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00:52.432024年03月19日Mega project in China‘s Bohai Sea starts gas deliverySTORY: Mega project in China‘s Bohai Sea starts gas deliverySHOOTING TIME: March 17-18, 2024DATELINE: March 19, 2024LENGTH: 00:00:52LOCATION: TIANJIN, ChinaCATEGORY: ECONOMYSHOTLIST:1. various of the natural gas processing terminal project in Binzhou, east China‘s Shandong ProvinceSTORYLINE:A natural gas processing terminal project, the largest of its kind constructed by the Bohai Oilfield, China‘s largest offshore crude oil producer, has officially started supplying gas to surrounding areas, according to the Tianjin branch of China National Offshore Oil Corporation (CNOOC) on Monday. The project in the city of Binzhou, east China‘s Shandong Province, is an important onshore terminal supporting project for the Bozhong 19-6 Condensate Gas Field, the first gas field with proven reserves of over 100 billion cubic meters of natural gas in the Bohai Sea...＝ 配信日： ２０２４（令和６）年３月１９日、クレジット：新華社／共同通信イメージズ
商品コード: 2024031909607
01:00.082024年02月29日「新華社」大型ガス田「深海１号」第２期プロジェクト、総合処理設備が完成中国石油大手、中国海洋石油集団（ＣＮＯＯＣ）は２８日、大型深海ガス田「深海１号」第２期プロジェクトの総合処理プラットフォームの海上取り付け作業が全て完了したと発表した。これにより、中国南部海域初となる四つのプラットフォームで構成される海洋天然ガス田生産クラスターが無事完成した。同プラットフォームは海南省三亜市から約９０キロ離れた同省の崖城海域に位置する。下部のジャケットと上部の生産設備からなり、高さは約１３６メートル、総重量は１万４千トンを超える。（記者／王軍鋒、黎多江） ＝配信日： ２０２４（令和６）年２月２９日、クレジット：新華社／共同通信イメージズ
商品コード: 2024022909355
01:17.822024年01月29日「新華社」埕北油田、中国海洋油田の新たなグリーン開発モデルに中国石油大手、中国海洋石油集団（ＣＮＯＯＣ）の天津分公司は２５日、中国最大の原油生産拠点となる渤海油田で、埕北油田ＣＥＰＣ（中央処理プラットフォーム）が操業を始めたと発表した。石油・天然ガス生産施設と陸上電力供給施設を併設するプラットフォームで、中国の海洋石油・ガス資源の質の高い開発に新たなグリーン（環境配慮型）モデルを打ち立てた。同ＣＥＰＣは、埕北油田３９年の歴史で建設された３番目の中央処理プラットフォームで、高さは１０階建てのビルを超え、総重量は１万５千トン近くに上る。一つのプラットフォームに高圧送電設備と石油・ガス処理設備を併設するのは国内でも初の試み。陸地で作られたクリーン電力をケーブルで送電することで、海上での自家発電による天然ガスと原油の消耗を削減することができる。渤海南西部海域に位置する埕北油田は、１９８５年の操業開始以来、１３００万トン以上の原油を生産しており、渤海油田で最大の重油生産量を誇る。（記者／李帥） ＝配信日： ２０２４（令和６）年１月２９日、クレジット：新華社／共同通信イメージズ
商品コード: 2024012910299
01:01.332023年12月21日「新華社」渤海油田で最も重いプラットフォーム、洋上設置完了中国の国有石油大手、中国海洋石油集団が手掛ける「綏中３６－１」「旅大５－２」海上油田再開発プロジェクトで１８日、同プロジェクト第１期の重要な一部となる中央処理プラットフォーム「綏中３６－１ＣＥＰＱ」が遼東湾海域への洋上設置を完了した。同プラットフォームは高さ３１・２メートルと１０階建てのマンションより高く、長さ６８・９メートル、幅７０・８メートル、重さ約１万７千トンに上る。渤海油田の浮体式プラットフォームの中でサイズ・重量とも最大となる。「綏中３６－１」は中国が独自に運営する最大の海上油田で、３０年間の開発で累計原油生産量は１億立方メートルを超えている。同油田に隣接する「旅大５－２」は２００５年に操業を開始、累計１２００万トン以上の原油を生産している。（記者／李帥） ＝配信日： ２０２３（令和５）年１２月２１日、クレジット：新華社／共同通信イメージズ
商品コード: 2023122111952
- 本映像はログイン後にご覧いただけます00:58.522023年12月09日「新華社」アジア初の円筒型ＦＰＳＯ、主構造が完成
中国の国有石油大手、中国海洋石油集団傘下の海洋プラントメーカー、海洋石油工程は６日、中国が独自に設計、建造したアジア初の円筒型浮体式海洋石油生産貯蔵積出設備（ＦＰＳＯ）「海洋石油１２２」の主構造が、山東省にある同社の青島高新装備製造基地で完成したと明らかにした。ＦＰＳＯは「洋上の石油・ガス加工工場」と呼ばれる。中国は全てのタイプのＦＰＳＯの設計、建造技術で高度な国産化を実現したことになる。「海洋石油１２２」の主構造は船体と上部機能モジュールから成り、最大直径は約９０メートル、総重量は約３万６千トン、設計排水量は１０万トン、最大貯油能力は６万トン。設計寿命は３０年で、１５年間ドックに戻ることなく海上で運用できる。今回採用された新型の円筒構造設計は従来の船形に比べて油田の開発、運営コストを効果的に低減できる。また独自開発の水陸一体型スマート中央制御システムにより、台風時はモードを切り替えて無人生産を実施。海洋石油・ガス田設備のスマート化、デジタル化の新たなモデルを示している。設備はすでに総合試験と調整の段階に入った。来年の完成後に中国最初の深海油田「流花１１－１」での運用を予定しており、１日の原油処理能力は約５６００トンに達する見込みとなっている。（記者／李帥） ＝配信日： ２０２３（令和５）年１２月９日、クレジット：新華社／共同通信イメージズ
商品コード: 2023120907969
01:28.442023年11月23日「新華社」中国の深海用ジャケット「海基２号」、主体構造が完成中国の国有石油大手、中国海洋石油集団傘下の海洋プラントメーカー、海洋石油工程は２１日、建設を請け負った深海用ジャケット「海基２号」の主体構造が広東省珠海市で完成したと発表した。ジャケットは固定式海洋プラットフォームの土台となる構造物で、プラットフォームの巨大な躯体（くたい）を支える。「海基２号」のジャケットは高さ３３８メートル、重量は３万７千トンに上る。海洋石油工程「海基２号」プロジェクトの王民鋒（おう・みんほう）マネジャーによると、プロジェクトは国内のジャケット建設で強度の高いＳ４２０構造用鋼板を初めて採用し、強度を向上させつつ重量を大幅に軽減させた。超大型深海用ジャケットの設計や超大型トン級構造物の複合吊り上げ、高強度構造用鋼板の溶接などの技術課題も克服し、水深３００メートル以上のジャケットプラットフォームの設計・建設技術分野でアジアをリードしている。「海基２号」プラットフォームは完成後の全高が４２８メートルとなり、総重量は５万トンを超え、アジアで最も高い海洋石油・ガス生産プラットフォームとなる。香港特別行政区の南東約２２０キロ、水深約３２５メートルの海域で稼働し、億トン級の深層油田「流花１１－１」「流花４－１」の二次開発を実現する。（記者／李帥） ＝配信日： ２０２３（令和５）年１１月２３日、クレジット：新華社／共同通信イメージズ
商品コード: 2023112309673
