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  •  「新華社」三星堆遺跡の竜神秘に包まれた中華文化の象徴
    01:40.96
    2024年02月14日
    「新華社」三星堆遺跡の竜神秘に包まれた中華文化の象徴

    中国の南西地域にある三星堆(さんせいたい)遺跡の出土品には、中華民族のシンボルであり、中華文化の象徴でもある竜が数多く見られる。三星堆からは文字がいまだ見つかっておらず多くの謎に包まれているが、独特の造形の「青銅立人像」や気高く神秘的な「黄金の仮面」、世界に唯一無二の「青銅神樹」、象牙、玉石器など貴重な出土品が私たちを古代の世界にいざなってくれる。四川省文物考古研究院の三星堆遺跡作業ステーションの許丹陽(きょ・たんよう)副ステーション長によると、三星堆からはこれまでに少なくとも30以上の竜が施された出土品が見つかっている。「主に青銅器と陶器に見られる。特に青銅器に多く、文様や装飾の一部になっているものや青銅器そのものが竜の形をしているものなど、さまざまなパターンがある」と話した。最も目を引くのは高さ3・96メートルの「1号青銅神樹」。頭に角を生やし、首をもたげた「神竜」が幹伝いにくねりながら絡まっている。竜の姿は優美でしなやかながら、言いようのない奇怪な印象も与える。許氏は、神樹には当時、天と地をつなぐ祭祀(さいし)的な役割があったほか、神樹の竜は人と神をつなぐ使者の象徴であり、天から舞い降りて神の言葉を告げたとの見方を示した。中国では甲辰(きのえたつ)、辰年の春節(旧正月)を迎え、三星堆の竜が大きな注目を集めている。許氏によると、竜は三星堆の出土品の中でも特に目を引く文化的象徴で、中華文明の「多元一体」を示す重要な証拠でもある。「今後も綿密な調査を続けるとともに、人工知能(AI)による復元など最新技術も活用し、中華民族の竜文化の魅力をより目に見える形で伝えていきたい」と話している。(記者/童芳、楊華、薛晨) =配信日: 2024(令和6)年2月14日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2024021407968

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    00:59.26
    2023年11月22日
    「新華社」新疆ウイグル自治区で特別展考古学調査と成果を紹介

    中国新疆ウイグル自治区で18日、過去100年の考古学調査と成果を紹介する特別展「新疆考古百年」が開幕した。同展は自治区の文化・観光庁(文物局)と文博院が主催。来年1月18日までの会期中、180点余りの出土文化財と貴重な資料を通じ、連綿と続く中華文明の歴史や豊かな文化を紹介する。(記者/白志強、潘瑩、周曄) =配信日: 2023(令和5)年11月22日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023112203640

  •  「新華社」古代中国南西部に花開いた青銅文明の展覧会開幕四川省成都市
    01:13.18
    2023年06月02日
    「新華社」古代中国南西部に花開いた青銅文明の展覧会開幕四川省成都市

    中国四川省成都市の金沙遺跡博物館で5月27日、古代中国南西部で育まれた青銅文明の精華を一望できる「吉金万里中国南西部青銅文明展」が開幕した。青銅は古くは「金」または「吉金」と呼ばれていた。中国南西部は古来、多くの民族が暮らし、非鉄金属資源に恵まれている。この地に暮らす古代の先人によって形成された青銅文化は、地域性や民族性が際立ち、アジアの青銅文明の一つの頂点を成している。本展では、中国南西部の32の文化・博物館機関から、青銅器に代表される逸品294点(組)が一堂に会する。うち1級文化財は103点(組)。新石器時代から秦漢時代までの銅器や金器、玉器、貝殻など多様な種類の文化財を公開する。各機関が所蔵する優品のほか、近年発見されたばかりの考古学的成果も紹介。同省広漢市の三星堆(さんせいたい)遺跡で新たに出土した「銅扭身跪座人像(どうじゅうしんきざじんぞう)」やウルトラマンそっくりの小型銅立人像、雲南省にかつて存在した滇(てん)国の文化の高度な技術で作られた「貯貝器(ちょばいき、貝殻を保管する容器)」、前漢の中央政府が雲南地方を有効に統治していたことを証明する「益州太守章」の封泥(ふうでい)なども展示される。数多くの貴重な文化財を通じて、古代中国南西部の社会の様相や宗教的信仰、芸術的美意識に触れ、中華文明の多元一体的な発展パターンを理解することができる。館内では800を超えるミュージアムグッズを販売。来館者は展覧会を楽しむだけでなく、グッズを購入して青銅文化の思い出を持ち帰ることもできる。会期は8月27日まで。(記者/楊華、童芳) =配信日: 2023(令和5)年6月2日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023060206843

