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  •  「新華社」赤外線カメラにパンダ親子の姿四川省蘆山県
    00:51.69
    2024年02月21日
    「新華社」赤外線カメラにパンダ親子の姿四川省蘆山県

    中国・ジャイアントパンダ国家公園の四川省雅安市蘆山県にある管理保護ステーションでこのほど、パンダ親子を捉えた映像が見つかった。赤外線カメラのデータを整理していた職員が発見した。レンズの前をゆっくりと通り過ぎる母パンダを赤ちゃんパンダがよちよち追うかわいい姿が映っている。同県の森林被覆率は78.2%で、生物多様性が最も豊富な地域の一つとして知られ、ジャイアントパンダ、カモシカ、イチイ、アブラなど40種以上の珍しい動植物を育んでいる。ここ数年、環境改善が続き、野生動物の個体群や生息数が著しく増加、赤外線カメラの映像に野生動物が頻繁に姿を現すようになっている。(記者/楊進) =配信日: 2024(令和6)年2月21日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2024022106152

  •  「新華社」野生のパンダ、再びカメラの前に出現四川省雅安市
    00:27.85
    2024年01月04日
    「新華社」野生のパンダ、再びカメラの前に出現四川省雅安市

    中国のジャイアントパンダ国家公園でこのほど、野生のパンダが餌を探したり歩き回ったりする映像が、公園内に設置されたカメラで再び撮影された。映像を見つけたのは、四川省雅安市蘆山県にある同公園の管理保護ステーションの職員。同公園蘆山エリアではここ数年、自然環境が継続的に改善され、野生動植物資源がより豊富になり、赤外線カメラの映像に野生パンダが頻繁に姿を現すようになっている。(記者/楊進、蕭永航) =配信日: 2024(令和6)年1月4日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2024010405832

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    00:51.75
    2023年08月16日
    「新華社」大型ヘリで森林パトロールを実施黒竜江省大興安嶺地区

    中国黒竜江省大興安嶺地区の森林消防支隊と加格達奇(ジャグダチ)航空森林保護ステーションはこのところ、大型ヘリコプターに消防士や特殊車両を乗せて共同で森林パトロールを行っている。秋の防火期間を控え、森林区域の火災予防は厳しさを増している。ヘリの導入により、突発的な火災への対応スピードや大型機械の輸送能力が一層高まった。パトロールに使用する機体は最大離陸重量が20トンで、一度に100人の消防士を運べるという。(記者/王大禹、董宝森) =配信日: 2023(令和5)年8月16日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023081607268

  •  A visit to Tibetan antelopes‘ rescue center in China‘s Hoh Xil
    01:52.17
    2023年06月01日
    A visit to Tibetan antelopes‘ rescue center in China‘s Hoh Xil

    STORY: A visit to Tibetan antelopes‘ rescue center in China‘s Hoh XilDATELINE: June 1, 2023LENGTH: 00:01:52LOCATION: HOH XIL, ChinaCATEGORY: ENVIRONMENTSHOTLIST:1. STANDUP 1 (English): WANG JINJIN, Xinhua correspondent2. various of Tibetan antelopes3. SOUNDBITE (Chinese): TSEWEN DORJE, Patroller of Sonam Dargye protection station4. various of Tibetan antelopes5. STANDUP 2 (English): WANG JINJIN, Xinhua correspondentSTORYLINE:STANDUP 1 (English): WANG JINJIN, Xinhua correspondent“This year‘s annual migration of Tibetan antelopes is underway. Today we are visiting a ‘kindergarten‘ of baby Tibetan antelopes in Hoh Xil, northwestern China‘s Qinghai Province.“Hoh Xil is a world heritage site sitting at an average altitude of over 4,600 meters in the hinterland of the Qinghai-Tibet Plateau.It‘s an ideal habitat for Tibetan antelopes...= 配信日: 2023(令和5)年6月1日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023110512287

  •  「新華社」国家公園に前後して2頭のアムールトラ出現黒竜江省
    00:20.96
    2023年04月27日
    「新華社」国家公園に前後して2頭のアムールトラ出現黒竜江省

    中国黒竜江省東寧市の関係部門はこのほど、東北虎豹国家公園管理局朝陽溝保護ステーションで東北虎(アムールトラ)の雄雌各1頭を別の日に同じ場所で捉えた映像が確認されたと明らかにした。映像は赤外線カメラの記録を整理していた職員が発見したもので、撮影日は1月の3日と30日だった。同様の記録は過去になく、アムールトラや東北ヒョウ(アムールヒョウ)の生息地の分断化、孤立化が顕著に改善されたことを示している。(記者/劉赫垚) =配信日: 2023(令和5)年4月27日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023042707188

  •  「新華社」野生パンダのかわいい姿を撮影四川省
    00:49.94
    2023年04月25日
    「新華社」野生パンダのかわいい姿を撮影四川省

    中国四川省のジャイアントパンダ国家公園成都エリアでこのほど、かわいらしいパンダの映像が大量に確認された。大邑(だいゆう)管理保護ステーションの職員が、昨年12月から今年3月末までに撮影した赤外線カメラの映像を整理したところ、野生パンダの活動が特に多く写っていた。(記者/余里、胥冰潔) =配信日: 2023(令和5)年4月25日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023042509433

  •  「新華社」野生パンダ母子の食事風景を撮影四川省
    00:46.87
    2023年04月06日
    「新華社」野生パンダ母子の食事風景を撮影四川省

    中国四川省のジャイアントパンダ国家公園成都エリアでこのほど、都江堰管理保護ステーションの職員が赤外線カメラの撮影データの中から野生パンダの親子が写った映像を確認した。映像は2022年12月18日夜に竜池保護区で撮影された。子どもを連れた雌パンダが雪の中で水を探し、子パンダが活発に動き回る様子のほか、ゆっくりと竹を食べる場面もあった。専門家によると、子どもは1~1歳半くらいだという。同エリアで野生パンダの親子が撮影されたのは過去3年で2回目となる。(記者/胥冰潔、余里) =配信日: 2023(令和5)年4月6日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023040609429

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    00:53.28
    2023年03月10日
    「新華社」祁連山国家公園で女性パトロール隊員が活躍青海省

    中国青海省海北チベット族自治州祁連(きれん)県阿柔郷の祁連山国家公園青陽溝管理保護ステーションは平均標高が3100メートルを超える地点にあり、約1万5874ヘクタールの区域を管轄している。パトロールでは山や川を越えるだけでなく、冬から春にかけては肌を刺すような寒風にさらされる。ステーションには26~52歳の女性パトロール隊員30人を含む生態管理保護員98人が所属している。張麗萍(ちょう・れいへい)さん(44)は隊員らのお姉さんのような存在だ。ステーションから43キロと最も遠いパトロール地点である郷内の日旭村大紅溝について、張さんは「バイクで到着した後、10キロ以上歩かなければならない」と説明し、辺ぴな牧畜区域の管轄地をくまなく回るため、乗馬技術を生かす女性隊員も多いと語った。同国家公園の青海エリアには現在、40カ所の管理保護ステーションがある。2022年には管理保護員1265人が計6万1800回のパトロールを行い、4万3千枚以上の写真をインターネット上にアップした。張さんは「赤外線カメラが捉えたユキヒョウやバーラルを見るたびに、私たちの努力が実を結んだと感じる。今後も心を込めてこの土地を守っていきたい」と意気込む。青陽溝管理保護パトロール隊の李永全(り・えいぜん)隊長は、隊員らが日常業務である森林や草原の火災リスク調査や病害虫防除のほか、赤外線カメラで撮影した野生動物の写真収集や負傷した動物の保護なども担っていると話した。(記者/李琳海、李彦南) =配信日: 2023(令和5)年3月10日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023031010764