01:08.222023年11月17日「新華社」アジア初の石油ガス処理・陸電プラットフォームが設置完了中国の国有石油大手、中国海洋石油集団（ＣＮＯＯＣ）傘下の中海石油天津分公司はこのほど、アジアで初めて石油・ガス処理設備と陸上電源供給（陸電）設備を一つのプラットフォームに建設した「埕北（ていほく）油田センタープラットフォーム」の渤海での設置が完了したと明らかにした。プラットフォームの総重量は約１万５千トンで、１０階建てのマンションを超える高さ。石油・ガス生産と陸電の一体建設モデルを初めて実現、高圧送電設備と石油・ガス処理設備を一つのプラットフォーム上に建設した。一体建設モデルを採用することで、油田から陸電設備を通じて、陸上からのグリーン（環境配慮）電力に接続することができ、これによって海上での「自家発電」の歴史に別れを告げ、中国の海洋石油・ガス資源のグリーン低炭素化を実現できる。渤海西部海域に位置する埕北油田は、１９８５年操業開始の中国で最も古い海上油田で、中国初の対外協力油田、国際規格・標準に基づいて設計、建造された現代化油田でもある。ここ５年、渤海油田は探査と開発を強化し続け、埕北油田の累積石油確認埋蔵量を２０％、利用可能埋蔵量を４０％増加させ、油田の持続的な開発を効果的に支えてきた。（記者／李帥） ＝配信日： ２０２３（令和５）年１１月１７日、クレジット：新華社／共同通信イメージズ
商品コード: 2023111707881
01:31.762023年11月16日Mega gas field project in China‘s Bohai Sea commences productionSTORY: Mega gas field project in China‘s Bohai Sea commences productionSHOOTING TIME: Nov. 14, 2023DATELINE: Nov. 16, 2023LENGTH: 00:01:32LOCATION: TIANJIN, ChinaCATEGORY: ECONOMYSHOTLIST:1. various of the gas field project in China‘s Bohai Sea2. SOUNDBITE (Chinese): YAN HONGTAO, General manager of CNOOC TianjinSTORYLINE:China‘s largest offshore crude oil and natural gas producer announced Tuesday that its Bozhong 19-6 Condensate Gas Field Phase I Development Project has commenced production.The explored natural gas reserves of the project, located in the central Bohai Sea, exceed 200 billion cubic meters, and the reserves of condensate oil exceed 200 million cubic meters, China National Offshore Oil Corporation (CNOOC) Ltd. said in a statement...＝ 配信日： ２０２３（令和５）年１１月１６日、クレジット：新華社／共同通信イメージズ
商品コード: 2023111608133
01:15.022023年11月05日「新華社」中国初の超高温・超高圧海底ガス田、生産プラットフォームの設置完了中国の国有石油大手、中国海洋石油集団は３日、国内初となる超高温・超高圧海底天然ガス田「楽東１０－１」で生産プラットフォームの設置作業を終えたと発表した。プラットフォームはジャケットと上部モジュールからなり、総重量約９２００トン。１９００トンを超える上部モジュールを海中パイプライン敷設・クレーン船「海洋石油２０１」が吊り上げ、ジャケット上部に接合した。「楽東１０－１」は海南省三亜市から約１１３キロ離れた海南島南方海域の鴬歌海盆地にある。設備の平均作業水深は約９０メートルで、２０１５年に発見された。貯留層の温度は２１４度、地層圧力は９４メガパスカルに達し、超高温・超高圧ガス田の基準を満たす。同集団海南分公司の姜平（きょう・へい）総工程師（チーフエンジニア）は「楽東１０－１」の開発プロジェクトについて、同集団が超高温・超高圧海底石油・天然ガス田の実質的開発を進める上での重要な実践であり、多くの技術的進展が見込まれると語った。（記者／陳子薇） ＝配信日： ２０２３（令和５）年１１月５日、クレジット：新華社／共同通信イメージズ
商品コード: 2023110600800
00:29.082023年09月18日「新華社」広東大鵬ＬＮＧ基地、累計輸入量１億トン突破中国広東省深圳市に位置する中国海洋石油（ＣＮＯＯＣ）傘下の広東大鵬液化天然ガス（ＬＮＧ）受け入れ基地は７日に始めたＬＮＧ６万５千トンの荷降ろし作業を終えたら、累計輸入量が１億トンを突破する。現在、２５カ国・地域からＬＮＧを輸入しており、中国最大規模の中継量、バース利用率を誇るＬＮＧ受け入れ基地の一つとなっている。粤港澳大湾区（広東・香港・マカオビッグベイエリア）の域内総生産が上位の広州、深圳、香港など６都市に所在する、ガス火力発電所、都市ガス供給業者、工業企業にＬＮＧを供給しており、約７千万人の消費需要に対応している。２００６年の稼働から１７年、同省の天然ガス消費量の約４０％、天然ガス発電向けＬＮＧの５割強を賄ってきた。深圳税関は０６年の基地稼働後、監督・管理プロセスの改善に努め、天然ガス関連の検査・測定技術の向上を模索し、ＬＮＧの「荷降ろしと検査の並行」を実現させ、ＬＮＧタンカーの停泊時間を最大限に短縮し、通関コストを引き下げ、各船舶からのＬＮＧの円滑な荷降ろしと通関を確保している。（記者／王豊、毛思倩、印朋） ＝配信日： ２０２３（令和５）年９月１８日、クレジット：新華社／共同通信イメージズ
商品コード: 2023091805854
01:09.012023年09月16日「新華社」中国、海洋温度差発電で新たな進展海洋温度差エネルギーは重要な新エネルギーであり、世界の新エネルギー研究の重要分野でもある。中国地質調査局広州海洋地質調査局が中心となって研究・開発した２０キロワットの浮体式海洋温度差発電装置はこのほど、南中国海での洋上試験に成功し、広東省広州市南沙区に帰還した。中国が実際の海洋環境下で海洋温度差発電の原理検証と系統的な運用を実現したのはこれが初めてで、中国の深海エネルギーの開発・利用を着実に推進した。海洋温度差エネルギーは海洋再生可能エネルギーの一つで、表層海水と深層海水との温度差で生まれる熱エネルギーを指し、開発の価値と潜在力が極めて高い。同局の寧波（ねい・は）高級工程師（シニアエンジニア）によると、中国の海洋温度差エネルギーは豊富だが、関連研究はこれまで、依然として実験室での理論研究および陸上試験の段階にあった。海洋温度差エネルギー研究をさらに進めるため、同局はこれまでに南中国海で実施した海洋地質、海流、水文などの分野での基礎調査・研究成果を基に、南中国海の海水温の３次元モデルを作成。温度差エネルギーの開発に適する海域を評価し、選出した。さらに、天然ガスハイドレート探査・開発国家工程研究センターや南方海洋科学・工程広東省実験室（広州）、中国地質科学院探査技術研究所、技術サービスを手掛ける北京前沿動力科技などの機関・企業と共同で、南中国海の実際の状況に照らして中国初となる２０キロワットの浮体式海洋温度差発電装置を独自に開発した。この発電装置は今年８月、多機能新型科学調査船「海洋地質２号」に塔載され、南中国海の水深１９００メートルの海域で初めての洋上実験を展開し、温度差発電技術の検証に成功した。寧氏によると、発電の試験時間は４時間４７分、最大出力は１６・４キロワット、設備利用率は１７・７％に達した。寧氏は「今回の海洋での試験により、独自開発した海洋温度差発電システムの原理の実行可能性と海洋温度差発電利用の実用性が検証された。これは中国の海洋温度差エネルギーの開発・利用が陸上試験から海上の系統的な応用に向けて重要な一歩を踏み出したことを意味している」と説明した。（記者／周穎、欧陽建嘉） ＝配信日： ２０２３（令和５）年９月１６日、クレジット：新華社／共同通信イメージズ
商品コード: 2023091702497