  •  「新華社」石峁遺跡で高位者墓地を発見陝西省
    01:22.76
    2023年01月16日
    「新華社」石峁遺跡で高位者墓地を発見陝西省

    中国陝西省文物局が12日に開いた2022年の同省重要発掘成果に関する発表会で、神木市にある新石器時代後期から夏王朝初期にかけての都市遺跡、石峁(シーマオ)遺跡の重要発見が報告された。遺跡中心エリア「皇城台」の頂部西側で約4千年前の竪穴土坑墓15基と多数の石垣を発見した。15基の墓は南北のエリアに分かれ、南エリアの方がより格式が高かった。平面は角の丸い長方形で、墓室の面積はほとんどが10平方メートル以上あり、深さは3・5~4メートルだった。多くの墓でほぞ接ぎされた木製ひつぎが用いられていたが、すでに朽ちていた。また、ほとんどの墓で殉葬者が確認された。盗掘を受けたため埋葬方式は不明で、壁龕(へきがん、壁面に設けられたくぼみ)の器物も多くが盗まれていたが、盗掘を免れた壁龕からは、赤絵が施された土器一式が見つかった。一部の墓のひつぎや盗掘坑からは少数の玉器とその破片が発見され、識別できたものには玉鉞(ぎょくえつ、まさかり形玉器)や玉鑿(ぎょくせつ、のみ形玉器)、玉環(ぎょくかん、玉の輪)などがあった。同研究院の邵晶(しょう・しょう)研究館員は、高位者墓の発見により石峁社会の文明化の度合いがより明らかになったと指摘。石峁が初期国家の形態に入っていたことを示す重要な実物証拠であり、中国文明のルーツを探る国家事業「中華文明探源プロジェクト」におけるここ数年の重要成果だと語った。(記者/楊一苗、孫正好、張博文) =配信日: 2023(令和5)年1月16日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023011605855

  •  「新華社」長江中流文明のあゆみを物語る石家河遺跡湖北省
    00:58.60
    2022年11月16日
    「新華社」長江中流文明のあゆみを物語る石家河遺跡湖北省

