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「科学観測」の映像

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  •  「新華社」中国の第40次南極科学観測隊が出発ロス海新基地建設へ
    00:35.64
    2023年11月01日
    「新華社」中国の第40次南極科学観測隊が出発ロス海新基地建設へ

    中国自然資源部が組織する第40次南極科学観測隊が1日午前、出発した。5カ月余りの科学観測を実施する。今回は初めて3隻態勢とし、上海を出航した極地調査砕氷船「雪竜号」と「雪竜2号」は科学観測と人員輸送、後方支援補給を担い、江蘇省張家港市を出航した貨物船「天恵」は新たに建設する観測基地の物資輸送を担う。今回の観測ではロス海での新基地建設が注目点となる。新基地は中国が長城基地、中山基地に次いで南極で建設する三つ目の常設観測基地、五つ目の観測基地であり、太平洋セクターに向けて設置する最初の基地となる。(記者/周円、丁汀、岑志連、李雨沢) =配信日: 2023(令和5)年11月1日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023110112100

  •  「新華社」中国で海洋観測の重要インフラ完成気候や災害データなど提供
    00:50.56
    2023年09月15日
    「新華社」中国で海洋観測の重要インフラ完成気候や災害データなど提供

    中国の海洋プラントメーカー中国海洋石油工程はこのほど、同社が建造を請け負った多圏層立体タワー観測プラットフォームが完成したと発表した。海洋科学観測における中国の重要インフラが間もなく稼働する。プラットフォームはジャケット、ブロック、観測タワーで構成され、設計重量は4530トン。タワー最高部は海面からの約103メートルの高さがあり、稼働時には少なくとも66種類の観測設備計195台が設置される。大気圏と水圏、岩石圏の全方位的、総合的、長期的なリアルタイム高解像度立体観測が可能で、超大型スキャナーのように総合的な海洋環境情報をモニタリングする。稼働開始後は、中国の海洋気候変動研究や海洋災害警戒・予報、海洋権益保護、海洋経済発展などにビッグデータサービスを提供する。(記者/李帥) =配信日: 2023(令和5)年9月15日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2023091506382

  •  「新華社」中国の第39次南極科学観測隊、第1陣が上海を出発
    00:27.61
    2022年10月27日
    「新華社」中国の第39次南極科学観測隊、第1陣が上海を出発

    中国の第39次南極科学観測隊の第1陣が26日午前、極地調査砕氷船「雪竜2号」に乗り、南極での科学観測任務に向け、上海市の中国極地調査国内基地埠頭(ふとう)を出発した。第39次南極科学観測隊255人は2陣に分かれて南極に向かう。第2陣は31日に極地調査砕氷船「雪竜号」に乗って上海を出発する。帰還は2023年4月上旬の予定。今回の科学観測では、南極海重点海域の地球規模の気候変動への応答・フィードバックなどの重要な科学的問題を巡り、大気成分や水環境、堆積環境、生態系など関連分野の調査・研究活動を展開する。科学観測隊はこのほか、中山、泰山、崑崙の各基地沿線で雪氷環境モニタリングや天体観測を実施。極地専用固定翼機「雪鷹601」でプリンセス・エリザベス・ランドなどのエリアの氷床下地形を探査し、中山、長城両基地の越冬隊員の交代と物資の補給を行う。(記者/王立彬、張建松、岑志連、楊愷) =配信日: 2022(令和4)年10月27日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022102713626

  •  「新華社」3回の南極調査に参加した中国の若手研究者
    00:59.24
    2022年06月06日
    「新華社」3回の南極調査に参加した中国の若手研究者