00:50.562023年09月15日「新華社」中国で海洋観測の重要インフラ完成気候や災害データなど提供中国の海洋プラントメーカー中国海洋石油工程はこのほど、同社が建造を請け負った多圏層立体タワー観測プラットフォームが完成したと発表した。海洋科学観測における中国の重要インフラが間もなく稼働する。プラットフォームはジャケット、ブロック、観測タワーで構成され、設計重量は４５３０トン。タワー最高部は海面からの約１０３メートルの高さがあり、稼働時には少なくとも６６種類の観測設備計１９５台が設置される。大気圏と水圏、岩石圏の全方位的、総合的、長期的なリアルタイム高解像度立体観測が可能で、超大型スキャナーのように総合的な海洋環境情報をモニタリングする。稼働開始後は、中国の海洋気候変動研究や海洋災害警戒・予報、海洋権益保護、海洋経済発展などにビッグデータサービスを提供する。（記者／李帥） ＝配信日： ２０２３（令和５）年９月１５日、クレジット：新華社／共同通信イメージズ
商品コード: 2023091506382
00:54.202023年07月04日Main structure of super-sized LNG storage tanks completed in China‘s GuangdongSTORY: Main structure of super-sized LNG storage tanks completed in China‘s GuangdongDATELINE: July 4, 2023LENGTH: 00:00:54LOCATION: ZHUHAI, ChinaCATEGORY: TECHNOLOGYSHOTLIST:1. various of the storage tanks2. SOUNDBITE (Chinese): SHEN BAIREN, Manager of 2nd phase of “Green Energy Port“ projectSTORYLINE:The construction of the main structure of five super-sized liquefied natural gas (LNG) storage tanks was completed on Monday in Zhuhai City of south China‘s Guangdong Province.The five tanks are the second-phase project for a natural gas storage and transportation base named Jinwan “Green Energy Port.“SOUNDBITE (Chinese): SHEN BAIREN, Manager of 2nd phase of “Green Energy Port“ project“The project adopts the world‘s largest LNG storage tank designs with core technologies developed by the China National Offshore Oil Corporation...＝ 配信日： ２０２３（令和５）年７月４日、クレジット：新華社／共同通信イメージズ
商品コード: 2024010208209
01:01.952023年06月05日「新華社」中国海洋石油、初のＣＯ２貯留用圧入井が稼働中国石油・ガス生産大手の中国海洋石油集団（ＣＮＯＯＣ）は１日、広東省沖にある海上石油生産プラットフォームで、中国で初となる百万トンクラスの二酸化炭素（ＣＯ２）貯留用圧入井が稼働したと発表した。圧入量は年間３０万トン、累計１５０万トン超を計画し、これは１４００万本近くの植樹に匹敵するという。同省深圳市の南西約２００キロに位置する海上石油生産プラットフォーム「恩平１５ー１」で同日、油田開発に伴って発生したＣＯ２が回収、分離、加圧後、気体と液体が混合した超臨界状態に加工され、プラットフォームから３キロ離れた海底下約８００メートルの「ドーム型」地質構造に圧入され、長期間にわたる安定した貯留が実現した。中国が海上ＣＯ２の回収・処理・圧入・貯留・モニタリングの技術と設備体系を構築し、中国の海上ＣＯ２貯留分野の空白を埋めたことを意味する。同プラットフォームはアジアの最大の海上石油プラットフォームで、所在海域の水深は約８０メートル。同時に開発する油田「恩平１０ー２」と合わせた１日当たり生産量は最高で５千トン近くに上る。恩平油田の万年輝（まん・ねんき）総経理は、貯留用圧入井と同時に、ＣＯ２が多く含まれる油井も稼働したと紹介。こうした油井はプラットフォームに４カ所あり、ＣＯ２は随伴ガスの９５％を占め、通常の方式で開発すれば、ＣＯ２は原油とともに地上に産出され、温室効果ガスの排出を増やしてしまうと語った。同社は中国で初めて、海上ＣＯ２貯留装置を開発・製造し、海上ＣＯ２貯留用圧入井を独自に設計し稼働させた。さらに７項目の新技術を国内で初めて実用化し、６件の発明特許も取得し、海上ＣＯ２貯留の扉を開いた。深圳支社の鄧常紅（とう・じょうこう）副総経理によると、中国海域は地殻が安定し、堆積盆地が広く分布し、地層が厚く、構造トラップが多く、ＣＯ２貯留に良好な地質条件を備え、想定貯留量は最大２億５８００万トンに達する。同社はこれを元に、広東省恵州市で中国初となる１千万トン規模のＣＯ２回収・貯留群プロジェクトをスタートさせている。今後は同省沖の大亜湾地域で排出されたＣＯ２を回収後、タンクローリーやパイプライン、船舶などで珠江口盆地海域に運び、貯留する計画という。 ＝配信日： ２０２３（令和５）年６月５日、クレジット：新華社／共同通信イメージズ
商品コード: 2023060505544
01:08.122023年06月02日China‘s first offshore million-tonne carbon storage project put into useSTORY: China‘s first offshore million-tonne carbon storage project put into useDATELINE: June 2, 2023LENGTH: 00:01:08LOCATION: GUANGZHOU, ChinaCATEGORY: SCIENCESHOTLIST:1. various of the platform2. SOUNDBITE (Chinese): DENG CHENGHUI, Project manager of CNOOC‘s Enping 15-1 projectSTORYLINE:China‘s first offshore million-tonne carbon storage project was put into operation on Thursday in the South China Sea, according to the China National Offshore Oil Corporation (CNOOC).The project is designed to store a total of more than 1.5 million tonnes of carbon dioxide (CO2), which is equivalent to planting nearly 14 million trees.The project serves the Enping 15-1 oil platform 200 km southwest of the city of Shenzhen...＝ 配信日： ２０２３（令和５）年６月２日、クレジット：新華社／共同通信イメージズ
商品コード: 2023111102845