    中国湖北省天門市の石家河遺跡は、長江中流地域の新石器時代都市遺跡で、1950年代に発見された。考古学者は近年の考古学研究に基づき、同遺跡の時間的・空間的枠組みを①中心集落の初期形成②文化の継続的けん引と周辺地域への伝播③中原文明との融合-の三つの時期に分けている。第1期は中心集落の初期形成期で、約5900~4800年前の期間に徐々に発展し、中心集落として譚家嶺城(城は城郭ではなく都市を指す。以下同)が形成された。譚家嶺城期とも呼ばれる。第2期は石家河文化の最盛期に当たる。長江中流の文化をけん引し、周辺地域に影響を与えた重要な時代であり、石家河城(石家河古城)を標識遺跡とすることから、石家河城期とも呼ばれる。第3期は肖家屋脊文化期とも呼ばれ、約4200~3800年前に当たる。この時期になると、石家河城はすでに使われなくなった。湖北省文物考古研究院の院長と同省博物館の館長を兼ねる方勤(ほう・きん)氏は「石家河遺跡は面積が広く、高い基準で造られ、長期間使用された都市型の集落遺跡で、約5900~3800年前の約2100年間にわたり地域最大の都市だった。約5900~5千年前では広さ26万平方メートルの譚家嶺城が当時長江中流域最大の都市だったが、約5千~4200年前には広さ120万平方メートル余りの石家河城が最大の都市となり、4200年前以降も引き続きこの時代の中心地だった」と説明。石家河遺跡の変遷と交替の過程は、長江中下流域の文明のあゆみを物語っており、中華文明の起源を探る上で非常に重要な役割があると語った。石家河遺跡の発掘は、三つの段階を経てきた。第1段階は1950年代で、羅家柏嶺などで最初の発掘が行われ、精巧な玉器が出土した。「中華第一鳳」と呼ばれる石家河玉器「団鳳」も同地で発見された。第2段階は1980年代後半で、石家河城の確認が主な成果だった。石家河の発掘調査はこれを機に大きく進展した。第3段階は、2002年の中華文明探源プロジェクトの実施に始まり、現在に至る。特に2014~19年に石家河遺跡群とその周辺9平方キロのエリアを対象として実施した系統的な試掘調査では、譚家嶺城跡や印信台大型祭祀(さいし)区、譚家嶺高位者玉殮葬(れんそう)、三房湾製陶専門工房など重要な遺構が見つかった。同地で出土した精巧な玉器は、巨大な都市遺跡と神秘的な祭祀遺構よりも石家河文明の栄華 =配信日: 2022(令和4)年11月16日、...

    商品コード: 2022111607707

  •  「新華社」4千年以上前の玉器の数々陝西省蘆山峁遺跡
    01:15.28
    2022年08月04日
    「新華社」4千年以上前の玉器の数々陝西省蘆山峁遺跡

    中国陝西省延安市にある蘆山峁(ルーシャンマオ)新石器時代遺跡は、約4500~4千年前の超大型先史時代中心集落遺跡で、中国文明のルーツを探る国家事業「中華文明探源プロジェクト」に指定されている。中国の地域社会や文明の起源、初期国家の形成などを研究する上で重要な価値がある。遺跡の分布範囲は200万平方メートル超、発掘面積は1万平方メートル近くに及ぶ。貴重な文物が大量に出土しており、中でも玉器数十点は、器型が多様で大きく、材料は工夫が凝らされ、細工も精巧なことから、中国の初期段階の礼制の形成と発展の研究に役立っている。(記者/張伯達、孫正好、李浩) =配信日: 2022(令和4)年8月4日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022080405675

  •  「新華社」香港故宮文化博物館が開館式
    00:34.12
    2022年06月24日
    「新華社」香港故宮文化博物館が開館式

    中国香港特別行政区で22日、香港故宮文化博物館(香港故宮)の開館式が特区政府と国家文化・観光部の共催で行われた。香港特区の林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官があいさつし、香港故宮の建設は、香港の「一国二制度」下での独特の優位性、中央政府の香港に対する全面的な支持や香港同胞に対する思いやりと切り離せないと指摘。香港故宮は今後、香港特区の定番観光地となり、中華民族の悠久の歴史や代々伝わる心構え、寛容かつ開放的な中国のイメージを世界に示していくと語った。文化・観光部副部長で国家文物局局長の李群(り・ぐん)氏は、香港故宮の建設について、故宮に代表される優れた中華伝統文化と現代化、国際化された香港特区との創造的な融合であり、内地と香港の文化・文化財協力の節目であるとともに、香港と内地が優れた中華伝統文化を共有し、中華文明を継続・伝承していくための革新的な実践でもあると述べた。香港故宮は7月2日から一般公開される。北京市の故宮博物院との共同企画によるこけら落としの特別展では、故宮博物院が所蔵する貴重な文化財を七つのホールに展示し、故宮の魅力的な歴史と文化を伝える。 =配信日: 2022(令和4)年6月24日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022062403872

  •  「新華社」景徳鎮で整備進む古陶磁器の「遺伝子バンク」江西省
    01:00.56
    2022年04月13日
    「新華社」景徳鎮で整備進む古陶磁器の「遺伝子バンク」江西省

