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「江上流域」の映像

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  •  「新華社」重慶市で前漢初期の紀年墓を発見遺物600点余りが出土
    01:27.91
    2023年12月08日
    「新華社」重慶市で前漢初期の紀年墓を発見遺物600点余りが出土

    中国の重慶市文物考古研究院は、同市武隆区で保存状態の良い前漢初期の紀年墓(出土遺物などに造営年代が記されている墓)が見つかり、遺物600点余りが出土したと明らかにした。専門家は出土品の多さ、年代の古さともに重慶の両漢(前漢・後漢)時代の遺跡では例がないとの見方を示した。古墓は烏江の水路整備に伴う工事で発見され、緊急発掘調査により「関口前漢1号墓」と命名された。発掘調査プロジェクトのリーダーを務める黄偉(こう・い)氏によると、一帯では漢代から六朝時代の一群の墓を発見。中でも「関口前漢1号墓」の収穫が最も重要とされ、大量の漆器、木器、竹器、土器、銅器、織物など600点余りが出土した。盗掘や破壊を免れたため、副葬品はいずれも良好な保存状態だった。黄氏は「今回の調査で現場の気持ちを高めたのは器物の種類と量の多さだけでなく、遣策(けんさく、副葬品のリスト)に干支の紀年が記されていたことだ。考証により漢の恵帝2(紀元前193)年のものと判明し、墓の埋葬年代が明らかになった。出土した『玉剣珌(ひつ、剣や刀のさやの飾り)』は、墓の被葬者の地位の高さを示している」と説明。遣策は整った筆跡で副葬品の名称や数量、寸法が明瞭に記されており、墓と出土器物の形状と様式から被葬者は大夫級の官僚だと推測できるものの、具体的な身元の解明にはさらなる研究が必要だと述べた。重慶市文物考古研究院の白九江(はく・きゅうこう)院長ら専門家は関口前漢1号墓について、長江上流域で一度に出土した漆器や木器、竹器、織物としては数が最も多く、かつ集中しており、国内でも貴重な明確な紀年を持つ前漢墓だとの認識を示した。専門家らはまた、今回の発掘が烏江流域における秦漢考古学の重要発見であり、関連分野の空白を埋め、漢文化の確立過程で巴、蜀、楚、秦文化が合流し、融合した時代の特徴を示していると指摘。前漢初期の埋葬習慣を研究し、器物と名称の照合を行う上での実物証拠と重要な基礎研究材料になるとの見方を示した。(記者/劉恩黎、黄偉) =配信日: 2023(令和5)年12月8日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023120805122

  •  「新華社」希少魚養殖基地、ダブリーチョウザメの保護に尽力重慶市
    01:01.33
    2022年03月02日
    「新華社」希少魚養殖基地、ダブリーチョウザメの保護に尽力重慶市

    中国重慶市万州区を流れる長江の三峡ダムエリアにある希少魚類養殖基地ではここ数年、ダブリーチョウザメの人工繁殖に関する研究活動で成果を上げている。将来的には天然水域に放流することで個体数が回復すると期待されている。ダブリーチョウザメは長江上流域に生息する中国の国家1級保護動物で、国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストでは近絶滅種(CR)に指定されている。自然繁殖は2000年以降行われていない。21年3月1日に長江保護法が施行されてから、希少魚の人工養殖という難題を複数の研究者らが克服し、個体数回復のために多くの専門家が常に長江を訪れ、多くの元漁師も「保護チーム」に加わるようになった。ここ1年、漁獲活動によるダブリーチョウザメの誤捕獲や妨害の問題が解消し、長江では現在、ダブリーチョウザメの痕跡が確認できるようになっている。(記者/張海舟、趙小帥、李愛斌) =配信日: 2022(令和4)年3月2日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022030207102

  •  「新華社」川西高原、自然林保護プロジェクトで動物の楽園に四川省
    00:52.43
    2021年04月12日
    「新華社」川西高原、自然林保護プロジェクトで動物の楽園に四川省

    中国の長江上流域では、政府が実施した自然林保護プロジェクトによる20年余りの休養を経て、生態系が徐々に回復している。四川省西部の川西高原も継続的な植林により土壌流出が減少し、今では野生動物の理想的な生息地となっている。同高原では、雪に覆われた荒れ地に頻出する希少な野生動物が多くの写真愛好家を魅了している。標高が4千メートルを超える同省カンゼ・チベット自治州石渠県の真達郷自然保護区にも各種の希少野生動物が生息しており、写真愛好家によると、今は小型無人機(ドローン)などの撮影機器のおかげで、山の中腹まで登れば、雪に覆われた山頂で駆けまわる野生動物の感動的な姿を撮影することができるという。(記者/康錦謙) =配信日: 2021(令和3)年4月12日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021041305012