00:49.562023年05月31日All 157 Chinese-built OSBL modules for Canadian LNG project deliveredSTORY: All 157 Chinese-built OSBL modules for Canadian LNG project deliveredDATELINE: May 31, 2023LENGTH: 00:00:50LOCATION: TIANJIN, ChinaCATEGORY: ECONOMYSHOTLIST:1. various of construction siteSTORYLINE:A completion ceremony marking the delivery of all 157 OSBL modules of the Canadian liquefied natural gas (LNG) project, which was partly built by China National Offshore Oil Corporation (CNOOC), was held in Zhuhai City, south China‘s Guangdong Province on Tuesday.The Canadian LNG project is the largest of its kind in Canadian history.It is an international project led by Dutch energy company Shell and other four energy companies.The first phase of the project was scheduled to build two production lines with annual LNG output of 14 million tons, and will provide high-quality clean energy to Asia...＝ 配信日： ２０２３（令和５）年５月３１日、クレジット：新華社／共同通信イメージズ
商品コード: 2023103108017
01:30.922023年05月30日「新華社」中国渤海湾初の１千億立方ｍ級の大型ガス田、中心施設が完成中国海洋石油集団（ＣＮＯＯＣ）は２６日、「渤中１９−６」コンデンセートガス田の中心プラットフォームがこのほど山東省青島に完成したと明らかにした。「渤中１９−６」は渤海湾で初めての１千億立方メートル級の大型ガス田で、稼働開始後は京津冀（北京・天津・河北２市１省）および環渤海地域に安定した信頼性の高いクリーンエネルギーと化学製品を提供する。国のエネルギー安全保障を確保し、二酸化炭素（ＣＯ２）排出量ピークアウトとカーボンニュートラル（炭素中立）の目標達成に貢献する上で重要な意義を持つ。（記者／李帥） ＝配信日： ２０２３（令和５）年５月３０日、クレジット：新華社／共同通信イメージズ
商品コード: 2023053008422
00:29.312023年05月19日「新華社」香港特区最大の海上エネルギーインフラ、試験運用に成功中国の国有石油大手、中国海洋石油集団（ＣＮＯＯＣ）はこのほど、傘下の海洋プラントメーカー、中国海洋石油工程が建設を請け負った香港液化天然ガス（ＬＮＧ）プロジェクトで、初のＬＮＧ船荷降ろしとパイプライン開通に成功したと発表した。これにより、香港特別行政区で最大級の海上エネルギーインフラ建設プロジェクトが試験運用の段階に入り、完成後は香港のクリーンエネルギー発電の割合が大幅に高まる。香港ＬＮＧ受け入れ基地埠頭（ふとう）は、世界最大のＦＳＲＵ（浮体式ＬＮＧ貯蔵・再ガス化設備）またはＬＮＧ運搬船が２隻同時に停泊して作業することができる。香港ＬＮＧプロジェクトは主に、ジャケット（海洋プラットフォームの下部構造物）形式の船舶２隻用係留施設を持つ海上ＬＮＧ受け入れ基地埠頭１カ所、陸上ＬＮＧ受け入れ基地１カ所、海底パイプライン２本からなる。ＬＮＧ運搬船が埠頭で荷降ろしすると、貯蔵・再ガス化が行われ、海底パイプラインを通じて香港の大型発電所２カ所に送られ、安定的でクリーンな発電用燃料を提供する。（記者／李帥） ＝配信日： ２０２３（令和５）年５月１９日、クレジット：新華社／共同通信イメージズ
商品コード: 2023051909137
01:17.162023年05月16日「新華社」渤海初の１千億立方ｍ級ガス田、プラットフォーム主体構造が完成中国最大の海底油田、渤海油田で進められている「渤中１９−６」コンデンセートガス田第１期開発プロジェクトでこのほど、坑口プラットフォームの主体構造が中国海洋石油集団傘下の海洋石油工程天津スマート化製造基地で完成した。プロジェクトの四つのプラットフォームは主体構造がすべて完成した。「渤中１９－６」は渤海中部海域に位置する。中国東部で最初の生産量とコンデンセート含有量の高い１千億立方メートル級の大型整装コンデンセートガス田であり、渤海湾初の１千億立方メートル級大型ガス田でもある。（記者／李帥） ＝配信日： ２０２３（令和５）年５月１６日、クレジット：新華社／共同通信イメージズ
商品コード: 2023051605830
01:02.782023年05月15日China‘s largest dynamic positioning floating support platform installedSTORY: China‘s largest dynamic positioning floating support platform installedDATELINE: May 15, 2023LENGTH: 00:01:03LOCATION: TIANJIN, ChinaCATEGORY: TECHNOLOGYSHOTLIST:1. various of the dynamic positioning floating support platform STORYLINE:Recently, the upper block and jacket of the Enping 20-4 drilling and production platform have been installed in the Pearl River Mouth Basin in Guangdong Province, where the water depth is nearly 100 meters. The installation weight of the platform has set a new record for China‘s offshore oil and gas platforms.Enping 20-4 drilling and production platform is the highest production platform of Enping 15-1 oilfield group of China National Offshore Oil Corporation (CNOOC)...＝ 配信日： ２０２３（令和５）年５月１５日、クレジット：新華社／共同通信イメージズ
商品コード: 2023072808861
00:54.422023年03月28日China‘s first deep-sea floating wind power platform sets sailSTORY: China‘s first deep-sea floating wind power platform sets sailDATELINE: March 28, 2023LENGTH: 00:00:54LOCATION: GUANGZHOU, ChinaCATEGORY: TECHNOLOGYSHOTLIST:1. various of China‘s first deep-sea floating wind power platformSTORYLINE:China‘s first deep-sea floating wind power platform left Zhuhai in south China‘s Guangdong Province to the waters of Hainan Province on Sunday for installation.The platform, CNOOC Guanlan, is China‘s first offshore wind power project.Invested in and built by the China National Offshore Oil Corporation (CNOOC), the platform will be installed in an offshore oil field located 136 kilometers from Wenchang in Hainan.The electricity generated by the turbine will be connected to the power grid of the offshore oilfield group for oil and gas production, with an annual power generation capacity of 22 million kilowatt hours...＝ 配信日： ２０２３（令和５）年３月２８日、クレジット：新華社／共同通信イメージズ
商品コード: 2023032807945