    極は地球上で最も神秘的な場所であり、最も孤独な場所でもある。人々は書籍やテレビでしかこの「神秘の地」を知ることができないが、彼はすでにこの地を3度訪れている。彼の名は李伝金(り・でんきん)。中国科学院西北生態環境資源研究院の研究員で、今年40歳。2021年11月5日に第38次南極科学観測隊の一員として150人の隊員とともに極地調査砕冰船「雪竜号」で上海を出発。今年4月末に170日余りの任務を無事終えた。彼は29次、32次の観測隊にも参加している。今回の調査では、表層海水の採集と大気観測などを実施。南極周辺の異なる海域の海水200キロと露出岩盤エリアの堆積物、生物地球化学のサンプルを持ち帰った。これらは重要な地殻元素の生物地球化学循環を分析する上で極めて重要になる。今回の南極調査はこれまでの2回と大きく異なったという。以前は2回とも東部南極の内陸部での陸上調査だったが、今回は南極海の調査で全行程が海上だったため、李氏も他の隊員も船酔いに悩まされた。心の準備をしていたが、偏西風帯を通過する際には五臓六腑が引き裂かれる思いをした。仕事に打ち込むことで気を紛らわせ、頭痛や吐き気を和らげた。辛い時期も任務の海水採集やろ過などは中断しなかった。南極観測については、一生の栄誉であり、どれだけ苦しく、疲れてもその価値はあると語った。南極ははるか遠くにあるが、人類の活動と密接に関係していると指摘する李氏は現在、自身の経験を踏まえ、研究活動のほか、科学普及活動にも参加している。より多くの人が南極を知り、南極を守るようになることが願いだという。(記者/張文静、郭剛) =配信日: 2022(令和4)年6月6日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022060605593

  •  「新華社」中国、大気観測で世界記録チョモランマから観測気球
    00:58.66
    2022年05月15日
    「新華社」中国、大気観測で世界記録チョモランマから観測気球

    中国が独自開発した気象観測用の飛行船型係留気球「極目1号」が15日午前1時、中国科学院チョモランマ大気環境総合研究ステーション付近の標高4270メートル地点からが打ち上げられた。気球は同4時40分、高度4762メートルに到達。大気観測高度で世界最高となる海抜9032メートルを記録した。今回の観測で使われた気球は長さ55メートル、高さ19メートル、体積9060立方メートル。揚力ガスで浮上し、地上の係留装置で高度を制御する。極目1号は、チョモランマ超高標高地区の総合科学調査「ピークミッション2022」の一環として打ち上げられた。科学観測機器を搭載し、高高度大気環境の総合的観測を実施した。(記者/旦増尼瑪曲珠、田金文) =配信日: 2022(令和4)年5月15日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022051511080

  •  「新華社」南極観測から帰還の雪竜号と雪竜2号、上海で検疫完了
    00:59.82
    2022年04月28日
    「新華社」南極観測から帰還の雪竜号と雪竜2号、上海で検疫完了

    中国の極地科学調査船「雪竜号」が26日、第38次南極科学観測を終え、上海市浦東新区の外高橋港区にある中国極地観測国内基地専用ふ頭に帰還した。上海市共同予防抑制メカニズムと上海税関の要請に基づき、浦東税関は同船の調査隊員150人に入境検疫を実施し、安全を確保した。浦東税関は到着前検疫モデルを採用し、同船の接岸前に船舶情報や健康観察記録などの遠隔審査を完了。さらに船医によるオンライン問診を実施し、全隊員の電子健康申告カードを確認した。「雪竜号」は同日正午、基地のふ頭に到着。浦東税関職員が全員に2回の検温と核酸検体の採取、検査を行った。20日には同船と共に南極観測任務に当たった姉妹船「雪竜2号」が上海港に停泊し、乗船していた隊員101人が入境検疫を終えている。「雪竜号」は昨年11月、南極観測のため上海を出発。3月24日にチリの補給港を離れた後は外港への停泊や乗降をせず、封鎖状態で遠洋航海を続けた。1カ月超の航行中、浦東税関は同船と連絡を取り続け、船内の感染対策を支援。全隊員が自己抗原検査や検温などの健康管理措置を行い、いずれも異常は発見されなかった。(記者/呉宇、陳傑) =配信日: 2022(令和4)年4月28日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2022042901636

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    01:13.32
    2021年11月25日
    「新華社」中国の第38次南極科学観測隊、第2陣が上海を出発

    中国の第38次南極科学観測隊の第2陣101人が23日、極地調査砕氷船「雪竜2号」に乗り、上海を出発した。第1陣の「雪竜号」に続く出航となる。中国が砕氷船2隻を同時期に南極へ派遣するのは、第36次観測以降2回目。第38次観測では地球規模の気候変動に対応するため、大気成分や水文気象、生態環境などの調査を行うほか、南極海のマイクロプラスチックや漂流ごみなど新たな汚染物質のモニタリングを実施する。南極の中山基地と長城基地で越冬する隊員の交代と物資の補給も行う。「雪竜号」と「雪竜2号」はそれぞれ南極の異なる地域を調査し、2022年4月中旬に帰還する予定。「雪竜2号」は中国が独自に建造した初の極地調査砕氷船で、19年7月に運用を開始した。同船が南極観測に当たるのは第36、37次観測に続き3回目となる。(記者/王立彬、張建松、岑志連) =配信日: 2021(令和3)年11月25日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021112507492