  •  Protecting migratory birds in central China
    01:43.84
    2022年12月31日
    Protecting migratory birds in central China

    STORY: Protecting migratory birds in central ChinaDATELINE: Dec. 31, 2022LENGTH: 0:01:44LOCATION: CHANGSHA, ChinaCATEGORY: ENVIRONMENTSHOTLIST:1. various of migratory birds2. SOUNDBITE 1 (Chinese): LIU JIANLIN, Ranger, Niutouao Migratory Bird Protection Station in Yanling County in Hunan Province3. SOUNDBITE 2 (Chinese): HUANG YONGQIANG, Ranger, Hankou Migratory Bird Protection Station in Guidong County in Hunan ProvinceSTORYLINE:The protection of birds has led to a rise in the number of migratory birds flying across an expansive mountain range in central China.The Luoxiao Mountains on the border between China‘s Hunan and Jiangxi provinces are located on an important migration route for migratory birds.However, bird hunting was once commonplace in the area.In 2012, local governments stepped up measures to stop hunting birds...= 配信日: 2022(令和4)年12月31日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022123105815

  •  China makes strides in protecting biodiversity
    02:43.67
    2022年12月17日
    China makes strides in protecting biodiversity

    STORY: China makes strides in protecting biodiversityDATELINE: Dec. 17, 2022LENGTH: 00:02:44LOCATION: BeijingCATEGORY: ENVIRONMENTSHOTLIST:1. various of plants and wild animal in China2. SOUNDBITE 1 (Chinese): Voice of YANG QUAN, Chongqing Xuebaoshan National Nature Reserve3. SOUNDBITE 2 (Chinese): Voice of CHEN NAN, Xishuangbanna National Nature Reserve4. SOUNDBITE 3 (Chinese): Voice of WEI RONGPING, Director, Wolong Shenshuping panda base5. SOUNDBITE 4 (Chinese): Voice of DUAN WENBIN, Shaanxi Hanzhong Crested Ibis National Nature Reserve6. SOUNDBITE 5 (Chinese): Voice of ZHAO XINLU, Head of Sonam Dargye Protection Station, Sanjiangyuan National ParkSTORYLINE:China is one of the countries with the highest plant diversity, providing habitats for 37,000+ types of higher plants, accounting for about one-tenth of the world‘s total...= 配信日: 2022(令和4)年12月17日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022122008845

  •  「新華社」湖北省十堰市で野生のトキを初確認
    00:48.98
    2022年12月08日
    「新華社」湖北省十堰市で野生のトキを初確認

    中国湖北省十堰(じゅうえん)市の張湾区を流れる犟河(きょうが)で6日、餌をついばむ大きな鳥の姿が見られた。同市林業局所属の十堰市野生動物・森林植物保護ステーションが国家1級保護野生動物のトキと確認した。市内で野生のトキが確認されたのは初めて。同市はここ数年、生態環境保護の取り組みで目覚ましい成果を上げてきた。中でも丹江口湿地保護区では省内最多となる18目69科368種の国家重点保護野生動物が生息している。(記者/潘志偉、李偉) =配信日: 2022(令和4)年12月8日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022120810252

  •  Preserving 2,000-yr-old Loulan ruins in Xinjiang, China
    04:51.96
    2022年07月13日
    Preserving 2,000-yr-old Loulan ruins in Xinjiang, China

    STORY: Preserving 2,000-yr-old Loulan ruins in Xinjiang, ChinaDATELINE: July 13, 2022LENGTH: 0:04:52LOCATION: URUMQI, ChinaCATEGORY: CULTURESHOTLIST:1 various of the ruins site of the ancient Loulan2 SOUNDBITE 1 (Chinese): LI PENGFEI, Ranger, Loulan Cultural Relics Protection Station3 SOUNDBITE 2 (Chinese): TURSUN, Ranger, Loulan Cultural Relics Protection Station in Ruoqiang County, Xinjiang4 various of the ruin site of the ancient Loulan5 SOUNDBITE 3 (Chinese): LI PENGFEI, Ranger, Loulan Cultural Relics Protection Station6 SOUNDBITE 4 (Chinese): LI PENGFEI, Ranger, Loulan Cultural Relics Protection Station7 SOUNDBITE 5 (Chinese): LI PENGFEI, Ranger, Loulan Cultural Relics Protection Station8 SOUNDBITE 6 (Chinese): TURSUN, Ranger, Loulan Cultural Relics Protection Station in Ruoqiang County, XinjiangSTORYLINE:SOUNDBITE 1 (Chinese): LI PENGFEI, Ranger, Loulan...= 配信日: 2022(令和4)年7月13日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022071601841

  •  Rare ducks spotted near water control project in Jiangxi, China
    01:22.62
    2022年03月16日
    Rare ducks spotted near water control project in Jiangxi, China

    STORY: Rare ducks spotted near water control project in Jiangxi, ChinaDATELINE: March 16, 2022LENGTH: 00:01:23LOCATION: JIANGXI, ChinaCATEGORY: ENVIRONMENTSHOTLIST:1. various of the scaly-sided mergansers2. SOUNDBITE (Chinese): QIU XIAOBING, Director of Wildlife Conservation Station in Wan‘an County, Jiangxi Province3. various of the scaly-sided mergansersSTORYLINE:Recently, researchers spotted about 15 scaly-sided mergansers on the water area near the Jinggangshan water control project of Ganjiang River in Wan‘an County, Jiangxi Province.Scaly-sided merganser, a first-class nationally protected animal of China, migrates to the south of the Huaihe River in October every year. The number of scaly-sided mergansers migrating to Jiangxi Province is large, with the highest record of 165 in 2015...= 配信日: 2022(令和4)年3月16日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022031908472

  •  「新華社」鄱陽湖の「守り人」が捉えた幻想的な光景江西省
    00:58.49
    2022年03月16日
    「新華社」鄱陽湖の「守り人」が捉えた幻想的な光景江西省

    中国江西省の鄱陽(はよう)湖国家級自然保護区呉城保護ステーションの巡視員、王小竜(おう・しょうりゅう)さんは12日午前、巡回中に絶景に出合った。雲の合間から陽光が差し、湖面でソデグロヅルの群れが餌をついばみ、水と戯れる幻想的な光景だった。王さんは同湖で渡り鳥の観察とパトロールを続けて36年になるが、これほど美しい映像を撮影したのは初めてだという。鄱陽湖は重要な湿地を保全するラムサール条約の登録地で、アジア最大の渡り鳥の越冬地でもある。毎年冬には60~80万羽が滞在する。(記者/黄和遜) =配信日: 2022(令和4)年3月16日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022031603781