01:50.272023年03月20日Chinese oil rig tackles CO2 emissions using new deviceSTORY: Chinese oil rig tackles CO2 emissions using new deviceDATELINE: March 20, 2023LENGTH: 00:01:50LOCATION: GUANGZHOU, ChinaCATEGORY: TECHNOLOGYSHOTLIST:1. various of the Enping 15-1 platformSTORYLINE:The Enping 15-1 platform of the China National Offshore Oil Corporation (CNOOC) Sunday officially started the drilling operation of an offshore carbon dioxide (CO2) injection well. According to the CNOOC, the platform, equipped with China‘s first offshore CO2 storage device, will inject and seal up CO2 generated during oil and gas exploitation into the seabed on a scale. The device has a module weight of about 750 tonnes, and its core equipment includes CO2 compressor skids, molecular sieves, and coolers...＝ 配信日： ２０２３（令和５）年３月２０日、クレジット：新華社／共同通信イメージズ
商品コード: 2023032105059
00:37.562023年03月18日Construction of new LNG storage tank completed in N ChinaSTORY: Construction of new LNG storage tank completed in N ChinaDATELINE: March 18, 2023LENGTH: 00:00:38LOCATION: TIANJIN, ChinaCATEGORY: OTHERSSHOTLIST:1. various of the projectSTORYLINE:According to the China National Offshore Oil Corporation (CNOOC), the construction of the fourth liquefied natural gas (LNG) storage tank of the Tianjin LNG Phase II project was completed on Friday.The project includes six LNG storage tanks with 220,000 cubic meters capacity each.The project is expected to handle 12 million tonnes of LNG per year, which will enhance winter supply of natural gas in north China.Xinhua News Agency correspondents reporting from Tianjin, China.(XHTV)＝ 配信日： ２０２３（令和５）年３月１８日、クレジット：新華社／共同通信イメージズ
商品コード: 2023031812815
00:28.772023年03月14日Gas field project in China‘s Bohai Sea makes breakthroughSTORY: Gas field project in China‘s Bohai Sea makes breakthroughDATELINE: March 14, 2023LENGTH: 00:00:29LOCATION: TIANJIN, ChinaCATEGORY: TECHNOLOGYSHOTLIST:1. various of gas field in China‘s Bohai SeaSTORYLINE:The China National Offshore Oil Corporation (CNOOC) announced on Monday that the installation of the BOP (blowout preventer) group of Bozhong 19-6, a massive gas field in China‘s Bohai Sea on the east coast, has been completed.The BOP group is an important safety device for offshore drilling.First discovered in 2019 in the central Bohai Sea, Bozhong 19-6 has proven reserves of over 150 million cubic meters of oil and nearly 200 billion cubic meters of natural gas. Construction for the first phase of the gas field project started in March 2022...＝ 配信日： ２０２３（令和５）年３月１４日、クレジット：新華社／共同通信イメージズ
商品コード: 2023031406090
00:43.202023年03月06日China‘s first emergency maintenance center for deep-water projects unveiled in ShenzhenSTORY: China‘s first emergency maintenance center for deep-water projects unveiled in ShenzhenDATELINE: March 6, 2023LENGTH: 00:00:43LOCATION: SHENZHEN, ChinaCATEGORY: TECHNOLOGYSHOTLIST:1. various of CNOOC related footageSTORYLINE:The China National Offshore Oil Corporation (CNOOC) has recently unveiled its deepwater projects emergency maintenance center in Shenzhen.It‘s the first of its kind in China, which will improve the emergency repair and support capacity of offshore oil and gas fields.The center has more than 200 sets of special equipment for emergency maintenance.Xinhua News Agency correspondents reporting from Shenzhen, China.(XHTV)＝ 配信日： ２０２３（令和５）年３月６日、クレジット：新華社／共同通信イメージズ
商品コード: 2023030609089
