KYODO NEWS IMAGELINK

報道写真の購入なら共同通信イメージリンク

お問い合わせ
03-6252-6224
平日9:30-18:00
  • 記者
  • 令和
  • 発見
  • 実施
  • 専門家
  • 発展
  • 発掘調査
  • 井戸
  • 指定
  • 歴史

「発掘面積」の映像

絞り込み
  • 提供元
  • 日付
  • 映像
  • 向き
  • カテゴリ
並び順
  • 新しい順
7
( 1 7 件を表示)
  • 1
7
( 1 7 件を表示)
絞り込み
並び順
  • 新しい順
  •  「新華社」中国浙江省の汶渓遺跡、河姆渡文化研究に新たな資料提供
    00:49.56
    2023年12月27日
    「新華社」中国浙江省の汶渓遺跡、河姆渡文化研究に新たな資料提供

    中国浙江省寧波市文化遺産管理研究院はこのほど、今年最大の考古学上の発見として同市鎮海区九竜湖鎮の汶渓(ぶんけい)遺跡を選出したと明らかにした。同遺跡では専門家による緊急発掘調査を通じ、河姆渡(かぼと)文化後期前葉の遺物が銭塘江以南地域で初めて大量に見つかった。同遺跡は堆積層が厚く、年代の幅が広い。文化層は最も深い所で地表から3・6メートルに達する。発掘区画「T0301」の南側の断面には調査員が年代別につけたマークがあり、下から順に河姆渡文化前期、中期、銭山漾(せんざんよう)文化、商(殷)周時代の地層が並んでいるのがはっきりと見て取れる。発掘作業からは、同遺跡が魚山遺跡と応家遺跡に続き、寧紹平原の臨海地帯で見つかった新たな重要遺跡であることが分かった。河姆渡文化中後期についての研究を充実させるとともに、今から約5500~5800年前の河姆渡文化の系譜や変化、発展の研究に豊富な資料をもたらすものとなる。汶渓遺跡の発掘作業は2期に分けて行われ、発掘面積は合計4400平方メートルに上る。今年5月に第1期発掘作業が終わり、現在は第2期発掘作業が進んでいる。これまでに住居跡や墓、井戸などの遺構200カ所余りが見つかり、陶磁器や石、銅、木でできた各種の小型の遺物600点余りが出土している。(記者/孔令杭) =配信日: 2023(令和5)年12月27日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023122706069

  •  「新華社」竜骨坡遺跡、第5次発掘調査始まる重慶市巫山県
    00:39.24
    2023年08月17日
    「新華社」竜骨坡遺跡、第5次発掘調査始まる重慶市巫山県

    中国重慶市巫山(ふざん)県廟宇鎮にある旧石器時代の竜骨坡遺跡で16日、第5次発掘調査が始まった。より多くの古人類と古生物の化石、人工遺物などの発掘を目指す。同遺跡は1984年から2006年にかけ3度の体系的な発掘調査が行われ、1996年には第4次全国重点文物保護単位(国宝・重要文化財)に指定された。2011~12年に実施された第4次調査では、発掘方法に中国の伝統的手法とフランスの手法を組み合わせることで、ヒトによる加工痕跡が明らかな石器200点余りと哺乳類化石100点余りを発見。三峡地区の初期人類の技術・行動モデルを探求する上で重要な研究材料をもたらした。第5次発掘調査は、十数年ぶりに再開される学術発掘調査の重要な模索となる。期間は8~11月で、発掘面積は30平方メートルに上る。調査の現場責任者を務める専門家チームの代表、黄万波(こう・ばんは)氏は竜骨坡遺跡について、人類の発展過程を明らかにし、三峡地区の100万年にわたる人類史を実証する上でより豊富な材料をもたらしたと指摘。学術的意義と社会的影響は大きいと語った。(記者/趙小帥、李愛斌、沙青、郝一林、唐奕) =配信日: 2023(令和5)年8月17日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023081708171

  •  「新華社」釣魚城遺跡で南宋末期の建築群を新たに発見重慶市
    01:09.62
    2023年03月23日
    「新華社」釣魚城遺跡で南宋末期の建築群を新たに発見重慶市