  •  「新華社」国家1級保護動物のターキンが出現四川省崇州市
    02:05.16
    2022年03月03日
    「新華社」国家1級保護動物のターキンが出現四川省崇州市

    中国四川省崇州市(成都市の管轄下にある県級市)のジャイアントパンダ国家公園成都(崇州)エリア巴栗坪管理保護ステーション付近でこのほど、巡回中の職員がターキン1頭を発見し、スマートフォンで撮影した。ターキンはウシ科ターキン属に分類される偶蹄類で、国家1級保護野生動物に指定されている。今回ターキンが現れたエリアは、邛崍(きょうらい)山系の竜門山脈中段東側、四川盆地西端の峡谷地帯に位置し、総面積は約280平方キロに及ぶ。 =配信日: 2022(令和4)年3月3日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022030310396

  •  「新華社」雪を鑑賞中の観光客、野生の四川キンシコウに遭遇陝西省
    00:51.75
    2022年02月22日
    「新華社」雪を鑑賞中の観光客、野生の四川キンシコウに遭遇陝西省

    中国陝西省宝鶏市鳳県で20日、山から下りて餌を探す1匹のキンシコウが姿を現し、秦嶺山脈の雪を見学に訪れていた観光客を楽しませた。このキンシコウは黄色い毛をしており、丈夫そうな体つきで動きも敏捷だった。観光客から食べ物を受け取ると、最初は警戒しながら後ろ向きで食べていたが、次第に大胆になり石に座って観光客とコミュニケーションを取るようになった。鳳県野生動物保護ステーションの専門家によると、現れたのは野生の四川キンシコウで、国家1級保護動物に指定されている。(記者/都紅剛) =配信日: 2022(令和4)年2月22日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022022208304

  •  「新華社」湿地公園で越冬中のオシドリを撮影湖南省双牌県
    01:20.17
    2022年01月27日
    「新華社」湿地公園で越冬中のオシドリを撮影湖南省双牌県

    中国湖南省永州市双牌県の日月湖国家湿地公園でこのほど、保護ステーションの監視員がオシドリのつがいをカメラに収めた。オシドリは中国の国家2級保護野生動物に指定されている。映像には2羽で餌をついばみ、羽繕いをしたり、水面を泳ぎ回ったりする姿が写っていた。双牌は山あいの林業県で、渡り鳥の主要な経由地・滞在地の一つでもある。生態環境の継続的な改善に伴い、県内で越冬する渡り鳥が徐々に増加し、保護ステーションの監視員はオシドリのほか、コウライアイサなど国家重点保護野生動物の撮影にたびたび成功している。(記者/柳王敏) =配信日: 2022(令和4)年1月27日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022012800152

  •  「新華社」鄱陽湖の渡り鳥70万羽、過去最多に江西省
    01:16.36
    2021年12月31日
    「新華社」鄱陽湖の渡り鳥70万羽、過去最多に江西省

    中国江西省の鄱陽(はよう)湖国家級自然保護区管理局によると、今年、越冬のため同湖に飛来した渡り鳥が70万8千羽を超え、調査開始以来最多となった。同管理局大湖池保護ステーションの責任者、張宗華(ちょう・そうか)氏によると、同ステーションでは通常、毎月8日、18日、28日に渡り鳥の観察を行い、鳥の数え方には個体計数方式と集団計数方式を併用している。数が多い時や群れに対しては集団計数方式を用い、例えばカメラ1台で100羽程度を捉えた場合は10台で千羽とする。湖沿いに設置した観察台は、スマート技術により死角がなくなり、事務所内から一帯を360度見渡すことができるなど「スマート保護区」構築の重要な一歩となっているという。鄱陽湖周辺ではここ数年、各級政府の保護強化に伴い、各地に渡り鳥が飛来するようになった。同湖で越冬、生息する鳥はますます増えている。(記者/熊家林、陳毓珊) =配信日: 2021(令和3)年12月31日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021123104200

  •  「新華社」「鄱陽湖の守り人」のカメラが捉えた渡り鳥江西省
    00:23.36
    2021年12月24日
    「新華社」「鄱陽湖の守り人」のカメラが捉えた渡り鳥江西省

    中国江西省の鄱陽(はよう)湖は重要な湿地を保全するラムサール条約の登録地で、アジア最大の渡り鳥の越冬地でもある。毎年冬には60万~70万羽が滞在する。鄱陽湖国家級自然保護区の呉城保護ステーションで巡視員を務める王小竜(おう・しょうりゅう)さんは、さしずめ「鄱陽湖の守り人」。王さんは保護区をパトロールしながら、湖の渡り鳥が餌をついばみ、羽を休める光景をカメラに収めている。(記者/黄和遜) =配信日: 2021(令和3)年12月24日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021122412986

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    00:53.35
    2021年12月03日
    「新華社」森林火災訓練にドローンが活躍湖北省十堰市

    中国湖北省十堰(じゅうえん)市武当山特区武当山街道弁事処泰山廟村で1日、武当山航空森林保護ステーションによる小型無人機(ドローン)を用いた森林火災訓練が行われた。訓練にはドローン5機を活用。うち2機に消火弾を、別の2機には粉末消火薬剤入りの缶を搭載して消火活動に当たった。火の勢いを抑えた後、ポンプ車のホースを残りの1機につないで空からの放水を実施。消防救援大隊や景区(観光地区)防火隊が直ちに現場へ駆け付け、再燃火災を防ぐため、残火処理や巡視警戒に当たった。同ステーションは省内初の航空森林保護ステーションで、主に航空機による空中消火用バケツを用いた消火や災害救助の実施、空中巡視・偵察、生態系の保護などを担っている。(記者/李偉) =配信日: 2021(令和3)年12月3日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021120314278

  •  「新華社」プシバルスキーガゼルの守護者、長年の活動に成果青海省
    01:11.84
    2021年12月02日
    「新華社」プシバルスキーガゼルの守護者、長年の活動に成果青海省

    中国青海省の青海湖国家級自然保護区南岸保護ステーションで3級副調査研究員を務める呉永林(ご・えいりん)さんは、2003年から国家1級保護動物プシバルスキーガゼルの保護や飼育、繁殖に携わっている。プシバルスキーガゼルはかつて内モンゴル自治区や寧夏回族自治区、甘粛省、青海省などに広く分布していた。人間活動の影響と環境の悪化により、現在は青海湖周辺が唯一の生息地となっている。呉さんは長年にわたり保護活動の第一線に身を置き「プシバルスキーガゼルの育ての親」や「助産師」「青海湖の精霊の守護者」などと呼ばれてきた。同ステーションではここ数年、保護活動の継続的な強化に伴い、プシバルスキーガゼルが68頭に増加。青海湖畔に生息するプシバルスキーガゼルの個体数が1994年の300頭余りから現在の2700頭以上に増え、生存状況の改善が続いている。(記者/耿輝凰、柳沢興、李琳海) =配信日: 2021(令和3)年12月2日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021120213466

  •  「新華社」犬に追われた野生のハナジカ、地元住民の協力で山へ江西省
    01:09.68
    2021年11月20日
    「新華社」犬に追われた野生のハナジカ、地元住民の協力で山へ江西省