01:30.762023年02月08日Main structure of 1st 270,000-cubic-meter LNG storage tank in China‘s Greater Bay Area completedSTORY: Main structure of 1st 270,000-cubic-meter LNG storage tank in China‘s Greater Bay Area completedDATELINE: Feb. 8, 2023LENGTH: 0:01:31LOCATION: GUANGDONG/TIANJIN, ChinaCATEGORY: ECONOMYSHOTLIST:1. various of construction of the LNG storage tankSTORYLINE:The main structure of the first 270,000-cubic-meter liquefied natural gas (LNG) storage tank in south China‘s Guangdong-Hong Kong-Macao Greater Bay Area was completed on Tuesday, according to Chinese oil giant China National Offshore Oil Corporation (CNOOC).It is part of the phase II construction of the Zhuhai Jinwan LNG station.With five 270,000-cubic-meter tanks under construction, Phase II of the station is set to be completed and put into operation in 2024.Phase I of the station is already in operation since 2013.Together, the station can process 7 million tonnes of liquified natural gas annually...＝ 配信日： ２０２３（令和５）年２月８日、クレジット：新華社／共同通信イメージズ
商品コード: 2023020900184
02:32.872023年01月04日China trains young Ugandans to take charge of budding oil industrySTORY: China trains young Ugandans to take charge of budding oil industryDATELINE: Jan. 3, 2023LENGTH: 00:02:33LOCATION: KampalaCATEGORY: ECONOMYSHOTLIST:1. various of Uganda‘s budding oil industry2. various of CNOOC3. SOUNDBITE 1 (English): LAMECH MBANGAYE, Drilling engineer, CNOOC Uganda Limited4. SOUNDBITE 2 (English): LAMECH MBANGAYE, Drilling engineer, CNOOC Uganda Limited5. SOUNDBITE 3 (English): LAMECH MBANGAYE, Drilling engineer, CNOOC Uganda LimitedSTORYLINE:Uganda has a budding oil industry that experts predict will fast-track the country‘s economic development once commercial production starts.China National Offshore Oil Corporation (CNOOC), one of the largest oil and gas companies in Uganda‘s energy sector, provides scholarships to Ugandan students...＝ 配信日： ２０２３（令和５）年１月４日、クレジット：新華社／共同通信イメージズ
商品コード: 2023010505762
00:33.442022年11月16日「新華社」渤海１億トン級の大型油田、中央処理プラットフォームの洋上設置完了中国渤海で中国石油・ガス生産大手、中国海洋石油集団（ＣＮＯＯＣ）の天津分公司が運営する１億トン級大型油田「墾利６－１」でこのほど、最大鉱区にある７基のユニット全ての洋上設置が完了した。完成した中央処理プラットフォームの重量は１万５千トンを超え、現在渤海で最も重い採油プラットフォームとなり、８０人が同時に作業できる。同油田は、地質探査で確認された石油埋蔵量が１億トンを超え、渤海莱州湾北部海域で発見された初の１億トン級大型油田となる。また、中国最大の原油生産基地である渤海油田で今年建設している中で最大規模の原油増産プロジェクトでもある。操業開始後は、自動車１００万台が２０年以上走行するのに必要な石油を生産できる。（記者／李帥） ＝配信日： ２０２２（令和４）年１１月１６日、クレジット：新華社／共同通信イメージズ
商品コード: 2022111603527
01:35.652022年10月04日「新華社」深海用ジャケット「海基１号」、珠江口盆地海域で稼働中国広東省珠江口盆地海域にある南中国海陸豊油田作業区で３日、深海用ジャケット（固定式海洋プラットフォームの土台となる構造物）「海基１号」が稼働した。高さ３４０・５メートル、総重量４万トン以上で、国内にある単体の石油生産プラットフォームの記録を塗り替えた。「海基１号」は中国石油・ガス生産大手の中国海洋石油集団（ＣＮＯＯＣ）が独自に設計、建造。今回、同時に５本の生産井が稼働し、初期段階の日産量は約２７００トンとなる。ＣＮＯＯＣでは「海基１号」により、「陸豊１５－１」と「陸豊２２－１」の両油田を同時に開発。生産井が１４本、注水井が３本となり、全て稼働した際には日産量が５千トンに達する。同集団深圳分公司の鄧常紅（とう・じょうこう）副総経理は「陸豊１５－１」の稼働式で、「海基１号」の稼働により中国の水深３００メートル級石油・天然ガス田資源開発の新たなモデルが開かれたと説明。中国が深海油ガス探査開発における重要コア技術と設備製造を掌握し、国内深海油田の２次開発の道を切り開いたと述べた。同分公司陸豊油田作業区の呉意明（ご・いめい）総経理は、「海基１号」が百年に一度の厳しい海況にも対応できるよう設計されていると紹介。南中国海の強い波や潮流、海底の大規模な砂波や砂堆、超大型構造物の所定の位置への正確な設置など、一連の世界的な難題を解決し、世界初２件と国内初２１件の先進技術を開発し、設計・建造から運用・管理までの全面的向上を実現したと述べた。同集団ではこの１０年間に深海用油井プラットフォームが３基から１０基に増え、うち大水深が３基で、最大作業水深が３千メートルに達している。同集団は現在、南中国海北部の深海海域で１１カ所の油ガス田を探査、開発しており、油ガス生産量は１千万トン以上となる。同集団の汪東進（おう・とうしん）董事長は、中国の深海油ガス探査開発は依然として初期段階にあり、新たな貯蔵量や生産量の増加の見通しは明るいと指摘。現在、南中国海の鶯歌海、瓊東南、珠江口の３海底盆地の天然ガス確認埋蔵量は約８千億立方メートルで、うち珠江口盆地で多くの深海油田が見つかっていると述べた。（記者／李思佳） ＝配信日： ２０２２（令和４）年１０月４日、クレジット：新華社／共同通信イメージズ
商品コード: 2022100410492
00:36.242022年08月14日「新華社」渤海の１億トン級大型油田、１４ユニットの主体構造が完成中国石油・ガス生産大手、中国海洋石油集団（ＣＮＯＯＣ）の天津分公司が運営する１億トン級大型油田「墾利６－１」の５－１、５－２、６－１鉱区にある１４のユニットは９日、主体構造が全て完成した。同集団傘下の海洋石油工程（海油工程）の天津スマート化製造基地が建設工事を請け負った。油田「墾利６－１」は中国最大の原油生産基地である渤海油田が今年建設している最大規模の原油増産プロジェクトで、油田の４－１鉱区と、５－１、５－２、６－１鉱区、１０－１北鉱区の三つの開発プロジェクトからなる。地質探査で確認された石油貯蔵量は１億トンを超え、中国の渤海莱州湾北部海域で発見された初の１億トン級大型油田となる。（記者／李帥） ＝配信日： ２０２２（令和４）年８月１４日、クレジット：新華社／共同通信イメージズ
商品コード: 2022081406247
