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「石峁遺跡」の映像

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  •  「新華社」石峁遺跡で高位者墓地を発見陝西省
    01:22.76
    2023年01月16日
    「新華社」石峁遺跡で高位者墓地を発見陝西省

    中国陝西省文物局が12日に開いた2022年の同省重要発掘成果に関する発表会で、神木市にある新石器時代後期から夏王朝初期にかけての都市遺跡、石峁(シーマオ)遺跡の重要発見が報告された。遺跡中心エリア「皇城台」の頂部西側で約4千年前の竪穴土坑墓15基と多数の石垣を発見した。15基の墓は南北のエリアに分かれ、南エリアの方がより格式が高かった。平面は角の丸い長方形で、墓室の面積はほとんどが10平方メートル以上あり、深さは3・5~4メートルだった。多くの墓でほぞ接ぎされた木製ひつぎが用いられていたが、すでに朽ちていた。また、ほとんどの墓で殉葬者が確認された。盗掘を受けたため埋葬方式は不明で、壁龕(へきがん、壁面に設けられたくぼみ)の器物も多くが盗まれていたが、盗掘を免れた壁龕からは、赤絵が施された土器一式が見つかった。一部の墓のひつぎや盗掘坑からは少数の玉器とその破片が発見され、識別できたものには玉鉞(ぎょくえつ、まさかり形玉器)や玉鑿(ぎょくせつ、のみ形玉器)、玉環(ぎょくかん、玉の輪)などがあった。同研究院の邵晶(しょう・しょう)研究館員は、高位者墓の発見により石峁社会の文明化の度合いがより明らかになったと指摘。石峁が初期国家の形態に入っていたことを示す重要な実物証拠であり、中国文明のルーツを探る国家事業「中華文明探源プロジェクト」におけるここ数年の重要成果だと語った。(記者/楊一苗、孫正好、張博文) =配信日: 2023(令和5)年1月16日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023011605855

  •  「新華社」陝西省石峁遺跡で大量の骨針発見製造に謎も
    01:50.27
    2020年01月28日
    「新華社」陝西省石峁遺跡で大量の骨針発見製造に謎も

    中国陝西省考古研究院はこのほど、同省神木市の石峁(シーマオ)遺跡の中心部に当たる皇城台で2019年に行われた発掘調査の結果、重要な収穫があったことを明らかにした。皇城台の「大台基」(大きな基壇)の南側擁壁部分の整理作業が完了し、1万本以上の骨針が見つかったという。考古学者はこの場所に大型の骨器工房があったと推測しているが、これらの骨針の針穴がどのように空けられたかは謎となっている。考古学者は皇城台の東側の擁壁北側上部の大規模な調査を通じて、大きく迫力に満ちた石積みの擁壁遺跡と膨大な数の各種遺物を発見した。暫定的な統計では、同区域の廃棄された堆積物から出土した各種遺物標本は4万点以上に上り、骨(牙、角含む)や石、土器、玉、銅などの遺物を中心に、織物や漆皮の残片も含まれている。中でも骨器は多数出土しており、針や矢じり、きりなどの小型の工具類が多く、骨針は1万点以上に上る。石峁遺跡は約4千年前の石積み都市遺構であり、「皇城台」、内城、外城の3層で構成されている。都市の面積は400万平方メートルを超え、中国北方の竜山時代後期から夏王朝初期の超大型中心集落だったことが判明している。(記者/梁愛平)<映像内容>石峁遺跡の発掘調査、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020013100648

  •  「新華社」陝西省の石峁遺跡で精巧な石刻70点余りを発見
    02:10.82
    2020年01月16日
    「新華社」陝西省の石峁遺跡で精巧な石刻70点余りを発見

    中国陝西省考古研究院はこのほど、同省神木市の新石器時代後期から夏王朝初期にかけての都市遺跡、石峁(シーマオ)遺跡でここ数年実施された調査で、遺跡の中心部に当たる皇城台の「大台基」の南側擁壁部分で精巧な石刻70点余りが見つかったと明らかにした。石刻は神面や人面、神獣、動物、符号の5種類に分類することができる。一連の年代測定のデータは、これらの石刻が紀元前2千年より前に作られたことを示している。遺跡の主要部分は約4千年前の石積み都市遺構からなり、都市の面積は400万平方メートルを超える。(記者/梁愛平)<映像内容>石峁遺跡の風景、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2020012322957

  •  「新華社」熟練した技術で作られた4千年前の石刻発見陝西省石峁遺跡
    02:20.41
    2019年01月07日
    「新華社」熟練した技術で作られた4千年前の石刻発見陝西省石峁遺跡