  •  「新華社」三星堆遺跡で新たに六つの祭祀坑発見黄金仮面など500点以上出土
    02:37.36
    2021年03月20日
    「新華社」三星堆遺跡で新たに六つの祭祀坑発見黄金仮面など500点以上出土

    中国国家文物局は20日、四川省成都市で、長江上流域文明の中心とされる同省広漢市の三星堆(さんせいたい)遺跡で重要な発見があったと発表した。3千年余り前に四川省一帯で栄えた古蜀国の祭祀坑6基が新たに見つかり、黄金仮面、青銅の人物像や酒器、玉製礼器、絹、象牙などの遺物500点以上が出土した。同遺跡は成都平原の北部に位置する。分布面積は約12平方キロメートルで、中心区域の三星堆古城の面積は約3・6平方キロメートル。中国西南地区で最も規模が大きく、最も長く栄え、最も豊かな文化を持つ古城であり、古国であり、古蜀文明の遺跡とされる。同遺跡が初めて発見されたのは1920年代。1986年に見つかった1号祭祀坑と2号祭祀坑からは、黄金の杖や黄金仮面、縦目仮面(たてめかめん)、大立人像、神樹、象牙など貴重な遺物1720点が出土した。中国文明の多様性と革新性、創造性を示す遺物であり、青銅文明史の中で独特の地位を占めている。同遺跡発掘の総責任者を務める四川省文物考古研究院の唐飛(とう・ひ)院長は、新たに見つかった祭祀坑が1号、2号祭祀坑の隣にあり、新旧の祭祀坑で一つの祭祀坑エリアが構成されていると説明。専門家らは、三星堆の祭祀エリアが古蜀王国で天地や祖先を祭り、国の安泰と民の安寧を祈る場所だったとの見方を示している。祭祀坑の平面プランはいずれも長方形だが、大きさは3・5平方メートルから19平方メートルと差異が見られた。同祭祀エリアには他にも重要な祭祀遺構があると考えられている。3~6号祭祀坑は器物層まで発掘されており、7、8号祭祀坑では坑内の盛土の発掘が進んでいる。これまでに黄金仮面の一部や鳥の形をした金の装飾品、銅製頭像、金箔、青銅製の仮面や神樹、象牙彫刻の一部、象牙、玉琮、玉石器など重要な文化財500点余りが出土している。複合領域の調査では象牙の微細彫刻、絹や織物の残留物、炭化したイネや竹、広葉樹の種など各種遺物も見つかった。今回の発掘と保護・研究作業では、科学技術の手段を駆使して、複合領域にまたがる開かれた考古学活動の新モデルを構築した。(記者/楊華、童芳、尹恒)=配信日:2021(令和3)年3月20日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021032201359

  •  「新華社」三峡ダムの流入量、過去最高に
    00:59.81
    2020年08月19日
    「新華社」三峡ダムの流入量、過去最高に

    中国湖北省の三峡ダムでは、長江上流域の各支流が大雨の影響により増水したことを受け、流入量が急速に増加している。19日正午には毎秒7万2千立方メートルを観測し、竣工以来の流入量の最大値を超えた。(記者/王斯班、田中全)<映像内容>三峡ダムの流入量が急速に増加、三峡ダムの様子、撮影日:2020(令和2)年8月19日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020082103128

  •  「新華社」禁漁から3年、赤水河に魚や鳥が戻る貴州省
    01:08.45
    2020年06月22日
    「新華社」禁漁から3年、赤水河に魚や鳥が戻る貴州省

    中国の雲南、貴州、四川各省を流れ長江に注ぐ赤水河は、唯一ダムのない長江上流域の一級支流であり、豊富な水生生物が生息している。貴州省区間の天然水域では、2017年1月1日から10年間の全面禁漁が実施されている。禁漁開始から3年余りが過ぎた現在、赤水河には澄みきった水と緑の岸辺、川底を魚が泳ぎ回り、鳥たちが集まる美しい生態環境がよみがえった。赤水河上流の支流、五馬河では毎年2~6月に魚が産卵期を迎える。畜産業と水産業に従事して27年の李雲(り・うん)さんは、毎年この時期になると同僚と川を訪れ、魚の繁殖状況を確認する。雨の多い夏には川岸でたくさんの稚魚を目にすることができるという。(記者/劉勤兵)<映像内容>美しい生態環境がよみがえった赤水河の風景、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020062403301

