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「水稲品種」の映像

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    00:55.89
    2024年04月01日
    「新華社」中国の水稲専門家、フィジーのコメ自給プログラムを支援

    フィジーは3月、雨季を迎えた。中国人専門家の陳華早(ちん・かそう)氏は数日続いた豪雨後、耕地に駆けつけて水稲の状況を調べた。フィジーなどの太平洋島しょ国では、農作物が豪雨や台風、洪水などの自然災害による被害を受けやすい。「それでも、私たちは良質な稲種と先進的な農業技術を採用し、科学的な農業管理を結びつけることで、稲作農家の高収量実現を支援できる」と述べた。中国のハイブリッド稲を植えた別の試験田では、育種専門家の呉明奎(ご・めいけい)氏が収獲と収量測定を行っている。ハイブリッド稲の生産量は1ヘクタール当たり7トン以上となる見通しで、現地の水稲品種の2~3倍に相当するという。フィジー政府はここ数年、食糧安全保障のため、コメの自給自足に力をいれてきたが、コメ産業は耕作方式や労働力不足、気候変動などの課題を抱える。農業・水路省のテキニ・ナキダキダ農業開発担当次官は、コメの生産量は需要の20%未満で、80%以上は輸入に依存していると指摘。「政府がコメ産業振興計画を打ち出したのはこのためで、私たちは中国とさらに多くの協力を展開する必要がある」と打ち明けた。中国は2015年から、農業援助プロジェクトを3回実施している。技術訓練、新品種の導入、標準化された耕地の建設、高収量栽培技術の普及などを通じ、水稲生産量を引き上げてきた。陳氏をリーダーとする6人の専門家チームが23年7月にフィジーに到着し、第3回プロジェクトがスタートした。中国専門家チームは過去2回のプロジェクトで、現地の5品種を改良し、16品種を導入したほか、農民2500人以上に高収量栽培技術訓練を行い、農業設備を寄付して栽培の機械化を支援した。第3回では26品種を導入し、10品種を改良する予定という。農業モデル拠点も6カ所新設し、農家の高収量生産を指導する。労働力不足はフィジー農業の大きな課題である。同国政府は、多くの若者が稲作に従事するための奨励策を相次いで打ち出すとともに、中国の先進的な農業技術が若者の実践に役立つよう期待している。陳氏によると、中国専門家チームはナブソ農業専門訓練学校にモデル拠点を構え、実用的な水稲栽培技術を指導している。農業専門家であるナキダキダ氏は、中国農業専門家チームの技術援助を受け、フィジーの水稲生産量が増加したと振り返り、「中国チームのフィジー農業への貢献は誰もが認めるところだ」と述べた。( =配信日: 2024(令和6)年4月1...

    商品コード: 2024040108141

  •  「新華社」塩類・アルカリ土壌の試験田で新品種の収量調査黒竜江省肇東市
    01:04.40
    2022年10月03日
    「新華社」塩類・アルカリ土壌の試験田で新品種の収量調査黒竜江省肇東市

    中国黒竜江省肇東市五里明鎮東昇村にある135ムー(約9ヘクタール)の試験栽培モデル基地で9月30日、同省農業科学院生物技術研究所が選抜育種した耐塩類・アルカリ水稲の新品種「松粳60号」の収量調査が行われた。専門家による測定の結果、PH値8・7の塩類・アルカリ土壌における同品種の1ムー(約667平方メートル)当たりの収量は516・8キロだった。国家耐塩類・アルカリ水稲技術革新センター・東北センターは継続して耐塩類・アルカリ水稲品種の選抜育種と革新技術研究に力を入れている。現在、導入されている各種イネの遺伝資源は千以上、耐塩類・アルカリ性の品種18種類が承認・推進され、栽培面積は累計1千万ムー(約67万ヘクタール)を超えた。(記者/王松) =配信日: 2022(令和4)年10月3日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022100314007

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    00:54.04
    2020年10月16日
    「新華社」中国の「海水稲」、収穫量の測定結果は良好

    中国山東省の青島海水稲研究発展センターは、世界食料デーに当たる16日、同省青島市、濰坊(いほう)市および浙江省温州市で、塩類アルカリ土壌に強い「海水稲」の収穫量の測定を行った。測定結果は1ムー(約667平方メートル)当たり320キロから739キロまでさまざまだった。これにより作付面積10万ムー(約67平方キロ)に上る「海水稲」の収穫量の測定が完了、結果は良好だった。専門家チームが3カ所でそれぞれ行った測定結果によると、青島基地の耐塩アルカリ水稲yc-2003号の1ムー当たりの収穫量は542・5キロ、スーパー交雑水稲品種「超優千号」は739・7キロ、濰坊基地のyc-2003号は625・3キロ、温州瑞安基地のyc-2002号は320・78キロだった。濰坊モデル基地を運営する山東浜袁農業科技の田国慶(でん・こくけい)総経理によると、千ムーの試験栽培を行った昨年は、1ムー当たりの収穫量が536キロだった。今年は作付面積を5万ムー(約33平方キロ)に増やした上で単位面積当たりの収穫量も増加したと述べ、「来年は海水稲の作付面積を10万ムーに増やす予定だ」と紹介した。青島海水稲研究発展センターは今年、全国の海水稲モデル作付面積を従来の2万ムー(約13平方キロ)から10万ムーまで拡大した。9月下旬以降、新疆、青海、内モンゴル、寧夏、山東、黒竜江、浙江など各省・自治区の合計10万ムーで、順次収穫量を測定した。その結果、新疆ウイグル自治区カシュガル地区、寧夏回族自治区石嘴山(せきしざん)市、黒竜江省鉄力市、山東省東営市、濰坊市、青島市などで、単位面積当たりの収穫量が500キロを超えた。(記者/郭緒雷)<映像内容>海水稲の収穫の様子、撮影日:2020(令和2)年10月16日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020101900520

  •  「新華社」内モンゴル自治区で海水稲試験栽培プロジェクト始まる
    00:59.40
    2020年06月04日
    「新華社」内モンゴル自治区で海水稲試験栽培プロジェクト始まる

    中国工程院院士(アカデミー会員)の袁隆平(えん・りゅうへい)氏が率いる青島海水稲研究開発センターは4日、内モンゴル自治区オルドス市ハンギン旗で海水稲試験栽培プロジェクトを開始した。当日は作業員らが独貴塔拉鎮にある千ムー(約67ヘクタール)のアルカリ土壌稲作改良モデル水田で田植えを行った。同センターは今回のプロジェクトで、水稲品種181種類の試植を行い、アルカリ土壌の改良、耐アルカリ水稲品種の選別、高生産技術の研究を実施する。地元の重度アルカリ土壌での栽培に適し、生産量が多く、味の良い水稲品種の選抜育種を行い、大規模栽培に向けた基礎を築く。黄河沿岸部には現在、40万ムー(約2万6667ヘクタール)近くのアルカリ土壌が広がっており、土壌改良の難しさなどが農業収益の向上と農民の増産増収を長年にわたり制約してきた。地元では栽培産業の構造調整や品質・収益力の向上に向け、同センターと共同で10万ムー(約6667ヘクタール)海水稲全産業チェーン運営プロジェクトを計画、実施する。プロジェクトは2025年までの完了を見込む。(記者/恩浩)<映像内容>海水稲試験栽培プロジェクトの様子、撮影日:2020(令和2)年6月4日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020061102981

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