    中国の陜西省楡林(ゆりん)市神木(しんもく)市(楡林市の管轄下にある県級市)に位置する石峁(シーマオ)遺跡からこのほど、30点余りの石刻が出土した。これらの石刻の大多数は石の一面に彫刻された単面彫刻。主に減地(表面の削剥)陽刻技術で、符号や人面、神面、動物、神獣などが彫られている。また、一部の絵は長さが3メートル近くで、中央にある前向きの神面を中心に、両側に動物や人の横顔が左右対称に彫られており、成熟した芸術コンセプトと巧みな彫刻技術を見せている。考古学専門家によると、これらの石刻は4000年以上前の石峁の人々が皇城台の大台基(大きな基壇)を精神的なよりどころとする思いを反映したものだと考えられるという。同時にこれらの石刻は、中国東北地区の先史時代に存在した興隆窪(こうりゅうわ)文化時代や紅山(こうざん)文化時代の石造りの人型彫刻と共に、中国の北方地域に見られる石刻の「伝統」を構成し、中国の先史文明の中で独特な文化要素を形成した可能性を示している。さらに、石峁遺跡の石刻と中国西北地区から中央アジア地区にかけて見られる「草原の石像」との文化的な関係は、現時点では不明だが、両者の「関連」について学会は関心を示している。もしかすると、4千年以上前のユーラシアに存在した東西草原文明の交流や連動を示す重要な存在なのかもしれない。(記者/孫正好、李亜楠)<映像内容>中国・石峁遺跡で4千年前の石刻発見、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019010705444

  •  「新華社」石峁遺跡:現代人の想像を超える4千年前の出土品
    02:55.36
    2018年12月27日
    「新華社」石峁遺跡:現代人の想像を超える4千年前の出土品

    中国陝西省楡林(ゆりん)市神木(楡林市の管轄下にある県級市)高家堡鎮石峁村にある石峁(シーマオ)遺跡は総面積400万平方メートルを超え、北京の故宮の約5倍に相当する。この4千年余り前の神秘的な都市遺跡で、2011年から考古学研究者による全面的な発掘調査が始まっている。精緻な造形美を誇る玉器、今にも動き出しそうな陶製の鷹、それぞれ異なった表情を持つ石に彫られた人の顔、今でも吹き鳴らせる口琴、4千年以上を経た骨笛。現代の芸術品にも劣らない精巧な美しさを持つこれら太古の文化財は、どれも石峁遺跡から出土したものだ。大量に出土した文化財は、石峁という有史以前の都市の巨大な規模だけでなく、都市が豊かに繁栄していたことも示している。さらに意外なことに、石峁遺跡からは陝西省北部には明らかに生息していない、千里の彼方でしか見つからないはずのヨウスコウワニの皮骨板やダチョウの卵殻、南中国海の貝、水晶製品、アジア象の象牙製品などが出土している。これは当時の石峁人が盛んに交流していたことを証明するものと考えられている。これまでに発掘された出土品からは、この先史時代の神秘的な都市の支配者が特定できていない。このことがまた、陝北高原に位置する石積みの城郭都市の神秘性をさらに高めている。(記者/孫正好、李亜楠、梁愛平)<映像内容>石峁遺跡の発掘の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019010400136

  •  「新華社」石峁遺跡:先史時代の謎に満ちた城郭都市
    04:01.75
    2018年12月26日
    「新華社」石峁遺跡:先史時代の謎に満ちた城郭都市

    中国陝西省楡林(ゆりん)市神木(楡林市の管轄下にある県級市)市高家堡鎮石峁村にある石峁(シーマオ)遺跡は1928年、その存在が初めて世に知られるようになったが、その後長い間、この場所は「万里の長城」の一部だと見なされてきた。2011年、考古学関係者が同遺跡の発掘調査を本格的に開始。度重なる測定や検査を経て、最終的に人々の前にその姿を現すこととなった。これまでに判明している考古学的発見は、陝北高原に位置する石積みの城郭都市である同遺跡が総面積400万平方メートルを超え、北京の故宮の約5倍であることや、三重の城壁で構成され、中心にある皇城台を内城と外城が取り囲んでいること、4千年前には等級がはっきりした城郭都市だったことなどだ。専門家は、石峁遺跡の数多くの考古学的発見は驚くべきもので、多くの歴史的空白を埋めると指摘。中華文明の起源を探る上で重要な意義があり、中国の先史時代の構図に対する従来の認識を一変させる可能性が高く、中華文明の歴史研究を大きく前進させると分析している。(記者/孫正好、李亜楠、梁愛平)<映像内容>石峁遺跡の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2018122700931

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