    中国江西省九江市彭沢県の桃紅嶺梅花鹿(ハナジカ)国家級自然保護区でこのほど、犬に追われていた野生のハナジカ1頭が地元住民の協力の下、山に戻された。村に入り込んだハナジカが犬3匹に追いかけられているのを見た住民らが心配し、犬を追い払った上で村の幹部に電話で連絡したという。間もなく同保護区黄嶺保護ステーションの職員が現場に駆け付け、溝で動けなくなっていたハナジカを救出。けがはないことを確認した。同保護区が設立された1981年当時、60頭足らずだった野生のハナジカは、現在では624頭に増えている。(記者/余剛) =配信日: 2021(令和3)年11月20日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021112206408

  •  「新華社」生命の流れは続く
    06:07.06
    2021年10月15日
    「新華社」生命の流れは続く

    自然には力がある。それは山や川、湖、海を作り出し、この上なく美しい生命の息吹を描く。生態環境特別招聘観察員葛玉修(かつ・ぎょくしゅう)さんここの環境は非常に脆弱です。石首麋鹿(びろく)国家級自然保護区所長蔡家奇(さい・かき)さん水なしでは生きられません。長江スナメリ保護協会会長張明浩(ちょう・めいこう)さん長江の生態系を守ることは、私たち人類が生きる環境を守ることです。タングラ(唐古拉)山鎮努日巴村の村民ニマさん良い水は良い草を、良い草は良い肉をもたらしてくれます。タングラ山鎮努日巴村の村民ニマさん私は長江の源流に住んでいます。長江源水生態環境保護ステーション職員張思瀛(ちょう・しえい)さん私は長江の下流に住んでいます。長江源水生態環境保護ステーション所長トゥダン・ダンバさん私たちはともに長江の水を飲んでいます。【解説】万物は水から生まれ、人々は水辺で暮らしてきた。大河は生命の源であり、その流れの中で輝かしい文明が現れた。青い空、澄んだ水、清らかな大地、緑の山。全ての生命は水に揺られて波打ち、全ての生命は水源から始まる。長江源水生態環境保護ステーション職員張思瀛さん子どもの頃、黄浦江のほとりで暮らしていた時のようです。ここの水を見ると故郷の水を見ている気がします。ナクチュ(那曲)暗夜星空保護区スタッフダワ・ツェリンさん私たちが長江の水源を保護するからこそ、長江は生命力と活力あふれる状態を保てるのです。長江源水生態環境保護ステーション所長トゥダン・ダンバさんですから、この水源は私にとって非常に重要です。【解説】川の水は両岸の生命を育み、養い、入り組んだ土地に豊かな土壌と無限の生命力をもたらす。動物はここで繁殖し、生態系の中で独自の役割を果たしている。生態環境特別招聘観察員葛玉修さん野生動物は環境の風向計です。生態環境が良くなれば野生動物も増えます。鄱陽湖(はようこ)保護ステーション所長舒国雷(じょ・こくらい)さん鄱陽湖はアジアで最も重要な渡り鳥の越冬地で、長江全体の生態保護にとって重要な場所でもあります。石首麋鹿国家級自然保護区所長蔡家奇さんシフゾウは水辺の生活を好み、水なしではほとんど生きられません。私たちがこの保護区を作ったのは、単に =配信日: 2021(令和3)年10月15日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021101507674

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    00:18.12
    2021年09月10日
    「新華社」中蒙国境の草原で国家1級保護動物のユキヒョウを保護内モンゴル自治区

    中国内モンゴル自治区ウランチャブ市四子王旗公安局が5日午後5時半頃、白音敖包ソムで真っ白な「大型の猫」が草地に伏せている、国家希少動物ではないかと牧畜民から通報を受けた。警察が駆け付け、国家1級保護動物のユキヒョウと確認された。ユキヒョウにけがはなかった。同市野生動植物・湿地保護ステーションの蘆化文(ろ・かぶん)所長は「四子王旗で初めて発見されたユキヒョウで、中蒙国境付近から来たとみられる。発見時、目立った外傷はなく状態は良好だった」と述べた。このユキヒョウはすでにオルドス市野生動物救助ステーションに移送され、病気をしていないかさらに検査をし、基準に達したのち、適切な場所で自然に帰されるという。(記者/哈麗娜) =配信日: 2021(令和3)年9月10日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021091014055

  •  「新華社」パンダなど希少動物を相次ぎ確認四川省大相嶺自然保護区
    00:40.76
    2021年09月03日
    「新華社」パンダなど希少動物を相次ぎ確認四川省大相嶺自然保護区

    中国四川省にあるジャイアントパンダ国家公園大相嶺管理保護ステーションでこのほど、同省雅安市滎経(えいけい)県の大相嶺自然保護区に設置された赤外線カメラのデータの中から、ジャイアントパンダやターキン、ジャコウジカなど希少動物を撮影した映像が確認された。同保護区はここ数年、パンダをはじめとする野生動植物とその生息・生育地の保護や観察を積極的に行い、環境保全に力を入れており、野生動物の種類と数が年々増加している。(記者/楊三軍、蕭永航、張海磊、高搏揚) =配信日: 2021(令和3)年9月3日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021090311740

  •  「新華社」可可西里のチルー、繁殖大移動が終了青海省
    01:19.56
    2021年08月30日
    「新華社」可可西里のチルー、繁殖大移動が終了青海省

    国青海省玉樹チベット族自治州にある三江源国家公園管理局の長江源園区ココシリ(可可西里)管理処は26日、同地域に生息するチルー(チベットカモシカ)の今年の繁殖大移動がこのほど、終了したと明らかにした。モニタリングデータでは、生息地に戻る個体数が着実に増加した。ココシリ管理処五道梁保護ステーションの職員によると、出産を控えた最初の雌のチルーが青蔵鉄道(青海-チベット鉄道)や青蔵公路の野生動物移動通路を越え繁殖地の卓乃湖に向かったのが5月2日。7月上旬になると、出産を終えた雌が子どもを連れ、続々と生息地へ戻った。同管理処の布周(ふ・しゅう)主任は「ここ数日にわずかな親子連れが青蔵鉄道や青蔵公路を横断したが、ココシリのチルーの繁殖大移動はすでに終了した。巡回隊員の記録では、16日時点の帰還個体数は6185頭と昨年に比べ233頭増加した」と説明した。(記者/趙玉和) =配信日: 2021(令和3)年8月30日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021083002411

  •  「新華社」祁連山の生態環境が好転、希少動物も頻繁に出現甘粛省
    00:59.73
    2021年08月18日
    「新華社」祁連山の生態環境が好転、希少動物も頻繁に出現甘粛省

    初秋を迎えた中国甘粛省張掖(ちょうえき)市の粛南ユグル族自治県には、山々と草原が織りなす美しい風景が広がっている。同県は甘粛祁連山(きれんざん)国家級自然保護区の重要な構成部分で、保護区の面積の約6割を占める。近年、生態系の修復を経て、祁連山の植生は順調に回復し、同地の生態環境は持続的に好転。これまで見つけることが難しかった希少種が頻繁に姿を現すようになった。2017年から2019年までの調査結果によると、同保護区にある保護ステーション22カ所のうちの15カ所でユキヒョウが発見され、その個体数は350~500頭だった。チベットノロバ、クチジロジカ、ヤマジャコウジカ、バーラルなどの大型野生動物の個体数が大幅に増加し、キジシャコ、アオミミキジなどの希少鳥類の個体数も順調に回復している。保護区では新たにニシアカアシチョウゲンボウやチベットスナギツネなどの国家2級保護野生動物が発見された。(記者/范培珅、王博) =配信日: 2021(令和3)年8月18日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021081903574