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    01:03.40
    2021年11月07日
    「新華社」中国の第38次南極科学観測隊、上海を出発

    中国の第38次南極科学観測隊の第1陣154人が5日、極地調査砕氷船「雪竜号」に乗り、南極での任務に向け上海を出発した。帰還は2022年4月中旬を予定している。第38次南極科学観測では、地球規模の気候変動への対応をめぐり、大気成分や水文気象、生態環境などの調査を行うほか、南極海のマイクロプラスチックや漂流ゴミなど、新たな汚染物質のモニタリングを実施する。南極の中山基地と長城基地で越冬する隊員の交代と物資の補給も行う。(記者/王立彬、張建松、岑志連) =配信日: 2021(令和3)年11月7日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021110708250

  •  「新華社」中国の第12次北極科学観測隊が帰還
    00:53.76
    2021年09月30日
    「新華社」中国の第12次北極科学観測隊が帰還

    中国の第12次北極科学観測隊を乗せた極地科学調査船「雪竜2号」が28日、上海市の中国極地観測国内基地ふ頭に帰港した。第12次隊による北極科学観測は無事完了した。観測隊は7月12日に上海から出航。79日間の航行距離は1万4千カイリに及んだ。今回の観測では、気候変動対応や北極生態環境保護をめぐり、北極公海区域で航行観測、断面調査などの方法を採用。チュクチ海の大気や海洋、生態系などに対する総合観測を実施し、多くの成果を得た。中国は1999年から極地科学調査船「雪竜号」と「雪竜2号」を用い、12回の北極科学観測を成功させている。(記者/王立彬、張建松、岑志連) =配信日: 2021(令和3)年9月30日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021100102786

  •  「新華社」中国の科学観測隊が北極へ気候変動や環境保護を調査
    00:34.66
    2021年07月13日
    「新華社」中国の科学観測隊が北極へ気候変動や環境保護を調査

    中国自然資源部が組織した第12次北極科学観測隊が12日、極地科学調査船「雪竜2号」に乗って上海から北極に向け出発した。今回の観測では、気候変動対応や北極の生態環境保護を中心に、北極の公海区域で海洋や海氷、大気、マイクロプラスチック、海洋酸性化などを調査し、水文や気象、生物などのデータ・資料を採集する。航続距離は1万5千カイリで、9月下旬に戻る予定となっている。(記者/王立彬、張建松、岑志連) =配信日: 2021(令和3)年7月13日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2021071404036

  •  「新華社」「雪竜2号」、南極海プリッツ湾に到着
    00:40.78
    2019年11月19日
    「新華社」「雪竜2号」、南極海プリッツ湾に到着

    中国第36次南極科学観測隊の隊員を乗せた極地調査砕氷船「雪竜2号」が19日、南極海プリッツ湾の浮氷域に到着した。砕氷作業を行うことで、中国のもう一隻の極地調査砕氷船「雪竜号」が棚氷の壁を乗り越え、中山基地にできる限り近づき、氷上の大規模な荷降ろしを展開できるようにする。南極初航行の「雪竜2号」が棚氷の砕氷を実施するのは初めて。「雪竜2号」は全長122・5メートル、型幅22・3メートルで、排水量は約1万4千トン。極地水域での科学調査を主な任務とし、極地観測所への物資輸送能力を兼ね備えている。(記者/劉詩平)<映像内容>極地調査砕氷船「雪竜2号」が南極海プリッツ湾の浮氷域に到着、撮影日:2019(令和元)年11月19日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019120201030

  •  「新華社」「雪竜号」と「雪竜2号」が初めて「対面」オーストラリア
    00:42.36
    2019年11月11日
    「新華社」「雪竜号」と「雪竜2号」が初めて「対面」オーストラリア