01:08.042022年06月13日「新華社」中国、海洋牧場開発で最新成果大型養殖作業船が運用開始中国でこのほど、世界初の１０万トン級スマート漁業大型養殖作業船「国信１号」が引き渡され、運用を開始した。この船は中国の海洋牧場の全面的な発展における最新の成果で、船内に養殖水槽を１５個、飼育水を８万立方メートル以上搭載し、船上養殖による年間生産量は吉林省松原市前ゴルロス・モンゴル族自治県にある査干（さかん）湖の年間漁獲量を超える。海洋牧場とは、海洋エンジニアリング設備を使って各種海洋生物を１カ所に集め、草原で牛や羊を放し飼いするように管理する、栽培漁業の一形態。自然資源部海洋戦略企画・経済司によると、中国は現代化海洋牧場の総合実証実験を進めている。２０２１年末時点の全国の国家級海洋牧場モデルエリアは１３６カ所に上るほか、今月１日には中国初となる海洋牧場建設に関する国家標準「海洋牧場建設技術ガイド」が正式に施行された。中国の海洋牧場の建設理念は７０数年前までさかのぼることができる。中国の科学者は「水こそが生物の牧場」「海洋の農牧化」「海洋を藻類・貝類養殖の農場に」などの理念を相次いで打ち出した。中国の海洋牧場建設は１９７０年代に始まり、主な方法は人工漁礁の設置や増殖放流だった。海洋設備・技術の向上に伴い、中国の海洋牧場は近海や浅海から深海、遠海へと広がり、生態系保全や資源保護、生産維持を一体化したグリーン（環境配慮型）海洋経済の新業態となっている。自然資源部海洋戦略企画・経済司が発表した「２０２１年中国海洋経済統計公報」によると、アジア最大の深海スマートいけす「経海００１号」が順調に稼働しているほか、全潜水式深海養殖いけす「深藍１号」では養殖サーモンの量産を初めて実現した。これらは中国の海洋牧場がグリーン化やスマート化、深海・遠海利用に向けて加速していることを示している。（記者／王立彬、王凱） ＝配信日： ２０２２（令和４）年６月１３日、クレジット：新華社／共同通信イメージズ
商品コード: 2022061309220
00:51.542022年06月08日「新華社」中国初の独自開発多機能深海マニホールドシステム納品天津市中国が独自に設計、製造、試験調整を行った初の多機能深海マニホールドシステムが６日、中国の海洋プラントメーカー、海洋石油工程の天津臨港特殊設備製造サイトで正式に引き渡された。中国の海洋石油・ガス海底生産設備における独自の研究開発、設計、製造、試験技術の重要な進展となる。今回納入された多機能マニホールドは、海底分配ユニット、制御モジュール、ルーターなど国産の核心的制御・モニタリング装置１１台を内蔵している。中国が独自開発した初めての水深５００メートルにおけるコントロールシステムを備えた海底マニホールドエンジニアリング製品で、多くの核心的技術指標が世界の先進レベルに達している。海底マニホールドは、主に海底の坑口群の間に設置され、坑口からの石油・ガスの収集、電気・油圧の分配、海底での制御・モニタリングなど一連の重要な機能を持ち、海底の「石油・ガスのハブステーション」と表現される。今回納入されたマニホールドは、石油・ガス生産大手の中国海洋石油集団（ＣＮＯＯＣ）海南分公司が開発する東方ガス田群で使用される。海洋石油工程はここ数年、中国初の海底設備研究開発・試験センターと関連プラットフォームを建設、海底の重要設備について基本的な研究開発・試験能力を構築、海底パイプラインターミナル設備やジャンパーケーブルなど一連の海底設備製造の国産化を実現し、「深海１号」大型ガス田など深海油田・ガス田の開発を強力にサポートしている。（記者／李帥） ＝配信日： ２０２２（令和４）年６月８日、クレジット：新華社／共同通信イメージズ
商品コード: 2022060807905
01:30.042022年04月11日Xi‘s visit encourages marine scientistsSTORY: Xi‘s visit encourages marine scientists DATELINE: April 11, 2022LENGTH: 0:01:30LOCATION: SANYA, ChinaCATEGORY: SCIENCE/TECHNOLOGYSHOTLIST:1. Chinese President Xi Jinping visiting a research institute of the Ocean University of China2. SOUNDBITE 1 (Chinese): ZHAO WEI, Professor, Sanya Oceanographic Institution, Ocean University of China3. SOUNDBITE 2 (Chinese): GUAN SHOUDE, Associate Professor, Sanya Oceanographic Institution, Ocean University of China4. SOUNDBITE 3 (Chinese): ZHAO WEI, Professor, Sanya Oceanographic Institution, Ocean University of China5. SOUNDBITE 4 (Chinese): CHEN SHUGUO, Associate Professor, Sanya Oceanographic Institution, Ocean University of ChinaSTORYLINE:Chinese President Xi Jinping on Sunday visited a research institute of the Ocean University of China in Hainan to learn about the development of marine science and technology...＝ 配信日： ２０２２（令和４）年４月１１日、クレジット：新華社／共同通信イメージズ
商品コード: 2022041706587
01:03.282022年02月04日「新華社」中国企業が投資したウガンダ油田、建設開始中国石油大手の中国海洋石油集団（ＣＮＯＯＣ）が投資・開発に参加した、ウガンダのアルバート湖油田プロジェクトの起工式が１日、行われた。ＣＮＯＯＣとウガンダ政府が最終投資決定書に署名したことで、同油田開発プロジェクトが始まった。同国のムセベニ大統領は首都カンパラで行われた起工式で、ＣＮＯＯＣと仏エネルギー大手トタルエナジーズの２社が最終的な投資決定に至ったことに祝意を示し、今後の石油開発による収益がウガンダと地域の経済発展にとって極めて重要になると述べた。ウガンダは２００６年にアルバート湖に原油が埋蔵されていることを発見した。同油田の面積は１５１８平方キロで、６０億バレルを超える原始埋蔵量が確認されている。トタルエナジーズとＣＮＯＯＣは投資者として、アルバート湖油田プロジェクトの権益を保有している。ＣＮＯＯＣは１１年、企業合併・買収によりアルバート湖油田プロジェクトに参入。第１期は総投資額１５０億ドル（１ドル＝約１１５円）を予定している。ＣＮＯＯＣは経営の現地化を積極的に進めており、各種石油・ガス請負業者１５０社以上を訓練し、石油・ガス技術者３千人以上を育成している。ウガンダ・エネルギー鉱物資源省は今後４年以内に建設工事を完了し、２５年に最初の石油を採掘すると説明。同プロジェクトでは、ウガンダとタンザニアの両国をまたぐ全長１４４３キロの東アフリカ初の原油パイプラインが建設され、設計送油量が１日２１万６千バレルになることも明らかにした。（記者／張改萍） ＝配信日： ２０２２（令和４）年２月４日、クレジット：新華社／共同通信イメージズ
商品コード: 2022020406875
00:42.442021年12月09日「新華社」アジア初の３００メートル級深海ジャケット、主要構造の接合完了中国天津市天津港保税区の企業、海洋石油工程がプロジェクトを一括で請け負う南中国海東部海域に位置する中国石油大手、中国海洋石油集団「陸豊１５－１油田」のジャケット（プラットフォームの土台となる構造物）が７日、広東省珠海市で主要構造部の接合を完了した。ジャケットは、海洋石油・ガスプラットフォームの「基礎」に相当し、海上のプラットフォームの巨大な躯体（くたい）と重量を支える役割を果たす。陸豊１５－１のジャケットは、その自体の寿命を延ばし、より多くの調整井用のスペースを拡張することで、油田の回収率向上と寿命の延長を可能にする。陸豊１５－１プラットフォーム・ジャケットは、アジア初の３００メートル級深海ジャケットで、その完成は中国の超大型海洋石油・ガスプラットフォーム用ジャケットの設計・建設分野における新たな飛躍を表しているという。ジャケットは完成後、陸豊油田群エリアの開発プロジェクトで活躍する。同油田群の年間産油量は生産ピーク時で１８５万トンに達し、粤港澳大湾区（広東・香港・マカオビッグベイエリア）の発展を支え、国のエネルギー安全保障を確実にする上で重要な戦略的意義を持つ。（記者／李帥） ＝配信日： ２０２１（令和３）年１２月９日、クレジット：新華社／共同通信イメージズ
商品コード: 2021120908990