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    00:47.06
    2021年08月16日
    「新華社」希少な猛禽類カザノワシを保護江西省

    中国江西省吉安市泰和県上模郷の村民がこのほど、傷ついた鳥が渓流に落ちているのを見つけ救助し、地元の公安局森林派出所に届けた。鳥は林業従事者によりタカ科の猛禽類カザノワシの幼鳥と確認された。林業部門の職員は、繁殖環境に対する要求が比較的高いカザノワシが同県山間部で見つかったことで、地元針広混交林の生態環境が比較的良好だと証明されたと語った。野生動物保護ステーションは、専門家を招いてカザノワシを治療し、出来るだけ早く野生復帰させたいとしている。(記者/黄和遜) =配信日: 2021(令和3)年8月16日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021081607460

  •  「新華社」国家1級保護動物を次々と確認四川省唐家河自然保護区
    00:38.12
    2021年08月12日
    「新華社」国家1級保護動物を次々と確認四川省唐家河自然保護区

    中国四川省唐家河国家級自然保護区でこのほど、職員が巡回した際に、ターキンの群れが川を渡って斜面を登っていく様子を確認した。ターキンは唐家河地区で最もよく見かけられる大型草食動物で、ここ数年、個体群数が大幅に増加し、約1300頭が生息している。同保護区内の白熊坪保護ステーションに設置された複数の赤外線カメラも、ジャイアントパンダの姿を何度も捉えている。撮影されたパンダは、その体型から3頭の異なる個体であることが判明しており、これら希少動物の度重なる出現が、保護区内の生態系保護が効果を上げていることを示している。(記者/蕭永航) =配信日: 2021(令和3)年8月12日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021081302794

  •  「新華社」野生パンダ、人工池付近で遊ぶ姿の撮影に成功
    00:58.44
    2021年06月22日
    「新華社」野生パンダ、人工池付近で遊ぶ姿の撮影に成功

    中国ジャイアントパンダ国家公園都江堰(とこうえん)管理保護ステーションが管轄する竜池エリアの人工池付近でこのほど、野生のジャイアントパンダが動き回る姿を複数回撮影することに成功した。竜池管理保護ステーションの職員が野外から回収した赤外線カメラのデータを整理していた際、竜池小草坡エリアの標高2600メートル地点に設置した赤外線カメラ2台が先月9日、水を飲んだり、遊んだりする野生パンダの姿を複数回捉えていたことを発見した。映像には、成獣のパンダ1頭が人工池の付近を約1時間、動き回る様子が映っていた。動作は俊敏で、がっしりした体格であることが分かる。生息地では生態保護の強化に伴い、パンダが頻繁に観測カメラの前に現れるようになっているという。(記者/楊進) =配信日: 2021(令和3)年6月22日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021062211996

  •  「新華社」粛南ユグル族自治県で絶滅危惧種のオグロヅルを発見甘粛省
    01:09.24
    2021年06月04日
    「新華社」粛南ユグル族自治県で絶滅危惧種のオグロヅルを発見甘粛省

    中国甘粛省張掖(ちょうえき)市粛南ユグル族自治県の祁豊チベット族郷を流れる討頼河の流域でこのほど、記者が国家1級重点保護野生動物のオグロヅル2羽の撮影に成功した。祁豊自然保護ステーション管理保護区にオグロヅルが姿を現したことは、保護区の生態環境が著しく改善され、人と動物が調和的に共存していることを示している。オグロヅルは大型の渉禽類で、全身は淡灰色の羽毛で被われており、全長は約120センチ。高原の生態系の変化を示す指標的な役割を果たしており、主に標高2500メートルから5千メートルの高原、沼地、アシの茂みなどに生息している。1989年に中国国家一級重点保護野生動物に指定され、国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストとワシントン条約(CITES)の絶滅危惧種に登録されているほか、1996年に「中国絶滅危惧動物レッドデータブック」にも掲載されている。(武雪峰、安維斌、華爾丹) =配信日: 2021(令和3)年6月4日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021060410730

  •  「新華社」陝西省で保護されたパンダ、けが治療のため移送
    00:38.80
    2021年01月23日
    「新華社」陝西省で保護されたパンダ、けが治療のため移送

    中国陝西省漢中市仏坪(ぶつへい)県の仏坪国家級自然保護区で19日夜、負傷したパンダ1頭が同省西安市周至県の秦嶺ジャイアントパンダ研究センターに移送された。陝西省林業局が明らかにした。パンダは昨年12月7日午前11時40分頃、同保護区三官廟管理保護ステーションのパトロール隊員が火地壩(かちは)地区で発見。背中に縦横10センチの傷があり、化膿していることが確認された。現場に派遣された専門家らが長距離輸送に適さないと判断したため、保護区内で手当てすることになった。約1カ月を経て、けがの状態が好転したため、パンダは秦嶺ジャイアントパンダ研究センターに移送された。(記者/付瑞霞) =配信日: 2021(令和3)年1月23日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021012500231

  •  「新華社」絶滅危惧種のコウライアイサが飛来浙江省杭州市
    00:39.16
    2021年01月18日
    「新華社」絶滅危惧種のコウライアイサが飛来浙江省杭州市

    中国浙江省杭州市桐廬(とうろ)県分水鎮の天渓湖にこのほど、コウライアイサの群れが飛来した。同市への飛来数は今回が最多となった。カモ科の鳥コウライアイサは絶滅危惧種で、中国の国家1級重点保護動物に指定されている。2016年の湿地資源調査によると、天渓湖湿地に生息する鳥類は計17目40科209種に上る。保護ステーションのスタッフはコウライアイサが生息する水草の中で、コサギ、カルガモ、カイツブリなどの水鳥も確認したという。(記者/王懌文、李濤) =配信日: 2021(令和3)年1月18日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021011902299

  •  「新華社」アカゲザルの食事タイム江西省宜春市
    01:30.66
    2021年01月01日
    「新華社」アカゲザルの食事タイム江西省宜春市

    厳寒期に入った中国江西省宜春市の官山国家級自然保護区では、アカゲザルの餌不足に対応し、サルたちが安心して冬を過ごせるよう、職員が保護ステーション付近でトウモロコシや穀物、果物などを不定期で与えている。同保護区は亜熱帯常緑広葉樹林の森林帯に属し、イチョウ、南方紅豆杉(チュウゴクイチイの変種)、カラヤマドリ、ジュケイ、ウンピョウなど希少な動植物に加え、アカゲザル600匹余りが11の群れに分かれて生息している。(記者/余剛) =配信日: 2021(令和3)年1月1日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021021608758

  •  「新華社」岩を登るユキヒョウの撮影に成功祁連山国家公園
    00:41.79
    2020年11月17日
    「新華社」岩を登るユキヒョウの撮影に成功祁連山国家公園

