す限りの新緑、夏には咲き乱れる花々、秋には霜と紅葉、冬には雪化粧が見られる。(記者/宿伝義) =配信日: 2022(令和4)年1月7日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022010713391

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    00:52.84
    2022年01月07日
    「新華社」世界最長の高速道路トンネル工事、掘進順調新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウイグル自治区で建設中の世界最長の高速道路トンネル「天山勝利トンネル」の出口側で5日午前2時(日本時間同3時)、トンネルボーリングマシン「勝利号」による掘進距離が5千メートルに達したことが明らかになった。同トンネルは交通インフラ大手、中国交通建設が請け負う同自治区のウルムチ市とバインゴリン・モンゴル自治州ロプノール県を結ぶ高速道路工事の重点プロジェクトで、全長22・1キロ、最大深度1112・6メートル。強い地殻応力や地震の発生、環境保全、寒冷高地への対応を必要とする。トンネル完成後は、天山山脈北側のウルムチ市から南側のロプノール県までの所要時間が現在の7時間から3時間に短縮される。(記者/宿伝義) =配信日: 2022(令和4)年1月7日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022010712599

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    01:40.96
    2022年01月05日
    「新華社」砂漠の湧き水とヤクの群れが織り成す絶景新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州のアルチン(阿爾金)山国家級自然保護区でこのほど、水源地に向かう野生のヤクが巨大な湧水群、沙子泉のそばを歩く姿が見られた。同保護区は面積450万ヘクタール、平均標高4580メートル。湧き出る泉と砂漠、青空、そしてヤクが鮮やかな対比を成していた。沙子泉は標高約4千メートルのクムクリ(庫木庫里)沙山北麓に位置し、最大の湧水口は直径200メートル、面積3万平方メートル以上に及ぶ。水が流れる場所には湖や湿原、沼地が形成され、野生動物の生息地となっている。(記者/宿伝義) =配信日: 2022(令和4)年1月5日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022010512979

  •  Xinjiang, My home: Breeding livestock brings better-off life
    01:15.56
    2021年12月08日
    Xinjiang, My home: Breeding livestock brings better-off life

    STORY: Xinjiang, My home: Breeding livestock brings better-off lifeDATELINE: Dec. 8, 2021LENGTH: 00:01:16LOCATION: URUMQI, ChinaCATEGORY: SOCIETYSHOTLIST:1. various of the livestock2. SOUNDBITE 1 (Chinese): HAYJAMAL ABILBEK, Farmer in Xinjiang, China3. SOUNDBITE 2 (Chinese): Husband of HAYJAMAL ABILBEK4. SOUNDBITE 3 (Chinese): VeterinarianSTORYLINE:A couple in Bayingolin Mongolian Autonomous Prefecture in Xinjiang, China has been engaged in livestock farming for four years. Find out what their life is like. SOUNDBITE 1 (Chinese): HAYJAMAL ABILBEK, Farmer in Xinjiang, China“My name is Hayjamal Abilbek. My husband and I have been engaged in livestock farming for four years. Winter is the best season for our business and we have sold more than half of our livestock. Now we have a total of over 70 cattle, sheep and horses left. Our daily work is to feed our livestock well.“.....、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021120912857

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    00:58.88
    2021年12月07日
    「新華社」断崖絶壁を軽やかに駆けるアイベックス新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州和静県のバインブルク(巴音布魯克)草原でこのほど、アイベックスの群れが餌を求めて断崖絶壁を駆け下る離れ業を演じた。アイベックスは標高3500~6千メートルの高原の岩場や山腹のガレ場に生息。中国では「懸羊」「野山羊」などと呼ばれ、国家2級保護野生動物に指定されている。同草原のアイベックスは毎年冬に標高の低い草地に移動し、放牧されている牛や羊と一緒に「ごちそう」を口にする。(記者/宿伝義) =配信日: 2021(令和3)年12月7日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021120706996

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    01:09.07
    2021年12月06日
    「新華社」新疆のタクラマカン砂漠に雪羅布湖も銀世界に

    中国最大の砂漠、タクラマカン砂漠でこのほど、寒気の影響を受け、この冬で最も激しい雪が降った。どこまでも続く砂丘は一面の雪と氷の世界になっている。砂漠の北端に位置する新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州ロプノール(尉犁)県の羅布湖では、立ち上る霧の中に雪化粧した砂漠とコトカケヤナギ、湖面が見え隠れしていた。(記者/宿伝義) =配信日: 2021(令和3)年12月6日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021120607265