    中国重慶市合川区にある釣魚城遺跡でこのほど、南宋末期の建築群が新たに発見された。専門家は、規模が大きいうえに格式も高く、宋・モンゴル戦争期の山城防衛システムとしてはこれまでにないものとの見解を示した。釣魚城は重慶市合川区を流れる嘉陵江、涪江(ふうこう)、渠江(きょこう)の合流地点に位置し、面積は2・5平方キロ。宋・モンゴル戦争ではモンゴルのモンケ・ハン(第4代皇帝)の軍勢が釣魚城に迫ったが、守備隊の強い抵抗に遭い攻略することができなかった。釣魚城の戦いは36年以上続き、歴史上でも有名な防衛戦として知られる。今回の発掘は主に釣魚城の護国寺と武道衙門(がもん)、皇宮の3カ所で行われ、発掘面積は914平方メートルに及んだ。城門や城壁、石壁、院門、高台、井筒、井戸、池、道路、住居跡、排水溝、灰坑などの遺構33カ所を新たに発掘し、各種遺物300点余りが出土した。発掘成果に関する取材に応じた重慶市文物考古研究院の袁東山(えん・とうざん)副院長は「数カ月の調査では、幾つかの重要な建築物を選択して発掘した。これらの建築物は全体で一つの巨大な中庭空間を形成していたはずだ」との見方を示し、発見された城門や通路、墩台(とんだい、防御施設)、石壁は、石材の大きさ、建築技術いずれの面でもこれまでにないものだと説明した。「中でも約60メートル隔てた二つの大型基壇とその渡り廊下は、闕台(けつだい、城門両側の見張り台)の可能性がある。その後ろには大型建築が続き、高い格式を持っていたと判断できる」とも述べた。今回の新発見は同エリアの宋代文化遺構の空白を効果的に埋め、宋・モンゴル戦争期の釣魚城における山城防御システム、区分配置、構造、機能を研究する上での新たな証拠をもたらしたとも指摘。南宋末期の釣魚城の空間配置を再検討、再構築する上で重要な役割を持つと語った。今回の発掘が今後の釣魚城遺跡の保護や国家考古遺跡公園の建設、世界遺産の申請を支える新たな要素になることにも期待を示した。(記者/李愛斌) =配信日: 2023(令和5)年3月23日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023032304747

  •  「新華社」柏人城遺跡で第3次発掘調査始まる河北省邢台市
    01:04.12
    2022年08月29日
    「新華社」柏人城遺跡で第3次発掘調査始まる河北省邢台市

    中国の華北平原で2600年以上の歴史を持つ柏人城遺跡でこのほど、新たな発掘調査が始まった。同遺跡は中国で比較的保存状態がよい城郭都市遺跡の一つで、戦国時代には王城邯鄲に次ぐ趙国第2の都市だった。遺跡は河北省邢台(けいだい)市隆尭(りゅうぎょう)県にある。四方に城壁遺構が残り、面積は約4平方キロ。史書の記載によると、都市が築かれたのは周の襄王28(紀元前624)年で、漢から唐代にかけて柏人(柏仁)県の県城とされたが、唐の天宝元(742)年に水害のため破棄された。2013年に第7次全国重点文物保護単位(国宝・重要文化財に相当)に指定されている。発掘は、中国人民大学と河北省文物考古研究院、邢台市文物保護・研究センターの合同チームが担う。発掘プロジェクトの責任者を務める人民大の呂学明(りょ・がくめい)教授は「発掘作業は8月14日に始まった。発掘面積は800平方メートルで、10月末には発掘を終え、11月と12月に出土品の整理を行う」と説明した。柏人城遺跡ではこれまで、2016年と18年に発掘調査が実施されている。2回の調査に参加した邢台市文物保護・研究センターの周海峰(しゅう・かいほう)副研究員は16年の調査について「灰坑や道路、陶窯、墓などの遺構が見つかった。年代区分は戦国、秦漢、宋金の三つで、出土遺物から春秋時代には人の活動があったと暫定的に判断した」と説明。18年の調査については「灰坑147個と灰溝4本、墓6基、住居跡2カ所、井戸3本を発見し、土器・陶器や銅器、鉄器、骨器、貝器などの標本2800点余りが出土した。古代の歴史と社会生活を知る上で重要な資料が得られた」と述べた。今回の発掘の年度目標は、遺跡内の遺構の分布と類型に対する理解を深め、各段階の遺構の文化的意味合いを明確にし、各遺構の正確な年代序列を確立することで、遺跡の発展と変遷の過程を分析し、判断することにある。(記者/范世輝、鞏志宏、張瑋華) =配信日: 2022(令和4)年8月29日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022083000689