    中国祁連(きれん)山国家公園甘粛省区域で17日、同省管理局地方管理保護ステーションの職員が、岩を登るユキヒョウをスマートフォンで動画撮影した。ユキヒョウは夜行性で発見が難しいため、日中にスマホで撮影されるケースは珍しいという。祁連山の継続的な環境改善によりユキヒョウの生息数が増加しているとみられる。(記者/張智敏)<映像内容>野生のユキヒョウの様子、撮影日:2020(令和2)年11月17日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ ※スマートフォン撮影のため画質が良くありません。

    商品コード: 2020112602292

  •  「新華社」国家公園に再び親子パンダの姿、赤外線カメラが捉える四川省
    00:27.40
    2020年10月27日
    「新華社」国家公園に再び親子パンダの姿、赤外線カメラが捉える四川省

    中国のジャイアントパンダ国家公園管理局はこのほど、四川省雅安市宝興県にある四川蜂桶寨国家級自然保護区の職員が赤外線カメラのデータを整理していた際、野生のジャイアントパンダの親子が活動する貴重な映像を確認したと発表した。同保護区では昨年11月に初めて野生パンダの親子を同じ画面に収めた映像の撮影に成功しており、今回は2度目となる。保護区職員によると、撮影されたのは今年の6月。映像を見る限り、パンダの子どもの年齢は1歳前後と推測できるという。親子の姿を捉えた場所は、同保護区中壩管理保護ステーションの一碗水エリアで、今月には別の赤外線カメラが同エリアで、パンダが逆立ち尿でマーキングする貴重な場面を捉えている。(記者/張超群)<映像内容>野生のパンダの親子の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020102809328

  •  「新華社」チベットカモシカが出産を終え親子で大移動青海省
    00:52.63
    2020年07月25日
    「新華社」チベットカモシカが出産を終え親子で大移動青海省

    中国青海省生態環境庁の研究員は25日、遠隔ネットワークカメラによるモニタリングシステムを用い、同省可可西里(ココシリ)の奥地にある卓乃湖に集まったチベットカモシカが次々と出産を終え、子どもを連れて元の生息地に戻る様子の撮影に成功した。同省三江源国家公園管理局長江源園区可可西里管理処五道梁保護ステーションの職員は、約40頭の雌のチベットカモシカが子どもを連れて、青蔵公路を3002キロメートル進んだ地点にある青蔵鉄道(青海・チベット鉄道)の五道梁北大橋を横断していると説明した。同管理処の統計によると、今年の出産後の大移動は9月初めに終了する見込み。(記者/王艶)<映像内容>出産を終えたチベットカモシカの移動の様子、撮影日:2020(令和2)年7月25日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ ※画質が良くありません。

    商品コード: 2020072805037

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    02:34.77
    2020年07月20日
    「新華社」チベットカモシカを育てる「乳母」兄さん青海省卓乃湖

    中国青海チベット高原の奥地に位置し、平均標高が4600メートル以上ある可可西里(ココシリ)は、現在中国で面積が最大で、標高が最も高く、野生動物が最も豊富な自然保護区の一つとなっている。ココシリの奥地、標高約4800メートル地点に位置する卓乃湖には毎年、青海省三江源、新疆ウイグル自治区のアルチン(阿爾金)山、チベット自治区のチャンタン(羌塘)などからチベットカモシカが集まり、ここで出産している。このため同湖は、チベットカモシカの「揺りかご」と呼ばれている。天敵から逃れたり、元の場所へ戻る途中で群れからはぐれてしまうチベットカモシカの子どももいて、救出が遅れるとさまざまな危機にさらされる場合もある。同地では今年、11頭のチベットカモシカの子どもを保護した。カモシカの子どもたちの「乳母」を買って出たのは、21歳の山のパトロール隊員、才文多傑(ツェオドジエ)さんだった。哺乳瓶を洗い、ミルクを作ってカモシカの子どもに与えている。標高4800メートルの卓乃湖保護ステーションで、才文多傑さんは人と自然の調和という理念を実践している。(記者/張龍、王金金)<映像内容>保護したチベットカモシカの子どもたち、ミルクを飲む様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020072703044

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    01:36.90
    2020年07月14日
    「新華社」山のパトロール隊、チベットカモシカの子どもを保護青海省

    中国青海省の三江源国家公園管理局長江源園区可可西里管理処卓乃湖保護ステーションによると、今年、出産に向けたチベットカモシカの大移動の時期に、地元の山のパトロール隊隊員が保護したチベットカモシカの子どもは11匹だった。卓乃湖保護ステーションでは子どもができるだけ早く環境に適応し、元気に成長するよう専門の職員を配置し餌やりを実施している。可可西里の奥地にある卓乃湖は、チベットカモシカが出産をする場所として知られる。毎年5月から7月にかけて、青海省三江源や新疆ウイグル自治区のアルチン(阿爾金)山、チベット自治区のチャンタン(羌塘)などからチベットカモシカが卓乃湖に集まり出産する。移動距離は往復で数千キロに達している。(記者/張竜、王金金、王艶)<映像内容>保護したチベットカモシカの子供を世話する様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020072704468

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    01:10.34
    2020年06月18日
    「新華社」バインブルク湿地でハクチョウのひなが相次ぎ誕生新疆ウイグル自治区

    夏を迎えた中国新疆ウイグル自治区のバインブルク(巴音布魯克)湿地では、気温の上昇とともにハクチョウのひなが次々に生まれ、親鳥と共に湖を泳ぎ回っている。湿地野生動物保護ステーション職員の暫定推計によると、同湿地で今年生まれるハクチョウのひなは3千羽を超える見通し。巴音布魯克は中国最大のハクチョウ繁殖地で、野生オオハクチョウの繁殖の南限でもある。円滑な繁殖を保障するため、巴音布魯克国家級自然保護区管理局ハクチョウ保護チームのパトロール隊が数日おきに保護区を巡回し、ハクチョウたちを見守っている。同湿地では毎年3~4月に野生のハクチョウ1万羽以上が飛来して繁殖し、10~11月の旅立ちまで半年以上を過ごす。保護区では生態環境の改善に伴い、ハクチョウなど野生動物の個体数が年々増加しており、活動領域も拡大傾向にある。(記者/宿伝義)<映像内容>ハクチョウの親子の様子、バインブルク湿地の風景、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020061905302

  •  「新華社」高黎貢山で絶滅危惧種「滇桐」の個体群を発見雲南省
    00:39.42
    2020年05月27日
    「新華社」高黎貢山で絶滅危惧種「滇桐」の個体群を発見雲南省