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    01:28.21
    2021年11月22日
    「新華社」家畜100万頭が雪原や山を越え大移動新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州和静県のバインブルク(巴音布魯克)草原ではこのところ、家畜100万頭余りが秋牧場から冬牧場に移動しており、雪原や山を越える動物の群れが数十キロにわたり連なっている。同草原は和静県の北西、天山山脈中部の盆地にあり、平均標高は約2500メートル。標高と気候の特性により、植物の生育に顕著な周期性がある。牧畜民が水源と牧草を求めて毎年繰り広げる長距離移動は、草原の風物詩となっている。家畜の移動が長距離に及ぶため、地元政府は毎年、作業チームを組織し、牧畜民に各種サービスを提供している。(記者/宿伝義) =配信日: 2021(令和3)年11月22日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021112210108

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    01:05.90
    2021年11月18日
    「新華社」ボステン湖に大型の扁吻魚3万匹を放流新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州バグラシュ県にある国内最大の内陸淡水湖、ボステン湖でこのほど、扁吻魚(学名:Aspiorhynchuslaticeps)3万匹以上が放流された。扁吻魚は俗称を「大頭魚」といい、同自治区のタリム川流域だけに生息する希少な固有種。「水中のパンダ」とも呼ばれ、1988年に絶滅が危惧される国家1級保護野生動物に指定された。今回放流された扁吻魚は、体長15~30センチ、体重30~50グラムと、いずれも例年を上回っていた。同県ではここ数年、禁漁期間中の特別管理や人工増殖放流活動などの措置により、同湖に生息する魚類の個体数を効果的に増やし、湖の漁業資源を保護している。(記者/宿伝義) =配信日: 2021(令和3)年11月18日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021111809781

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    01:12.84
    2021年11月11日
    「新華社」中欧班列初の「コルラ-トルコ」クルミ特別列車新疆コルガス口岸から出国

    中国新疆ウイグル自治区産の薄皮クルミ871トンを41車両に満載したコルラ(庫爾勒)-トルコ中欧班列(中国と欧州を結ぶ国際定期貨物列車)が7日、同自治区コルガス税関で検査を受け、ゆっくりと鉄道口岸(通関地)を後にした。13日後にトルコ南部のメルシン港に到着する予定。同自治区バインゴリン・モンゴル自治州コルラ市を出発する中欧班列クルミ特別列車は同便が初めてで、新疆産の輸出農産物専用列車は2回目の運行となる。1回目の専用列車は10月15日、新疆特産のトマトペーストをコルガス口岸からジョージアのポティ港に輸送した。コルラ駅は同自治区南部の交通の要所で、貨物の集散地でもある。中欧班列開通後、クルミ、ナツメ、トマトペーストなどが混載や特別列車の形式で国外に運ばれている。今年に入り、トルファン-ロシア、コルガス-モスクワ、クイトゥン-トルコなど新たに開通した路線の中欧班列が相次いでコルガス口岸を通過し、同自治区内で生産加工されたタイルや化学製品、トマトペースト、クルミ、リンゴジュースなどを中央アジアや欧州各国に届けている。(記者/周生斌) =配信日: 2021(令和3)年11月11日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021111114624

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    01:02.84
    2021年11月10日
    「新華社」建設中のタクラマカン縦断道路、地元資材を活用新疆ウイグル自治区

    中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州のロプノール(尉犁)県とチャルチャン(且末)県の間で建設が進む尉且砂漠公路は、国内最大の砂漠、タクラマカン砂漠を縦断する3本目の道路。環境への負荷を最小限にするため、資材は地元で調達されている。総延長334キロの道路建設は大規模な掘削と埋め戻しのほか、流動砂丘の高低差が最大の課題となった。砂の量は工事用トラック90万台分に相当する2700万立方メートルで、最大33メートルの深さまで掘り下げた。工事では砂を有効活用するため、路床に風成砂を利用している。施工業者は路面をならすスクリードや、砂を長距離輸送するベルトコンベヤーなどを自作した。また、道路の両側に生分解性のあるアシやわら縄などを格子状に埋め込む「草方格」や防砂柵を設置。草方格で砂の流動を抑え、防砂柵で周辺から運ばれてくる砂を防いでいる。尉且砂漠公路は国内最長の内陸河川、タリム川の上も通る。施工業者は長さ約1290メートル余りのタリム川特大橋を建設し、コトカケヤナギの群生地を回避することで生態環境を保護している。(記者/宿伝義) =配信日: 2021(令和3)年11月10日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021111006634

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