00:58.772021年05月14日「新華社」中国が独自開発の海底油田坑口装置、試験に成功中国石油大手の中国海洋石油集団は１４日、中国が初めて独自開発した浅海水中坑口装置（別名クリスマスツリー）システムが、渤海で試験に成功したと明らかにした。システムの信頼性と安全性、機能性が十分に検証されたという。海洋石油・ガス田開発のコア設備国産化での重要な飛躍であり、海洋石油開発用設備における画期的進展となった。水中坑口装置システムは、地中の石油・ガスと輸送パイプラインをつなぐ海洋石油・ガス田生産のコア装置で、石油とガスの採収速度を制御し、生産状況をリアルタイムで監視・調整する。中国は長年、同システムを輸入に依存してきた。今回開発したシステムは、世界で初めて完全な遮蔽式の防護施設を採用。漁網や船舶のいかりが水中生産システムに与えるリスクを効果的に回避できる。設計理念も世界先進レベルに達している。同システムは海外製品に比べ重量で４割、コストで３割の削減を実現した。水中坑口を例に挙げると、１本の坑井の作業周期を２０％削減でき、約６００万元（１元＝約１７円）のコストを節約できる。（記者／李帥）＝配信日：２０２１（令和３）年５月１４日、クレジット：新華社／共同通信イメージズ
商品コード: 2021051710006
00:44.882021年02月23日「新華社」渤海で１億トン級の新たな大型石油・ガス田見つかる中国石油大手の中国海洋石油集団は２２日、渤海で１億トン級の大型石油・天然ガス田を発見したと明らかにした。中国の海洋石油・天然ガス資源の基盤をより確かなものにし、海洋石油・ガス田の安定生産や増産、国のエネルギー安全保障を確実にする上で重要な意味を持つ。「渤中１３－２」と名付けられた同石油・ガス田は、渤海の中部海域に位置する。渤海ではここ数年、大型コンデンセートガス田「渤中１９－６」や１億トン級油田「墾利６－１」など一連の重要な石油・天然ガスの発見が相次いでいる。同社の関係責任者によると、「渤中１３－２」が発見された主要エリアは太古代の潜丘構造に属するため、探査難度が高いという。同社の探査要員は、太古代の潜丘に良質な石油・ガス貯留層があるかどうか、油層・ガス層を形成できるかどうかという二つの難題をめぐり、これまでの地質学的理解を刷新することで、油層・ガス層形成の新モデルを提示。大型で軽質かつ高品質の油層「渤中１３－２」の発見に成功した。（記者／李帥） ＝配信日： ２０２１（令和３）年２月２３日、クレジット：新華社／共同通信イメージズ
商品コード: 2021022300786
00:59.932020年11月09日「新華社」専門家が水生生物の野生化について提案・助言遼寧省大連市中国遼寧省大連市でこのほど、同省海洋水産科学研究院と大連聖亜海洋生物研究所の共催による「２０２０中国海洋生物多様性『海洋保護』ゴマフアザラシ飼育・野生化フォーラム」が開かれた。出席した専門家は、種の多様性保護やゴマフアザラシの飼育と野生化などについて交流を行った。（記者／趙泳）＜映像内容＞「２０２０中国海洋生物多様性『海洋保護』ゴマフアザラシ飼育・野生化フォーラム」の様子、撮影日：撮影日不明、クレジット：新華社／共同通信イメージズ
商品コード: 2020111006281
00:59.422020年09月23日「新華社」中国が初めて独自開発した深水油田群が稼働中国海洋石油集団（ＣＮＯＯＣ）はこのほど、中国が初めて独自開発した深水油田群「流花１６－２油田群」が完成、稼働したと明らかにした。同油田群のピーク時における年間生産量は３５０万トンで、自家用車４００万台以上の年間ガソリン消費量を満たすことができる。ＣＮＯＯＣ関係者によると、同油田群は南中国海の深水海域にあり、同集団が多くのプロジェクト案を研究、検証し、深水海域での油井掘削や水中スマート油井の完成、深水海域の流動についての安全保障など、難題を次々と解決した上で、石油ガス田水中生産システム開発モデルの総合設計と設置工事を初めて独自に行った。同油田群の水中生産システムは、クリスマス・ツリーと呼ばれる安全装置や海底ケーブル、アンビリカルケーブル、遠隔操作システム、海底パイプ、柔軟ホースなどで構成され、ほとんどの水中生産装置は中国で初めて使われた。同関係者によると、今回の油田群の完成、稼働により、中国が独自の知的財産権を持つ深水石油ガス田の開発プロジェクトにおける技術体系がさらに整備された。＜映像内容＞中国が独自開発した深水油田群「流花１６－２油田群」が稼働、撮影日：撮影日不明、クレジット：新華社／共同通信イメージズ
商品コード: 2020092505357
01:46.772019年10月23日「新華社」中国海域で初の対外協力を行った渤海湾・埕北油田中国の渤海湾に位置する埕北（ていほく）油田は中国の海域で初めて国際規格・標準に基づいて建設された近代化油田で、現在も世界で先進的なレベルを保っている。１９８０年５月２９日、中国石油勘探開発公司海洋分公司と日本石油（現在の新日本石油）が東京で、渤海の西部、南部と埕北油田の共同探査・開発生産契約を結んだ。中日協力により埕北油田の開発が幕を開けたことで、１９８０年代に中国海洋石油総公司が設立され、中国の海洋石油工業全体の対外開放を促した。１９８５年９月３日、埕北油田最初の油井から原油が採掘され、１０月１日に初めて船による原油輸出が行われた。２０００年１０月、同油田における中日共同開発契約が正式に終了し、油田は自主生産体制に移行した。埕北油田に続いて潿洲（いしゅう）油田や恵州油田が誕生し、埕北油田のプロセス技術や緻密な管理経験は、中国海洋石油集団がその後海外との協力で開発した数十カ所の油田やガス田に広く応用されている。埕北油田は石油だけでなく、近代的な石油生産従事者や管理制度、プロセス技術を「生産」してきた。現在、中国海洋石油集団は世界の石油企業上位５０社や世界企業上位５００社に名を連ねている。３０年余りの発展を経て、中国海洋石油の渤海油田は４０カ所以上の生産中油田・ガス田を保有しており、８月３０日時点で累計約４億５千万立方メートルの原油を中国に供給している。（記者／倪元錦、岳月偉）＜映像内容＞渤海湾にある埕北油田の様子、撮影日：撮影日不明、クレジット：新華社／共同通信イメージズ
商品コード: 2019102500756
01:08.992019年09月16日「新華社」東中国海で漁解禁中国浙江省の農業部門によると、東中国海で１６日正午、４カ月半の禁漁期が明け、本格的な出漁が始まった。同省寧波市などでは同日、地元政府や漁民が出漁に向け十分な準備作業を行っていた。象山県の石浦港では正午に２千艘以上の鋼製漁船が東中国海に向けて出漁した他、一部の地域では、伝統色に富んだ文化イベントや海の儀式、千人海鮮宴などが開かれ、中国内外から訪れた多くの観光客に、中国海洋漁業文化の独特の魅力を体感させた。漁解禁に際し、地元の漁業管理部門は、港と海上で漁船の取り締まりと是正を結び付けた方式を採用。漁船の免許携帯、安全救命、消防設備、船舶位置情報システムの整備・使用状況を逐一検査し、問題のある船が作業するのを防ぎ、出漁中の操業の安全を確保した。中国では海洋漁業資源と生態環境を保護するために禁漁期を設けており、毎年５月１日から中国渤海、黄海、東中国海、北緯１２度以北の南中国海（北部湾含む）海域で禁漁期に入る。禁漁対象には釣り具以外の全ての漁と、操業漁船に付帯して作業を行う操業補助船が含まれる。（記者／夏亮、顧小立）＜映像内容＞東中国海で漁解禁、出漁の様子、撮影日：２０１９（令和元）年９月１６日、クレジット：新華社／共同通信イメージズ
商品コード: 2019091700784
02:43.202018年11月07日「新華社」中国企業、シカゴで優秀イノベーション企業賞を受賞米国製品開発管理協会（ＰＤＭＡ）が設立した「優秀イノベーション企業賞」（ＴｈｅＯｕｔｓｔａｎｄｉｎｇＣｏｒｐｏｒａｔｅＩｎｎｏｖａｔｏｒ〈ＯＣＩ〉Ａｗａｒｄ）の表彰式が現地時間５日、米シカゴで行われ、中国海洋石油工程股份有限公司（ＣＯＯＥＣ）が今回、中国大陸の企業として初めて同賞を受賞した。「優秀イノベーション企業賞」は力強いイノベーション力を生み出し、研究開発を継続させ、製品リリースの方面で成果を挙げた企業を表彰するために設立された。これまでにベーカー・ヒューズ、ゼロックス、ヒューレット・パッカード（ＨＰ）、ＢＭＷといった世界的に有名な企業が相次いでこの賞を受賞している。同賞は設立から３１年を迎えており、業界内で最も重要で価値ある賞の一つとなっている。（記者／苗壮）＜映像内容＞中国企業がシカゴの優秀イノベーション企業賞を受賞、撮影日：撮影日不明、クレジット：新華社／共同通信イメージズ
商品コード: 2018110921220
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