    中国第36次南極科学観測隊の隊員を乗せた極地調査砕氷船「雪竜号」が現地時間7日、オーストラリアのホバート港に入港し、すでに停泊していた「雪竜2号」と初めて「対面」した。「雪竜2号」は10月15日に広東省深圳市を出港し、11月4日にホバート港に到着していた。また「雪竜号」は10月22日に上海市を出発し、11月6日にホバート港の港外の錨地に到着していた。中国第36次南極科学観測は「雪竜2号」が行う初の南極科学観測で、中国初の「双竜南極観測」でもあり、「3海」(コスモノート海、アムンゼン海、ロス海)と「4基地」(中山基地、長城基地、泰山基地、建設中のイネクスプレシブル島基地)の科学観測を重点的に実施していく。(記者/劉詩平)<映像内容>オーストラリアのホバート港で「雪竜号」と「雪竜2号」が初対面、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019111802282

  •  「新華社」中国の極地調査砕氷船「雪竜2号」、初めて赤道を越え南半球へ
    00:29.84
    2019年10月24日
    「新華社」中国の極地調査砕氷船「雪竜2号」、初めて赤道を越え南半球へ

    中国第36次南極科学観測隊を乗せた極地調査砕氷船「雪竜2号」が北京時間24日、初めて赤道を越え、南半球に入った。同観測隊の徐世傑(じょ・せいけつ)隊長は、「雪竜2号」が初めて赤道を越えて北半球から南半球に入ったことは南極へ踏み出した大きな一歩だと指摘。これにより、南極への距離が一層近くなったと語った。中国が独自に建造した初の極地調査砕氷船「雪竜2号」は、15日に広東省深圳を出発した。計画に基づき、南極の中山基地で作業をしてから、南極海や長城基地での調査を経て、2020年3月に帰還する。(記者/劉詩平)<映像内容>南極へ向かう極地調査砕氷船「雪竜2号」の様子、撮影日:2019(令和元)年10月24日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019103000363

  •  「新華社」国産砕氷船「雪竜2号」、南極へ初航海「双竜探極」時代が幕開け
    01:48.66
    2019年10月15日
    「新華社」国産砕氷船「雪竜2号」、南極へ初航海「双竜探極」時代が幕開け

    中国が独自に建造した初の極地科学調査砕氷船「雪竜2号」が15日、深圳を出発し南極に向けての初航海に出る。今後、「雪竜号」と共に中国の極地探査の「双竜極地探査」という新たな構図を展開していく。「雪竜2号」は船首と船尾双方向砕氷技術を採用した世界初の極地科学調査砕氷船であり、2〜3ノットで1・5メートルの氷と0・2メートルの雪を連続的に砕いて進む双方向砕氷機能を持ち、極地を含むあらゆる航行区域での航行と作業のニーズを満たせる。「雪竜2号」の船体内部には多数のセンサーが装備されており、船舶全体で情報のインテリジェントセンシング、取得、交換および表示を実現。データ処理・分析などの技術に基づく船舶と科学観測のインテリジェント化された運用と意思決定補助を可能にしている。また「雪竜2号」にはヘリコプター「雪鷹301」(AW169型)が配備され、南極到達後、特に密集した流氷に遭遇した場合には、氷の探査に出動させることができる。「雪竜2号」はまず中国の南極中山基地で作業を行い、その後、南極海のコスモノート海での包括的な観測調査と長城基地での調査を実施、2020年3月下旬の帰国を予定している。(記者/毛思倩、李思佳)<映像内容>極地科学調査砕氷船「雪竜2号」の様子、撮影日:2019(令和元)年10月15日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019101605369

  •  「新華社」江西省、「水中のパンダ」スナメリ保護を強化
    00:17.87
    2019年05月27日
    「新華社」江西省、「水中のパンダ」スナメリ保護を強化

    中国江西省の鄱陽湖(はようこ)は、「水中のパンダ」と呼ばれる希少動物、長江スナメリの重要な活動エリアとなっている。保護活動を進めるため、同省はこのほど、長江スナメリの保護を全面的に強化する方針を発表した。江西省は今後、竜口や康山河などスナメリの重要な生息地を中心に、漁業や砂の採取などに対する監視と管理を強化し、人間の経済活動による影響を低減する。スナメリの救護については、緊急作業メカニズムと巡回システムを整備し、異状死を減少させる。スナメリの重要な分布水域にビデオ監視システムを構築し、ビッグデータ、ドローンなどの科学技術を活用してスナメリ保護の科学的な管理レベルを向上させる。長江スナメリは中国特有の希少な淡水哺乳動物で、長江水生生態系の指標種でもある。長江スナメリはさまざまな要因により急減し、危機的な状況にある。中国農業農村部が昨年公表した科学観測結果により、長江スナメリの生息数は1012頭で、そのうち457頭が鄱陽湖に生息していることが明らかになった。(記者/郭強)<映像内容>鄱陽湖の長江スナメリの様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ ※画質が良くありません。