  •  「新華社」1800年続いた「崖葬」を今に伝える崖墓陝西省商洛市
    00:56.96
    2020年03月28日
    「新華社」1800年続いた「崖葬」を今に伝える崖墓陝西省商洛市

    断崖や岩壁に掘られた墓、崖墓(がいぼ)は「巴人洞」とも呼ばれる。中国陝西省商洛市には4千基近くの崖墓が分布しており、その多くが急峻な崖に掘られている。考古学者によれば、最も早期に造られた商洛崖墓は約1800年前の後漢末期のもので、墓の造成作業が魏晋南北朝時代を経て明清代まで続けられたという。崖墓群の発掘により、同地域における文化の変遷や埋葬風習に関する研究の促進が期待される。秦嶺山脈東部の南麓に位置する同市では、考古学者が2013年から崖墓の実地調査を行ってきた。これまでに崖墓群722カ所が発見され、計3936基の崖墓が丹江上流域を中心に南北に分散しているのが確認されている。(記者/陳昌奇、李亜楠)<映像内容>陝西省商洛市の崖墓の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020040300610

  •  「新華社」謎多い三峡ダム地区最大の岩棺群「荊竹壩岩棺群」重慶市巫渓県
    01:21.32
    2019年10月17日
    「新華社」謎多い三峡ダム地区最大の岩棺群「荊竹壩岩棺群」重慶市巫渓県

    中国重慶市巫渓(ふけい)県内を流れる大寧河(だいねいが、長江の支流)の支流、東溪河の荊竹(けいちく)峡西岸には、24基の棺(ひつぎ)が絶壁の岩の隙間に置かれた「荊竹壩(けいちくは)岩棺群」がある。水面からの高さ150メートルの断崖絶壁に置かれた岩棺群には2千年以上の歴史がある。三峡ダム地区では最も多数の岩棺が集中的に配置されており、保存状態が最も良い岩棺群とされる。重く巨大な棺をどうやって岩の隙間に置いたのかは「難解な暗号」として崖の上に長い間残され、これまで完全に解読した人はいない。同県文物管理所の研究員によると、岩棺は懸棺とも呼ばれる中国南方の古代少数民族の葬俗で、崖葬(がいそう)の一種だという。崖葬とは、崖にうがった数カ所の穴に木のくいを挿し込み、その上に棺を置くか、崖に元々ある穴に棺の片側を置き、もう片側を崖に固定した木のくいの上に置く方法で、崖の下から棺が見られることから崖葬と呼ばれるようになった。四川大学歴史学部の考古学専攻の教員と学生が1980年、荊竹壩で現地調査を行い、最も低い位置にあった棺1基(M18)を取り外した。棺の中に残っていた男女各1人の遺骨は現在、岩棺群博物館で保管されている。考証によると、この棺は今から2千年以上前の巴国(周代に長江上流域を中心に栄えた王国)の時代に崖葬された木棺だという。棺は、木質がきめ細かくなめらかで、防水性が高く、腐食しにくいタブノキで作られていた。同県文物管理所の研究員によると、古代人はタブノキを半分に割って中をくりぬき、棺のふた部分の断面を半月状にし、ふたと本体が合わさる部分とが互いにはまり込む形にすることで、1本の釘も使わずにピッタリ組み合わさるようにして、自然な形で一体化させたという。同岩棺群は、周代の巴国と楚国(現在の湖北省と湖南省を中心に栄えた王国)の文化融合や古代少数民族の親族関係、葬送方式を研究する重要な実物資料であり、2013年に第7期全国重点文物保護単位に指定された。巫渓県内の大寧河流域全体には、現在分かっているだけで276カ所の岩棺遺跡があるとされる。同岩棺群内で最大の棺は、長さ約3メートル、高さ約1・5メートルあり、内側にやや小さな棺が入っており、崖葬の中でも特殊な形式となっている。(記者/黎華玲)<映像内容>断崖絶壁に置かれた岩棺群、岩棺群博物館の展示、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019101703341

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