    中国江西省景徳鎮市の景徳鎮窯は、千年の隆盛を誇り、「白色の金」と呼ばれた美しい磁器を大量に輸出した。現地には今も磁器片などの廃棄物が厚さ10メートル余りにわたり堆積している。景徳鎮官窯(御窯廠)跡地に立つ景徳鎮御窯博物院は、堆積物から採集した磁器片を調査している。これらは景徳鎮古磁器の「遺伝子」を読み解く重要な根拠となり、その価値は完成品に勝るとも劣らないという。同博物院の翁彦俊(おう・げんしゅん)院長は「2年間で景徳鎮古磁器の『遺伝子バンク』を立ち上げるつもりだ。将来は中華文明国家文物遺伝子バンクの重要な一部になる可能性もある」と説明した。翁氏によると、陶磁器は原料の質、加工技術、焼成技術、審美感などの影響を受け、時代ごとに造形と模様が変化してきた。素地や釉薬、顔料などの化学成分もそれぞれ異なるという。磁器遺伝子バンクとはどのようなものなのか。いかにして遺伝子を抽出するのか。答えは景徳鎮御窯博物院の四つの部屋にあった。一つ目の部屋は標本作成室で、研究員が磁器片から残片、断面、薄片、粉末の4種類の標本を採取する。二つ目の部屋は遺伝子保管エリアで、採取した標本に番号を付け、統一して保管する。高度なデジタル管理システムにより、検出データの入力と更新、検索、および標本の出し入れを随時行うことができる。三つ目の部屋はデータ収集室で、走査型電子顕微鏡やエネルギー分散型X線分光器、ラマン分光器などの機器を使い、標本から「遺伝子情報」を正確に抽出する。四つ目の部屋はデータ分析室で、遺伝子データの研究を通じて当時の焼成技術や原料処方などを分析する。翁氏率いるチームは現在、最初の標本2400個に関する不足データの補充作業に取り組んでいる。同博物院科学技術実験室の責任者、熊喆(ゆう・てつ)氏は「データ採集が最も難しい。すべての箇所のデータが有効で、代表性を持つとは限らない。成功率は1%未満の場合もある」と説明。データ採集プロセスは、これらの磁器が過去に焼成された際、一つの完成品を得るため無数の失敗作を砕き、埋めた過程と非常に似ていると語った。景徳鎮古磁器遺伝子バンクの建設は、御窯廠と周辺窯の発展過程の理解を深めるのに役立ち、景徳鎮磁器の製造技術の変遷に対する研究を促していく。(記者/袁慧晶) =配信日: 2022(令和4)年4月13日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022041306843

  •  「新華社」故宮博物院で中華文明をたどる文化財の特別展北京市
    01:03.48
    2022年02月16日
    「新華社」故宮博物院で中華文明をたどる文化財の特別展北京市

    中国北京市の故宮博物院でこのほど、中華文明を大河の流れに例え、源流から解き明かす「何以中国(メイキング・オブ・中国)」展が開幕した。石器や陶磁器、玉器、青銅器、金銀器など貴重な文化財130点(組)余りを展示する。会期は5月4日まで。(高紅、畢建鴿) =配信日: 2022(令和4)年2月16日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022021705493

  •  「新華社」4500年前の暮らし生き生きと成都市で宝墩遺跡展が開幕
    00:47.93
    2022年01月23日
    「新華社」4500年前の暮らし生き生きと成都市で宝墩遺跡展が開幕

    中国四川省成都市新津(しんしん)区の宝墩(ほうとん)遺址展館で21日、「宝墩遺跡と宝墩文化展」が開幕した。同展は貴重な文化財を通じて4500年前の長江上流地域で暮らしていた人々の生活を生き生きと再現している。1995年に発見された宝墩古城遺跡は、長江上流地域でこれまで発見された中で、最も時代が古く、最大の面積を持つ新石器時代の都市遺跡として知られる。宝墩古城を代表とする宝墩文化は、多元一体の中華文明の重要な構成部分と考えられている。同古城は成都平原の稲作文明発祥の地でもあり、三星堆文明の起源を研究する上での重要な手がかりにもなっている。同展は宝墩期の文化財やマルチメディア展示を通じて、「竹の骨組みと土壁」を持つ建物に住み、精巧に作られた陶鍋や陶製かまどを使い、米やブドウなどを食べ、豚などの家畜を飼い始めた4500年前の人々の生活を再現している。展示品の中には、4千年以上前の長さ約1・04メートルの象牙の杖や、象牙製の牌飾(はいしょく、装飾品)なども含まれている。(記者/楊華、童芳) =配信日: 2022(令和4)年1月23日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022012313762