    商品コード: 2019052902994

  •  「新華社」絶滅危惧種のヒョウ、3頭同時に出現雲南南滾河国家級自然保護区
    00:09.51
    2019年05月21日
    「新華社」絶滅危惧種のヒョウ、3頭同時に出現雲南南滾河国家級自然保護区

    中国の国家1級保護動物、ヒョウ(豹、Pantherapardus)3頭が群れで行動する姿を捉えた映像が見つかった。南京環境科学研究所と雲南南滾河国家級自然保護区、雲南大学が共同で行なっている科学研究プロジェクトの科学観測チームが、保護区内に設置された赤外線カメラの撮影データを整理していた際に発見した。専門家によると、ヒョウは中国の国家1級保護動物であるとともに、国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストでも危急種(VU)に指定されている。大型ネコ科動物は通常、単独行動が多いため、今回のように3頭のヒョウが群れで行動する姿を捉えるのは非常に珍しいことだという。同自然保護区管護局の陳徳明(ちん・とくめい)局長は、保護区で行なっている保護活動の成果がここ数年、顕著に表れており、食べ物も豊富にあるため、群れで行動する現象が見られたと話した。(記者/張東強、厳勇)<映像内容>赤外線カメラで撮影された絶滅危惧種のヒョウ、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019052200219

  •  「新華社」南中国海海域で珍しいクジラやイルカを発見
    01:51.78
    2019年05月10日
    「新華社」南中国海海域で珍しいクジラやイルカを発見

    14日間にわたり総距離2500キロを航行した「2019年中国科学院南海深海潜水鯨類科学観測」の船が10日、海南省三亜市に無事戻った。南中国海関連海域で深海と遠洋のクジラ類科学観測が行われたのは今回が初めて。調査員は同海域でマッコウクジラやスジイルカなど、さまざまな珍しいクジラやイルカの個体群を発見、記録した。マッコウクジラとオウギハクジラの個体群では母子のペアを観察したことで、これらの定住群が存在する可能性が極めて高いことが明らかになった。こうした発見は、南中国海のクジラ類、特に深海のクジラ類研究の空白を埋めた。観測結果は、南中国海海域では深海や遠洋のクジラ類個体種に多様性があることを示しており、同海域での今後のさらなる研究や、相応の生態保護措置の制定、クジラ類保護を目的とした産業開発(ホエールウォッチングなど)を進める上で大きな意味を持っている。南中国海は中国でクジラ類の生物多様性が最も豊かな海域だが、マッコウクジラやオウギハクジラなどの個体群の存在やその生息海域については、世界的な研究テーマとなっている。(記者/王軍鋒、劉鄧)<映像内容>「2019年中国科学院南海深海潜水鯨類科学観測」の成果、クジラやイルカの撮影、撮影日:2019(令和元)年5月10日、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2019051402237

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    06:35.86
    2018年12月19日
    「新華社」【字幕あり】マリアナ海溝海の最深部の科学的神秘を探る

    中国の「彩虹魚」科学観測隊を乗せた科学調査船「沈括」号がこのほど、世界で最も深いマリアナ海溝に到着し、海の最深部の科学的神秘を探った。マリアナ海溝は全長2550キロ、幅は平均70キロ。最深部「チャレンジャー海淵」の深さはいくつかの計測結果があるが、これまでで一番深い計測結果は1万1034メートルで、陸地の最高峰であるチョモランマを沈めたとしても、頂上から海面までまだ2千メートル余りある計算になる1万メートルの超深海で科学サンプルを採集するには、先進的なサンプル採取設備が欠かせない。今回の「沈括」号は1万メートル級着底装置「彩虹魚」3台を搭載している。最新の研究開発による第2世代「彩虹魚」着底装置2台は順調に1万メートル級潜水試験に成功し、すぐに海水採集と生物捕獲という実際の運用へ投入された。もう1台の第1世代「彩虹魚」着底装置は、主に他の科学設備を積載して1万メートル級潜水試験を行うほか、海底堆積物のサンプル採集に使われる。1万メートル級の深海への着底装置投入と並行して「沈括」号上の生物トロール網など通常のサンプル採集作業も行われ、海の最深部のこの位置で、隊員らは既に豊富な科学サンプルを採集した。上海海洋大学、西湖大学、中国科学院海洋研究所、同済大学、復旦大学、浙江大学、中国地質大学など多くの機関が参加する科学調査チームは、今回の観測調査を通じて、超深海の炭素・窒素循環メカニズムと生態系プロセス、超深海における有機物の濃集メカニズムと超深海の生物やマイクロプラスチック汚染などについての研究に尽力する。中国の多数の海洋科学調査船が今年、マリアナ海溝で科学研究を行った。中国の超深海潜水技術や超深海観測技術などは、現在の国際深海プロジェクト分野の最高水準を代表している。独自開発したコア技術と設備で超深海の謎に迫ることは、中国が海洋強国建設を目指す上で不可欠の選択である。(記者/張建松、岑志連)<映像内容>マリアナ海溝最深部の調査の様子、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2018122025795