    中国雲南省の高黎貢山国家級自然保護区保山管理保護局はこのほど、研究スタッフが同保護区の保山地区で絶滅危惧種の植物、滇桐(てんとう、学名Craigiayunnanensis)31株から成る個体群を発見したと明らかにした。保山地区での滇桐の発見は初めて。同局の徐聡麗(じょ・そうれい)生態学博士によると、滇桐は落葉性の喬木で、分布域が狭く、群生がめったに見られない希少な国家2級重点保護野生植物で、中国生物種レッドリストと国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストで絶滅危惧種に指定されているという。中国科学院昆明植物研究所の刀志霊(とう・しれい)副研究員によると、今回発見された個体群は保山地区の騰衝(とうしょう)市エリアにあり、主に1株ずつ独立しているが、ごく一部は2株、3株まとまって生育している。うち最大の個体は高さが約30メートル、胸高直径が1メートル余りあり、これまでの研究で樹齢200年前後と推定されている。同局騰衝分局大蒿坪(たいこうへい)管理保護ステーションの責任者、余新林(よ・しんりん)氏は、森林保護スタッフが野外で収集した滇桐の種子116個を持ち帰って発芽試験を行ったところ、1カ月余りで種子2個が発芽したと説明し「育苗が成功すれば屋外に移植し、滇桐の個体数を増やしていく」と語った。高黎貢山は豊かな動植物資源に恵まれ、世界的に意義のある陸生生物の多様性が保たれた重要地区であり、「世界生物種遺伝資源ライブラリー」と称されている。(記者/林碧鋒、趙珮然)<映像内容>絶滅危惧種の植物である滇桐の個体群を発見、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020052802275

  •  「新華社」家の前にかわいいひな、2級保護動物のフクロウと判明浙江省
    00:14.24
    2020年05月16日
    「新華社」家の前にかわいいひな、2級保護動物のフクロウと判明浙江省

    中国浙江省衢州(くしゅう)市の開化県野生動植物保護協会ではこのところ、ふわふわとした毛並みのフクロウのひな2羽が、行き来する職員を眺めている。職員の周芝君(しゅう・しくん)さんによると、蘇荘鎮唐頭村の民家前にフクロウのひなが2羽いるが、どうしたらいいかとの連絡が入ったという。同協会と銭江源国家公園管理局蘇荘保護ステーションの職員が急行し、2羽は中国の2級保護動物に指定されているフクロウと確認された。ひなは野外で生き延びる能力を備えていないため、協会が保護し、飛翔能力が身に付くのを待って自然に返すことになった。(記者/鄭夢雨)<映像内容>保護されたフクロウのひなの様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020052001571

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    01:00.18
    2020年05月09日
    「新華社」「生命の禁区」に新しい命を迎えるチベットカモシカが出産のため大移動

    中国青海省の三江源公園管理局長江水源エリアにある可可西里管理事務所五道梁保護ステーションの職員が、このほど、チベットカモシカが続々と移動する様子をスマートフォンカメラで撮影した。カモシカたちは4月30日、青蔵鉄道(青海・チベット鉄道)五北大橋と青蔵公路を横断し、可可西里(ココシリ)の奥地へ向けて移動を開始した。毎年、5月から7月上旬にかけて、おびただしい数の雌のチベットカモシカが、出産のために三江源、チベット自治区羌塘(チャンタン)、新疆ウイグル自治区阿爾金山などの国家級自然保護区から可可西里卓乃湖に集まってくる。管理事務所職員たちが、この大移動を護衛する仕事に従事しており、現在も順調に職務を進めている。(記者/王艶、王金金)<映像内容>チベットカモシカが出産のため大移動する様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ ※後半の画質が良くありません。

    商品コード: 2020051302720

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    01:28.32
    2020年05月07日
    「新華社」学校校庭で絶滅危惧種のセンザンコウを保護福建省

    中国福建省三明市将楽県で7日、林業部門の職員が国家2級保護動物に指定されているセンザンコウを自然に戻した。体長80センチ、体重3550グラムで、健康状態も良好だった。前夜の雷雨で巣穴が冠水し、学校の芝生に逃げてきたと思われる。発見場所は竜栖山国家級自然保護区に隣接していたため、同県野生動物保護ステーションが森林公安警察官と共同で竜栖山の広葉樹林に戻した。(記者/林凱)<映像内容>野生のセンザンコウの保護、広葉樹林に戻す様子、撮影日:2020(令和2)年5月7日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020051103295

  •  「新華社」野生の親子パンダを撮影、都江堰で初四川省
    02:18.66
    2020年04月10日
    「新華社」野生の親子パンダを撮影、都江堰で初四川省

    中国四川省都江堰(とこうえん)市の竜渓・虹口国家級自然保護区で10日、竜池エリアに設置した赤外線カメラのデータを竜池保護ステーションの作業員が回収したところ、うち1台に雌のジャイアントパンダが子パンダを連れて散歩している様子が映っているのを見つけた。同保護区で親子連れのパンダが野外で撮影されたのは初めてだという。同ステーションの責任者、朱大海(しゅ・だいかい)さんによると、竜池の小草坡(しょうそうは)エリアの海抜2500~2800メートル地点に設置した複数のカメラが昨年10月から今年3月にかけて、野生のパンダの活動を何度も撮影した。同保護区で同じ期間にこれほど多くのパンダのあらゆる生活の姿が映像に収められたのは初めて。同保護区の管理が著しい成果を上げ、パンダの生息地が良好に保護されていることを示している。(記者/蕭永航)<映像内容>野生のパンダ、親子のパンダの様子、撮影日:2020(令和2)年4月10日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020042003742

  •  「新華社」自然保護区の森林保護員、野生パンダと遭遇甘粛省
    01:14.20
    2020年04月03日
    「新華社」自然保護区の森林保護員、野生パンダと遭遇甘粛省

    中国甘粛省の白水江国家級自然保護区譲水河保護ステーションでこのほど、森林保護員がパトロール中に野生のジャイアントパンダと遭遇、携帯電話で貴重な映像を記録した。森林保護員の韓偉(かん・い)さんは、野生パンダと遭遇した時、わずか10メートルほどしか離れていなかったと当時の状況を振り返った。パンダは小川を渡って、悠然と向かい側の斜面を登って行ったという。同保護区の職員によると、保護区は面積が広大で地形も複雑なため、たとえ森林保護員でも屋外で実際にパンダを見かける確率は極めて低い。第4次ジャイアントパンダ調査の結果、甘粛省には合計132頭の野生パンダが生息し、うち110頭は同保護区内に分布していることが分かった。(記者/范培珅、馬莎)<映像内容>野生のパンダと遭遇、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020040901905

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    00:52.02
    2020年03月28日
    「新華社」知らずに飼っていた鳥、実は国家一級保護動物雲南省

    中国雲南省西双版納(シーサンパンナ)ダイ族自治州森林交安局に属する勐臘(もうろう)派出所はこのほど、波(は)と名乗る男性から電話で、自宅で奇妙な鳥を飼っているが森林警察に引き渡したいとの届け出を受けた。派出所は直ちに警察を派遣し、男性の自宅で確認したところ、「奇妙な鳥」はなんと国家一級重点保護動物のコクジャクであることが分かった。2017年7月のある日、同自治州勐臘県瑶区ヤオ族郷に住む男性が山でタケノコ掘りをしていると、風変わりな鳥の卵2個を見つけた。自宅に持ち帰りふ化させたところ、うち1個がふ化し、羽に緑色の斑点のある奇妙なひな鳥になったという。男性は、ひな鳥をそのまま自宅で飼い続けた。同公安局によると、男性が飼育していた鳥は関係部門の鑑定でコクジャクと判明し、男性の行為は「雲南省陸生野生動物保護条例」に違反しており、違法になるという。今回男性が自発的に公安機関に申告したことから、同公安局は男性への処罰を軽減、コクジャク没収の行政処分を行った。没収されたコクジャクは野生動物救助保護ステーションに移送され、保護されている。(記者/姚兵)<映像内容>保護されたコクジャクの様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020040300609