  •  「新華社」三星堆遺跡で古蜀文明の魅力に触れる
    00:56.84
    2021年06月02日
    「新華社」三星堆遺跡で古蜀文明の魅力に触れる

    中国四川省広漢市の三星堆(さんせいたい)遺跡では、黄金の仮面や青銅人像、青銅尊、玉琮(ぎょくそう)、玉璧、金箔、象牙など、考古学上の重要な発見や研究成果が次々と公開されるにつれて、古蜀文明が中華文明の版図である西南部で再び眩い輝きを放ちつつある。今回、新たに見つかった「祭祀坑」6基から1千点以上の重要な文化財が出土した。三星堆遺跡でこれまでに発掘された文化財は、この地が「多元一体的な中華文明の起源の重要な構成部分」であることを確実に証明しているが、同遺跡は依然として多くの未解決の謎に包まれている。今後、考古学者らはこれらの祭祀坑について、綿密な発掘調査と文化財保護、学際的研究を行うとともに、周囲の探査・発掘を実施し、祭祀区全体の構造と形成過程を把握していくという。(記者/楊華、劉海、尹恒) =配信日: 2021(令和3)年6月2日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021060300101

  •  「新華社」祭祀坑6基から重要文化財千点余り出土三星堆遺跡
    01:00.00
    2021年05月28日
    「新華社」祭祀坑6基から重要文化財千点余り出土三星堆遺跡

    中国四川省広漢市の三星堆(さんせいたい)博物館で28日、「三星堆から中華文明を読み解く」をテーマにしたイベントが開かれ、三星堆遺跡で新たに見つかった祭祀坑6基からこれまでに千点以上の重要な文化財が出土したことが明らかになった。(記者/楊華、劉海)=配信日:2021(令和3)年5月28日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021053108303

  •  「新華社」仙都風景区で黄帝を祭る行事開催浙江省縉雲県
    00:51.28
    2020年10月25日
    「新華社」仙都風景区で黄帝を祭る行事開催浙江省縉雲県

    中国浙江省麗水市縉雲(しんうん)県の国家5A級観光地(最高ランク)、仙都風景区で25日、「庚子(かのえね)年中国仙都祭祀軒轅(けんえん)黄帝大典」が開催された。今年の大典は「世界が心を一つにし、中国で共に祭祀を行う」をテーマとし、会場とインターネットを融合させた方式を採用。会場には台湾や国外の同胞、社会各界の代表などが集まった。黄帝は中華文明の始祖とされ、国内外の中国人や華人を精神的に結び付ける存在でもある。縉雲県は中国南方地域における黄帝祭祀の中心として、黄帝文化に関する多くの産業を発展させている。(記者/崔力)<映像内容>「庚子年中国仙都祭祀軒轅黄帝大典」の様子、撮影日:2020(令和2)年10月25日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020103005639

  •  「新華社」遼寧省博物館で紅山文化の文化財246点を展示
    01:53.71
    2019年10月16日
    「新華社」遼寧省博物館で紅山文化の文化財246点を展示