  •  「新華社」中国第9回北極科学観測隊が凱旋、上海に到着
    02:45.91
    2018年10月07日
    「新華社」中国第9回北極科学観測隊が凱旋、上海に到着

    中国自然資源部が組織した中国第9回北極科学観測隊が、厳しいスケジュール、重要な任務、複雑な氷の状態、変わりやすい気候などの困難を克服し、すべての科学観測任務を終え、9月26日に上海の極地科考ふ頭に帰還し、観測任務を無事に完了した。今回の観測は、事業化観測プロジェクトと科学研究プロジェクトを連携したもので、海洋総合観測ステーション88カ所と氷上基地10カ所での観測が実施され、氷上基地・氷上観測ブイ・アンカー観測プラットフォームの敷設数は、いずれも歴代の北極観測で最高となった。<映像内容>中国第9回北極科学観測隊の凱旋、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2018100920289

  •  「新華社」スマート極地観測船「雪竜2号」のここがすごい!
    01:39.39
    2018年09月11日
    「新華社」スマート極地観測船「雪竜2号」のここがすごい!

    スマート船舶は世界の造船が向かう先の一つだ。極地での科学観測の需要を踏まえ、既存の極地観測船「雪竜号」をベースに「雪竜2号」は、スマート船体、スマート機関室を含む多くのスマート機能を持つ。氷の中を航海する極地観測船の船体は、必然的に摩耗し、こすり傷が付く。船体の寿命をどのように維持するか。スマート観測とライフサイクルの状態リポートが役に立つ。「雪竜2号」の賢さはこれだけではない。極地科学観測砕氷船「雪竜2号」チーフデザイナー呉剛氏スマート機関室では、航海における船の心臓といえるメインエンジンに問題があれば、事前メンテナンスや故障診断のように事前に知らせてくれる。これにより遠い極地を行くこの船の信頼性と安全性が保証される。【解説】「雪竜2号」のもう一つの大きな特徴はムーンプールの設計。科学観測隊員が海氷域で観測装置を投入するのに便利で、操作の安全性を大幅に向上させる。極地科学観測砕氷船「雪竜2号」チーフデザイナー呉剛氏なぜムーンプールを必要とするのかを分かりやすく説明すると、氷に囲まれて船上から装置を投入できない場合に、船の中央部分に海に通じる井戸上の穴「ムーンプール」から投入するため。これにより安全性が大幅に向上する。【解説】スマート船舶の草分けである呉氏によると「雪竜2号」は機関室や船体、統合プラットフォームを含む多くの船体スマート認証を得ると見込まれており、極地における最も高度な科学観測砕氷船の一つになるだろうという。(記者/丁汀)<映像内容>、撮影日:撮影日不明、クレジット:新華社/共同通信イメージズ

    商品コード: 2018092015448

  •  来年4月から本格観測 あかつき軌道投入に成功
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    2015年12月09日
    来年4月から本格観測 あかつき軌道投入に成功

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は9日、探査機「あかつき」の金星軌道投入に成功したと発表した。すでに観測装置の試験運用を始めており、来年4月に本格観測に入る。JAXAの中村正人教授は記者会見で「金星に到着したという実感が湧いてきた」と語った。〈映像内容〉JAXA相模原キャンパスで行われた記者会見の様子。出席者は中村正人教授、軌道の計算を手掛けた広瀬史子主任研究員、科学観測の取りまとめを担当する今村剛准教授、撮影日:2015(平成27)年12月9日、撮影場所:神奈川県 JAXA相模原キャンパス

    商品コード: 2019092504202

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