  •  「新華社」野生動物のメンフクロウを保護江西省峡江県
    00:38.82
    2019年12月20日
    「新華社」野生動物のメンフクロウを保護江西省峡江県

    中国江西省吉安市峡江県の住民が20日、中国の国家2級重点保護野生動物のメンフクロウの幼鳥6羽を保護した。現在、幼鳥は野生動植物保護ステーションの専門スタッフが保護しており、成鳥になってから自然に返すという。(記者/姚子雲、彭昭之)<映像内容>保護されたメンフクロウの幼鳥の様子、撮影日:2019(令和元)年12月20日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020010701478

  •  「新華社」「パンダの故郷」宝興で野生パンダの親子の映像を初めて撮影
    00:10.00
    2019年12月18日
    「新華社」「パンダの故郷」宝興で野生パンダの親子の映像を初めて撮影

    中国四川省雅安(があん)市宝興(ほうこう)県の四川蜂桶寨(ほうとうさい)国家級自然保護区は18日、同保護区のスタッフが赤外線カメラの映像を整理していた際、野生のジャイアントパンダの親子を捉えた貴重な映像を発見したことを明らかにした。映像では、パンダの親子が山中の水たまりのそばを歩く様子が捉えられている。母親パンダは水たまりを避けるように倒れた木の上をゆっくり歩いていく。子どものパンダは水たまりに顔をつけて水を飲んでいたが、母親が離れたのに気付くと急いで後を追いかけた。この親子パンダの映像は6月6日、同保護区内の大水溝(たいすいこう)で撮影された。大水溝保護ステーションの巡視員、李貴仁(り・きじん)さんは「見たところ親子の健康状態は大変良好で、子どものパンダは1歳ぐらいだろう」と語った。(記者/張超群)<映像内容>野生のパンダの親子の様子、撮影日:2019(令和元)年12月18日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019122300100

  •  「新華社」雲南警察、ウンナンシシバナザルの子供を保護
    00:57.51
    2019年05月15日
    「新華社」雲南警察、ウンナンシシバナザルの子供を保護

    中国雲南省維西(いせい)リス族自治県自然資源公安局は、康普(こうふ)郷の営林場から1本の電話を受けた。電話をかけてきたのは、康普郷普楽(ふがく)村の生態管理・保護員の李翠仙(り・すいせん)氏で、山を巡回中に子猿を発見したので、保護して欲しいという。警官が現場に到着すると、そこにいたのは全身が淡い黄色で、頭のてっぺんと尻尾の先が黒く、大きな目と薄紅色の厚い唇を持つ子猿だった。専門家に問い合わせたところ、国家一級野生保護動物のウンナンシシバナザルだと断定された。現地では救助できる環境が整っていないため、同公安局は子猿を同県塔城(とうじょう)鎮響古箐(きょうこせい)のウンナンシシバナザル保護ステーションに送り、自立できるまで育てた後に自然に帰す計画だという。(記者/楊静、王安浩維)<映像内容>保護されたウンナンシシバナザルの子供の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019051600500

  •  「新華社」絶滅危惧種のユキヒョウ、甘粛省塩池湾国家級自然保護区に頻繁に出現
    00:33.43
    2019年02月25日
    「新華社」絶滅危惧種のユキヒョウ、甘粛省塩池湾国家級自然保護区に頻繁に出現

    中国の祁連山(きれんざん)西側の甘粛塩池湾国家級自然保護区に設置された赤外線カメラに、絶滅危惧IB類に属するユキヒョウが頻繁に映っていた。同保護区管理局の塩池湾保護ステーション責任者の烏力吉(ウリジ)氏は、標高3千メートル以上の魚児紅区域に昨年下半期に設置していた赤外線カメラ50台を回収し、確認したところ、ユキヒョウが60回映っており、ユキヒョウはすべて単独行動で、尻尾を立て岩にマーキングをするものや、雨にぬれている姿が映っていた。世界自然保護基金(WWF)は昨年4月、同管理局と協力し、ユキヒョウ保護プロジェクトを実施しており、今回のユキヒョウ調査も合同で行われた。(記者/張玉潔、馬莎)<映像内容>赤外線カメラに映ったユキヒョウの様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019022604091

  •  「新華社」中国二級重点保護動物の猛禽類4種を放鳥河北省唐山市
    04:00.83
    2018年12月20日
    「新華社」中国二級重点保護動物の猛禽類4種を放鳥河北省唐山市

    中国河北省唐山市楽亭(らくてい)県でけがの治療と野生復帰訓練を受けた中国国家二級重点保護動物に指定されている猛禽類4種が20日午後、一斉に放鳥された。放鳥された猛禽類はオオタカ4羽、ミナミツミ1羽、サシバ1羽、ワシミミズク1羽。保護ステーションのスタッフは、猛禽類にサポーターを着けることで放鳥前の受傷を防ぎ、計量や防疫消毒作業をスムーズに行った。猛禽類にとっては一度のけがが生命の危機に直結するという。治療による回復過程で、保護ステーションのスタッフは具体的な状況に応じた計画を立てた。重度の炎症や傷には消毒、消炎を行い、羽根のけがには骨接合手術をしてから新たな羽毛が生えるのを待って飛行訓練を行った。田氏らを最も心配させたのは、違法飼育されていた鳥には程度が異なるものの野生能力の退化が認められ、自然環境への適応が困難だったことだ。(記者/曲瀾娟)<映像内容>中国二級重点保護動物の猛禽類4種を放鳥する様子、撮影日:2018(平成30)年12月20日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2018122520543

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    05:59.19
    2018年11月21日
    「新華社」七連嶼北島のウミガメの「家」海南省三沙市

    中国最南端にある地級市(省の下の行政区画)の海南省三沙市は、2012年に市制が施行されると、西沙諸島に七連嶼(しちれんしょ)ウミガメ保護ステーションを設置した。七連嶼の北島は、今ではウミガメの赤ちゃんの「温かな家」となっている。ウミガメは「生きた化石」と呼ばれ、かつては恐竜と共に繁栄の一時代を築いた。しかし、その後の過度の捕獲や海洋汚染、産卵場所の破壊などにより、その生存は深刻な脅威にさらされている。三沙市は現在、北島にウミガメ保護区域を設立し、保護ステーションの職員が1日2回パトロールを行い、産卵観測や密漁防止、傷ついたウミガメの救助を続けている。【解説】同市による北島周辺海域のサンゴ礁の保護が進み、島礁緑化が全面的に実施されるにつれ、ウミガメの生育環境は徐々に改善した。ウミガメが群れを成し上陸し産卵する姿は、今では北島の風物詩の一つとなっている。ウミガメの上陸、産卵も増え続け、確認された産卵穴も2014年の52カ所から2017年の172カ所まで増加した。(記者/周璇、郭良川、劉博)<映像内容>七連嶼北島のウミガメの様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2018112213930

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