    中国遼寧省瀋陽市の遼寧省博物館で16日、「又見紅山」と題した文化財の逸品展が開幕した。同博物館と遼寧省文物考古研究院が所蔵する紅山文化の文化財の逸品を中心に、内モンゴル自治区文物考古研究所など関連機関から貸し出されたものを含め、石器や陶器、玉器など246点が展示されている。紅山文化は精巧で美しい玉器で知られており、同展には遼寧省と内モンゴル自治区で行われた発掘調査で出土した同文化の玉器の逸品が集められている。特に貴重な玉器の文化財には、切れ目の入った環形の玉「玉玦形猪竜」やC型をした竜のような玉「玉C形竜」、雲を連ねたような形の玉「玉勾雲形器」、上部が斜めに切られた筒型の玉「玉斜口筒形器」、人や鳳凰をかたどった玉製の装飾品などがある。紅山文化は20世紀初頭に内モンゴル自治区で発見され、命名された。しかし、最も重要な考古学的発見は遼寧省朝陽市の牛河梁(ぎゅうがりょう)遺跡であり、その発掘成果が国内外に広く知られている。ここ数年で行われた一連の考古学的発見と研究は、紅山文化を代表とする多くの文化類型が5千年以上に及ぶ中華文明史の重要な支柱となっていることを示している。(記者/姜兆臣、張非非、趙洪南)<映像内容>遼寧省博物館で紅山文化の文化財を展示、撮影日:2019(令和元)年10月16日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019102500732

  •  「新華社」「秦の始皇帝-中国最初の皇帝と兵馬俑」展、タイ・バンコクで開催
    03:16.36
    2019年09月15日
    「新華社」「秦の始皇帝-中国最初の皇帝と兵馬俑」展、タイ・バンコクで開催

    タイのバンコク国立博物館で15日、「秦の始皇帝-中国最初の皇帝と兵馬俑」展が開幕した。始皇帝の兵馬俑がタイで展示されるのは今回が初めてで、社会の幅広い関心を集めている。同展はタイ文化省芸術庁、中国陝西省文物局などが共催し、3カ月にわたって開かれる。数点の兵俑・馬俑やレプリカの青銅馬車1台が展示される他、陝西省の文化財や博物館に関する14機関から厳選された86点(組)の精巧な文化財が、タイで初めて展示される。展示は「先秦」「始皇帝による中国統一後の秦代」「兵馬俑」「秦の制度を受け継いだ漢代」の4エリアに分かれ、秦代の始まりから繁栄、後世への影響を順に展示することで、秦代の歴史文化を全面的に示すものとなっている。タイのイティポン・クンプルム文化相は取材に対し、今回の展示は全て中華文明の至宝であり、タイと中国の緊密な友好関係を示していると指摘。同展が中国の文化・歴史に対するタイ国民の理解を助けるとともに、外国人観光客を呼び込む目玉にもなっており、約20万人の来場が見込まれると述べた。(記者/郭鑫恵、楊舟)<映像内容>バンコク国立博物館で「秦の始皇帝-中国最初の皇帝と兵馬俑」展開催の様子、撮影日:2019(令和元)年9月15日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019092504684

  •  「新華社」いにしえの邢州窯陶俑が今に伝える古代シルクロード
    01:53.34
    2019年05月17日
    「新華社」いにしえの邢州窯陶俑が今に伝える古代シルクロード