  •  「新華社」4千年以上前の玉器の数々陝西省蘆山峁遺跡
    01:15.28
    2022年08月04日
    「新華社」4千年以上前の玉器の数々陝西省蘆山峁遺跡

    中国陝西省延安市にある蘆山峁(ルーシャンマオ)新石器時代遺跡は、約4500~4千年前の超大型先史時代中心集落遺跡で、中国文明のルーツを探る国家事業「中華文明探源プロジェクト」に指定されている。中国の地域社会や文明の起源、初期国家の形成などを研究する上で重要な価値がある。遺跡の分布範囲は200万平方メートル超、発掘面積は1万平方メートル近くに及ぶ。貴重な文物が大量に出土しており、中でも玉器数十点は、器型が多様で大きく、材料は工夫が凝らされ、細工も精巧なことから、中国の初期段階の礼制の形成と発展の研究に役立っている。(記者/張伯達、孫正好、李浩) =配信日: 2022(令和4)年8月4日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022080405675

  •  「新華社」山西省で出土の周代の銅盒、化粧品らしき成分を検出
    00:39.56
    2021年01月26日
    「新華社」山西省で出土の周代の銅盒、化粧品らしき成分を検出

    中国の山西省考古研究院はこのほど、同省北白鵝(ほくはくが)墓地にある周代の高級貴族の墓群で出土した銅盒(どうごう、銅製の箱)の内部から、油脂類と見られる化学成分が検出されたと発表した。暫定的な成分分析から、銅盒は化粧箱だったと推測される。銅盒は長方形で観音開きのふたがあり、2枚のふたにはアーチ状の取っ手が付いていた。箱の側面には牛頭舗首の文様が施され、下部には虎の足をかたどった4本の支柱があり、箱を支えていた。さらに重要なのは、出土時に箱の中が色のついた残留物で満たされていたことで、一緒に使われたと思われる銅勺(スプーン)も入っていた。遺留物は分析の結果、大量の油脂と辰砂(しんしゃ、赤い鉱物)だと分かった。専門家は残留物が油脂を基剤とし辰砂を顔料とした化粧品だったと推定する。北白鵝墓地は同省運城市垣曲県英言鎮白鵝村の東にある。山西省考古研究院が2020年4~12月に運城市と垣曲県の文化財部門と合同で発掘作業を実施。1200平方メートルの発掘面積からは、各種遺物500点(組)余りが出土した。(記者/徐偉、王学濤) =配信日: 2021(令和3)年1月26日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021012703778

  •  「新華社」中国の先史三大玉文化、安徽省の凌家灘遺跡で新たな発掘調査
    01:24.58
    2020年06月19日
    「新華社」中国の先史三大玉文化、安徽省の凌家灘遺跡で新たな発掘調査

    中国安徽省馬鞍山市含山県にある新石器時代後期の集落遺跡「凌家灘(りょうかたん)遺跡」でこのほど、新たな発掘調査が始まった。今回の発掘は、粘土を焼いて作った「紅焼土」が集中して堆積する遺跡の南端エリアで実施される。同遺跡は1985年に発見された。放射性炭素年代測定により約5800~5300年前の新石器時代後期の中心集落遺跡であることが判明している。長江中下流の淡水湖「巣湖(そうこ)」から長江に注ぐ河川流域でこれまで見つかった新石器時代の集落遺跡の中で、最大かつ保存状態の最も良い遺跡とされる。1987年の発掘開始以降、総発掘面積は4780平方メートルに達し、遺物2200点余りが出土した、うち玉器や石器などの貴重な文化財は1100点余りに上る。凌家灘文化は、遼寧省の紅山文化や浙江省の良渚(りょうしょ)文化と共に中国先史時代の三大玉文化と呼ばれている。(記者/水金辰、劉美子)<映像内容>凌家灘遺跡の発掘調査の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020062508337

  • 1