    磁器は中華文明の象徴といわれる。唐代には「南青北白」といわれ、南部では越州窯(よう)の青磁、北部では邢州(けいしゅう)窯の白磁がそれぞれ代表格とされた。邢州窯の磁器はシルクロードの重要な交易品として遠く海外へと売られた。邢州窯は邢窯とも呼ばれ、隋唐時代の「7大名窯」の一つとされる。中国北部で最も早い時期に白磁を作り始めたことで知られる。北朝時代(386~581年)に起こり、隋唐時代(581~907年)に最盛期を迎え、元代(1271~1368年)に衰退するまで、約900年にわたり焼成が続けられた。邢州窯では主に白磁が焼かれたが、黄釉や黒釉、三彩も生産された。邢窯遺跡は唐代(618~907年)の河北邢州、現在の河北省邢台市内丘(ないきゅう)県と臨城県祁(き)村付近にある。臨城県の邢台臨城邢窯博物館では、展示ホールに置かれた白磁のラクダがとりわけ目を引く。まっすぐに首を伸ばし、背中に磁器やシルク、茶葉と思われる品物を載せ、どっしりと構えている。ラクダの後ろには、生き生きとした表情をした異国人の陶俑(とうよう)がいくつか置かれている。国家級無形文化遺産「邢窯磁器の焼成技術」の代表的継承者、張志忠(ちょう・しちゅう)さんによると、展示されているのは邢州窯の白陶(はくとう)で、主に副葬品に使われ、焼いた素地の上に絵付がされたものだという。白陶のラクダは唐代の邢州窯で焼かれたものの一つで、後ろに置かれた陶俑は、西域の商人や使節、または中国への留学生だと説明する。張さんは「唐代の中国は経済が発達し、文化が栄え、国力も盛んだった。当時の中国では磁器とシルク、茶葉が最も代表的な輸出品とされており、博物館にある白陶のラクダや陶俑からも唐代の邢台と西域の人々の往来の様子が見て取れる。これらは中国の古代シルクロードなどで行われた交易を物語る大切な証拠でもある」と語った。同市はここ数年、「邢磁(けいじ)」と呼ばれる邢州窯の磁器の保護と開発に力を入れている。研究者は何度も研究を重ね、古来の焼成方法を受け継ぐことで、ついに古代邢窯の白磁の製造技術を復活させ、「雪のように白い」と呼ばれる邢州白磁の復元に成功した。こうして、数百年の静寂を守ってきた邢州白磁がふたたび蘇った。(記者/高博、牟宇)<映像内容>磁器の展示風景、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019051702518

  •  「新華社」石峁遺跡:先史時代の謎に満ちた城郭都市
    04:01.75
    2018年12月26日
    「新華社」石峁遺跡:先史時代の謎に満ちた城郭都市

    中国陝西省楡林(ゆりん)市神木(楡林市の管轄下にある県級市)市高家堡鎮石峁村にある石峁(シーマオ)遺跡は1928年、その存在が初めて世に知られるようになったが、その後長い間、この場所は「万里の長城」の一部だと見なされてきた。2011年、考古学関係者が同遺跡の発掘調査を本格的に開始。度重なる測定や検査を経て、最終的に人々の前にその姿を現すこととなった。これまでに判明している考古学的発見は、陝北高原に位置する石積みの城郭都市である同遺跡が総面積400万平方メートルを超え、北京の故宮の約5倍であることや、三重の城壁で構成され、中心にある皇城台を内城と外城が取り囲んでいること、4千年前には等級がはっきりした城郭都市だったことなどだ。専門家は、石峁遺跡の数多くの考古学的発見は驚くべきもので、多くの歴史的空白を埋めると指摘。中華文明の起源を探る上で重要な意義があり、中国の先史時代の構図に対する従来の認識を一変させる可能性が高く、中華文明の歴史研究を大きく前進させると分析している。(記者/孫正好、李亜楠、梁愛平)<映像内容>石峁遺跡の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2018122700931

  •  「新華社」【字幕あり】中国古代刀剣文化展、北京で開幕
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    2018年09月10日
    「新華社」【字幕あり】中国古代刀剣文化展、北京で開幕

    中国古代刀剣文化展が9日、北京市の北二環路北側に位置する徳勝門箭楼で開幕した。古代の石を削って作られた素朴な刀剣から、きらびやかな青銅の刀剣、さらに切れ味鋭い鋼鉄の刀剣まで、刀剣発展の歩みと製造技術、儀礼文化の三つの面から、中華文明と共に歩んできた刀剣の発展の全過程を紹介するもので、北京市団城演武庁管理処と北京市古代銭幣展覧館が共催している。展示内容は中国の刀剣発展史の詳細な説明を基本に、石器時代の骨や石を加工した刀剣から始まり、中国古代の刀剣発展全体の流れを整理することで、中国の刀剣の全体像を系統的に提示している。また単純な時系列的展示方式ではなく、道具と文化を結び付け、刀剣にまつわる儀礼や伝奇、刀剣を主題とする詩や詞などを取り上げることで、刀剣の裏に隠された思考や文化を浮かび上がらせている。(記者/郭沛然)<映像内容>中国古代刀剣文化展の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ ※白素材有り要問い合わせ

    商品コード: 2018101226360

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